JP2015030836A - 発泡粘着シート - Google Patents

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Abstract

【課題】 低温環境下でも浮きまたは剥がれが生じず、透湿性に優れると共に水分量を適度に保つことができ、着色がなく、圧痕が付きにくく、保存時にワセリン等がブリードすることのない、発泡粘着シートの提供。【解決手段】 粘着剤層と基材シートとを具備する発泡粘着シートであって、前記粘着剤層の密度が0.3〜0.67g/cm3であり、前記粘着剤層が、スチレン−イソプレン−スチレンブロック共重合体を主とするスチレン系エラストマー(A)と水素添加されたテルペン樹脂を主とする粘着付与樹脂(B)とワセリンを主とする軟化剤(C)とをそれぞれ特定量含有するホットメルト型粘着剤から形成された粘着剤層である、発泡粘着シート。【選択図】 なし

Description

本発明は、皮膚に貼付可能な発泡粘着シートに関する。
従来から湿布材等、皮膚に直接貼付する貼付材が使用されている。この貼付材は、例えば、基材や粘着剤層に薬効成分を染み込ませた上で、皮膚に貼付することで薬効成分を患部等に直接到達させることができる。
特許文献1には、スチレン系ブロック共重合体(A)、鉱物油軟化剤(B)及び粘着付与剤(C)を含有する感圧式接着剤組成物を用いてなる積層体が、皮膚への貼付に好適である旨開示されている(請求項1、3、[0001])。そして、保湿剤としてワセリンをさらに含有する感圧式接着剤組成物を用い、感圧式接着剤層の発泡密度0.2(g/cm3)をとした積層体が開示されている([0060]の表1、[0064]、[0065])。
また、特許文献2には、油脂(A)とスチレン系ブロック共重合体(B)と粘着付与剤(C)を含有する樹脂組成物を用いてなる積層体が、皮膚への貼付に好適である旨開示されている(請求項1、4、[0001])。そして、前記油脂(A)としてワセリンを含有する樹脂組成物を用い、樹脂層を発泡させたシートが開示され(請求項3、5)、具体的には[0060]に発泡密度0.7(g/cm3)の積層体が開示されている。
特開2011−236379号公報 特開2013−013705号公報
しかし、特許文献1に開示される積層体は、鉱物油軟化剤(B)を多量に含有する感圧式接着剤組成物を用いるので、ワセリンが表面にブリードしてしまうことがあり、長期保存に向いていなかった。また、特許文献1に開示される積層体は、感圧式接着層の密度が比較的低いので、透湿性は良好であったが、手で押さえたりするだけの軽い圧力で圧痕が出来てしまっていた。また、貼った後に肌の潤いが保てなかった。
また、特許文献2に開示されるシートは、ワセリンにより潤いは保てるようになったが、樹脂層の密度が比較的高いので透湿性が悪くなり、透湿性と潤いのバランスが取れていなかった。
特許文献2に開示されるシートの場合、スチレン系ブロック共重合体として、スチレン−イソプレン−スチレンブロック共重合体以外の他の共重合体(以下、「他の共重合体」という)を主に使用する。前記「他の共重合体」を使用する場合は、低温での密着性が不十分であったり、着色し易かったりした。さらに前記「他の共重合体」とスチレン−イソプレン−スチレンブロック共重合体と併用する場合、前記「他の共重合体」とワセリンとの相溶性が悪いためか、ワセリンが表面にブリードしてしまうことがあり、長期保存に向いていなかった。
本発明は、貼付中、低温環境下でも浮きまたは剥がれが生じず、透湿性に優れると共に水分量を適度に保つことができ、着色がなく、圧痕が付きにくく、保存時にワセリン等がブリードすることのない、発泡粘着シートの提供を目的とする。
本発明は、粘着剤層と基材シートとを具備する発泡粘着シートであって、
前記粘着剤層の密度が0.3〜0.67(g/cm3)であり、
前記粘着剤層が、スチレン系エラストマー(A):15〜35重量%と粘着付与樹脂(B):25〜45重量%と軟化剤(C):25〜50重量%とを含有するホットメルト型粘着剤(但し、前記(A)〜(C)の合計を100重量%とする)から形成された粘着剤層であり、
前記スチレン系エラストマー(A)100重量%中にスチレン−イソプレン−スチレンブロック共重合体を80〜100重量%含有し、
前記粘着付与樹脂(B)100重量%中に水素添加されたテルペン樹脂を80〜100重量%含有し、
前記軟化剤(C)100重量%中にワセリンを80〜100重量%含有する、
発泡粘着シートに関する。
本発明により、貼付中、低温環境下でも浮きまたは剥がれが生じず、透湿性に優れると共に水分量を適度に保つことができ、着色がなく、圧痕が付きにくく、保存時にワセリン等がブリードすることのない、発泡粘着シートを提供することができた。
本発明に用いられるスチレン系エラストマー(A)について説明する。
スチレン系エラストマー(A)は、凝集力の点からトリブロック構造を有することが好ましい。
スチレン系エラストマー(A)は、密着性、ブリードの観点からスチレン系エラストマー(A)100重量%中に、スチレン−イソプレン−スチレンブロック共重合体(以下、「SIS」とも略記する)を80〜100%含有することが重要であり、85〜100重量%含有することが好ましい。SISにおいて、スチレン部分が凝集力ユニットであり、スチレン以外の部分が緩和ユニットである。
SISは、カルボキシル変性されたものであってもよい。また、前記スチレンブロックは、スチレンと、α−メチルスチレン等のその他の芳香族系ビニル化合物との共重合体を含んでいてもよい。
SISは、単独または2種以上を使用できる。
スチレン系エラストマー(A)は、SIS以外の「他のスチレン系エラストマー」を用いることができる。
他のスチレン系エラストマーは、SIS同様、スチレン由来の凝集力ユニットとスチレン以外の成分由来の緩和ユニットとを具備するトリブロック構造を有することが好ましい。
他のスチレン系エラストマーとしては、例えば、スチレン−ブタジエン−スチレンブロック共重合体(以下、「SBS」とも略記する)、スチレン−ブタジエン−スチレンブロック共重合体の水素添加物(以下、「SEBS」とも略記する)、スチレン−イソプレン−スチレンブロック共重合物の水素添加物(以下、「SEPS」とも略記する)、スチレン−ブタジエン−イソプレン−スチレンブロック共重合体(以下、「SBIS」とも略記する)、スチレン−ブタジエン−イソプレン−スチレンブロック共重合体の水素添加物(以下、「SEEPS」とも略記する)等が挙げられる。
これらの共重合体は、カルボキシル変性されたものであってもよい。また、前記スチレンブロックは、スチレンと、α−メチルスチレン等のその他の芳香族系ビニル化合物との共重合体を含んでいてもよい。
これら他のスチレン系エラストマーは、単独または2種以上使用できる。
スチレン系エラストマー(A)は、トリブロック構造に加えて、ジブロック構造を含有していてもよい。ジブロック構造を有することでタックがより向上する。
ジブロック構造の割合は、タック向上の観点から5%以上が好ましく、凝集力の点で70%以下が好ましい。なお、ジブロック構造が含まれていなくても使用することは可能である。
スチレン系エラストマー(A)は、凝集力ユニットであるスチレンの比率が10〜65重量%であることが好ましい。スチレンの比率を前記範囲内に含むことで凝集力を適度に調整できる。
スチレン系エラストマー(A)のメルトフローレイト(MFRともいう)は、1(g/10分)以上、100(g/10分)以下が好ましい。MFRが前記範囲内にあることで発泡粘着シートの浮き・剥がれおよび剥がしやすさを両立し易くなる。なお、メルトフローレイトとは溶融状態にある樹脂の流動性を示す尺度の一つであり、JIS K7210に準拠して190℃、2.16kgの条件で測定したものである。
粘着付与樹脂(B)は、その軟化点が75〜160℃であることが好ましい。
軟化点が前記範囲内にあることで発泡粘着シートの浮き・剥がれの抑制および剥がしやすさを両立し易くなる。
なお、本発明で軟化点とは、JIS K 6863に規定される方法により求められる温度である。すなわち、規定の環に粘着付与樹脂(B)を充填し、熱媒体中に入れて水平に保持し、粘着付与樹脂(B)の中央に規定の球を置き、一定の割合で熱媒体の温度を上昇させたとき、粘着付与樹脂(B)の軟化により球が沈み、環台の底板に触れたときの温度である。
粘着付与樹脂としては、例えば、水素添加されたテルペン系樹脂、ロジン系樹脂、水素添加されたロジン系樹脂、テルペン系樹脂、炭化水素系樹脂、水素添加された炭化水素系樹脂、エポキシ系樹脂、水素添加されたエポキシ系樹脂、ポリアミド系樹脂、水素添加されたポリアミド系樹脂、エラストマー系樹脂、水素添加されたエラストマー系樹脂、フェノール系樹脂、水素添加されたフェノール系樹脂、ケトン系樹脂、水素添加されたケトン系樹脂、石油系樹脂、水素添加された石油系樹脂、スチレン系樹脂および水素添加されたスチレン系樹脂などが挙げられる。これらの粘着付与樹脂は、単独または2種以上使用できる。
これらの中でも色相の観点から、水素添加されたテルペン系樹脂が好ましい。水素添加することで分子内の環構造に共役二重結合を持たなくなるので、加熱溶融の際着色しにくいだけでなく、例えば夏季に室温が40℃程度に上昇するような環境で発泡粘着テープを保管する場合にも発泡粘着剤層が経時により着色し難くなる。
本発明では粘着付与樹脂(B)として、水素添加されたテルペン系樹脂以外に前記した種々の粘着付与樹脂も使用することができるが、粘着付与樹脂(B)100重量%中に水素添加されたテルペン系樹脂を80〜100%含有することが重要であり、好ましくは85〜100重量%含有することである。
軟化剤としては、例えば、ワセリン、鉱物油、植物性油脂、動物性油脂などを揚げることができる。
鉱物油としては、流動パラフィン、パラフィン、パラフィン鎖炭素数が全炭素数の50%以上を占めるパラフィン系鉱物油、ナフテン環炭素数が全炭素数の30〜40重量%を占めるナフテン系鉱物油、および芳香族炭素数が全炭素数の30重量%以上を占める芳香族系鉱物油等を揚げることができる。
植物性油脂:オリーブ油、カルナウバロウ、米胚芽油、コーン油、サザンカ油、ツバキ油、ヒマシ油、ホホバ種子油、ミンク油、ユーカリ葉油などを揚げることができる。
動物性油脂:ミツロウ、スクワラン、はちみつを揚げることができる。
その他、ミスチル酸、オレイン酸、ミスチル酸イソプロピル、ミスチル酸亜鉛、ミリスチン酸オクチルドデシル、トリイソオクタン酸グリセリン、オクチルドデカノール、ヘキシルデカノール、アジピン酸ジイソプロピル、セバシン酸ジエチル、ステアリン酸、イソステアリン酸、クロタミトン、中鎖脂肪酸トリグリセリト、サリチル酸エチレングリコール、エチルヘキサン酸セチル、ジステアリン酸グリコール、セテアリルアルコール、セタノール、パルミチン酸セチル、パルミチン酸エチルヘキシル、パルミチン酸イソプロピル、ベヘニルアルコール等も軟化剤として挙げられる。
これらの軟化剤は、単独または2種以上使用できる。
本発明では軟化剤(C)として、ワセリン以外に前記した種々軟化剤も使用することができるが、軟化剤(C)100重量%中に保湿性の点からワセリンを80〜100%含有することが重要であり、好ましくは85〜100重量%含有することである。
軟化剤(C)の粘度は、50℃にて粘度10〜10000mPa・sであることが好ましい。粘度が前記範囲内にあることで、発泡粘着シートの浮き・剥がれの抑制および剥がしやすさを両立し易くなる。なお粘度は、B型粘度計(測定条件は、50℃、ローターNo.3、12rpm、30秒間)を使用し、測定した値である。
軟化剤(C)は、その分子量が100〜10000であることが好ましい。分子量が前記範囲内にあることでホットメルト型粘着剤を塗工するために加熱する際の粘度が低下しやすく、ブリードアウトがより生じにくくなる。
本発明で分子量とは、重量平均分子量である。また、本発明で重量平均分子量は、ゲルパーミエーションクロマトグラフィー法(以下、「GPC」とも略記する)によるポリスチレン換算された重量平均分子量である。
GPCの測定装置、カラム、分子量測定条件は以下の通りである。
装置:島津製作所社製 Prominence
カラム:TOSOH製 TSKgel GMH ×2本連結
検出器:RID−10A
溶媒:THF(テトラヒドロフラン)
カラム温度:40℃
流速:1mL/分
本発明の発泡粘着シートを構成する粘着剤層は、前記スチレン系エラストマー(A)、前記粘着付与樹脂(B)及び前記軟化剤(C)を、(A):(B):(C)=15〜35:25〜45:20〜50(重量%)の組成で含有するものであり、(A):(B):(C)=17〜33:30〜40:25〜45(重量%)の組成で含有することが好ましい。但し、(A)〜(C)の合計を100重量%とする。
スチレン系エラストマー(A)及び粘着付与樹脂(B)の含有量は、主に発泡粘着シートの浮き・剥がれの抑制と剥がしやすさとのバランスに影響を及ぼす。また、軟化剤(C)の含有量は、主に塗工適性、生産性および凝集力の両立に影響を及ぼす。
本発明の発泡粘着シートを構成する粘着剤層は、任意成分として酸化防止剤、香料、抽出物などを含有できる。
酸化防止剤は、例えば、ペンタエリスリトールテトラキス[3−(3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシフェニル)プロピオネート]、オクタデシル−3−(3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシフェニル)プロピオネート、ジエチル〔[3,5−ビス(1,1−ジメチルエチル)−4−ヒドロキシフェニル]メチル〕ホスフォネート、
4,6−ビス(オクチルチオメチル)−o−クレゾール、エチレンビス(オキシエチレン)ビス[3−(5−t−ブチル−4−ヒドロキシ−m−トリル]プロピオネート、
トリス(2,4−ジ−t−ブチルフェニル)フォスファイト、ビス(2,4−ジ−t−ブチルフェニル)ペンタエリスリトールジフォスファイト等が挙げられる。
フェノール系酸化防止剤は、ペンタエリスリトールテトラキス[3−(3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシフェニル)プロピオネート]が好ましく、リン系酸化防止剤は、トリス(2,4−ジ−t−ブチルフェニル)フォスファイトが好ましい。これらは単独または2種以上使用できる。
香料は、例えばバラ、ピネン、リモネン、ユーカリ、ラベンダー、オレンジ等のハーブ系製油類またはエキス類、低級アルコール類およびアルデヒド類等が挙げられる。これらは単独または2種以上使用できる。
抽出物は、例えばオレンジエキス、ササエキス、バラエキス、ユーカリエキス、ラベンダーエキス、等が挙げられる。これらは単独または2種以上使用できる。
上記の任意成分の配合量は、効能との関係で様々であるため下限値は限定できない。しかしその上限値は、前記(A)〜(C)の合計100重量部に対して、20重量部以下が好ましく、18重量部以下がより好ましい。配合量が20重量部以下になることで皮膚への密着性が維持される。任意成分のブリードアウトがより生じにくくなる。
本発明の発泡粘着シートは、スチレン系エラストマー(A)と、粘着付与樹脂(B)と、軟化剤(C)とその他必要に応じて用いられる任意成分をロール、バンバリーミキサー、ニーダー、撹拌機を備えた溶融釜、または一軸または二軸の押し出し機などを用いて加熱混合してなる加熱溶融型(ホットメルト型)粘着剤や、適当な溶剤に溶解して攪拌混合してなる溶剤型粘着剤を用いて得ることができる。用いられる粘着剤は、溶剤を使用しないホットメルト型粘着剤が好ましい。
ホットメルト型粘着剤は、140℃での粘度が500〜50000mPa・sであることが好ましい。なお粘度は、B型粘度計(測定条件は、140℃、ローターNo.3、12rpm、30秒間)を使用し、測定した値である。
本発明の発泡粘着シートは、基材シートと粘着剤層とを有するものであり、前記粘着剤層が気泡を含有することが重要であり、気泡の含有の程度は密度で特定できる。前記粘着剤層の密度は0.3〜0.67(g/cm)であることが重要であり、0.35〜0.65g/cmであることがさらに好ましい。
密度が前記範囲内にあることで、圧痕がつきにくく、浮き・剥がれが生じ難くなり、透湿性が優れ、皮膚に対する「なじみ」もしくは密着感がより向上する。
なお、この発泡粘着剤層が含む気泡の形態は、本発明の目的を達成できれば良く、独立気泡、連続気泡、または独立気泡と連続気泡が混在しても良い。
発泡粘着剤層の形成は、ホットメルト型粘着剤を混合機に投入し、例えば60〜250℃の温度で均一な溶融状態とし、この状態で物理的発泡(例えばバブリング)または化学的発泡の方法により粘着剤を基材または剥離性シートに塗工すること得ることができる。本発明で発泡方法は、発泡剤と薬効成分の相互作用が懸念される場合は、物理的発泡がより好ましい。
化学的発泡とは、ホットメルト型粘着剤に無機系発泡剤または有機系発泡剤或いはこれらの混合物を混合し、その分解反応の際に発生する窒素ガスや炭酸ガス等を利用するものであり、
物理的発泡とは、ホットメルト型粘着剤である液状混合物に加熱加圧下で空気、炭酸ガス、窒素ガス、アルゴンガス、ヘリウムガス等を混入し、次いで大気圧下で発泡させるものである。このとき、ホットメルト型粘着剤の発泡は独立気泡、連続気泡、独立気泡と連続気泡の混在のいずれかであればよい。
発泡粘着剤層の厚みは、1〜2000μmが好ましい。
発泡粘着剤層は、加熱または紫外線照射によって架橋することもできる。
本発明の発泡粘着シートを構成する基材シートについて説明する。
基材シートは、例えば、ポリエステル系樹脂、ポリカーボネート系樹脂、ポリアリレート系樹脂、アクリル系樹脂、ポリフェニレンサルファイド系樹脂、ポリスチレン系樹脂、ビニル系樹脂、塩化ビニル系樹脂、ポリイミド系樹脂、エポキシ樹脂、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポオリノルボルネン等のポリオレフィン系樹脂などの樹脂などから形成される樹脂シートの他、不織布、織布、布、紙、ガラス、金属箔、金属メッシュ等とこれらを含む複合物が挙げられる。
また、基材シートには必要に応じて、シートの表面にコロナ放電処理、プラズマ処理、ブラスト処理、ケミカルエッチング処理などの易接着処理、帯電防止処理、着色処理などを施してもよい。
あるいは、前記種々の樹脂シート表面や紙表面を剥離処理してなる剥離性シートを基材シートとして用いることもできる。
基材シートの厚みには特に制限はないが、1〜1000μmが好ましい。
本発明の発泡粘着シートには、以下のような態様が挙げられる。
・[離型性シート/発泡粘着剤層/離型性シート]、
・[剥離処理していない基材シート/発泡粘着剤層/離型性シート)]、
・[離型性シート/発泡粘着剤層/剥離処理していない芯材(基材シート)/発泡粘着剤層/離型性シート]。
本発明の発泡粘着シートは、例えば、絆創膏、サージカルテープ、心電図測定用の電極固定用シート、湿布固定用発泡粘着シート、粘着包帯、注射針固定用シート、磁気粒固定用シート等の医療用途全般、または油脂または微粉末を、被着体に徐々に放出する目的の工業用粘着テープに使用することも好ましい。
以下、本発明を実施例により具体的かつ詳細に説明するが、これらの実施例は本発明の一態様に過ぎず、本発明はこれらの例によって限定されるものではない。なお、例中、「部」とあるのは「重量部」を、「%」とあるのは「重量%」をそれぞれ表すものとする。
(製造例1〜34)
表1に記載した原料を表2に示す組成に従い撹拌機を備えたニーダーに入れ、減圧下、140℃で均一になるまで撹拌し、粘着剤を得た。後述する方法従い着色の程度を評価し、結果を表2に示す。
(実施例1〜17、比較例1〜17)
製造例1〜34で得られたホットメルト型粘着剤を130℃に加熱して、溶融した上で窒素ガスを吹き込み、発泡させた。前記発泡粘着剤を厚さ100μmの不織布上に塗工し、発泡粘着剤層上に離型性シートを貼り合せ、「不織布/発泡粘着剤層/離型性シート」という構成の発泡粘着シートを得、後述する方法従い、密度、透湿性、皮膚の水分量変化、圧痕、ブリード、密着性を評価し、結果を表2に示す。
なお、発泡粘着剤層の厚みは表2に記載の通りであり、得られる発泡粘着剤層の密度は、吹き込む窒素ガスの量によって調整した。
[密度]
10cm×10cmの発泡粘着シートの重さW1(g)、10cm×10cmの不織布と剥離性シートの合計の重さW2(g)をそれぞれ測り、以下の式にて密度を求めた。なお、発泡粘着剤層の体積は、10cm×10cmの面積と表2に示される粘着剤層の厚みとから求める。
密度(g/cm)=(W1−W2)/発泡粘着剤層の体積
[着色]
各製造例と同じ組成になるように(A)〜(C)の各成分を、恒温(23℃)、恒湿(65%)の中でキシレンに溶解して均一溶液を得た後、キシレンを80℃で減圧除去したサンプルをブランクとして、各製造例の粘着剤の色を目視及び分光測色計で確認した。数値は5回測定した値の平均値とした。
[判定基準]
◎:目視で着色が見られず、ブランクと比較したb*の値の差が2以下であった。
○:目視で若干着色が見られ、ブランクと比較したb*の値が2以上5以下であった。
×:目視で明らかに着色が見られ、ブランクと比較したb*の値が5以上であった。
◎、○を使用可能と判断する。
[透湿性]
透湿面積が30cm2、高さ1.5cmの容器内に吸湿剤を入れ、「不織布/粘着剤層/離型性シート」の構成の発泡粘着シートを用意し、離型性シートを剥がした後、前記容器の上面を発泡粘着シートで閉蓋し、周囲をロウで固定し、これを恒温(40℃)、恒湿(90%)の中に24時間放置した。次いで、この容器内の吸湿剤の水分の増加量 を測定し、吸収した水の量を〔g/m・24hr〕に換算して表示した。
[判定基準]
◎:透湿量が400〜500g/m2 ・24hrであった。
○:透湿量が200〜400g/m2 ・24hr未満であった。
△:透湿量が10〜200g/m2 ・24hr未満であった。
×:透湿量が10g/m2 ・24hr未満であった。
なお◎、○、△を使用可能と判断する。
[皮膚の水分量変化]
水分計にて手の甲の水分量を測定した後、長さ100mm、幅50mmに切り取った発泡粘着シートから離型性シートを剥離して、手の甲に発泡粘着剤層付不織布を貼った。貼着してから1時間後に発泡粘着剤層付不織布を剥がし、剥がした直後及び5分後に水分計にて発泡粘着剤層付不織布を貼っていた部分の水分量を測定し、発泡粘着剤層付不織布を貼る前の水分量と比較した。数値は3回測定した値の平均値とした。
[判定基準]
◎:発泡粘着剤層付不織布を貼る前と比較して発泡粘着剤層付不織布を貼った部分の水分量が10%以上上昇した。
○:発泡粘着剤層付不織布を貼る前と比較して発泡粘着剤層付不織布を貼った部分の水分量が5%以上、10%未満上昇した。
△:発泡粘着剤層付不織布を貼る前と比較して発泡粘着剤層付不織布を貼った部分の水分量は殆ど変わらず±2%の範囲内であった。
×:発泡粘着剤層付不織布を貼る前と比較して発泡粘着剤層付不織布を貼った部分の水分量が5%以上下がった。
なお、◎、○を使用可能と判断する。
[圧痕]
10cm角に切った発泡粘着シートから剥離性シーを剥がし、発泡粘着剤層がガラス板に接するように発泡粘着剤層付不織布をガラス板上に置き、不織布側の5cm2の面積に、1kg/cm2で30秒間圧力をかけ、圧痕の生成状態を確認した。
[判定基準]
○:不織布の表面に圧痕が殆ど残らなかった。
×:不織布の表面に圧痕がくっきり残り、使用できない状態であった。
[ブリード]
5cm角に切った発泡粘着シートから剥離性シーを剥がし後、5cm角に切った上質紙をはみ出しがないように発泡粘着剤層に貼り合わせ、2kgのローラーで1往復させ圧着した。24時間経過後、上質紙へのブリードを確認した。
[判定基準]
◎:5cm角の上質紙へのブリードが全体の面積の5%未満で、使用可能である。
○:5cm角の上質紙へのブリードが全体の面積の20%未満で、使用可能である。
×:ブリードが上質紙全体(面積100%)に見られ、使用できない。
◎、○を使用可能と判断する。
[密着性]
長さ100mm、幅25mmに切り取った発泡粘着シートから剥離性シーを剥がし、発泡粘着剤層不織布を人工皮膚に貼付し、重さ1kgのローラーを1往復させて圧着した。温度23℃、相対湿度65%で3時間経過後、温度5℃、相対湿度65%で1時間静置した後、あるいは温度23℃、相対湿度65%でさらに1時間静置した後、それぞれの環境下で発泡粘着剤層不織布を人工皮膚から引き剥がす際の剥離強度を測定した。引張速度300mm/分、剥離角度180度の条件で25mm幅の剥離強度を測り、5回測定した値の平均値で示した(N/25mm)。剥離状態は、凝集破壊または界面剥離のどちらであるかを剥離後の粘着剤層を目視にて確認した。
[判定基準]
◎:剥離強度は5N以上、7N以下で、剥離時に粘着剤が残ることなく、剥離状態は界面剥離であった。
○:剥離強度は2N以上、5N未満で、剥離時に粘着剤が残ることなく、剥離状態は界面剥離であった。
×:剥離強度は2N未満、または7N以上、または粘着剤が残り、剥離状態は凝集破壊であった。
なお◎、○を使用可能と判断する。
[経時による着色]
20cm角に切った発泡粘着シートを温度40℃で6ヶ月静置し、温度23℃、相対湿度65%でさらに1時間静置した後、発泡粘着シートの経時劣化による着色を目視にて確認した。
[判定基準]
○:目視で若干着色が見られ、ブランクと比較したb*の値が5以下であった。
×:目視で明らかに着色が見られ、ブランクと比較したb*の値が5以上であった。
○を使用可能と判断する。
Figure 2015030836
Figure 2015030836
表2に示すように、比較例1は発泡させ過ぎたので粘着剤層が低密度過ぎ、圧痕が残り、密着性が不十分である。
一方、発泡が不十分で粘着剤層の密度の大きい比較例2や、粘着剤層を全く発泡させなかった比較例3は、透湿性が不十分である。さらに比較例3はワセリンが表面にブリードし易い。
比較例4は、スチレン系エラストマーとしてスチレン−イソプレン-スチレンブロック共重合体の代わりに、スチレン−イソプレン-スチレンブロック共重合体の水添物(SEPS)を用いた場合であり、低温における密着性が不十分である。
また、比較例5は、スチレン系エラストマーとしてスチレン−イソプレン-スチレンブロック共重合体の代わりに、スチレン−ブタジエン-スチレンブロック共重合体(SBS)を用いた場合であり、均一な粘着剤を作るための加熱溶融時間が長いので、着色し易い。
比較例6は、軟化剤として、ワセリンを用いず鉱物油を用いた場合であり、貼着により皮膚の水分が低下してしまう。
比較例7は、粘着付与樹脂(B)として水素添加されたテルペン樹脂の代わりに、石油系樹脂を用いた場合であり、低温における密着性が不十分である。
比較例8、9は、粘着付与樹脂(B)として水素添加されたテルペン樹脂の代わりに、それぞれロジン系樹脂や水素添加されていないテルペン樹脂を用いた場合であり、着色し易い。
比較例10は、粘着付与樹脂(B)として含まれる水素添加されたテルペン樹脂の量が多過ぎる場合であり、低温における密着性は優れるが、室温付近での密着性が劣る。
一方、比較例11は、水素添加されたテルペン樹脂の量が少な過ぎる場合であり、密着性が劣る。
比較例12は、軟化剤(C)として含まれるワセリンの量が少な過ぎる場合であり、水分量、即ち保湿効果が不十分である。
一方、比較例13は、ワセリンの量が多過ぎる場合であり、ワセリンが表面にブリードし易い。
比較例14は、スチレン系エラストマー(A)として含まれるスチレン−イソプレン-スチレンブロック共重合体の量が多過ぎる場合であり、均一な粘着剤を作るための加熱溶融時間が長いので、着色し易い。
一方、比較例15はスチレン−イソプレン-スチレンブロック共重合体の量が少な過ぎる場合であり、密着性が不十分である。
比較例16は、軟化剤(C)としてワセリンと鉱物油とを併用する場合であるが、軟化剤(C)中に占めるワセリンの量が少な過ぎるので、水分量、即ち保湿効果が不十分であるばかりでなく、鉱物油とワセリンが表面にブリードし易い。
また、比較例17は、スチレン系エラストマー(A)としてスチレン−イソプレン-スチレンブロック共重合体(SIS)とスチレン−イソプレン-スチレンブロック共重合体の水添物(SEPS)とを併用する場合であるが、スチレン系エラストマー(A)中に占めるSISの量が少な過ぎるので、ワセリンが表面にブリードし易い。
これら比較例に比して、実施例に示される本願発明の発泡粘着シートは、貼付中、低温環境下でも浮きまたは剥がれが生じず、透湿性に優れると共に水分量を適度に保つことができ、着色がなく、圧痕が付きにくく、保存時にワセリン等がブリードしない。

Claims (1)

  1. 粘着剤層と基材シートとを具備する発泡粘着シートであって、
    前記粘着剤層の密度が0.3〜0.67(g/cm3)であり、
    前記粘着剤層が、スチレン系エラストマー(A):15〜35重量%と粘着付与樹脂(B):25〜45重量%と軟化剤(C):25〜50重量%とを含有するホットメルト型粘着剤(但し、前記(A)〜(C)の合計を100重量%とする)から形成された粘着剤層であり、
    前記スチレン系エラストマー(A)100重量%中にスチレン-イソプレン-スチレンブロック共重合体を80〜100重量%含有し、
    前記粘着付与樹脂(B)100重量%中に水素添加されたテルペン樹脂を80〜100重量%含有し、
    前記軟化剤(C)100重量%中にワセリンを80〜100重量%含有する、
    発泡粘着シート。
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