JP2015058804A - 車載システム - Google Patents

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Abstract

【課題】警告等の突然に発生する割込情報(プッシュ情報)の見逃しを防止することができるとともに、運転者の良好な視界を確保することができる車載システムを提供すること。
【解決手段】車載システムは、確認容易性が低いメータ内ディスプレイ160と、確認容易性が高いヘッドアップディスプレイ170と、メータ内ディスプレイ160に割込情報を表示する割込情報表示処理部126と、メータ内ディスプレイ160に割込情報が表示されたことを運転者が確認したか否かを判定する表示確認判定部122と、表示確認判定部122によって運転者が未確認である旨の判定が行われたときに、ヘッドアップディスプレイ170に割込情報を表示する割込情報表示処理部128とを備えている。
【選択図】図1

Description

本発明は、車両に搭載された表示装置に割込情報(プッシュ情報)を表示する車載システムに関する。
従来から、車両の運転者が警告表示に気づかないときに適切な警告表示を与えることによって安全な運転を促すようにした警告表示装置が知られている(例えば、特許文献1参照。)。この警告表示装置では、最初は、運転者の視認可能な表示部に警告を表示し、運転者がこの警告を確認しなかったときに、他の乗員が視認可能な表示部に警告を出す。これにより、運転者が警告表示に気づかなかった場合であっても、他の乗員に対して適切な警告表示を行って安全な運転を促すことができる。
また、従来から、ヘッドアップディスプレイ、メータ内ディスプレイ、センターディスプレイを備え、ヘッドアップディスプレイに何の情報がどこに表示されているかを表示するようにした車両用表示装置が知られている(例えば、特許文献2参照。)。
特開2008−137521号公報 特開2008−168799号公報
ところで、上述した特許文献1に開示された警告表示装置では、運転者を含む複数の乗員がいることが前提となっているため、運転者が一人で車両を運転する場合には適用されず、運転者が警告表示を見逃した場合には対処のしようがない。
また、上述した特許文献2に開示された車両用表示装置では、運転者にとって最も認識容易なヘッドアップディスプレイに様々な情報を表示することで、運転者が警告等に気付かないことを極力避けることができるが、ヘッドアップディスプレイは、車両のフロントガラス上に表示画面を有しており、この表示画面に表示する情報量が多すぎると、運転者の気が散ることになるため、このヘッドアップディスプレイに表示する情報は必要最小限にすべきであると考えることもできる。
本発明は、このような点に鑑みて創作されたものであり、その目的は、警告等の突然に発生する割込情報(プッシュ情報)の見逃しを防止することができるとともに、運転者の良好な視界を確保することができる車載システムを提供することにある。
上述した課題を解決するために、本発明の車載システムは、確認容易性が低い第1の表示装置と、確認容易性が高い第2の表示装置と、第1の表示装置に割込情報を表示する第1の割込情報表示処理手段と、第1の表示装置に割込情報が表示されたことを運転者が確認したか否かを判定する表示確認判定手段と、表示確認判定手段によって運転者が未確認である旨の判定が行われたときに、第2の表示装置に割込情報を表示する第2の割込情報表示処理手段とを備えている。
最初に確認容易性が低い第1の表示装置に警告等の割込情報を表示し、運転者がこの表示を見逃した場合に、次に確認容易性が高い第2の表示装置に割込情報を表示しているため、割込情報の見逃しを防止することができる。また、確認容易性が高い第2の表示装置に対する表示を最小限に抑えることができるため、通常の運転時には運転者の良好な視界を確保することができる。
また、上述した第2の表示装置は、運転時に視界に入りやすく、第1の表示装置は、運転時に視界に入りにくいことが望ましい。あるいは、上述した第2の表示装置は、上下方向の位置が車両のフロントガラスに近く、第1の表示装置は、上下方向の位置が車両のフロントガラスから遠いことが望ましい。また、上述した第2の表示装置は、左右方向の位置が運転者の前方位置に近く、第1の表示装置は、左右方向の位置が運転者の前方位置から遠いことが望ましい。このように、運転者から見やすい位置に確認容易性が高い第2の表示装置が配置されるため、第1の表示装置に表示した割込情報を見逃した場合であっても、その見やすい位置に配置された確認容易性が高い第2の表示装置にこの割込情報を表示させるので、最終的に割込情報の見逃しを防止することができる。
また、上述した表示確認判定手段は、運転者のジェスチャを検出するジェスチャ検出手段を有し、運転者の特定のジェスチャが検出されたときに、運転者が確認済みである旨の判定を行うことが望ましい。これにより、運転者は、特定のジェスチャを行うだけで、容易に割込情報を見たことを車載システムに知らせることができる。
また、上述した表示確認判定手段は、運転者によって操作可能な操作手段を有し、運転者によって特定の操作が行われたときに、運転者が確認済みである旨の判定を行うことが望ましい。これにより、運転者は、特定の操作を行うだけで、容易に割込情報を見たことを車載システムに知らせることができる。
また、上述した表示確認判定手段は、運転者の視線の向きを検出する視線検出手段を有し、運転者の視線が第1の表示装置に向いていることを検出したときに、運転者が確認済みである旨の判定を行うことが望ましい。これにより、運転者は、特別な動作や操作を行うことなく、容易に割込情報を見たことを車載システムに知らせることができる。
また、上述した表示確認判定手段は、運転者の発声を集音するマイクロホンと、マイクロホンで集音した運転者の発声内容に対して音声認識処理を行う音声認識処理手段とを有し、運転者の特定の音声が検出されたときに、運転者が確認済みである旨の判定を行うことが望ましい。これにより、運転者は、特定内容の音声を発するだけで、容易に割込情報を見たことを車載システムに知らせることができる。
また、上述した割込情報は、警告情報であり、警告対象となる状況が改善されないで、再度、警告情報を表示する場合に、第2の割込情報表示処理手段は、表示確認判定手段による判定結果を待たずに、直ちに第2の表示装置に警告情報を表示することが望ましい。これにより、通知する必要性の高い警告情報を、より見逃すおそれが低い第2の表示装置に表示することで、確実に運転者に知らせることができる。
また、上述した第1の表示装置に割込情報が表示された際に、表示確認判定手段によって運転者が確認済みである旨の判定が行われたときに、第1の割込情報表示処理手段は、第1の表示装置による割込情報の表示を取り消すことが望ましい。これにより、確認済みの割込情報の表示を取り消すことで不要な情報を表示から排除することができる。
また、上述した第1の表示装置に割込情報が表示された際に、表示確認判定手段によって運転者による表示取消確認動作がなされた旨の判定が行われたときに、第1の割込情報表示処理手段は、第1の表示装置による割込情報の現時点およびそれ以後の表示を取り消し、第2の割込情報表示処理手段は、第2の表示装置による割込情報のそれ以後の表示を取り消すことが望ましい。これにより、運転者が必要ないと考えている割込情報のこれ以後の表示を中止することが可能となる。
一実施形態の車載システムの構成を示す図である。 3つの表示装置の搭載位置を示す図である。 ジェスチャによる動作確認を行うために必要な表示確認判定部の構成を示す図である。 利用者自身の操作による動作確認を行うために必要な表示確認判定部の構成を示す図である。 視線を割込情報を表示した表示装置に合わせることで運転者による動作確認を行うために必要な表示確認判定部の構成を示す図である。 音声による動作確認を行うために必要な表示確認判定部の構成を示す図である。 割り込みが発生した際に割込情報をメータ内ディスプレイ、ヘッドアップディスプレイの順で表示する動作手順を示す流れ図である。 簡単な操作により割込情報の表示を取り消すようにした変形例の動作手順を示す流れ図である。 警告に対する改善の有無で表示先を変更するようにした変形例の動作手順を示す流れ図である。
以下、本発明を適用した一実施形態の車載システムについて、図面を参照しながら説明する。図1は、一実施形態の車載システムの構成を示す図である。図1に示すように、本実施形態の車載システムは、車載BUS200を介して相互に接続された割込情報表示制御装置100、ナビゲーション装置300、エンジン制御ECU(電子制御装置)400、ABS(Antilock Brake System)制御ECU500と、割込情報表示制御装置100に接続されたセンターディスプレイ150、メータ内ディスプレイ160、ヘッドアップディスプレイ(HUD)170とを備えている。
車載BUS200は、例えばCAN(controller area network)のプロトコルにしたがって相互に信号の送受信を行うためのものである。なお、CAN以外のプロトコルに対応した車載BUSを用いるようにしてもよい。
割込情報表示制御装置100は、車載BUS200を介してナビゲーション装置300、エンジン制御ECU400、ABS制御ECU500などから入力される割り込みを処理して、対応する割込情報(プッシュ情報)をセンターディスプレイ150、メータ内ディスプレイ160、ヘッドアップディスプレイ170のいずれかに表示する処理を行う。
例えば、ナビゲーション装置300は、地図データを用いて車載システムが搭載された車両の走行を案内するナビゲーション動作を行うとともに、現在の走行位置における制限速度よりも実際の走行速度の方が所定値以上速い場合に、所定の警告を示す割り込みを割込情報表示制御装置100に対して行う。また、エンジン制御ECU500は、アクセルペダルの状態や車両の走行負荷状態などに応じてエンジン(図示せず)の制御を行うとともに、ガソリン残量が少なくなったときにその旨を示す割り込みを割込情報表示制御装置100に対して行う。また、ABS制御ECU500は、ブレーキペダルの状態や車輪の状態などを検出して車輪がスリップしないようにブレーキ用の油圧を制御するとともに、この制御に関連する異常を検出するとその旨(ABS異常)を示す割り込みを割込情報表示制御装置100に対して行う。
なお、上述したように、本実施形態ではナビゲーション装置300、エンジン制御ECU400、ABS制御ECU500から割込情報表示制御装置100に対して割り込みが発生するものとしたが、割り込みの発生原因となる構成はこれらに限定されず、どのようなものであってもよい。割り込みの内容についても、重大な異常発生を知らせる警報や警告だけでなく、単なる参考情報程度のものまで、突然に発生して表示を行う情報が広く含まれる。例えば、ガソリン残量が少ないことを示す警告、エンジンやABSの異常を示す警告、道路交通情報センターから送られてくる渋滞情報や規制情報、車両の前方に設置されたカメラによる撮像内容を解析して得られる標識情報や障害物情報、ナビゲーション装置300によって生成される経路案内時の右左折情報や制限速度情報などが考えられる。
割込情報表示制御装置100は、車載BUSコントローラ110、割込処理部120、表示確認判定部122、割込情報表示処理部124、126、128を備えている。
車載BUSコントローラ110は、車載BUS200に接続されており、CANプロトコルにしたがった物理的な信号の入出力制御などを行う。割込処理部120は、ナビゲーション装置300、エンジン制御ECU400、ABS制御ECU500のいずれかによる割り込みが発生したときに、この割り込みを検出し、その内容とともに割り込みが発生した旨の通知を表示確認判定部122、割込情報表示処理部124〜128に入力する。表示確認判定部122は、確認容易性が低い表示装置に割込情報が表示されたことを運転者が確認したか否かを判定する。
本実施形態の車載システムには、車両の運転者が視覚的に確認可能な複数の位置に、確認容易性が異なる3つの表示装置(センターディスプレイ150、メータ内ディスプレイ160、ヘッドアップディスプレイ170)が搭載されている。
図2は、3つの表示装置の搭載位置を示す図である。図2に示すように、メータクラスター内にメータ内ディスプレイ160が、その上部のフロントガラス上にヘッドアップディスプレイ170が、運転席と助手席の中央前方にセンターディスプレイ150が配置されている。
本実施形態では、これら3つの表示装置の確認容易性の高低が、以下の基準(1)〜(3)にしたがって判断されている。
(1)運転時に運転者の視界に入りやすいほど確認容易性が高く、反対に、運転時に運転者の視界に入りにくいほど確認容易性が低い。この基準によると、ヘッドアップディスプレイ170は、センターディスプレイ150、メータ内ディスプレイ160よりも確認容易性が高いといえる。
(2)上下方向の位置が車両のフロントガラスに近いほど確認容易性が高く、反対に、上下方向の位置が車両のフロントガラスから遠いほど確認容易性が低い。この基準によると、ヘッドアップディスプレイ170は、メータ内ディスプレイ160よりも確認容易性が高いといえる。
(3)左右方向の位置が運転者の前方位置に近いほど確認容易性が高く、反対に、左右方向の位置が運転者の前方位置から遠いほど確認容易性が低い。この基準によると、ヘッドアップディスプレイ170やメータ内ディスプレイ160は、センターディスプレイ150よりも確認容易性が高いといえる。
割込情報表示処理部124は、最も確認容易性が低いセンターディスプレイ150に割込情報を表示する。割込情報表示処理部126は、次に確認容易性が低いメータ内ディスプレイ160に割込情報を表示する。割込情報表示処理部128は、最も確認容易性が高いヘッドアップディスプレイ170に割込情報を表示する。
本実施形態では、最初に確認容易性が低い表示装置(センターディスプレイ150あるいはメータ内ディスプレイ160)に割込情報を表示し、表示確認判定部122によってこの割込情報の表示に対して運転者が未確認である旨の判定が行われたときに、次に確認容易性が高い表示装置(メータ内ディスプレイ160あるいはヘッドアップディスプレイ170)に割込情報を表示する。
例えば、割込情報の表示を、最も確認容易性が低いセンターディスプレイ150から開始した場合には、運転者の未確認判定を条件に、次に確認容易性が低いメータ内ディスプレイ160に割込情報が表示され、最後に最も確認容易性が高いヘッドアップディスプレイ170に割込情報が表示される。また、割込情報の表示を、メータ内ディスプレイ160から開始した場合には、運転者の未確認判定を条件に、次に最も確認容易性が高いヘッドアップディスプレイ170に割込情報が表示される。
このように、最初に確認容易性が低い表示装置に割込情報を表示し、運転者がこの表示を見逃した場合に、次に確認容易性が高い表示装置に割込情報を表示しているため、割込情報の見逃しを防止することができる。また、確認容易性が高い第2の表示装置に対する表示を最小限に抑えることができるため、通常の運転時には運転者の良好な視界を確保することができる。
ところで、割込情報が表示された際に運転者が行う確認動作としては、例えば、以下に示す4種類(A)〜(D)が考えられる。
(A)ジェスチャによる動作確認
図3は、ジェスチャによる動作確認を行うために必要な表示確認判定部122の構成を示す図である。図3に示す表示確認判定部122は、カメラ210、ジェスチャ検出部212、特定ジェスチャ判定部214を備えている。カメラ210は、図2に示すように例えばハンドル上部に取り付けられており、運転者がカメラ210の前に手をかざしたときにその動きを撮影するために用いられる。ジェスチャ検出部212は、カメラ210による撮影によって得られた画像に含まれる運転者のジェスチャ(具体的には手の形状と動き)を検出する。例えば、所定間隔で得られる画像のそれぞれについて輪郭線抽出を行った後、手の色と一致する領域を抜き出す場合が考えられる。特定ジェスチャ判定部214は、ジェスチャ検出部212によって運転者の特定のジェスチャ(例えば、カメラ210の前で手を水平方向に左から右に移動させる動作)が検出されたか否かを判定する。この例では、特定のジェスチャを実施することで、運転者は、その時点でセンターディスプレイ150あるいはメータ内ディスプレイ160に表示されている割込情報を確認した意思表示を行ったことになる。運転者は、特定のジェスチャを行うだけで、容易に割込情報を見たことを車載システムに知らせることができる。
(B)操作による動作確認
図4は、利用者自身の操作による動作確認を行うために必要な表示確認判定部122の構成を示す図である。図4に示す表示確認判定部122は、操作部220、特定操作判定部222を備えている。操作部220は、図2に示すように、例えばハンドル左側に取り付けられたスイッチであり、運転者が押下してオンすることができる。特定操作判定部222は、操作部220を用いて運転者によって特定の操作(例えば、操作部220を押下することによるオン操作)が行われたか否かを判定する。この例では、操作部220に対して特定の操作を行うことで、運転者は、その時点でセンターディスプレイ150あるいはメータ内ディスプレイ160に表示されている割込情報を確認した意思表示を行ったことになる。運転者は、特定の操作を行うだけで、容易に割込情報を見たことを車載システムに知らせることができる。
(C)視線を合わせることによる動作確認
図5は、視線を割込情報を表示した表示装置に合わせることで運転者による動作確認を行うために必要な表示確認判定部122の構成を示す図である。図5に示す表示確認判定部122は、カメラ210、視線検出部230、視線判定部232を備えている。カメラ210は、図2に示すように例えばハンドル上部に取り付けられており、運転者の顔を撮影するために用いられる。視線検出部230は、カメラ210による撮影によって得られた画像に含まれる運転者の目の画像を抽出し、運転者の視線の向きを検出する。視線判定部232は、視線検出部230によって検出された運転者の視線の向きが、割込情報を表示した表示装置の設置位置に向いているか否かを判定する。この例では、運転者が、その時点で割込情報を表示しているセンターディスプレイ150あるいはメータ内ディスプレイ160に視線の向きを合わせることで、運転者は、その時点で表示されている割込情報を確認した意思表示を行ったことになる。運転者は、特別な動作や操作を行うことなく、容易に割込情報を見たことを車載システムに知らせることができる。
(D)音声による動作確認
図6は、音声による動作確認を行うために必要な表示確認判定部122の構成を示す図である。図6に示す表示確認判定部122は、マイクロホン240、音声認識処理部242、特定音声判定部244を備えている。マイクロホン240は、運転者側のサンバイザー(図示せず)に取り付けられており、運転者の声を集音する。音声認識処理部242は、マイクロホン240によって得られた音声に対して音声認識処理を行ってその内容を解析する。特定音声判定部244は、音声認識処理部242によって運転者が、確認動作に対応する特定の音声を発したか否かを判定する。この例では、特定の音声を発することで、運転者は、その時点でセンターディスプレイ150あるいはメータ内ディスプレイ160に表示されている割込情報を確認した意思表示を行ったことになる。運転者は、特定内容の音声を発するだけで、容易に割込情報を見たことを車載システムに知らせることができる。
割込情報の表示をセンターディスプレイ150からメータ内ディスプレイ160に切り替える場合には、センターディスプレイ150が第1の表示装置に、メータ内ディスプレイ160が第2の表示装置に、割込情報表示処理部124が第1の割込情報表示処理手段に、割込情報表示処理部126が第2の割込情報表示処理手段にそれぞれ対応する。また、割込情報の表示をメータ内ディスプレイ160からヘッドアップディスプレイ170に切り替える場合には、メータ内ディスプレイ160が第1の表示装置に、ヘッドアップディスプレイ170が第2の表示装置に、割込情報表示処理部126が第1の割込情報表示処理手段に、割込情報表示処理部128が第2の割込情報表示処理手段にそれぞれ対応する。さらに、表示確認判定部122が表示確認判定手段に、ジェスチャ検出部212がジェスチャ検出手段に、操作部220が操作手段に、視線検出部230が視線検出手段に、音声認識処理部242が音声認識処理手段にそれぞれ対応する。
本実施形態の車載システムはこのような構成を有しており、次にその動作を説明する。図7は、割り込みが発生した際に割込情報をメータ内ディスプレイ160、ヘッドアップディスプレイ170の順で表示する動作手順を示す流れ図である。
割込処理部120は、割り込みが発生したか否かを判定しており(ステップ100)、発生していない場合には否定判断を行って、この判定を繰り返す。また、割り込みが発生するとステップ100の判定において肯定判断が行われる。次に、割込情報表示処理部126は、メータ内ディスプレイ160に割込情報を表示する(ステップ102)。なお、割込発生時に最初にセンターディスプレイ150とメータ内ディスプレイ160のいずれに割込情報を表示するかは、割込の種類(内容)によってあらかじめ決まっているものとする。
次に、表示確認判定部122は、メータ内ディスプレイ160に割込情報が表示されたことを運転者が確認したか否かを判定する(ステップ104)。運転者が特定のジェスチャ等を行うことで割込情報を見た旨の意思表示をした場合には肯定判断が行われ、割込情報表示処理部126は、メータ内ディスプレイ160における割込情報の表示を取り消す(ステップ106)。なお、この割込情報の表示は、ステップ104の判定において肯定判断を行った場合であっても、一定時間継続したり、割り込みの原因が解消されるまで継続する、などの変形例が考えられる。
また、運転者が割込情報を見た旨の意思表示をしない場合にはステップ104の判定において否定判断が行われる。次に、割込情報表示処理部128は、ヘッドアップディスプレイ170に割込情報を表示する(ステップ108)。また、割込情報表示処理部128は、割込情報表示から一定時間経過したか否かを判定する(ステップ110)。一定時間が経過していない場合には否定判断が行われ、ステップ108に戻って割込情報の表示が継続される。また、一定時間が経過した場合にはステップ110の判定において肯定判断が行われ、割込情報表示処理部128は、ヘッドアップディスプレイ170における割込情報の表示を取り消す(ステップ112)。
このように、最初に確認容易性が低いメータ内ディスプレイ160に割込情報を表示し、運転者がこの表示を見逃した場合に、次に確認容易性が高いヘッドアップディスプレイ170に割込情報を表示しているため、割込情報の見逃しを防止することができる。また、確認容易性が高いヘッドアップディスプレイ170に対する表示を最小限に抑えることができるため、通常の運転時には運転者の良好な視界を確保することができる。
また、見やすい位置に確認容易性が高いヘッドアップディスプレイ170が配置されるため、メータ内ディスプレイ160(あるいはセンターディスプレイ150)に表示した割込情報を見逃した場合であっても、この割込情報を見やすい位置に配置された確認容易性が高いヘッドアップディスプレイ170に表示させるため、最終的に割込情報の見逃しを防止することができる。
また、メータ内ディスプレイ160に割込情報が表示された際に、表示確認判定部122によって運転者が割込情報を見たことを確認した旨の判定が行われたときに(図7のステップ104の判定において肯定判断)、割込情報表示処理部126は、メータ内ディスプレイ160による割込情報の表示を取り消しており、確認済みの割込情報の表示を取り消すことで不要な情報を表示から排除することができる。
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨の範囲内において種々の変形実施が可能である。例えば、上述した実施形態では、割込情報の表示を、確認容易性が低い表示装置から高い表示装置に切り替えて行っているが、あまり重要度が高くない割込情報については、簡単な操作によってそれ以後同じ割込情報が表示されないようにできたら便利である。
図8は、簡単な操作により割込情報の表示を取り消すようにした変形例の動作手順を示す流れ図である。図8に示す動作手順は、図7に示した動作手順に対してステップ130、132、134を追加した点が異なっている。以下では、これらの追加されたステップについて説明する。
運転者がメータ内ディスプレイ160内の割込情報を見た旨の意思表示をせずにステップ104の判定において否定判断が行われると、次に、表示確認判定部122は、運転者による表示取消確認動作がなされた否かを判定する(ステップ130)。この動作は、ステップ104において判定の対象となる確認動作とは内容を異ならせる必要がある。例えば、カメラ210の前で手を水平方向に左から右に移動させる動作によって、運転者は、表示されている割込情報を確認したことを示し、同じ動作を2回繰り返すことにことにより、割込情報のそれ以後の表示を取り消すことを示すものする。この表示取消確認動作が運転者によって行われない場合にはステップ130の判定において否定判断が行われ、ステップ108に移行してヘッドアップディスプレイ170への割込情報を表示が行われる。
また、表示取消確認動作が運転者によって行われた場合にはステップ130の判定において肯定判断が行われる。次に、割込情報表示処理部126は、メータ内ディスプレイ160における割込情報の表示を取り消する(ステップ132)。また、割込情報表示処理部126、128は、それ以後の割込情報の表示を取り消す(ステップ134)。
このように、運転者が所定の表示取消確認動作を行うことにより、それ以後の割込情報の表示を取り消すことができる。これにより、運転者が必要ないと考えている割込情報のこれ以後の表示を中止することが可能となる。
また、割込情報が警告情報である場合に、警告対象となる状況が改善されないで、再度、同じ警告情報を表示する場合に、確認容易性が低い表示装置への表示等を待たずに、直ちに確認容易性が高い表示装置にこの警告情報を表示するようにしてもよい。
図9は、警告に対する改善の有無で表示先を変更するようにした変形例の動作手順を示す流れ図である。図9に示す動作手順は、図7に示した動作手順に対してステップ120、122を追加した点が異なっている。以下では、これらの追加されたステップについて説明する。
割り込み(警告)が発生してステップ100の判定において肯定判断が行わると、割込処理部120は、過去に同じ割り込みがあったか否かを判定する(ステップ120)。なお、この変形例では、警告に対する改善の有無を問題としているため、例えば所定時間以内に同じ割り込みがあったか否かが判定される。同じ割り込みがなかった場合には否定判断が行われ、ステップ102に移行して、メータ内ディスプレイ160に対する割込情報の表示が行われる。
また、同じ割り込みがあった場合にはステップ120の判定において肯定判断が行われる。次に、割込処理部120は、この割り込み(警告)の対象となる状況が改善されたか否かを判定する(ステップ122)。改善された場合には肯定判断が行われ、ステップ102に移行する。また、改善されていない場合にはステップ122の判定において否定判断が行われる。この場合には、直ちにステップ108に移行し、確認容易性が高いヘッドアップディスプレイ170に対する割込情報の表示が行われる。なお、改善の有無の判定は、警告の対象となる事象ごとに別々の基準を用いて行われる。例えば、速度超過を示す警告の場合には、速度超過の状態が継続する場合には改善されていないと判断される。また、エンジン等の異常を示す警告の場合には、同じ警告の対象となる状態(エンジン異常)が継続する場合には改善されていないと判断される。
このように、警告に対して改善がなされていない場合には、この警告は通知する必要性の高い情報であると考えることができるため、このような重要な情報を、より見逃すおそれが低いヘッドアップディスプレイ170に直ちに表示することで、確実に運転者に知らせることができる。
上述したように、本発明によれば、最初に確認容易性が低い第1の表示装置に警告等の割込情報を表示し、運転者がこの表示を見逃した場合に、次に確認容易性が高い第2の表示装置に割込情報を表示しているため、割込情報の見逃しを防止することができる。また、確認容易性が高い第2の表示装置に対する表示を最小限に抑えることができるため、通常の運転時には運転者の良好な視界を確保することができる。
100 割込情報表示制御装置
110 車載BUSコントローラ
120 割込処理部
122 表示確認判定部
124、126、128 割込情報表示処理部
200 車載BUS
300 ナビゲーション装置
400 エンジン制御ECU
500 ABS制御

Claims (11)

  1. 確認容易性が低い第1の表示装置と、
    確認容易性が高い第2の表示装置と、
    前記第1の表示装置に割込情報を表示する第1の割込情報表示処理手段と、
    前記第1の表示装置に割込情報が表示されたことを運転者が確認したか否かを判定する表示確認判定手段と、
    前記表示確認判定手段によって運転者が未確認である旨の判定が行われたときに、前記第2の表示装置に割込情報を表示する第2の割込情報表示処理手段と、
    を備えることを特徴とする車載システム。
  2. 請求項1において、
    前記第2の表示装置は、運転時に視界に入りやすく、
    前記第1の表示装置は、運転時に視界に入りにくいことを特徴とする車載システム。
  3. 請求項1または2において、
    前記第2の表示装置は、上下方向の位置が車両のフロントガラスに近く、
    前記第1の表示装置は、上下方向の位置が車両のフロントガラスから遠いことを特徴とする車載システム。
  4. 請求項1〜3のいずれか一項において、
    前記第2の表示装置は、左右方向の位置が運転者の前方位置に近く、
    前記第1の表示装置は、左右方向の位置が運転者の前方位置から遠いことを特徴とする車載システム。
  5. 請求項1〜4のいずれか一項において、
    前記表示確認判定手段は、運転者のジェスチャを検出するジェスチャ検出手段を有し、運転者の特定のジェスチャが検出されたときに、運転者が確認済みである旨の判定を行うことを特徴とする車載システム。
  6. 請求項1〜4のいずれか一項において、
    前記表示確認判定手段は、運転者によって操作可能な操作手段を有し、運転者によって特定の操作が行われたときに、運転者が確認済みである旨の判定を行うことを特徴とする車載システム。
  7. 請求項1〜4のいずれか一項において、
    前記表示確認判定手段は、運転者の視線の向きを検出する視線検出手段を有し、運転者の視線が前記第1の表示装置に向いていることを検出したときに、運転者が確認済みである旨の判定を行うことを特徴とする車載システム。
  8. 請求項1〜4のいずれか一項において、
    前記表示確認判定手段は、運転者の発声を集音するマイクロホンと、前記マイクロホンで集音した運転者の発声内容に対して音声認識処理を行う音声認識処理手段とを有し、運転者の特定の音声が検出されたときに、運転者が確認済みである旨の判定を行うことを特徴とする車載システム。
  9. 請求項1〜8のいずれか一項において、
    前記割込情報は、警告情報であり、
    警告対象となる状況が改善されないで、再度、前記警告情報を表示する場合に、前記第2の割込情報表示処理手段は、前記表示確認判定手段による判定結果を待たずに、直ちに前記第2の表示装置に前記警告情報を表示することを特徴とする車載システム。
  10. 請求項1〜9のいずれか一項において、
    前記第1の表示装置に前記割込情報が表示された際に、前記表示確認判定手段によって運転者が確認済みである旨の判定が行われたときに、前記第1の割込情報表示処理手段は、前記第1の表示装置による前記割込情報の表示を取り消すことを特徴とする車載システム。
  11. 請求項1〜10のいずれか一項において、
    前記第1の表示装置に前記割込情報が表示された際に、前記表示確認判定手段によって運転者による表示取消確認動作がなされた旨の判定が行われたときに、前記第1の割込情報表示処理手段は、前記第1の表示装置による前記割込情報の現時点およびそれ以後の表示を取り消し、前記第2の割込情報表示処理手段は、前記第2の表示装置による前記割込情報のそれ以後の表示を取り消すことを特徴とする車載システム。
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