JP2015047458A - 遊技機 - Google Patents

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Abstract

【課題】遊技盤上の役物装置の占有領域の拡大に伴い、遊技盤面に送り出された直後の遊技球の移動領域が狭まっても、先に発射された遊技球と後に発射された遊技球とが衝突し合うことを防止する。
【解決手段】目標釘19Aを目標として発射された遊技球PBの内、目標釘19Aの基準線KLよりも上に遊技球PBの比較線YLがくるような移動軌跡(前述した第2の軌跡)の場合、遊技球PBは、当該目標釘19Aよりも先に、突出部150の衝突面150Cに当接するため、跳ね返り方向が下向きとなり、次に発射される遊技球PBの到達前に、排出領域18Aの下部へ案内することができる。このため、遊技球同士の干渉はなく、球噛み等の不具合を発生させる要因を未然に回避することができる。
【選択図】図4

Description

本発明は、発射装置から発射された遊技球を遊技盤面へ送り出し、当該遊技球の自然落下に基づく遊技盤面での動向に応じて遊技が進行する遊技機に関するものである。
遊技機、特にパチンコ機において、始動入賞口(特別図柄始動入賞口)に入賞したパチンコ球を検出するタイミングで当落抽選用の乱数を取り込むことで特別図柄抽選(当落抽選)がなされ、この特別図柄抽選の結果、当たりとなると、大入賞口が所定期間、所定回数開放され(1回の開閉を1ラウンドとし、一般に合計で2〜16ラウンド程度の間で選択されて継続する。)、遊技球の入賞率を高める、遊技者に有利な状態とする機能(大役処理)を持つパチンコ機がある。
この種のパチンコ機では、前記特別図柄抽選の結果を、演出を交えて報知する場合がある。演出は、大きく分けて、LCD等の表示装置を用いた画像演出と、機械的動作を伴う可動部材による動作演出とに分類することができる。
このような演出は、近年大型化の傾向にあり、表示装置、可動部材を含む役物装置が遊技盤面上で占める領域が拡大され、反面、発射装置から発射され遊技盤面に送り出された遊技球の自然落下に基づく動向領域が狭まっている。
一般的な遊技仕様として、遊技球は、発射装置から所定の勢いで発射され、内外一対で構成されたレールに案内されて、遊技盤面に排出される構造となっている。この場合、遊技者は、遊技盤面上に打ち込まれた複数の遊技釘の内、所謂天釘と称される遊技釘の配列で形成した遊技球通過可能領域(通称、「ぶっこみ」という場合がある)を目標として、発射装置の発射強度を調整する。この遊技球通過可能領域(ぶっこみ)を通過した遊技球は整流されて、比較的滞留することなく円滑に、最終目的とする位置(例えば、特別図柄始動入賞口)へ案内される。
なお、前記レールの案内路終端には、戻り球防止弁が取り付けられ、一旦、戻り球防止弁を境界とする遊技盤面の遊技領域側に排出された遊技球が、遊技釘や役物等によって跳ね返り、再びレールに戻されることを防止するようにしている(一例として、特許文献1参照)。
ここで、前記演出のための役物装置の大型化に伴い、当該役物装置の一部が前記レールの案内路終端に接近し、レールの案内路終端と遊技球通過可能領域との間で、遊技球の滞留が発生することがある。このため、遊技者の目標とする位置に発射できなかったり、戻り球防止弁の機能が損なわれる場合がある。
遊技球の滞留の原因の1つとして考え得るのは、前記天釘に当って跳ね返る遊技球の方向が不安定であり、仮に跳ね返る方向が下向きであれば、遊技球の滞留は少ないが、跳ね返る方向が上向きの場合、次に発射された遊技球と衝突し、相互の勢いが減衰して、滞留することがある。
特に、天釘の内、例えば、前記遊技球通過可能領域の境界に位置する遊技釘(以下、「目標釘」という)は、遊技球の跳ね返り方向を不安定にさせる要因の1つである。特に、目標釘が、発射強度に基づき、「右打ち」と「左打ち」とに振り分ける境界に位置していると、当該目標釘よりも上方に空間があり、遊技球が目標釘へ当る向きによっては、跳ね返り方向が上向きとなり、遊技球の移動速度が減衰して滞留し(上死点到達)、次に発射される遊技球の軌跡と干渉する場合がある。
特許文献2には、戻り球をレール内で検出したら、打球力を切り替えることでファウル球の発生を防止することが記載されている。
特開2013−090817号公報 特開2013−094470号公報
しかしながら、特許文献2の技術では、戻り球の発生を抑制し、ファウル球の発生を防止することはできるが、レールから遊技領域側に排出された遊技球の滞留の解決には至っていない。
本発明は上記事実を考慮し、遊技盤上の役物装置の占有領域の拡大に伴い、遊技盤面に送り出された直後の遊技球の移動領域が狭まっても、先に発射された遊技球と後に発射された遊技球とが衝突し合うことを防止することができる遊技機を得ることが目的である。
本発明は、内外のレールを互いに所定の間隔を保ちながら弧状に配置することで発射装置から発射された遊技球を案内する案内路を備え、当該遊技球を前記案内路の終端から排出することで遊技盤面へ案内する案内手段と、前記案内路の終端から遊技領域側に排出される前記遊技球の目標到達位置に設けられた目標釘と、前記目標釘の一部を囲むように形成されると共に、前記案内路の終端から遊技領域側に排出される前記遊技球が衝突可能な衝突面を備えた突出部とを有し、前記案内路の終端から遊技領域側に排出された遊技球が、前記衝突面又は前記目標釘の何れかに最初に当たるような移動軌跡である場合に、当該遊技球の自重が作用する方向へ跳ね返らせることを特徴としている。
本発明によれば、案内手段は、内外のレールを互いに所定の間隔を保ちながら弧状に配置することで発射装置から発射された遊技球を案内する案内路を備え、当該遊技球を前記案内路の終端から排出することで遊技盤面へ案内する。案内路の内外のレールは、例えば、遊技盤の中央部を基準として、相対的に内側と外側の関係となるように、それぞれ円弧状に配置される場合がある。
突出部は、案内路の終端から遊技領域側に排出される遊技球の目標到達位置に設けられた目標釘の一部を囲むように形成されると共に、案内路の終端から遊技領域側に排出される遊技球が衝突可能な衝突面を備えている。
上記構造の遊技盤において、案内路の終端から遊技領域側に排出された遊技球が、衝突面又は目標釘の何れかに最初に当たるような移動軌跡である場合に、当該遊技球の自重が作用する方向へ跳ね返らせている。
これにより、案内路の終端の近傍で、遊技球を滞留させることがないので、遊技球を円滑に目的の方向、例えば、特別図柄始動入賞口等に案内することができる。
また、先に発射された遊技球と後に発射された遊技球とが衝突し合うことを防止することができるので、この滞留防止によって所謂玉噛みを回避することができる。
本発明において、前記突出部が、遊技盤に設けられた役物装置の外壁の一部として形成されることを特徴としている。
役物装置の外壁の一部に衝突面を備えた突出部を形成しているため、その分、役物装置を外方向(案内路に接近する方向)へ拡大することができ、例えば、役物装置内で実行される画像表示装置を用いた演出領域や、可動役物装置の動作領域を拡大することができる。
本発明において、前記衝突面が、前記目標釘に対して、前記案内路の終端から、遊技領域側に排出された遊技球の内、跳ね返る方向が、前記自重が作用する向きとは異なる方向となる移動軌跡で前記目標釘に直接当てさせない位置に配置されていることを特徴としている。
例えば、衝突面を目標釘の上部を囲むようにせり出すことで、少なくとも、目標釘の中心を通る水平線よりも上(すなわち、遊技球の自重が作用する向きとは異なる方向)に跳ね返る遊技球が、目標釘に当たることがなく、この結果、全ての遊技球を自重が作用する方向、例えば、前記水平線よりも下向きに跳ね返ることができる。
本発明において、前記遊技球の自然落下方向に対して、前記遊技球の中心を通る水平線が、前記目標釘の中心を通る水平線よりも上になるとき、当該遊技球は、前記衝突面に先に衝突するように、前記衝突面と前記目標釘との相対位置関係が設定されることを特徴としている。
遊技球の自重が作用する方向は、少なくともベクトル成分として自重落下方向の成分を含んでいればよい。一方、遊技機を遊技場に設置する場合、当該遊技機は、遊技盤面がほぼ垂直な状態となるように設置される。このような遊技機の設置においては、遊技球の自重が作用する方向の定義として、遊技球の移動方向が水平線よりも下向きということができる。
このような状況下において、遊技球の自然落下方向に対して、遊技球の中心を通る水平線が、目標釘の中心を通る水平線よりも上になるとき、当該遊技球は、衝突面に先に衝突するように、衝突面と目標釘との相対位置関係を設定することで、全ての遊技球を自重が作用する方向、例えば、前記水平線よりも下向きに跳ね返ることができる。
本発明において、前記衝突面又は前記目標釘の当たり面が、平面で形成されていることを特徴している。
跳ね返り方向が極端に変位することなく、設計の自由度を増すことができる。
以上説明した如く本発明では、遊技盤上の役物装置の占有領域の拡大に伴い、遊技盤面に送り出された直後の遊技球の移動領域が狭まっても、先に発射された遊技球と後に発射された遊技球とが衝突し合うことを防止することができるという優れた効果を有する。
本実施の形態に係る遊技場に設置されたパチンコ機の斜視図である。 本実施の形態に係る遊技盤の正面図である。 本実施の形態に係る遊技領域における、遊技球の発射端部に隣接する排出領域の拡大図である。 (A)〜(C)は図3の排出領域での遊技球の流れを示す正面図である。 (A)及び(B)は図3の排出領域にせり出した役物外壁の突出部近傍の拡大図、(C)は目標釘と遊技球との中心の相対位置関係に基づく跳ね返り方向を示す図表である。
(パチンコ機の構成)
図1に示される如く、パチンコ機10の前面下部には、化粧パネルとなる下飾り12が取り付けられている。
また、パチンコ機10の下飾り12の上部には、ガラス板14を装着したガラス枠16が配置されており、ガラス枠16は左側端部が軸支されて開閉可能に取り付けられている。このガラス枠16の奥側には、着脱交換可能な遊技盤18がセットされており、遊技盤18は、ガラス枠16で閉塞された状態でガラス板14に対向するようになっている。
ガラス枠16の上部角部には、スピーカ60L、60Rが内蔵され、また、ガラス枠16の下部角部には、低音用のスピーカ60Bが内蔵され、照明と同時に、音声を出力する。
また、ガラス枠16における左右の側部、並びに上部には、電飾装置51、52が取り付けられている。電飾装置51、52は、図示しないベース部に対して、立体的に突出したレンズカバーが取り付けられた構造となっている。
電飾装置51のベース部には、図示しない電気配線基板が設けられ、当該電気配線基板には、電気部品としての光源が取り付けられている。このため、レンズカバーに閉塞された空間内で光源が点灯すると、レンズカバーによる光の屈折等により、遊技者に対して光の演出が実行されるようになっている。
ガラス枠16の下部には、皿ユニット24が配置されている。皿ユニット24の図1の右端部には、鍵穴27が設けられている。
皿ユニット24には、上皿部28が設けられている。上皿部28には、球抜きボタン36Aが設けられ、この球抜きボタン36Aを操作することで、上皿部28に貯留された遊技球を下皿部29へ案内することができるようになっている。また、上皿部28の図1の右端部には、球貸ボタン42と、返却ボタン44が設けられている。
下皿部29には、球抜きボタン36Bが設けられ、この球抜きボタン36Bを操作することで、下皿部29に貯留された遊技球を外部(例えば、所謂「ドル箱」)へ排出することができるようになっている。
皿ユニット24の図1の右側下部には打球の発射力(飛距離)を調整するためのグリップユニット26(「(発射ハンドル26」という場合がある)」が取り付けられている。
また、皿ユニット24における上皿部28には、遊技者が押圧操作又は回転操作可能な操作部50が設けられている。この操作部50は、遊技中において、操作有効期間中に操作することで、演出画像に対して介入することができるようになっており、それぞれの遊技仕様によって設定される。
(遊技盤の構成)
図2に、本実施の形態に適用可能な遊技盤18の構成を示す。なお、本発明は、当該遊技盤18の構成に限定されるものではない。
図2に示される遊技盤18は、基板となる透明アクリル板に遊技釘19が打ち込まれている。なお、基板としてベニヤ板に樹脂製シート状のセルが貼着された構造であってもよい。
遊技盤18における外周端部付近には、内外で対をなす円弧状の外レール102及び内レール104が取り付けられている(なお、レールを「バンド」という場合がある)。
外レール102と内レール104で形成された発射流路の案内路終端には、戻り球防止弁107が取り付けられており、グリップユニット26の操作によって一旦案内路終端109から遊技盤18面の遊技領域(後述)側に排出された遊技球PBが再度、発射流路に戻らない構造となっている。
前記外レール102及び内レール104によって囲まれた円形状の領域は、グリップユニット26(図1参照)の操作量に応じて動作する発射装置(図示省略)から発射されて、前記案内路終端109から排出された遊技球PBが自重落下により移動可能とされ、この領域が遊技を行う遊技領域とされている。
遊技盤18の遊技領域には、釘19(一部のみ指標)が点在して打ち込まれ、かつ風車21が取り付けられている。また、遊技領域における中央を含む領域には、センター役物105が配置されている。センター役物105は、その周囲に役物外壁105Aが形成され、当該役物外壁105Aとの間を遊技球PBが行き来できないように仕切られており、遊技球PBは、役物外壁105Aの外側を落下しながら流動する。
センター役物105の役物外壁105Aの内側には、図2では図示を省略しているが、遊技仕様によって様々な可動役物装置や装飾部材が取り付けられるようになっている。また、遊技盤18の背面には、各種演出等の映像を表示する表示部106を備えることが可能である(図2の点線枠参照)。
例えば、表示部106は、LCD表示、LED表示等が適用可能である。表示部106は、センター役物105との相対位置関係に基づき、特に表示領域が限定されるものではないが、主たる表示領域として、前記役物外壁105Aよりも内側の領域106Aが選択される場合がある。
表示部106では、例えば、特別図柄抽選の結果を報知するための図柄変動演出が実行される。一例としては、3列の図柄列を個別に変動させ、その内の2列の図柄列が変動を停止したときの図柄が同一図柄となった場合を「リーチ」として遊技者に期待感を持たせる演出を実行し、最終列が停止して、既に停止している2列の図柄と同一図柄となった場合は当選、異なる図柄となった場合は落選を報知する。
センター役物105の役物外壁105Aの下辺部には、ステージ105Sが形成されている。ステージ105Sには、釘19等で跳ね返ることで受け入れた遊技球PB、或いは図示しないワープ路に案内されて受け入れた遊技球PBが送り込まれるようになっている。
ステージ105Sは、傾斜面や突起部等が形成され、前記遊技球PBの移動が当該傾斜面や突起部等により不規則に変化し、最終的に下辺手前から遊技盤18へ戻されるようになっている。
遊技盤18は、前記センター役物105の周囲が、遊技球PBの流下通路(以下、「流路」という場合がある。)となっており、様々な役物装置等が配置されている。
例えば、センター役物105の左側の流路には、遊技釘19、風車21、一般入賞口120A、120Bが設けられている。一般入賞口120A、120Bは、2個に限られるものではなく、例えば、基本的なベースや入賞率等の設計上の演算によってその数を決めればよい。
センター役物105の下部には、左側の流路に案内された遊技球PB(ステージ105Sを経由する遊技球PBを含む)の目的位置として、特別図柄始動入賞口140が設けられている。なお、特別図柄始動入賞口140には、電動チューリップが取り付けられる場合がある。
また、遊技盤18の遊技領域の最下位置には、外れ球を遊技盤18の裏側へ排出するアウト口142が設けられている。このアウト口142は、センター役物105の左右の流路を通過する遊技球PBにおいて、遊技者にとって有利とならない遊技球PBの最終回収口となる。
ここで、基本的な遊技仕様として、所謂「左打ち」によって、特別図柄始動入賞口140を狙う遊技を実行する。
特別図柄始動入賞口140に遊技球PBが入賞すると、特別図柄抽選が実行される。この特別図柄抽選において「大当たり」に当選すると、所謂「右打ち」によって遊技を進行させ、当該「右打ち」による遊技球PBの流動状況によって、遊技者にとって有利の度合いが異なる複数の遊技状態に変化する。
なお、前記特別図柄抽選の抽選結果である当選(「大当たり」)は、主として表示部106の図柄変動表示演出において報知され、この図柄変動表示演出中、或いは、前記大役処理中の場合は、抽選結果の報知を待機(保留・記憶)し、順次報知していくようになっている。
また、図柄変動表示演出と共に、動物などが擬人化されたキャラクタが表示され、特別図柄抽選で当選した旨を暗示させることにより、遊技者に期待感を持たせるといった、視覚的な演出をすることもあり、その場合は効果音によって聴覚からも遊技者の興趣を増大させる。
上記「左打ち」、「右打ち」は遊技者のグリップユニット26の回転操作加減によって決められる。
すなわち、通常遊技の状態では、遊技者は、グリップユニット26を回転操作して、センター役物105に対して左側を狙って打つ発射強度に調整する(所謂「左打ち状態」)。
一方、特別遊技の状態(大役処理中)では、遊技者は、グリップユニット26を回転操作して、センター役物105に対して図2における右側を狙って打つ発射強度(所謂「右打ち状態」)に調整する。また、特定の遊技状態(例えば、特別遊技(大役処理)後の一定期間の通常遊技状態)に右打ち状態とする場合もある。
(右打ち用役物装置「一例」)
遊技盤18に向かって、センター役物105の右側には、複数の役物装置がほぼ縦列(遊技球PBの落下方向)に配置され、遊技球が右打ちされると、それぞれの役物装置の連携によって構築された遊技仕様に基づいて遊技が進行する。
本実施の形態の右打ち用の役物装置は、(1)トンネル流路部122、(2)第1の振分装置124、(3)第1の入賞口126、(4)第2の振分装置128、(5)第2の入賞口130、(6)小アタッカー132、(7)Vゾーン134、(8)回収口136、(9)大アタッカー138を備える。
以下に、(1)〜(9)の右打ち用の役物装置の機能を、遊技球PBの落下方向に沿って(上から順番に)説明する。
(1)トンネル流路部132
右打ちされた遊技球PBを遊技盤18の奥行方向に案内して、遊技球PBの流動道程を増加する。
(2)第1の振分装置124
トンネル流路部から排出されて落下する遊技球の行方を遊技釘19によりランダムに振り分ける。
(3)第1の入賞口126
所定のタイミングで取り込み可能なベロ電チューを備え、第1の振分装置により特定の方向に振り分けられた遊技球を、所定のタイミングで入賞させる。
(4)第2の振分装置128
第1の入賞口126を通過した(入賞しなかった)遊技球PBの行方を振り分ける。
(5)第2の入賞口130
第2の振分装置128により特定の方向に振り分けられた遊技球PBを入賞させる。
(6)小アタッカー132
所定のタイミングで開放して、第2の振分装置128により第2の入賞口130に入賞する方向以外の方向に振り分けられた遊技球PBを入賞可能とする。
(7)Vゾーン134
小アタッカー132に入賞した遊技球PBを案内する小アタッカー流路132Aに設けられ、所定のタイミングで開放する開放弁134Aを備えており、当該開放弁134Aの開放中に小アタッカー132に入賞した遊技球PBを入賞可能とする。
(8)回収口136
Vゾーン134に入賞しない小アタッカー流路132A内の遊技球を回収する。
(9)大アタッカー138
所定のタイミングで開放する開閉蓋138Aを備え、開閉蓋138Aの開放中に、小アタッカー132に入賞しなかった遊技球PBを受け入れ可能とすると共に、開閉蓋138Aは、閉止時には遊技盤18の最下部に位置するアウト口142へ案内する案内路となる。
(「左打ち」の場合の発射強度調整)
ここで、遊技者が発射強度を調整するに際し、「右打ち」の場合は、グリップユニット26を最大操作(回転操作であれば、最大回転操作)すればよく、遊技球PBは外レール102に沿って摺動しながら、センター役物105の上部を通過して、右側の流路へ到達させることができる。
一方、「左打ち」の場合、遊技者は、適度な加減でグリップユニット26を操作(回転操作であれば、回転角度の微調整操作)する必要がある。
この場合、遊技者は、遊技盤18に打ち込まれた遊技釘19の内の、特定の遊技釘19(以下、目標釘19Aという)を目標に調整を行っている。なお、目標釘19Aは、当業者間では、天釘の一部として分類される場合がある。
図3に示される如く、目標釘19Aは、前記外レール102と内レール104で形成された発射流路の案内路終端109の近傍の遊技領域(以下、「排出領域18A」という)に設けられた遊技釘19(天釘)に含まれている。
本実施の形態では、排出領域18Aには、合計10本の遊技釘19が打ち込まれている。
前記目標釘19Aは、排出領域18Aの最も上部に位置しており、この目標釘19Aを最上位置として、目標釘19Aを含む5本の遊技釘19がほぼ直線状に打ち込まれている。以下、この遊技釘19の中心を結ぶ配列ラインを、第1の配列A1という。
その第1の配列A1の最上部(目標釘19A)と上から2個目の遊技釘19との間に、遊技球PBが通過可能な隙間が形成されている。以下、この隙間を「遊技球通過可能領域19B」というが、当業者間では、「ぶっこみ」という場合がある。
なお、排出領域18Aには、内レール104の延長線上に2本の遊技釘19が打ち込まれている。以下、この2本の遊技釘の中心を結ぶ配列ラインを、第2の配列A2という。
また、排出領域18Aには、第1の配列A1と第2の配列A2との間に3本の遊技釘19が打ち込まれている。以下、この3本の遊技釘19の中心を結ぶ配列ラインを、第3の配列A3という。
上記第1の配列A1、第2の配列A2、第3の配列A3によって、複数筋の遊技球流路が形成されている。
ここで、遊技者が目標釘19Aを目標に発射強度を調整すると、遊技球PBは、前記遊技球通過可能領域19Bを抜けて、第1の配列A1よりも内側を通るルート、或いは目標釘19A又はその周囲の遊技釘19に当って跳ね返り、第1の配列A1と第3の配列A3との間を通るルート、或いは第2の配列A2と第3の配列A3との間を通るルートに分散される。
この遊技球PBの分散により、遊技球PBの流れが整えられ(整流され)、相対的に先に発射されて前記案内路終端109から遊技盤18面の遊技領域側に排出された遊技球PBと、相対的に後に発射されて前記案内路終端109から遊技盤18面の遊技領域側に排出された遊技球PBとの干渉を回避することができる。
ところで、パチンコ機10では、遊技者に対して期待感を増大させるための可動役物装置や表示装置106が、大型化の傾向にあり、このため、センター役物105の役物外壁105Aが、前記排出領域18Aを圧迫しつつある。言い換えれば、排出領域18Aの面積が狭くなる傾向にあり、その分、遊技球PB同士のぶつかり合いの頻度が増し、整流しきれず、最悪の場合、滞留して球噛みを発生する場合がある。
そこで、本実施の形態では、前記センター役物105の役物外壁105Aにおける、排出領域18Aに対面する部分に、凹部105Bを形成している。また、前記第1の配列A1は、当該凹部105Bの開口端に沿って設けられている。このため、前記遊技球通過可能領域19Bを抜けた遊技球PBは、凹部105Bの中を通るようになっている。
なお、凹部105Bを形成することで役物外壁105Aが凹陥されているため、その補強として、凹部105Bの周縁からフランジ105Fを形成している。
フランジ105Fは、肉厚は極めて薄く、遊技盤18面に密着しているため、凹部105B内を通過する遊技球PBの流れの妨げになることはない。そこで、後述する図4における遊技球PBの流れの説明においては、フランジ105Fの記載を省略する。
また、本実施の形態では、凹部105Bの一部が、目標釘19Aの上部に覆いかぶさるように、役物外壁105Aから突出されている。以下、この役物外壁105Aの突出部分を、突出部150という。
突出部150は、前記案内路終端109から排出される遊技球PBにおける、「左打ち」と「右打ち」とを分岐する境界としての役目を有している。
突出部150は、前記目標釘19Aの上半分を覆うように形成された円弧面150Aと、前記「右打ち」の際の案内面の一部となる直線上の案内面150Bと、円弧面150Aと案内面150Bとの間で、排出された遊技球PBが当接し得る衝突面150Cとを備えている。衝突面150Cは、前記案内路終端109に対面しており、平面状に形成されている。
ここで、図4及び図5に示される如く、前記目標釘19Aの中心を通る水平線(以下、「基準線KL」という)と、遊技球PBの中心を通る水平線(以下、「比較線YL」という)を比較すると、案内路終端109から排出される遊技球PBは、基準線KLに比較線YLが到達しない第1の軌跡(図4(A)及び(B)参照))と、基準線KLよりも比較線YLが上になる第2の軌跡(図4(C)参照))との2つの軌跡に分類することができる。
第1の軌跡では、遊技球PBは、前記突出部105Cの衝突面150Cに当接することなく、目標釘19Aに当接する。この場合、遊技球PBの比較線YLが基準線KLよりも下(中心の相対位置関係としてマイナス(−))なので、跳ね返る遊技球PBの向きは下向きとなる(図5(A)参照)。
一方、第2の軌跡では、遊技球PBは、前記突出部105Cの衝突面150Cに当接し、下向きに跳ね返る。
すなわち、遊技球PBの比較線YLが、目標釘19Aの基準線KLよりも上((中心の相対位置関係としてプラス(+))の場合は、目標釘19Aに当接することがない。言い換えれば、目標釘19Aに当って上向きに跳ね返る遊技球PBが存在しないことになる(図5(B)参照)。
以下に本実施の形態の作用を説明する。
まず、本実施の形態に係るパチンコ機10での遊技仕様に基づく、遊技の流れについて説明する。なお、この遊技仕様は一例であり、本発明は、例えば、常に「左打ち」で遊技が進行するといった遊技仕様においても適用可能であり、以下の遊技仕様に限定されるものではない。
通常遊技において、所謂「左打ち」の発射強度に調整されて発射された遊技球PBは、外レール102と内レール104の間で、所謂遠心力によって外レール102を摺動しながら遊技盤18の遊技領域に打ち込まれ、発射強度によって外レール102から離脱し、センター役物105の左側の流路に案内され、かつ遊技釘19や風車21に当たり方向を変えながら遊技領域内を落下する。
所謂「左打ち」による遊技(通常遊技)では、特別図柄始動入賞口140へ遊技球PBが導かれていき、特別図柄始動入賞口140に入賞すると特別図柄抽選が実行される。なお、そして、入賞せずに遊技領域の下端部に至った遊技球PBはアウト口142からパチンコ機10内に回収される。
特別図柄抽選は、表示部106にて実行される図柄変動演出によって、遊技者に対し抽選結果の報知が実行される。図柄変動演出は、図柄変動演出選択テーブルから図柄変動様式が選択されて実行される。
この図柄変動演出は、主として表示部106による表示演出であるが、特定の演出においては、可動役物装置が動作して、当選の期待感を増大させる、所謂派手な演出を実行する場合がある。
特別図柄抽選に当選すると、遊技球の入賞を通常遊技状態よりも飛躍的に高める大役処理が実行される。この大役処理は、上記通常遊技とは異なり、所謂「右打ち」による遊技となる。
すなわち、大役処理の開始に伴い、所謂「左打ち」の発射強度からセンター役物105を境界として、遊技盤18の右側を通るように遊技球PBの発射強度に調整することで、遊技球PBを釘19等の障害物(役物の壁体を含む)に当接させながら、大アタッカー138等に遊技球を導いていく。「右打ち」では、前述した(1)〜(9)の役物装置が相互連携して遊技仕様が構築され、遊技球PBの流動に応じて遊技(大役処理等)が進行する。
次に、大役処理が終了すると、前記左打ちに戻る場合と、右打ちを継続する場合とがある。右打ちが継続された場合、特別図柄抽選の結果によって、大役処理が継続されるか(「右打ち」)、通常遊技に戻る(「左打ち」)ことになる。
(遊技球の整流)
「左打ち」の場合、遊技者は、目標釘19Aを目標にグリップユニット26による発射強度の調整を行っている。
遊技者が目標釘19Aを目標に発射強度を調整すると、遊技球PBは、第1の配列A1よりも内側の凹部105Bの中を通るルート、第1の配列A1と第3の配列A3との間を通るルート、第2の配列A2と第3の配列A3との間を通るルートに分散される。
この遊技球PBの分散により、遊技球PBは整流され、相対的に先に発射された遊技球PBと、相対的に後に発射された遊技球PBとの干渉を回避することができる。
ここで、可動役物装置の大型化により、排出領域18Aの面積が狭くなり、その分、遊技球PB同士のぶつかり合いの頻度が増し、整流しきれない場合がある。
そこで、本実施の形態では、センター役物105の役物外壁105Aにおける、排出領域18Aに対面する部分に、凹部105Bを形成し、当該凹部150Bの内側に前記目標釘19Aを配置した。
上記構成の下、遊技球PBは案内路終端109から排出されると、当該排出されるときの勢いによって、以下の移動軌跡に分類される。
図4(A)に示される如く、遊技球PBの全て(外郭)が目標釘19Aの基準線KLに到達しない。
図4(B)に示される如く、遊技球PBの一部が目標釘19Aの基準線KLに到達するが、比較線YLが基準線KLを超えることはない。
図4(C)に示される如く、遊技球の比較線YLが、目標釘19Aの基準線KLを超える。
ここで、上記図4(A)と(B)は第1の軌跡に分類され、図4(C)は第2の軌跡に分類される。
第1の軌跡では、遊技球PBは、前記突出部150の衝突面150Cに当接することなく、目標釘19Aに当接する。この場合、図5(A)に示される如く、遊技球PBの比較線YLが基準線KLよりも下(中心の相対位置関係としてマイナス(−))なので、跳ね返る遊技球PBの向きは下向きとなる(図5(C)参照)。
一方、第2の軌跡では、遊技球PBは、前記突出部150の衝突面150Cに当接し、下向きに跳ね返る。
すなわち、図5(B)に示される如く、遊技球PBの比較線YLが、目標釘19Aの基準線KLよりも上((中心の相対位置関係としてプラス(+))の場合は、目標釘19Aに当接することがない。言い換えれば、目標釘19Aに当って上向きに跳ね返る遊技球PBが存在しないことになる(図5(C)参照)。
以上説明したように、本実施の形態では、目標釘19Aを目標として発射された遊技球PBの内、目標釘19Aの基準線KLよりも上に遊技球PBの比較線YLがくるような移動軌跡(前述した第2の軌跡)の場合、遊技球PBは、当該目標釘19Aよりも先に、突出部150の衝突面150Cに当接するため、跳ね返り方向が下向きとなり、次に発射される遊技球PBの到達前に、排出領域18Aの下部へ案内することができる。このため、遊技球同士の干渉はなく、球噛み等の不具合を発生させる要因を未然に回避することができる。
なお、本実施の形態では、センター役物105の役物外壁105Aが、可動役物装置の大型化に伴い、排出領域を侵食することを想定し、目標釘19Aとセンター役物105の役物外壁105A(主として、突出部150)との組み合わせによって、遊技球PBの跳ね返り方向を制御するようにしたが、本発明の目的としては、役物外壁105Aの衝突面150と同等の衝突面150Cを、別部材(例えば、遊技釘19Aの配列、装飾部材等)を用いて形成するようにしてもよい。
また、衝突面150Cを平面としているが、凹面形状として、全ての遊技球PBの衝突時の入力ベクトルに対して出力ベクトルを一点(凹面の中心)に向くように集中させるようにしてもよい。
さらに、遊技釘19は、一般的に軸直角断面形状が円形であるが、特に目標釘19Aに関して、排出端部109から直接当たる面を平面形状としてもよい。すなわち、軸直角断面の一部が直線を含む形状(半円、トラック形状、三角形や四角形等の多角形等)としてもよい。
PB 遊技球
A1 第1の配列
A2 第2の配列
A3 第3の配列
KL 基準線
YL 比較線
10 パチンコ機
12 下飾り
14 ガラス板
16 ガラス枠
18 遊技盤
18A 排出領域
19 遊技釘
19A 目標釘
21 風車
24 皿ユニット
26 グリップユニット(発射ハンドル)
27 鍵穴
28 上皿部
29 下皿部
36A 球抜きボタン
42 球貸ボタン
44 返却ボタン
50 操作部
51、52 電飾装置
60L、60R スピーカ
102 外レール(案内手段)
104 内レール(案内手段)
105 センター役物(役物装置)
105A 役物外壁(外壁)
105B 凹部
105S ステージ
106 表示部
106A 領域
109 案内路終端(終端)
120A、120B 一般入賞口
122 トンネル流路部
124 第1の振分装置
126 第1の入賞口
128 第2の振分装置
130 第2の入賞口
132 小アタッカー
134 Vゾーン134
136 回収口
138 大アタッカー
140 特別図柄始動入賞口
150 突出部
150A 円弧面
150B 案内面
150C 衝突面

Claims (5)

  1. 内外のレールを互いに所定の間隔を保ちながら弧状に配置することで発射装置から発射された遊技球を案内する案内路を備え、当該遊技球を前記案内路の終端から遊技領域側に排出することで遊技盤面へ案内する案内手段と、
    前記案内路の終端から排出される前記遊技球の目標到達位置に設けられた目標釘と、
    前記目標釘の一部を囲むように形成されると共に、前記案内路の終端から遊技領域側に排出される前記遊技球が衝突可能な衝突面を備えた突出部とを有し、
    前記案内路の終端から遊技領域側に排出された遊技球が、前記衝突面又は前記目標釘の何れかに最初に当たるような移動軌跡である場合に、当該遊技球の自重が作用する方向へ跳ね返らせることを特徴とする遊技機。
  2. 前記突出部が、遊技盤に設けられた役物装置の外壁の一部として形成されることを特徴とする請求項1記載の遊技機。
  3. 前記衝突面が、前記衝突面が、前記目標釘に対して、前記案内路の終端から、遊技領域側に排出された遊技球の内、跳ね返る方向が、前記自重が作用する向きとは異なる方向となる移動軌跡で前記目標釘に直接当てさせない位置に配置されていることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の遊技機。
  4. 前記遊技球の自然落下方向に対して、前記遊技球の中心を通る水平線が、前記目標釘の中心を通る水平線よりも上になるとき、当該遊技球は、前記衝突面に先に衝突するように、前記衝突面と前記目標釘との相対位置関係が設定されることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の遊技機。
  5. 前記衝突面又は前記目標釘の当たり面が、平面で形成されていることを特徴とする請求項1〜請求項4の何れか1項記載の遊技機。
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