JP2015108760A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2015108760A
JP2015108760A JP2013252096A JP2013252096A JP2015108760A JP 2015108760 A JP2015108760 A JP 2015108760A JP 2013252096 A JP2013252096 A JP 2013252096A JP 2013252096 A JP2013252096 A JP 2013252096A JP 2015108760 A JP2015108760 A JP 2015108760A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
toner
image forming
forming apparatus
air
unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2013252096A
Other languages
English (en)
Inventor
洋之 宇井
Hiroyuki Ui
洋之 宇井
真一 川端
Shinichi Kawabata
真一 川端
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Konica Minolta Inc filed Critical Konica Minolta Inc
Priority to JP2013252096A priority Critical patent/JP2015108760A/ja
Publication of JP2015108760A publication Critical patent/JP2015108760A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Dry Development In Electrophotography (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)

Abstract

【課題】トナーボトルを交換する際に、ユーザーの手が汚れることを防止することが可能な画像形成装置を提供する。【解決手段】画像形成装置1は、トナーボトル130を画像形成装置1内のトナー補給装置120に着脱可能に装着する連結部122と、連結部122周辺の第1空気を排出する排出部(第1ダクト150および排気ファン116)と、排出部の排出動作を制御する制御部100とを備える。【選択図】図4

Description

本発明は、画像形成装置に関する。
一般に、電子写真プロセス技術を利用した画像形成装置(プリンター、複写機、ファクシミリ等)は、帯電した感光体に対して、画像データに基づくレーザー光を照射(露光)することにより静電潜像を形成する。そして、静電潜像が形成された感光体(像担持体)へ現像装置よりトナーを供給することにより静電潜像を可視化してトナー像を形成する。さらに、このトナー像を直接又は間接的に用紙に転写させた後、加熱、加圧して定着させることにより用紙に画像を形成する。
上記画像形成装置においては、現像装置にトナーを補給するトナー補給装置が設けられている。トナー補給装置には、トナーを収納したトナーボトルが着脱可能であり、画像形成によって消費された分のトナーを当該トナーボトルに形成されたボトル供給口から供給することにより、現像装置内のトナー量を一定に保つように構成されている。
図1は、トナー補給装置200にトナーボトル220が装着された状態を示す図である。トナーボトル220は、ボトル状に形成された未使用のトナーを収納するトナー収納容器であり、円筒状の内周面の軸線方向(トナー補給装置200に対する着脱方向に一致する)に連続した螺旋状突起230が形成され、ネック部にはトナーを供給するボトル供給口が形成されている。トナーボトル220のネック部は、トナー補給装置200が備える連結部(ジョイント部)240に着脱可能に装着される。連結部240は、トナーボトル220のネック部を把持してトナーボトル220全体を所定方向に回転させる。トナーボトル220が回転されると、トナーボトル220に収納されたトナーは螺旋状突起230の螺旋運動によって一方向(装着方向)に搬送され、ボトル供給口から現像装置に供給される。
なお、トナーボトルの交換に関する技術ではないが、画像形成装置から着脱可能に構成されたトナー捕集ユニットの交換時に、画像形成装置内外を汚染することがないようにトナー飛散を防止する技術が提案されている(例えば、特許文献1を参照)。
特開2011−209503号公報
ところで、現像装置へのトナー補給を繰り返し行い、トナーボトル220内のトナーが空になると、新たなトナーボトル220と交換しなければならないため、トナー補給装置200の連結部240からトナーボトル220を脱着する必要がある。しかしながら、トナーボトル220を脱着する際に、連結部240からトナーがこぼれる場合があった。連結部240からこぼれたトナーは、トナーボトル220の外周面を覆うように当該トナーボトル220を支持するトナーボトルガイド部260(図中太線部分)上に落下して付着する。そして、新たなトナーボトル220をトナー補給装置200の連結部240に装着する際に、トナーボトルガイド部260上に落下したトナーはトナーボトル220の外周面に付着する。その後、新たなトナーボトル220と交換するために、トナー補給装置200の連結部240からトナーボトルを脱着する際、トナーボトル220の外周面に触れたユーザー(作業者)の手にトナーが付着し汚れる可能性があるという問題があった。
本発明の目的は、トナーボトルを交換する際に、ユーザーの手が汚れることを防止することが可能な画像形成装置を提供することである。
本発明に係る画像形成装置は、
画像形成に供されるトナーの流通路中に配置され、トナーを収納するトナー収納容器を有する画像形成装置において、
前記トナー収納容器を前記画像形成装置内に着脱可能に装着する装着部と、
前記装着部周辺の第1空気を排出する排出部と、
前記排出部の排出動作を制御する制御部と、
を備えることを特徴とする。
本発明によれば、トナー収納容器(例えば、トナーボトル)が脱着された際、装着部(例えば、トナー補給装置の連結部)からこぼれたトナーを含む第1空気は排出される。そのため、新たなトナー収納容器を装着部に装着する際に、装着部周辺の支持部(例えば、トナーボトルガイド部)にトナーは付着しておらず、トナー収納容器の外周面にトナーは付着しない。よって、その後、新たなトナー収納容器を装着するために、装着状態のトナー収納容器を脱着する際、トナー収納容器の外周面に触れたユーザーの手にトナーが付着して汚れることを防止することができる。
従来技術の問題点を説明する図である。 本実施の形態に係る画像形成装置の全体構成を概略的に示す図である。 本実施の形態に係る画像形成装置の制御系の主要部を示す図である。 トナー補給装置の連結部からこぼれたトナーを排出する構成を示す図である。 本実施の形態に係る画像形成装置の排出制御動作を示す図である。 トナー補給装置の連結部からこぼれたトナーを排出する構成の変形例を示す図である。
以下、本実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。図2は、本発明の実施の形態に係る画像形成装置1の全体構成を概略的に示す図である。図3は、本実施の形態に係る画像形成装置1の制御系の主要部を示す。図2、3に示す画像形成装置1は、電子写真プロセス技術を利用した中間転写方式のカラー画像形成装置である。すなわち、画像形成装置1は、感光体ドラム413上に形成されたY(イエロー)、M(マゼンタ)、C(シアン)、K(ブラック)の各色トナー像を中間転写ベルト421に転写(一次転写)し、中間転写ベルト421上で4色のトナー像を重ね合わせた後、用紙Sに転写(二次転写)することにより、画像を形成する。
また、画像形成装置1には、YMCKの4色に対応する感光体ドラム413を中間転写ベルト421の走行方向に直列配置し、中間転写ベルト421に一回の手順で各色トナー像を順次転写させるタンデム方式が採用されている。
図3に示すように、画像形成装置1は、画像読取部10、操作表示部20、画像処理部30、画像形成部40、用紙搬送部50、定着部60、及び制御部100を備える。
制御部100は、CPU(Central Processing Unit)101、ROM(Read Only Memory)102、RAM(Random Access Memory)103等を備える。CPU101は、ROM102から処理内容に応じたプログラムを読み出してRAM103に展開し、展開したプログラムと協働して画像形成装置1の各ブロックの動作を集中制御する。このとき、記憶部72に格納されている各種データが参照される。記憶部72は、例えば不揮発性の半導体メモリ(いわゆるフラッシュメモリ)やハードディスクドライブで構成される。
制御部100は、通信部71を介して、LAN(Local Area Network)、WAN(Wide Area Network)等の通信ネットワークに接続された外部の装置(例えばパーソナルコンピューター)との間で各種データの送受信を行う。制御部100は、例えば、外部の装置から送信された画像データを受信し、この画像データ(入力画像データ)に基づいて用紙Sに画像を形成させる。通信部71は、例えばLANカード等の通信制御カードで構成される。
画像読取部10は、ADF(Auto Document Feeder)と称される自動原稿給紙装置11及び原稿画像走査装置12(スキャナー)等を備えて構成される。
自動原稿給紙装置11は、原稿トレイに載置された原稿Dを搬送機構により搬送して原稿画像走査装置12へ送り出す。自動原稿給紙装置11により、原稿トレイに載置された多数枚の原稿Dの画像(両面を含む)を連続して一挙に読み取ることが可能となる。
原稿画像走査装置12は、自動原稿給紙装置11からコンタクトガラス上に搬送された原稿又はコンタクトガラス上に載置された原稿を光学的に走査し、原稿からの反射光をCCD(Charge Coupled Device)センサー12aの受光面上に結像させ、原稿画像を読み取る。画像読取部10は、原稿画像走査装置12による読取結果に基づいて入力画像データを生成する。この入力画像データには、画像処理部30において所定の画像処理が施される。
操作表示部20は、例えばタッチパネル付の液晶ディスプレイ(LCD:Liquid Crystal Display)で構成され、表示部21(本発明の「報知部」に対応)及び操作部22として機能する。表示部21は、制御部100から入力される表示制御信号に従って、各種操作画面、画像の状態、各機能の動作状況等の表示を行う。操作部22は、テンキー、スタートキー等の各種操作キーを備え、ユーザーによる各種入力操作を受け付けて、操作信号を制御部100に出力する。
画像処理部30は、入力画像データに対して、初期設定又はユーザー設定に応じたデジタル画像処理を行う回路等を備える。例えば、画像処理部30は、制御部100の制御下で、階調補正データ(階調補正テーブル)に基づいて階調補正を行う。また、画像処理部30は、入力画像データに対して、階調補正の他、色補正、シェーディング補正等の各種補正処理や、圧縮処理等を施す。これらの処理が施された画像データに基づいて、画像形成部40が制御される。
画像形成部40は、入力画像データに基づいて、Y成分、M成分、C成分、K成分の各有色トナーによる画像を形成するための画像形成ユニット41Y、41M、41C、41K、中間転写ユニット42等を備える。
Y成分、M成分、C成分、K成分用の画像形成ユニット41Y、41M、41C、41Kは、同様の構成を有する。図示及び説明の便宜上、共通する構成要素は同一の符号で示し、それぞれを区別する場合には符号にY、M、C、又はKを添えて示すこととする。図1では、Y成分用の画像形成ユニット41Yの構成要素についてのみ符号が付され、その他の画像形成ユニット41M、41C、41Kの構成要素については符号が省略されている。
画像形成ユニット41は、露光装置411、現像装置412、感光体ドラム413、帯電装置414、及びドラムクリーニング装置415等を備える。
感光体ドラム413は、例えばドラム径が80[mm]のアルミニウム製の導電性円筒体(アルミ素管)の周面に、アンダーコート層(UCL:Under Coat Layer)、電荷発生層(CGL:Charge Generation Layer)、電荷輸送層(CTL:Charge Transport Layer)を順次積層した負帯電型の有機感光体(OPC:Organic Photo-conductor)である。電荷発生層は、電荷発生材料(例えばフタロシアニン顔料)を樹脂バインダー(例えばポリカーボネイト)に分散させた有機半導体からなり、露光装置411による露光により一対の正電荷と負電荷を発生する。電荷輸送層は、正孔輸送性材料(電子供与性含窒素化合物)を樹脂バインダー(例えばポリカーボネイト樹脂)に分散させたものからなり、電荷発生層で発生した正電荷を電荷輸送層の表面まで輸送する。
制御部100が感光体ドラム413を回転させる駆動モーター(図示略)に供給される駆動電流を制御することにより、感光体ドラム413は一定の周速度で回転する。
帯電装置414は、光導電性を有する感光体ドラム413の表面を一様に負極性に帯電させる。露光装置411は、例えば半導体レーザーで構成され、感光体ドラム413に対して各色成分の画像に対応するレーザー光を照射する。感光体ドラム413の電荷発生層で正電荷が発生し、電荷輸送層の表面まで輸送されることにより、感光体ドラム413の表面電荷(負電荷)が中和される。感光体ドラム413の表面には、周囲との電位差により各色成分の静電潜像が形成されることとなる。
現像装置412は、二成分現像方式の現像装置であり、感光体ドラム413の表面に各色成分のトナーを付着させることにより静電潜像を可視化してトナー像を形成する。
ドラムクリーニング装置415は、感光体ドラム413の表面に摺接されるドラムクリーニングブレード等を有し、一次転写後に感光体ドラム413の表面に残存する転写残トナーを除去する。
中間転写ユニット42は、中間転写ベルト421、一次転写ローラー422、複数の支持ローラー423、二次転写ローラー424、及びベルトクリーニング装置426等を備える。
中間転写ベルト421は無端状ベルトで構成され、複数の支持ローラー423にループ状に張架される。複数の支持ローラー423のうちの少なくとも一つは駆動ローラーで構成され、その他は従動ローラーで構成される。例えば、K成分用の一次転写ローラー422よりもベルト走行方向下流側に配置されるローラー423Aが駆動ローラーであることが好ましい。これにより、一次転写部におけるベルトの走行速度を一定に保持しやすくなる。駆動ローラー423Aが回転することにより、中間転写ベルト421は矢印A方向に一定速度で走行する。
一次転写ローラー422は、各色成分の感光体ドラム413に対向して、中間転写ベルト421の内周面側に配置される。中間転写ベルト421を挟んで、一次転写ローラー422が感光体ドラム413に圧接されることにより、感光体ドラム413から中間転写ベルト421へトナー像を転写するための一次転写ニップが形成される。
二次転写ローラー424は、駆動ローラー423Aのベルト走行方向下流側に配置されるローラー423B(以下「バックアップローラー423B」と称する)に対向して、中間転写ベルト421の外周面側に配置される。中間転写ベルト421を挟んで、二次転写ローラー424がバックアップローラー423Bに圧接されることにより、中間転写ベルト421から用紙Sへトナー像を転写するための二次転写ニップが形成される。
一次転写ニップを中間転写ベルト421が通過する際、感光体ドラム413上のトナー像が中間転写ベルト421に順次重ねて一次転写される。具体的には、一次転写ローラー422に一次転写バイアスを印加し、中間転写ベルト421の裏面側(一次転写ローラー422と当接する側)にトナーと逆極性の電荷を付与することにより、トナー像は中間転写ベルト421に静電的に転写される。
その後、用紙Sが二次転写ニップを通過する際、中間転写ベルト421上のトナー像が用紙Sに二次転写される。具体的には、二次転写ローラー424に二次転写バイアスを印加し、用紙Sの裏面側(二次転写ローラー424と当接する側)にトナーと逆極性の電荷を付与することにより、トナー像は用紙Sに静電的に転写される。トナー像が転写された用紙Sは定着部60に向けて搬送される。
ベルトクリーニング装置426は、二次転写後に中間転写ベルト421の表面に残留する転写残トナーを除去する。なお、二次転写ローラー424に代えて、二次転写ローラーを含む複数の支持ローラーに、二次転写ベルトがループ状に張架された構成(いわゆるベルト式の二次転写ユニット)を採用しても良い。
定着部60は、用紙Sの定着面(トナー像が形成されている面)側に配置される定着面側部材を有する上側定着部60A、用紙Sの裏面(定着面の反対の面)側に配置される裏面側支持部材を有する下側定着部60B、及び加熱源60C等を備える。定着面側部材に裏面側支持部材が圧接されることにより、用紙Sを狭持して搬送する定着ニップが形成される。
定着部60は、トナー像が二次転写され、搬送されてきた用紙Sを定着ニップで加熱、加圧することにより、用紙Sにトナー像を定着させる。定着部60は、定着器F内にユニットとして配置される。また、定着器Fには、エアを吹き付けることにより、定着面側部材又は裏面側支持部材から用紙Sを分離させるエア分離ユニットが配置されていても良い。
用紙搬送部50は、給紙部51、排紙部52、及び搬送経路部53等を備える。給紙部51を構成する3つの給紙トレイユニット51a〜51cには、坪量やサイズ等に基づいて識別された用紙S(規格用紙、特殊用紙)が予め設定された種類ごとに収容される。搬送経路部53は、レジストローラー対53a等の複数の搬送ローラー対を有する。
給紙トレイユニット51a〜51cに収容されている用紙Sは、最上部から一枚ずつ送出され、搬送経路部53により画像形成部40に搬送される。このとき、レジストローラー対53aが配設されたレジストローラー部により、給紙された用紙Sの傾きが補正されるとともに搬送タイミングが調整される。そして、画像形成部40において、中間転写ベルト421のトナー像が用紙Sの一方の面に一括して二次転写され、定着部60において定着工程が施される。画像形成された用紙Sは、排紙ローラー52aを備えた排紙部52により機外に排紙される。
上記画像形成装置1においては、図4に示すように、現像装置412にトナーを補給するトナー補給装置120が設けられている。トナー補給装置120には、トナーを収納したトナーボトル130が着脱可能であり、画像形成によって消費された分のトナーを当該トナーボトル130に形成されたボトル供給口132から供給することにより、現像装置412内のトナー量を一定に保つように構成されている。図4は、トナー補給装置120にトナーボトル130が装着された状態を示す。
トナーボトル130は、ボトル状に形成された未使用のトナーを収納するトナー収納容器であり、円筒状の内周面の軸線方向(トナー補給装置120に対する着脱方向に一致する)に連続した螺旋状突起134が形成され、ネック部136にはトナーを供給するボトル供給口132が形成されている。トナーボトル130のネック部136は、トナー補給装置120が備える連結部122(本発明の「装着部」に対応)に着脱可能に装着される。連結部122は、トナーボトル130のネック部136を把持し、制御部100の制御を受けてトナーボトル130全体を所定方向(トナーボトル130の軸線周り方向)に回転させる。トナーボトル130が回転されると、トナーボトル130に収納されたトナーは螺旋状突起134の螺旋運動によって装着方向(図中右方向)に搬送され、ボトル供給口132から現像装置412に供給される。
ところで、現像装置412へのトナー補給を繰り返し行い、トナーボトル130内のトナーが空になると、新たなトナーボトル130と交換しなければならないため、トナー補給装置120の連結部122からトナーボトル130のネック部136を脱着する必要がある。しかしながら、トナーボトル130のネック部136を脱着する際に、連結部122からトナーがこぼれる場合があった。
そこで、本実施の形態では、トナーボトル130のネック部136を脱着する際に連結部122からこぼれたトナーを含む空気(以下、「第1空気」という)は、画像形成装置1の外部に向けて排出される。以下、図4を参照し、連結部122からこぼれたトナーを含む第1空気を排出するための構成について説明する。
図4において、トナーボトル130の下方には、連結部122にトナーボトル130のネック部136が装着されている場合に、トナーボトル130の外周面を覆うようにトナーボトル130を支持するトナーボトルガイド部140(本発明の「支持部」に対応)が設けられている。トナーボトルガイド部140のトナー補給装置120側には、連結部122からトナーボトルガイド部140に向けてこぼれた(移動した)トナーを受ける凹部142(本発明の「トナー受け部」に対応)が形成されている。より具体的には、凹部142は、連結部122からトナーボトルガイド部140に向けてトナーがこぼれる範囲(図4の(b)に示す範囲)に形成されており、こぼれたトナーを丸囲み部分で示すトナー溜め部144に溜める。なお、図4の(a)に示す範囲にこぼれたトナーは、現像装置412に取り込まれる。トナーボトルガイド部140に凹部142を形成したことにより、凹部142とトナーボトル130の外周面との間に離間空間が形成され、連結部122からこぼれたトナーがトナーボトル130の外周面に付着することを抑制することができる。
凹部142は、連結部122周辺の第1空気を排出するためのダクト150(以下、「第1ダクト150」という)に接続される。ここで、連結部122周辺とは、連結部122にトナーボトル130のネック部136が装着されている場合に、トナーボトル130の外周面および連結部122と、凹部142との間に形成される空間を指す。
第1ダクト150は、サイクロン部180およびフィルター部190を介して排気ファン116に接続される。第1ダクト150内部には、第1ダクト150における第1空気の流路を開閉するシャッター部112(本発明の「シャッター部」に対応する。以下、「第1シャッター部112」という)が設けられている。第1シャッター部112は、着脱検知部110の検知結果に基づく制御部100の制御を受けて、図中矢印方向(時計回り方向または反時計回り方向)に回転することにより、第1ダクト150における第1空気の流路を開閉する。
着脱検知部110は、トナー補給装置120に対するトナーボトル130の着脱を検知して、その検知結果を制御部100に出力する。本実施の形態では、着脱検知部110は、トナー補給装置120にトナーボトル130を装着するために画像形成装置1の前面に設けられた補給扉が開かれていることを検知することによって、トナーボトル130の着脱を間接的に検知する。補給扉が開かれているか否かは、補給扉に取り付けられた既存の開閉検知センサーにより検知される。開閉検知センサーは、補給扉の開閉によって出力が変化し、機械式のものでも良く、光学式のものでも良く、開閉があったことを検知できるものであれば良い。開閉検知センサーを用いてトナーボトル130の着脱を間接的に検知することにより、レバーなどの接触型のアクチュエータ方式のセンサーを用いてトナーボトル130の着脱を直接的に検知する場合と比較して、コストアップを防止することができる。
図4において、現像サクション部160は、現像装置412による現像処理時に現像装置412から飛散したトナーをサクションブロワー(図示せず)により吸気する。現像装置412からトナーが浮遊し、機内汚れや機内に堆積したトナーが用紙Sにこぼれて画像を汚す画像汚れが発生するため、現像サクション部160は、その機内汚れや画像汚れの発生を防止するために設けられる。現像サクション部160は、現像サクション部160により吸気されたトナーを含む第2空気を排出するためのダクト170(以下、「第2ダクト170」という)に接続される。
第2ダクト170は、第1ダクト150と同様に、サイクロン部180およびフィルター部190を介して排気ファン116に接続される。第2ダクト170内部には、第2ダクト170における第2空気の流路を開閉するシャッター部114(以下、「第2シャッター部114」という)が設けられている。第2シャッター部114は、制御部100の制御を受けて図中矢印方向(時計回り方向または反時計回り方向)に回転することにより、第2ダクト170における第2空気の流路を開閉する。
サイクロン部180は、遠心分離器を応用したもので、ロート状または円筒状の形状を有する。サイクロン部180は、空気吸入口からサイクロン部180本体の内壁円周方向に第1ダクト150内部の第1空気および第2ダクト170内部の第2空気を、渦を描くように吸気する。このような空気の流れを、サイクロン旋回流または旋回流れという。この際、第1空気および第2空気は、サイクロン部180本体の中央に配置されたサイクロン出口筒から上方向に排出される。第1空気および第2空気に含まれる比較的大きなトナーは、遠心分離され、壁面に衝突しその後重力により落下して回収部182に回収される。
フィルター部190は、トナーフィルターおよびオゾンフィルターを有する。トナーフィルターは、サイクロン部180から排出された第1空気および第2空気から、サイクロン部180により分離されなかった小さなトナーを捕捉する。オゾンフィルターは、サイクロン部180から排出された第1空気および第2空気から、オゾンなどの放電生成物を捕捉する。
排気ファン116は、フィルター部190のトナーフィルターおよびオゾンフィルターを通過した第1空気および第2空気を画像形成装置1の外部(機外)へ排出する。排気ファン116は、画像形成装置1の主電源がオンされている間、制御部100の制御を受けて排出動作を実行する。なお、第1ダクト150および排気ファン116は、本発明の「排出部」に対応する。
図5は、本実施の形態に係る画像形成装置1の排出制御動作例を示すフローチャートである。排出制御動作は、トナーボトル130の交換時、トナーボトル130のネック部136を脱着する際に連結部122からこぼれたトナーを含む第1空気を排出するための制御動作である。ステップS100の処理は、画像形成装置1の操作部22を介してユーザーにより、画像形成装置1の主電源がオンされることにより開始する。なお、ステップS100の処理前において、第1ダクト150における第1空気の流路は、第1シャッター部112により閉められている。また、第2ダクト170における第2空気の流路は、第2シャッター部114により閉められている。
まず、制御部100は、排出動作を実行するように排気ファン116を制御するとともに、所定時間(例えば、60[秒])の間、第1空気の流路を開くように第1シャッター部112を制御する(ステップS100)。画像形成装置1の主電源がオフされている間、補給扉が開かれたか(ひいてはトナーボトル130の着脱が行われた可能性があるか)を着脱検知部110により検知できない。そのため、トナーボトル130の脱着に起因してトナーがこぼれた可能性を考慮して、制御部100は、第1空気の流路を開いて第1空気を排出させる。
次に、制御部100は、第1空気の流路を閉めるように第1シャッター部112を制御する(ステップS120)。次に、制御部100は、画像形成装置1の動作モードがスリープモード(省エネモード)であるか否かについて判定する(ステップS140)。この判定の結果、画像形成装置1の動作モードがスリープモードである場合(ステップS140、YES)、制御部100は、排出動作を停止するように排気ファン116を制御するとともに、補給扉が開かれたこと(ひいてはトナーボトル130の着脱が行われた可能性があること)が着脱検知部110により検知されたか否かについて判定する(ステップS160)。
この判定の結果、補給扉が開かれたことが検知されなかった場合(ステップS160、NO)、第1空気の流路を開くことなく、処理はステップS140の前に戻る。一方、補給扉が開かれたことが検知された場合(ステップS160、YES)、制御部100は、補給扉が開かれたことを開履歴情報として記憶部72に記録する(ステップS180)。次に、制御部100は、スリープモードが終了したか否かについて判定する(ステップS200)。
この判定の結果、スリープモードが終了していない場合(ステップS200、NO)、処理はステップS200の前に戻る。一方、スリープモードが終了した場合(ステップS200、YES)、制御部100は、記憶部72の開履歴情報を参照し、排出動作を実行するように排気ファン116を制御するとともに、所定時間(例えば、60[秒])の間、第1空気の流路を開くように第1シャッター部112を制御する(ステップS220)。画像形成装置1の動作モードがスリープモードである間、補給扉が開かれたため(ひいてはトナーボトル130の着脱が行われた可能性があるため)、トナーボトル130の脱着に起因してトナーがこぼれた可能性を考慮して、制御部100は、第1空気の流路を開いて第1空気を排出させる。次に、制御部100は、第1空気の流路を閉めるように第1シャッター部112を制御する(ステップS420)。その後、処理はステップS140の前に戻る。
ステップS140の判定処理に戻り、画像形成装置1の動作モードがスリープモードでない場合(ステップS140、NO)、制御部100は、補給扉が開かれたこと(ひいてはトナーボトル130の着脱が行われた可能性があること)が着脱検知部110により検知されたか否かについて判定する(ステップS240)。この判定の結果、補給扉が開かれたことが検知されなかった場合(ステップS160、NO)、処理はステップS140の前に戻る。一方、補給扉が開かれたことが検知された場合(ステップS160、YES)、制御部100は、補給扉が開かれたことが検知されなかった場合(ステップS240、NO)、第1空気の流路を開くことなく、処理はステップS140の前に戻る。
一方、補給扉が開かれたことが検知された場合(ステップS240、YES)、制御部100は、画像形成装置1の動作モードが通紙モード(画像形成モード)であるか否かについて判定する(ステップS260)。この判定の結果、画像形成装置1の動作モードが通紙モードでない場合(ステップS260、NO)、制御部100は、第1空気の流路を開くように第1シャッター部112を制御する(ステップS380)。ステップS240の判定結果に基づき、補給扉が開かれたため(ひいてはトナーボトル130の着脱が行われた可能性があるため)、トナーボトル130の脱着に起因してトナーがこぼれた可能性を考慮して、制御部100は、第1空気の流路を開いて第1空気を排出させる。
なお、画像形成装置1の動作モードが通紙モードでない場合としては、例えば待機モードである場合が挙げられる。待機モードでは、画像形成を行わずに、次の画像形成に備えて感光体ドラム413は回転を継続しているが、現像装置412の現像ローラーは停止している。
次に、制御部100は、補給扉が閉められたことが着脱検知部110により検知されたか否かについて判定する(ステップS400)。この判定の結果、補給扉が閉められたことが検知されなかった場合(ステップS400、NO)、処理はステップS400の前に戻る。一方、補給扉が閉められたことが検知された場合(ステップS400、YES)、制御部100は、第1空気の流路を閉めるように第1シャッター部112を制御する(ステップS420)。その後、処理はステップS140の前に戻る。
ステップS260の判定処理に戻り、画像形成装置1の動作モードが通紙モードである場合(ステップS260、YES)、制御部100は、第1空気の流路を開くように第1シャッター部112を制御するとともに、第2空気の流路を開くように第2シャッター部114を制御する(ステップS280)。ステップS240の判定結果に基づき、補給扉が開かれたため(ひいてはトナーボトル130の着脱が行われた可能性があるため)、トナーボトル130の脱着に起因してトナーがこぼれた可能性を考慮して、制御部100は、第1空気の流路を開いて第1空気を排出させる。また、画像形成装置1の動作モードが通紙モードである場合、現像装置412からトナーが浮遊することに起因する機内汚れや画像汚れの発生を防止するため、制御部100は、第2空気の流路を開いて第2空気を排出させる。
次に、制御部100は、所定時間(例えば300[秒]、本発明の「第1所定時間」に対応)以上、補給扉が開かれていることが着脱検知部110により検知されたか否かについて判定する(ステップS300)。この判定の結果、補給扉が開かれていることが検知されなかった場合(ステップS300、NO)、制御部100は、第1空気の流路を閉めるように第1シャッター部112を制御する(ステップS420)。その後、処理はステップS140の前に戻る。
一方、補給扉が開かれていることが検知された場合(ステップS300、YES)、制御部100は、補給扉を閉めることを促す旨を表示するように表示部21を制御する(ステップS320)。トナーボトル130の着脱に必要と考えられる時間以上に補給扉が開かれている、つまり第1空気の排出動作が不必要に長時間実行されると、第2空気の排出効率が次第に低下し、現像装置412から浮遊したトナーを十分に排出させることができなくなるためである。
次に、制御部100は、所定時間(例えば500[秒]、本発明の「第2所定時間」に対応)以上、補給扉が開かれていることが着脱検知部110により検知されたか否かについて判定する(ステップS340)。この判定の結果、補給扉が開かれていることが検知されなかった場合(ステップS340、NO)、制御部100は、第1空気の流路を閉めるように第1シャッター部112を制御する(ステップS420)。その後、処理はステップS140の前に戻る。
一方、補給扉が開かれていることが検知された場合(ステップS340、YES)、制御部100は、補給扉を閉めることを促す旨を表示するように表示部21を制御する(ステップS360)。その後、制御部100は、第1空気の流路を閉めるように第1シャッター部112を制御する(ステップS420)。その後、処理はステップS140の前に戻る。
[本実施の形態における効果]
以上詳しく説明したように、本実施の形態では、画像形成装置1は、トナーボトル130を画像形成装置1内のトナー補給装置120に着脱可能に装着する連結部122と、連結部122周辺の第1空気を排出する排出部(第1ダクト150および排気ファン116)と、排出部の排出動作を制御する制御部100とを備える。
このように構成した本実施の形態によれば、トナーボトル130が脱着された際、トナー補給装置120の連結部122からこぼれたトナーを含む第1空気は排出される。そのため、新たなトナーボトル130を連結部122に装着する際に、連結部122周辺のトナーボトルガイド部140にトナーは付着しておらず、トナーボトル130の外周面にトナーは付着しない。よって、その後、新たなトナーボトル130を装着するために、装着状態のトナーボトル130を脱着する際、トナーボトル130の外周面に触れたユーザーの手にトナーが付着して汚れることを防止することができる。
[変形例]
なお、上記実施の形態では、第1ダクト150および第2ダクト170が排気ファン116に接続される例について説明したが、本発明はこれに限定されない。例えば、図6に示すように、第1ダクト150のみが排気ファン116に接続されても良い。この場合、第2ダクト170は、排気ファン116とは別の排気ファンに接続される。
また、上記実施の形態では、トナー補給装置120の連結部122からトナーボトル130を脱着する際に連結部122からこぼれたトナーを含む空気を排出する例について説明したが、本発明はこれに限定されない。例えば、画像形成装置1内の所定箇所(装着部)からトナー回収ボックスを脱着する場合に、本発明の技術的思想を適用しても良い。つまり、トナー回収ボックスを所定箇所から脱着する場合に、当該所定箇所から当該トナー回収ボックスを支持する支持部にこぼれたトナーを含む空気(所定箇所周辺の空気)を排出しても良い。
また、上記実施の形態では、第1ダクト150および排気ファン116が本発明の「排出部」に対応する例について説明したが、第1ダクト150および排気ファン116以外の排出手段を用いて第1空気を排出しても良い。
その他、上記実施の形態は、何れも本発明を実施するにあたっての具体化の一例を示したものに過ぎず、これらによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されてはならないものである。すなわち、本発明はその要旨、またはその主要な特徴から逸脱することなく、様々な形で実施することができる。
1 画像形成装置
10 画像読取部
20 操作表示部
21 表示部
22 操作部
30 画像処理部
40 画像形成部
50 用紙搬送部
60 定着部
71 通信部
72 記憶部
100 制御部
101 CPU
102 ROM
103 RAM
110 着脱検知部
112 第1シャッター部
114 第2シャッター部
120 トナー補給装置
122 連結部
130 トナーボトル
132 ボトル供給口
134 螺旋状突起
136 ネック部
140 トナーボトルガイド部
142 凹部
144 トナー溜め部
150 第1ダクト
160 現像サクション部
170 第2ダクト
180 サイクロン部
182 回収部
190 フィルター部

Claims (9)

  1. 画像形成に供されるトナーの流通路中に配置され、トナーを収納するトナー収納容器を有する画像形成装置において、
    前記トナー収納容器を前記画像形成装置内に着脱可能に装着する装着部と、
    前記装着部周辺の第1空気を排出する排出部と、
    前記排出部の排出動作を制御する制御部と、
    を備えることを特徴とする画像形成装置。
  2. 像担持体における静電潜像をトナーにより顕像化する現像装置と、
    前記現像装置にトナーを補給するトナー補給装置と、
    を備え、
    前記装着部は、前記トナー補給装置に前記トナー収納容器を装着することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記装着部に前記トナー収納容器が装着されている場合に、当該トナー収納容器の外周面を覆うように当該トナー収納容器を支持する支持部を備え、
    前記支持部には、前記装着部から当該支持部に落下するトナーを受けるトナー受け部が設けられていることを特徴とする請求項1または2に記載の画像形成装置。
  4. 前記制御部は、前記画像形成装置の主電源がオンされた場合、前記第1空気を排出するように前記排出部を制御することを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載の画像形成装置。
  5. 前記制御部は、前記画像形成装置の動作モードがスリープモードである場合に前記トナー収納容器が脱着されたとき、前記スリープモードが終了した際に、前記第1空気を排出するように前記排出部を制御することを特徴とする請求項1〜4の何れか1項に記載の画像形成装置。
  6. 前記排出部は、
    前記装着部周辺の第1空気を排出するための第1ダクトと、
    前記第1ダクトに接続され、当該第1ダクト内部を流れる前記第1空気を外部に向けて排出する排気ファンと、
    を有することを特徴とする請求項1〜5の何れか1項に記載の画像形成装置。
  7. 前記排出部は、
    前記現像装置から飛散したトナーを含む第2空気を排出するための第2ダクトと、
    前記第1ダクト内部における前記第1空気の流路を開閉するシャッター部と、
    を有し、
    前記排気ファンは、前記第2ダクトに接続され、当該第2ダクト内部を流れる前記第2空気を外部に向けて排出し、
    前記制御部は、前記トナー収納容器が脱着された場合、前記第1空気の流路を開くように前記シャッター部を制御することによって前記第1空気を排出させる一方、前記トナー収納容器が脱着されなかった場合、前記第1空気の流路を閉めるように前記シャッター部を制御することによって前記第1空気を排出させないことを特徴とする請求項6に記載の画像形成装置。
  8. 前記装着部に前記トナー収納容器を装着するために前記画像形成装置に設けられた補給扉を閉めることを促す旨を報知する報知部と、
    前記補給扉が開かれていることを検知することによって前記トナー収納容器の脱着を検知する着脱検知部と、
    を備え、
    前記制御部は、前記着脱検知部により前記補給扉が第1所定時間以上開かれていることが検知された場合、当該補給扉を閉めることを促す旨を報知するように前記報知部を制御することを特徴とする請求項1〜7の何れか1項に記載の画像形成装置。
  9. 前記制御部は、前記着脱検知部により前記補給扉が前記第1所定時間より長い第2所定時間以上開かれていることが検知された場合、前記第1空気を排出しないように前記排出部を制御することを特徴とする請求項8に記載の画像形成装置。
JP2013252096A 2013-12-05 2013-12-05 画像形成装置 Pending JP2015108760A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013252096A JP2015108760A (ja) 2013-12-05 2013-12-05 画像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013252096A JP2015108760A (ja) 2013-12-05 2013-12-05 画像形成装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2015108760A true JP2015108760A (ja) 2015-06-11

Family

ID=53439145

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013252096A Pending JP2015108760A (ja) 2013-12-05 2013-12-05 画像形成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2015108760A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018189675A (ja) * 2017-04-28 2018-11-29 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 作像装置、および画像形成装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018189675A (ja) * 2017-04-28 2018-11-29 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 作像装置、および画像形成装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4716762B2 (ja) 廃トナー回収装置
JP5754467B2 (ja) 現像装置及び画像形成装置
US8107861B2 (en) Image forming apparatus and image forming method capable of automatically collecting developer from development device
JP6743587B2 (ja) 現像装置および画像形成装置
JP2016114837A (ja) 画像形成装置および振動部材
JP6772683B2 (ja) 現像装置および画像形成装置
JP6617616B2 (ja) 画像形成装置および潤滑剤排出制御方法
JP2015108760A (ja) 画像形成装置
JP2013167839A (ja) 回収トナー容器及び画像形成装置
JP2018072474A (ja) 現像装置および画像形成装置
JP2015169812A (ja) 画像形成装置
US11500330B2 (en) Image forming apparatus having developing device with air suction device
JP2016118633A (ja) 画像形成装置および飛翔装置
JP2014071235A (ja) 画像形成装置
JP2015022169A (ja) 現像装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置
JP2020003563A (ja) 画像形成装置および画像形成システム
JP2001331007A (ja) 画像形成装置
JP2009048112A (ja) 画像形成装置における廃棄トナーの搬送制御方法および画像形成装置
JP6658445B2 (ja) クリーニング装置、画像形成装置
JP2014085434A (ja) 画像形成装置
JP2023084860A (ja) 異物検出装置、画像形成装置、異物検出方法及び異物検出プログラム
JP2015135517A (ja) 画像形成装置およびそれに使用される廃トナー回収容器
JP6413465B2 (ja) 画像形成装置
JP2023156100A (ja) 画像形成装置
JP2020013003A (ja) 画像形成装置