JP2015065071A - 照明装置 - Google Patents

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真 川越
Makoto Kawagoe
真 川越
康秀 岡田
Yasuhide Okada
康秀 岡田
佐々木 淳
Atsushi Sasaki
淳 佐々木
康広 鎌田
Yasuhiro Kamata
康広 鎌田
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Abstract

【課題】実施形態は、輝度ムラを抑制し均一に発光する照明装置を提供する。
【解決手段】実施形態に係る照明装置は、本体と、前記本体の前記外縁に配設された発光素子と、前記本体と前記発光素子とを覆い、前記発光素子の放射光の一部を前記本体の中央側に導く第1湾曲部と、前記放射光の他の一部を前記本体の中央とは反対側に導く第2湾曲部と、を有する導光板と、を備える。前記第1湾曲部と前記第2湾曲部とは、前記本体の中心を通り前記本体および前記導光板に直交する断面において、非対称である。
【選択図】図4

Description

本発明の実施形態は、照明装置に関する。
発光ダイオード(Light Emitting Diode:LED)等の発光素子を光源とする照明装置の開発が進められている。例えば、住宅の天井面等に取付けられるシーリングライトには、LEDの放射光を分散させる導光板を用いて発光の均一性を向上させるものがある。このような照明装置では、導光板の外縁において、その内部を伝播しない漏れ光があると、輝度ムラを生じることがある。
特開2013−080679号公報
実施形態は、輝度ムラを抑制し均一に発光する照明装置を提供する。
実施形態に係る照明装置は、本体と、前記本体の前記外縁に配設された発光素子と、前記本体と前記発光素子とを覆い、前記発光素子の放射光の一部を前記本体の中央側に導く第1湾曲部と、前記放射光の他の一部を前記本体の中央とは反対側に導く第2湾曲部と、を有する導光板と、を備える。前記第1湾曲部と前記第2湾曲部とは、前記本体の中心を通り前記本体および前記導光板に直交する断面において、非対称である。
実施形態は、輝度ムラを抑制し均一に発光する照明装置を実現する。
実施形態に係る照明装置を模式的に表す斜視図。 実施形態に係る照明装置の部品を模式的に表す斜視図。 実施形態に係る照明装置本体の構成を模式的に表す平面図。 実施形態に係る照明装置の構造を表す模式断面図。 実施形態の変形例に係る導光板を表す模式断面図。 実施形態の別の変形例に係る導光板を表す模式断面図。 比較例に係る導光板を表す模式断面図。
以下、実施の形態について図面を参照しながら説明する。図面中の同一部分には、同一番号を付してその詳しい説明は適宜省略し、異なる部分について説明する。なお、図面は模式的または概念的なものであり、各部分の厚みと幅との関係、部分間の大きさの比率などは、必ずしも現実のものと同一とは限らない。また、同じ部分を表す場合であっても、図面により互いの寸法や比率が異なって表される場合もある。
図1は、実施形態に係る照明装置1を模式的に表す斜視図である。図1(a)は、発光面側を表す斜視図であり、図1(b)は、発光面とは反対側の本体を表す斜視図である。
ここに例示する照明装置1は、所謂シーリングライトであり、本体10と、本体10の発光面側を覆うカバー20と、を備える。カバー20は、例えば、乳白色のアクリル樹脂成形体であり、透光性を有する。
図1(a)に表す照明装置1の外形は円形であるが、これに限定される訳ではない。例えば、楕円または方形であっても良い。
図1(b)に表すように、本体10は、電源部13と、電源部13を囲む光源部15と、を有する。電源部13は、上面13aの中央に嵌合部17を有している。嵌合部17は、例えば、住宅の天井に設けられた接続器具、所謂、引掛けシーリングボディに嵌合し、本体10を天井に固定する。
以下の説明では、便宜的に、本体10のカバー20側の面を下面とし、嵌合部17が設けられた側の面を上面として説明する。他の構成要素についてもこれに準じる。
図2は、実施形態に係る照明装置1の部品を模式的に表す斜視図である。同図に表すように、照明装置1は、電源部13と、光源部15と、導光板23と、カバー20と、を備える。
光源部15は、例えば、図示しない接続部を介して電源部13と分離可能に設けられる。照明装置1を天井に取り付ける場合は、例えば、嵌合部17を有する電源部13を接続器具に嵌合させて固定し、その後、光源部15を電源部13に接続する。
電源部13は、例えば、冷間圧延鋼板等の金属材料の平板から成形され、環状に組み合せられたシャーシと、その内部に配置された回路部品(図示しない)と、を含む。光源部15は、例えば、冷間圧延鋼板等の金属材料の平板を成形したシャーシと、その外縁に配設された複数の発光素子30(例えば、LED)と、を含む。発光素子30は、光源部15と、カバー20と、の間において、光源部15側のカバー20に向き合う面上に配設される(図3(b)参照)。
本体10と、カバー20と、の間には、導光板23が配置される。導光板23は、例えば、透明のアクリル樹脂成形体であり、発光素子30の放射光を本体10の中央側に導く。導光板23の表面には、例えば、ドット状の散乱体、所謂、シボパターンが形成される。シボパターンは、導光板23の上面および下面の少なくとも一方に設けられ、導光板23内を伝播した放射光の方向を変えて上下方向に放出する。
本体10のカバー20に向き合う面、すなわち、光源部15の下面には、発光素子30の放射光を反射する部材が塗布することが好ましい。これにより、光源部15の下面は、発光素子30の放射光を導光板23およびカバー20の方向に反射し、出射させることができる。また、光源部15と導光板23との間に反射シートを配置しても良い。
このように、発光素子30の放射光は、導光板23の中に分散し、シボパターンにより散乱される。そして、カバー20の方向に放射される。これにより、発光面(例えば、カバー20の下面)の全体に渡って均一な発光を実現できる。また、乳白色のカバー20は拡散板として機能し、発光の均一性をさらに向上させる。
図3は、実施形態に係る照明装置1の本体10の構成を模式的に表す平面図である。図3(a)は、本体10の下面、すなわち、光源部15の下面を表す平面図である。図3(b)は、図3(a)において破線Aに囲まれた領域を拡大した平面図である。
図3(a)に表すように、光源部15は、その中央に設けられた凸部41と、凸部41を囲む外周部43と、を有する。凸部41は、上方に開き、下方に突出するように設けられる。凸部41の凸面側、および、外周部43の表面には、発光素子30の放射光を反射する部材、例えば、酸化チタン等を分散した樹脂を塗布する。このように、凸部41に反射部材を塗布することにより、本体10の中央における輝度の低下を防ぐことができる。
外周部43には、凹部47が設けられる。凹部47は、下方に開き、上方に突出するように設けられる。そして、凹部47の内部には、センサ40が設けられる。センサ40は、例えば、受光素子を含み、外部から照射される信号光を検出する。そして、外部から与えられた信号を、電源部13に伝達する。これにより、照明装置1を遠隔操作することができる。また、センサ40は、例えば、マイクロ波信号を受信するように構成しても良い。
センサ40は、照明装置1の動作に限らず、他の器機を制御する信号の中継器として機能しても良い。すなわち、照明装置1は、住宅内において電波等を受信するのに好適な場所に取り付けられる。したがって、センサ40と、それに接続された発信器を介して住宅内に配置された複数の器機を制御する信号を配信することも有効である。
光源部15は、その外周面上に配設された複数の発光素子30を含む。具体的には、発光素子30は、例えば、外周部43の外縁に沿って設けられた回路基板45の上に配設される。言い換えれば、発光素子30は、回路基板45の本体10とは反対側の下面に配設される。そして、回路基板45の下面は、光源部15の外周面53の一部を構成する。
回路基板45は、例えば、ガラスエポキシ樹脂などの絶縁性基板と、銅箔を用いて形成された配線とを含む。そして、回路基板45の下面には、発光素子30が配設された部分を除いて反射部材が塗布される。すなわち、回路基板45は、反射部材により隠された配線を有し、複数の発光素子30を電気的に接続する。
図3(b)に表すように、複数の発光素子30は、2種類の素子30aおよび30bを含む。例えば、発光素子30aは、色温度6500ケルビン(K)の光を放射し、発光素子30bは、色温度3000Kの光を放射するように構成する。例えば、発光素子30aおよび30bの配設数の比を変化させること、もしくは、発光素子30aおよび30bに供給する駆動電流をそれぞれ制御することにより、照明装置1の放射光の色温度を変化させることが可能となる。
図4は、実施形態に係る照明装置1の構造を表す模式断面図である。図4(a)は、下方から見た光源部15および導光板23を表わす斜視図である。図4(b)は、導光板23の外縁を表わす部分断面図である。
図4(a)に表すように、導光板23は、本体10の下面側、すなわち、光源部15の下面を覆う。光源部15の外周部43において、発光素子30は、導光板23に向き合う外周面53の上に配設される。前述したように、外周面53は、回路基板45の導光板23に向き合う下面を含む。
導光板23は、その外縁端面23fが発光素子30と向き合うように配置される。また、導光板23は、発光素子30の放射光の一部を本体10の中央側(Z方向)に導く第1湾曲部(以下、湾曲部27)と、放射光の他の一部を本体10の中央とは反対側(−Z方向)に導く第2湾曲部(以下、湾曲部29)と、を有する。
図4(b)に表すように、本体10の中心を通り、本体10および導光板23に直交する断面において、湾曲部27は、湾曲部29に接する。また、湾曲部27と湾曲部29とは、その接点を通り外周面53に垂直な直線Cに対して非対称である。
この例では、湾曲部27の頂点P1と、外周面53と、の間隔Wは、湾曲部29の頂点P2と、外周面53と、の間隔Wよりも広く設けられる。そして、湾曲部29から−Z方向につながる外縁部23pにおいて、導光板23を本体10に固定しても良い。例えば、ねじ49を用いて外縁部23pを本体10の外縁に固定することができる。
発光素子30は、その光軸CLが外周面53に交差するように配設される。外周面53は、Z方向およびZ方向に直交するY方向に平行な平面である。そして、発光素子30の発光面の法線である光軸CLは、外周面53に直交するX方向に向いている。すなわち、発光素子30は、外周面53に垂直な方向に光を放射する。
発光素子30から放射された光は、その発光面に向き合う導光板23の外縁端面23fを通して導光板23の内部に入射する。図4(b)中に示すLAおよびLAは、光線追跡法を用いてシミュレーションした発光素子30の軌跡を表している。
図4(b)に示すように、外縁端面23fから導光板23の内部に入射したは、Z方向に向かって伝播する光LAと、−Z方向に向かって伝播する光LAに分かれる。すなわち、湾曲部27により伝播方向を変えられた光LAは、本体10の中央側に導かれる。一方、湾曲部29により伝播方向を変えられた光LAは、本体10の外縁に導かれる。
例えば、図7に表す比較例に係る導光板39は、湾曲部27のみを有し、発光素子30の放射光をZ方向に導く。例えば、発光素子30から放射される光のうちの光軸CLに対して傾いた方向に放射される成分は、外縁端面39fから導光板23に入射した後、導光板39の本体10とは反対側の第2面39aで反射される。そして、本体10側の第1面39aの方向に向かう。この際、全反射角よりも小さい角度で第2面39bに入射した光は、導光板39の外部に放出され漏れ光LOとなる。
導光板23の内部を伝播する光LAは、湾曲部27に沿って反射を繰り返しながら伝播方向を変えZ方向に導かれる。図7中に示すように、導光板39の第1面39aおよび第2面39bにおいて、光の入射角が全反射角よりも小さい成分は、導光板39の外部に放出される。例えば、第1面39aの側から放出され本体10に向かう漏れ光は、本体10の下面に塗布された反射部材により導光板39方向に反射され、導光板39およびカバー20を通過して出射される。一方、第2面39bから放出される漏れ光は、カバー20を通過して直接出射されるため、輝度ムラを生じる要因となる。
これに対し、実施形態では、2つの湾曲部27および29を設けることにより、発光素子30の放射光をZ方向および−Z方向の2方向に分散させる。すなわち、光軸CLに対する傾きが大きい方向(横方向)に放射される光LAを、−Z方向に伝播させる。これにより、図4(b)に表すように、導光板23からの漏れ光LOを低減し、輝度ムラを抑制することができる。
図5(a)〜図5(c)は、実施形態の変形例に係る導光板33を表す模式断面図である。同図は、導光板33の中心(本体10の中心)を通り、導光板33に垂直な断面を表している。この例に示す導光板33では、発光素子30は、本体10の外縁に限らず、任意の場所に配設することができる。
導光板33は、発光素子30の放射光の一部をZ方向(第1方向)に導く第1湾曲部(以下、湾曲部61)と、放射光の他の一部を−Z方向(第2方向)に導く第2湾曲部(以下、湾曲部63)と、を有する。導光板33は、その端面33fが発光素子30と向き合うように配置される。また、導光板33の湾曲部61は、湾曲部63に接し、その境界は、端面33fに向き合う位置にある。すなわち、導光板33に直交する断面において、外周面53に直交し、湾曲部61と湾曲部63の接点を通る直線Cは、端面33fと交差する。
発光素子30は、本体10の下面の任意の場所に配設される。以下の説明では、発光素子30の光軸CLは、その発光面の中心を通る法線とする。光軸CLは、例えば、発光素子30の発光面の中心を通り、本体10の下面に直交する。
図5(a)に表すように、導光板33は、発光素子30の光軸CLが直線Cに一致しないように配置する。好ましくは、発光素子30の光軸CLは、放射光を導く方向、この例では、Z方向にずらして配置する。
図5(b)および図5(c)は、発光素子30から放射される光の軌跡を光線追跡法を用いてシミュレーションした結果を表している。同図中のLAおよびLAは、放射光の軌跡を表している。
図5(b)に示すように、発光素子30をZ方向にシフトさせ、導光板33の第1面33aの端に近づけると、湾曲部61を通過してZ方向に導かれる光LAの割合が多くなる。また、図5(c)に表すように、発光素子30を−Z方向にシフトさせ、導光板33の外周側の第1面33aの端に近づけると、湾曲部63を通過して−Z方向に導かれる光LAの割合が多くなる。
このように、発光素子30と、導光板33の外縁端面33fと、の間の相対位置をZ方向に変化させることにより、Z方向もしくは−Z方向に導かれる光の割合を調整することができる。発光素子30は、例えば、中心線Cと、直線Cと、の間隔Rに基づいて、発光素子30が好適な位置となるように配置する。
例えば、RWが導光板33の外縁と、中心線C0と、の間隔(導光板33の半径)の2分の1よりも長い場合、発光素子30は、直線C1よりも中心線C0側に配置することが望ましい。また、RWが導光板33の半径の2分の1よりも短い場合、発光素子30は、直線C1よりも外縁側に配置することが好ましい。すなわち、発光素子30は、導光板33の直線C1と交差する位置を基準として、その放射光が導光板33内を導波される距離が長い側にシフトさせることが望ましい。
また、図5(b)および図5(c)に表すように、発光素子30が導光板33の第1面33aの端に近づくほど、横方向に向かう漏れ光LOおよびLOが多くなる。このため、発光素子30は、Z方向もしくは−Z方向側における第1面33aの端と、直線Cと、の間に位置させることが望ましい。
図6(a)は、実施形態の別の変形例に係る導光板35を表す模式断面図である。導光板35は、発光素子30の放射光の一部LAをZ方向に導く第1湾曲部(以下、湾曲部65)と、放射光の他の一部LAを−Z方向に導く第2湾曲部(以下、湾曲部67)と、を有する。
導光板35は、発光素子30に向き合う凹部69を有し、その端面35fは凹部69の内面である。発光素子30から放射される光は、端面35fから導光板35に入射する。この例では、導光板35は外周面53に接し、発光素子30は、凹部69の内部に位置する。したがって、発光素子30の光軸CLから大きく傾いた横方向に放射される光LAも導光板35の内部に導くことが可能となり、漏れ光を抑制することができる。
さらに、導光板35では、好ましくは、湾曲部65の第1面35a側の曲率半径を、第2面35b側の曲率半径よりも大きくする。例えば、第1面35a側は、曲率半径を無限大とした錐面とすることが望ましい。これにより、第1面35aを全反射面とすることができ、発光素子30から横方向に放射される光LAの漏れを抑制することができる。
また、湾曲部67においても、第1面35a側の曲率半径を、第2面35b側の曲率半径よりも大きくすることが望ましい。これにより、発光素子30から横方向に放射される光LAの漏れを抑制することができる。
図6(b)は、比較例に係る導光板37を表す模式断面図である。導光板37は、発光素子30の放射光の一部をZ方向に導く第1湾曲部(以下、湾曲部71)と、放射光の他の一部を−Z方向に導く第2湾曲部(以下、湾曲部73)と、を有する。また、導光板37は、発光素子30に向き合う凹部を有し、発光素子30は、その凹部の内部に位置する。
さらに、導光板37は、その第1面37a側に貼り付けられた反射シート75を有する。このため、発光素子30から横方向に放射される光は、第1面37aにより反射され、第2面37bの方向に伝播する。第2面37bに入射する光のうち、その入射角が全反射角よりも小さいものは導光板37より外部に放出され漏れ光LOとなる。これにより、例えば、カバー20の発光面において輝度ムラが生じることがある。
すなわち、導光板37の湾曲部71および73において、第1面37aの側に反射シート75を設けないことが望ましい。また、反射シート75に限らず、湾曲部71および73の第1面37aの側に反射部材を配置しないことが望ましい。言い換えれば、第1湾曲部と本体10との間、および、第2湾曲部と本体10との間には、発光素子30の光を反射する部材を配置しないことが望ましい。前述した導光板23、33および35についても同じことが言える。
上記の実施形態において、2つの湾曲部を有する導光板の例を示したが、これに限定される訳ではない。例えば、湾曲部に代えて傾斜部としても良い。すなわち、湾曲部は、その曲率半径を無限大とした錐面であっても良い。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1・・・照明装置、 10・・・本体、 13・・・電源部、 13a・・・上面、 15・・・光源部、 17・・・嵌合部、 20・・・カバー、 23、33、35、37、39・・・導光板、 23f、33f、35f、39f・・・端面、 23p・・・外縁部、 27、29、61、63、65,67、71、73・・・湾曲部、 33a、35a、37a、39a・・・第1面、 30、30a、30b・・・発光素子、 35b、37b、39b・・・第2面、 40・・・センサ、 41・・・凸部、 43・・・外周部、 45・・・回路基板、 47、69・・・凹部、 53・・・外周面、 75・・・反射シート

Claims (5)

  1. 本体と;
    前記本体の前記外縁に配設された発光素子と;
    前記本体と、前記発光素子と、を覆い、前記発光素子の放射光の一部を前記本体の中央側に導く第1湾曲部と、前記放射光の他の一部を前記本体の中央とは反対側に導く第2湾曲部と、を有する導光板と;
    を備え、
    前記本体の中心を通り、前記本体および前記導光板に直交する断面において、前記第1湾曲部と前記第2湾曲部とは、非対称である照明装置。
  2. 前記導光板は、前記本体に向き合う第1面と、前記本体とは反対側の第2面と、を有し、
    前記断面において、前記第1湾曲部および前記第2湾曲部における前記第1面側の曲率半径は、前記第2面側の曲率半径よりも大きい請求項1記載の証明装置。
  3. 前記第1湾曲部と前記本体との間、および、前記第2湾曲部と前記本体との間に、前記発光素子の光を反射する部材を配置しない請求項1または2に記載の照明装置。
  4. 前記本体は、前記発光素子が配設された外周面を有し、
    前記第1湾曲部の頂点と、前記外周面と、の間隔は、前記2湾曲部の頂点と、前記外周面と、の間隔よりも広い請求項3記載の照明装置。
  5. 本体と;
    前記本体に配設された発光素子と、
    前記本体と、前記発光素子と、を覆い、前記発光素子の放射光の一部を第1の方向に導く第1湾曲部と、前記第1湾曲部に接し、前記放射光の他の一部を前記第1の方向とは反対側に導く第2湾曲部と、を有する導光板と;
    を備え、
    前記発光素子は、前記導光板の端面に向き合う位置に配設され、
    前記本体の中心を通り、前記本体および前記導光板に直交する断面において、前記発光素子は、前記第1湾曲部と前記第2湾曲部とが接する位置を基準として前記放射光が前記導光板内を導波される距離が長い側にシフトして配設された照明装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2018029044A (ja) * 2016-08-19 2018-02-22 パナソニックIpマネジメント株式会社 照明器具

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JP2018029044A (ja) * 2016-08-19 2018-02-22 パナソニックIpマネジメント株式会社 照明器具

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