JP2015092647A - 給電機能を有するインターホンシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】
廊下灯やベッドライト、ベッドラジオ等の、ベッドの近傍に存在している外部機器へ、インターホン子機を介して電力を供給し、外部機器と連携できるインターホンシステムを提供する。
【解決手段】
インターホン子機1は、外部機器3へ電力を供給する給電コネクタ14と、インターホン親機2から電力を受電する受電部12と、前記給電コネクタに接続された1以上の外部機器3へ電力を供給する給電制御部13を有し、インターホン親機2は、インターホン子機1の各々へ電力を供給する電流計付給電制御部22と、計測した電流値を基に各外部機器3の動作状況に係る情報を表示する手段を有する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、インターホン子機を介してインターホン子機の近傍に存在する外部機器へ電力を供給する機能を有するインターホン子機およびインターホン親機に関する。
近年、病院や介護施設等において、インターホン機能や電話機能を応用した、看護士や介護士を呼出して通話するナースコールシステムが普及している。
このナースコールシステムの操作性を改善する技術として、呼出ボタンにナースコール子機(インターホン子機)からの給電により、呼出ボタンの夜間の位置表示を行なう夜間表示灯を設ける技術がある(例えば、特許文献1)。
しかしながら、特許文献1に記された技術は、呼出ボタン自身の位置を表示するだけの夜間表示灯の点灯に止まっており、周辺を照らす廊下灯やベッドライト等の、インターホン子機の近傍に存在する機器と連携する利用形態への配慮が不足している。
特開平8−173487号公報
そこで、本発明の課題は、インターホン子機に、廊下灯やベッドライト、さらにはベッドラジオ等の、ベッドの近傍に存在している外部機器へ、インターホン子機を介して電力を供給し、外部機器と連携できる給電機能を有するインターホンシステムを提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明は、1以上のインターホン子機と、前記インターホン子機と有線接続されるインターホン親機を含むインターホンシステムであって、前記インターホン子機は、所定の外部機器へ電力を供給する1以上の給電コネクタと、前記インターホン親機から電力を受電する電力受電手段と、前記給電コネクタに接続された1以上の外部機器へ電力を供給する対外部機器給電手段と、を有し、前記インターホン親機は、前記インターホン子機の各々へ前記インターホン子機および前記外部機器を動作させる電力を供給する対子機給電手段と、前記インターホン子機の各々へ供給している電流値を計測し、前記計測した電流値を基に前記外部機器の各々の動作状況に係る情報を表示する外部機器動作状況表示手段と、を有することを特徴とする。
本発明によれば、インターホン子機を介して、インターホン子機の近傍に存在する外部機器へ電力を供給するので、その分、外部機器用の電源コンセントが不要になると共に、インターホン親機側から外部機器をオン/オフ制御することや、外部機器の使用状況を管理することが可能であり、病院や介護施設等に好適な給電機能を有するインターホンシステムを提供出来る。
例えば、外部機器として廊下灯と連携した場合、呼出ボタン押下と連動して廊下灯へ給電すれば、看護士等の駆けつけをサポートできる。
また、外部機器としてベッドライトやベッドラジオと連携した場合、それらへの給電状況を基に各入院患者の就寝状況を把握することや、それらの機器の電源の付けっ放しを防止すること等、看護士や介護士等の負担を軽減できる。
本発明に係るインターホン子機の内部ブロック構成図 本発明に係るインターホン親機の内部ブロック構成図 本発明に係るインターホン子機の動作フローチャート図 本発明に係るインターホン親機の動作フローチャート図
以下、図面を用いて本発明の実施形態について説明する。なお、本実施形態においては、1台のインターホン親機(親機と略すこともある)と、N台のインターホン子機(子機と略すこともある)と、3種類の外部機器(LED廊下灯,LEDベッドライト,ベッドラジオ)と、M台の応対者端末から成るシステム構成を例に説明するが、これらの数は任意である。
図1は、本発明に係るインターホン子機の内部ブロック構成図である。インターホン子機1は、インターホン親機2に帰属し、インターホン親機2またはインターホン親機2に帰属する応対者端末4を呼出す、またはインターホン親機2からの呼出信号を受信する装置であって、入院患者のベッド等に装着されている。
インターホン子機1は、子機制御部10、親機対応部11、受電部12、給電制御部13、給電コネクタ14、呼出ボタン15、復旧ボタン16、通話部17、表示部18から構成されている。
子機制御部10は、子機1の全体を制御する手段である。親機対応部11は、親機2との接続インターフェースであって、親機2と子機制御部10との間で信号を中継する手段である。また、親機対応部11は、親機2から送電されてくる電力を受電部12へ供給する。
受電部12は、親機対応部11を介して親機2から受電した電力を、子機制御部10および給電制御部13へ供給する手段である。給電制御部13は、受電部12から供給された電力を、子機制御部10からの指示に従って、給電コネクタ14の各端子へ給電する手段である。給電コネクタ14は、外部機器3へ電力を供給するケーブルと接続するコネクタである。
呼出ボタン15は、入院患者等が看護士を呼び出す際等に押下するボタンスイッチである。復旧ボタン16は、呼出し動作を停止する、またはその他の動作をリセットするボタンスイッチである。通話部17は、マイク/スピーカ(図示せず)を含む通話手段である。表示部18は、子機1の動作状態や設定状態を表示するLEDやLCDによる表示手段である。
本実施形態の例では、外部機器3として、廊下灯3−1、ベッドライト3−2、ベッドラジオ3−3を例に説明する。これらの機器は1例であって、電源条件(電圧,電力)が許容する範囲であれば、各種の外部機器を接続可能である。
廊下灯3−1は、廊下や部屋内の足元を照らす照明灯であり、本実施形態において、呼出ボタン15が押下された場合に、給電するようにセットされており、夜間の看護士等の駆けつけをサポートする。廊下灯3−1の光源がLEDであった場合、消費電力が小さく寿命も長いので、子機1と接続する外部機器として好適である。なお、呼出ボタン15と連動して給電を制御する給電コネクタ14のポート設定は、例えば、保守者が呼出ボタン15および復旧ボタン16を特定操作して、または、親機2側からの制御で、子機制御部10内のメモリ(図示せず)に設定内容を書き込めばよい。
ところで、ダイオード31およびダイオード32は、廊下灯3−1への給電を、スイッチ30(例えば、壁に設置された手動のスイッチ)からの給電と子機1からの給電の2系統を可能とするためのものであり、スイッチ30がオフの状態であっても、呼出ボタン15が押下された子機1からの給電で廊下灯3−1を点灯できる。
ベッドライト3−2は、各ベッドに装着されている、またはベッド近傍に設置されている読書用の照明灯であり、このベッドライト3−2の光源もLEDであると、子機1と接続する外部機器として好適である。ベッドラジオ3−3は、各ベッドに装着されている、またはベッド近傍に設置されているラジオであり、入院患者がイヤホン等により利用可能である。このベッドラジオ3−3の電源も、直流入力型(例えば、DC12V)であると、子機1と接続する外部機器として好適である。
これらの外部機器3への給電は、後述する親機2の給電スケジュール登録部24に登録されたスケジュールに従って、給電される。即ち、ベッドライト3−2やベッドラジオ3−3を利用できる者は、夜間に読書やラジオリスニングが許可された(給電スケジュール登録部24に登録された)入院患者等であって、しかも、登録されたスケジュールに従って、外部機器3への給電を自動的にオン/オフすることも可能である。
また、これらの外部機器3の使用状況は、後述する親機2の電流計付給電制御部22により子機1毎に監視できるので、就寝時間以降にこれらの外部機器3への給電が0または一定値以下であれば、当該入院患者はおとなしく寝ていると推定可能であり、就寝状況の把握に係る夜間の看護士等の作業をサポートできる。
ところで、ベッドライト3−2やベッドラジオ3−3は、ベッドの付属機器として病院側が提供してもよいし、入院患者が持ち込んでもよい。入院患者が持ち込む場合は、給電コネクタ14に標準的な直流出力インターフェース(例えば、車載機器への給電に使用されるDC12Vのシガーライター)を備えればよい。
図2は、本発明に係るインターホン親機2の内部ブロック構成図である。インターホン親機2は、インターホン子機1および応対者端末4を制御する装置であって、ナースセンター等の看護士や介護士が控えている部屋に設置される。
インターホン親機2は、子機1(1−1〜N)と応対者端末4(4−1〜M)との間で呼出信号や通話信号を中継すると共に、給電スケジュール登録部24に登録されている給電スケジュールに従って、各子機1へ供給する電力を管理する。
インターホン親機2は、親機制御部20、電源部21、電流計付給電制御部22、子機対応部23、給電スケジュール登録部24、応対者端末対応部25、音声信号処理部26、操作部27、表示部28から構成されている。
親機制御部20は、親機2の全体を制御する手段である。電源部21は、商用交流100Vのコンセントから入力した交流電圧を直流電圧に変換すると共に、親機2の各部で使用する電圧に変換する手段である。電流計付給電制御部22は、親機制御部20からの指示に応じて、子機対応部23を介して、各子機1への給電制御を実行すると共に、各子機1へ給電する電流値を計測し、計測した電流値を親機制御部20へ通知する手段である。
子機対応部23は、子機1との接続インターフェースであって、子機1と親機制御部20との間で信号を中継すると共に、電流計付給電制御部22が出力する各子機1(1−1〜N)への電力を、各子機1へ配電する手段である。
給電スケジュール登録部24は、各子機1への給電スケジュールを登録する手段である。親機制御部20は、この給電スケジュール登録部24を参照し、現在時刻に応じて各子機1への給電を電流計付給電制御部22へ指示する。なお、給電スケジュール登録部24への給電スケジュールの登録は、操作部27を操作して入力してもよいし、パソコン等の情報機器や所定のサーバ(図示せず)から入力するようにしてもよい。
応対者端末対応部25は、応対者端末4(4−1〜M)と、親機制御部20および音声信号処理部26との間で、信号を中継する手段である。音声信号処理部26は、応対者端末4(4−1〜M)と子機1(1−1〜N)との通話における通話処理を実行する手段である。なお、応対者端末対応部25と応対者端末4の接続は、有線接続/無線接続のどちらでもよい。
操作部27は、ボタン(キー)やスイッチから構成され、親機2を操作する手段である。なお、操作部27は親機2の本体から分離した操作盤であってもよく、操作部27にマイク/スピーカ(図示せず)を内蔵し、親機2だけで呼出した子機1と通話できるようにしてもよい。
表示部28は、親機2の動作状態や設定状態を表示するLEDやLCDによる表示手段である。なお、表示部28は親機2の本体から分離した、大画面ディスプレイ(例えば、40インチ以上のLCD)または表示盤であってもよい。
応対者端末4は、親機2を介して、子機1から呼び出される、または子機1を呼び出す端末であって、例えば、看護士等が所持するナースコール用のPHS端末である。応対者端末4は、端末制御部40、通話部41、操作部42、表示部43から構成されている。
端末制御部40は、応対者端末の全体を制御する手段である。通話部41は、マイク/スピーカ(図示せず)を含む通話手段である。操作部42は、テンキーやファンクションキー等の複数のボタンスイッチによる、応対者端末4を操作する手段である。表示部43は、応対者端末4の動作状態や設定状態を表示する表示手段(例えば、LEDやLCD)である。
図3は、インターホン子機1の動作フローチャート図である。以下、図1を併用して、子機1の動作フローを説明する。本フローは子機1の電源が投入された状態からスタートし(S300)、待機状態において、子機制御部10は、後述するS310,S320,S330の各イベントの発生を監視している。
S310において、呼出ボタン15の押下または親機2側からの呼出信号を受信した場合(S310,YES)、呼出動作と連動するように設定されている、外部機器3−1(廊下灯)が接続されている給電コネクタ14のポートへの給電を開始し、呼出中を表示部18に表示し、親機2へ呼出コマンドを送信(呼出ボタン15が押下された場合)または自子機1の操作者を呼出す(呼出信号を受信した場合)。そして、被呼出側が応答したら、親機2側と自子機1の操作者間の通話処理を実行し(S311)、S320へ進む。S310でNOであれば、S311をスキップしてS320へ進む。
S320において、子機1が備える呼出ボタン15または復旧ボタン16への予め定められた特定操作(ダブルクリックや長時間押し、またはそれらの組合せ)があった場合、または親機2から外部機器3への給電に係る特定コマンドを受信した場合(S320,YES)、その特定操作の内容または受信した特定コマンドに応じて外部機器3への給電を開始または停止し(S321)、S330へ進む。S320でNOであれば、S321をスキップしてS330へ進む。
S330において、子機1が備える復旧ボタン16が押下された場合(S330,YES)、実行中の処理(呼出中表示,通話処理)をリセットすると共に、当該子機1と接続されている全ての外部機器3への給電を停止し(S331)、S310へ戻る。S330でNOであれば、S331をスキップしてS310へ戻る。
図4は、インターホン親機2の動作フローチャート図である。以下、図2を併用して、親機2の動作フローを説明する。本フローは親機2の電源が投入された状態からスタートする(S400)。
本フローがスタートすると、親機制御部20は、電流計付給電制御部22が各子機1へ供給する電流値を解析し、各外部機器3の動作状態を、親機2の表示部28、または応対者端末4の表示部43に表示する(S410)。図1の例において、廊下灯(外部機器3−1)は呼出時以外は消灯(消費電流0)であると共に、親機制御部20内のメモリ(図示せず)に予め記憶されている、ベッドライト(外部機器3−2)の定格消費電流(例えば、点灯時100mA)と、ベッドラジオ(外部機器3−3)の定格消費電流(例えば、動作時50mA)と、電流計付給電制御部22が計測したデータを対比すれば、稼働中の外部機器3の種類を判別できる。消費電流だけでは稼働中の外部機器3の種別の判別が困難であっても、少なくとも外部機器3のいずれかが動作中か否かは判別でき、入院患者等が就寝状態か否かは推定可能である。S410の後、親機制御部20は、後述するS420,S440,S450の各イベントの発生を監視する。
S420において、子機1または応対者端末4からの呼出コマンドを受信した場合(S420,YES)、親機制御部20は、呼出コマンドを送信してきた子機1に対応している応対者端末4のいずれか、または全応対者端末4を呼出す。または、呼出コマンドを送信してきた応対者端末4が指定する子機1のいずれかを呼び出す。そして、被呼出側が応答したら呼出側と被呼出側の通話に係る通話処理を実行し(S421)、S440へ進む。S420でNOであれば、S421をスキップしてS440へ進む。
S440において、応対者端末4からの、給電開始要求信号または給電停止要求信号を受信した場合、または給電スケジュール登録部24に予め登録しておいた給電スケジュールにおける、給電開始タイミングまたは給電停止タイミングが到来した場合(S440,YES)、応対者端末4から受信した給電開始/停止要求、または到来した給電開始/停止タイミングに応じて、外部機器3への給電を、開始または停止させる特定コマンドを対象の子機1へ送信し(S441)、S450へ進む。S440でNOであれば、S441をスキップしてS450へ進む。
S450において、警報設定された警報すべき外部機器3の使用状態(例えば、深夜におけるベッドライトの長時間点灯)を検知した場合(S450,YES)、検知した外部機器3の子機1と、当該子機1に対応する応対者端末4へ警報メッセージ(例えば、“現在時刻は外部機器3の使用は禁止されている時間です”)を送信すると共に、警報メッセージを表示部28に表示し(S451)、S410へ戻る。S450でNOであれば、S451をスキップしてS410へ戻る。
なお、S450における警報条件は、親機制御部20内のメモリ(図示せず)に、予め登録されている。また、S451において、警報メッセージを表示した後、または警報メッセージを表示しないで、当該外部機器3への給電を停止する特定コマンドを、当該子機1へ送信するようにしてもよい。
以上、本発明の実施形態について説明した。本実施形態において、インターホン専用のシステムを例に説明したが、本発明システムは、ボタン電話システムや構内交換電話システムと複合した電話システムであってもよい。また、応対者端末4は、ボタン電話システムや構内交換電話システムの主装置と有線接続または無線接続される内線電話端末であってもよい。なお、インターホン子機1,インターホン親機2,応対者端末4の各通信プロトコルは、IP(Internet Protocol)対応であってもよい。
また、本実施形態において、インターホン子機1から外部機器3への給電は、直流給電を例に説明したが、これは交流給電であってもよい。特に、インターホン子機1が給電する電力を商用交流100Vとし、給電コネクタ14を一般的な電源コンセントの形状とすれば、給電能力の許容範囲内で一般的な電気機器を外部機器3として適用できる。その場合、例えば、インターホン子機1の給電制御部13の内部に直流電圧を交流電圧に変換するインバータを挿入すればよい。
1・・・本発明に係るインターホン子機
10・・・子機制御部
11・・・親機対応部
12・・・受電部
13・・・給電制御部
14・・・給電コネクタ
15・・・呼出ボタン
16・・・復旧ボタン
17・・・通話部
18・・・表示部
2・・・本発明に係るインターホン親機
20・・・親機制御部
21・・・電源部
22・・・電流計付給電制御部
23・・・子機対応部
24・・・給電スケジュール登録部
25・・・応対者端末対応部
26・・・音声信号処理部
27・・・操作部
28・・・表示部
3・・・外部機器
30・・・スイッチ
31・・・ダイオード
32・・・ダイオード
4・・・応対者端末
40・・・端末制御部
41・・・通話部
42・・・操作部
43・・・表示部

Claims (4)

  1. 1以上のインターホン子機と、前記インターホン子機と有線接続されるインターホン親機を含むインターホンシステムであって、
    前記インターホン子機は、所定の外部機器へ電力を供給する1以上の給電コネクタと、前記インターホン親機から電力を受電する電力受電手段と、前記給電コネクタに接続された1以上の外部機器へ電力を供給する対外部機器給電手段と、を有し、
    前記インターホン親機は、前記インターホン子機の各々へ前記インターホン子機および前記外部機器を動作させる電力を供給する対子機給電手段と、前記インターホン子機の各々へ供給している電流値を計測し、前記計測した電流値を基に前記外部機器の各々の動作状況に係る情報を表示する外部機器動作状況表示手段と、を有することを特徴とする給電機能を有するインターホンシステム。
  2. 請求項1に記載のインターホンシステムであって、
    前記インターホン子機が備える対外部機器給電手段は、前記インターホン子機が備える呼出ボタンまたは呼出ボタン以外のボタンへの予め定められた特定操作が為された場合、または前記インターホン親機から予め定められた特定コマンドを受信した場合に、前記特定操作または特定コマンドに応じて、所定の給電コネクタまたは全ての給電コネクタへの給電を開始もしくは停止することを特徴とする給電機能を有するインターホンシステム。
  3. 請求項2に記載のインターホンシステムであって、
    前記インターホン親機は、前記インターホン子機の各々へ電力を供給する給電スケジュールを登録する給電スケジュール登録手段をさらに有し、
    前記給電スケジュールに登録されている給電の開始または停止のタイミングが到来する毎に、給電の開始または停止に係る特定コマンドを、当該インターホン子機へ送信することを特徴とする給電機能を有するインターホンシステム。
  4. 請求項1〜3のいずれかに記載のインターホンシステムにおいて、
    前記給電コネクタに接続される少なくとも1つの外部機器は、照明機器であって、
    前記インターホン子機が備える対外部機器給電手段は、自インターホン子機が前記インターホン親機を呼出した場合または前記インターホン親機が自インターホン子機を呼出した場合に、前記照明機器が接続された給電コネクタへ電力を供給することを特徴とする給電機能を有するインターホンシステム。
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