JP2015069225A - 電子機器 - Google Patents

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Abstract

【課題】操作性の向上を図ることができる電子機器を提供する。【解決手段】電子機器1は、筐体と、表示部2と、を備える。表示部2は、筐体に配される。電子機器1は、センサ部21と、制御部10と、をさらに備える。センサ部21は、電子機器の外表面に加わる圧力及び電子機器1の内部の気圧の少なくとも一方の変化量を検出する。制御部10は、センサ部21により検出された変化量に基づいて、表示部2に表示される画像のレイアウトを変化させる。【選択図】図4

Description

本発明は、電子機器に関する。
電子機器には、例えば、タッチスクリーンディスプレイを備えるタイプがある。
特表2010−515980号公報
上述した電子機器では、ユーザが片手で把持した際の操作性の向上が求められている。
本発明は、操作性の向上を図ることができる電子機器を提供することを目的とする。
電子機器は、筐体と、表示部と、を備える。前記表示部は、前記筐体に配される。電子機器は、センサ部と、制御部と、をさらに備える。前記センサ部は、当該電子機器の外表面に加わる圧力及び当該電子機器の内部の気圧の少なくとも一方の変化量を検出する。前記制御部は、前記センサ部により検出された前記変化量に基づいて、前記表示部に表示される画像のレイアウトを変化させる。
前記制御部は、圧力及び気圧の少なくとも一方の前記変化量が大きいほど前記レイアウトの変化量を大きくすることが好ましい。
前記制御部は、圧力及び気圧の少なくとも一方の変化が前記センサ部で所定の時間内に所定の回数検出された場合に、前記表示部に表示される前記レイアウトを変化させることが好ましい。
前記制御部は、前記センサ部によって前記変化量を検出するたびに、前記レイアウトを変化させることが好ましい。
前記制御部は、前記表示部の所定の領域に操作対象画像が表示されていない場合には、前記センサ部によって前記変化量が検出されても、前記レイアウトを変化させずに前記レイアウトを維持することが好ましい。
前記センサ部は、前記筐体の側面の内部に配置された圧電素子であることが好ましい。
前記圧電素子は、前記筐体の第1側面と前記第1側面に対向する第2側面それぞれの内側に配置されることが好ましい。この場合、前記制御部は、前記圧電素子による圧力の検出結果に基づいて、主に操作を行う指が前記第1側面と前記第2側面のいずれの側にあるのかを判断する。前記制御部は、主に操作を行う指が前記第1側面の側にあると判断した場合には、前記レイアウトを前記第1側面の方に移動させる。前記制御部は、主に操作を行う指が前記第2側面の側にあると判断した場合には、前記レイアウトを前記第2側面の方に移動させる。
前記センサ部は、前記筐体の内部の気圧を検出する気圧センサであることが好ましい。
前記センサ部が前記気圧センサである場合、前記制御部は、次の制御を行うことが好ましい。前記制御部は、所定の第1トリガと前記気圧センサによる気圧の検出とに基づいて、前記レイアウトを変化させることとして画像を拡大させる。前記制御部は、所定の第2トリガと前記気圧センサによる気圧の検出とに基づいて、前記レイアウトを変化させることとして画像を縮小させる。
本発明によれば、操作性の向上を図ることができる電子機器を提供することができる。
実施形態に係るスマートフォンの外観を示す斜視図である。 実施形態に係るスマートフォンの外観を示す正面図である。 実施形態に係るスマートフォンの外観を示す背面図である。 実施形態に係るスマートフォンの構成を示すブロック図である。 タッチスクリーンディスプレイに表示される画像が縮小しながら移動する場合の一例について説明するための図である。
本発明を実施するための実施形態を、図面を参照しつつ詳細に説明する。以下では、電子機器の一例として、スマートフォンについて説明する。
図1から図3を参照しながら、実施形態に係るスマートフォン1の外観について説明する。図1は、実施形態に係るスマートフォンの外観を示す斜視図である。図2は、実施形態に係るスマートフォンの外観を示す正面図である。図3は、実施形態に係るスマートフォンの外観を示す背面図である。
図1から図3に示すように、スマートフォン1は、ハウジング20を有する。ハウジング20は、フロントフェイス1Aと、バックフェイス1Bと、サイドフェイス1C1〜1C4とを有する。フロントフェイス1Aは、ハウジング20の正面である。バックフェイス1Bは、ハウジング20の背面である。サイドフェイス1C1〜1C4は、フロントフェイス1Aとバックフェイス1Bとを接続する側面である。以下では、サイドフェイス1C1〜1C4を、どの面であるかを特定することなく、サイドフェイス1Cと総称することがある。
スマートフォン1は、タッチスクリーンディスプレイ2と、ボタン3A〜3Cと、照度センサ4と、近接センサ5と、レシーバ7と、マイク8と、カメラ12とをフロントフェイス1Aに有する。スマートフォン1は、カメラ13をバックフェイス1Bに有する。スマートフォン1は、ボタン3D〜3Fと、外部インターフェイス14とをサイドフェイス1Cに有する。以下では、ボタン3A〜3Fを、どのボタンであるかを特定することなく、ボタン3と総称することがある。
タッチスクリーンディスプレイ2は、ディスプレイ2Aと、タッチスクリーン2Bとを有する。ディスプレイ2Aは、液晶ディスプレイ(Liquid Crystal Display)、有機ELパネル(Organic Electro−Luminescence panel)、又は無機ELパネル(Inorganic Electro−Luminescence panel)等の表示デバイスを備える。ディスプレイ2Aは、文字、画像、記号又は図形等を表示する。
タッチスクリーン2Bは、タッチスクリーンディスプレイ2に対する指、又はスタイラスペン等の接触を検出する。タッチスクリーン2Bは、複数の指、又はスタイラスペン等がタッチスクリーンディスプレイ2に接触した位置を検出することができる。
タッチスクリーン2Bの検出方式は、静電容量方式、抵抗膜方式、表面弾性波方式(又は超音波方式)、赤外線方式、電磁誘導方式、及び荷重検出方式等の任意の方式でよい。以下では、説明を簡単にするため、タッチスクリーン2Bがタッチスクリーンディスプレイ2に対する接触を検出する指、又はスタイラスペン等を単に「指」ということがある。
スマートフォン1は、タッチスクリーン2Bにより検出された接触、接触位置、接触時間又は接触回数に基づいてジェスチャの種別を判別する。ジェスチャは、タッチスクリーンディスプレイ2に対して行われる操作である。スマートフォン1によって判別されるジェスチャには、タッチ、ロングタッチ、リリース、スワイプ、タップ、ダブルタップ、ロングタップ、ドラッグ、フリック、ピンチイン、ピンチアウト等が含まれる。
タッチは、タッチスクリーンディスプレイ2(例えば、表面)に指が接触するジェスチャである。スマートフォン1は、タッチスクリーンディスプレイ2に指が接触するジェスチャをタッチとして判別する。ロングタッチとは、タッチスクリーンディスプレイ2に指が一定時間以上接触するジェスチャである。スマートフォン1は、タッチスクリーンディスプレイ2に指が一定時間以上接触するジェスチャをロングタッチとして判別する。
リリースは、指がタッチスクリーンディスプレイ2から離れるジェスチャである。スマートフォン1は、指がタッチスクリーンディスプレイ2から離れるジェスチャをリリースとして判別する。スワイプは、指がタッチスクリーンディスプレイ2上に接触したままで移動するジェスチャである。スマートフォン1は、指がタッチスクリーンディスプレイ2上に接触したままで移動するジェスチャをスワイプとして判別する。
タップは、タッチに続いてリリースをするジェスチャである。スマートフォン1は、タッチに続いてリリースをするジェスチャをタップとして判別する。ダブルタップは、タッチに続いてリリースをするジェスチャが2回連続するジェスチャである。スマートフォン1は、タッチに続いてリリースをするジェスチャが2回連続するジェスチャをダブルタップとして判別する。
ロングタップは、ロングタッチに続いてリリースをするジェスチャである。スマートフォン1は、ロングタッチに続いてリリースをするジェスチャをロングタップとして判別する。ドラッグは、移動可能なオブジェクトが表示されている領域を始点としてスワイプをするジェスチャである。スマートフォン1は、移動可能なオブジェクトが表示されている領域を始点としてスワイプをするジェスチャをドラッグとして判別する。
フリックは、タッチに続いて指が一方方向へ高速で移動しながらリリースするジェスチャである。スマートフォン1は、タッチに続いて指が一方方向へ高速で移動しながらリリースするジェスチャをフリックとして判別する。フリックは、指が画面の上方向へ移動する上フリック、指が画面の下方向へ移動する下フリック、指が画面の右方向へ移動する右フリック、指が画面の左方向へ移動する左フリック等を含む。
ピンチインは、複数の指が互いに近付く方向にスワイプするジェスチャである。スマートフォン1は、複数の指が互いに近付く方向にスワイプするジェスチャをピンチインとして判別する。ピンチアウトは、複数の指が互いに遠ざかる方向にスワイプするジェスチャである。スマートフォン1は、複数の指が互いに遠ざかる方向にスワイプするジェスチャをピンチアウトとして判別する。
スマートフォン1は、タッチスクリーン2Bを介して判別するこれらのジェスチャに従って動作を行う。したがって、利用者にとって直感的で使いやすい操作性が実現される。判別されるジェスチャに従ってスマートフォン1が行う動作は、タッチスクリーンディスプレイ2に表示されている画面に応じて異なる。
図4は、スマートフォン1の構成を示すブロック図である。スマートフォン1は、タッチスクリーンディスプレイ2と、ボタン3と、照度センサ4と、近接センサ5と、通信ユニット6と、レシーバ7と、マイク8と、ストレージ9と、コントローラ10と、カメラ12及び13と、外部インターフェイス14と、加速度センサ15と、方位センサ16と、回転検出センサ17とを有する。
タッチスクリーンディスプレイ2は、上述したように、ディスプレイ2Aと、タッチスクリーン2Bとを有する。ディスプレイ2Aは、文字、画像、記号、又は図形等を表示する。タッチスクリーン2Bは、ジェスチャを検出する。
ボタン3は、利用者によって操作される。ボタン3は、ボタン3A〜ボタン3Fを有する。コントローラ10はボタン3と協働することによってボタンに対する操作を検出する。ボタンに対する操作は、例えば、クリック、ダブルクリック、プッシュ、及びマルチプッシュである。
例えば、ボタン3A〜3Cは、ホームボタン、バックボタン又はメニューボタンである。例えば、ボタン3Dは、スマートフォン1のパワーオン/オフボタンである。ボタン3Dは、スリープ/スリープ解除ボタンを兼ねてもよい。例えば、ボタン3E及び3Fは、音量ボタンである。
照度センサ4は、照度を検出する。例えば、照度とは、光の強さ、明るさ、輝度等である。照度センサ4は、例えば、ディスプレイ2Aの輝度の調整に用いられる。
近接センサ5は、近隣の物体の存在を非接触で検出する。近接センサ5は、例えば、タッチスクリーンディスプレイ2が顔に近付けられたことを検出する。
通信ユニット6は、無線により通信する。通信ユニット6によって行われる通信方式は、無線通信規格である。例えば、無線通信規格として、2G、3G、4G等のセルラーフォンの通信規格がある。例えば、セルラーフォンの通信規格としては、LTE(Long Term Evolution)、W−CDMA、CDMA2000、PDC、GSM(登録商標)、PHS(Personal Handy−phone System)等がある。例えば、無線通信規格として、WiMAX(Worldwide Interoperability for Microwave Access)、IEEE802.11、Bluetooth(登録商標)、IrDA、NFC(Near Field Communication)等がある。通信ユニット6は、上述した通信規格の1つ又は複数をサポートしていてもよい。
レシーバ7は、コントローラ10から送信される音声信号を音声として出力する。マイク8は、利用者等の音声を音声信号へ変換してコントローラ10へ送信する。なお、スマートフォン1は、レシーバ7に加えて、スピーカをさらに有してもよい。スマートフォン1は、レシーバ7に代えて、スピーカをさらに有してもよい。
ストレージ9は、プログラム及びデータを記憶する。また、ストレージ9は、コントローラ10の処理結果を一時的に記憶する作業領域としても利用される。ストレージ9は、半導体記憶デバイス、及び磁気記憶デバイス等の任意の記憶デバイスを含んでよい。また、ストレージ9は、複数の種類の記憶デバイスを含んでよい。また、ストレージ9は、メモリカード等の可搬の記憶媒体と、記憶媒体の読み取り装置との組み合わせを含んでよい。
ストレージ9に記憶されるプログラムには、フォアグランド又はバックグランドで実行されるアプリケーションと、アプリケーションの動作を支援する制御プログラムとが含まれる。アプリケーションは、例えば、ディスプレイ2Aに所定の画面を表示させ、タッチスクリーン2Bによって検出されるジェスチャに応じた処理をコントローラ10に実行させる。制御プログラムは、例えば、OSである。アプリケーション及び制御プログラムは、通信ユニット6による無線通信又は記憶媒体を介してストレージ9にインストールされてもよい。
ストレージ9は、例えば、制御プログラム9A、メールアプリケーション9B、ブラウザアプリケーション9C、設定データ9Zを記憶する。メールアプリケーション9Bは、電子メールの作成、送信、受信、及び表示等のための電子メール機能を提供する。ブラウザアプリケーション9Cは、WEBページを表示するためのWEBブラウジング機能を提供する。テーブル9Dは、キーアサインテーブル等の各種テーブルが格納されている。配置パターンデータベース9Eは、ディスプレイ2Aに表示されるアイコン等の配置パターンが格納されている。設定データ9Zは、スマートフォン1の動作に関する各種の設定機能を提供する。
制御プログラム9Aは、スマートフォン1を稼働させるための各種制御に関する機能を提供する。制御プログラム9Aは、例えば、通信ユニット6、レシーバ7、及びマイク8等を制御することによって、通話を実現させる。制御プログラム9Aが提供する機能には、タッチスクリーン2Bを介して検出されたジェスチャに応じて、ディスプレイ2Aに表示されている情報を変更する等の各種制御を行う機能が含まれる。なお、制御プログラム9Aが提供する機能は、メールアプリケーション9B等の他のプログラムが提供する機能と組み合わせて利用されることがある。
コントローラ10は、例えば、CPU(Central Processing Unit)である。コントローラ10は、通信ユニット6等の他の構成要素が統合されたSoC(System−on−a−chip)等の集積回路であってもよい。コントローラ10は、スマートフォン1の動作を統括的に制御して各種の機能を実現する。
具体的には、コントローラ10は、ストレージ9に記憶されているデータを必要に応じて参照しつつ、ストレージ9に記憶されているプログラムに含まれる命令を実行して、ディスプレイ2A及び通信ユニット6等を制御することによって各種機能を実現する。コントローラ10は、タッチスクリーン2B、ボタン3、加速度センサ15等の各種検出部の検出結果に応じて、制御を変更することもある。
コントローラ10は、例えば、制御プログラム9Aを実行することにより、タッチスクリーン2Bを介して検出されたジェスチャに応じて、ディスプレイ2Aに表示されている情報を変更する等の各種制御を実行する。
カメラ12は、フロントフェイス1Aに面している物体を撮影するインカメラである。カメラ13は、バックフェイス1Bに面している物体を撮影するアウトカメラである。
外部インターフェイス14は、他の装置が接続される端子である。外部インターフェイス14は、USB(Universal Serial Bus)、HDMI(High−Definition Multimedia Interface)(登録商標)、ライトピーク(サンダーボルト)、イヤホンマイクコネクタのような汎用的な端子であってもよい。外部インターフェイス14は、Dockコネクタのような専用に設計された端子でもよい。外部インターフェイス14に接続される装置には、例えば、外部ストレージ、スピーカ、通信装置が含まれる。
加速度センサ15は、スマートフォン1に働く加速度の方向及び大きさを検出する。方位センサ16は、地磁気の向きを検出する。回転検出センサ17は、スマートフォン1の回転を検出する。加速度センサ15、方位センサ16及び回転検出センサ17の検出結果は、スマートフォン1の位置及び姿勢の変化を検出するために、組み合わせて利用される。
このようなスマートフォン1は、操作性の向上を図る機能を有する。
スマートフォン1は、上述したように、ハウジング20と、タッチスクリーンディスプレイ2と、を備える。ハウジング20は、本発明の「筐体」の一実施形態に対応する。タッチスクリーンディスプレイ2は、本発明の「表示部」の一実施形態に対応する。
スマートフォン1は、センサ部21と、上述したコントローラ10と、備える。
センサ部21は、スマートフォン1の外表面に加わる圧力及びスマートフォン1の内部の気圧の少なくとも一方の変化量を検出する。センサ部21は、圧力又は気圧の少なくとも一方を検出する。
センサ部21は、例えば、ハウジング20等がユーザによって握られることにより加わった圧力を検出する。センサ部21は、一例として、ハウジング20の側面の内部に配置された圧電素子18であることが好ましい。圧電素子18は、一例として、1つの側面に複数配置されることが好ましい。1つの側面に複数の圧電素子18が配置される場合には、コントローラ10は、側面のどの場所に圧力が加わっているのか検出することができる。また、1つの側面に複数の圧電素子18が配置される場合には、コントローラ10は、1つの側面において圧力が加わる箇所が何箇所あるか検出することができる。
又は、センサ部21は、ハウジング20等がユーザによって握られることにより変化するハウジング20の内部の気圧を検出する。センサ部21は、例えば、ハウジング20の内部の気圧を検出する気圧センサ19であることが好ましい。センサ部21がスマートフォン1の内部の気圧の変化量を検出する場合には、ハウジング20は、気密性を有する。
コントローラ10は、本発明の「制御部」の一実施形態に対応する。コントローラ10は、センサ部21により検出された変化量に基づいて、タッチスクリーンディスプレイ2に表示される画像のレイアウトを変化させる。レイアウトの変化は、例えば、タッチスクリーンディスプレイ2に表示される画像の拡大、縮小又は移動等のことである。例えば、コントローラ10は、センサ部21によって圧力及び気圧の少なくとも一方が大きくなるような変化が検出された場合には、画像を拡大させ、画像を縮小させ、又は画像を元の位置から他の位置へ移動させる。また、コントローラ10は、センサ部21によって圧力及び気圧の少なくとも一方が小さくなるような変化が検出された場合には、画像を縮小させ、画像を拡大させ、又は画像を他の位置から元の位置へ移動させる。
また、レイアウトの変化は、例えば、タッチスクリーンディスプレイ2に表示される画像を縮小させながら移動すること、又は、タッチスクリーンディスプレイ2に表示される画像を拡大させながら移動することであってもよい。図5は、タッチスクリーンディスプレイ2に表示される画像が縮小しながら移動する場合の一例について説明するための図である。ここで、図5(A)は、通常の表示状態を示す。図5(B)は、画像が縮小しながら移動した状態を示す。
例えば、コントローラ10は、センサ部21によって圧力及び気圧の少なくとも一方が大きくなるような変化が検出された場合には、通常の表示状態(図5(A)参照)から、画像を縮小させながら、元の位置から他の位置へ移動させる(図5(B)参照)。また、コントローラ10は、センサ部21によって圧力及び気圧の少なくとも一方が小さくなるような変化が検出された場合には、画像を拡大させながら、他の位置から元の位置へ移動させる。すなわち、コントローラ10は、図5(B)に示す表示状態から図5(A)に示す表示状態に遷移させる。
また、レイアウトの変化は、カメラ12又はカメラ13によって取り込まれた被写体の画像がタッチスクリーンディスプレイ2にリアルタイムで表示される場合には、ズーミングを行うことである。例えば、コントローラ10は、センサ部21によって圧力及び気圧の少なくとも一方が大きくなるような変化が検出された場合には、レンズの焦点距離を長くする。また、センサ部21によって圧力及び気圧の少なくとも一方が小さくなるような変化が検出された場合には、レンズの焦点距離を短くする。
これにより、スマートフォン1は、ユーザの一方の手(例えば右手)で把持されて、右手の親指でタッチスクリーンディスプレイ2に表示されるボタン等の操作対象画像31(図5参照)が操作される場合でも、タッチスクリーンディスプレイ2に表示される画像のレイアウトを変化させることにより、右手の親指の近くに操作対象画像31を移動させることができるので、操作性の向上を図ることができる。
また、スマートフォン1は、気圧が変化する場合でも、タッチスクリーンディスプレイ2に表示される画像のレイアウトを変化させるので、操作性の向上を図ることができる。
コントローラ10は、圧力及び気圧の少なくとも一方の変化量が大きいほどレイアウトの変化量を大きくすることが好ましい。例えば、コントローラ10は、圧力の変化量が大きいほど、タッチスクリーンディスプレイ2に表示される画像の拡大、画像の縮小又は画像の移動の変化を大きくする。一例として、コントローラ10は、センサ部21によって圧力が大きくなることが検出された場合、圧力の変化がより大きくなるほど、画像をより拡大するようにし、画像をより縮小するようにし、又は元の位置から他の位置への画像の移動量を大きくする。また、コントローラ10は、センサ部21によって圧力が小さくなることが検出された場合、圧力の変化がより大きくなるほど、画像をより縮小するようにし、画像をより拡大するようにし、又は他の位置から元の位置への画像の移動量を大きくする。
また、例えば、コントローラ10は、気圧の変化量が大きいほど、カメラ12,13のレンズの焦点距離を長くし、又は短くするようズーミングする。一例として、コントローラ10は、センサ部21によって気圧が大きくなることが検出された場合、気圧の変化がより大きくなるほど、カメラ12,13の焦点距離をより長くし、又は焦点距離をより短くする。この結果、タッチスクリーンディスプレイ2に表示される画像は、拡大され、又は縮小される。また、コントローラ10は、センサ部21によって気圧が小さくなることが検出された場合、気圧の変化が大きくなるほど、カメラ12,13の焦点距離をより短くし、又は焦点距離をより長くする。この結果、タッチスクリーンディスプレイ2に表示される画像は、縮小され、又は拡大される。
これにより、スマートフォン1は、ユーザの主に操作する指の近くに操作対象画像31(ボタン等)を移動することができ、操作性の向上を図ることができる。
また、スマートフォン1は、気圧が変化する場合でも、タッチスクリーンディスプレイ2に表示される画像のレイアウトを変化させるので、操作性の向上を図ることができる。
コントローラ10は、圧力及び気圧の少なくとも一方の変化がセンサ部21で所定の時間内に所定の回数検出された場合に、タッチスクリーンディスプレイ2に表示されるレイアウトを変化させることが好ましい。所定の時間は、適宜設定される。所定の回数は、適宜設定される。
一例として、センサ部21によって、圧力が大きくなることと、圧力が小さくなることとが、連続して所定の回数検出された後、圧力が大きくなることが検出された場合には、コントローラ10は、画像のレイアウトを変化させる。又は、センサ部21によって、圧力が大きくなることと、圧力が小さくなることとが、連続して所定の回数検出された後、圧力が小さくなることが検出された場合には、コントローラ10は、画像のレイアウトを変化させる。
一例として、センサ部21によって、気圧が大きくなることと、気圧が小さくなることとが、連続して所定の回数検出された後、気圧が大きくなることが検出された場合には、コントローラ10は、カメラ12,13の焦点距離を長くする。又は、センサ部21によって、気圧が大きくなることと、気圧が小さくなることとが、連続して所定の回数検出された後、気圧が小さくなることが検出された場合には、コントローラ10は、カメラ12,13の焦点距離を短くする。
これにより、スマートフォン1は、センサ部21によってユーザの動作に基づかない圧力又は気圧の変化が検出された場合でも、画像のレイアウトが変化することを防ぐことができる。すなわち、スマートフォン1は、所定の時間内に所定の回数の圧力及び気圧の少なくとも一方の変化がセンサ部21で検出された場合に画像のレイアウトを変化させるので、ユーザの意志に基づいて画像のレイアウトを変化させることができる。スマートフォン1は、例えば、スマートフォン1が落下してハウジング20に圧力が加わった場合にも、画像のレイアウトが変化することを防ぐことができる。
コントローラ10は、センサ部21によって変化量を検出するたびに、レイアウトを変化させることが好ましい。コントローラ10は、センサ部21によって圧力及び気圧の少なくとも一方の変化を検出すると、レイアウトを変化させる。
これにより、スマートフォン1は、ユーザの意思に基づいて、直ちに画像のレイアウトを変化させることができる。
コントローラ10は、タッチスクリーンディスプレイ2の所定の領域に操作対象画像31が表示されていない場合には、センサ部21によって変化量が検出されても、レイアウトを変化させずにレイアウトを維持することが好ましい。例えば、ユーザの主に操作を行う指(一例として親指)の届く範囲に操作対象画像31が表示され、その指の届かない範囲に操作対象画像31が表示されない場合には、センサ部21によって圧力の変化が検出されても、タッチスクリーンディスプレイ2に表示される画像のレイアウトを変化させない。所定の領域とは、例えば、ユーザの主に操作を行う指が届かない範囲である。所定の領域は、適宜設定される。所定の領域は、例えば、ディスプレイ2Aの上部側3分の1の領域である。所定の領域は、ユーザが図5(B)のようにスマートフォン1を右手で把持している場合、例えば、ディスプレイ2Aの左側4分の1の領域である。操作対象画像31とは、例えば、タッチスクリーンディスプレイ2に表示されるアイコンである。
これにより、スマートフォン1は、所定の領域に操作対象画像31が表示されない場合には、画像のレイアウトを変化させる必要がないので、不要な処理を行うことを省くことができる。
圧電素子18は、ハウジング20の第1側面と、その第1側面に対向する第2側面とのそれぞれの内側に配置されることが好ましい。第1側面とは、例えば、サイドフェイス1C4(図1参照)のことである。第2側面とは、例えば、サイドフェイス1C3(図1参照)のことである。
この場合、コントローラ10は、圧電素子18による圧力の検出結果に基づいて、主に操作を行う指が第1側面と第2側面のいずれの側にあるのかを判断する。主に操作を行う指とは、例えば、親指のことである。
第1側面及び第2側面のそれぞれに複数の圧電素子18が配されている場合には、コントローラ10は、各側面において圧力を検出した圧電素子18の数に基づいて、スマートフォン1がユーザの右手で持たれているのか、又はスマートフォン1がユーザの左手で持たれているのか判断する。
例えば、スマートフォン1がユーザの右手で持たれている場合には、第1側面(サイドフェイス1C4)には1つの指(親指)があり、第2側面(サイドフェイス1C3)には複数の指がある。1つの側面に1つの指がある場合には、1つの圧電素子18で圧力を検出する可能性が高い。1つの側面に複数の指がある場合には、複数の圧電素子18で圧力を検出する可能性が高い。このため、第1側面(サイドフェイス1C4)では1つの圧電素子18が圧力を検出し、第2側面(サイドフェイス1C3)では複数の圧電素子18が圧力を検出した場合には、コントローラ10は、スマートフォン1がユーザの右手で持たれていると判断する。
一方、スマートフォン1がユーザの左手で持たれている場合には、第1側面(サイドフェイス1C4)には複数の指があり、第2側面(サイドフェイス1C3)には1つの指(親指)がある。1つの側面に1つの指がある場合には、1つの圧電素子18で圧力を検出する可能性が高い。1つの側面に複数の指がある場合には、複数の圧電素子18で圧力を検出する可能性が高い。このため、第1側面(サイドフェイス1C4)では複数の圧電素子18が圧力を検出し、第2側面(サイドフェイス1C3)では1つの圧電素子18が圧力を検出した場合には、コントローラ10は、スマートフォン1がユーザの左手で持たれていると判断する。
コントローラ10は、主に操作を行う指が第1側面の側にあると判断した場合には、レイアウトを第1側面の方に移動させる。すなわち、コントローラ10は、スマートフォン1の右側面に親指があると判断した場合には、タッチスクリーンディスプレイ2に表示される画像を右側に移動させる。この場合、コントローラ10は、画像を縮小させながら又は画像を拡大させながら、画像を移動させてもよい。
コントローラ10は、主に操作を行う指が第2側面の側にあると判断した場合には、レイアウトを第2側面の方に移動させる。すなわち、コントローラ10は、スマートフォン1の左側面に親指があると判断した場合には、タッチスクリーンディスプレイ2に表示される画像を左側に移動させる。この場合、コントローラ10は、画像を縮小させながら又は画像を拡大させながら、画像を移動させてもよい。
なお、1つの側面に複数の圧電素子18が配置されている場合、コントローラ10は、圧力を検出した圧電素子18の位置に基づいて、親指の位置を特定することができる。このため、コントローラ10は、親指の位置(圧力を検出した圧電素子18の位置)に向けて、画像を移動させることが可能である(図5(B)参照)。
これにより、スマートフォン1は、操作性の向上することができる。
センサ部21が気圧センサ19である場合、コントローラ10は、次の制御を行うことが好ましい。
コントローラ10は、所定の第1トリガと気圧センサ19による気圧の検出とに基づいて、レイアウトを変化させることとして画像を拡大させる。所定の第1トリガは、一例として、ハウジング20に配されるボタン(図示せず)又はタッチスクリーンディスプレイ2に表示されるボタン(図示せず)等が操作された場合に発生する。この場合、コントローラ10は、所定の第1トリガを検出する。気圧の検出とは、気圧の変化の検出又は気圧の変化量の検出のことである。画像を拡大させる場合の気圧の検出は、例えば、気圧が大きくなることの検出である。所定の第1トリガ及び気圧の検出は、それぞれが同時に検出された場合のみばかりではなく、所定の時間の間にそれぞれが検出された場合も含まれる。画像を拡大させるとは、例えば、カメラ12,13の焦点距離を長くすることにより、タッチスクリーンディスプレイ2に表示される画像を拡大させることである。
コントローラ10は、所定の第2トリガと気圧センサ19による気圧の検出とに基づいて、レイアウトを変化させることとして画像を縮小させる。所定の第2トリガは、一例として、ハウジング20に配されるボタン(図示せず)又はタッチスクリーンディスプレイ2に表示されるボタン(図示せず)等が操作された場合に発生する。この場合、コントローラ10は、所定の第2トリガを検出する。気圧の検出とは、気圧の変化の検出又は気圧の変化量の検出のことである。画像を縮小させる場合の気圧の検出は、例えば、気圧が小さくなることの検出である。所定の第2トリガ及び気圧の検出は、それぞれが同時に検出された場合のみばかりでなく、所定の時間の間にそれぞれが検出された場合も含まれる。画像を縮小させるとは、例えば、カメラ12,13の焦点距離を短くすることにより、タッチスクリーンディスプレイ2に表示される画像を縮小させることである。
これにより、スマートフォン1は、気圧センサ19によってユーザの動作に基づかない気圧の変化が検出された場合でも、画像のレイアウトが変化することを防ぐことができる。すなわち、スマートフォン1は、所定のトリガと気圧の変化が検出された場合に、画像のレイアウトを変化させるので、ユーザの意志に基づいて画像のレイアウトを変化させることができる。スマートフォン1は、例えば、スマートフォン1が落下してハウジング20に圧力が加わった場合にも、画像のレイアウトが変化することを防ぐことができる。
なお、上述した実施形態は、電子機器の一例としてスマートフォン1を挙げて説明した。しかし、本発明は、これに限定されない。電子機器は、片方の手に持って操作可能な携帯型の電子機器であればよい。
1 スマートフォン(電子機器)
2 タッチスクリーンディスプレイ(表示部)
10 コントローラ(制御部)
18 圧電素子
19 気圧センサ
20 ハウジング
21 センサ部
31 操作対象画像

Claims (9)

  1. 筐体と、
    前記筐体に配される表示部と、を備える電子機器であって、
    当該電子機器の外表面に加わる圧力及び当該電子機器の内部の気圧の少なくとも一方の変化量を検出するセンサ部と、
    前記センサ部により検出された前記変化量に基づいて、前記表示部に表示される画像のレイアウトを変化させる制御部と、をさらに備える
    電子機器。
  2. 前記制御部は、圧力及び気圧の少なくとも一方の前記変化量が大きいほど前記レイアウトの変化量を大きくする
    請求項1に記載の電子機器。
  3. 前記制御部は、圧力及び気圧の少なくとも一方の変化が前記センサ部で所定の時間内に所定の回数検出された場合に、前記表示部に表示される前記レイアウトを変化させる
    請求項1又は2に記載の電子機器。
  4. 前記制御部は、前記センサ部によって前記変化量を検出するたびに、前記レイアウトを変化させる
    請求項1又は2に記載の電子機器。
  5. 前記制御部は、前記表示部の所定の領域に操作対象画像が表示されていない場合には、前記センサ部によって前記変化量が検出されても、前記レイアウトを変化させずに前記レイアウトを維持する
    請求項1から4のいずれか1項に記載の電子機器。
  6. 前記センサ部は、前記筐体の側面の内部に配置された圧電素子である
    請求項1から5のいずれか1項に記載の電子機器。
  7. 前記圧電素子は、前記筐体の第1側面と前記第1側面に対向する第2側面それぞれの内側に配置され、
    前記制御部は、
    前記圧電素子による圧力の検出結果に基づいて、主に操作を行う指が前記第1側面と前記第2側面のいずれの側にあるのかを判断し、
    主に操作を行う指が前記第1側面の側にあると判断した場合には、前記レイアウトを前記第1側面の方に移動させ、
    主に操作を行う指が前記第2側面の側にあると判断した場合には、前記レイアウトを前記第2側面の方に移動させる、
    請求項6に記載の電子機器。
  8. 前記センサ部は、前記筐体の内部の気圧を検出する気圧センサである
    請求項1から5のいずれか1項に記載の電子機器。
  9. 前記センサ部が前記気圧センサである場合、前記制御部は、
    所定の第1トリガと前記気圧センサによる気圧の検出とに基づいて、前記レイアウトを変化させることとして画像を拡大させ、
    所定の第2トリガと前記気圧センサによる気圧の検出とに基づいて、前記レイアウトを変化させることとして画像を縮小させる
    請求項8に記載の電子機器。
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