JP2006100892A - 放送受信装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ラジオ放送やアナログテレビ放送でも、番組関連情報が取得でき、かつ、取得した番組関連情報を番組視聴を妨げることなく出力できる放送受信装置を提供する。
【解決手段】 テレビまたはラジオの放送を受信中の番組に出演している出演者を放送以外の情報提供センタから出演者リストとして取得し、ユーザは所望の出演者名と情報項目を指定して詳細情報を再要求する。取得した詳細情報は直ぐには出力せずメモリに一時記憶し、コマーシャル放送の期間中に出力する。コマーシャル放送が終了すれば、一旦番組放送を受信する。残余の出演者情報は次のコマーシャル放送の期間中に再出力する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、テレビやラジオ等の放送受信装置に係り、特に、番組視聴中に出演者に関連する情報が取得可能な放送受信装置に関する。
ラジオ番組やテレビ番組の視聴中に出演者(出演者やタレントまたは放送中に使用されている曲のアーティスト等を総称する)に関連する情報(以下、出演者情報と称する)が取得したい場合には、デジタルテレビ放送では番組関連情報として提供されている。
この出願の発明に関する先行技術文献としては次のものがある。
特開2002−24250号 特開2004−23345号
デジタルテレビ放送では、番組関連情報が提供されているが、ラジオ放送やアナログテレビ放送では、このような出演者情報を取得することはできない。また、デジタルテレビ放送でも、取得した番組関連情報を番組の視聴中に出力するためには、テレビでは視聴中の番組の表示画面の一部が制約されたり、番組の音声が中断するという問題がある。
本発明は、このような点に鑑みなされたもので、ラジオ放送やアナログテレビ放送でも、出演者情報が取得でき、かつ、取得した出演者情報をラジオやテレビの番組視聴を妨げることなく出力できる放送受信装置を提供することを課題とする。
上記目的を達成するために、本発明は、テレビまたはラジオの放送信号を受信する放送受信装置において、通信手段と、受信中の放送信号の番組に関連する番組関連情報を前記通信手段を介して取得する情報取得手段と、前記放送信号に含まれるコマーシャルを検出するコマーシャル検出手段と、前記取得した番組関連情報を前記検出したコマーシャルの期間中に出力する情報出力手段を備えたことを特徴とするものである。
また、前記情報出力手段は、前記コマーシャルが開始された場合には、前記コマーシャルの出力を中断し、前記番組関連情報を出力させることを特徴とするものである。
また、前記情報出力手段は、前記番組関連情報の出力途中において、前記番組関連情報の出力を中断される情報出力中断手段とを備えたことを特徴とするものである。
また、前記情報出力中断手段は、前記番組関連情報の出力途中において、前記コマーシャルが終了し、番組が開始された場合には、前記番組関連情報の出力を中断することを特徴とするものである。
また、前記情報出力手段は、前記番組関連情報の出力が中断された後、再度コマーシャルの期間中に、前記番組関連情報を再出力する場合には、前記番組関連情報の中断した時点に出力していた情報から開始することを特徴とするものである。
また、前記情報出力手段は、前記コマーシャルの期間中に、前記番組関連情報の全部の出力が完了した場合には、前記コマーシャルを出力させることを特徴とするものである置。
また、前記コマーシャルの期間は、放送信号に含まれるコマーシャル判別信号に基づいて検出することを特徴とするものである。
また、前記コマーシャルの期間は、前記通信手段を介して情報提供センタから取得することを特徴とするものである。
また、前記放送信号に含まれる或いは前記情報提供センタから取得した放送番組表に基づいて前記コマーシャルの期間を取得することを特徴とするものである。
また、前記番組関連情報は、出演者に関連する最新のニュース、テレビ番組リスト、ラジオ番組リスト、CDやDVD等のメディアリスト、メディアのジャケット画像情報、コンサート等のイベント情報、事務所情報のいずれか1つ又は複数の組み合わせであることを特徴とするものである。
また、前記番組関連情報は、前記出演者のホームページアドレスであり、前記情報出力手段は、前記出演者のホームページアドレスをパソコンに登録することを特徴とするものである。
また、前記番組関連情報の出力方法を設定する設定手段を備えたことを特徴とするものである。
また、前記設定手段は、音声出力の読み上げ速度、読み上げ音の音質、音響効果、音像定位等を設定することを特徴とするものである。
また、前記設定手段は、音声出力の読み上げ時の自動録音の要否を設定することを特徴とするものである。
また、前記番組関連情報を構文解析する解析手段を備え、前記情報取得手段は、前記番組関連情報の音声出力の読み上げ中に、前記解析手段により前記番組関連情報を構文解析した結果、新たな固有名詞があった場合には、該固有名詞を番組関連情報の取得対象の出演者として追加することを特徴とするものである。
また、前記番組関連情報は、前記番組に出演する出演者を特定する出演者名情報と、該出演者に関連する詳細情報からなり、前記情報出力手段は、前記取得した出演者名を一覧リストとして表示画面に表示し、前記取得した詳細情報を音声で出力及び/又は表示手段に表示することを特徴とするものである。
また、前記情報取得手段は、前記表示された一覧リストの中からユーザにより選択された出演者名を前記情報提供センタに送信し、前記情報提供センタより前記出演者名に対応する詳細情報を取得することを特徴とするものである。
本発明によれば、ラジオ放送やアナログテレビ放送でも、出演者情報が取得でき、かつ、取得した出演者情報をラジオやテレビの番組視聴を妨げることなく出力できる放送受信装置が提供できる。
本発明の実施の形態に係る放送受信装置について、図面を参照して説明する。
図1は本発明の一実施例に係る放送受信装置の全体システム図である。図2は本発明の一実施例に係る放送受信装置の構成ブロック図である。図3は情報提供センタにおける情報の保有状態を説明する図で、(a)は番組表、(b)は出演者リスト、(c)は出演者詳細情報である。図4は本発明の一実施例に係る放送受信装置の制御部の行うリスト情報取得・出力処理のフローチャートである。図5は本発明の一実施例に係る放送受信装置の制御部の行う詳細情報取得・出力処理のフローチャートである。図6は本発明の一実施例に係る放送受信装置の出演者情報取得・出力のタイムチャートである。図7は出演者選択画面図である。図8は詳細情報選択画面図である。図9は詳細情報の出力設定画面図である。図10は詳細情報の出力(読み上げ)中の画面図である。
図2における符号1はテレビ放送波を受信する放送受信装置である。11は所望の周波数の放送波を選択受信するチューナである。12は受信した放送波を復調する復調部で、映像信号と音声信号に分離された後、信号切換部13に入力される。13は受信した放送信号と、情報提供センタ3から取得した出演者情報(番組放送に出演する出演者を特定する出演者名情報と、その出演者に関連する詳細情報を言う)を切り換える信号切換部である。14はテレビ画像や出演者情報を表示する表示部で、例えば、CRTや液晶表示パネル及びその駆動回路で構成される。15はテレビ音声や出演者情報の読み上げ音声を出力する音声出力部である。16は取得した出演者情報を読み上げ音声に変換する音声合成部である。16aは音声出力時に読み上げ音声を同時に録音する録音装置である。17はユーザが各種入力、設定及び処理の実行を指示するための入力部で、押し釦スイッチやタッチパネルスイッチ等から構成される。18は受信した出演者情報をコマーシャル時等の出力タイミングまで一時記憶する記憶部である。19は放送信号と情報提供センタ3から取得した出演者情報の切り換えを制御する制御部で、マイクロコンピュータで構成される。10は詳細情報を取得したい出演者名を情報提供センタ3に送信し、また、情報提供センタ3から出演者情報を受信する通信機で、例えば、放送受信装置1が家庭に設置されている場合は固定電話機、また放送受信装置1が車両に設置されている場合は携帯電話機が使用される。
2はテレビやラジオの放送波を送信する放送局であり、視聴者の希望する番組放送と、視聴者の意思とは無関係に視聴番組中に適宜挿入されるコマーシャル放送を行う。3は複数の出演者に関連する情報を蓄積し、ユーザの要求に応じて出演者情報を提供する情報提供センタである。
ここで、情報提供センタ3の機能について若干の説明を追加する。情報提供センタ3は予め放送局2から取得したチャンネル(放送局)毎の番組表(図3(a)参照)、番組とその番組に出演する出演者を関連付けた出演者リスト(図3(b)参照)、及び情報提供センタ3で独自に収集した出演者に関連する詳細情報(図3(c)参照)を記憶したメモリを備えている。そして、ユーザ側(放送受信装置1)から情報提供の要求があると、先ず、番組表、出演者リスト(図3(a)、(b))を基に、ユーザが現在視聴している番組の出演者を出演者リスト(図7参照)として提供する。ユーザはそのリストの中から詳細情報を知りたい出演者名と情報項目(図8参照)を指定して、再度、情報提供センタ3に送信する。それを受信した情報提供センタ3は図3(c)から該当する出演者を検索し、関連する詳細情報をユーザに返送する。
次に、制御部の行う出演者情報取得・出力処理について、図4のリスト情報取得・出力処理のフローチャート、図5の詳細情報取得・出力処理のフローチャート、および図6の出演者情報取得・出力のタイムチャートを参照して説明する。尚、本実施例はユーザの指示に基づいて、現在受信中の番組の出演者名を取得して、コマーシャル放送期間中にリスト表示(リスト情報)し、その中からユーザの選択した出演者名を情報提供センタへ再送信する。そして、その出演者に関連する詳細情報を取得して、コマーシャル放送期間中に取得した詳細情報を出力するものである。
先ず、リスト情報取得・出力処理について述べる。ステップS11では、出演者情報の要求があったか否かを判断して出演者情報の要求があればステップS12に移り、出演者情報の要求がなければ処理を終える。つまり、ユーザにより放送受信中に番組の出演者に関連する詳細情報の取得を要求する操作がなされたか否かを入力部17の操作状態に基づいて判断する。
ステップS12では、情報提供センタ3に出演者リストを要求してステップS13に移る。つまり、出演者に関連する詳細情報を取得するために、先ず対象出演者を指定する必要がある。そのために現在放送受信中の番組に出演している全出演者のリストを情報提供センタ3に要求する。この時、現在視聴(受信)している放送局名(またはチャンネル)を同時に送信する。
ステップS13では、情報提供センタ3から出演者リストを受信し、記憶部に記憶してステップS14に移る。情報提供センタ3は要求を受信した時刻及び放送局名を基に図3(a)、(b)から該当する出演者を検索して結果を放送受信装置1に返信する。この出演者リストを受信した放送受信装置1は番組放送中は番組視聴の妨げになるので、直ぐには出力せず、コマーシャル放送が開始されるまで記憶部18に一時記憶しておく。
ステップS14では、コマーシャル放送中であるか否かを判断してコマーシャル放送中であればステップS15に移り、コマーシャル放送中でなければステップS20に移る。コマーシャル放送中であるか否かは、(1)テレビ放送波に含まれるコマーシャルの判別信号を検出して判断する。(2)情報提供センタ3からコマーシャルの判別信号(または開始信号、終了信号)を取得して判断する。尚、情報提供センタ3はこれらの信号を番組を放送をしている放送局2から取得する。(3)放送番組表(スケジュール)からコマーシャルの開始時刻及び終了時刻に基づいて判断する。
ステップS15では、出演者リストを表示画面に表示してステップS16に移る。つまり、現在はコマーシャル放送中であり、番組の視聴の妨げにはならない。そこで、コマーシャル放送の表示、音声出力を中断し、予め取得して記憶部18に記憶しておいた出演者リストを図7のごとく表示部14に表示する。
ステップS16では、出演者が選択されたか否かを判断して出演者が選択されるとステップS17に移り、出演者が選択されなければ待機する。この判断はユーザによる入力キーの操作状態に基づいて判断する。
ステップS17では、詳細情報リストを表示画面に表示してステップS18に移る。つまり、出演者の選択が完了すると、図8のごとく詳細情報リストが画面に表示され、ユーザにより取得を希望する詳細情報が選択できる。
ステップS18では、詳細情報が選択されたか否かを判断して詳細情報が選択されるとステップS19に移り、詳細情報が選択されなければ待機する。この判断はユーザによる入力キーの操作状態に基づいて判断する。
ステップS19では、情報提供センタに出演者の詳細情報を要求して処理を終える。つまり、選択した出演者と希望する詳細情報の項目を通信機10を介して情報提供センタ3に送信する。
ステップS20では、番組放送を出力してステップS14に戻る。つまり、現在、番組放送を視聴しており、受信したリスト情報は表示せずコマーシャルが開始されるまで番組放送の受信を継続する。
次に、詳細情報の取得・出力処理について述べる。ステップS21では、情報提供センタに出演者の詳細情報を要求してステップS22に移る。つまり、選択した出演者と希望する詳細情報の項目を通信機10を介して情報提供センタ3に送信する。
ステップS22では、情報提供センタ3から詳細情報を受信し、記憶部18に記憶してステップS23に移る。つまり、この詳細情報を受信した放送受信装置1は番組放送中は番組視聴の妨げになるので、直ぐには出力せず、コマーシャル放送が開始されるまで記憶部18に一時記憶しておく。
ステップS23では、コマーシャル中であるか否かを判断してコマーシャル中であればステップS24に移り、コマーシャル中でなければステップS31に移る。
ステップS24では、詳細情報を出力してステップS25に移る。つまり、現在、コマーシャル中であり番組の視聴の妨げにはならないので、テレビ画面をコマーシャル放送の出力から予め取得して記憶部18に記憶しておいた詳細情報の出力に切り換える。図10の画面には、詳細情報リストで選択された最新のニュース(文字)、イベント情報(文字)、発売CD・DVD(ジャケットの静止画)、ホームページアドレス(URL)等の詳細情報が表示される。同時に音声合成部16で合成された音声により読み上げられる。この時、図10のように表示部14に複数の詳細情報を同時に表示する場合には、前進キー41の操作により次の出演者の詳細情報が、後退キー42の操作により前の出演者の詳細情報が出力(表示、音声)される。また、図示しないが表示部14に1項目のみの詳細情報を順次切り換えて表示する場合には、前進キー41の操作により同じ出演者の次項目の詳細情報が、後退キー42の操作により前項目の詳細情報(1秒未満の操作)またはその項目の頭出し(1秒以上の操作)が、また再生キー43の操作により中断された文章の先頭から再生できる。尚、取得したホームページアドレスを表示部14に表示中に「ホームページに登録するか」の質問に「はい」と回答すれば、本放送受信装置1に接続された車載機端末にブックマークとして登録される。このようにすれば、今後は車載機端末から希望の出演者情報が取得できるようになる。
ステップS25では、詳細情報の全出力が完了したか否かを判断して詳細情報の全出力が完了すると、ステップS32に移り、詳細情報の全出力が完了しなければステップS26に移る。尚、詳細情報の全出力の完了とは、例えば、合成された音声による読み上げが終了した時点とする。
ステップS26では、ユーザにより詳細情報の出力が中止されたか否かを判断してユーザにより出力が中止されるとステップS32に移り、ユーザにより出力が中止されなければステップS27に移る。ユーザが詳細情報の出力の途中で一時保留または不要と判断した時に該当するもので、この判断はユーザによる図10の停止キー17dの操作状態に基づいて行う。
ステップS27では、番組放送が開始されたか否かを判断して番組放送が開始されるとステップS28に移り、番組放送が開始されなければステップS24に戻って詳細情報の出力を継続する。
ステップS28では、番組放送を出力してステップS29に移る。つまり、番組放送が開始されたので、一旦詳細情報の出力を中断して番組放送を出力する。
ステップS29では、コマーシャル放送が開始されたか否かを判断してコマーシャル放送が開始されるとステップS30に移り、コマーシャル放送が開始されなければステップS28に戻って番組放送の出力を継続する。
ステップS30では、詳細情報を再出力してステップS25に戻る。つまり、コマーシャル放送が開始され、番組の視聴の妨げにはならないので、中断していた詳細情報の出力を再開する。尚、コマーシャル放送中に詳細情報の出力が完了せず、途中で番組放送に復帰した後、詳細情報を再出力する場合には、中断した詳細情報の先頭部分から出力を開始する。
ステップS31では、番組放送を出力して処理を終える。つまり、現在、番組放送中であり番組視聴の妨げになるので番組放送を優先する。
ステップS32では、受信放送を出力してステップS33に移る。つまり、番組放送、コマーシャル放送を問わず現在受信中の放送を出力する。
ステップS33では、ユーザにより再出力が指示されたか否かを判断してユーザにより再出力が指示されるとステップS23に戻り、ユーザにより再出力が指示されなければステップS32に戻って、継続して受信放送を出力する。この判断はユーザによる図10の再生キー17cの操作状態に基づいて行う。ユーザにより詳細情報の出力が中断された後、詳細情報を再出力する場合には、中断した詳細情報の先頭部分から出力を開始する。
次に、出力時の各種設定について説明する。予め図9の設定画面により詳細情報の出力方法が設定できる。設定画面は例えば、詳細情報選択画面(図8)または詳細情報の出力中の画面(図10)の表示中に設定画面キーの操作により切り換えられる。
1、コマーシャル時の紹介機能・・・・・コマーシャル放送時に出演者に関連する詳細情報を出力するか否かを、ON(する)またはOFF(しない)で設定する。
2、読み上げ(音声出力)時の自動録音・・・・・出演者に関連する詳細情報を出力する際に、放送受信装置内部の録音装置16aまたは別体の録音装置に自動的に録音するか否かを、ON(する)またはOFF(しない)で設定する。
3、リストの情報更新・・・・・押下(ON)時点で最も新しい出演者リストを問い合わせて表示する。また、放送受信装置1内部に構文解析装置を備え、詳細情報の紹介中に新しく登場した固有名詞(人名)があれば出演者リスト(図7)に追加する。詳細情報の読み上げ中に押下された場合は読み上げを中止する。
4、読み上げ速度・・・・・出演者に関連する詳細情報を出力する際に、音声合成して読み上げる(音声出力)速度を遅い、通常、早いの3段階で設定する。
5、読み上げ声・・・・・出演者に関連する詳細情報を出力する際に、音声合成する音声を男性または女性で設定する。
6、エコー効果・・・・・出演者に関連する詳細情報を出力する際に、音声合成した音声にエコー(音響効果)効果を施すか否かを、ON(する)またはOFF(しない)で設定する。
7、読み上げ音の定位・・・・・出演者に関連する詳細情報を出力する際に、音声合成した音声の定位(音声の出力位置)を視聴者の前面の左側、中央、右側の3段階で設定する。尚、定位位置は左右に設置されたスピーカの出力(音量)バランスを可変することにより設定される。
以上のように、本実施例の放送受信装置によれば、番組放送の視聴を犠牲にすることなく、コマーシャル放送期間を有効に利用して、出演者リストや出演者に関連した詳細情報が取得できる。
尚、本実施例ではテレビ受信の場合について述べたが、ラジオ受信の場合でも同様に詳細情報が取得できる。この場合は、表示部14に出演者リストや詳細情報を表示させるか、または出演者に関連する詳細情報を音声出力(読み上げ)すれば良い。
本発明の一実施例に係る放送受信装置の全体システム図である。 本発明の一実施例に係る表示受信装置の構成ブロック図である。 情報提供センタにおける情報の記憶状態を説明する図である。 本発明の一実施例に係る放送受信装置の制御部の行うリスト情報取得処理のフローチャートである。 本発明の一実施例に係る放送受信装置の制御部の行う詳細情報取得処理のフローチャートである。 本発明の一実施例に係る放送受信装置のリスト情報及び詳細情報の取得タイムチャートである。 リスト情報画面図である。 詳細情報選択画面図である。 詳細情報の出力設定画面図である。 詳細情報の出力中の画面図である。
符号の説明
1・・・・受信装置
11・・・チューナ部
12・・・復調部
13・・・入力信号切換部
14・・・表示部
15・・・音声出力部
16・・・音声合成部
16a・・録音装置
17・・・入力部
18・・・記憶部
19・・・制御部
10・・・通信部
2・・・・放送局
3・・・・情報提供センタ
17a・・前進キー
17b・・後退キー
17c・・再生キー
17d・・停止キー

Claims (17)

  1. テレビまたはラジオの放送信号を受信する放送受信装置において、
    通信手段と、受信中の放送信号の番組に関連する番組関連情報を前記通信手段を介して取得する情報取得手段と、
    前記放送信号に含まれるコマーシャルを検出するコマーシャル検出手段と、
    前記取得した番組関連情報を前記検出したコマーシャルの期間中に出力する情報出力手段を備えたことを特徴とする放送受信装置。
  2. 前記情報出力手段は、
    前記コマーシャルが開始された場合には、前記コマーシャルの出力を中断し、前記番組関連情報を出力させることを特徴とする請求項1記載の放送受信装置。
  3. 前記情報出力手段は、
    前記番組関連情報の出力途中において、前記番組関連情報の出力を中断される情報出力中断手段とを備えたことを特徴とする請求項1または請求項2記載の放送受信装置。
  4. 前記情報出力中断手段は、
    前記番組関連情報の出力途中において、前記コマーシャルが終了し、番組が開始された場合には、前記番組関連情報の出力を中断することを特徴とする請求項1または請求項2記載の放送受信装置。
  5. 前記情報出力手段は、
    前記番組関連情報の出力が中断された後、再度コマーシャルの期間中に、前記番組関連情報を再出力する場合には、前記番組関連情報の中断した時点に出力していた情報から開始することを特徴とする請求項3または請求項4記載の放送受信装置。
  6. 前記情報出力手段は、
    前記コマーシャルの期間中に、前記番組関連情報の全部の出力が完了した場合には、前記コマーシャルを出力させることを特徴とする請求項2記載の放送受信装置。
  7. 前記コマーシャルの期間は、
    放送信号に含まれるコマーシャル判別信号に基づいて検出することを特徴とする請求項1〜請求項6記載の放送受信装置。
  8. 前記コマーシャルの期間は、
    前記通信手段を介して情報提供センタから取得することを特徴とする請求項1〜請求項6記載の放送受信装置。
  9. 前記放送信号に含まれる或いは前記情報提供センタから取得した放送番組表に基づいて前記コマーシャルの期間を取得することを特徴とする請求項1〜請求項6記載の放送受信装置。
  10. 前記番組関連情報は、出演者に関連する最新のニュース、テレビ番組リスト、ラジオ番組リスト、CDやDVD等のメディアリスト、メディアのジャケット画像情報、コンサート等のイベント情報、事務所情報のいずれか1つ又は複数の組み合わせであることを特徴とする請求項1〜請求項6記載の放送受信装置。
  11. 前記番組関連情報は、前記出演者のホームページアドレスであり、
    前記情報出力手段は、
    前記出演者のホームページアドレスをパソコンに登録することを特徴とする請求項1〜請求項6記載の放送受信装置。
  12. 前記番組関連情報の出力方法を設定する設定手段を備えたことを特徴とする請求項1〜請求項11記載の放送受信装置。
  13. 前記設定手段は、
    音声出力の読み上げ速度、読み上げ音の音質、音響効果、音像定位等を設定することを特徴とする請求項12記載の放送受信装置。
  14. 前記設定手段は、
    音声出力の読み上げ時の自動録音の要否を設定することを特徴とする請求項12記載の放送受信装置。
  15. 前記番組関連情報を構文解析する解析手段を備え、
    前記情報取得手段は、
    前記番組関連情報の音声出力の読み上げ中に、前記解析手段により前記番組関連情報を構文解析した結果、新たな固有名詞があった場合には、該固有名詞を番組関連情報の取得対象の出演者として追加することを特徴とする請求項1記載の放送受信装置。
  16. 前記番組関連情報は、前記番組に出演する出演者を特定する出演者名情報と、該出演者に関連する詳細情報からなり、
    前記情報出力手段は、
    前記取得した出演者名を一覧リストとして表示画面に表示し、前記取得した詳細情報を音声で出力及び/又は表示手段に表示することを特徴とする請求項1記載の放送受信装置。
  17. 前記情報取得手段は、
    前記表示された一覧リストの中からユーザにより選択された出演者名を前記情報提供センタに送信し、前記情報提供センタより前記出演者名に対応する詳細情報を取得することを特徴とする請求項16記載の放送受信装置。
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