JP2018040543A - 加熱調理器 - Google Patents

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貴子 濱田
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功記 加藤
友秀 松井
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友秀 松井
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Abstract

【課題】使い勝手の向上した加熱調理器を提供する。【解決手段】本体と、被加熱物を加熱する本体の加熱室と、加熱室の前面のドアと、被加熱物を加熱する加熱手段と、本体またはドアに設けられて、加熱手段の加熱条件の設定表示を行い、加熱条件の設定表示から調理メニューの選択を促す階層構造のタッチパネル付き表示部70と、タッチパネル付き表示部70で設定された加熱を開始するスタート手段と、タッチパネル付き表示部70の表示を被加熱物の調理中に切り替える機能入力キー65と、を備える。【選択図】図6

Description

本発明は、加熱調理器に関するものである。
従来、液晶ディスプレイを使用して調理可能なメニューや使用する材料や調理方法を報知する加熱調理器が知られている。
特許文献1には、自動調理モードで選択したメニューにおいて、選択したメニューの下準備のための情報(補助画面)を必要に応じて液晶ディスプレイに表示する調理装置が開示されている。
特開平10−47686号公報
しかしながら、特許文献1では、調理中に次の調理の下準備のために情報(補助画面)を表示することができない。
そこで本発明は、使い勝手の向上した加熱調理器を提供することを目的とする。
本発明は上記の問題を解決するためになされたものであり、本体と、被加熱物を加熱する該本体の加熱室と、該加熱室の前面のドアと、前記被加熱物を加熱する加熱手段と、前記本体または前記ドアに設けられて、前記加熱手段の加熱条件の設定表示を行い、前記加熱条件の設定表示から調理メニューの選択を促す階層構造のタッチパネル付き表示部と、該タッチパネル付き表示部で設定された加熱を開始するスタート手段と、前記被加熱物の調理中に前記タッチパネル付き表示部の表示を切り替える機能入力キーと、を備える。
本発明によれば、使い勝手の向上した加熱調理器を提供することができる。
本発明の一実施例における加熱調理器の正面図である。 本発明の一実施例における加熱調理器の(a)上面図、(b)側面図である。 本発明の一実施例における加熱調理器のカバーを取外してドアが開いた状態の正面斜視図である。 図2(a)のA−A断面図である。 LED表示部の説明図である。 本発明の一実施例における加熱調理器の操作表示部のタッチパネル付き表示部と操作キー群の説明図である。 本発明の一実施例における加熱調理器の操作表示部のタッチパネル付き表示部の初期画面の説明図である。 本発明の一実施例における加熱調理器の操作表示部のタッチパネル付き表示部の初期画面から焼きギョウザまでの操作手順の説明図である。 本発明の一実施例における加熱調理器の操作表示部の手動調理の“レンジ”の操作を説明する図(a)から(c)と、調理の表示を説明する図(d)(e)である。 本発明の一実施例における加熱調理器の操作表示部のオート調理の“料理集番号から”の操作を説明する図(a)から(c)である。 本発明の一実施例における加熱調理器の操作表示部のオート調理の“材料から”の操作を説明する図(a)から(c)である。 本発明の一実施例における加熱調理器の概略的な制御回路構成を示すブロック図である。
以下、本発明の一実施例について添付図面を用いて詳細に説明する。
図1〜図4に示すように、本実施例の加熱調理器は、本体1に加熱調理する食品等の被調理物を収容する加熱室2と、加熱室2の前方に設けられ被調理物を出し入れする開閉自在なドア3と、加熱室2の底面に設けられた被調理物を載置する回転しないテーブル4とを備えている。なお、この構成はいわゆるターンテーブルレス式と言われるものである。ドア3は上部に取っ手26を備えている。加熱調理器の本体1には本体1で使用する調理器具を複数付属されている。
テーブル4の下部には、テーブル4を支える重量センサー5a,5b,5cを備えており、この重量センサー5a,5b,5cで検出される被調理物の重量に応じて調理時間を決定することができる。
また、加熱室2内の左奥上部には、サーミスタで構成する温度センサー40が設けられており、この温度センサー40が検出する温度に応じて調理出力,調理時間等を決定することもできる。温度センサー40としては、赤外線センサーなどを用いてもよい。
また、ドア3の中央部には大きく形成される窓部23を備えており、調理中の加熱室2内を覗き見ることができる。さらにドア3の下側には操作表示部6が設けられている。25は加熱調理器の両側面と上面を覆うカバーである。
次に、図3,図4,図12を用いて加熱手段31について説明する。本実施例の加熱調理器は、複数の加熱手段31を備え、具体的には、電子レンジ調理を行うレンジ加熱手段32,オーブン調理を行うオーブン加熱手段33,グリル調理を行うグリル加熱手段34,スチーム調理を行うスチーム加熱手段35の4種類の加熱手段31を備え、各加熱手段31を単独もしくは組み合わせて行うことにより多様な調理を行うことができる。
電子レンジ調理は、テーブル4上に載置した被調理物にマイクロ波を与え、被調理物内の水分等の分子を振動させることで発生する摩擦熱によって、積極的に被調理物を加熱する調理方法である。この電子レンジ調理の特徴としては、被調理物の表面と内部の温度を同時に短時間で加熱して上昇させることが挙げられる。
電子レンジ調理を行うためのレンジ加熱手段32は、本実施例の加熱調理器では、図3または図4に示すように、電子レンジ調理の加熱源であるマイクロ波を発振するマグネトロン7と、マグネトロン7から発振するマイクロ波の出力を制御するインバータ回路を備えるインバータ基板8を備えている。このインバータ基板8は制御手段9により制御され所望のマイクロ波を被調理物に与え電子レンジ加熱を行うことができる。
また、図4に示すように、マグネトロン7から発振したマイクロ波を加熱室2に導く導波管10と、加熱室2にマイクロ波を攪拌しながら照射する回転アンテナ11と、回転アンテナ11を回転させるアンテナモータ12を備えており、マイクロ波が一部に集中するのを防ぐため、制御手段9がアンテナモータ12を制御して回転アンテナ11を回転させて所望の攪拌動作を行っている。
そして、マグネトロン7と、導波管10と、回転アンテナ11と、アンテナモータ12は加熱室底2aと底板30との間の機械室13に配置している。
次に、グリル調理を行うグリル加熱手段34について説明する。グリル加熱手段34は加熱室2の上壁面2dの外側に電熱ヒータ14を備えている。この電熱ヒータ14は制御手段9により制御され、加熱室2の上壁面2dを適切な温度にすることで、テーブル4上に載置した被調理物に所望の輻射熱(遠赤外線)を与えて被調理物を表面から焼き上げる加熱方法でグリル調理を行う。
次に、オーブン調理を行うオーブン加熱手段33について説明する。オーブン調理は、テーブル4上に載置した被調理物に、加熱室奥2bの外側に設けた熱風ユニット15により被調理物に熱風を与えることにより被調理物を加熱する加熱方法である。
オーブン調理を行うためのオーブン加熱手段33は、熱風ユニット15によって構成され、熱風ユニット15は、加熱室奥2bのほぼ中央に回転自在に設けられたファン等の送風手段16と、この送風手段16の空気流の流出側に設けられた電熱ヒータ17と、送風手段16に連結されたモータ18とで構成される。
そして、電熱ヒータ17付近の孔21から出た熱風は被調理物を加熱し、被調理物を加熱した後の風は加熱室奥2bの略中央部に設けられた孔22を介して再び熱風ユニット15に取り込まれる。
次に、スチーム調理を行うスチーム加熱手段35について説明する。スチーム調理は、テーブル4上に載置した被調理物にスチームを与え、被調理物を加熱する調理方法である。
スチーム調理を行うためのスチーム加熱手段35は、図1に示すように、加熱室2の下に着脱自在のタンク50からパイプ51を通して給水手段19に水を送り、給水手段19からパイプ52を通して蒸気発生手段20に水を送り、蒸気発生手段20で水蒸気を生成する。蒸気発生手段20は加熱室側面2cの外側に設けられ加熱室2に噴出口7aを出している。
この給水手段19と蒸気発生手段20は制御手段9により制御され、加熱室2に所望の量のスチームを供給する。
そして、制御手段9に備えられたマイコン210は、レンジ加熱手段32のマグネトロン7,インバータ基板8、オーブン加熱手段33の電熱ヒータ17とモータ18、グリル加熱手段34の電熱ヒータ14、スチーム加熱手段35の蒸気発生手段20,給水手段19を制御する。
次に、図1の本体正面図にあるようにドア3の窓部23の下に設けられたLED表示部100について図5で説明する。
シャッターLED101は、排気口59への熱気漏れを防止するために、加熱室2の排気路をシャッターで閉塞した場合に点灯する。レンジLED102,オーブンLED103,グリルLED104,過熱水蒸気LED105,スチームLED106は、前記したそれぞれの加熱手段31が一つまたは複数組み合わせて実施されている場合に動作に合わせて点灯する。チャイルドロックLED107は、操作表示部6による操作でチャイルドロックを設定した場合に点灯する。音声LED108は、操作表示部6で「音声報知」キー(図示無し)を押下されて音声ガイドを報知する場合に点灯する。
次に、図1の本体正面図にあるようにドア3の下部に設けられた操作表示部6について説明する。
操作表示部6は、ドア3の横幅全体に渡って設け、その操作表示部6の横幅の略中央にタッチパネル付き表示部70(詳細は後述)と、タッチパネル付き表示部70の右に隣接して横2個で2段に配列した4個の操作キーでなる操作キー群60と、操作表示部6の右方で上側にスタート手段6bと、その下側に「とりけし」キー6cから構成している。
操作キー群60による操作は、タッチ式スイッチまたは、機械式スイッチ(機械的に接点を開閉するスイッチ)のいずれでも良い。
また、スタート手段6bと、「とりけし」キー6cは、機械式スイッチを用いている。
スタート手段6bは、被調理物の重量を重量センサー5によって測定し重量に応じて加熱時間を自動で決定してレンジ加熱手段32によって温める入力と、後述するタッチパネル付き表示部70で操作した設定によって調理を開始する入力とを兼ねている。スタート手段6bの内部には発光素子(図示無し)を備え、入力が有効になると発光素子が点滅(もしくは点灯)して知らせるようになっている。「とりけし」キー6cは、進行中の加熱を停止して、待機状態へ移行させ被調理物を取出す場合に操作するものである。
次に、操作キー群60について、図6で説明する。操作キー群60は、タッチパネル付き表示部70の右に隣接して、横2個で2段に配列した4個の操作キーで構成する。上段は左から「戻る」キー63,「おしえて」キー64、下段は左から「庫内灯キー」62,「簡単レンジ」キー61を配置して構成されている。それぞれのキーはマイコン210に入力している。
「戻る」キー63は、タッチパネル付き表示部70の操作中に、誤設定を訂正するときに一つ前の設定状態に戻る機能と、加熱表示画面から初期画面、また初期画面や個別画面や補助画面からもとの加熱表示画面へと表示を切り替える機能入力キー65である。
「おしえて」キー64は、調理中、タッチパネル付き表示部70に表示されている加熱表示画面から初期画面70cに表示を切り替える機能入力キー65である。
「庫内灯」キー62は、被調理物の様子を確認するときに庫内の照明を点灯させるものである。
「簡単レンジ」キー61は、簡単設定を行うもので、選択内容としては、前述した4種類の調理を行う各加熱手段31を単独もしくは組み合わせる事も可能であり、本実施例ではレンジ加熱手段32を簡単設定に設定した内容を以下説明する。
「簡単レンジ」キー61が入力されると、手動レンジ加熱が選択され、タッチパネル付き表示部70に表示する汎用性の高い特定の二つの火力の選択キーから選択し、加熱時間設定を10分未満に限定するレンジ加熱動作の容易な操作へ導入をするものである。
タッチパネル付き表示部70について、図6,図7,図12で説明する。
タッチパネル付き表示部70は、白黒で表示するLCD表示部70bの表面に、使用者の指にて押下された時に、押下された位置の静電容量の変化を捉えて入力と判断できるタッチパネル70aを設けて、マイコン210からLCD表示部70bに出力して表示の中でキーを表示する部分を押下する操作をタッチパネル70aが検出してマイコン210に入力するものである。そのため、選択キー79aと文字79bを白黒で表示するため、鮮明で低解像度でも見易い。
図7は、本体1に通電された待機状態にLCD表示部70bで表示している初期画面70cである。左端の上に、オート調理を示すオート表示71、下には手動加熱を示す手動表示72の文字79bを配置する。オート表示71の右には、横3列縦2段で6個のオート調理用のキーが表示され、手動表示72の右には、横3列で3個の手動調理用のキーが表示され、LCD表示部70bの略画面全体に横3個ずつ縦に3段並べた9個の選択キー79aと文字79bを表示し、初期画面70cを表示する。
そのためLCD表示部70bに無駄な空きスペースがなく、選択キー79aと文字79bが大きく見やすく読みやすく、オート調理の設定操作や手動調理の設定操作が簡単になるように配慮した。
オート調理は、上段に左から、「あたため」キー79,「料理集番号から」キー80,「最近使ったメニュー」キー81、下段に左から、「解凍下ごしらえ」キー76,「調理分類から」キー77,「材料から」キー78を配置して構成されている。それぞれのキーを押下する操作によって次の操作の表示へ移行し、何回か操作して、所望のオート調理の料理の名称を選択でき、階層を深くして実行するようになっている。
そのため、白黒のLCD表示部70bの初期画面70cは、使用頻度が高い「あたため」キー79が上段の一方の角にあるので目に留まり易く操作し易いように配慮した。そして、上段の他方の角に「最近使ったメニュー」キー81を配置するので、使用者が同じ調理を繰り返すときに素早く選ぶことができるように配慮した。
一方、手動調理は、左から「レンジ」キー73,「スチーム/オーブン/グリル・発酵」キー74,「お手入れ/設定」キー75で構成されている。それぞれのキーを押す操作によって、次の操作の表示へ移行して、所望の手動加熱による火力と加熱時間と仕上がり調整などの設定ができ、階層を深くして実行するようになっている。更に、下段に手動調理を集めて操作し易いように配慮した。
次に、選択キー79aの個々について、まずオート調理について説明する。
「あたため」キー79は、電子レンジの機能として、オーブン機能付き電子レンジのレンジ基本機能を表現し、最もわかりやすい文言として「あたため」の文字で使用者を戸惑わせない。
「料理集番号から」キー80は、料理ブックを見ながら料理を選ぶ人のために、製品に提供している料理ブック記載の番号と連携し使用者が容易に自動調理をし易いようにした。
「最近使ったメニュー」キー81は、同じ料理をよく作る人のために、メモリ機能の利点を生かし、使用者に色々な料理をチャレンジする意欲を掻き立てることと得意料理を充実できるようにした。
「解凍下ごしらえ」キー76は、2番目に電子レンジの得意な機能として、オーブン機能付き電子レンジのレンジ基本機能の2番目に代表されるもので手軽におさしみ解凍機能や料理をする人のために下ごしらえ機能を表示することで誰でもすぐ使用できる手軽さを提供した。
「調理分類から」キー77は、調理方法から選ぶ人のために、料理名からではなく、焼き物,焼き蒸し,蒸し物,揚げ物,煮物・スープ,いため物からどんな料理だろうとか、作ってみたい料理を提供し調理に興味を繋げる。毎日の食生活に変化をもたらせることで生活が豊かになる。
「材料から」キー78は、持ち合わせの材料から選ぶ人のために、冷蔵庫や食品庫の材料から使用者が献立を考えるときに料理名を提供し使い勝手を向上し料理に強く興味を持って戴くほか、献立を検討する時間を節約する手伝いをする。
次に手動調理について、「レンジ」キー73は、手動調理をしたい人のために、手動でレンジ機能を使用し調理するひとのために一目でわかるようにした。
「スチーム/オーブン/グリル・発酵」キー74は、手動調理をしたい人のために、手動でスチーム/オーブン/グリル/発酵機能を使用し調理する人のために一目でわかるようにした。
「お手入れ/設定」キー75は、清掃,機器の設定をしたい人のために、調理後の汚れもすぐ清掃しやすいようにわかりやすいところに表現し、料理選択以外にも気配し使い勝手を向上した。
以上説明したように、タッチパネル付き表示部70の初期画面70cを見ることで、誰にでも直感的に操作に入り込めるように初期画面70cの表示内容を決定している。
図8は、初期画面70cのオート調理の複数のTOPメニューから一つの料理「焼きギョウザ」に辿り着くことを示し、オート調理の料理に対して複数の方法から検索して導入ができて、オート調理の設定操作が簡単で判りやすいように配慮した。
次に、手動調理の「レンジ」加熱中に焼きギョウザの材料を調べる方法について説明する。
まず、図9を用いて初期画面70cから手動調理のレンジの操作手順を説明する。図9(a)の初期画面70cを表示した状態で「レンジ」キー73を押下すると、図9(b)のように「レンジ」画面73aが表示される。「レンジ」画面73aは、横に3個、上下2段ずつ並べた6種類の加熱の強さを示した火力群73gとシート操作表示部81hとで構成される。
ここで火力群73gの中から「800w」キー73fを押下すると、図9(c)のように調理時間を入力する「時間設定」画面73mが表示される。「時間設定」画面73mは、時間表示73h,「時間設定」キー73j,「クリア」キー73k,加熱方法と加熱出力を表示する表示部73tと、準備する調理器具を表示する器具表示部73nと、次工程への操作案内表示部73pとで構成される。
ここで、スタート手段6bを押下すると、調理が開始され、表示は加熱表示画面を表示し、製品の状態が判るように図9(d)のように「調理中」画面73uが表示される。「調理中」画面73uは、残時間表示73rを表示する。
そして、設定した調理時間の残時間が「ゼロ」になると調理が終了し図9(e)のように「調理が終了しました」を表示する。「終了」画面73sを表示する。調理中はLED表示部100のレンジLED102が点灯している。
このレンジ加熱中に、具体的には、図9(d)に示す調理中の加熱表示の時に機能入力キーである「おしえて」キー64を入力する事でタッチパネル付き表示部70に初期画面70cを表示する(図7)。
次に、図10を参照して、焼きギョウザの材料を表示させるために、「料理集番号から」キー80を入力する場合を説明する。
「料理集番号から」キー80を入力すると、付属の調理ブックに掲載されているメニューに対応した料理番号を入力するための図10(a)に示す料理番号入力画面80eが表示される。ここで、付属の料理ブックに掲載されている「焼きギョウザ」の料理番号「080」を入力する。なお、テンキー80aを使ってこの番号を入力する。入力は、番号が「080」なので、初めに百の位の「0」を入力すると料理番号表示部80bの百の位に「0」を表示し、次に十の位の「8」を入力すると料理番号表示部80bの十の位に「8」を表示し、最後に一の位の「0」を入力すると料理番号表示部80bの一の位に「0」を表示して三桁の数字の入力が終了する。そして料理番号表示部80bに「080」と三桁の数字が表示される。
制御手段9は、料理番号表示部80bに全ての三桁の番号が入力されると、図10(b)に示すように、入力した三桁の番号に対応したメニュー名を番号対応メニュー表示80fに自動的に表示する。ここでは、「080」に対応したメニュー「焼きギョウザ」と表示される。また、三桁の数字を入力した後はテンキー80aからの入力は無効となる。
以上の入力が完成し、メニュー名を確認して間違いが無ければ決定手段80dを入力してメニューの決定を行う。
メニューの決定が行われると、表示は図10(c)に示すように各メニューの個別画面である「焼きギョウザ」の個別画面95が表示される。個別画面95には、決定したメニューの料理集番号「080」と料理名「焼きギョウザ」を表示する表示部95aと、調理を行う加熱手段31を表示する加熱手段表示部95bと、調理に使用する調理器具の品名を表示する器具表示部95cと、前記器具表示部95cに表示し品名を図示した品名器具イラスト95dと、後述する補助画面90を表示する補助画面入力部95gで構成される。
補助画面入力部95gは、選択したメニューに対応した調理に必要な材料(食材など)を表示する「材料」キー95hや、選択したメニューを美味しく作るためのアドバイスを表示する「コツ」キー95jや、選択したメニューの下ごしらえなどの手順を表示する「手順」キー95kなどの補助画面90(後述)を表示する。
使用者は、好みに応じて「材料」キー95h、「コツ」キー95j、「手順」キー95kを選択する事で必要とする情報を表示する。例えば「材料」キー95hを入力すると図11に示すように補助画面90aに切り替わって表示される。
ここに示す「焼きギョウザ」で表示可能な補助画面90は、補助画面90aの材料91aと補助画面90bの材料91bと補助画面90cの材料91cの3ページで構成することで調理に使用する全ての材料を表示できるようにしている。
ページ表示92(92a,92b,92c)は、表示する材料の数によって分割された補助画面90のページ数と表示しているページを表すものである。分割されたページ数は四角いブロックの数で表し、表示しているページは、前記ブロックの塗りつぶした位置で表し、上段側が初ページ側を示し下段側を後側のページを示している。
実施例では、四角いブロックが3個表示されているのでページ数は全部で3ページ有ることを示し、補助画面90aのページ表示92aは最初のページを表し、補助画面90bのページ表示92bは2ページ目を表し、補助画面90cのページ表示92cは3ページ目を表す。
「ページめくり」キー93は補助画面90のページをめくるためのキーで、次の新しいページを表示させる「▽」キー93bと、新しいページを表示した後に前ページに戻るための「△」キー93aから構成し、有効キーは濃い黒色で塗りつぶされて表示されている。つまり、最初に表示された補助画面90aの「ページめくり」キー93は、次の新しいページのみを表示させることが可能で、2ページ目の補助画面90bの「ページめくり」キー93では、次の新しいページを表示させる「▽」キー93bと、前ページに戻るための「△」キー93aが有効になっている。
切替手段94は、ここでは「とじる」と名前を設け、補助画面90の全てのページに設けられている。この切替手段94を入力することで、この補助画面90を表示するために補助画面入力部95gを入力した時の個別画面95に切替えることができる。ここでは、「焼きギョウザ」の個別画面95に切替わる。
調理中の元の加熱表示の画面に戻る時は、操作キー群60の「戻る」キー63を入力する事で可能としている。
他、前述した「調理分類から」キー77や「材料から」キー78からも「焼きギョウザ」の個別画面95を表示することができる。
また、調理後の清掃方法を事前に確認するために、調理中に前記初期画面を表示し「お手入れ/設定」キー75から調理後の清掃方法を表現することもできる。
上記した本実施例によれば、本体と、被加熱物を加熱する該本体の加熱室と、該加熱室の前面のドアと、前記被加熱物を加熱する加熱手段と、前記本体または前記ドアに設けられて、前記加熱手段の加熱条件の設定表示を行い、前記加熱条件の設定表示から調理メニューの選択を促す階層構造のタッチパネル付き表示部と、該タッチパネル付き表示部で設定された加熱を開始するスタート手段と、前記被加熱物の調理中に前記タッチパネル付き表示部の表示を切り替える機能入力キーと、を備える。これにより、使用者が調理中に次に作りたいメニューの情報を見ることができる。
1 本体
2 加熱室
3 ドア
6 操作表示部
6b スタート手段
31 加熱手段
65 機能入力キー
70 タッチパネル付き表示部
95 個別画面
95d 器具イラスト

Claims (2)

  1. 本体と、
    被加熱物を加熱する該本体の加熱室と、
    該加熱室の前面のドアと、
    前記被加熱物を加熱する加熱手段と、
    前記本体または前記ドアに設けられて、前記加熱手段の加熱条件の設定表示を行い、前記加熱条件の設定表示から調理メニューの選択を促す階層構造のタッチパネル付き表示部と、
    該タッチパネル付き表示部で設定された加熱を開始するスタート手段と、
    前記タッチパネル付き表示部の表示を前記被加熱物の調理中に切り替える機能入力キーと、
    を備えたことを特徴とする加熱調理器。
  2. 請求項1において、前記機能入力キーは、タッチパネル付き表示部の表示を加熱表示画面から初期画面に切り替えることを特徴とする、加熱調理器。
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