JP2015133175A - 充電コネクタホルダ - Google Patents

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Abstract

【課題】 充電ケーブル用の充電コネクタホルダを提供する。
【解決手段】 車両側コネクタ部2が挿入されたときに車両側コネクタ部2に覆われる部位に、ホルダ本体11を組付対象物に組み付けるための組付部19Aを設ける。これにより、ホルダ本体11、つまり充電コネクタホルダが柱や壁等の組付対象物に組み付けられた状態において、車両側コネクタ部2がホルダ本体11に挿入されたとき、組付部19Aが車両側コネクタ部2に覆われて隠れた状態となる。このため、第三者が、充電コネクタホルダ10も含めて充電ケーブル1を盗もうとした場合であっても、組付部19Aが車両側コネクタ部2に覆われて隠れた状態となっているため、容易に充電コネクタホルダを組付対象物から取り外すことができない。
【選択図】図3

Description

本発明は、充電ケーブルのコネクタ部を保持する充電コネクタホルダに関する。
充電ケーブルは電動車両に用いられる電源ケーブルの一種である。充電ケーブルのコネクタ部には、嵌合間口、嵌合間口ガイド及びロックアーム等が設けられている。電動車両とは、走行用の電動モータを有する車両である。具体的には、電動車両は、内燃機関と電動モータとを有するハイブリッド車両、及び走行用の駆動源として電動モータのみを利用する車両等である。
なお、嵌合間口、嵌合間口ガイド及びロックアーム等の形状及びその具体的な寸法は、SAE J1772等の規格によって統一されたものである。
嵌合間口は充電端子が設けられた円筒状の部位である。嵌合間口ガイドは嵌合間口の外周面から突出した突条である。ロックアームは、嵌合間口がソケット等に嵌め込まれたときに、コネクタ部が当該ソケット部等から外れることを防止する。
そして、充電を行わないときには、通常、特許文献1に記載されているように、充電装置に設けられたプラグ保持体等のホルダに嵌合間口を挿入した状態で充電ケーブルを保管する。
特開2012−70493号公報
電動車両の付属品として供給される充電ケーブルには、通常、充電コネクタホルダ等のコネクタ部を保持する部材は供給されない。
そこで、本発明は、上記点に鑑み、充電ケーブル用の充電コネクタホルダを提供することを目的とする。
本発明は、上記目的を達成するために、電動車両に用いられる充電ケーブル(1)用の充電コネクタホルダであって、当該充電ケーブル(1)のコネクタ部(2)を保持する充電コネクタホルダにおいて、コネクタ部(2)の先端側が挿入されるホルダ本体(11)と、ホルダ本体(11)のうちコネクタ部(2)が挿入されたときにコネクタ部(2)に覆われる部位に設けられ、ホルダ本体(11)を組付対象物に組み付けるための組付部(19A)と備えることを特徴とする。
これにより、本発明では、ホルダ本体(11)、つまり充電コネクタホルダが柱や壁等の組付対象物に組み付けられた状態において、コネクタ部(2)がホルダ本体(11)に挿入されたとき、組付部(19A)がコネクタ部(2)に覆われて隠れた状態となる。
このため、第三者が、充電コネクタホルダも含めて充電ケーブル(1)を盗もうとした場合であっても、組付部(19A)がコネクタ部(2)に覆われて隠れた状態となっているため、容易に充電コネクタホルダを組付対象物から取り外すことができない。
したがって、本発明によれば、充電ケーブル(1)を屋外に保管しなければならない場合であっても、充電ケーブル(1)が盗難されてしまうことを抑制できるとともに、組付部(19A)が隠れた状態となるので、充電コネクタホルダ及びその周囲の外観意匠性が損なわれることを抑制でき得る。
因みに、上記各手段等の括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段等との対応関係を示す一例であり、本発明は上記各手段等の括弧内の符号に示された具体的手段等に限定されるものではない。
(a)及び(b)は本発明の実施形態に係る充電コネクタホルダ10の使用例を示す説明図である。 本発明の実施形態に係る充電コネクタホルダ10の斜視図である。 (a)及び(b)は充電コネクタホルダ10に車両側コネクタ部2が装着された状態を示す一部断面図である。 (a)は充電コネクタホルダ10の正面図である。(b)は図4(a)のA−A断面図である。 本発明の第2実施形態に係る充電コネクタホルダ10の斜視図である。 本発明の第3実施形態に係る充電コネクタホルダ10の斜視図である。
以下に説明する「発明の実施形態」は実施形態の一例を示すものである。つまり、特許請求の範囲に記載された発明特定事項等は、下記の実施形態に示された具体的手段や構造等に限定されるものではない。
本実施形態は、一般家庭用の充電コネクタホルダに本発明を適用したものである。各図に付された方向を示す矢印等は、各図相互の関係を理解し易くするために記載したものである。本発明は、各図に付された方向に限定されるものではない。
少なくとも符号を付して説明した部材又は部位は、「複数」や「2つ以上」等の断りをした場合を除き、少なくとも1つ設けられている。以下、本発明の実施形態を図面と共に説明する。
(第1実施形態)
1.充電コネクタホルダの概要
本実施形態に係る充電コネクタホルダ10は、図1(b)に示すように、充電ケーブル1の車両側コネクタ部2を保持する。充電ケーブル1は電動車両の充電に用いられる電源ケーブルの一種である。
電動車両とは、内燃機関と電動モータとを有するハイブリッド車両、及び走行用の駆動源として電動モータのみを利用する車両等をいう。充電ケーブル1の車両側コネクタ部2には、図1(a)に示すように、嵌合間口3、嵌合間口ガイド4及びロックアーム5等が設けられている。
嵌合間口3、嵌合間口ガイド4及びロックアーム5は車両側コネクタ部2の先端側に設けられている。そして、嵌合間口3、嵌合間口ガイド4及びロックアーム5等の車両側コネクタ部2の先端側形状及びその具体的な寸法は、SAE J1772等により規格化されている。
なお、嵌合間口3は円筒状の部位であって、内部に充電端子(図示せず。)が設けられた部位である。嵌合間口ガイド4は嵌合間口3の外周面から突出した突条である。ロックアーム5は、嵌合間口3が車両側に設けられた充電用ソケットに嵌め込まれたときに、車両側コネクタ部2が当該充電用ソケット部から外れることを防止する部材である。
2.充電コネクタホルダの構成
充電コネクタホルダ10は、図1(b)に示すように、車両側コネクタ部2の先端側が挿入されるホルダ本体11を有している。ホルダ本体11は、図2に示すように、端子ホルダ部13及び係止ホルダ部15を有している。なお、本実施形態では、端子ホルダ部13及び係止ホルダ部15は、ポリプロピレン又はポリブチレンテレフタレート等の樹脂材にて一体成形されて一体化されている。
端子ホルダ部13は、図3(a)及び図3(b)に示すように、嵌合間口3が挿入される円筒状の部位である。係止ホルダ部15は、端子ホルダ部13の上部に併設され、ロックアーム5が挿入される部位である。つまり、係止ホルダ部15は、ホルダ本体11にロックアーム5が係止固定されたときに、ロックアーム5の先端側を覆う部位である。
端子ホルダ部13の外周面のうち係止ホルダ部15内に位置するする部位には、ロックアーム5に設けられた鉤状の係止部5Aと係止可能な被係止部13Aが設けられている。係止ホルダ部15のうち被係止部13Aの上方側には、係止部5Aと被係止部13Aとの係止状態を維持する係止ロック17が設けられている。
係止ロック17は、図3(a)に示すように、ロック状態(実線に示す状態)と非ロック状態(二点鎖線に示す状態)との間で変位可能である。なお、係止ロック17を変位させるには、図3(b)に示すように、係止解除キー17Aを用いる必要がある。
ホルダ本体11には、図4(a)に示すように、ホルダ本体11を壁や柱等の組付対象物に組み付けるための組付部19が少なくとも1つ(本実施形態では、3つ)設けられている。本実施形態に係る組付部19は、皿ねじ、Pねじ又は木ねじ等の組付用の組付部材(図示せず。)が貫通可能な貫通穴にて構成されている。
つまり、本実施形態に係るホルダ本体11(充電コネクタホルダ10)は、3つの組付部19に木ねじ等が挿入され、それら木ねじ等が壁等の組付対象体に対して締め付けられることにより、壁等に固定される。
複数の組付部19のうち少なくとも1つの組付部19Aは、図3(a)に示すように、車両側コネクタ部2がホルダ本体11に挿入されたときに、車両側コネクタ部2により覆われる部位に設けられている。
具体的には、組付部19Aは、図3(b)に示すように、端子ホルダ部13の奥側を閉塞する壁面13Bに設けられている。なお、組付部19B、19Cは、図4(a)に示すように、壁面13Bから端子ホルダ部13の外周側にずれた位置に設けられている。
ホルダ本体11のうち端子ホルダ部13には、嵌合間口ガイド4が嵌り込む溝部13Cが設けられている。当該溝部13Cは、図4(b)に示すように、ホルダ本体11が壁等の組付対象物に組み付けられたときに、水平方向に対して傾斜するように構成されている。
つまり、本実施形態では、壁面13Bが柱や壁等の鉛直面に密着するようにホルダ本体11が組付対象物に組み付けられたとき、端子ホルダ部13が水平方向に向けて開口するように設計されている。
そして、端子ホルダ部13が水平方向に向けて開口している状態では、溝部13Cが水平方向に対して傾斜した状態となるとともに、溝部13Cの下端部13Dがホルダ本体11の外部に向けて開放された状態となる。
すなわち、本実施形態に係る溝部13Cは、壁面13B側からホルダ本体11の入口部(開口部)13E側に延びているとともに、当該入口部13Eに溝部13Cの下端部13Dが設けられている。つまり、溝部13Cは、壁面13B側から入口部13Eに向かうほど低くなるように傾斜している。
そして、図4(a)に示すように、ホルダ本体11が組付対象物に組み付けられたとき(以下、「組付時」という。)に、溝部13Cは、組付部19Aから鉛直方向に沿って下方側にずれた部位に位置している。端子ホルダ部13の入口部13Eには第1誘導部13Fが設けられている。
第1誘導部13Fは、嵌合間口3を端子ホルダ部13に誘導する部位であって、入口部13Eから離間するほど拡がるような円錐面状の部位である。当該第1誘導部13Fは、図4(b)に示すように、端子ホルダ部13の入口部13E側であって、組付時に入口部13Eの下端側に位置する部位に設けられている。
なお、第1誘導部13Fには、溝部13Cに連なる案内溝13Gが設けられている。当該案内溝13Gは、図4(a)に示すように、第1誘導部13Fの円錐面に沿うように傾斜した末広がり状の溝である。
係止ホルダ部15の入口部15Aには第2誘導部15Bが設けられている。第2誘導部15Bは、ロックアーム5の係止部5Aを係止ホルダ部15内の被係止部13Aに誘導する部位であって、入口部15Aから離間するほど拡がるように傾斜した末広がり面である。
第2誘導部15Bは、係止ホルダ部15の入口部15A側であって、組付時に入口部15Aの下端側に位置する部位に設けられている。そして、係止ホルダ部15の入口端部15Cは、図4(b)に示すように、仮想面Soと重なる位置にある。仮想面Soとは、端子ホルダ部13の中心軸線L1に対して直交する仮想の平面であって、端子ホルダ部13の入口端部13Hを含む仮想の平面である。
3.充電コネクタホルダの使用方法及びその特徴
充電コネクタホルダ10を利用する者は、先ず、組付部19A〜19Cに木ねじ等の組付用部材を挿入した状態で、当該木ねじ等を締め込むこにより、充電コネクタホルダ10を壁等の組付対象物に組付固定する。
このとき、組付部19Aに挿入された木ねじ等は、端子ホルダ部13の奥側壁面13Bを組付対象物に組付固定する。利用者が車両側コネクタ部2を充電コネクタホルダ10に装着するときには、図1(a)の矢印で示されるように、利用者は、車両側コネクタ部2の嵌合間口3を端子ホルダ部13に挿入する。
これにより、ロックアーム5の係止部5Aが係止ホルダ部15内の被係止部13Aと係合するため、車両側コネクタ部2が充電コネクタホルダ10に装着された状態が保持される。なお、係止部5Aと被係止部13Aとの係止状態を維持する必要がある場合には、利用者は係止解除キー17Aを用いて係止ロック17をロック状態とすればよい。
そして、本実施形態では、ホルダ本体11のうち車両側コネクタ部2が挿入されたときに車両側コネクタ部2に覆われる部位に組付部19Aが設けられていることを特徴としている。これにより、充電コネクタホルダ10が柱や壁等の組付対象物に組み付けられた状態において、車両側コネクタ部2がホルダ本体11に挿入されたとき、図3(a)に示すように、組付部19Aが車両側コネクタ部2に覆われて隠れた状態となる。
このため、第三者が、充電コネクタホルダ10も含めて充電ケーブル1を盗もうとした場合であっても、組付部19Aが車両側コネクタ部2に覆われて隠れた状態となっているため、容易に充電コネクタホルダ10を組付対象物から取り外すことができない。
したがって、本実施形態によれば、充電ケーブル1を屋外に保管しなければならない場合であっても、充電ケーブルが盗難されてしまうことを抑制できるとともに、組付部19Aが隠れた状態となるので、充電コネクタホルダ10及びその周囲の外観意匠性が損なわれることを抑制でき得る。
本実施形態では、組付部19Aは、少なくとも端子ホルダ部13の奥側に設けられた壁面13Bに設けられていることを特徴としている。これにより、組付部19Aをより一層取り外し難くなるので、充電ケーブルが盗難されてしまうことを抑制でき得る。
本実施形態では、嵌合間口ガイド4が嵌り込む溝部13Cが水平方向に対して傾斜しているとともに、当該溝部13Cの下端部13Dがホルダ本体11の外部に向けて開放されていることを特徴としている。これにより、雨滴等がホルダ本体11内に侵入した場合であっても、当該雨滴を速やかに排水することができ得る。
本実施形態では、組付部19Aは、木ねじ等の組付用部材が貫通可能な貫通穴にて構成されており、かつ、ホルダ本体11が組付対象物に組み付けられたときに、溝部13Cは、組付部19Aから鉛直方向に沿って下方側にずれた部位に位置することを特徴としている。これにより、組付部19Aを構成する貫通穴から雨滴がホルダ本体11に侵入した場合であっても、当該雨滴を速やかに排水することができ得る。
本実施形態では、係止ホルダ部15の入口端部15Cは、端子ホルダ部13の入口端部13Hを含み、かつ、端子ホルダ部13の中心軸線L1に対して直交する仮想面Soと重なる位置にあることを特徴としている。これにより、ロックアーム5の係止部5Aを係止ホルダ部15により覆うことができるので、第三者による係止部の破壊行為を抑制でき得る。
(第2実施形態)
上述の実施形態では、複数(3つ)の組付部19A〜19Cのうち1つの組付部19Aのみが車両側コネクタ部2に覆われる部位、つまり端子ホルダ部13の奥側壁面13Bに設けられていた。
しかし、本実施形態では、図5に示すように、複数(3つ)の組付部19A〜19C全てが壁面13Bに設けられている。つまり本実施形態では、車両側コネクタ部2が充電コネクタホルダ10に装着された状態では、全ての組付部19A〜19Cが車両側コネクタ部2により覆われた状態となる。
(第3実施形態)
第2実施形態では、全ての組付部19A〜19Cを壁面13Bに設けたものであったが、本実施形態は、図6に示すように、係止ホルダ部15の奥側に係止ホルダ部15を閉塞する壁面15Dを設け、当該壁面15Dに組付部19Bを設けたものである。
なお、本実施形態では、組付部19の個数を2つとしているが、本実施形態はこれに限定されるものではなない。さらに、全ての組付部19A、19Bを壁面15Dに設けてもよいことは当然である。
(その他の実施形態)
上述の実施形態に係る端子ホルダ部13及び係止ホルダ部15等の形状及び寸法は、車両側コネクタ部2の形状及び寸法に対応させたものである。したがって、車両側コネクタ部2の形状及び寸法が変更された場合には、当該変更に応じて端子ホルダ部13及び係止ホルダ部15等の形状及び寸法も変更される。つまり、端子ホルダ部13及び係止ホルダ部15等の形状及び寸法は、上述の実施形態に示された形状等に限定されるものではない。
上述の実施形態では、図4(b)に示すように、係止ホルダ部15の入口端部15Cは仮想面Soと重なる位置にあったが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば、入口端部15Cは仮想面Soと重なる位置に対して壁面13Bと反対側の位置、つまり、図4(b)に示す仮想面Soより左側に入口端部15Cが位置してもよい。
上述の実施形態では、溝部13Cの下端部13Dは、ホルダ本体11の入口部、つまり端子ホルダ部13の入口部13Eに設けられていたが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、端子ホルダ部13の奥側に溝部13Cの下端13Dを設ける、又は溝部13Cの延び方向中間部に下端13Dを設けてもよい。
上述の実施形態に係る組付部19は、木ねじ等が貫通可能な貫通穴であったが、本発明これに限定されるものではなく、その他の組み付け構造であってもよい。
上述の実施形態に係るホルダ本体11は、端子ホルダ部13及び係止ホルダ部15を有して構成されていたが、本発明はこれに限定されるものではなく、少なくとも端子ホルダ部13に相当する部位を有していれば十分である。
また、本発明は、特許請求の範囲に記載された発明の趣旨に合致するものであればよく、上述の実施形態に限定されるものではない。
1… 充電ケーブル 2… 車両側コネクタ部 3… 嵌合間口
4… 嵌合間口ガイド 5… ロックアーム 5A… 係止部
10… 充電コネクタホルダ 11… ホルダ本体 13… 端子ホルダ部
13A… 被係止部 13B… 壁面 13C… 溝部 13D… 下端部
13E… 入口部 13F… 第1誘導部 13G… 案内溝 13H… 入口端部
15… 係止ホルダ部 15A… 入口部 15B… 第2誘導部
15C… 入口端部 15D… 壁面 17… 係止ロック
17A… 係止解除キー 19… 組付部

Claims (8)

  1. 電動車両に用いられる充電ケーブル用の充電コネクタホルダであって、当該充電ケーブルのコネクタ部を保持する充電コネクタホルダにおいて、
    前記コネクタ部の先端側が挿入されるホルダ本体と、
    前記ホルダ本体のうち前記コネクタ部が挿入されたときに前記コネクタ部に覆われる部位に設けられ、前記ホルダ本体を組付対象物に組み付けるための組付部と
    備えることを特徴とする充電コネクタホルダ。
  2. 前記ホルダ本体は、
    前記コネクタ部の嵌合間口が挿入される筒状の端子ホルダ部、及び
    前記端子ホルダ部に併設され、前記コネクタ部のロックアームが挿入される係止ホルダ部を有しており、
    前記組付部は、少なくとも前記端子ホルダ部の奥側壁面に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の充電コネクタホルダ。
  3. 前記ホルダ本体には、前記嵌合間口に設けられた嵌合間口ガイドが嵌り込む溝部であって、前記ホルダ本体が前記組付対象物に組み付けられたときに、水平方向に対して傾斜する溝部を有しており、
    前記溝部の下端部は、前記ホルダ本体の外部に向けて開放されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の充電コネクタホルダ。
  4. 前記溝部の下端部は、前記ホルダ本体の入口部側に位置していることを特徴とする請求項3に記載の充電コネクタホルダ。
  5. 前記組付部は、組付用の部材が貫通可能な貫通穴にて構成されており、
    前記ホルダ本体が前記組付対象物に組み付けられたときに、前記溝部は、前記組付部から鉛直方向に沿って下方側にずれた部位に位置することを特徴とする請求項3又は4に記載の充電コネクタホルダ。
  6. 前記端子ホルダ部の中心軸線に対して直交する仮想の平面であって、前記端子ホルダ部の入口端部を含む仮想の平面を仮想面としたとき、
    前記係止ホルダ部の入口端部は、前記仮想面と重なる位置、又は当該位置に対して前記奥側壁面と反対側の位置にあることを特徴とする請求項2に記載の充電コネクタホルダ。
  7. 前記端子ホルダ部の入口部には、前記嵌合間口を前記端子ホルダ部に誘導する円錐面状の第1誘導部が設けられ、
    前記係止ホルダ部の入口部には、前記ロックアームを前記係止ホルダ部に誘導する傾斜面状の第2誘導部が設けられていることを特徴とする請求項2又は6に記載の充電コネクタホルダ。
  8. 前記ホルダ本体が前記組付対象物に組み付けられたときの上下方向を基準とした場合において、
    前記第1誘導部は、前記端子ホルダ部の入口部の下端側に設けられ、
    前記第2誘導部は、前記係止ホルダ部の入口部の下端側に設けられていることを特徴とする請求項7に記載の充電コネクタホルダ。
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