JP2015039764A - 回転加工機及びその加工方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】回転砥石の砥石歯面の成形を迅速かつ容易に行うことができ、ヘリカルギヤの生産性を向上させることができる回転加工機を提供すること。
【解決手段】回転加工機1は、ヘリカル歯が形成されたワークを支持して回転させる回転装置2と、回転装置2によって回転するワークのヘリカル歯に、回転砥石7の研削歯71によって研削加工を行う加工装置3と、回転装置2へのワーク8の搬入出を行う搬送装置4とを備えている。搬送装置4は、ワークを挟持するためのグリッパ51と、研削歯71を成形するためのドレッサー52とをそれぞれ複数有している。搬送装置4は、旋回中心軸線401の回りに旋回して、各グリッパ51を回転装置2に順次接近させるとともに、各ドレッサー52を加工装置3に順次接近させる。各ドレッサー52のドレス歯522は、互いに異なる歯面523の形状を有している。
【選択図】図1

Description

本発明は、回転するワークに回転砥石によって研削加工を行う加工装置を備えた回転加工機及びその加工方法に関する。
回転装置によって回転させるワークに、加工装置の回転砥石によって研削加工を行う回転加工機においては、加工するワークの種類に応じて、ドレッサーを用いて回転砥石の形状を適切に成形している。例えば、ワークのヘリカル歯を研削加工する回転砥石においては、ワークの種類ごとにドレッサーを準備し、回転砥石の砥石歯面の圧力角及び歯形の丸み(歯元から歯先までの曲面状の膨らみ形状)を調整している。
例えば、特許文献1には、ベッド上に、加工物を保持して回転するテーブルと、加工物の一端を支えるカウンタコラムと、加工物を研削加工する砥石を装着するための砥石軸が進退するコラムとが設けられた歯車研削盤について開示されている。この歯車研削盤においては、カウンタコラムの外周を旋回可能な輪状部材に、砥石軸に装着された砥石をドレッシングするドレッシング装置が設けられている。これにより、歯車研削盤において、ドレッシング装置を合理的に配置している。
また、例えば、特許文献2には、歯車を配設する際の歯車軸のミスアライメントに基づいて、片当たりを生じることがないように歯面を修整する歯車の歯面修整方法について開示されている。この歯面修整方法においては、噛合い伝達誤差を小さく維持するために、ミスアライメントを圧力角誤差及びねじれ角誤差に換算して求められた誤差歯面において、片当たりを回避できるクラウニング量及び歯形丸み量を求めている。
特開2005−111600号公報 特開平8−197332号公報
しかしながら、上記特許文献1の歯車研削盤においては、ドレッシング装置が1台しか配置されておらず、ワークの種類ごとにドレッシング装置を交換する必要がある。そのため、ドレッシング装置を交換するために時間がかかり、ヘリカルギヤの生産性をあまり向上させることができない。また、上記特許文献2においては、ドレッシング装置についての工夫は何らなされていない。
本発明は、かかる背景に鑑みてなされたもので、回転砥石の砥石歯面の成形を迅速かつ容易に行うことができ、ヘリカルギヤの生産性を向上させることができる回転加工機を提供しようとして得られたものである。
本発明の一態様は、ヘリカル歯が形成されたワークを支持して回転させる回転装置と、該回転装置によって回転する上記ワークのヘリカル歯に、回転砥石の研削歯によって研削加工を行う加工装置と、上記回転装置への上記ワークの搬入出を行う搬送装置と、を備える回転加工機において、
上記搬送装置は、上記ワークを挟持するためのグリッパと、上記研削歯の歯面を成形するためのドレッサーとを旋回中心軸線の回りにそれぞれ複数有し、かつ、該旋回中心軸線の回りに旋回して、上記各グリッパを上記回転装置に順次接近させるとともに、上記各ドレッサーを上記加工装置に順次接近させるよう構成されており、
上記各ドレッサーのドレス歯は、互いに異なる歯面形状を有していることを特徴とする回転加工機にある。
本発明の他の態様は、上記回転加工機を用いた加工方法であって、
上記加工装置は、上記各ドレッサーによって成形された上記研削歯によって、上記ヘリカル歯の歯面の形状が異なる複数種類のワークに研削加工を行うことを特徴とする回転加工機の加工方法にある。
上記回転加工機における搬送装置は、旋回中心軸線の回りに、回転砥石の研削歯の歯面を成形するためのドレッサーを複数有している。また、各ドレッサーのドレス歯は、互いに異なる歯面形状を有している。
ドレッサーによって、加工装置における回転砥石の研削歯の歯面に成形を行う際には、ワークの種類に応じて、複数のドレッサーのうち、必要とする歯面形状のドレス歯を有するドレッサーを選択する。そして、搬送装置を旋回中心軸線の回りに旋回させ、選択したドレッサーを加工装置に接近させる。これにより、搬送装置の旋回を行って、加工装置の回転砥石に、必要とするドレッサーを容易に対向させることができる。
それ故、上記回転加工機によれば、ワークの種類に応じて、複数のドレッサーのうち必要とする歯面形状のドレス歯を有するドレッサーを選択すればよく、回転砥石の研削歯における歯面の成形を迅速かつ容易に行うことができる。そして、ドレッサーを交換する頻度を少なくすることができ、回転砥石の研削歯によって、ワークのヘリカル歯に研削加工を行って生産するヘリカルギヤの生産性を向上させることができる。
なお、回転加工機においては、次のようにして、ワークに研削加工を行う。
回転装置にワークを搬入するときには、グリッパに挟持するワークは、搬送装置の旋回によって回転装置に接近させた後、回転装置に支持させる。そして、回転装置によって回転させるワークのヘリカル歯に、加工装置における回転砥石の研削歯が研削加工を行う。その後、回転装置からワークを搬出するときには、研削加工が行われた後のワークを回転装置からグリッパに挟持し、搬送装置を旋回させる。
上記回転加工機の加工方法によれば、上記回転加工機の効果が得られるとともに、複数種類のヘリカルギヤの生産性を容易に向上させることができる。
実施例にかかる、回転加工機を示す斜視図。 実施例にかかる、回転加工機を示す平面図。 実施例にかかる、ドレッサーによって回転砥石の研削歯を成形する状態を拡大して示す説明図。 実施例にかかる、回転砥石の研削歯によってワークのヘリカル歯に研削加工を行う状態の回転加工機を示す斜視図。 実施例にかかる、ワーク支持治具を搬入出する状態の回転加工機を示す正面図。 実施例にかかる、ワークのヘリカル歯を示す斜視図。
上述した回転加工機及びその加工方法における好ましい実施の形態につき説明する。
上記回転加工機においては、上記各ドレッサーのドレス歯は、上記ワークのヘリカル歯の歯面の圧力角及び歯形の丸みの少なくとも一方を互いに異ならせるよう上記研削歯の歯面を成形するために、互いに異なる歯面形状を有していてもよい。
この場合には、複数のドレッサーを用いることにより、回転加工機によって、歯面の圧力角及び歯形の丸みの少なくとも一方が異なる複数種類のワークのヘリカル歯を研削加工することができる。
また、上記搬送装置は、上記旋回中心軸線が通過する旋回支柱部に、旋回ローダ部を旋回可能に配設して構成されており、上記各グリッパは、上記旋回ローダ部の外周に上下方向に移動可能に配設されているとともに、横方向に開閉する一対の挟持部によって、上記ワークを挟持するよう構成されており、上記各ドレッサーは、上記旋回ローダ部の外周に上下方向に移動不能に固定されていてもよい。
この場合には、各グリッパを上下方向に移動させることにより、回転装置へのワークの搬入出を迅速かつ容易に行うことができる。また、各ドレッサーが上下方向に移動不能に固定されていることにより、回転砥石の研削歯を成形する精度を向上させることができる。
また、上記回転装置は、ワーク支持治具を介して上記ワークを上下に支持するよう構成されており、上記ワーク支持治具は、上記回転装置における上支持部に装着する上治具部と、上記回転装置における下支持部に装着する下治具部とを有しており、上記各グリッパは、上記ワークを挟持する以外にも、上記上治具部が載置された状態の上記下治具部を挟持するよう構成されていてもよい。
この場合には、回転装置にワークを支持するためのワーク支持治具を、搬送装置のグリッパに挟持して、回転装置に搬入出させることができる。そのため、加工するワークの種類が変更されたときに、このワークを支持するワーク支持治具の交換を迅速かつ容易に行うことができる。
上記回転加工機の加工方法において、上記加工装置における上記研削歯によって研削加工を行う上記複数種類のワークは、互いに噛み合わせて使用する一対の歯車であってもよい。
この場合には、1台の回転加工機において、互いに噛み合わせて使用する一対の歯車を効率よく生産することができる。
また、回転加工機の加工方法によって生産する一対の歯車は、自動車用トランスミッションにおいて使用する一対の歯車とすることができる。この場合には、特に、歯車同士が噛み合うときに生じる歯車の傾きによって歯当たりが偏らないように、駆動側の歯車と従動側の歯車との歯面形状を微量に異ならせることができる。
以下に、回転加工機及びその加工方法にかかる実施例につき、図面を参照して説明する。
本例の回転加工機1は、図1、図2に示すごとく、ヘリカル歯81が形成されたワーク8を支持して回転させる回転装置2と、回転装置2によって回転するワーク8のヘリカル歯81に、回転砥石7の研削歯71によって研削加工を行う加工装置3と、回転装置2へのワーク8の搬入出を行う搬送装置4とを備えている。
搬送装置4は、ワーク8を挟持するためのグリッパ51と、研削歯71を成形するためのドレッサー52とを旋回中心軸線401の回りにそれぞれ複数有している。搬送装置4は、旋回中心軸線401の回りに旋回して、各グリッパ51を回転装置2に順次接近させるとともに、各ドレッサー52を加工装置3に順次接近させるよう構成されている。図3に示すごとく、各ドレッサー52のドレス歯522は、互いに異なる歯面523の形状を有している。
以下に、本例の回転加工機1及びその加工方法につき、図1〜図6を参照して詳説する。
図4に示すごとく、本例の加工装置3及び回転装置2は、回転砥石7の研削歯71によってワーク8の外周に形成されたヘリカル歯81を研削加工する歯車研削盤を構成する。本例の回転加工機1は、歯車研削盤において、ワーク8の搬送、及びワーク8を支持するワーク支持治具6の段替え(交換)を可能にしたものである。本例の加工装置3及び回転装置2においては、ワーク8のヘリカル歯81に歯面811の仕上げ加工を行い、製品としてのヘリカルギヤを製造する。ヘリカルギヤは、互いに噛合する歯車の軸方向を平行にして使用するはすば歯車、又は互いに噛合する歯車の軸方向を直交させて使用するねじ歯車とすることができる。
図5に示すごとく、加工装置3は、回転砥石7を装着する砥石把持部(砥石軸)31の回転中心軸線301を水平方向に対して傾斜させて構成されている。回転装置2は、上下方向に沿った回転中心軸線201の回りに回転するよう構成されている。
加工装置3は、砥石把持部31を、回転装置2の回転中心軸線201に直交又は交差する回転中心軸線300を中心に回転可能であるとともに前後、左右及び上下に移動させるよう構成されている。砥石把持部31は、回転砥石7の両側の軸部を把持するように構成されている。回転装置2は、加工装置3と搬送装置4との間のスペースに配設されている。
また、加工装置3は、各ドレッサー52によって成形された研削歯71によって、ヘリカル歯81の歯面811の形状が異なる複数種類のワーク8に研削加工を行う。本例の複数種類のワーク8は、自動車用トランスミッションにおいて、互いに噛み合わせて使用する一対の歯車である。
図4に示すごとく、回転装置2は、ワーク支持治具6を介してワーク8を上下に支持するよう構成されている。回転装置2の治具支持部21は、上支持部212と下支持部211とによって構成されている。ワーク支持治具6は、回転装置2における上支持部212に装着する上治具部62と、回転装置2における下支持部211に装着する下治具部61とに分かれて、上下からワーク8を挟持するよう構成されている。ワーク8は、その軸方向を上下方向にして回転装置2に支持される。
回転装置2は、ワーク支持治具6を介してワーク8を上下の両側から支持し、搬送装置4の旋回中心軸線401と平行な回転中心軸線201の回りに回転するよう構成されている。回転装置2の下支持部211は、モータ等の駆動源によって回転する回転テーブル20の上端部に取り付けられている。回転装置2の上支持部212は、搬送装置4の旋回支柱部41に、アクチュエータによって上下にスライド可能に設けられている。
図1、図2に示すごとく、搬送装置4は、旋回中心軸線401が通過する旋回支柱部41に、旋回ローダ部42を旋回可能に配設して構成されている。各グリッパ51は、旋回ローダ部42に、アクチュエータに駆動されて上下方向に移動可能に配設されている。また、各グリッパ51は、他のアクチュエータに駆動されて横方向に開閉する一対の挟持部511によって、ワーク8を挟持するよう構成されている。各ドレッサー52は、旋回ローダ部42に上下方向に移動不能に固定されている。旋回支柱部41の旋回中心軸線401は上下方向に向けられており、各グリッパ51及び各ドレッサー52は、旋回ローダ部42によって、旋回支柱部41の回りを水平方向に旋回するよう構成されている。
図2、図5に示すごとく、各グリッパ51は、ワーク8を挟持する以外にも、上治具部62が載置された状態の下治具部61を挟持するよう構成されている。各グリッパ51は、ワーク8のヘリカル歯81が形成された外周部分、又は下治具部61の外周部分を挟持するよう構成されている。グリッパ51は、一対の挟持部511の間隔を可変させることにより、外径が異なる複数種類のワーク8及び下治具部61を挟持できるよう構成されている。一対の挟持部511の挟持内側面512は、ワーク8及び下治具部61の挟持を容易にするために、周方向の2箇所に傾斜面が当接するV形状に形成されている。
搬送装置4は、旋回中心軸線401から同一半径距離に配設された複数のグリッパ51を、回転装置2に順次対向させるよう旋回可能にした旋回ローダである。各グリッパ51は、ワーク8とワーク支持治具6とをそれぞれ別個に直接挟持可能である。搬送装置4は、ワーク8又はワーク支持治具6をグリッパ51に挟持し、旋回ローダ部42を旋回させて、回転装置2との間でのワーク8又はワーク支持治具6の受け渡しを行うよう構成されている。
図4、図5に示すごとく、複数のグリッパ51は、搬送装置4の旋回中心軸線401及び回転装置2の回転中心軸線201に対して直交する方向からワーク8又はワーク支持治具6をそれぞれ把持し、回転装置2の下支持部211と上支持部212との間を通過するよう構成されている。
本例のグリッパ51は、旋回ローダ部42の周方向において、互いに180°周方向にずれた位置の2箇所に設けられている。また、ドレッサー52は、旋回ローダ部42の周方向において、グリッパ51が設けられた位置と周方向に90°位相がずれた位置であって、互いに180°周方向にずれた位置の2箇所に設けられている。なお、グリッパ51及びドレッサー52は、旋回ローダ部42の回りの3箇所以上に設けることもできる。
図4に示すごとく、各ドレッサー52は、ドレス歯522が設けられた回転軸部521と、回転軸部521の両端部を回転可能に支持する一対の支持部525が設けられた支持ブラケット524とを有している。回転軸部521のドレス歯52は、回転砥石7の研削歯71に噛み合って、研削歯71の歯面711を研削する。支持ブラケット524は、旋回ローダ部42に固定されている。
1つのドレッサー52のドレス歯522と、他の1つのドレッサー52のドレス歯522とは、研削加工を行うワーク8のヘリカル歯81の歯面811の圧力角α及び歯形の丸みβの少なくとも一方を互いに異ならせるよう研削歯71の歯面711を成形するために、互いに異なる歯面形状を有している。ドレッサー52は、ワーク8のヘリカル歯81に形成する歯面811の圧力角αと歯形の丸みβとの少なくとも一方の微調整を行うために、搬送装置4の旋回ローダ部42に複数設けられている。
図3、図6に示すごとく、ドレッサー52のドレス歯522における歯面523は、回転砥石7の研削歯71の歯面711によって、必要とする圧力角α及び丸みβのヘリカル歯81を研削加工する形状に形成されている。ドレッサー52のドレス歯522における歯面523の形状は、研削歯71によってワーク8のヘリカル歯81に形成する圧力角α及び丸みβを決定するものである。圧力角αは、ワーク8の中心から径方向への半径線L1と、歯形への接線L2とのなす角度として表される。歯形の丸みβは、ヘリカル歯81の歯元から歯先までの曲面状の膨らみ形状(径方向の凸形状の大きさ)として表される。
なお、ワーク8のヘリカル歯81に形成するねじれ角(ワーク8の軸方向回りの傾斜角度)は、回転砥石7を把持する砥石把持部31の回転中心軸線301の傾斜角度を調整することによって変更することができる。また、ワーク8のヘリカル歯81に形成するクラウニング(歯筋方向又は幅方向の丸み)は、ヘリカル歯81の歯筋方向に研削を進めながら、回転砥石7を把持する砥石把持部31の回転中心軸線301の傾斜角度を変化させることによって形成することができる。
回転加工機1においては、次のようにして、回転砥石7の研削歯71によってワーク8に研削加工を行う。
図4に示すごとく、回転装置2にワーク8を搬入するときには、回転装置2には、研削加工を行うワーク8に対応したワーク支持治具6を、搬送装置4におけるグリッパ51の挟持及び旋回ローダ部42の旋回の動作を行って装着しておく。そして、グリッパ51にワーク8を挟持し、このワーク8を、旋回ローダ部42の旋回によって回転装置2に接近させる。次いで、グリッパ51の昇降及び上支持部212における上治具部62の昇降を行って、ワーク8を、回転装置2における上治具部62と下治具部61との間に支持させる。次いで、回転装置2によって回転させるワーク8のヘリカル歯81に、加工装置3における回転砥石7の研削歯71が研削加工を行う。その後、回転装置2からワーク8を搬出するときには、研削加工が行われた後のワーク8を回転装置2からグリッパ51に挟持し、搬送装置4の旋回ローダ部42を旋回させる。
また、回転加工機1においては、次のようにして、ドレッサー52のドレス歯522によって回転砥石7の研削歯71に成形を行う。
図1、図2に示すごとく、回転砥石7の研削歯71の歯面711を所定の形状に成形するに当たっては、搬送装置4の旋回ローダ部42を旋回させ、ドレッサー52を加工装置3の回転砥石7に対向させる。次いで、図3に示すごとく、加工装置3の砥石把持部31を移動させ、砥石把持部31に把持する回転砥石7の研削歯71と、ドレッサー52のドレス歯522とを噛み合わせる。そして、砥石把持部31によって回転砥石7を回転させるとともに、ドレッサー52のドレス歯522が設けられた回転軸部521を回転させて、ドレス歯522によって回転砥石7の研削歯71の歯面711の成形を行う。また、加工装置3の砥石把持部31を回転砥石7の軸方向に移動させ、回転砥石7の研削歯71の歯面711の全体に対して、ドレッサー52のドレス歯522の歯面523を順次接触させて、回転砥石7の研削歯71の成形を行う。
また、回転砥石7の研削歯71は、回転砥石7の軸方向の複数箇所に分割して形成することができる。この分割して形成した研削歯71の各部分は、ワーク8のヘリカル歯81に形成するモジュール、圧力角α及び歯形の丸みβの少なくとも一つが互いに異なる状態に形成することができる。この場合には、分割して形成した研削歯71の各部分を成形するために、異なるドレッサー52を使用することができる。
次に、本例の回転加工機1及びその加工方法による作用効果につき説明する。
ドレッサー52によって、加工装置3における回転砥石7の研削歯71の歯面711に成形を行う際には、ワーク8の種類に応じて、複数のドレッサー52のうち、必要とする歯面523の形状のドレス歯522を有するドレッサー52を選択する。そして、旋回ローダ部42を旋回支柱部41における旋回中心軸線401の回りに旋回させ、選択したドレッサー52を加工装置3に接近させる。これにより、旋回ローダ部42の旋回を行って、加工装置3の回転砥石7に、必要とするドレッサー52を容易に対向させることができる。
それ故、本例の回転加工機1及びその加工方法によれば、ワーク8の種類に応じて、複数のドレッサー52のうち必要とする歯面523の形状のドレス歯522を有するドレッサー52を選択すればよく、回転砥石7の研削歯71における歯面711の成形を迅速かつ容易に行うことができる。そして、ドレッサー52を交換する頻度を少なくすることができ、回転砥石7の研削歯71によって、ワーク8のヘリカル歯81に研削加工を行って生産するヘリカルギヤの生産性を向上させることができる。
1 回転加工機
2 回転装置
211 下支持部
212 上支持部
3 加工装置
4 搬送装置
41 旋回支柱部
42 旋回ローダ部
51 グリッパ
52 ドレッサー
522 ドレス歯
6 ワーク支持治具
61 下治具部
62 上治具部
7 回転砥石
71 研削歯
8 ワーク
α 圧力角
β 歯形の丸み

Claims (6)

  1. ヘリカル歯が形成されたワークを支持して回転させる回転装置と、該回転装置によって回転する上記ワークのヘリカル歯に、回転砥石の研削歯によって研削加工を行う加工装置と、上記回転装置への上記ワークの搬入出を行う搬送装置と、を備える回転加工機において、
    上記搬送装置は、上記ワークを挟持するためのグリッパと、上記研削歯の歯面を成形するためのドレッサーとを旋回中心軸線の回りにそれぞれ複数有し、かつ、該旋回中心軸線の回りに旋回して、上記各グリッパを上記回転装置に順次接近させるとともに、上記各ドレッサーを上記加工装置に順次接近させるよう構成されており、
    上記各ドレッサーのドレス歯は、互いに異なる歯面形状を有していることを特徴とする回転加工機。
  2. 上記各ドレッサーのドレス歯は、上記ワークのヘリカル歯の歯面の圧力角及び歯形の丸みの少なくとも一方を互いに異ならせるよう上記研削歯の歯面を成形するために、互いに異なる歯面形状を有していることを特徴とする請求項1に記載の回転加工機。
  3. 上記搬送装置は、上記旋回中心軸線が通過する旋回支柱部に、旋回ローダ部を旋回可能に配設して構成されており、
    上記各グリッパは、上記旋回ローダ部に上下方向に移動可能に配設されているとともに、横方向に開閉する一対の挟持部によって、上記ワークを挟持するよう構成されており、
    上記各ドレッサーは、上記旋回ローダ部に上下方向に移動不能に固定されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の回転加工機。
  4. 上記回転装置は、ワーク支持治具を介して上記ワークを上下に支持するよう構成されており、
    上記ワーク支持治具は、上記回転装置における上支持部に装着する上治具部と、上記回転装置における下支持部に装着する下治具部とを有しており、
    上記各グリッパは、上記ワークを挟持する以外にも、上記上治具部が載置された状態の上記下治具部を挟持するよう構成されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の回転加工機。
  5. 請求項1〜4のいずれか一項に記載の回転加工機を用いた加工方法であって、
    上記加工装置は、上記各ドレッサーによって成形された上記研削歯によって、上記ヘリカル歯の歯面の形状が異なる複数種類のワークに研削加工を行うことを特徴とする回転加工機の加工方法。
  6. 上記加工装置における上記研削歯によって研削加工を行う上記複数種類のワークは、互いに噛み合わせて使用する一対の歯車であることを特徴とする請求項5に記載の回転加工機の加工方法。
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