JP2015082352A - ワイヤーハーネス - Google Patents

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Abstract

【課題】汎用性に優れ、作業工数を低減することができるワイヤーハーネスを提供する。【解決手段】外面側の絶縁層11および内面側の導体層12を有するようチューブ状をなす導体シート10と、導体シート10の内面側に配置された第1の被覆電線20と、導体シート10の内面側に導体層12に接するように配置されたドレイン線30と、導体シート10の外面側に配置された第2の被覆電線40とを備え、導体シート10は、第1の被覆電線20の周囲で導体層12および絶縁層11が折り返された中心側部分10aと、中心側部分10aの外側に巻き回された外周側部分10bとを有し、中心側部分10aにおける絶縁層11と外周側部分10bにおける絶縁層11との間に第2の被覆電線40が挟まれるよう構成している。【選択図】図3

Description

本発明は、ワイヤーハーネスに関する。
自動車に用いられるワイヤーハーネスでも、特に、ECUに接続される配線を束ねたワイヤーハーネスにおいては、電線の間のノイズの授受に起因した電子デバイスの誤動作が懸念される。そこで、電線をシールド層によって遮蔽したワイヤーハーネスを用いるようにしている。
従来、図7に示すように、2本のシールド電線1と、ドレインワイヤー2と、絶縁シース3とを含んで構成されたものが知られている(例えば、特許文献1参照)。シールド電線1は、電線4と、電線4を被覆してノイズを遮蔽するシールド層5とを有している。電線4は、導体4aと、導体4aを被覆する絶縁体4bとによって構成されている。シールド層5は、金属箔等の導体によって形成されている。
2本のシールド電線1とドレインワイヤー2は、並列に延び、かつ2本のシールド電線1がドレインワイヤー2を挟むように配置されている。絶縁シース3は、2本のシールド電線1およびドレインワイヤー2を被覆している。
また、従来、図8に示すように、複数のコア電線6と、ドレイン線7と、コア電線6を被覆してノイズを遮蔽する金属箔テープ8とを含んで構成されたものが知られている(例えば、特許文献2参照)。複数のコア電線6とドレイン線7は、電線群として一体に束ねられ、かつ全体的に捩られている。
金属箔テープ8は、コア電線6およびドレイン線7からなる電線群の外周部に、電線群の一端部から他端部に向けて隙間なく、かつドレイン線7に接するよう螺旋状に巻き付けられている。さらに、金属箔テープ8は、図示しない粘着テープによって被覆されている。
特開平10−125138号公報 特開2000−251548号公報
しかしながら、特許文献1に開示されているものは、2本のシールド電線1を絶縁シース3により被覆した状態で製造されたるため、例えば、各シールド電線1の一端部を異なる機器に接続する場合には、絶縁シース3を部分的に切除する必要がある。また、特許文献1に開示されているものは、電線4の種類ごとに異なる製品を製造する必要があり、汎用性に乏しい。
特許文献2に開示されているものは、複数のコア電線6同士がノイズの授受をしないようにするためには、各コア電線6に金属箔テープ8を巻き付けて各コア電線6を遮蔽しなければならず、かつコア電線6ごとにドレイン線7が必要となり、作業工数が多くなる。
そこで、本発明は、上述した課題を解決するためになされたものであり、汎用性に優れ、作業工数を低減することができるワイヤーハーネスを提供することを目的としている。
本発明に係るワイヤーハーネスは、上記目的を達成するため、外面側の絶縁層および内面側の導体層を有するようチューブ状または折り返し形状をなす導体シートと、前記導体シートの内面側に配置された第1の被覆電線と、前記導体シートの内面側に前記導体層に接するように配置されたドレイン線と、前記導体シートの外面側に配置された第2の被覆電線とを備え、前記導体シートは、前記第1の被覆電線の周囲で前記導体層および前記絶縁層が折り返された中心側部分と、前記中心側部分の外側に巻き回された外周側部分とを有し、前記中心側部分における前記絶縁層と前記外周側部分における前記絶縁層との間に第2の被覆電線が挟まれるよう構成している。
この構成により、本発明に係るワイヤーハーネスは、導体シートの内面側に配置したドレイン線が導体層にドレイン線が導通する。また、本発明に係るワイヤーハーネスは、第1の被覆電線が、導体シートの中心側部分における導体層によって遮蔽され、第2の被覆電線が、導体シートの外周側部分における導体層によって第2の被覆電線が遮蔽される。
このため、本発明に係るワイヤーハーネスは、第1の被覆電線および第2の被覆電線がドレイン線を共用することができ、第1の被覆電線および第2の被覆電線を遮蔽する作業工数を低減することができる。また、本発明に係るワイヤーハーネスは、導体シートの電線長手方向の寸法を適宜設定することにより、第1の被覆電線および第2の被覆電線においてノイズ対策が必要な区間を選択的に遮蔽することができる。
上述した構成のワイヤーハーネスにおいて、前記導体シートにおける前記外周側部分の端部が、前記端部より前記導体シートにおける前記中心側部分に近い位置で、前記端部に近接する前記絶縁層の一部に粘着テープによりテープ止めされているのが好ましい。
この構成により、本発明に係るワイヤーハーネスは、第1の被覆電線および第2の被覆電線を巻き込んだ導体シートにおける外周側部分の端部が、該端部より導体シートにおける中心側部分に近い位置で、該端部に近接する絶縁層の一部にテープ止めされる。このため、本発明に係るワイヤーハーネスは、被覆電線の本数に係わらず、導体シートの巻き回し形状を確実に保持することができる。
また、上述した構成のワイヤーハーネスにおいて、前記導体シートがチューブ状をなすとともに、前記導体シートにおける前記外周側部分の端部を形成する前記絶縁層の特定部分が、前記導体シートにおける外周側部分の端部に近接する前記絶縁層の一部に両面粘着テープによりテープ止めされているのが好ましい。
この構成により、本発明に係るワイヤーハーネスは、第1の被覆電線および第2の被覆電線を巻き込んだチューブ状の導体シートにおける外周側部分の端部が、導体シートにおける外周側部分の端部に近接する絶縁層の一部にテープ止めされる。このため、本発明に係るワイヤーハーネスは、チューブ状の導体シートの内方に第1の被覆電線およびドレイン線を配置して中心側部分の折返し形状を容易に形成することができる。また、本発明に係るワイヤーハーネスは、導体シートの巻き回し前に両面テープを装着しておくことができるので、導体シートの装着作業を容易に行うことができる。
本発明によれば、汎用性に優れ、作業工数を低減することができるワイヤーハーネスを提供することができる。
本発明の実施の形態に係る車両に配索されたワイヤーハーネスの概略回路図である。 本発明の実施の形態に係るワイヤーハーネスの概略斜視図である。 本発明の実施の形態に係るワイヤーハーネスの概略断面図である。 本発明の実施の形態に係るワイヤーハーネスを構成する導体シートの概略斜視図である。 本発明の実施の形態に係るワイヤーハーネスを構成する第1の被覆電線、第2の被覆電線およびドレイン線を導体シートに配置して導体シートを潰した状態を示す概略断面図である。 図5のX−X断面図である。 従来のシールド電線の一例を示す概略断面図である。 従来のシールド電線の他の例を示す概略断面図である。
以下、本発明の実施の形態に係るワイヤーハーネスについて、図面を参照して説明する。
図1に示すように、本実施の形態に係るワイヤーハーネスWは、自動車等に配索され、そのエンジンルーム内のECU100と電子デバイス101,102,103との間での信号電流の授受を行う場合について説明する。ただし、本発明に係るワイヤーハーネスの用途は、自動車に限定されるものではない。
図2および図3に示すように、ワイヤーハーネスWは、導体シート10、第1の被覆電線20、ドレイン線30、第2の被覆電線40および第3の被覆電線50を含んで構成されている。ここで、第1の被覆電線20および第2の被覆電線40は、ノイズ源となる電線である。
図4に示すように、導体シート10は、外面側の絶縁層11および内面側の導体層12を有するチューブ状をなしており、チューブ状の絶縁層11の内周部を導体層12により被覆したものである。
絶縁層11は、ポリ塩化ビニル等の樹脂で形成されている。導体層12は、アルミニウム合金、銅合金等よりなる金属箔で形成されている。導体層12は、絶縁層11を押し出し成型時に、絶縁層11の内周部に貼り付けられるようになっている。
第1の被覆電線20は、導体シート10の内面側に配置されており、導体21および導体21を被覆する絶縁層22を有している。第1の被覆電線20は、導体シート10に挿通され、ECU100と電子デバイス101を接続するようになっている。
ドレイン線30は、導体シート10の内面側に導体層12に接するよう配置されている。ドレイン線30は、絶縁層を有していない裸線であり、導体シート10に挿通され、一端部が接続用端子31およびアース線32等を介して自動車のボディのアースポイントに接地されるようになっている。
第2の被覆電線40は、導体シート10の外面側に配置されており、導体41および導体41を被覆する絶縁層42を有している。第2の被覆電線40は、ECU100と電子デバイス102を接続するようになっている。第3の被覆電線50は、導体51および導体51を被覆する絶縁層52とを有し、ECU100と電子デバイス103を接続するようになっている。
導体21,41,51は、撚り線や単線であり、その素材は、銅やアルミニウム等である。絶縁層22,42,52には、例えば、ポリ塩化ビニル等を用いる。ドレイン線30には、例えば、錫めっき軟銅撚り線を用いる。
図2および図3に示すように、導体シート10は、第1の被覆電線20の周囲で導体層12および絶縁層11が折り返された中心側部分10aと、中心側部分10aの外側に巻き回された外周側部分10bとを有している。
中心側部分10aにおける導体層12は、第1の被覆電線20の外周部およびドレイン線30の外周部に接している。第2の被覆電線40は、中心側部分10aにおける絶縁層11と外周側部分10bにおける絶縁層11とは、第2の被覆電線40を挟んでいる。
さらに、導体シート10の外周側部分10bは、巻き終わり端部における絶縁層11が、巻き終わり端部よりも中心側部分10aに近い個所に位置する絶縁層11に両面粘着テープ13によって接着されている。
第3の被覆電線50は、導体シート10の外周側部分10bに沿って配置され、図示しない粘着テープ、あるいはバンド等の結束手段により外周側部分10bに結束されている。
本実施の形態に係るワイヤーハーネスWを製作するときには、図5および図6に示すように、導体シート10に第1の被覆電線20を挿通するとともに、導体シート10にドレイン線30を導体層12に接するように挿通する。
次いで、導体シート10を扁平な形状に潰し、第1の被覆電線20の周囲で導体シート10を折り返して中心側部分10aを形成させ、第1の被覆電線20とドレイン線30が、中心側部分10aの内側に収容されるようにする。これにより、中心側部分10aにおける導体層12が第1の被覆電線20の外周部およびドレイン線30の外周部が接するようになる。
さらに、導体シート10の残りの部分を、中心側部分10aの外側に巻き回して外周側部分10bを形成させ、中心側部分10aと外周側部分10bとの間に第2の被覆電線40が挟まれるようにする。これにより、第2の被覆電線40は、中心側部分10aの外側に位置し、第1の被覆電線20と第2の被覆電線40とが相互に遮蔽される。
この後、図3に示すように、導体シート10の外周側部分10bの巻き終わり端部における絶縁層11を、巻き終わり端部よりも中心側部分10aに近い個所に位置する絶縁層11に両面粘着テープ13によって接着し、外周側部分10bが展開しないようにする。両面粘着テープ13は、導体シート10に第1の被覆電線20およびドレイン線30を挿通するのに先立って、図4に示すように、導体シート10の外周部に貼り付けておく。
あるいは、両面粘着テープ13に代えて、導体シート10の外周側部分10bの巻き終わり端部、および巻き終わり端部よりも中心側部分10aに近い個所の双方に被さるよう図示しない粘着テープを貼り付けて、外周側部分10bの展開を防ぐ。
また、第3の被覆電線50を、導体シート10の外周側部分10bに沿うよう配置し、図示しない粘着テープ、あるいはバンド等の結束手段により外周側部分10bに結束する。
さらに、第1の被覆電線20、第2の被覆電線40および第3の被覆電線50の一端部をECU100に接続し、第1の被覆電線20、第2の被覆電線40および第3の被覆電線50の他端部と、電子デバイス101,102,103に接続する。また、ドレイン線30の一端部を、接続用端子31およびアース線32等を介して自動車のボディのアースポイントに接地させる。
本実施の形態に係るワイヤーハーネスWは、導体シート10の導体層12にドレイン線30が導通する。このため、本実施の形態に係るワイヤーハーネスWは、第1の被覆電線20および第2の被覆電線40がドレイン線30を共用することができ、アースポイントへの接地作業が1回になる。
また、本実施の形態に係るワイヤーハーネスWは、導体シート10の中心側部分10aにおける導体層12によって第1の被覆電線20が遮蔽され、導体シート10の外周側部分10bにおける導体層12によって第2の被覆電線40が遮蔽される。このため、本実施の形態に係るワイヤーハーネスWは、第1の被覆電線20および第2の被覆電線40を遮蔽する作業工数を低減することができる。
本実施の形態に係るワイヤーハーネスWは、第1の被覆電線20およびドレイン線30をチューブ状の導体シート10に挿通した後、導体シート10を折り返して中心側部分10aを形成させる。さらに、本実施の形態に係るワイヤーハーネスWは、導体シート10の残りの部分を、中心側部分10aの外側に巻き回して外周側部分10bを形成させる。
このため、本実施の形態に係るワイヤーハーネスWは、中心側部分10aおよび外周側部分10bを容易に形成することができる。よって、本実施の形態に係るワイヤーハーネスは、図2、図3のように、第1の被覆電線20、ドレイン線30および第2の被覆電線40を導体シート10に確実に巻き込むことができる。
また、本実施の形態に係るワイヤーハーネスWは、第1の被覆電線20および第2の被覆電線40においてノイズ対策が必要な区間を導体シート10によって選択的に遮蔽できる。よって、本実施の形態に係るワイヤーハーネスWは、図1に示すように、第1の被覆電線20および第2の被覆電線40を全長にわたって導体シート10で遮蔽する必要がなく、汎用性に優れ、コストを低減することができる。
さらに、本実施の形態に係るワイヤーハーネスWは、導体シート10の導体層12によってノイズ源となる第1の被覆電線20および第2の被覆電線40を遮蔽した後、導体シート10の外周側部分10bに第3の被覆電線50を結束している。
このため、本実施の形態に係るワイヤーハーネスWは、第3の被覆電線50が第1の被覆電線20および第2の被覆電線40からのノイズの影響を受けることを防止することができる。
また、本実施の形態に係るワイヤーハーネスWは、導体シート10の外周側部分10bの巻き終わり端部における絶縁層11を、巻き終わり端部よりも中心側部分10aに近い個所に位置する絶縁層11に両面粘着テープ13によって接着する。このため、本発明に係るワイヤーハーネスWは、導体シート10の装着作業を容易に行うことができる。
上述した実施の形態では、第2の被覆電線40は1本であったが、複数の第2の被覆電線40を備えるようにしてよい。この場合、導体シート10の径をより大きくするとともに、各第2の被覆電線40が、導体シート10の中心側部分10aに巻き回される外周側部分10bにより互いに遮られるよう構成すれば、複数の第2の被覆電線40を遮蔽することができる。
上述した実施の形態では、導体シート10はチューブ状であったが、導体シート10に代えて、外面側に絶縁層11を有し、かつ内面側に導体層12を有する2つ折り形状の導体シートを用いるようにしてもよい。この場合、導体シートの折り返し部の内面側に、第1の被覆電線20およびドレイン線30を配置する。
以上のように、本発明に係るワイヤーハーネスは、導体シートの導体層にドレイン線が導通し、導体シートの中心側部分における導体層によって第1の被覆電線が遮蔽され、導体シートの外周側部分における導体層によって第2の被覆電線が遮蔽される。このため、本発明に係るワイヤーハーネスは、第1の被覆電線および第2の被覆電線がドレイン線を共用することができ、汎用性に優れ、第1の被覆電線および第2の被覆電線を遮蔽する作業工数を低減することができるという効果を奏するものである。
本発明に係るワイヤーハーネスは、汎用性に優れ、作業工数を低減することができるので、車両、種々の装置、機械設備等に利用することができる。
10 導体シート
10a 中心側部分
10b 外周側部分
11 絶縁層
12 導体層
13 両面粘着テープ
20 第1の被覆電線
30 ドレイン線
40 第2の被覆電線

Claims (3)

  1. 外面側の絶縁層および内面側の導体層を有するようチューブ状または折り返し形状をなす導体シートと、
    前記導体シートの内面側に配置された第1の被覆電線と、
    前記導体シートの内面側に前記導体層に接するように配置されたドレイン線と、
    前記導体シートの外面側に配置された第2の被覆電線とを備え、
    前記導体シートは、前記第1の被覆電線の周囲で前記導体層および前記絶縁層が折り返された中心側部分と、前記中心側部分の外側に巻き回された外周側部分とを有し、
    前記中心側部分における前記絶縁層と前記外周側部分における前記絶縁層との間に第2の被覆電線が挟まれるよう構成したことを特徴とするワイヤーハーネス。
  2. 前記導体シートにおける前記外周側部分の端部が、前記端部より前記導体シートにおける前記中心側部分に近い位置で、前記端部に近接する前記絶縁層の一部に粘着テープによりテープ止めされていることを特徴とする請求項1に記載のワイヤーハーネス。
  3. 前記導体シートがチューブ状をなすとともに、前記導体シートにおける前記外周側部分の端部を形成する前記絶縁層の特定部分が、前記導体シートにおける外周側部分の端部に近接する前記絶縁層の一部に両面粘着テープによりテープ止めされていることを特徴とする請求項2に記載のワイヤーハーネス。
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