JP2015107610A - 印刷装置、印刷装置の制御方法、及びプログラム - Google Patents

印刷装置、印刷装置の制御方法、及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 1部あたり1枚のシートに部番を印刷して排紙する場合に、印刷完了までの時間が長くなることを抑制しつつ、部番の順番が狂うことを抑制する。【解決手段】 シートに部番を印刷するか否かを判定する判定手段と、1部あたり1枚のシートに画像を印刷する印刷処理を複数部行う場合で、且つ、当該シートに部番を印刷しないと前記判定手段によって判定された場合に、前記画像が印刷されたシートをフェイスアップで排紙するよう制御し、1部あたり1枚のシートに画像を印刷する印刷処理を複数部行う場合で、且つ、当該シートに部番を印刷すると前記判定手段によって判定された場合に、前記画像が印刷されたシートをフェイスダウンで排紙するよう制御する制御手段とを有することを特徴とする。【選択図】 図8

Description

本発明は、印刷装置、印刷装置の制御方法、及びプログラムに関する。
従来、シートに画像を印刷し、画像が印刷されたシートを反転パスによって反転してフェイスダウンで排紙部に排紙する印刷装置がある。(特許文献1参照)
シートを反転して排紙することで、印刷装置は、先頭ページから画像を印刷しても、正しいページ順でシートを排紙することができる。そのため、全ページの画像データの記憶が完了せずとも印刷を開始できるため、印刷が完了するまでの時間が短くなる。
また、特許文献1に記載された印刷装置は、1部あたり1枚のシートに画像を印刷するジョブを実行する場合であれば、フェイスアップで排紙してもページ順が狂わないため、画像を印刷したシートを反転せずにフェイスアップで排紙する印刷装置がある。それによって、1部あたり1枚のシートに画像を印刷する場合には、シートの反転にかかる時間分、印刷の完了までの時間を短縮することができる。
特開平11−235857号公報
しかしながら、従来技術の場合、1部あたり1枚のシートに画像を印刷する場合でも、指定された部数が複数部で、且つ、それぞれの部のシートに部番を印刷する場合に、シートをフェイスアップで排紙すると部番の順番が正しくならない。
この場合、例えば、図7(a)に示すシート束が排紙される。図7(a)では、フェイスアップで排紙される1枚目のシートに部番1が印刷され、1枚目のシートの上にフェイスアップで重ねて排紙される2枚目のシートに部番2が印刷され、3枚目のシートもフェイスアップで部番3が印刷されて排紙される。
ユーザは、部番を1から順に並べるために、1枚目の印刷物と3枚目の印刷物とを入れ替える作業をしなければならない。
本発明は、このような課題に鑑みてなされたものである。本発明の目的は、1部あたり1枚のシートに部番を印刷して排紙する場合に、印刷完了までの時間が長くなることを抑制しつつ、部番の順番が狂うことを抑制する仕組みを提供することを目的とする。
シートに部番を印刷するか否かを判定する判定手段と、
1部あたり1枚のシートに画像を印刷する印刷処理を複数部行う場合で、且つ、当該シートに部番を印刷しないと前記判定手段によって判定された場合に、前記画像が印刷されたシートをフェイスアップで排紙するよう制御し、1部あたり1枚のシートに画像を印刷する印刷処理を複数部行う場合で、且つ、当該シートに部番を印刷すると前記判定手段によって判定された場合に、前記画像が印刷されたシートをフェイスダウンで排紙するよう制御する制御手段とを有することを特徴とする。
1部あたり1枚のシートに部番を印刷して排紙する場合に、印刷完了までの時間が長くなることを抑制しつつ、部番の順番が狂うことを抑制することができる。
本実施形態に係る画像処理装置の構成を示すブロック図である。 本実施形態に係る画像処理装置の構成を示す断面図である。 本実施形態に係る操作部を説明するための図である。 本実施形態に係る画面を説明するための図である。 本実施形態に係る印刷物を説明するための図である。 本実施形態に係る印刷物を説明するための図である。 本実施形態に係る印刷物を説明するための図である。 本実施形態に係る制御例を説明するためのフローチャートである。 本実施形態に係る制御例を説明するためのフローチャートである。 本実施形態に係る制御例を説明するためのフローチャートである。 本実施形態に係る印刷物を説明するための図である。 本実施形態に係る制御例を説明するためのフローチャートである。 本実施形態に係る制御例を説明するためのフローチャートである。
以下、本発明の実施形態について添付図面を参照して詳しく説明する。尚、以下の実施形態は特許請求の範囲に係る本発明を限定するものでなく、また本実施形態で説明されている特徴の組み合わせの全てが本発明の解決手段に必須のものとは限らない。
<第1の実施形態>
本発明の第1の実施形態に係る印刷システムについて図1を用いて説明する。本実施形態に係る印刷システムは、印刷装置の一例であるMFP(Multi Functional Peripheral)100と、外部の情報処理装置であるPC101で構成される。
MFP100は、原稿の画像を読み取って、当該画像を示す画像データを生成する原稿読取機能を有する。また、MFP100は、原稿を読み取って生成された画像データまたはPC101から受信した画像データに基づいて画像をシートに印刷する印刷機能を有する。なお、本実施形態では、印刷装置の例としてMFP100を説明するが、印刷機能があれば、印刷装置はSFP(Sigle Functional Peripheral)であってもよい。また、本実施形態では、モノクロ画像を印刷するMFP100を例に説明するが、MFP100は、カラーで画像を印刷するものであってもよい。
PC101は、アプリケーションソフトによって画像データを生成し、生成した画像データをMFP100に送信する。なお、本実施形態では、PC101を外部の情報処理装置の例として説明するが、PC101に限らず、PDA(personal digital assistant)やスマートフォンなどの携帯情報端末であってもよい。
MFP100とPC101は、ローカルエリアネットワーク等のLAN(Local Area Network)を介してと通信を行う。なお、MFP100は、WAN(Wide Area Network)や、USB(Universal Serial Bus)ケーブルを介してPC101と通信を行ってもよい。さらに、MFP100は、Wi−Fi(WirelessFidelity)やBluetooth(登録商標)などの無線通信によってPC101と通信を行ってもよい。
MFP100は、後述するコントローラ部(制御部)110、リーダ部120、プリンタ部130、外部I/F140、操作部150、展開部170、及び、部番付加部180を有する。これらは電気的に接続されており、互いに制御コマンドやデータを送受信する。
リーダ部120は、コントローラ部110との通信を制御するスキャナ制御部121、原稿を給紙する原稿給紙ユニット(DFユニット、ADFともいう)122を有する。また、リーダ部120での原稿の読取指示はコントローラ部110からスキャナ制御部121を介して行われる。リーダ部120は、原稿の読取指示に従って原稿の画像を光学的に読み取り、電気信号としての画像データに変換する。なお、本実施形態では、リーダ部120での原稿の読取指示はコントローラ部110からスキャナ制御部121を介して行われる場合について以降説明するが、本発明はこれに限られない。リーダ部120にスキャナ制御部121を持たないMFPの場合、原稿の読取指示はコントローラ部110のCPU111から直接行われてもよい。
プリンタ部130は、コントローラ部110との通信を制御するプリンタ制御部131を有する。さらに、プリンタ部130は、印刷に使用するシートを収納する複数のシート収納部(給紙段)を備えた給紙ユニット132、及び、印刷物に対してステイプル処理やシフト処理を施す排紙ユニット133を有する。プリンタ部130での画像データの印刷指示はコントローラ部110からプリンタ制御部131を介して行われ、プリンタ部130は、画像データに基づいて、給紙段から給紙されたシートにトナーを用いて画像を形成(印刷)し、画像データの転写と定着を行う。なお、本実施形態では、プリンタ部130での画像データの印刷指示はコントローラ部110からプリンタ制御部131を介して行われる場合について以降説明するが、本発明はこれに限られない。プリンタ部130にプリンタ制御部131を持たないMFPの場合、プリンタ部130での画像データの印刷指示はコントローラ部110のCPU111から直接行われてもよい。
また、MFP100は、表示部を有する操作部150を備えている。
操作部150は、表示部とハードキーとを有する。表示部は、LCD(Liquid Crystal Display:液晶表示部)と、LCD上に貼られた透明電極(静電容量方式でもよい)からなるタッチパネルシートとで構成され、LCDには操作画面やMFP100の状態を示す画面が表示される。操作部150は、当該タッチパネルシートまたはハードキーを介してユーザからの各種設定を受け付ける機能と、LCDに表示される画面を介してユーザに情報を提供する機能とを有する。
展開部170は、印刷データを解析して画像データに展開する処理を行う。
部番付加部180は、シートに印刷されるべき部番(部番号)を示す部番画像データを生成し、印刷対象の画像データに部番画像データを合成する。本実施形態では、部番として数字(1部、2部、3部、、、)を用いる例を説明する。なお、部番は、例えば、各シートを、配布者が、部毎に複数のユーザに配布した後に、配布先のユーザと部番を管理しておいて、シートの情報が漏洩した場合に、どの受領者の配布物が漏洩したかを特定できるようにしたものである。
コントローラ部110は、CPU111、RAM114、ROM115、HDD160、リーダI/F112、及びプリンタI/F113を有する。
CPU111は、このMFP100が備える各種ユニットの処理や動作等を制御する。ROM115は、読み出し専用のメモリであり、ブートシーケンスやフォント情報等のプログラムを予め記憶している。一方、RAM114は、読み出し及び書き込み可能なメモリであり、リーダ部120や外部I/F140より送られてきた画像データや、各種プログラムや設定情報等を記憶する。
HDD160は、画像データやプログラムを記憶する大容量の不揮発性メモリである。なお、本実施形態では、大容量の不揮発性メモリとしてHDD160を例として説明するが、DVD、ブルーレイディスク、SSD(Solid State Drive)などの不揮発メモリを用いてもよい。
リーダI/F112は、コントローラ部110とリーダ部120とを接続するためのインタフェースであり、コントローラ部110とリーダ部120の間のデータやコマンドのやり取りを制御する。プリンタI/F113は、コントローラ部110とプリンタ部130とを接続するためのインタフェースであり、コントローラ部110とプリンタ部130との間のデータのやり取りを制御する。例えば、コントローラ部110は、プリンタI/F113を介して、シートを搬送させる搬送ローラを回転させるモータの駆動コマンドや、画像を形成するためのコマンドをプリンタ部130に送信する。また、コントローラ部110は、プリンタI/F113を介して、プリンタ部130の状態の通知をプリンタ部130から受け取る。
次に、図2の断面図を用いて、MFP100の構成について説明する。
リーダ部120における原稿給紙ユニット122は、原稿台にセットされた原稿を1枚ずつ給紙し、原稿は、光学ユニット213を介して搬送され、排紙トレイ219に排出される。
原稿が光学ユニット213の上まで搬送されると、リーダ部120は、ランプ212を点灯し、光学ユニット213によって原稿に光を当てる。この時、原稿からの反射光は、ミラー214、215、216及びレンズ217によってCCDイメージセンサ(以下、CCDという)218へ導かれ、CCD218によって読み取られる。CCD218は反射光を読み取って画像データに変換し、当該画像データをコントローラ部110に転送する。
また、リーダ部120は、原稿給紙ユニット122とプラテンガラス211の間に載置された原稿の画像を読み取る。その場合、リーダ部120は、ランプ212を点灯し、光学ユニット213を移動させる。この時の原稿からの反射光は、ミラー214、215、216及びレンズ217によってCCD218へ導かれ、CCD218によって読み取られる。CCD218は反射光を読み取って画像データに変換し、当該画像データをコントローラ部110に転送する。なお、反射光を集光するセンサ部は、CCD(Charge Coupled Device)センサである場合について説明したが、このような場合に限らない。センサ部はCIS(Contact Image Sensor)であってもよい。CISを用いる場合、ミラー214、215、216及びレンズ217は不要であり、光学ユニット213の位置にCISを設ければよい。
プリンタ部130において、レーザドライバ321はレーザ発光部322を駆動するものであり、コントローラ部110から出力された画像データに応じたレーザ光をレーザ発光部322に発光させる。このレーザ光は感光ドラム323に照射され、感光ドラム323にはレーザ光に応じた潜像が形成される。この感光ドラム323の潜像の部分には現像器324によって現像剤が付着される。
また、プリンタ部130は、給紙ユニット132として、引き出し状の形状のカセット311〜314、及び手差しトレイ340を有している。カセット311〜314、及び手差しトレイ340は、複数枚のシートを保持することができる。プリンタ部130は、カセット311〜314、及び手差しトレイ340のいずれかからシートを給紙し、転写部325へ搬送路331を通して搬送する。転写部325は、感光ドラム323に付着された現像剤をシートに転写する。
現像剤が転写されたシートは搬送ベルト326によって、定着部327に搬送される。定着部327は、熱と圧力により現像剤をシートに定着する。その後、定着部327を通過したシートを反転せずに排紙する場合、シートは、搬送路335、搬送路334を通り排紙トレイ407に排出される。この場合、シートの表裏は反転されず、シートの印刷面が上を向いたフェイスアップの状態で排紙される。
一方、シートの印刷面を反転して排出する場合、シートは、搬送路336を通して搬送路338まで導かれる。そこからシートは、逆方向に搬送され、搬送路337、搬送路334を通して搬送されて排紙トレイ407に排紙される。それによって、シートの印刷面が下を向いたフェイスダウンの状態で排紙される。この搬送路336、搬送路337、搬送路338は、シートの表裏を反転させるために用いられるため、反転パスと呼ぶ。
また、両面印刷が設定されている場合、シートは、定着部327を通過したあと、搬送路336を通って、フラッパ329によって搬送路333に導かれる。その後、シートは逆方向に搬送され、フラッパ329によって、搬送路338に導かれた後、再給紙搬送路332に導かれる。再給紙搬送路332に導かれたシートは、上述したタイミングで搬送路331を通り、転写部325まで搬送され、転写部325によってシートの第2面に現像剤が転写される。そして、シートは、定着部327を通して搬送路334に導かれる。
片面印刷であるか、両面印刷であるかにかかわらず、搬送路334を通して搬送されたシートは排紙ユニット133へ搬送される。
排紙ユニット133へ搬送されたシートは、まず排紙ユニット133のバッファユニット401に送られる。ここでは、場合に応じて搬送されてきたシートを、バッファローラに巻きつけてバッファリングする。例えば、この下流で行われるステイプル等処理に時間がかかる場合は、このバッファユニット401を利用することによって本体から搬送されてくるシートの搬送間隔を調整することができる。
そして、シートは、この後、上流排出ローラ対402、下流排出ローラ対403によって搬送路404を経由し、スタックトレイ405に積まれる。スタックトレイ405に1部数のシート束が積載されたら、積載されたシート束は搬送路408を経由して、排紙トレイ407に排出される。
シフトするよう指定されている場合、スタックトレイ405に積載されたシートの束を、直前に排紙したシートの束に対してずらし、排紙トレイ407に排出することによって部の切れ目が、ユーザにとってわかりやすくなる。
ステイプルするよう指定されている場合、上流排出ローラ対402で搬送され、下流排出ローラ対403によって搬送路404を経由して、スタックトレイ405に積まれたシート束に対してステイプルユニット406によってステイプル処理が行われる。綴じられたシート束は、下流排出ローラ対403により排紙トレイ407に排出される。
なお、本実施形態では、現像器324と感光ドラム323を1つずつ備えるモノクロ機を用いて説明するが、本発明は、シアン、イエロー、マゼンタ、ブラック用に現像器と感光ドラムを4つずつ備えるカラー機に適用してもよい。また、本実施形態では、電子写真方式で画像をシートに印刷処理を実行する方法について説明するが、インクジェット方式であってもよい。また、画像を印刷することができるものであれば、その他の方法であってもよい。
次に、図3を用いて、図1に示したMFP100が有する操作部150について説明する。
操作部150は、ハードキーによるユーザ操作を受付けるキー入力部6001、ソフトキー(表示キー)を表示可能で、当該ソフトキーによるユーザ操作を受付けるタッチパネル部6002を有する。なお、本実施形態では、ハードキーとソフトキーの両方を持つ操作部170について説明するが、全てソフトキーによって実現されてもよい。
まず、キー入力部6001について説明する。図3に示すように、キー入力部6001は、操作部電源スイッチ6003を備える。MFP100が、スタンバイモード(通常動作状態)のときに、操作部電源スイッチ6003がユーザによって押されると、CPU111は、MFP100を、スタンバイモードからスリープモード(消費電力を抑えている状態)に切り替える。一方、MFP100が、スリープモードのときに、操作部電源スイッチ6003がユーザによって押されると、CPU111は、MFP100を、スリープモードからスタンバイモードに切り替える。
スタートキー6005は、コピーや、データの送信を、MFP100に実行させる指示をユーザから受付けるためのキーである。
ストップキー6004は、コピーや、データの送信を中断する指示をユーザから受付けるためのキーである。
テンキー6006は、コピー部数や、その他の数の設定をユーザから受け付けるためのキーである。
次に、タッチパネル部6002について説明する。タッチパネル部6002は、LCD(Liquid Crystal Display:液晶表示部)と、その上に貼られた透明電極からなるタッチパネルシートとを有する。このタッチパネル部6002は、ユーザからの各種設定を受付ける機能と、ユーザに情報を提示する機能とを有する。
以上の構成を有するMFP100は、複数種類のジョブを実行することができる。
例えば、MFP100は、リーダ部120によって原稿の画像を読み取り、読み取った原稿の画像を示す画像データを生成し、当該画像データと操作部150を介して受け付けた設定に基づいてシートに画像を印刷させるコピージョブを実行する。
また、MFP100は、PC101から受信した印刷データを解析し、PC101から受け付けた印刷設定に基づいて画像データを生成し、生成した画像データに基づいてシートに画像を印刷させるプリントジョブを実行する。
さらに、MFP100は、リーダ部120によって原稿の画像を読み取り、読み取った原稿の画像を示す画像データを生成し、当該画像データをHDD160に記憶するスキャン格納ジョブを実行する。
また、MFP100は、HDD160に記憶された画像データと、操作部150を介して受け付けた設定に基づいてシートに画像を印刷させるBOXプリントジョブを実行する。
さらに、MFP100は、リーダ部120によって原稿の画像を読み取り、読み取った原稿の画像を示す画像データを生成し、当該画像データを、PC101に送信するスキャン送信ジョブを実行する。
また、MFP100は、リーダ部120によって原稿の画像を読み取り、読み取った原稿の画像を示す画像データを生成し、当該画像データを、不図示の電話回線を介して外部のファクシミリ装置に送信するファクス送信ジョブを実行する。
MFP100は、これらのジョブを複数受け付けて不揮発性メモリ140に順に記憶し、不揮発性メモリ140に記憶された順に実行していく。
ここでは、MFP100が、複数種類のジョブを実行することについて説明したが、本発明はこれに限らない。MFP100は、これらの複数種類のジョブのうちの少なくとも画像を印刷するジョブを1種類実行できるものであればよい。
コピージョブを実行する場合、操作部150は、図4に示す画面を介してユーザからコピージョブの設定を受け付ける。
図4(a)は、コピーの初期画面500である。この初期画面500は、印刷装置100を起動したときや操作部電源スイッチ6003が押されたときにタッチパネル部6002に表示される。また、初期画面500は、リセットキーが押されたときに表示されてもよい。
初期画面500は、応用モードキー501、濃度調整キー502、用紙選択キー503、倍率設定キー504、仕上げキー505、両面設定キー506、カラーモード設定キー507を有する。ユーザは、これらのキーを押下することによってコピージョブの設定を行うことが可能となる。
応用モードキー501は、コピーの応用機能の設定を行うための画面を呼び出すためのキーである。例えば、応用モードキー501が押されると、画像にページ番号を付加して印刷するページ印字機能や、画像に部番(部番号)を付加して印刷する部数印字機能の設定を行うため画面が呼び出され、操作部150に表示される。
図4(b)は、ページ印字機能や部数印字機能の設定画面の例である。ページ印字キー508は、画像にページ番号を付加して印刷するよう設定するためのキーである。部数印字キー509は、画像に部番を付加して印刷するよう設定するためのキーである。
濃度調整キー502は、印刷濃度を調整するためのキーである。
用紙選択キー503は、シートの給紙元となるカセットや手差しトレイを決めるためを設定するためのキーである。
倍率設定キー504は、コピー倍率を設定するためのキーである。
両面キー506は、両面印刷を行うよう設定するためのキーである。
カラーモード設定キー507は、原稿の画像がカラーであるかモノクロであるかを判別方法する方法を設定するためのキーである。
また、初期画面500が表示されている状態でテンキー6006が押されると、CPU111は、押されたキーに対応する数値をコピー部数として設定する。まず、初期画面500ではデフォルトの部数として「1」が設定されている。ここで、テンキー6006の「3」キーが押された場合、CPU111は部数を3部に設定し、「1」キーと「5」キーが続けて押された場合、CPU111は部数を15に設定する。リセットキーが押された場合、CPU111は部数を「1」に設定する。
この図4によって設定された内容を、CPU111は、コピーの設定としてRAM114に格納し、図3のスタートキー6005が押された場合に、RAM114に格納された印刷設定に従ってコピージョブを実行する。
以上のような構成を有するMFP100は、スタートキー6005が押されると、リーダ部120によって原稿を読み取り、読み取った原稿の画像を示す画像データをHDD160に記憶する。そして、MFP100は、記憶した画像データと、ユーザによって設定されたコピーの設定に基づくコピージョブを生成し、生成したコピージョブに基づいてシートに画像をレイアウトして印刷する。
原稿の画像データが複数ページあり、読み取った原稿の画像データに基づいて画像を1部あたり複数枚のシートに印刷して排紙する場合について説明する。まず、CPU111は、先頭のページからシートにレイアウトし、レイアウトが完了したシートから印刷を開始する。それによって、全ページがHDD160に記憶されるのを待たずとも印刷が開始されるので、印刷の開始が早くなる。そして、CPU111は、画像が印刷されたシートを反転してフェイスダウンで排紙するよう制御する。このようにして排紙された結果を図5(a)に示す。なお、図5(a)に示す図は、シートの排紙順が分かりやすいようにシートをずらして図示しているが、排紙されるシートはずれていなくてもよく、シートの端を揃えて排紙される方が望ましい。以降の同様の図についても同様にシートをずらして図示するが、シートの端は揃えて排紙された方が望ましい。図5(a)の各シートは、1ページ目から順番にフェイスダウンで2ページ目、3ページ目と続けて排紙されている。また、複数枚のシートが先頭からフェイスダウンで排紙されるため、ユーザは、複数枚のシートの表裏をひっくり返して手に取ったときに、図5(b)に示す正しいページ順に並んだシート束を手に入れることができる。なお、複数部数のシート束に画像を印刷する場合も、同じ手順でシートの印刷を繰り返す。
一方、読み取った原稿の画像データに基づいて画像を1部あたり1枚のシートに印刷する場合について説明する。なお、ここでは部番は印刷するよう設定されていないものとする。この場合、フェイスアップでシートを排紙しても、シートの順番が狂うことはない。それにも関わらず、シートをフェイスダウンで排紙すると、シートを、反転パスを通して反転させるための時間が余分にかかるため、印刷完了までの時間が長くなってしまう。そこで、CPU111は、1部あたり1枚のシートに画像を印刷する場合に、1枚のシートに画像を印刷し、画像が印刷されたシートを反転せずにフェイスアップで排紙する。このようにして排紙された結果を図6(a)に示す。それによって、印刷が完了するまでの時間を短くすることができる。なお、1部あたり1枚のシートを複数部印刷する場合も、部番をシートに印刷しない場合には、同じ手順でシートの印刷を繰り返す。複数部排紙された結果を図6(b)に示す。
次に、読み取った原稿の画像データに基づいて画像を1部あたり1枚のシートに印刷する場合で、且つ、シートに部番を印刷するよう設定されている場合を説明する。
この場合、1部あたり1枚のシートに画像を印刷し、そのシートに部番を印刷しない場合と同様にフェイスアップでシートを排紙すると、排紙結果は図7(a)のようになる。この場合、シートを反転する必要はないため、印刷が完了するまでの時間は短くなるが、部番の順番が正しくないため、ユーザは、1部目のシートと、3部目のシートを手で入れ替えなければならない。
そこで、本実施形態に係る発明は、画像データに基づいて画像を1枚のシートに印刷する場合であっても、シートに部番を印刷するよう設定されている場合は、シートをフェイスダウンで排紙する。フェイスダウンでシートが排紙された結果を図7(b)に示す。それによって、ユーザがシートの順番を並べ変えなくて済む。
ユーザは、複数枚のシートの表裏をひっくり返して手に取ったときに、図7(c)に示す正しい順番で部番が印刷されたシート束を手に入れることができる。
なお、1部あたり複数枚のシートを印刷するときには、複数枚のシート間のページ順が狂わないように、部番を印刷するか否かに関わらず、CPU111は、複数枚のシートをフェイスダウンで排紙するよう制御する。
次に、図8を用いて、本実施形態におけるMFP100のコピージョブの実行制御について説明する。図8に示すフローチャートは、CPU111がROM115に記憶されたプログラムをRAM114に読み出して実行することによって実現される。
S2010で、CPU111は、ジョブを受け付ける。具体的に、図4(a)や図4(b)に示す画面でコピーの設定を受け付けた状態でスタートキー6005が押されると、CPU111は、コピージョブを受け付けたと判定する。CPU111は、受け付けたコピーの設定をRAM114に記憶する。
S2020で、CPU111は、リーダ部120に原稿の読取を開始させる。読取方法は、原稿給紙ユニット122上に載置された原稿を搬送して読み取る方法であっても、原稿台に載置された原稿を読み取る方法であってもよい。リーダ部120が原稿を読み取ると、読み取られた原稿の画像を示す画像データがスキャナ制御部121によって生成され、生成された画像データはHDD160に記憶される。なお、原稿台に載置された原稿を読み取る場合、CPU111は、1枚の原稿の読取が完了するたびに、続けて読み取らせたい原稿があるか否かをユーザに操作部150を介して指定させる。そして、次の原稿があると指定された場合、CPU111は次の原稿の読み取りを待機し、スタートキー6005が押されたことに従って次の原稿を読み取る。一方、次の原稿がないと指定された場合に、CPU111は、1枚目の原稿から、次の原稿がないと指定されるまでに原稿を読み取って記憶された原稿の画像データをS2010で受け付けたコピージョブによって印刷すべき画像データとして認識する。
S2030で、CPU111は、HDD160に記憶されたジョブの画像データと、ユーザから操作部150を介して受け付けたコピーの設定に基づいて、シートに対する画像のレイアウトを開始する。例えば、ユーザによってコピーの設定として1in1、片面が設定されている場合、シートの片面に1ページの画像をレイアウトしていく。そのため、HDD160に記憶された画像データ1ページにつき、印刷に必要なシートは1枚となる。一方、ユーザによってコピーの設定として2in1、片面が設定されている場合、シートの片面に2ページの画像をレイアウトしていく。この場合、HDD160に記憶された画像データ2ページにつき、印刷に必要なシートは1枚となる。また、ユーザによってコピーの設定として1in1、両面が設定されている場合、シートの第1面に1ページの画像をレイアウトし、シートの第2面に1ページの画像をレイアウトしていく。この場合、HDD160に記憶された画像データ2ページにつき、印刷に必要なシートは1枚となる。そして、ユーザによってコピーの設定として2in1、両面が設定されている場合、シートの第1面に2ページの画像をレイアウトし、シートの第2面に2ページの画像をレイアウトしていく。この場合、HDD160に記憶された画像データ4ページにつき、印刷に必要なシートは1枚となる。このようにして、CPU111は、シートに対して画像をレイアウトしていく。
S2050で、CPU111は、S2030で行われたレイアウトの結果、印刷に必要なシートが2枚以上あるか否かを判定する。具体的に、CPU111は、S2030でレイアウトされた結果、印刷に必要なシートの枚数が1枚であると判定すると、S2060に処理を進め、2枚以上あると判定するとS2300に処理を進める。
S2060で、CPU111は、部番を印刷するよう設定されているか否かを、RAM114に記憶されたコピーの設定を参照して判定する。図4(b)に示す部数印字キー509によって部番を印刷するよう設定されている場合、RAM114には、部番を印刷するよう設定されたことを示す情報が記憶されている。図4(b)に示す部数印字キー509によって部番を印刷するよう設定されていない場合、RAM114には、部番を印刷しないよう設定されたことを示す情報が記憶されている。部番を印刷するよう設定されていると判定した場合、CPU111はS2200に処理を進め、部番を印刷するよう設定されていない場合、CPU111はS2070に処理を進める。
S2070で、CPU111は、シートをフェイスアップで排紙するよう設定する。この場合、1部あたり1枚のシートを排紙する場合であり、シートを反転せずに排紙することによって、印刷が完了するまでの時間を短くすることができる。また、シートに部番が印刷されないので、部番の順番が狂うことがない。なお、S2070では、指定された部数が1部であっても2部以上であっても、シートはフェイスアップで排紙される。これは、シートに部番が印刷されないため、図6(a)に示すように1部印刷を行う場合も、図6(b)に示すように複数部印刷を行う場合も、正しい順番でシートをフェイスアップで排紙できるためである。
S2080で、CPU111は、シートに部番なしで印刷を実行するようプリンタ部130を制御する。S2080の処理の詳細な説明は、図9を用いて説明する。
S2060からS2200に処理を進めた場合、CPU111は、複数部印刷するよう設定されているか否かをRAM114に記憶されたコピーの設定を参照して判定する。部数の設定は、図3のテンキー6006を介してユーザによって予め設定されている。設定された部数が1であれば、CPU111は、複数部印刷するよう設定されていないと判定し、S2210に処理を進める。一方、設定された部数が2以上であれば、CPU111は、複数部印刷するよう設定されていると判定し、S2230に処理を進める。
S2210に処理を進めた場合、CPU111は、シートを反転してフェイスアップで排紙するよう設定する。この場合、1部あたり1枚のシートを排紙する場合であり、シートを反転せずに排紙することによって、印刷が完了するまでの時間を短くすることができる。また、シートに部番が印刷されないので、部番の順番が狂うことがない。
S2220で、CPU111は、部番付加部180によって部番を付加しつつ印刷を実行するようプリンタ部130を制御する。S2220の処理の詳細は、図10を用いて説明する。
一方、S2200からS2230に処理を進めた場合、CPU111は、シートをフェイスダウンで排紙するよう設定する。この場合、1部あたり1枚のシートを複数部排紙する場合であり、シートをフェイスアップで出してしまうと、図7(a)に示すように部番の順番が狂ってしまう。そこで、S2230で、CPU111は、シートをフェイスダウンで排紙するよう設定することによって、図7(b)に示す出力結果が出力されるよう制御する。それによって、ユーザは、排紙されたシートを並び替えなくて済む。
S2240で、CPU111は、部番付加部によって部番を付加しつつ印刷を実行するようプリンタ部130を制御する。S2240の処理の詳細は、図10を用いて説明する。
S2050からS2300に処理を進めた場合、CPU111は、部番を印刷するよう設定されているか否かを、RAM114に記憶されたコピーの設定を参照して判定する。判定の方法は、S2060で説明した方法と同様である。部番を印刷するよう設定されていないと判定された場合、S2310に処理を進め、部番を印刷するよう設定されていると判定された場合、S2330に処理を進める。
S2310に処理を進めた場合、CPU111は、シートをフェイスダウンで排紙するよう設定する。この場合、部番は印刷されないが、1部あたり複数枚のシートを排紙する場合であり、シートを先頭ページからフェイスアップで出してしまうとページ順が狂ってしまう。一方、全ページの画像データをHDD160に記憶してから、最終ページから印刷を開始すると印刷の開始が遅くなってしまう。そこで、CPU111は、シートを先頭ページから印刷し、シートを反転してフェイスダウンで排紙するよう設定する。
S2320で、CPU111は、部番なしで印刷を実行するようプリンタ部130を制御する。S2320の処理の詳細は、図10を用いて説明する。
S2330で、CPU111は、シートをフェイスダウンで排紙するよう設定する。この場合、1部あたり複数枚のシートを排紙する場合であり、シートを先頭ページからフェイスアップで出してしまうと、ページ順が狂ってしまう。また、複数部印刷する場合、先頭ページからフェイスアップで出してしまうと、部番の順番も狂ってしまう。一方、全ページの画像データをHDD160に記憶してから、最終ページから印刷を開始すると印刷の開始が遅くなってしまう。そこで、CPU111は、シートを先頭ページから印刷し、シートを反転してフェイスダウンで排紙するよう設定する。つまり、印刷に必要なシートが2枚以上ある場合には、部番を印刷するよう設定されているか否か、及び、複数部印刷するよう指定されているか否かに関わらず、CPU111は、シートをフェイスダウンで排紙するよう制御する。
S2340で、CPU111は、部番付加部によって部番を付加しつつ印刷を実行するようプリンタ部130を制御する。
次に、図9を用いて、S2080、S2340における部番なしで印刷を実行する処理について説明する。図9に示すフローチャートは、CPU111がROM115に記憶されたプログラムをRAM114に読み出して実行することによって実現される。
S3010で、CPU111は、給紙ユニット132から1枚シートを給紙させ、給紙されたシートに画像データに基づいて画像を印刷させる。
S3020で、CPU111は、画像が印刷されたシートを図8で設定された排紙方法で排紙するようプリンタ部130を制御する。つまり、シートをフェイスアップで排紙するよう設定されていれば、CPU111は、画像が印刷されたシートをフェイスアップで排紙するよう制御する。一方、シートをフェイスダウンで排紙するよう設定されていれば、CPU111は、画像が印刷されたシートをフェイスダウンで排紙するよう制御する。
S3030で、CPU111は、全てのページの印刷が完了したか否かを判定する。CPU111は、HD160に、印刷すべき画像データがまだあれば、全てのページの印刷が完了していないと判定し、印刷すべき画像データがなければ、全てのページの印刷が完了したと判定する。全てのページの印刷が完了していないと判定した場合、CPU111は、S3010に処理を進め、全てのページの印刷が完了していると判定した場合、処理を終了する。
次に、図10を用いて、S2220、S2240、S2320の部番付きで印刷を実行する処理について説明する。図10に示すフローチャートは、CPU111がROM115に記憶されたプログラムをRAM114に読み出して実行することによって実現される。
S4010で、CPU111は、RAM114に変数Nを用意し、Nに1をセットする。
S4020で、CPU111は、RAM114に記憶されたNの値を、部番付加部180に通知し、部番付加部180にNの値を示す部番画像データを生成させる。そして、部番付加部180によって生成された部番画像データを、HDD160に記憶された印刷対象の画像データに合成する。
S4030で、CPU111は、給紙ユニット132から1枚シートを給紙させ、給紙されたシートに、部番画像データが合成された画像データに基づいて部番付きの画像をシートに印刷させる。
S4040で、CPU111は、画像が印刷されたシートを図8で設定された排紙方法で排紙するようプリンタ部130を制御する。つまり、シートをフェイスアップで排紙するよう設定されていれば、CPU111は、画像が印刷されたシートをフェイスアップで排紙するよう制御する。一方、シートをフェイスダウンで排紙するよう設定されていれば、CPU111は、画像が印刷されたシートをフェイスダウンで排紙するよう制御する。
S4050で、CPU111は、1部の印刷が完了したか否かを判定する。まだ、HDD160に印刷対象の画像データがある場合、1部の印刷が完了していないと判定し、CPU111は、S4020に処理を進め、HDD160に印刷対象の画像データがない場合、1部の印刷が完了したと判定し、S4060に処理を進める。
S4060で、CPU111は、全てのページの印刷が完了したか否かを判定する。CPU111は、HDD160に、印刷すべき画像データがまだあれば、全てのページの印刷が完了していないと判定し、印刷すべき画像データがなければ、全てのページの印刷が完了したと判定する。全てのページの印刷が完了していないと判定した場合、CPU111は、S4070に処理を進め、全てのページの印刷が完了していると判定した場合、処理を終了する。
S4070で、CPU111は、RAMに記憶されたNの値をインクリメントし、次の部の印刷を行うためにS4020に処理を進める。
以上のような制御を行うことによって、1部あたり1枚のシートに部番を印刷して排紙する場合に、印刷完了までの時間が長くなることを抑制しつつ、部番の順番が狂うことを抑制することができる。
なお、上述した実施形態では、S2200で、複数部印刷するよう設定されていると判定された場合、シートをフェイスダウンで排紙し、複数部印刷するよう設定されていないと判定された場合、シートをフェイスアップで排紙する例を説明した。つまり、1部あたり1枚のシートに画像を印刷する印刷処理を複数部行うか、1部行うかによって、シートをフェイスアップで排紙するかフェイスダウンで排紙するかを決める例を説明した。しかしながら、本発明はこれに限られない。例えば、S2200は必ずしも必要ではなく、S2060で部番を印刷するよう設定されている場合、指定された部数に関わらず、シートをフェイスダウンで排紙するよう制御してもよい。つまり、部番を印刷するよう設定されている場合、指定された部数が1枚であっても、シートをフェイスダウンで排紙するようにしてもよい。
<第2の実施形態>
第1の実施形態では、1部あたり1枚のシートに部番を印刷して複数部の印刷物を出力する場合に、1から順に部番を付加した画像を印刷し、画像が印刷されたシートをフェイスダウンで排紙する例を説明した。
第2の実施形態では、1部あたり1枚のシートに部番を印刷して複数部の印刷物を出力する場合に、最終部から順に部番を付加した画像を印刷し、画像が印刷されたシートをフェイスアップで排紙する例を説明する。その結果、図11に示す出力物が排紙される。なお、最終部とは、操作部150を介してユーザによって指定された部数に対応する。
なお、MFP100の基本構成は、第1の実施形態と同様であるため、ここでは第1の実施形態との差分を説明する。
図12は、本実施形態の制御を示すフローチャートである。図12に示すフローチャートは、CPU111がROM115に記憶されたプログラムをRAM114に読み出して実行することによって実現される。なお、図8のフローチャートと同じステップには、図8と同じ番号を付けている。図8との差分は、S2230の代わりにS8010を実行し、S2240の代わりにS8020を実行する点である。
S8010で、CPU111は、シートをフェイスアップで排紙するよう設定する。
S8020で、CPU111は、最終部から順に部番を付加した画像を印刷し、画像が印刷されたシートをフェイスアップで排紙するようプリンタ部130を制御する。
S8020で、CPU111は、図13に示す制御を実行する。
図13に示すフローチャートは、CPU111がROM115に記憶されたプログラムをRAM114に読み出して実行することによって実現される。
S9010で、CPU111は、RAM114に変数Nを用意し、Nに、ユーザによって指定されたコピー部数(総部数)をセットする。
S9020で、CPU111は、RAM114に記憶されたNの値を、部番付加部180に通知し、部番付加部180にNの値を示す部番画像データを生成させる。そして、部番付加部180によって生成された部番画像データを、HDD160に記憶された印刷対象の画像データに合成する。
S9030で、CPU111は、給紙ユニット132から1枚シートを給紙させ、給紙されたシートに、部番画像データが合成された画像データに基づいて部番付きの画像をシートに印刷させる。
S9040で、CPU111は、画像が印刷されたシートを図12で設定された排紙方法で排紙するようプリンタ部130を制御する。つまり、S8010でシートをフェイスアップで排紙するよう設定されているため、CPU111は、画像が印刷されたシートをフェイスアップで排紙するよう制御する。
S9050で、CPU111は、1部の印刷が完了したか否かを判定する。まだ、HDD160に印刷対象の画像データがある場合、1部の印刷が完了していないと判定し、CPU111は、S9020に処理を進め、HDD160に印刷対象の画像データがない場合、1部の印刷が完了したと判定し、S9060に処理を進める。
S9060で、CPU111は、全てのページの印刷が完了したか否かを判定する。CPU111は、HDD160に、印刷すべき画像データがまだあれば、全てのページの印刷が完了していないと判定し、印刷すべき画像データがなければ、全てのページの印刷が完了したと判定する。全てのページの印刷が完了していないと判定した場合、CPU111は、S9070に処理を進め、全てのページの印刷が完了していると判定した場合、処理を終了する。
S9070で、CPU111は、RAMに記憶されたNの値をデクリメントし、次の部の印刷を行うためにS9020に処理を進める。
以上のような制御を行うことによって、1部あたり1枚のシートに部番を印刷して排紙する場合に、印刷完了までの時間が長くなることを抑制しつつ、部番の順番が狂うことを抑制することができる。
なお、上述した実施形態では、S2200で、複数部印刷するよう設定されていると判定された場合、シートをフェイスダウンで排紙し、複数部印刷するよう設定されていないと判定された場合、シートをフェイスアップで排紙する例を説明した。しかしながら、本発明はこれに限られない。例えば、S2200は必ずしも必要ではなく、S2060で部番を印刷するよう設定されている場合、指定された部数に関わらず、シートをフェイスダウンで排紙するよう制御してもよい。つまり、部番を印刷するよう設定されている場合、指定された部数が1枚であっても、シートをフェイスダウンで排紙するようにしてもよい。
<その他の実施形態>
上述した実施形態では、コピージョブを実行する場合について説明したが、PC101から受信した画像データに基づいて画像を印刷するプリントジョブについて適用してもよい。その場合、S2020をPCから画像データとプリントジョブの設定を受信するに読み替えればよい。PC101で、ユーザは、アプリケーションソフトを用いて画像データを作成し、プリンタドライバを用いて部数や、部番を印刷するか否かの設定を行い、MFP101に対して送信指示を行う。送信指示が行われるとPC101は、画像データとプリントジョブの設定とを含むプリントジョブを生成し、生成したプリントジョブをMFP100に送信する。MFP100は、プリントジョブの画像データとプリントジョブの設定に基づいて、シートに対して画像をレイアウトし、レイアウトされた画像を印刷する。
なお、上述した実施形態では、部番(部番号)を例に説明したが、部番は、順序を有するものであれば、数字(1、2、3)の他に、アルファベット(A、B、C)であってもよい。また、部番の代わりに、配布したい人の名前をあいうえお順に部毎に印刷するものであってもよい。この部番は、上述したように、例えば、各シートを、配布者が、部毎に複数のユーザに配布した後に、配布先のユーザと部番を管理しておいて、シートの情報が漏洩した場合に、どの受領者の配布物が漏洩したかを特定できるようにしたものであればよい。
また、本発明の目的は、以下の処理を実行することによっても達成される。即ち、上述の実施例の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記憶した記憶媒体を装置(又はシステム)に供給し、その装置(又はシステム)のコンピュータ(CPU、MPU)が記憶媒体に格納したプログラムコードを読出す処理である。この場合、記憶媒体から読出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現することになる。また、そのプログラムコード及び該プログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。また前記記憶媒体は、例えば、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)であってもよい。さらに、前記記憶媒体は、CD(Compact Disc)やDVD(Digital Versatile Disc)、Blu−ray(登録商標) Disc、フラッシュメモリ、メモリカード等であってもよい。また、上述した実施例の1又は複数の機能は、1つのプロセッサによって実現されてもよいし、複数のプロセッサによって実現されてもよいし、ネットワーク上の複数のコンピュータによって実現されてもよい。
111 CPU
114 RAM
115 ROM
150 操作部
160 HDD

Claims (10)

  1. シートに部番を印刷するか否かを判定する判定手段と、
    1部あたり1枚のシートに画像を印刷する印刷処理を複数部行う場合で、且つ、当該シートに部番を印刷しないと前記判定手段によって判定された場合に、前記画像が印刷されたシートをフェイスアップで排紙するよう制御し、1部あたり1枚のシートに画像を印刷する印刷処理を複数部行う場合で、且つ、当該シートに部番を印刷すると前記判定手段によって判定された場合に、前記画像が印刷されたシートをフェイスダウンで排紙するよう制御する制御手段とを有することを特徴とする印刷装置。
  2. 前記制御手段は、1部あたり1枚のシートに画像を印刷する印刷処理を1部行う場合、当該シートに部番を印刷する場合でも、前記画像が印刷されたシートをフェイスアップで排紙するよう制御することを特徴とする請求項1に記載の印刷装置。
  3. 前記制御手段は、1部あたり複数枚のシートに画像を印刷する印刷処理を行う場合、当該シートに部番を印刷するか否かに関わらず、前記画像が印刷されたシートをフェイスダウンで排紙するよう制御することを特徴とする請求項1または2に記載の印刷装置。
  4. シートに画像を印刷する印刷手段と、
    シートに部番を印刷するか否かを判定する判定手段と、
    1部あたり1枚のシートに画像が前記印刷手段によって印刷され、当該シートに部番を印刷しないと前記判定手段によって判定された場合に先頭の部番が付加されたシートからフェイスアップで排紙し、1部あたり1枚のシートに画像が前記印刷手段によって印刷され、当該シートに部番を印刷すると前記判定手段によって判定された場合に指定された総部数に対応する部番が付加されたシートからフェイスアップで排紙するよう制御する制御手段とを有することを特徴とする印刷装置。
  5. 画像が印刷されたシートの表裏を反転するための反転パスをさらに有し、
    前記制御手段は、前記シートをフェイスアップで排紙する場合に、前記画像が印刷されたシートを前記反転パスによって反転せずに排紙し、前記シートをフェイスダウンで排紙する場合に、前記画像が印刷されたシートをフェイスダウンで排紙するよう制御することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の印刷装置。
  6. 画像データに部番を付加する部番付加手段をさらに有し、
    前記制御手段は、前記シートに部番を印刷する場合に、前記部番付加手段によって部番が付加された画像データに基づいてシートに画像を印刷するよう制御することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の印刷装置。
  7. 原稿を読み取る読取手段をさらに有し、
    前記制御手段は、前記読取手段によって読み取られた原稿の画像をシートに印刷するよう制御することを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の印刷装置。
  8. シートに画像を印刷する印刷手段と、
    シートに部番を印刷するか否かを判定する判定手段と、
    1部あたり1枚のシートに画像が前記印刷手段によって印刷される場合に、当該シートに部番を印刷するか否かに基づいて、当該シートをフェイスダウンで排紙するか、フェイスアップで排紙するかを制御する制御手段とを有することを特徴とする印刷装置。
  9. シートに部番を印刷するか否かを判定する判定工程と、
    1部あたり1枚のシートに画像を印刷する印刷処理を複数部行う場合で、且つ、当該シートに部番を印刷しないと前記判定工程で判定された場合に、前記画像が印刷されたシートをフェイスアップで排紙するよう制御し、1部あたり1枚のシートに画像を印刷する印刷処理を複数部行う場合で、且つ、当該シートに部番を印刷すると前記判定工程で判定された場合に、前記画像が印刷されたシートをフェイスダウンで排紙するよう制御する制御工程とを有することを特徴とする印刷装置の制御方法。
  10. 請求項9に記載の印刷装置の制御方法を、コンピュータに実行させるためのプログラム。
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