JP2015053608A - 番組関連情報処理装置、及び番組関連情報処理方法 - Google Patents

番組関連情報処理装置、及び番組関連情報処理方法 Download PDF

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Abstract

【課題】ユーザの利便性を向上できる、番組関連情報処理装置、及び番組関連情報処理方法を提供する。
【解決手段】番組関連情報処理装置に放送波を受信する受信部と、前記受信部が受信した放送波が有する番組が表示部にて表示されているかを検出する表示検出部と、表示されている番組の関連情報を選択的に外部のサーバ装置から収集する関連情報取得部と、前記関連情報を蓄積する蓄積部とを備えることで、ユーザの視聴した番組関連情報を閲覧しやすくでき、利便性を向上できる。
【選択図】図1

Description

本発明は、番組関連情報処理装置、及び番組関連情報処理方法に関する。
放送のデジタル化とブロードバンドの普及を背景として、放送番組の視聴とインターネット接続の両方の機能を備えたテレビジョン装置(いわゆるスマートテレビ装置)が普及し始めている(非特許文献1)。
スマートテレビ装置は、デジタル放送によって送信される、膨大なチャネル数を有する放送波を受信でき、ユーザに多数の番組の選択肢を提供する。番組情報は、電子番組ガイド(EPG:Electronic Program Guide)により提供される。デジタル放送では、電子番組ガイドの送信規格が定められており(非特許文献2)、その規格に対応した表示画面で番組表を見ることができる。また、多数のチャンネル、かつ広範な時間帯の番組を録画できる容量を備えた、ビデオレコーダも普及し始めている。
また、スマートテレビ装置は、光ファイバなどを利用したブロードバンド回線により、ユーザに高速なインターネット接続を提供する。ユーザは、放送されるテレビ番組の視聴だけでなく、所望の情報を随時検索して閲覧することができる。
「スマートテレビの推進に向けた基本戦略 2012年6月」 総務省、 [平成25年8月26日検索]、 インターネット <URL:http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/joho_tsusin/hyojun/smart.html> 「デジタル放送に使用する番組配列情報標準規格 ARIB STD−B10.」 社団法人電波産業会、 [平成25年8月26日検索]、 インターネット <URL:http://www.arib.or.jp/english/html/overview/doc/2-STD-B10v4_7.pdf>
しかしながら、多くのユーザにとって、スマートテレビ装置の利便性を享受できる場面が限られている。
放送番組の視聴という側面では、たとえば、料理番組でのレシピ情報や旅番組での経路や宿の情報など、ユーザがメモを取りたい場合がある。しかし、そうした情報が表示されている時間は短く、さらにその表示がされている時にユーザがメモを取れる状態にあるとも限らないので、ユーザがメモを取れないおそれがある。また、ユーザが常にテレビを注視しているとは限らず、何かほかのことをしながら近くでテレビが点いているだけ、ということも多い。しかし、番組の情報が何となく意識に残っており、後から詳しい情報が必要になることもある。仮に大容量のビデオレコーダが使用可能な環境であっても、所望の情報を含む番組の録画予約が常にされている可能性は小さく、また、ある時点から急に録画をしても必要な情報を記録することは難しい。さらに、番組を録画できたとしても、所望の情報は、番組全体ではなくレシピや経路や宿の情報といったキーとなる情報であるため、時間をかけて番組を見直すのではなく、簡単に必要な情報を確認できる手段が望まれる。
また、インターネット接続という側面では、たとえばインターネットで情報を検索することに不慣れなユーザ(特に高齢者層)は、インターネット接続機能による利便性を享受し難い。
上記のような問題点に鑑みてなされた本発明の目的は、ユーザの利便性を向上できる、番組関連情報処理装置、及び番組関連情報処理方法を提供することにある。
上記課題を解決するための本発明における一側面は、放送波を受信する受信部と、前記受信部が受信した放送波が有する番組が表示部にて表示されているかを検出する表示検出部と、表示されている番組の関連情報を選択的に外部のサーバ装置から収集する関連情報取得部と、前記関連情報を蓄積する蓄積部と、を備えた番組関連情報処理装置である。
本発明は、上記側面の装置に実質的に相当する方法、プログラム、プログラムを記録した記憶媒体としても実現し得るものであり、本発明の範囲にはこれらも包含されるものと理解されたい。なお、方法やプログラムの各ステップは、データの処理においては必要に応じて、CPU、DSPなどの演算処理装置を使用するものであり、入力したデータや加工・生成したデータなどをHDD、メモリなどの記憶装置に格納するものである。
例えば、本発明を方法として実現した番組関連情報処理方法は、番組の放送波を受信する装置における、放送波を受信するステップと、前記受信部が受信した放送波が有する番組が表示部にて表示されているかを検出するステップと、表示されている番組の関連情報を選択的に外部のサーバ装置から収集するステップと、前記関連情報を蓄積する蓄積ステップと、を含む。
上記側面によれば、ユーザの利便性を向上できる、番組関連情報処理装置、及び番組関連情報処理方法が提供される。
本実施形態における番組関連情報処理装置の構成図である。 番組関連情報処理装置の動作手順例を示すフローチャートである。 番組関連情報の例を示す図である。 番組関連情報処理装置の動作手順例を示すフローチャートである。 番組関連情報の表示例を示す図である。 変形例における番組関連情報処理装置の構成を示す図である。 変形例における番組関連情報の例を示す図である。 変形例における番組関連情報処理装置の動作手順例を示すフローチャートである。 変形例における番組関連情報処理装置の動作手順例を示すフローチャートである。
以下、本発明の実施の形態について説明する。
図1は、本実施形態における番組関連情報処理装置の構成図を示す。図1では、番組関連情報処理装置の一例として、スマートテレビ装置10の構成例が示される。スマートテレビ装置10は、ネットワーク11を介してサーバ12に接続される。ネットワーク11は、たとえば、インターネットなどの公衆通信回線網であって、光回線等を利用したブロードバンドのデータ通信を提供する。サーバ12は、各種Webコンテンツを格納する、たとえばWebコンテンツサーバである。
スマートテレビ装置10は、チューナ部101、ネットワークアクセス部102、表示部103、番組表示検出部104、番組特定部105、Webコンテンツ検索部106、関連コンテンツ蓄積部107、関連情報リスト表示部108、関連情報表示部109、及び操作入力部112を有する。
チューナ部101は、放送波を受信する受信回路と、放送波の信号処理を行って放送波からデータを取り出す信号処理回路とを有する。本実施形態では、チューナ部101が、「受信部」に対応する。受信される放送波は、たとえば地上波デジタル放送、BS/Cデジタル放送であり、アナログ放送を含んでもよい。信号処理回路は、たとえばデジタル放送の場合、圧縮し多重化して送信される放送番組や番組情報などのデータの復号を行い、これらのデータを放送波から取り出す。
ネットワークアクセス部102は、ネットワーク11に有線または無線で接続するインターフェースを有する。
表示部103は、受信した放送波の映像や番組情報、ネットワーク11経由で取得する情報を表示出力する、液晶ディスプレイなどの表示装置とその制御部とを有する。
操作入力部112は、ユーザの操作入力を受け付ける入力手段を有する。操作入力部112は、プッシュボタン、表示部103に組み込まれたタッチパネル、リモコンからの制御信号を受信する受信装置等と、その制御部とを有する。
番組表示検出部104、番組特定部105、Webコンテンツ検索部106、関連コンテンツ蓄積部107、関連情報リスト表示部108、及び連情報表示部109は、たとえば、各部の機能を実現するためのプログラムとこれを格納するメモリ、及びプログラムに従って動作するCPUを備えた、1つまたは複数のマイクロコンピュータにより構成される。
番組表示検出部104は、表示部103にチューナ部101が受信した番組が表示されているか否かを検出する。番組特定部105は、チューナ部101で選択されている放送番組を特定する。Webコンテンツ検索部106は、番組特定部105が特定した放送番組の番組情報に基づき、その番組に関連したWebコンテンツをネットワークアクセス部102によりネットワーク11経由でサーバ12から検索する。関連コンテンツ蓄積部107は、Webコンテンツ検索部106がWebコンテンツを検索した場合に、その検索されたコンテンツの情報、すなわち番組関連情報を収集して蓄積するメモリを有する。関連情報リスト表示部108は、ユーザからの指示を受け付ける操作入力部112から入力される指示に応答して、関連コンテンツ蓄積部107に蓄積されている番組関連情報のリストを表示部103に表示させる。関連情報表示部109は、関連情報リスト表示部108が表示したリストからユーザによって選択された番組関連情報が操作入力部112に入力されると、その選択された番組関連情報の内容を表示部103に表示させる。
なお、ここでは番組関連情報処理装置の一例としてスマートテレビ装置10の例を示すが、番組関連情報処理装置は、たとえば、表示部103を有さない、セットトップボックス装置であってもよい。この場合、表示部103は、外部装置として番組関連情報処理装置に接続される、テレビ受像機や表示機能を有する情報処理装置に対応する。
図2は、番組関連情報を蓄積する処理手順を示す。図2の手順は、たとえば、スマートテレビ装置10の電源が投入されたときに実行される。
まず、番組表示検出部104は、表示部103がチューナ部101で受信した番組の表示を行っているか否かを検出する(S200)。番組表示検出部104は、たとえば、チューナ部101から番組データの入力を受けて番組表示を検出する。このとき、さらに、番組表示検出部104は、外部入力によるビデオの表示やネットワーク11からで取得した情報の表示を行っているか否を検出する。番組表示検出部104は、たとえば、ネットワークアクセス部102からの入力を受けてネットワーク11からのデータ取得の有無を検出する。そして、表示部103が、外部入力やネットワーク11から取得した情報ではなく、チューナ部101で受信した番組の表示を行っている場合に(S200のYES)、ステップS202以降に進む。
番組特定部105は、チューナ部101からの入力に基づき、現在表示されている番組、すなわち、チューナ部101が受信している番組を特定し、その番組の番組情報を検出する(S202)。番組特定部105は、たとえば、放送番組と一緒に、あるいは、番組情報として放送波で送られてくるメタデータから、番組を特定する。または、番組特定部105は、チューナ部101が選択しているチャンネルの情報、時刻、及び放送波及び/またはネットワーク11から取得される番組表の情報から、番組を特定してもよい。検出される番組情報は、番組のタイトル、放送内容のキーワード、もしくは、URL情報そのもの、またはこれらのいずれかを含む情報である。
次いで、Webコンテンツ検索部106は、番組特定部105が検出した番組情報に基づき、ネットワークアクセス部102を通じて、その番組に対し公開されている関連コンテンツ、すなわち番組関連情報を、ネットワーク11を介して検索する(S204)。
Webコンテンツ検索部106が番組関連情報を検索できた場合には(S206の「有」)、関連コンテンツ蓄積部107がその番組関連情報を記録・蓄積する(S208)。関連コンテンツ蓄積部107が蓄積する番組関連情報は、たとえば、マルチメディアのコンテンツデータ自体であっても、コンテンツが掲載されているWebサイトのアドレス情報であってもよい。また、コンテンツ自体と合わせて、番組のタイトルやチャンネル、放送時間、キーワードなどを蓄積してもよい。
図3は、関連コンテンツ蓄積部107に蓄積される番組関連情報の例である。図3には、蓄積された番組関連情報がテーブルとして模式的に示される。このテーブル300は、レコード302を有し、各レコード302は、「番組特定情報1」として番組名を、「番組特定情報2」として番組の内容を示すキーワードを有し、さらに、番組を放送した「放送局」や「放送時間」を、そして、「関連コンテンツ所在情報1、2」として関連コンテンツを保有するサーバのURLなどを有する。「関連コンテンツ所在情報1、2」は、関連コンテンツ蓄積部107に蓄積される各種マルチメディアデータのアドレスであってもよい。
図2に戻る。番組表示検出部104が、表示番組が変更されたことを検出すると(S210のYES)、ステップS202〜S208が変更された番組について実行される。表示番組が変更されたことが検出されず(S210のNO)、さらに番組表示が検出されない場合には(S212のNO)、本処理が終了する。たとえば、スリープモードに移行した場合など、番組表示が停止されている場合に、本処理が終了する。一方、番組表示が検出されている間は(S212のYES)、表示番組変更の検出処理(ステップS210)が繰り返し実行される。
上記の手順によって、ユーザの手を煩わすことなく、表示されている番組の番組関連情報を蓄積することができる。
図4は、番組関連情報を閲覧するときの動作手順を説明するフローチャート図である。図4の手順は、ユーザからの番組関連情報リストの表示指示が操作入力部112になされたときに実行される。
関連情報リスト表示部108は、関連コンテンツ蓄積部107に蓄積されている番組関連情報を読み出し(S400)、リスト化して(S402)表示する(S404)。表示するリストは、蓄積されているすべての情報を時系列に新しい方から表示するものでもよいし、ユーザから与えられた要求に応じて、たとえば番組のジャンルを表すキーワードで絞り込んで表示するものでもよい。また、表示されるリストの内容は、番組のタイトルや放送時間でもよいし、さらに、番組関連情報から、代表画像と要約された内容を抽出して表示してもよい。
表示されている番組関連情報のリストから、ユーザが見たい番組関連情報を選択して操作入力部112に入力すると(S406)、関連情報表示部109が、関連コンテンツ蓄積部107に蓄積されている選択された番組関連情報のコンテンツを表示する(S408)。なお、関連コンテンツ蓄積部107に蓄積されている番組関連情報がURL情報である場合には、関連情報表示部109は、ネットワークアクセス部102経由でそのURLから対応するコンテンツを取得して、そのコンテンツを表示する。
図5は、番組関連情報リストの表示例である。図5には、表示部103に、番組関連情報500が水平方向に並んだリスト502として表示される例が示される。各関連情報500は、番組情報504と番組画像(静止画であってもよいし動画であってもよい)506とを有する。番組情報504は、番組名、放送日時、放送局といった情報を含む。番組画像506は、番組の内容を示す文字列、説明文やキーワードなどの画像を含む。
操作入力部112を表示部103と一体化したタッチパネルで構成する場合、ユーザがリスト500から視聴したいコンテンツの表示領域を選択してタッチすると、そのコンテンツが選択される。このとき、選択されたコンテンツが強調表示(太枠508で図示)される。そして、選択されたコンテンツが表示される。
上述した実施形態によれば、ユーザは、チャネルを選択して表示されていたテレビ番組のみからなる関連コンテンツのリストの中から、所望のコンテンツを選択することができる。よって、インターネット検索などの操作が不慣れであっても、自ら検索条件を考えて検索を行うような手続きを行うことなく、必要な情報に到達することができる。
また、リストとして表示されている番組情報も、ユーザが自ら選択して表示部103に表示されていた番組に関する情報だけなので、煩雑な情報が表示されて選択に困難を覚えるという心理的な抵抗感が少なく、関連コンテンツを選択することができる。
なお、番組特定部105は、表示されていた時間が所定の時間(任意に設定可能な時間であって、たとえば数十秒〜数分)よりも短かった番組を収集対象としない機能を有してもよい。または、スマートテレビ装置10に、画面の前の人物の存在を検知する赤外線センサなどを設け、その検知結果に基づいて、ユーザが番組を視聴しているか否かを判断する機能を番組表示検出部104が有するようにしてもよい。その場合、番組表示検出部104は、チューナが受信した番組を表示しているかどうかの情報だけではなく、表示部103の前にユーザがいる時の番組、すなわち視聴されている蓋然性の高い番組だけを蓄積対象としてもよい。
図6は、変形例におけるスマートテレビ装置10の構成を示す図である。変形例では、スマートテレビ装置10は、視聴者検知部111と視聴者識別部110を備える点が図1の構成と異なるが、他の構成は同じである。
視聴者検知部111は、たとえば、表示部103の前のユーザの顔を撮像するための撮像装置を有する。そして、視聴者識別部110は、撮像画像を取得して顔認識などの画像処理によりユーザを識別するマイクロコンピュータやDSP(Digital Signal Processor)で構成される。あるいは、視聴者検知部111をユーザの無線タグからの電波を受信する受信装置で構成し、視聴者識別部110が受信電波からユーザを識別してもよい。
変形例では、関連コンテンツ蓄積部107が、視聴者識別部110から識別されたユーザ情報を取得し、ユーザごとに番組関連情報を蓄積する。たとえば、図7に示すような番組関連情報のテーブルが関連コンテンツ蓄積部107に格納される。このテーブル700は、レコード702を有し、各レコード702は、「視聴ユーザ」ごとの「番組特定情報1」(番組名)、「番組特定情報2」(番組の内容を示すキーワード)、番組を放送した「放送局」、「放送時間」、及び「関連コンテンツ所在情報1、2」(関連コンテンツを保有するサーバのURLなど)を有する。
図6に戻ると、関連情報リスト表示部108は、ユーザごとに番組関連情報リストを表示する。関連情報リスト表示部108は、視聴者識別部110から識別されたユーザを取得し、そのユーザに対応する番組関連情報リストを表示する。あるいは、関連情報リスト表示部108は、操作入力部112からユーザにより指定されるユーザに対応する番組関連情報リストを表示してもよい。
図8は、変形例におけるスマートテレビ装置の動作手順例を示す。図8の手順は、図2の手順におけるステップS200の前に、ステップS800が挿入される点が図2と異なるが、その他は図2と同じである。ステップS800では、視聴者識別部110がユーザを識別する。ステップS800は、図8の手順が起動されるときに一回的に実行されてもよいし、所定のサイクル(たとえば、数秒ごと)で定期的に実行されてもよい。
そして変形例では、ステップS208で、関連コンテンツ蓄積部107が、ユーザごとに番組関連情報を蓄積する。
図9は、変形例におけるスマートテレビ装置の動作手順例を示す。図9の手順は、図4の手順におけるステップS400の前に、ステップS900が挿入される点が図4と異なるが、その他は図4と同じである。ステップS900では、視聴者識別部110がユーザを識別する。ステップS900は、図9の手順が起動されるときに一回的に実行されてもよいし、所定のサイクル(たとえば、数秒ごと)で定期的に実行されてもよい。また、ステップS900では、ユーザの入力に応じてユーザを識別してもよい。
そして変形例では、ステップS404で、関連情報リスト表示部108が、識別されたユーザごとに番組関連情報を表示する。
なお、図8、9にそれぞれ示すステップS800、S900が実行されるタイミングは一例であって、他のステップの後であってもよい。
上述した実施形態によれば、所望のテレビ番組を視聴するだけで特段の操作なしにその番組の関連情報が収集されるため、ユーザが視聴した番組の情報だけを必要な時に振り返ることができる。特に、ユーザがの印象に残るのは視聴していた(または単に点いていた)番組だけであることが多く、後から必要になるのもその番組に含まれる情報に限られることから、視聴していた、または点いていた番組だけの番組情報を残すことで、検索対象を減らし、ユーザの利便性を向上させることができる。そして、番組自体を録画するのではないので、番組関連情報処理装置のメモリ容量を節約でき、検索された番組関連情報をユーザが閲覧する際に、主要な内容だけをすばやく確認することができる。
ただし、上述の例では、表示部103に表示されていた番組の番組関連情報だけを収集する例を示したが、チューナ部101で受信する複数のチャネル及び/または複数の時間帯の番組情報を番組特定部105がメモリに記憶しておき、それらの情報に視聴していた番組にだけマークを付け、マークした番組の番組関連情報を検索するような構成にしてもよい。
本発明を諸図面や実施例に基づき説明してきたが、当業者であれば本開示に基づき種々の変形や修正を行うことが容易であることに注意されたい。従って、これらの変形や修正は本発明の範囲に含まれることに留意されたい。例えば、各手段、各ステップ等に含まれる機能等は論理的に矛盾しないように再配置可能であり、複数の手段やステップ等を1つに組み合わせたり、或いは分割したりすることが可能である。
10 スマートテレビ装置、
11 ネットワーク、
12 サーバ12、
101 チューナ部、
102 ネットワークアクセス部、
103 表示部、
104 番組表示検出部、
105 番組特定部、
106 Webコンテンツ検索部、
107 関連コンテンツ蓄積部、
108 関連情報リスト表示部、
109 関連情報表示部、
112 操作入力部

Claims (5)

  1. 放送波を受信する受信部と、
    前記受信部が受信した放送波が有する番組が表示部にて表示されているかを検出する表示検出部と、
    表示されている番組の関連情報を選択的に外部のサーバ装置から収集する関連情報取得部と、
    前記関連情報を蓄積する蓄積部と、
    を備える番組関連情報処理装置。
  2. 請求項1において、
    蓄積された前記関連情報を前記表示部に表示させる関連情報表示部を
    さらに備える、番組関連情報処理装置。
  3. 請求項1または2において、
    ユーザを識別する識別部をさらに備え、
    前記蓄積部は、識別したユーザごとに前記関連情報を蓄積する、
    番組関連情報処理装置。
  4. 請求項2または3において、
    前記関連情報表示部は、前記識別したユーザごとの前記関連情報を前記表示部に表示させる、番組関連情報処理装置。
  5. 番組の放送波を受信する装置による番組関連情報処理方法であって、
    放送波を受信するステップと、
    前記受信部が受信した放送波が有する番組が表示部にて表示されているかを検出するステップと、
    表示されている番組の関連情報を選択的に外部のサーバ装置から収集するステップと、
    前記関連情報を蓄積する蓄積ステップと、
    を有する番組関連情報処理方法。
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