JP2015058909A - エアバッグ用インフレータ - Google Patents

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公也 中田
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Abstract

【課題】圧入荷重を小さくしつつ、圧入したイグナイタチューブや2ndカップの傾きを可能な限り抑制する。
【解決手段】エアバッグの展開用ガスを発生するインフレータである。アダプター2c,2dを接合したベース2bに、インフレータ内部で発生したガスの噴出孔2aaを備えたディフューザ2aを接合した圧力容器2と、アダプター2c,2dに圧入したイグナイタチューブ7、2ndカップ8内に点火器3a,4aを収容したイグナイタ部3,4と、イグナイタ部3,4からの着火が可能なガス発生剤充填部に収容したガス発生剤5a,5bを含む構成である。イグナイタチューブ7、2ndカップ8を圧入するアダプター2c,2dの被圧入部2cb,2dbに2段のテーパ2cc,2cdと2dc,2ddを形成する。
【効果】圧入荷重を小さくしても、アダプターに圧入するイグナイタチューブや2ndカップのセンタリング精度を良くすることができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、安全装置として自動車に設置されるエアバッグに供給するガスを発生するインフレータに関するものである。
エアバッグ装置は、インフレータで発生させたガスによりエアバッグを展開させることで、衝突の際の衝撃から乗員を保護するものである。
図3は2つのイグナイタ部を有するデュアルステージタイプのインフレータの一例を説明する中央縦断面図である。このインフレータ1は、圧力容器2の内部に、第1,第2のイグナイタ部3,4と、これら各イグナイタ部3,4により着火されてガスを発生する第1,第2のガス発生剤5a,5bと、発生したガス中の固形残渣を吸着するフィルター6を配置した構成である。
このうち、前記圧力容器2は、ディフューザ2aと、このディフューザ2aに接続するベース2bからなる構成で、前記ディフューザ2aの側壁にガスの噴出孔2aaを形成する一方、前記ベース2bに2個のアダプター2c,2dを接合している。
また、前記第1のイグナイタ部3は、前記一方のアダプター2cに嵌合させたイグナイタチューブ7の内部に、前記一方のアダプター2cに取付けた点火器3aと、この点火器3aの着火エネルギーを瞬時に増幅する伝火薬3bを収容した構成である。
一方、第2のイグナイタ部4は、前記他方のアダプター2dに嵌合させた2ndカップ8の内部に、前記他方のアダプター2dに取付けた点火器4aを収容した構成である。前記2ndカップ8は、側壁に連通孔8aaを設けたキャップ8aと、このキャップ8aで上部を覆ったチューブ8bとで構成されている。
そして、前記第2のガス発生剤5bは、前記2ndカップ8の内部の第2のガス発生剤充填部に装入されている。また、前記第1のガス発生剤5aは、前記イグナイタチューブ7の上方に挿入した1stカップ9の内部と前記2ndカップ8の外周部の第1のガス発生剤充填部に装入されている。前記1stカップ9の底壁には前記伝火薬3bの着火を第1のガス発生剤5aに伝える連通孔9aが形成されている。
上記インフレータ1は、感知した衝突エネルギー値が余り危険でないと判断した時には、第1のイグナイタ部3の点火器3aのみを作動させて伝火薬3bを着火し、1stカップ9の連通孔9aを通って第1のガス発生剤5aを着火し、ガスを発生させる。発生したガスはフィルター6を通ってディフューザ2aの噴出孔2aaから噴出してエアバッグを展開させる。
一方、感知した衝突エネルギー値が危険であると判断した時には、第1のイグナイタ部3の点火器3aと第2のイグナイタ部4の点火器4aを共に作動させて第1,第2のガス発生剤5a,5bを着火し、多量のガスを発生させて速い速度でエアバッグを展開する。
なお、第2のガス発生剤5bの着火により発生したガスは、キャップ8aの連通孔8aaから第1のガス発生剤充填部に至り、フィルター6を通ってディフューザ2aの噴出孔2aaから噴出する。
図3中の10は、インフレータ1の振動による第1のガス発生剤5aの移動を防いで変形等を防止する目的で、ディフューザ2aの天井壁内側に設置されたガラス繊維製のクッション部材である。
ところで、上記インフレータにおけるアダプターへのイグナイタチューブや2ndカップの取付けは、圧入によって行うのが一般的である(例えば特許文献1の段落0033の第6行参照)。
このイグナイタチューブ、2ndカップのアダプターへの圧入初期にかじり等が発生した場合や、かじり等により発生したばり等がアダプターとイグナイタチューブ、2ndカップの接触面に噛み込まれた場合、圧入荷重が大きくなるという問題がある。
従って、アダプター2c,2dの被圧入部の圧入開始端を、図3に示した凸湾曲2ca,2da或いは特許文献1に記載されたテーパに形成して、圧入時のかじり等を防止している。また、前記圧入開始端に続く平行部に潤滑剤を塗布して、圧入荷重を小さくしている。
その際、圧入荷重のさらなる低減のため、前記平行部の長さを短くすることが考えられるが、平行部の長さを短くするためには、前記圧入開始端に形成する前記凸湾曲部を大きく、或いはテーパ部の長さを長くする必要がある。
しかしながら、前記凸湾曲部を大きくしたり、テーパ部の長さを長くするだけで前記平行部の長さを短くした場合、凸湾曲部或いはテーパ部におけるアダプターとイグナイタチューブや2ndカップの間の隙間が大きくなってセンタリング精度が悪くなる。
センタリング精度が悪くなると、デュアルステージタイプのインフレータの場合は、イグナイタチューブと2ndカップが傾いて接触したり、接触しないまでもイグナイタチューブや2ndカップの傾きによってガス発生剤や伝火薬の装填が不均一になる場合がある。ガス発生剤や伝火薬の装填が不均一になると、インフレータの点火時に異常燃焼をおこし、設計通りにガスが発生しない可能性がある。
特開2010−143270号公報
本発明が解決しようとする問題点は、アダプターへのイグナイタチューブや2ndカップの圧入荷重を小さくするためにアダプターにおける被圧入部の平行部の長さを短くすると、圧入したイグナイタチューブや2ndカップが傾く場合があるという点である。
本発明は、アダプターへのイグナイタチューブや2ndカップの圧入荷重を小さくしつつ、アダプターに圧入したイグナイタチューブや2ndカップが傾くのを可能な限り抑制することを目的としてなされたものである。
上記目的を達成するために、本発明は、
エアバッグを展開させるためのガスを発生するエアバッグ用インフレータであって、
圧力容器と、イグナイタ部と、ガス発生剤を含み、
前記圧力容器は、ベースにアダプターを接合したベース部と、前記ベースに接合され、インフレータ内部で発生したガスの噴出孔を備えたディフューザ部を有し、
前記イグナイタ部は、前記アダプターに圧入した外筒内に点火器が収容され、
前記ガス発生剤は、前記イグナイタ部からの着火が可能な前記圧力容器内のガス発生剤充填部に収容された構成であり、
かつ、前記外筒を圧入する前記アダプターの被圧入部に多段のテーパを形成したことを最も主要な特徴としている。
本発明は、前記被圧入部の圧入開始部分に続く平行部の長さを短くしても、外筒を圧入するアダプターの被圧入部に形成する多段のテーパの大きさを最適に設定することで、アダプターに圧入する外筒のセンタリング精度を良くすることができる。
前記外筒は、イグナイタチューブや、デュアルタイプインフレータの2ndカップ等、アダプターの外周部分に保持される筒状の部材を意味する。
本発明では、アダプターの被圧入部に形成するテーパを多段としてその大きさを最適に設定することで、圧入時の初期荷重の上昇を抑えるのと共に、平行部の長さを短くして圧入荷重を小さくしても、圧入する外筒のセンタリング精度を良くすることができる。
そして、センタリング精度の向上により、圧入後の外筒の傾きを防止できて傾きが原因で発生するガス発生剤や伝火薬の装填不均一を防止でき、インフレータ点火時の異常燃焼を防止できる。
本発明のデュアルステージタイプのインフレータを示した図で、(a)は中央縦断面図、(b)は(a)のA部拡大図、(c)は(a)のB部拡大図、(d)はアダプターの被圧入部に形成する多段テーパの説明図である。 本発明のシングルステージタイプのインフレータを示した図で、(a)は中央縦断面図、(b)は(a)のC部拡大図である。 従来のデュアルステージタイプのインフレータを示した図で、(a)は中央縦断面図、(b)は(a)のD部拡大図、(c)は(a)のE部拡大図である。
本発明では、アダプターへのイグナイタチューブや2ndカップの圧入荷重を小さくしつつ、アダプターに圧入したイグナイタチューブや2ndカップが傾くのを可能な限り抑制するという目的を、アダプターの被圧入部に形成するテーパを多段とすることで実現した。
以下、本発明の実施例を、図1を用いて説明する。
図1は2つのイグナイタ部を有する本発明のデュアルステージタイプのインフレータを示した図である。
本発明のインフレータ11は、圧力容器2の内部に、第1,第2のイグナイタ部3,4、各イグナイタ部3,4の着火によりガスを発生する第1,第2のガス発生剤5a,5b、及びフィルター6を収容した構成である。
このうち、圧力容器2は、ベース部と、このベース部に接合されるディフューザ部を有している。このうち、ベース部は、ベース2bに2個のアダプター2c,2dを接合した構成であり、ディフューザ部は、ディフューザ2aの側壁に、インフレータ11の内部で発生したガスの噴出孔2aaを設けた構成である。
また、前記第1のイグナイタ部3は、前記一方のアダプター2cに設置した点火器3aと、この点火器3aの着火エネルギーを瞬時に増幅する伝火薬3bを、一方のアダプター2cに圧入したイグナイタチューブ7の内部に収容した構成である。前記伝火薬3bは、前記イグナイタチューブ7の上方からイグナイタチューブ7の内部に挿入した、底壁に連通孔9aを形成した1stカップ9の下方に装入されている。
一方、前記第2のイグナイタ部4は、前記他方のアダプター2dに設置した点火器4aを、他方のアダプター2dに圧入した、側壁に連通孔8aaを形成したキャップ8aとチューブ8bからなる2ndカップ8の内部に収容した構成である。
また、前記第1,第2のガス発生剤5a,5bは、前記第1,第2のイグナイタ部3,4からの着火が可能な前記圧力容器2内のガス発生剤充填部に収容されている。
具体的には、第2のガス発生剤5bは、前記2ndカップ8の内部の第2のガス発生剤充填部に装入されている。また、前記第1のガス発生剤5aは、前記イグナイタチューブ7の上方に挿入した1stカップ9の内部と前記2ndカップ8の外周部の第1のガス発生剤充填部に装入されている。
前記第1のガス発生剤充填部におけるディフューザ2aの天井壁内側には、インフレータ11の振動による第1のガス発生剤5aの移動を防いで変形等を防止する目的でクッション部材10を設置している。
図1では、イグナイタチューブ7を圧入する一方のアダプター2c、及び2ndカップ8を圧入する他方のアダプター2dの、例えば、被圧入部2cb,2dbの圧入開始部分に、第1のテーパ2cc,2dcと第2のテーパ2cd,2ddをそれぞれ形成している。
前記第1のテーパ2cc,2dcと第2のテーパ2cd,2ddのうち、被圧入部2cb,2dbの圧入開始端側の第1のテーパ2cc,2dcは、例えば被圧入部2cb,2dbの圧入開始端面2cba,2dbaとの角度θが45°以上となされている。
一方、第1のテーパ2cc,2dcに連続する第2のテーパ2cd,2ddの、前記圧入開始端面2cba,2dbaとの角度νは、第1のテーパ2cc,2dcより大きい、θより大きく、90°以下となされている。
すなわち、図1の例では、第1のテーパ2cc,2dcは第2のテーパ2cd,2ddよりも大きなテーパとしている。
このように、第1のテーパ2cc,2dcの大きさを大きくすることにより、イグナイタチューブ7や2ndカップ8のアダプター2c,2dへの圧入初期のかじり等の発生を抑制することができ、圧入初期荷重の上昇を抑えることができる。
一方、第2のテーパ2cd,2ddの大きさを小さくすることにより、イグナイタチューブ7や2ndカップ8をアダプター2c,2dに圧入した時のセンタリング精度がよくなって、傾きを抑制することができる。従って、傾きが原因で発生するガス発生剤5a,5bや伝火薬3bの装填不均一を防止でき、インフレータ11の点火時における異常燃焼を防止することができる。
また、図1の例では、被圧入部2cb,2dbの圧入開始端側に形成するテーパを第1のテーパ2cc,2dcと第2のテーパ2cd,2ddの2段とすることで、平行部2ce,2deの長さ、すなわち圧入長さが短くなって圧入荷重を小さくすることができる。その結果、平行部2ce,2deに潤滑油を塗布する手間を省略することができる。
また、図1の例では、前記圧入開始部分に続く平行部2ce,2deと、この平行部2ce,2deと連続する第2のテーパ2cd,2ddの間を曲面2cf、2dfで繋いでいる。
このように、第2のテーパ2cd,2ddと平行部2ce,2deを曲面2cf、2dfで繋いだ場合には、イグナイタチューブ7や2ndカップ8の、第2のテーパ2cd,2ddから平行部2ce,2deへの圧入がより円滑に行えるようになる。
本発明は上記の例に限らず、各請求項に記載された技術的思想の範疇に含まれるものであれば、適宜実施の形態を変更しても良いことは言うまでもない。
すなわち、以上で述べたエアバッグ用インフレータは、本発明の好ましい例であって、これ以外の実施態様も、各種の方法で実施または遂行できる。特に本願明細書中に限定する主旨の記載がない限り、本発明は添付図面に示した詳細な部品の形状、大きさ、および構成配置等に制約されるものではない。また、本願明細書の中で用いられた表現および用語は、説明を目的としたもので、特に限定される主旨のない限り、それに限定されるものではない。
例えば、図1に示した例では、アダプター2c,2dにおける被圧入部2cb,2dbの圧入開始部分に形成するテーパを、第1のテーパ2cc,2dcと第2のテーパ2cd,2ddの2段としているが、3段以上でもよい。
3段以上のテーパとする場合も、アダプター2c,2dにおける被圧入部2cb,2dbの圧入開始端側から平行部2ce,2deに向けて、テーパの大きさを順に小さくすることが望ましい。
また、図1に示した例では第2のイグナイタ部4には伝火薬を装入していないが、第2のイグナイタ部4も第1のイグナイタ部3と同様、2ndカップ8の内部に伝火薬を装入しても良い。反対に、伝火薬がなくても第1のガス発生剤5aを均一に着火できるのであれば、第1のイグナイタ部3も第2のイグナイタ部4と同様、伝火薬を省略しても良い。
また、図1はデュアルステージタイプのインフレータ11について説明したものであるが、本発明は、図2に示したシングルステージタイプのインフレータ21にも適用できる。なお、図2中、図1と同一番号は同一部材を示し、詳細な説明を省略する。
このシングルステージタイプのインフレータ21は、図1に示したデュアルステージタイプのインフレータ11における他方のアダプター2d、第2のイグナイタ部4、第2のガス発生剤5b、2ndキャップ8を省略したものである。
そして、一方のアダプター2c、第1のイグナイタ部3を圧力容器2の軸中心部に配置し、一方のアダプター2cに圧入するイグナイタチューブ7の外周部に第1のガス発生剤5aを配置したものである。この場合、イグナイタチューブ7の側壁に形成した連通孔7aを通って第1のガス発生剤5aが着火される。
図2に示した例では、イグナイタチューブ7の上端部に嵌入したリテーナディスク22と第1のガス発生剤5aとの間のみならず、ベース2bと第1のガス発生剤5aとの間にもクッション部材10を設置している。
2 圧力容器
2a ディフューザ
2aa 噴出孔
2b ベース
2c 一方のアダプター
2cb 被圧入部
2cc 第1のテーパ
2cd 第2のテーパ
2ce 平行部
2cf 曲面
2d 他方のアダプター
2db 被圧入部
2dc 第1のテーパ
2dd 第2のテーパ
2de 平行部
2df 曲面
3 第1のイグナイタ部
3a 点火器
4 第2のイグナイタ部
4a 点火器
5a 第1のガス発生剤
5b 第2のガス発生剤
6 フィルター
7 イグナイタチューブ
8 2ndカップ
11 インフレータ
21 インフレータ

Claims (7)

  1. エアバッグを展開させるためのガスを発生するエアバッグ用インフレータであって、
    圧力容器と、イグナイタ部と、ガス発生剤を含み、
    前記圧力容器は、ベースにアダプターを接合したベース部と、前記ベースに接合され、インフレータ内部で発生したガスの噴出孔を備えたディフューザ部を有し、
    前記イグナイタ部は、前記アダプターに圧入した外筒内に点火器が収容され、
    前記ガス発生剤は、前記イグナイタ部からの着火が可能な前記圧力容器内のガス発生剤充填部に収容された構成であり、
    かつ、前記外筒を圧入する前記アダプターの被圧入部に多段のテーパを形成したことを特徴とするエアバッグ用インフレータ。
  2. 前記多段のテーパは、前記被圧入部の圧入開始部分に形成されていることを特徴とする請求項1に記載のエアバッグ用インフレータ。
  3. 前記多段のテーパは、前記被圧入部の圧入開始端側のテーパが、前記圧入開始部分に続く平行部側のテーパよりも大きいことを特徴とする請求項1又は2に記載のエアバッグ用インフレータ。
  4. 前記圧入開始部分に続く平行部と、前記多段のテーパのうち前記平行部と連続するテーパの間を曲面で繋いだことを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載のエアバッグ用インフレータ。
  5. 前記外筒はイグナイタチューブであることを特徴とする請求項1〜4の何れかに記載のエアバッグ用インフレータ。
  6. 前記外筒は複数であることを特徴とする請求項5に記載のエアバッグ用インフレータ。
  7. 前記圧力容器と前記ガス発生剤充填部との間に、前記圧力容器の側壁内面に沿ってフィルターを配置したことを特徴とする請求項1〜6の何れかに記載のエアバッグ用インフレータ。
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