JP2015082960A - Dc−dcコンバータ装置 - Google Patents

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広利 前田
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Abstract

【課題】局所的な温度上昇を抑制することが可能なDC−DCコンバータ装置を提供する。
【解決手段】ケースと、ケース内に収容されるとともに電力回路を備えた第1基板と、本体部と一対のリード端子とを備え、リード端子が電力回路に接続されたコイルと、を備え、コイルの本体部のうち第1基板と対向する面の反対側の面に、コイルにおいて発生した熱を分散させる均熱板が伝熱シートを介して伝熱的に接続されているDC−DCコンバータ装置。
【選択図】図12

Description

本発明は、DC−DCコンバータ装置に関する。
従来より、車載電装品の通電や断電を実行する装置として、種々の電子部品が実装された回路基板を備える回路構成体をケースに収容してなるものが知られている。
このような装置として、例えば、入力された直流の電圧を所定レベルの直流の電圧に変換して出力するDC−DCコンバータ装置が提案されている。このような装置において、回路基板に実装される電子部品は小型で優れた機能を有するものが多いが、これらの電子部品は比較的発熱量が大きいため、電子部品から発生した熱がケース内にこもるとケース内が高温になり、ケース内に収容された電子部品の性能が低下する虞があった。
そこで従来から、回路基板や電子部品から発生した熱を放熱する様々な構造が提案されている。たとえば特許文献1においては、バスバーモールド基板に放熱部材を設けた構成のDC−DCコンバータ装置が開示されている。
特開2013−99062号公報
しかし、電子部品の小型化が進み放熱面積が小さくなると、電子部品自体が従来よりも高温になり易く、装置内において局所的に温度が高くなるという問題がある。特に電子部品の中でもコイルにおいては、コイル自体は耐熱性が高いため大電流を流すことができるが、コイルが小型化されて局所的に高温になることによって、周辺の電子部品や回路へ熱的な影響を及ぼす虞がある。このため、結局は小型コイルを大電流が流れる回路に使用することができないという問題がある。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、局所的な温度上昇を抑制することが可能なDC−DCコンバータ装置を提供することを目的とするものである。
本発明のDC−DCコンバータ装置は、ケースと、前記ケース内に収容されるとともに電力回路を備えた第1基板と、本体部と一対のリード端子とを備え、前記リード端子が前記電力回路に接続されたコイルと、を備え、前記コイルの前記本体部には、前記第1基板と反対側の面に、前記コイルにおいて発生した熱を分散させる均熱板が伝熱的に接続されているところに特徴を有する。
上述した本発明によれば、コイルから発生した熱は本体部から均熱板に伝わり分散されるから、DC−DCコンバータ装置の内部が局所的に高温になることを抑制することができる。
本発明は、以下の構成を備えてもよい。
本体部と均熱板との間に伝熱シートを配する構成としてもよい。本体部と均熱板との間に柔らかい伝熱シートを介在させることにより、コイルから発生した熱がより均熱板に伝わり易くなり、熱の分散効果が向上する。
均熱板をアルミニウムまたはアルミニウム合金から構成するとともに、アルマイト処理を施しておいてもよい。アルマイト処理により、輻射による放熱量を向上させることができる。
均熱板の縁部に補強リブを設けるようにしてもよい。補強リブにより均熱板の形状が安定し、ケース内に精度よく配置することができるとともに、コイルに確実に接触させることができる。
第1基板のコイルが設けられた面側に、第1基板と平行に第2基板を配し、均熱板を、コイルと第2基板との間に配する構成としてもよい。このような構成とすると、コイルから発生した熱により第2基板の温度が局所的に高くなることを抑制できる。
第1基板に接続用貫通孔を設け、第1基板のコイルが設けられる面の反対側の面に複数のバスバーを設け、リード端子が接続用貫通孔を通して露出されたバスバーに接続される構成としてもよい。複数のバスバーによって電力回路を構成することにより、電力回路に大電流を流すことが可能となる。
コイルの本体部と対応する第1基板の領域に、放熱用貫通孔を設ける構成としてもよい。このような構成とすると、コイルから発生した熱が、放熱用貫通孔を通してバスバーのうち本体部と対応する領域に伝わるから、バスバーにより効率的に放熱を行うことができる。
また、コイルの本体部と、放熱用貫通孔により露出されたバスバーとの間に、伝熱シートを配する構成としてもよい。このような構成とすると、コイルから発生した熱がよりバスバーに伝わり易くなり、放熱効果が向上する。
さらに、第1基板のコイルが設けられる面の反対側に放熱板を設ける構成としてもよい。このような構成とすると、放熱効果が高いDC−DCコンバータ装置を得ることができる。
本発明によれば、局所的な温度上昇を抑制することが可能なDC−DCコンバータ装置を得ることができる。
一実施形態のDC−DCコンバータ装置の分解斜視図 DC−DCコンバータ装置の平面図 DC−DCコンバータ装置の正面図 DC−DCコンバータ装置の右側面図 図2のA−A断面図 図2のB−B断面図 電力回路基板をフレームに収容した状態の平面図 電力回路基板および均熱板をフレームに収容した状態の平面図 均熱板の平面図 均熱板の正面図 均熱板の右側面図 コイルと均熱板との接続部分の要部拡大断面図 バスバーとコイルとの位置関係を示す平面図
一実施形態のDC−DCコンバータ装置10を図1ないし図13を参照しつつ説明する。本実施形態の装置10は、車両(図示せず)等に搭載されるDC−DCコンバータ装置10である。以下の説明においては、図3における上方を上とし下方を下とし、右方を右とし左方を左とする。
本実施形態のDC−DCコンバータ装置10は、図1に示すように、電力回路基板31および制御回路基板35を含む回路構成体30と、均熱板36と、回路構成体30で発生した熱を放熱するヒートシンク40と、シールドカバー45と、これらを収容するケース11と、を備える。
(ケース11)
ケース11は合成樹脂等で構成され、図1に示すように、アッパーカバー12と、フレーム20と、アンダーカバー25とからなる。
フレーム20は略長方形状をなす枠体であって、内側に回路構成体30が収容可能な大きさに形成されている(図7参照)。また、図2における左側には、回路構成体30から導出される3本の外部接続端子33Fを下方側から支持する断面略コ字形状の支持壁21が延出されている。
アッパーカバー12は、フレーム20の上方を覆うように組み付けられる浅皿状をなしている。より詳しくは、アッパーカバー12は、長方形の天板部13と、この天板部13の4つの辺から下方に向けて延びる4つの側壁部14とを備えている。天板部13の中央部には、ケース内圧を調整可能な通気性防水弁15を挿入する挿入孔16が設けられている。またすべての側壁部14からは、フレーム20の外周壁に設けられた係止突部22に係止される係止片17が、2つずつ下方に向けて延出されている。
アンダーカバー25は板状部材であって、長方形の底壁部26のうち短辺側の対向2辺が上方に向けて垂直に折り曲げられており、垂直部27とされている。これらの垂直部27は、後述するヒートシンク40の側面42にねじ留めされるようになっている。また、底壁部26には複数の凹部28が長辺方向に沿って、かつ、断続的に設けられている。アンダーカバー25は後述するヒートシンク40のフィン41の間を流れる空気の整流板として機能している。
(回路構成体30)
回路構成体30は、電力回路基板31(第1基板の一例)および制御回路基板35(第2基板の一例)と、電力回路基板31の表面側(図1中上側)に実装された複数の電子部品32と、電力回路基板31の裏面側(図1中下側)に配策・接着された複数のバスバー33(電力回路の一例)と、を備えている。
電力回路基板31はフレーム20に収容可能な長方形状をなし、その表面には、プリント配線技術により図示しない導電路が形成されているとともに、裏面には、複数のバスバー33が所定のパターンで配策・接着されている(図13参照)。また、図7に示すように、電力回路基板31の適所には複数の貫通孔34(接続用貫通孔および放熱用貫通孔の一例)が設けられている。これらの貫通孔34は、電子部品32をバスバー33上に実装するためのものであり、電子部品32は貫通孔34から露出したバスバー33の表面に、例えば半田付け等公知の手法により接続されている。
制御回路基板35は、図1に示すように略L字形状をなす板状部材であり、電力回路基板31と略平行に配され、中継端子43により電力回路基板31と接続状態とされている。
本実施形態の回路構成体30はDC−DCコンバータである。DC−DCコンバータは、直流の電圧を異なる直流の電圧に変換する回路であって、例えば、HEV車、EV車などの環境対応車において、各種の車両負荷に電源供給するために設けられる。
DC−DCコンバータは、周知の回路構成を用いることができ、このDC−DCコンバータを構成する電子部品32としては、例えば、抵抗、コイル320、コンデンサ、MOSFET等のスイッチング素子等を有する。これら電子部品32はいずれも表面実装型が用いられており、上述したように、電力回路基板31の貫通孔34において露出されたバスバー33上に半田付け等の手法により接続されている。
(均熱板36)
電力回路基板31および制御回路基板35の間の一部領域には、電力回路基板31および制御回路基板35と平行に、均熱板36が配されている。均熱板36は、例えば熱伝導性に優れるアルミニウムまたはアルミニウム合金からなり、その表面にアルマイト処理が施されている。
均熱板36は、図9ないし図11に示すように、略矩形の平板状の部材であり、図9の左下の角部に沿った一部領域に、補強リブ36Aが板面から垂直に立ち上がって形成されている。また、この補強リブ36Aの一端側は屈曲されて、板面から横方向(図9の下側)に突出した突出部36Dとされている。
均熱板36の縁部のうち、フレーム20およびヒートシンク40に設けられた孔部に対応する位置には固定用の固定孔36Bが設けられており、ねじ止めによりフレーム20あるいはヒートシンク40に対して固定されている(図8参照)。複数の固定孔36Bのうちのひとつ36B1は、補強リブ36Aの突出部36Dの端縁部から水平方向に延出された固定片36Cに設けられており、フレーム20に固定されるように設定されている。この固定片36Cは均熱板36の板面と面一とされている。
均熱板36は、電力回路基板31上に実装された電子部品32から発生された熱により回路構成体30が局所的に高熱になることを防止するものである。
(ヒートシンク40)
回路構成体30の下方側にはヒートシンク40が配置されている。ヒートシンク40も、例えばアルミニウムやアルミニウム合金等の熱伝導性に優れる金属材料からなる放熱部材であり、回路構成体30において発生した熱を放熱する機能を有する。ヒートシンク40の上面は平坦な板状をなし、下面には下側に向けて延びる多数のフィン41が形成されている。また、短辺側の対向側面42は板面状とされており、アンダーカバー25の垂直部27とネジ止め(図示せず)により一体化されるようになっている。
なお、回路構成体30の下面(バスバー33の下面)と、ヒートシンク40の上面とは、絶縁性の熱伝導性接着剤38により互いに接着されている(図12参照)。
(シールドカバー45)
回路構成体30の上方側は、シールドカバー45により覆われている。シールドカバー45は、例えば亜鉛鋼板製(金属製)であり、アッパーカバー12よりも一回り小さい略長方形の浅皿状に形成されている。その天板部46の中央部には、アッパーカバー12に取り付けられた通気性防水弁15と干渉しないように凹部47が形成されてユニットを低背下させている。また、4つの側壁部48のうち3つには、下方に向けて断面L字形状の被固定片49が設けられており、その先端49Aがヒートシンク40の縁部付近にねじ留めにより固定されている。
本実施形態においては、電力回路基板31上に搭載された電子部品32のうち、コイル320の上面に均熱板36が伝熱的に接触するように設定されている。本実施形態のコイル320は表面実装型のコイル(SMDコイル)であって、上面が平面状とされた直方体状の本体部321を有し、本体部321の底面のうちの対向2辺の縁部周辺に一対のリード端子322が露出された形態をなすものである(図12参照)。
電力回路基板31のうち電子部品32が搭載される位置には、上述したように、電子部品32をバスバー33上に実装するための貫通孔34が設けられている。これらの貫通孔34のうちコイル320が搭載される部分のコイル用貫通孔34A(接続用貫通孔および放熱用貫通孔の一例)は、図7に示すように、コイル320の本体部321より長さが長く、幅が短い長方形状とされており、このコイル用貫通孔34Aからバスバー33が露出している。
本実施形態における均熱板36は、図8に示すように、電力回路基板31の約半分程度の面積とされており、電力回路基板31に実装された3つのコイル320を覆う位置、すなわち、図8における右側部分に配されている。均熱板36は、その縁部に設けられた固定孔36Bにねじを挿通することにより、フレーム20あるいはヒートシンク40にねじ留めされている。
コイル320の本体部321と均熱板36との間には、図12に示すように、絶縁性の伝熱シート39が配されている。すなわち、コイル320の本体部321と均熱板36とは、柔らかい伝熱シート39を介して密着状態とされており、伝熱的に接続状態とされている。また、コイル320の本体部321と、これと対向するバスバー33との間にも、絶縁性の伝熱シート37が配されており、伝熱的に接続状態とされている。
(本実施形態の作用および効果)
本実施形態の回路構成体30によれば、コイル320で発生した熱が、コイル320の本体部321の上面に配置された均熱板36に伝熱シート39を介して速やかに伝わって分散可能な構成とされているから、コイル320の発熱によるピーク温度を下げることができ、回路構成体30が局所的に高温になることを抑制することができる。
しかも、均熱板36にはアルマイト処理が施されているから、輻射による放熱量に優れ、均熱性が高い。
また、均熱板36には補強リブ36Aが設けられているとともに、補強リブ36Aの突出部36Dに設けられた固定片36Cに固定孔36Bが設けられているから、安定した形状でフレーム20およびヒートシンク40に固定可能である。すなわち、均熱板36をコイル320と確実に伝熱的に接続状態とすることができる。
また、コイル320と制御回路基板35との間に均熱板36が配されているから、制御回路基板35がコイル320から発生された熱によって局所的に高温になることを防止することができる。
また、電力回路基板31のうち、本体部321と対向する位置に貫通孔34Aが設けられており、本体部321と貫通孔34Aから露出されたバスバー33との間に伝熱シート37が配されているから、本体部321の下方側からバスバー33を利用して効率的に放熱を行うことができる。
しかも、電力回路基板31(バスバー33)の下方側にヒートシンク40が設けられているから、ケース11内の熱を放熱することができる。
このような本実施形態のDC−DCコンバータ装置10によれば、コイル320の発熱によるピーク温度を下げ、局所的な温度上昇を抑制することができる。
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)上記実施形態では、コイル320の本体部321と均熱板36との間に伝熱シート39を配置する構成としたが、例えば、ゴム、接着材、粘着材等を配置する構成としてもよい。
(2)均熱板36は、コイル320との間に隙間を有するように配置してもよい。
(3)上記実施形態では、電力回路基板31に設けた貫通孔34Aにより露出されたバスバー33上にリード端子322を接続するとともに、伝熱シート37を配してコイル320から発生した熱をバスバー33に逃がす構成としたが、接続用の貫通孔と放熱用の貫通孔とを別個に設ける構成としてもよい。あるいは、放熱用の貫通孔は省略してもよい。
(4)コイル320の本体部321と均熱板36との間の伝熱シート39は、必ずしも設けなくてもよい。また、コイルの320の本体部321とバスバー33との間の伝熱シート37も、必ずしも設けなくてもよい。
(5)上記実施形態では、コイル320のリード端子322を本体部321の下面に露出させる埋め込み型のコイル320を用いたが、本体部321の下面からL字形状のリード端子322を突出させたコイルを用いることもできる。
(6)上記実施形態では、コイル320を電力回路基板31の反対側の面に設けられたバスバー33(電力回路)に実装する構成を示したが、コイル320と同じ面側に設けられた電力回路に実装する構成に適用することもできる。
(7)均熱板36の構成材料は、アルミニウムまたはアルミニウム合金製に限るものではない。また、アルマイト処理は必ずしも施さなくてもよい。
(8)均熱板36において、補強リブ36Aは必ずしも設けなくてもよい。
(9)ヒートシンク40は必ずしも設けなくてもよい。
10…DC−DCコンバータ装置
11…ケース
12…アッパーケース
20…フレーム
25…アンダーケース
30…回路構成体
31…電力回路基板(第1基板)
32…電子部品
33…バスバー(電力回路)
34…貫通孔(接続用貫通孔および放熱用貫通孔)
35…制御回路基板(第2基板)
36…均熱板
39…伝熱シート
40…ヒートシンク(放熱板)
45…シールド
320…コイル
321…本体部
322…リード端子

Claims (9)

  1. ケースと、
    前記ケース内に収容されるとともに電力回路を備えた第1基板と、
    本体部と一対のリード端子とを備え、前記リード端子が前記電力回路に接続されたコイルと、を備え、
    前記コイルの前記本体部には、前記第1基板と反対側の面に、前記コイルにおいて発生した熱を分散させる均熱板が伝熱的に接続されていることを特徴とするDC−DCコンバータ装置。
  2. 前記本体部と前記均熱板との間に伝熱シートが配されていることを特徴とする請求項1に記載のDC−DCコンバータ装置。
  3. 前記均熱板はアルミニウムまたはアルミニウム合金からなるとともに、アルマイト処理が施されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のDC−DCコンバータ装置。
  4. 前記均熱板の縁部に補強リブが設けられていることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか一項に記載のDC−DCコンバータ装置。
  5. 前記第1基板の前記コイルが設けられた面側に、前記第1基板と平行に第2基板が配されており、前記均熱板は、前記コイルと前記第2基板との間に配されていることを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれか一項に記載のDC−DCコンバータ装置。
  6. 前記第1基板は接続用貫通孔を有し、
    前記第1基板の前記コイルが設けられる面の反対側の面に複数のバスバーが設けられており、
    前記リード端子が前記接続用貫通孔を通して露出された前記バスバーに接続されていることを特徴とする請求項1ないし請求項5のいずれか一項に記載のDC−DCコンバータ装置。
  7. 前記コイルの前記本体部と対応する前記第1基板の領域には放熱用貫通孔が設けられていることを特徴とする請求項6に記載のDC−DCコンバータ装置。
  8. 前記コイルの前記本体部と、前記放熱用貫通孔により露出された前記バスバーとの間に、伝熱シートが配されていることを特徴とする請求項7に記載のDC−DCコンバータ装置。
  9. 前記第1基板の前記コイルが設けられる面の反対側に放熱板が設けられていることを特徴とする請求項1ないし請求項8のいずれか一項に記載のDC−DCコンバータ装置。
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