JP2015016717A - ステアリング装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ブーツをハウジングの外周面に嵌合させる際に、容易かつ確実に位置決めを行うことが可能なステアリング装置を提供する。
【解決手段】ステアリング装置1は、車両の転舵輪11に連結されたタイロッド12を介して転舵輪11を転舵させるラック軸61と、転舵軸11を収容するラックハウジング7と、転舵軸11とタイロッド12とを連結するボールジョイント13と、一端部8aがラックハウジング7に固定され、ボールジョイント13を覆うブーツ8と、ブーツ8の第1及び第2環状部81,82を締め付ける帯状の締付部材9とを備え、ラックハウジング7は、ブーツ8が固定される円筒状の固定部71の外周面71aに突起72を有し、ブーツ8の一端部8aには、内周面に突起72を収容する凹部800が形成され、第1及び第2環状部81,82が凹部800をラックハウジング7の軸方向に挟む両側に形成されている。
【選択図】図3

Description

本発明は、ステアリング装置に関する。
ラックアンドピニオン式のパワーステアリング装置は、ステアリングホイールに固定されたステアリングシャフトの回転がピニオン軸を介してラック軸の直線運動に変換される構成を有している。ラック軸は、ラックハウジングに収容され、ラック軸線方向に往復移動可能に支持されている。ラック軸の両端には、ボールジョイントを介して転舵輪(前輪)を転舵させるタイロッドが連結されている。ラック軸とタイロッドとの連結部分は、ラック軸線方向に伸縮可能な筒状の蛇腹部を有するブーツに覆われている(例えば、特許文献1参照)。
ブーツは、その一端部がラックハウジングの外周面に締付固定され、他端部がタイロッドの外周面に締付固定される。ラックハウジング及びタイロッドの外周面には、ブーツの締め付け部を位置決めするための凹部が形成され、ブーツの端部がこの凹部に位置決めされた状態で締付部材によって締め付けられることにより、ラックハウジング及びタイロッドに固定される。
特開2008−1315号公報
ところで、ブーツは内径が拡大するように弾性変形してラックハウジング及びタイロッドの外周面に嵌合されるので、ブーツの嵌合の際には嵌合方向に強い押し付け力を加える必要がある。そのため、ブーツの締め付け部が凹部を越えてしまい、その状態で締め付け部材によって締め付けられる場合がある。この場合には、ラックハウジング及びブーツ内の気密性が低下してしまうため、作業のやり直しが必要となる。また、ブーツが正規の嵌合位置を越えて移動してしまう現象は、比較的強い力が必要となるラックハウジングへのブーツの嵌合時に顕著に発生する。
そこで、本発明は、ブーツをハウジングの外周面に嵌合させる際に、容易かつ確実に位置決めを行うことが可能なステアリング装置を提供することを目的とする。
本発明は、上記目的を達成するために、車両の転舵輪に連結されたタイロッドを介して前記転舵輪を転舵させる転舵軸と、前記転舵軸を軸方向移動可能に収容する筒状のハウジングと、前記転舵軸の端部と前記タイロッドとを連結するジョイントと、一端部が前記ハウジングに固定され、前記ジョイントを覆う伸縮可能な樹脂からなる筒状のブーツと、前記ブーツの前記一端部における締付部位を締め付ける帯状の締付部材とを備え、前記ハウジングは、前記ブーツが固定される円筒状の固定部の外周面に突起を有し、前記ブーツの前記一端部には、前記固定部に対向する内周面に前記突起を収容する凹部が形成され、前記締付部位が前記凹部を前記ハウジングの軸方向に挟む両側に形成されている、ステアリング装置を提供する。
本発明によれば、ブーツをハウジングの外周面に嵌合させる際に、容易かつ確実に位置決めを行うことが可能となる。
本発明の実施の形態に係るラックアンドピニオン式ステアリング装置を示す概略構成図である。 ラック軸の端部及びその周辺部を示す断面図である。 ラックハウジングの端部及びその周辺部を示す断面図である。 ブーツの端部を示す部分断面図である。 (a)は、ブーツバンドのかしめ前の形態を示す説明図であり、(b)は、ブーツバンドのかしめ後の形態を示す説明図である。
[実施の形態]
図1は、本発明の実施の形態に係るステアリング装置1を示す概略構成図である。
ステアリング装置1は、運転者が回転操舵するステアリングホイール2と、ステアリングホイール2が一端に固定されたステアリングシャフト3と、アシストトルクを発生させて操舵を補助する操舵補助装置4と、操舵補助装置4の出力軸40に連結された中間軸5と、中間軸5に連結されたピニオン軸60及びこのピニオン軸60の回転によって軸方向に移動する転舵軸としてのラック軸61を有する転舵機構6とを備える。
ステアリングシャフト3は、ステアリングコラム30の内部に回転自在に支持され、ステアリングホイール2と一体に回転する。操舵補助装置4は、電動モータと減速機とを備え、ステアリングホイール2の操舵トルクに応じたアシストトルクを出力軸40に付与する。
転舵機構6は、ステアリングホイール2の操作によって回転するピニオン軸60の外周面に形成されたピニオン歯601にラック軸61のラック歯611が噛み合うことにより、ラック軸61が車両の車幅方向に進退移動する。ラック軸61は、車両の転舵輪11に連結されたタイロッド12を介して転舵輪11を転舵させる。ラック軸61とタイロッド12とは、後述するボールジョイント13(図2に示す)によって連結されている。転舵輪11は、ラック軸61の軸方向の変位量に応じてその転舵角が変化する。
また、ステアリング装置1は、ラック軸61を軸方向移動可能に収容する筒状のラックハウジング7と、一端部がラックハウジング7に固定され、ボールジョイント13を覆う伸縮可能な樹脂からなる筒状のブーツ8とを備えている。ブーツ8の他端部はタイロッド12に固定され、ラックハウジング7の内部を含む転舵機構6の収容空間の気密性がブーツ8によって保たれている。ブーツ8は、複数の山部と谷部が交互に連続して形成された蛇腹構造により、ラックハウジング7とタイロッド12との間で伸縮可能である。
図2は、ラック軸61の端部及びその周辺部を示す断面図である。なお、図2では、ラック軸61の一方の端部を示しているが、ラック軸61の他方の端部も同様に構成されている。
タイロッド12は、円柱状の軸部120と、軸部120のラック軸61側の端部に形成されたボールスタット121とを有している。ボールスタット121の先端部には、軸部120よりも細径の連結軸122を介して球状の球頭部123が設けられている。
ボールジョイント13は、ラック軸61の端部に固定されたソケット130と、ボールスタット121とによって構成されている。ソケット130は、ボールスタット121の球頭部123を回動可能に保持している。
ラック軸61は、その両端部を除いてラックハウジング7に収容され、図略のラックブッシュを介して軸方向移動可能に支持されている。ラック軸61の両端部には、軸方向端面に開口する雌ネジ孔612が形成され、この雌ネジ孔612にソケット130の雄ネジ部131が螺合している。
ラックハウジング7は、例えばアルミニウム合金からなり、その両端部にブーツ8が固定される円筒状の固定部71を有している。ラックハウジング7の両端部における固定部71の内側には、ソケット130に当接してラック軸61の軸方向移動量を規制する円筒状のラックストッパ70が嵌合されている。ラックストッパ70は、例えば鉄系金属からなり、ラックハウジング7の軸方向の端部に形成された嵌合凹部7aに例えば圧入して固定されている。
ブーツ8は、例えばポリエステル系熱可塑性エラストマー等の樹脂からなり、ラックハウジング7の固定部71に固定される一端部8aがタイロッド12に固定される他端部8bよりも大径に形成された筒状であり、一端部8aと他端部8bとの間に蛇腹構造の蛇腹部8cを有している。ブーツ8の一端部8aは、ラックハウジング7の固定部71に嵌合され、帯状の締付部材9によってラックハウジング7の固定部71に締め付けられている。また、ブーツ8の他端部8bは、例えば鉄系金属からなるブーツバンド14によってタイロッド12の軸部120に締め付けられている。
図3は、ラックハウジング7の固定部71及びその周辺部を拡大して示す図2の部分拡大図である。
ラックハウジング7は、固定部71の外周面71aに突起72を有している。突起72は、固定部71の軸方向における中央部に、固定部71の外周面71aの周方向に沿って延びるように形成されている。本実施の形態では、突起72が固定部71の全周に亘って環状に形成されている。ただし、外周面71aに複数の円弧状の突起72が周方向に並列して形成されていてもよい。
突起72は、ラックハウジング7の軸方向に沿った断面における形状が台形状であり、その外周面72a側ほど軸方向の厚みが薄くなっている。また、突起72は、ラックハウジング7の先端側の端面72bが、ブーツ8の一端部8aを固定部71に嵌合する際にブーツ8を拡径するように傾斜している。本実施の形態では、ラックハウジング7の軸方向に沿った断面における端面72bが直線状であり、端面72bが固定部71の外周面71aとなす角度が鈍角である。ただし、突起72における端面72bの断面形状は直線状に限らず、例えば円弧状に湾曲していてもよい。また、突起72における端面72bとは反対側の端面72cは、端面72bと対称な形状に形成されている。
ブーツ8の一端部8aには、ラックハウジング7の固定部71に対向する内周面に、突起72を収容する凹部800が形成されている。また、凹部800の両側には、締付部材9によって締め付けられる締付部位として、第1環状部81及び第2環状部82が形成されている。つまり、ブーツ8の一端部8aには、締付部材9によって締め付けられる締付部位が、凹部800をラックハウジング7の軸方向に挟む両側に形成されている。
より詳細には、ブーツ8の一端部8aは、突起72を収容する断面コ字状乃至U字状の収容部80と、収容部80よりも蛇腹部8c側に形成された第1環状部81と、収容部80よりもブーツ8の先端側に形成された第2環状部82とを有している。収容部80は、その内面が突起72を収容する凹部800として形成され、凹部800は内側(固定部71側)に開口を有している。第1環状部81及び第2環状部82は、収容部80に連続して一体に形成されている。
また、ブーツ8には、第2環状部82よりも先端側に、第2環状部82の幅方向(ラックハウジング7の軸方向)の端部から外方に突出する壁部83と、壁部83の外方の端部からラックハウジング7の軸方向に沿って第2環状部82とは反対側に延びる環状の鍔部84とが形成されている。
ラックハウジング7は、固定部71よりも軸方向中央部側に、凹部800が突起72に対応する位置を越えてブーツ8が固定部71に嵌合された際、ブーツ8の鍔部84に干渉してブーツ8の移動を規制する規制部73を有している。本実施の形態では、規制部73が、ラックハウジング7の外周面に沿って周方向に延びる断面台形状の突条として形成されている。ただし、ラックハウジング7の外周面に複数の規制部73が周方向に並列して形成されていてもよい。
規制部73は、ラックハウジング7の先端部からブーツ8が嵌合された際、凹部800が突起72に対応する正規の位置を越えてブーツ8がラックハウジング7の軸方向中央部側に移動すると、鍔部84に接触してブーツ8のさらなる移動を規制する。規制部73は、第1環状部81が突起72を乗り越えようとした際に鍔部84に接触する位置に設けられ、鍔部84が規制部73から受ける反力ならびに第1環状部81が突起72から受ける反力によって、ブーツ8のさらなる移動が抑止される。
締付部材9は、ブーツ8の収容部80、第1環状部81、及び第2環状部82を外方から覆い、ラックハウジング7の固定部71側に締め付けている。これにより、第1環状部81及び第2環状部82の内周面が固定部71の外周面71aに密着し、ラックハウジング7の気密性が保たれる。また、本実施の形態では、収容部80のうち、突起72の外方にあたる部位が締付部材9によって締め付けられている。これにより、凹部800の底面にあたる収容部80の内周面が突起72の外周面72aに密着し、ラックハウジング7の気密性がより高まる。
図4は、ラックハウジング7に固定される前のブーツ8の一端部8aを示す断面図である。
第1環状部81の内周面81aには、周方向に沿って環状に形成されたシールリップ810が形成されている。また、第2環状部82の内周面82aには、周方向に沿って環状に形成されたシールリップ820が形成されている。本実施の形態では、シールリップ810,820が断面円弧状に形成されている。
収容部80の外周面80aの幅をWとし、締付部材9によって締め付けられる第1環状部81及び第2環状部82の幅をそれぞれW,Wとすると、Wは例えば3mmであW,Wは例えば4mmである。また、第2環状部82の幅Wを第1環状部81の幅Wよりも狭くしてもよい。この場合、第2環状部82が突起72を越えるために必要な力が小さくなるので、ブーツ8をラックハウジング7の固定部71により嵌合しやすくなる。また、突起72の固定部71における外周面71aからの高さH(図5(a)参照)は、例えば1.5〜3mmである。
図5は、ラックハウジング7の固定部71に嵌合されたブーツ8の一端部8aを締付部材9によって締め付ける工程を示す説明図であり、(a)は締め付け前の状態を、(b)は締め付け後の状態を、それぞれ示す。
締付部材9は、ラックハウジング7の固定部71に嵌合されたブーツ8の一端部8aの外周を覆うように、固定部71の外周面71aと平行な状態で配置され、治具90を用いたロール加締めによって加締められる。治具90は、ブーツ8の第1環状部81に対応する第1突起91と、第2環状部82に対応する第2突起92とを有し、ブーツ8の一端部8aの周囲を回転しながら締付部材9を加締める。
この際、治具90の第1突起91は締付部材9の幅方向(ラックハウジング7の軸方向)の一端部を第1環状部81の外周面に押し付け、第2突起92は締付部材9の幅方向の他端部を第2環状部82の外周面に押し付ける。これにより、図5(b)に示すように、締付部材9が塑性変形し、締付部材9がブーツ8の収容部80,第1環状部81,及び第2環状部82をラックハウジング7の固定部71に向かって締め付けた状態で固定される。
[実施の形態の効果]
以上説明した実施の形態によれば、次に示す効果が得られる。
(1)ブーツ8の一端部8aをラックハウジング7に嵌合する際、凹部800が突起72に対応する正規の位置にブーツ8を位置決めしやすくなるので、ブーツ8の嵌合位置が適切でない場合に発生し得る気密性の低下を防ぐことができる。
(2)突起72は、ラックハウジング7の先端側の端面72bが、ブーツ8の一端部8aをラックハウジング7の固定部71に嵌合する際にブーツ8を拡径するように傾斜しているので、ブーツ8の一端部8aをラックハウジング7に嵌合する作業が行いやすくなる。また、第2環状部82が突起72を越えるために必要な力が小さくなるので、正規の位置を越えてブーツ8がラックハウジング7に嵌合してしまうことを抑制することができる。
(3)ブーツ8は、収容部80における突起72の外周面72aの外方にあたる部位が締付部材9によって締め付けられるので、ラックハウジング7の気密性がより高まる。
(4)ブーツ8は、一端部8aが正規の位置を越えて固定部71に嵌合された際、鍔部84が規制部73に干渉して移動規制されるので、ブーツ8を正規の位置にさらに位置決めしやすくなる。
以上、本発明のラックアンドピニオン式ステアリング装置を上記の実施の形態に基づいて説明したが、本発明は上記の実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々の態様において実施することが可能である。
1…ステアリング装置、2…ステアリングホイール、3…ステアリングシャフト、4…操舵補助装置、5…中間軸、6…転舵機構、7…ラックハウジング、7a…嵌合凹部、8…ブーツ、8a…一端部、8b…他端部、8c…蛇腹部、9…締付部材、11…転舵輪、12…タイロッド、13…ボールジョイント、14…ブーツバンド、30…ステアリングコラム、40…出力軸、60…ピニオン軸、61…ラック軸、70…ラックストッパ、71…固定部、71a…外周面、72…突起、72a…外周面、72b,72c…端面、73…規制部、80…収容部、80a…外周面、81…第1環状部、81a…内周面、82…第2環状部、82a…内周面、83…壁部、84…鍔部、90…治具、91…第1突起、92…第2突起、120…軸部、121…ボールスタット、122…連結軸、123…球頭部、130…ソケット、131…雄ネジ部、601…ピニオン歯、610…雌ネジ孔、611…ラック歯、800…凹部、810,820…シールリップ

Claims (4)

  1. 車両の転舵輪に連結されたタイロッドを介して前記転舵輪を転舵させる転舵軸と、
    前記転舵軸を軸方向移動可能に収容する筒状のハウジングと、
    前記転舵軸と前記タイロッドとを連結するジョイントと、
    一端部が前記ハウジングに固定され、前記ジョイントを覆う伸縮可能な樹脂からなる筒状のブーツと、
    前記ブーツの前記一端部における締付部位を締め付ける帯状の締付部材とを備え、
    前記ハウジングは、前記ブーツが固定される円筒状の固定部の外周面に突起を有し、
    前記ブーツの前記一端部には、前記固定部に対向する内周面に前記突起を収容する凹部が形成され、前記締付部位が前記凹部を前記ハウジングの軸方向に挟む両側に形成されている、
    ステアリング装置。
  2. 前記突起は、前記ハウジングの先端側の端面が、前記ブーツの前記一端部を前記ハウジングの前記固定部に嵌合する際に前記ブーツを拡径するように傾斜している、
    請求項1に記載のステアリング装置。
  3. 前記ブーツは、前記突起の外方にあたる部位が前記締付部材によって締め付けられている、
    請求項1又は2に記載のステアリング装置。
  4. 前記ハウジングは、前記凹部が前記突起に対応する位置を越えて前記ブーツが前記固定部に嵌合された際、前記ブーツに接触して前記ブーツの移動を規制する規制部を有する、
    請求項1乃至3の何れか1項に記載のステアリング装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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