JP2015113226A - ベルトコンベアの乗り継ぎ部シュート装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】上部ベルトコンベア1と下部ベルトコンベア2の間に設けられ、上部ベルトコンベア1から放出されたコークス5を下部ベルトコンベア2にガイドして移載するベルトコンベアの乗り継ぎ部シュート装置100であって、上部ベルトコンベア1から放出されるコークス5の落下位置Pに、上面に板状のゴム様弾性体20を下方に向けて傾斜した状態で設置して落下衝撃を緩和するようにした。
【選択図】図1
Description
そして、乗り継ぎ時に上部ベルトコンベアと下部ベルトコンベアの間には、例えば5mの落差があるため、上部ベルトコンベアから放出されたコークスが下部ベルトコンベアに落下すると、コークス当接の衝撃によりベルトコンベアやシュート装置が損傷したり、コークス自体が粉化するといった問題があった。特にコークスは、その表面に凹凸が多く非常に硬い固形材料であるとともにベルトコンベアでは最大120m/minといった非常に速い速度で搬送されるため落下時の衝撃は大きい。
また、特許文献2に記載の発明は、ベルトコンベアの終端部に設けられるシュートにおいて落下するコークスが当たる壁面にストンボックスとかデッドストックと呼ばれる窪みを付けて、その窪みに堆積したコークスにより落下の衝撃を緩和したものである。
さらに、特許文献3に記載の発明は、上部ベルトコンベアで搬送されるコークスを二手に分流し、一方を下部ベルトコンベアの幅方向両端部に先に落とし、もう一方をコークスの堆積した下部ベルトコンベアの略中央部上に落とすことで落下の衝撃を緩和したものである。
コークスが粉化するとコークス粒径は小さくなり、高炉操業において高炉内部の通気性を阻害するため安定的に操業を行うことができないといった問題がある。
上部ベルトコンベア(1)から放出される前記粉粒物の落下位置(P)に、板状のゴム様弾性体(20)を下方に向けて傾斜した状態で設置して落下衝撃を緩和するようにしたことを特徴とする。
このとき、ゴム様弾性体の傾斜角度を、粉粒物が斜面上に堆積するときに滑りを起こさずに堆積できる最大の傾斜角(安息角)に設定することによって、ゴム様弾性体上に堆積する粉粒物の層厚を可能な限り薄くすることができるので、ゴム様弾性体による緩衝機能を十分発揮させて、落下による粉粒物の粉化を極めて大きく抑制することができる。
なお、安息角は、粉状物及びその粉状物が堆積するゴム様弾性体の種類によって決定される。
なお、堰部としては、例えば断面略L字状で幅方向に延びしかもゴム様弾性体よりも背の高い鋼材を溶接などによって固着したものが考えられるが、ゴム材を設けた方がコークスなどの粉粒物の粉化をさらに抑制することができる。
また、堰部の下方に、ゴム様弾性体と同様で傾斜角度が同一の下側ゴム様弾性体とその下側ゴム様弾性体の下端に設けられた前記堰部と同様の下側堰部からなるものを、一段又は複数段設けることにより粉粒物の粉化をさらに抑制することができる。
上部ベルトコンベア1は、ベルトコンベアの乗り継ぎ部シュート装置100の外郭部101の上方に形成された投入口102から内部に差し込まれ、上部ベルトコンベア1から放出されることにより落下したコークス5は、外郭部101の下方に形成された排出口103から排出されて下部ベルトコンベア2上に載せられる。
ゴム様弾性体20は、突出部11の上面に直接、傾斜した状態で設けられるようにしてもよいが、ここでは、突出部11の上面に傾斜した状態で設けられた矩形状の鋼板(鉄板)25上面に敷設されている。そして、突出部11の上面(水平面)に対するゴム様弾性体20の傾斜角度(θ)を、粉粒物としてのコークス5が斜面上に堆積するときに滑りを起こさずに堆積できる最大の傾斜角(安息角)、ここでは37度(°)に設定している。鉄板25の傾斜角度も同様に37度(°)である。
なお、直線階段11の最上位段部11より下位側の段部12,13の上面にも同様に板状のゴム様弾性体20が鋼板25上に敷設されていて、両者の傾斜角度(θ)も37度(°)としている。
例えば、図11に示すように、コークス5の累積落下距離に対する粉化の関係では、ゴム様弾性体20といった緩衝材に堆積したコークス5の層厚が300mmよりも100mmといったように層厚が薄い方が、緩衝材による緩衝効果が高いことがわかる。
なお、安息角は、粉状物及びその粉状物が堆積するゴム様弾性体の種類によって決定され、例えば、同じコークスであっても大きさ等の違いから安息角も異なる場合がある。
このとき、上部ベルトコンベア1から放出されたコークス5は、直線階段10の最上位段部11上に堆積したコークス5に当接するのである程度コークス5が粉化することは避けられないが、堆積したコークス5はゴム様弾性体20上にあるので、ゴム様弾性体20がない場合と比較して落下衝撃は緩和されその結果、コークス5の粉化が抑制される。
そして、ゴム様弾性体20上に堆積したコークス5の層厚は、ゴム様弾性体20を安息角で傾斜させることにより可能な限り薄くされているので、ゴム様弾性体20による緩衝効果は高まるとともに、コークス5が堆積することによって次に落下するコークス5が直接、ゴム様弾性体20に当接することは避けられ、落下によるコークス5の粉化は大きく抑制される。
落下試験として、本発明の実施形態に係るベルトコンベアの乗り継ぎ部シュート装置100内部のデッドストックを模擬して、図9に示すような、両側面、底面、背面の計4面を鉄板で囲まれた直方体の箱(以下試験ボックス)を用いた。また、コークス5を堆積させるためデッドストック先端(正面)下部に鉄板を立設した。試験ボックスのサイズは、実際の搬送過程に設置されるデッドストックのサイズを参考にした。
そして、試験ボックス上部にコークス5落下用のガイド板を設置し、そのガイド板の角度および高さについては、実際の搬送ラインのベルト速度,ベルト角度,落下高さから計算されるコークス衝突時の速度を参考に、落下時の衝突速度が同程度となるように設定した。試験ボックス内部には鋼板(鉄板)を立て掛け、その上にゴム様弾性体20としてゴム板を敷いた。そして、立て掛けた鋼板(ゴム板の角度は鋼板の角度と同一)と底面の成す角がそれぞれ0,30,35,37,40,50度(°)の6水準で設置を行い、上部から試験ボックス内へコークス5を落下させ、試験ボックス内に堆積したコークス層の形状がコークス5の落下によって大きく変化しなくなった状態から試験を開始した。
(1)堆積コークス面形状
ゴム板上に堆積したコークス5の表面形状は、図12、図13に示すようになった。各図中のプロットは初期状態および4回落下時の計5回の平均値を示している。縦軸は堆積したコークス5の表面高さ(mm)を、横軸は試験ボックスの背面から正面への位置(mm)を示している。コークス5の安息角は一般に約37度であり、鋼板角度がコークス安息角以下の場合(図12)、堆積コークス表面形状はほとんど変化がなかったが、鋼板角度がコークス安息角より大きい場合(図13)、鋼板角度が大きくなるのにともなって表面高さも高くなる傾向にあった。
(2)堆積コークス層厚
ゴム板上に堆積したコークス5の表面から鋼板までの距離から求めた堆積コークス層厚(mm)は、図14、図15に示すようになった。すべての場合においてコークス層厚は0度の場合、すなわち水平面に堆積させた場合と比較して小さくなるが、鋼板角度が安息角より大きい場合(図14)、堆積コークス表面高さが大きくなるためコークス層厚も大きくなった。これにより堆積コークス表面高さは、鋼板角度が安息角のとき一番薄い(小さい)ことが確認された。
また、本発明の実施形態では、上部ベルトコンベア1と下部ベルトコンベア2の間に連続して下降する直線階段10を設けたが、一つあるいは二つ以上の段部を独立して設け、その上にゴム様弾性体20を敷設してコークス5を落下させるようにしてもよい。
さらに、本発明の実施形態では、コークス5が落下する位置Pとなる直線階段10の最上位段部11だけでなくそれより下位の段部12,13にもゴム様弾性体20を傾斜させて敷設するようにしたが、図4に示すように、直線階段10の最上位段部11だけにゴム様弾性体20を傾斜させて敷設し、それより下位の段部12,13にはゴム様弾性体20を水平に敷設するようにしてもよいし、さらには下位の段部12,13にはゴム様弾性体20を一切敷設しないようにしてもよい。
また、このようにゴム様弾性体20に孔Hがあいたり、あるいは孔Hはあかないまでも摩耗によってゴム様弾性体20が劣化した場合には、コークス5が直接落下する位置にある、すなわち、上位段部11に立てかけられたゴム様弾性体20を一枚交換するだけでよいので、修繕が簡単である。
2 下部ベルトコンベア
5 コークス
10 直線階段
11 突出部(上位段部)
11a 段鼻部
12 段部
12a 段鼻部
13 段部
13a 段鼻部
20(20a,20b,20c) ゴム様弾性体
25 鋼板
30(30a,30b,30c) ゴム材
100 ベルトコンベアの乗り継ぎ部シュート装置
101 外郭部
101a 上面
101b 傾斜面
101c 立設面
101d 立設面
102 投入口
103 排出口
H 孔
L 所定間隔
P 落下位置
S 領域
Claims (8)
- 上部ベルトコンベアと下部ベルトコンベアの間に設けられ、上部ベルトコンベアから放出されたコークス,石炭,鉱石などの粉粒物を下部ベルトコンベアにガイドして移載するベルトコンベアの乗り継ぎ部シュート装置であって、
上部ベルトコンベアから放出される前記粉粒物の落下位置に、板状のゴム様弾性体を下方に向けて傾斜した状態で設置して落下衝撃を緩和するようにしたことを特徴とするベルトコンベアの乗り継ぎ部シュート装置。 - 前記上部ベルトコンベアと下部ベルトコンベアの間に直線階段を設け、その上位段部に前記ゴム様弾性体をその上面に敷設してなる鋼板を前記ゴム様弾性体とともに下方に向けて傾斜した状態で立てかけるようにして設置したことを特徴とする請求項1に記載のベルトコンベアの乗り継ぎ部シュート装置。
- 前記上部ベルトコンベアと下部ベルトコンベアの間に直線階段を設け、その上位段部に前記ゴム様弾性体だけを下方に向けて傾斜した状態で立てかけるようにして設置したことを特徴とする請求項1に記載のベルトコンベアの乗り継ぎ部シュート装置。
- 前記直線階段の上位段部より下位の段部にも前記ゴム様弾性体を下方に向けて傾斜した状態で設置したことを特徴とする請求項2又は3に記載のベルトコンベアの乗り継ぎ部シュート装置。
- 前記ゴム様弾性体は、前記直線階段の段鼻部から所定間隔の領域をあけて設置されるとともに、前記領域に幅方向に延び前記ゴム様弾性体よりも背の高い堰部が固着されてなることを特徴とする請求項2乃至4のうちいずれか一つに記載のベルトコンベアの乗り継ぎ部シュート装置。
- 前記ゴム様弾性体は、傾斜した外郭部内面上に敷設されるとともに、前記ゴム様弾性体の下端には幅方向に延び前記ゴム様弾性体よりも背の高い堰部が設けられてなることを特徴とする請求項2に記載のベルトコンベアの乗り継ぎ部シュート装置。
- 前記堰部の下方には、前記ゴム様弾性体と同様で傾斜角度が同一の下側ゴム様弾性体とその下側ゴム様弾性体の下端に設けられた前記堰部と同様の下側堰部からなるものが、一段又は複数段設けられてなることを特徴とする請求項6に記載のベルトコンベアの乗り継ぎ部シュート装置。
- 前記ゴム様弾性体の傾斜角度を、前記粉粒物が斜面上に堆積するときに滑りを起こさずに堆積できる最大の傾斜角(安息角)に設定して敷設したことを特徴とする請求項1乃至7のうちいずれか一つに記載のベルトコンベアの乗り継ぎ部シュート装置。
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