JP2015030844A - 油脂相溶性改質剤 - Google Patents

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卓也 村井
佳郎 宮本
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佳郎 宮本
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Abstract

【課題】融点降下やブルームが抑制されたココアバター及び/又はテンパリング型ハードバターとラウリン系油脂の混合油脂組成物、及びこれを用いて製造された食品を提供すること。【解決手段】ココアバター及び/又はテンパリング型ハードバターとラウリン系油脂からなる油脂の相溶性改質剤であり、構成脂肪酸の炭素数が16から22の飽和脂肪酸から選択される一種または二種以上からなるポリグリセリン脂肪酸エステルであり、且つポリグリセリンエステルのエステル化率が75%以上であることを特徴とする上記油脂の相溶性改質剤。【選択図】なし

Description

本発明は、ココアバター及び/又はテンパリング型ハードバターとラウリン系油脂の混合油脂における融点降下やブルームを抑制するための相溶性改質剤、及び前記油脂の相溶性改質剤を使用した油脂組成物、及びこれを使用した食品に関するものである。
チョコレートに用いられるハードバターは、テンパリング型とノーテンパリング型に分類される。テンパリング型は主に2−不飽和、1,3−ジ飽和トリグリセリド(SUS)からなり、その組成がココアバターと類似しているため、ココアバターと自由に混合して使用することができる。一方、ノーテンパリング型にはトランス酸型油脂やラウリン系油脂が挙げられる。
ノーテンパリング型ハードバターのうち、ラウリン系油脂はそのトリグリセリド組成がココアバターと大きく異なるため、両者を混合すると融点降下が生じてブルームの制御が困難になるなど、相溶性が低いことが知られている。このため、チョコレート等の用途ではココアバターとラウリン系油脂は、互いに5重量%以上配合することが困難である。
ココアバターとラウリン系油脂の相溶性に関して、立石らはココアバターとパーム核分別脂を混合した際の融点に及ぼす影響を報告しており、パーム核分別脂の配合量が20重量%から40重量%で最も融点が低下することを示している(非特許文献1)。
上記のようなココアバター及び/又はテンパリング型ハードバターとラウリン系油脂の相溶性を改善する方法として、ポリグリセリン脂肪酸エステルによる改善が開示されている(特許文献1)。
特許文献1にはチョコレート用油脂組成物全体中5〜40重量%のココアバター、90〜40重量%の非テンパリング型ハードバター、及び構成脂肪酸がC10〜C22で、且つHLBが4〜5のポリグリセリン脂肪酸エステルからなるファットブルーム防止剤を含有するチョコレート用油脂組成物が記載されている。
立石,藤原,中山,油化学,10(11),667(1961)
特開2007−185123号公報
以上のように、これまでにもポリグリセリン脂肪酸エステルを用いてココアバター及び/又はテンパリング型ハードバターとラウリン系油脂の相溶性を改善する方法は提案されている。しかし、従来の方法では、ココアバターにラウリン系油脂を20%から40%配合した際の顕著な相溶性の低下を改善するには至っていない。
従って、本発明の目的は、融点降下やブルームが抑制されたココアバター及び/又はテンパリング型ハードバターとラウリン系油脂の混合油脂組成物、及びこれを用いて製造された食品を提供することにある。
本発明者は、ポリグリセリン脂肪酸エステルの構成脂肪酸に特定の脂肪酸を用い、エステル化率を限定することにより、ココアバター及び/又はテンパリング型ハードバターとラウリン系油脂の混合油脂組成物の融点降下やブルームを抑制できることを見出し、本発明を完成するに至った。
即ち、本発明はココアバター及び/又はテンパリング型ハードバター、ラウリン系油脂からなる油脂の相溶性改質剤であって、構成脂肪酸の炭素数が16から22の飽和脂肪酸から選択される一種または二種以上からなるポリグリセリン脂肪酸エステルであり、且つポリグリセリン脂肪酸エステルのエステル化率が75%以上であることを特徴とする油脂相溶性改質剤である。
本発明により、ココアバター及び/又はテンパリング型ハードバターとラウリン系油脂の混合油脂組成物の融点降下やブルームが抑制できるため、該油脂組成物を用いて外観、食感が良好な食品を製造する事が出来る。
以下に本発明を詳細に説明する。
本発明において、ココアバターは、カカオ豆から得られた固形脂で、チョコレート原料として用いられるものである。
本発明において、テンパリング型ハードバターは、シア脂、イリッペ脂、サル脂、パーム油等又はそれらの分画油が例示できる。
本発明において、ココアバター及び/又はテンパリング型ハードバターの含有量は、特に限定されるものではないが、油脂組成物全体中の60重量%から90重量%が好ましい。
本発明において、ラウリン系油脂は、ヤシ油、パーム核油等及びこれらの油脂の分画油や硬化油等が例示できる。ラウリン系油脂の含有量は、特に限定されるものではないが、油脂組成物全体中の10重量%から40重量%が好ましい。
本発明において、ココアバター及び/又はテンパリング型ハードバターとラウリン系油脂以外の油脂としては、ゴマ油、シソ油、落花生油、紅花油、マカデミアナッツ油、へーゼルナッツ油、椿油、米油、サフラワー油、ひまわり油、ナタネ油、大豆油、コーン油、綿実油、白絞油等の植物油、及び、ラード、牛脂、魚油、乳脂等の動物油、及びそれらの硬化油・エステル交換油等を使用する事が出来る。
本発明で使用されるポリグリセリン脂肪酸エステルは、構成脂肪酸として炭素数が16から22の飽和脂肪酸から選択される一種または二種以上を有することを特徴とする。炭素数が16から22の飽和脂肪酸はこの炭素数及び飽和の条件に当てはまるものであれば、特に限定されるものではないが、主として直鎖脂肪酸が選択される。炭素数が16から22の飽和脂肪酸には、パルミチン酸、ステアリン酸、アラキン酸、ベヘン酸が例示される。
ポリグリセリン脂肪酸エステルを構成するポリグリセリンは、その平均重合度が限定されるものではないが、2から20が好ましく、4から10がより好ましい。ここで、平均重合度は、末端基分析法による水酸基価から算出されるポリグリセリンの平均重合度(n)である。詳しくは、次式(式1)及び(式2)から平均重合度が算出される。
(式1)分子量=74n+18
(式2)水酸基価=56110(n+2)/分子量
上記(式2)中の水酸基価とは、ポリグリセリンに含まれる水酸基数の大小の指標となる数値であり、1gのポリグリセリンに含まれる遊離ヒドロキシル基をアセチル化するために必要な酢酸を中和するのに要する水酸化カリウムのミリグラム数をいう。水酸化カリウムのミリグラム数は、社団法人日本油化学会編纂、「日本油化学会制定、基準油脂分析試験法(I)、2003年度版」に準じて算出される。
ポリグリセリン脂肪酸エステルは、公知のエステル化反応により製造することができる。例えば、脂肪酸とポリグリセリンとを水酸化ナトリウム等のアルカリ触媒の存在下におけるエステル化反応により製造することができる。エステル化は、ポリグリセリン脂肪酸エステルのエステル化率が好ましくは75%以上、より好ましくは95%以上になるまで行なわれる。ここでエステル化率とは、水酸基価から算出されるポリグリセリンの平均重合度(n)、このポリグリセリンが有する水酸基数(n+2)、ポリグリセリンに付加する脂肪酸のモル数(M)としたとき、(M/(n+2))×100=エステル化率(%)で算出される値である。ここで水酸基価とは、上述の水酸基価と同様に算出される値である。
本発明の油脂相溶性改質剤として用いるポリグリセリン脂肪酸エステルは、ココアバター及び/又はテンパリング型ハードバターとラウリン系油脂の混合油脂、及び油脂食品に混合することによって使用される。ポリグリセリン脂肪酸エステルの混合量は、特に限定されるものではなく、0.001〜5重量%であると良い。また、上記配合を満たしている限り、他の食品用乳化剤(例えば、その他のグリセリン脂肪酸エステル、ショ糖脂肪酸エステル、ソルビタン脂肪酸エステル、プロピレングリコール脂肪酸エステル、レシチン等)と併用しても構わない。
以下に本発明を具体的に説明するが、本発明はこの範囲に限定されるものではなく、本発明の趣旨を損なわない範囲で、変更などが加えられた形態も本発明に属する。尚、合成例において平均重合度が4のポリグリセリンに阪本薬品工業株式会社製「ポリグリセリン#310」を用い、平均重合度が10のポリグリセリンに阪本薬品工業株式会社製「ポリグリセリン#750」を用いた。
<合成例1>
平均重合度が10のポリグリセリン100gとステアリン酸440.5gを反応容器に入れ、水酸化ナトリウムによるアルカリ性及び窒素気流下、250℃で反応させ、ポリグリセリン脂肪酸エステルを得た。
<合成例2>
平均重合度が10のポリグリセリン100gとステアリン酸337.1gを反応容器に入れ、水酸化ナトリウムによるアルカリ性及び窒素気流下、250℃で反応させ、ポリグリセリン脂肪酸エステルを得た。
<合成例3>
平均重合度が4のポリグリセリン100gとステアリン酸531.9gを反応容器に入れ、水酸化ナトリウムによるアルカリ性及び窒素気流下、250℃で反応させ、ポリグリセリン脂肪酸エステルを得た。
<合成例4>
平均重合度が10のポリグリセリン100gとベヘン酸529.1gを反応容器に入れ、水酸化ナトリウムによるアルカリ性及び窒素気流下、250℃で反応させ、ポリグリセリン脂肪酸エステルを得た。
<合成例5>
平均重合度が10のポリグリセリン100gとパルミチン酸198.5g、ステアリン酸220.3gから成る混合脂肪酸を反応容器に入れ、水酸化ナトリウムによるアルカリ性及び窒素気流下、250℃で反応させ、ポリグリセリン脂肪酸エステルを得た。
<合成例6>
平均重合度が10のポリグリセリン100gとパルミチン酸132.4g、ベヘン酸351.6gから成る混合脂肪酸を反応容器に入れ、水酸化ナトリウムによるアルカリ性及び窒素気流下、250℃で反応させ、ポリグリセリン脂肪酸エステルを得た。
<合成例7>
平均重合度が10のポリグリセリン100gとステアリン酸146.8g、ベヘン酸351.6gから成る混合脂肪酸を反応容器に入れ、水酸化ナトリウムによるアルカリ性及び窒素気流下、250℃で反応させ、ポリグリセリン脂肪酸エステルを得た。
<合成例8>
平均重合度が10のポリグリセリン100gとステアリン酸224.8gを反応容器に入れ、水酸化ナトリウムによるアルカリ性及び窒素気流下、250℃で反応させ、ポリグリセリン脂肪酸エステルを得た。
<合成例9>
平均重合度が10のポリグリセリン100gとミリスチン酸353.7gを反応容器に入れ、水酸化ナトリウムによるアルカリ性及び窒素気流下、250℃で反応させ、ポリグリセリン脂肪酸エステルを得た。
<合成例10>
平均重合度が10のポリグリセリン100gとオレイン酸437.4gを反応容器に入れ、水酸化ナトリウムによるアルカリ性及び窒素気流下、250℃で反応させ、ポリグリセリン脂肪酸エステルを得た。
<合成例11>
平均重合度が10のポリグリセリン100gとオレイン酸145.8g、ベヘン酸351.6gから成る混合脂肪酸を反応容器に入れ、水酸化ナトリウムによるアルカリ性及び窒素気流下、250℃で反応させ、ポリグリセリン脂肪酸エステルを得た。
<合成例12>
平均重合度が10のポリグリセリン100gとラウリン酸103.4g、ベヘン酸351.6gから成る混合脂肪酸を反応容器に入れ、水酸化ナトリウムによるアルカリ性及び窒素気流下、250℃で反応させ、ポリグリセリン脂肪酸エステルを得た。
以上の合成例のポリグリセリン脂肪酸エステルの油脂に対する相溶性改質効果の確認を以下の実施例及び比較例に基づき行なった。
〔実施例1〕
表1に示す油脂組成物Cに、合成例1で得たポリグリセリン脂肪酸エステルを0.5重量%含有した油脂組成物を調製した。この油脂組成物を80℃に加熱して、均一に溶解させた後、常法に従いテンパリングを行い、20℃のインキュベータ内に1日保存した後、上昇融点を測定した。上昇融点の測定方法は、社団法人日本油化学会編纂「日本油化学会制定、基準油脂分析試験法、2003年度版」に準じて行った。また、油脂組成物を20℃で保存した際のブルームの発生及びその程度についても評価した。
〔実施例2〕
合成例2で得たポリグリセリン脂肪酸エステルを用いた以外は、実施例1と同様に評価した。
〔実施例3〕
合成例3で得たポリグリセリン脂肪酸エステルを用いた以外は、実施例1と同様に評価した。
〔実施例4〕
合成例4で得たポリグリセリン脂肪酸エステルを用いた以外は、実施例1と同様に評価した。
〔実施例5〕
表1に示した油脂組成物Bと合成例5で得たポリグリセリン脂肪酸エステルを用いた以外は、実施例1と同様に評価した。
〔実施例6〕
表1に示した油脂組成物Dと合成例6で得たポリグリセリン脂肪酸エステルを用いた以外は、実施例1と同様に評価した。
〔実施例7〕
合成例7で得たポリグリセリン脂肪酸エステルを用いた以外は、実施例1と同様に評価した。
〔実施例8〕
表1に示した油脂組成物Eと合成例6で得たポリグリセリン脂肪酸エステルを用いた以外は、実施例1と同様に評価した。
〔実施例9〕
表1に示した油脂組成物Fと合成例7で得たポリグリセリン脂肪酸エステルを用いた以外は、実施例1と同様に評価した。
〔比較例1〕
合成例8で得たポリグリセリン脂肪酸エステルを用いた以外は、実施例1と同様に評価した。
〔比較例2〕
合成例9で得たポリグリセリン脂肪酸エステルを用いた以外は、実施例1と同様に評価した。
〔比較例3〕
合成例10で得たポリグリセリン脂肪酸エステルを用いた以外は、実施例1と同様に評価した。
〔比較例4〕
合成例11で得たポリグリセリン脂肪酸エステルを用いた以外は、実施例1と同様に評価した。
〔比較例5〕
合成例12で得たポリグリセリン脂肪酸エステルを用いた以外は、実施例1と同様に評価した。
〔比較例6〕
ポリグリセリン脂肪酸エステルを添加せずに、それ以外は、実施例5と同様に評価した。
〔比較例7〕
ポリグリセリン脂肪酸エステルを添加せずに、それ以外は、実施例1と同様に評価した。
〔比較例8〕
ポリグリセリン脂肪酸エステルを添加せずに、それ以外は、実施例6と同様に評価した。
〔比較例9〕
ポリグリセリン脂肪酸エステルを添加せずに、それ以外は、実施例8と同様に評価した。
〔比較例10〕
ポリグリセリン脂肪酸エステルを添加せずに、それ以外は、実施例9と同様に評価した。
実施例及び比較例の評価を次の通り行った。
ブルーム
◎:発生なし
○:わずかに発生(表面の10%未満)
△:一部に発生(表面積の10%以上、30%未満)
×:全面に発生
Figure 2015030844
Figure 2015030844
表2に示す通り、比較例2、3、6、7、8では油脂組成物の上昇融点はココアバターの32.5℃よりも低く、比較例1から10では20℃にて保存すると油脂表面の一部又は全面にブルームが生じた。一方、実施例1〜9のポリグリセリン脂肪酸エステルを添加した油脂組成物では、上昇融点がココアバターを上回り、更にブルーム抑制効果も示した。

Claims (4)

  1. ココアバター及び/又はテンパリング型ハードバターとラウリン系油脂からなる油脂の相溶性改質剤であり、構成脂肪酸の炭素数が16から22の飽和脂肪酸から選択される一種または二種以上からなるポリグリセリン脂肪酸エステルであり、且つポリグリセリンエステルのエステル化率が75%以上であることを特徴とする上記油脂の相溶性改質剤。
  2. ココアバター及び/又はテンパリング型ハードバターの含有量が上記油脂全体の60重量%から90重量%、ラウリン系油脂の含有量が10重量%から40重量%である油脂に対する請求項1に記載の相溶性改質剤。
  3. 請求項1、又は2に記載の相溶性改質剤を用いた油脂組成物。
  4. 請求項3に記載の油脂組成物を用いた食品。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2021029127A (ja) * 2019-08-19 2021-03-01 阪本薬品工業株式会社 油脂組成物

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