JP2015031099A - 建物の開口部の改装構造と改装工法 - Google Patents

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Abstract

【課題】袖部のガラスパネルを撤去せずに開口部をスライド式の自動ドアに改装する。
【解決手段】袖部31にFIX窓4を備えた開口部1を改装する。開口部1から既存のスイング式のドアを撤去し、袖部31のFIX窓4の屋内側で対向する縦枠15に突起部32をそれぞれ設け、無目33の両端に形成した下部開口33bを通して上方から無目33を突起部32に嵌合させる。無目33の裏面に、レール36とエンジン41とローラ42を収納したボックス40を備えた支持枠37を取り付け、ねじ38で無目33に内部の補強板35と共に固定する。支持枠37はランマのFIX窓の下枠にもねじ38で固定する。開口部1においてFIX窓4より屋内側に開閉ドア12を備えた自動ドアを設置し、開閉ドアの上框に固定した支持アーム43を介してローラ42をレール36上に設置する。
【選択図】図4

Description

本発明は、建物の開口部における例えばスイング式等のドアをスライド式の自動ドアに改装するようにした建物の開口部の改装構造と改装工法に関する。
従来、スイング式の開き戸を開口部に採用していた店舗等において、子供や老人や障害者等のように力が弱かったり、荷物を持っている人の場合等には、開き戸を押したり引いたりして開閉操作することが容易でなかった。そのため、店舗等では、人が出入りし易いようにスイング式の開き戸からスライド式(引戸式)の自動ドアに改装する工事が行われている。
例えば、図11に示す開口部1の横断面図において、既存の店舗では開口部1にスイング式の開き戸2が取り付けられており、開口部1の縦枠15を介して隣接する壁面にFIX窓4が設けられ、このFIX窓4は例えば床面から天井まで延びて全面に取り付けられている。
このような既存の店舗において、開口部1を開き戸2からスライド式の自動ドアに改装する場合、図12の縦断面図に示すように、開閉ドアを設置する開口部1に隣接するFIX窓4が袖部となる。そして、FIX窓4のガラスパネルを撤去した袖部に、自動ドアの開閉ドアを作動するためのレール6やエンジン7等を備えたボックスを取り付ける無目8を設置し、無目8の上下に新たなガラスパネル9a、9bを設置する必要があった。
また、特許文献1には、床から天井まで全面に延びるガラスパネルを設置した場合、人や器物が衝突するのを防ぐために、左右の縦枠におけるガラスパネルのガラス溝を外れた領域にブラケットを取り付け、このブラケットに水平方向に延びる保護枠材を係合させてねじで固定したガラス保護装置が提案されている。
特開2003−3763号公報
しかしながら、前者の構成では、袖部におけるFIX窓4のガラスパネルの撤去、無目8の取り付け、新たなガラスパネル9a、9bの設置等の多くの施工が必要であり、手間と施工コストがかかる不具合があった。
また、特許文献1に記載されたガラス保護装置は、単に人や器物がガラスパネルに衝突しないようにガラスパネルに近接する位置に保護枠体を設置したにすぎず、この保護枠体は自動ドアを作動するためのレールやエンジンや開閉ドア等を支持させるものではなかった。この保護枠体にレールやエンジン等や開閉ドアのローラ等を支持させると、荷重が大きいために捩じれを生じたり耐久性がなかったり、保護枠体を固定するねじが露出して美観を損ねる等の不具合があり、縦枠間でレールやエンジンや開閉ドアのローラ等の重量物を支持する部材に転用できなかった。
本発明は、このような課題に鑑みてなされたものであって、袖部のガラスパネルを撤去することなく、開口部をスライド式の自動ドアに改装できるようにした建物の開口部の改装構造と改装工法を提供することを目的とする。
本発明による建物の開口部の改装構造は、既存の開口部に隣接してガラスパネルが枠体に保持された袖部を備えた建物の開口部の改装構造において、ガラスパネルの一方の面側で枠体における左右の縦枠の間に無目を取り付け、無目に駆動手段を取り付け、開口部に駆動手段で開閉作動する開閉ドアを備えた自動ドアを設置したことを特徴とする。
本発明によれば、ガラスパネルの一方の面側で枠体の左右の縦枠の間に無目を取り付けて無目に駆動手段を取り付け、スライド式の自動ドアの開閉ドアを既存の開口部に設置することで新たな開口部に改装でき、袖部のガラスパネルを撤去することなく改装できるため、改装工事の工数が少なく施工が簡単である。しかも、無目に駆動手段を設けたから、無目によって駆動手段を遮蔽できるため外観の見栄えがよい。
また、無目の内部には駆動手段を連結する補強部材が設置されていることが好ましい。
駆動手段は重量が大きいが無目の内部に補強部材を設置したことで、駆動手段を無目と補強部材によって支持できるため、無目の剛性と強度が高い。
また、枠体の対向する縦枠に突起部を設け、突起部に無目の両端の開口を嵌合させるようにしてもよい。
袖部の縦枠間に設置した無目の両端を突起部で支持することで、無目の強度が高く駆動手段を取り付けても捻れを防止できる。
また、開口部の上部に設けたランマの下枠に駆動手段を取り付けることが好ましい。
無目と既存のランマの下枠とに開閉ドアを走行させるレールを含む駆動手段を取り付けることで、簡単で工数の少ない改装構造が得られる。
また、ガラスパネルの一方の面側で枠体の上枠に下方から無目を固定部材で固定すると共に、開口部の上部にも別の無目を下方から固定部材で固定し、別の無目にもレール等を含む駆動手段を取り付けてもよい。
袖部において、ガラスパネルの一方の面側であって上枠の左右の縦枠の間で無目を固定部材で下方から固定し、更にランマのない開口部の上部に別の無目を固定部材で下方から固定することで、無目や別の無目の上側にスペースを必要としないから設置できる範囲が広がる。
なお、無目と別の無目は同一高さで直線状に設置されることが好ましく、開口部と袖部に亘って配設するため、レールを含む駆動手段を無目と別の無目に取り付けることで開閉ドアを開口部と袖部に亘って開閉作動できる。また固定部材はねじ等を含む。
また、枠体の上枠及び無目の間と開口部の上部及び別の無目の間との少なくとも一方に高さ調整部材を配設させて、無目と別の無目を同一高さに設置してもよい。
袖部のガラスパネルを保持した枠体の上枠とランマのない開口部の上部との高さが異なる場合でも、無目と別の無目を同一高さに設置できるため、駆動手段のレール等を通した開閉ドアの走行がスムーズである。
本発明による建物の開口部の改装工法は、既存の開口部に隣接してガラスパネルが枠体に保持された袖部を備えた建物の開口部の改装工法において、既存の開口部に設けた戸体を撤去する工程と、ガラスパネルの一方の面側で枠体における左右の縦枠の間に無目を取り付ける工程と、無目に駆動手段を取り付ける工程と、開口部に駆動手段で開閉作動する開閉ドアを備えた自動ドアを設置した工程とを備えたことを特徴とする。
本発明による建物の開口部の改装工法によれば、既存の開口部の戸体を撤去し、ガラスパネルの一方の面側で枠体の左右の縦枠の間に無目を取り付けた後、無目に駆動手段を取り付けると共に、開閉ドアを備えたスライド式の自動ドアを既存の開口部に設置することで、新たな開口部に改装することができる。しかも、袖部のガラスパネルを撤去することなく施工できるため、改装工事の工数が少なく施工が簡単であり、駆動手段は無目に取り付けることで、ガラスパネル側から視認できないので外観の見栄えがよい。なお、戸体は建具の可動部分で、開き戸や引戸や扉や障子等を含んでいる。
また、無目を左右の縦枠に取り付ける工程において、左右の縦枠に突起部を設け、突起部に無目の両端の開口を嵌合させて無目を取り付けることが好ましい。
また、開口部の上部に設けたランマの下枠にも、駆動手段を取り付けてもよい。
また、無目を左右の縦枠の間に取り付ける工程において、枠体の上枠に下方から無目を固定部材で固定すると共に、開口部の上部にも別の無目を下方から固定部材で固定してもよい。
また、本発明による改装自動ドアは、窓を設けた袖部と開閉可能な開閉ドアを備えた開口部とを備えており、袖部の窓における左右の縦枠の間または上枠に無目を取り付け、無目とランマの窓の下枠または開口部に設けた別の無目とに亘って開閉ドアを案内する支持部材(支持枠38)を固定し、開口部における袖部の窓の屋内側に開閉ドアを設け、この開閉ドアは支持部材に沿って開口部から袖部の領域まで開閉作動可能とされている。
また、支持部材には、開閉ドアを案内するレールと、開閉ドアをレールに沿ってスライドさせる駆動源と、を備えた駆動手段を取り付けてあることが好ましい。さらに、袖部の無目とランマの下枠または別の無目とが面一となっていることが好ましい。
本発明による建物の開口部の改装構造と改装工法によれば、ガラスパネルを撤去することなく、ガラスパネルの一方の面側に、自動ドアの開閉ドアを作動させる駆動手段を支持するための無目を堅固に設置することができるため、改装の工数が少なく施工が簡単で施工コストを低廉にできる。しかも、無目に駆動手段を設けたから、ガラスパネルを通して駆動手段やその固定手段を目視できないように無目で隠すことができて、外観の見栄えがよい。
本発明の実施形態による店舗の開口部に設置した自動ドアを示す正面図であり、(a)は片開き式の自動ドア、(b)は両開き式の自動ドアである。 本発明の第一実施形態による開口部の改装構造の要部横断面図であり、(a)は開閉ドアによる開口部の閉鎖状態、(b)は開口部の開放状態を示す図である。 図2(a)に示す自動ドアの開口部の中央縦断面図である。 図2(a)に示す自動ドアのFIX窓を備えた袖部の中央縦断面図である。 図4において、FIX窓の縦枠に設けた突起部と無目の端部開口との連結構造を示す要部分解斜視図である。 本発明の第二実施形態による開口部の改装構造における無目の取り付け構造を示す要部縦断面図であり、(a)は開口部での取り付け構造を示す図、(b)は袖部での取り付け構造を示す図である。 第二実施形態の第一変形例における図6(a)、(b)と同様な図である。 第二実施形態の第二変形例における図6(a)、(b)と同様な図である。 自動ドアにおける下部レール構造の第一変形例を示すもので、床面に取り付けた開閉ドアの下部レールガイド部を示す要部縦断面図である。 第二変形例による下部レールガイド部を示す要部縦断面図である。 従来の開口部におけるスイング式の開き戸を示す要部横断面図である。 (a)は図11に示す袖部におけるFIX窓のガラスパネルを示す要部縦断面図、(b)はガラスパネルを外して無目を取り付けた参考例の要部縦断面図である。
以下、本発明の実施形態による建物の開口部の改装構造と改装工法について添付図面を参照しながら説明する。また、本実施形態による開口部の改装構造は図11に示すスイング式の開き戸2をスライド式(引戸式)の自動ドア10に改装する構造を説明するものであるため、図11に示す部材や部品と同一または同様なものについては同一の符号を用いて説明するものとする。
第一実施形態による建物の開口部1の改装構造は、図1及び図2に示すように、例えば店舗の開口部1の図11に示すスイング式の開き戸2を、スライド式(引戸式)の自動ドアに改装したものである。改装後の構造として、図1(a)は片開き式の自動ドア10を示すものであり、店舗の前面に、例えば床から天井まで全面に設けたFIX窓4と、縦枠15、縦枠15Aを設けた開口部1に設置して自動的に開閉可能な1枚の開閉ドア12とを備えている。
また、図1(b)は両開き式の自動ドア13を示すものであり、左右両側に設けた一対のFIX窓4の間の開口部1に2枚の開閉ドア12が左右にスライドして開閉可能とされている。両開き式の自動ドア13は開口部1内に片開き式の開閉ドア12を2つ設けて左右に開く構造であり、基本的に同一の駆動機構を備えている。そのため、本実施形態による開口部1の改装構造は片開き式の自動ドア10に基づいて説明する。
図2に示す店舗の開口部1の改装構造は、例えば図1(a)に示す片開き式の自動ドア10の横断面図を示すものである。図2に示す開口部1の改装構造では、既設のFIX窓4は左右の縦枠15と上枠16及び下枠17とからなる枠体19によってガラスパネル18が保持されている。また、開口部1は縦枠15と縦枠15Aの間に形成されている。そして、開口部1における縦枠15,15A(即ち、撤去された既設の開き戸2)の屋内側には開閉可能な開閉ドア12を備えた自動ドア10が設置されている。
図3は開口部1における縦断面図を示すものであり、開口部1に設置された開閉ドア12は左右の縦框20、上框21、下框22によってガラスパネル23が保持されている。開口部1の上部にはランマとしてFIX窓25が設置され、FIX窓25は、縦枠15と縦枠15A、上枠27、下枠28でガラスパネル29が保持されている。開閉ドア12は開口部1とFIX窓4の領域に亘って開閉作動可能であり、FIX窓4の領域は袖部31を構成する。なお、FIX窓25に代えて他の窓、例えば排煙窓を設置してもよい。
そして、図4は袖部31の縦断面図を示すものであり、FIX窓4の左右の縦枠15において、ガラスパネル18の内側(屋内側)には、図5に示すように例えば角パイプ形状の突起部32がねじ等で左右の縦枠15に固定されて突出している。左右の対向する縦枠15における突起部32には、例えば角筒形状で長手方向に延びる無目33の両端部がそれぞれ装着されて固定されている。縦枠15に設けた突起部32はガラスパネル18を保持するガラス溝に影響を与えない位置に設置され、突起部32に装着された無目33がガラスパネル18に非接触とされている。
なお、無目33や補強板35はスチール等の高強度の金属で構成することが好ましい。無目33はアルミ合金の外部化粧材で構成してもよい。
無目33は角筒状をなす長手方向の両端に突起部32を嵌合させる端部開口33aが形成され、各端部開口33aの下面には突起部32を下方から相対的に挿入するための下部開口33bが切り欠かれている。突起部32の縦横寸法は無目33の端部開口33a内部の縦横寸法と同一か若干小さい程度に設定することが好ましい。また、無目33の内部には長手方向に延びる例えば断面コの字状の金具からなる補強板35が取り付けられ、補強板35は無目33の屋内側の側面と上下面に各面が当接して固定されている。
そのため、対向する左右の縦枠15の上方に無目33を位置させて降下させることで、左右の縦枠15の突起部32を、下部開口33bを通して無目33の内部に進入させて端部開口33aに嵌合させて支持する。そして、無目33と突起部32をねじ等で固定する。無目33の下面に形成された下部開口33bには内部を覆い隠すための蓋34が着脱可能である。しかも、無目33はランマのFIX窓25の下枠28と同一高さで同一線状に設置することが好ましい。
そして、ランマのFIX窓25の下枠28と袖部31の無目33の側面は面一とされ、側面にはレール36を支持する支持枠37が支持部材として当接してねじ38等によって固定され、ねじ38は無目33内の補強板35に噛合して連結されている。支持枠37は下面側に開口40aを備えた断面略四角形状のボックス40を備えており、ボックス40内には開閉ドア12をレール36に沿って開閉作動させるための電気モータ等のエンジン41が取り付けられている。また、開閉ドア12の上框21の上部にはボックス40の開口40aを通してローラ42をレール36上で走行可能に支持する支持アーム43が取り付けられている。
なお、図3、図4に示すように、下レール構造として、開口部1と袖部31の床面FLにはガイド溝45が延びて埋設されている。開閉ドア12の下部にはガイド溝45に挿入されて走行をガイドするためのガイド部46が固定されている。特にガイド溝45は床面FLから下側に埋め込まれており、開閉ドア12のガイド部46も床面FLより下側に延びている。
そのため、開閉ドア12はエンジン41の駆動によって上部のローラ42がレール36に沿って回転してスライド方向に開閉作動し、開閉ドア12のガイド部46は床面FLに設けたガイド溝45に沿って走行する。
本実施形態による店舗の開口部1の改装構造は上述の構成を備えており、次に開口部1の改装工法について説明する。
図11に示すように、開口部1に既存のスイング系の開き戸2を設けてあり、開口部1の一方の縦枠15を介して袖部31にFIX窓4を設けた状態において、まず開き戸2を撤去する。そして、図4において、FIX窓4の屋内側の対向する左右の縦枠15において、ランマのFIX窓25の下枠28とほぼ同一高さ位置に突起部32をそれぞれ取り付けてねじ等で固定する。
次に、図5において、無目33の長手方向両端の端部開口33aの下部開口33bを各突起部32の上方に位置させて降下させることで、突起部32を無目33の下部開口33bを通して端部開口33aに嵌合させ、更に無目33を突起部32にネジ止めする。そして、無目33の下部開口33bの全長に亘って蓋34を嵌め込むことで、下部開口33b内部を覆い隠すことができる。こうして、ランマのFIX窓25の下枠28と同一高さの延長線上に無目33を袖部31のFIX窓4の内側に固定する。
そして、レール36とエンジン41等を収納したボックス40を備えた支持枠37を下枠28と無目33の裏面に取り付け、ねじ38等で無目33とその内部の補強板35に固定する。また、開口部1において、FIX窓4の屋内側位置に自動ドア10を設置する。そして、レール36上には開閉ドア12の上框21に固定した支持アーム43に回転可能に支持されたローラ42を設置純水の消費量の低減し、ローラ42をエンジン41の出力軸に連結してレール36上を回転走行可能になる。或いは、ローラ42を備えた支持アーム43を予めボックス40内のレール36に装着しておいてもよい。
こうして、開口部1において、袖部31のFIX窓4の屋内側に開閉ドア12を備えた新たな自動ドア10の設置が完了する。
上述のように本第一実施形態によるランマ付き仕様の開口部1の改装構造によれば、既存のFIX窓4のガラスパネル18の溝に影響しないようにその内側の左右の縦枠15に無目33を設置できる。そして、ランマのFIX窓25の下枠28と袖部31のFIX窓4の無目33に、レール36とエンジン41等を収納したボックス40を備えた支持枠37を取り付けるため、既存のFIX窓4を撤去して新たなガラスパネルを施工する必要がなく、ランマ付き開口部1に開閉ドア12を備えた自動ドア10を設置できて施工が簡単で施工コストが低廉である。
また、FIX窓4の左右の縦枠15に設けた突起部32に、無目33を上方から嵌合させて設置し、しかも無目33の内部に補強板35を設けたから、施工が簡単でレール36やエンジン41やローラ42等を収納したボックス40の荷重がかかっても無目33が捩じれたりしない高い強度を備える。
なお、本発明による建物の開口部1の改装構造と改装工法は、上述した実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で適宜の変更や置換等が可能である。以下に本発明の他の実施形態や変形例について述べるが、上述した部材や部品と同一または同様なものには同一の符号を用いて説明する。
なお、上述した実施形態では図1(a)に示す片開き式の自動ドア10について説明したが、上述した実施形態における開口部1の改装構造と改装工法は図1(b)に示す両開き式の一対の開閉ドア12を開口部1に備えた自動ドア13にも適用できる。
次に、本発明の第二実施形態について図6により説明する。
第二実施形態による開口部1の改装構造と改装工法は開口部1の上部にランマを設けない仕様であり、無目の取り付け機構について第一実施形態と相違するが、その余の構成はほぼ同一である。次に、相違点である無目の取り付け機構について図6により説明する。
本第二実施形態による自動ドア10では、開閉ドア12の上部にランマがない仕様であり、開閉ドア12が床面から天井まで延びた構造を有している。そして、開口部1の天井に設けた上枠48(上部)は、袖部31のFIX窓4の上枠16と下面がほぼ同一高さにあるものとする。
そのため、図6(a)に示すように、開口部1における縦枠15と縦枠15Aの間で、上枠48の下面内側に直接、第一の無目49Aを設置し、第一の無目49Aには第一実施形態と同様に内部に断面コの字状の補強板35が配設されている。第一の無目49Aの下面に複数の開口49aが例えば長手方向に沿って所定間隔で形成されており、各開口49aを通してねじ38によって補強板35と第一の無目49Aの上面を上枠48に固定した。
また、図6(b)に示すように、袖部31のFIX窓4の左右の縦枠15の間には、第一の無目49Aと同一高さで同一直線状に第二の無目49Bを設置した。開口49aを通してねじ38によって補強板35と第一の無目49の上面とを上枠16に固定した。
その後、第一、第二の無目49A、49Bの各開口49aを蓋34で覆うことができる。第一、第二の無目49A,49Bの裏面にレール36やローラ42やエンジン41等を収納したボックス40の支持枠37をねじ38等で補強板35と共に固定する。
本第二実施形態による開口部1の改装構造と改装工法によれば、ランマを設けない開口部1において、第一及び第二の無目49A,49Bの固定に際し、下方から上方向に向けてねじ38等で取り付けできるから、縦枠15に突起部32を設置する必要がなく、一層簡単に改装施工を行うことができる。しかも、第一及び第二の無目49A,49Bを下方から取り付けるため、第一実施形態のように突起部32の上側に無目33の降下による装着のためのスペースを必要としないので、第一及び第二の無目49A,49Bの設置可能範囲が広がる。また、第一及び第二の無目49A,49Bの下面の開口49aを蓋34で覆い隠すことができて外観の見栄えがよい。なお、本実施形態においても第一実施形態と同様に無目49A,49Bの両端部を支持する突起部32を設置してもよい。
次に、第二実施形態による開口部1の改装構造と改装工法の変形例について図7及び図8により説明する。
図7は第一変形例を示すものであり、図7(a)、(b)に示すように、開口部1の上枠48と袖部31におけるFIX窓4の枠体19の上枠16に対する第一及び第二の無目49A、49Bの設置高さを所定のレベルに調整したものである。
即ち、開口部1における上枠48と第一の無目49Aとの間に例えば角筒状の高さ調整部材51を配設し、第一の無目49Aの内面から補強板35と高さ調整部材51を介して上枠48にねじ38で固定した。また、図7(b)では、袖部31におけるFIX窓4の上枠16と第二の無目49Bとの間に高さ調整部材52を設置してねじ38等で固定したものである。この場合、上枠48と上枠16の高さが等しいため、各高さ調整部材51、52は同一高さ寸法とした。
また、図8(a)、(b)は第二変形例を示すものであり、開口部1における上枠48と袖部31におけるFIX窓4の上枠16との高さが異なる場合、第一の無目49Aと第二の無目49Bとは、互いに高さの異なる高さ調整部材53、54を介してねじ38等でそれぞれ固定した。これにより、開口部1の上枠48に設置した第一の無目49Aと袖部31の上枠16に設置した第二の無目49Bの高さが等しくなるように調整した。或いは、高さの低い高さ調整部材53を省略して、高さ調整部材54を介して第二の無目49Bを第一の無目49Aと高さ調整してもよい。
また、図9、図10は床面FLに設置した下レール構造の変形例を示すものである。上述した各実施形態では既存の床面FLを斫って掘り下げ、形成した凹部内にガイド溝45を埋設する必要があり、斫りや溶接や新規床面の設置工事等が発生し、煩雑で工数がかかるという課題がある。これに対し、本変形例では下レール構造のこのような課題を改善したものである。
即ち、図9に示すように、床面FL上にガイド溝56を設けた下レールガイド部59を設置し、開閉ドア12の下部に設けたガイド部46をガイド溝56内に収納して開閉ドア12の開閉走行をガイドするようにした。この場合、下レールガイド部59を床面FL上に設置するために開閉ドア12におけるガイド部46の高さ位置が上述した実施形態の場合よりも上方に位置するように形成するものとする。
次に下レールガイド部59について図9により詳述する。
この下レールガイド部59は、開閉ドア12のガイド部46が挿入されて走行可能なガイド溝56を備えた下レール本体60と、その両側に設けられた一対の傾斜部61と、傾斜部61の下側に係合された一対の傾斜取り付け部62とで構成されている。下レール本体60はガイド溝56の両側に二段に突出する第一係合片63、第二係合片64を備えている。各傾斜部61は略三角形状断面を有しており、傾斜面61aの上端部には第一係合片63の端部に係合可能な係合受け部61bを有している。
また、傾斜取り付け部62は一方の端部が傾斜部61の凸部61cに係合可能な係合突起62aを有し、他方の端部62bは第二係合片64の端部と接合してねじで連結されている。傾斜取り付け部62を床面FLにねじ38で固定することで、一対の傾斜取り付け部62にそれぞれ連結される下レール本体60と一対の傾斜部61も一体に固定される。
そして、ガイド溝56の底部や下レールガイド部59と床面FLとの間、或いは下レール本体60、一対の傾斜部61、一対の傾斜取り付け部62の相互の係合部に適宜の止水パッキンを設置することが好ましい。
本変形例による下レールガイド部59は上述の構成を備えているから、床面FLを斫って掘り下げることなく、床面FL上に下レールガイド部59を組み立てて設置するだけで開閉ドア12の走行をガイドすることができるので、斫等の工事が不要で床面FL上に簡単に設置できる。
図10は下レール構造の第二変形例を示すものである。本第二変形例による下レールガイド部66は、ガイド溝56を備えた下レール本体67と、その両側に当接して設置した傾斜面68aを備えた一対の傾斜部68とで構成されている。そして、下レール本体67の下面と床面FLとの間に図示しない止水パッキンを載置してもよい。また、下レールガイド部66は、ガイド溝56の底部と一対の傾斜部68の底部からねじ38を床面FLにねじ込むことで固定している。また、傾斜面68aには滑り止め68bが設置されていてもよい。この第二変形例によれば、第一変形例よりも部品点数を削減できてより強固に床面FLに固定できる。
なお、第一、第二変形例による下レールガイド部59,66において、屋内または屋外の一方の床面FLが他方より一段高い場合には、ガイド溝56の他方のみに傾斜部を設けるようにしてもよい。また、屋内と屋外の両方の床面FLが高い場合には、傾斜部を設けなくてもよい。
また、上述の実施形態や第一、第二変形例による下レール構造では、いずれも開閉ドアにガイド部46を設け、下レール構造部分にガイド溝45,56を設けたが、これとは逆に開閉ドアにガイド溝を設け、下レールガイド部59,66にガイド部を設けてもよく、この場合にはガイド部は、下レール本体60,67等の頂部以下の高さであることが好ましい。
なお、上述した第一実施形態では、無目33の両端下側に下部開口33bを設けて上方から降下させて縦枠15に設置した突起部32に嵌合させたが、無目33の両端部側面に側部開口を設けて水平方向に押し込んで突起部32に無目33を嵌合させてもよく、この場合にはねじ38等で無目33を突起部32に固定する。このように構成すれば、無目33と上枠16との間に無目33を下降操作するスペースを設けなくてもよい上に、第二実施形態のように第一、第二の無目49A,Bの下側からねじ38で上枠48,16にネジ固定する場合よりも、荷重がねじ38に集中しないから、無目33はレール36やローラ42やエンジン41を収納したボックス40等の荷重を支持する保持強度が高い。
そのため、このような構成を採用すれば、第二実施形態に示すランマのない開口部1の上枠48やFIX窓4の上枠16に取りつける第一、第二の無目49A,49Bにおいて、ねじ38による下方からのねじ止め固定に代えて、またはねじ止めと共に、開口部1の対向する側面やFIX窓4の対向する縦枠15に突起部32を設けて、第一、第二の無目49A,49Bの両端の側部開口を嵌合させて支持することができる。
なお、本発明において、固定部材はねじ38等を含み、補強部材は補強板35等を含むものとする。
また、上述の建物の開口部1の改装構造として、店舗の出入り口としての開口部1について説明したが、本発明は店舗の開口部1に限定されるものではなく、住宅やビル等を含む適宜の建物の出入り口等の開口部1の改装構造や改装工法に採用できる。
本発明における駆動手段は、少なくともレール36とエンジン41、好ましくは更にローラ42を有する支持アーム43を備えていることが好ましい。
1 開口部
4、25 FIX窓
10、13 自動ドア
12 開閉ドア
15,15A 縦枠
16、48 上枠
18 ガラスパネル
19 枠体
26 縦枠
28 下枠
31 袖部
32 突起部
33 無目
33a 端部開口
33b 下部開口
34 蓋
35 補強板
36 レール
37 支持枠
38 ねじ
40 ボックス
41 エンジン
42 ローラ
43 支持アーム
45、56 ガイド溝
46 ガイド部
49A 第一の無目
49B 第二の無目
51,52,53,54 高さ調整部材
59、66 下レールガイド部
60、67 レール本体
61,68 傾斜部
62 傾斜取り付け部
FL 床面

Claims (10)

  1. 既存の開口部に隣接してガラスパネルが枠体に保持された袖部を備えた建物の開口部の改装構造において、
    前記ガラスパネルの一方の面側で前記枠体における左右の縦枠の間に無目を取り付け、
    前記無目に駆動手段を取り付け、
    前記開口部に前記駆動手段で開閉作動する開閉ドアを備えた自動ドアを設置したことを特徴とする建物の開口部の改装構造。
  2. 前記無目の内部には前記駆動手段を連結する補強部材が設置されている請求項1に記載された建物の開口部の改装構造。
  3. 前記枠体の対向する縦枠に突起部を設け、
    前記突起部に前記無目の両端の開口を嵌合させた請求項1または2に記載された建物の開口部の改装構造。
  4. 前記開口部の上部に設けたランマの下枠に前記駆動手段を取り付けた請求項1から3のいずれか1項に記載された建物の開口部の改装構造。
  5. 前記ガラスパネルの一方の面側で前記枠体の上枠に下方から前記無目を固定部材で固定すると共に、前記開口部の上部にも別の無目を下方から前記固定部材で固定し、前記別の無目にも前記駆動手段を取り付けた請求項1または2に記載された建物の開口部の改装構造。
  6. 前記枠体の上枠及び無目の間と前記開口部の上部及び別の無目の間との少なくとも一方に高さ調整部材を配設させて、前記無目と別の無目を同一高さに設置した請求項5に記載された建物の開口部の改装構造。
  7. 既存の開口部に隣接してガラスパネルが枠体に保持された袖部を備えた建物の開口部の改装工法において、
    前記既存の開口部に設けた戸体を撤去する工程と、
    前記ガラスパネルの一方の面側で前記枠体における左右の縦枠の間に無目を取り付ける工程と、
    前記無目に駆動手段を取り付ける工程と、
    前記開口部に前記駆動手段で開閉作動する開閉ドアを備えた自動ドアを設置した工程とを備えたことを特徴とする建物の開口部の改装工法。
  8. 前記無目を左右の縦枠に取り付ける工程において、
    左右の前記縦枠に突起部を設け、前記突起部に前記無目の両端の開口を嵌合させて無目を取り付けるようにした請求項7に記載された建物の開口部の改装工法。
  9. 前記開口部の上部に設けたランマの下枠にも、前記駆動手段を取り付けた請求項7または8に記載された建物の開口部の改装工法。
  10. 前記無目を前記左右の縦枠の間に取り付ける工程において、
    前記枠体の上枠に下方から前記無目を固定部材で固定すると共に、前記開口部の上部にも別の無目を下方から前記固定部材で固定した請求項7または8に記載された建物の開口部の改装工法。
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