JP2015015424A - 位置合わせマーク、フォトマスク、および位置合わせマークの形成方法 - Google Patents

位置合わせマーク、フォトマスク、および位置合わせマークの形成方法 Download PDF

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Abstract

【課題】位置合わせ精度に悪影響を及ぼさない位置合わせマーク、フォトマスク、および位置合わせマーク形成方法を提供する。
【解決手段】実施形態の位置合わせマークは、下地層上に設けられた位置合わせマークであって、第1方向に延在し、前記第1方向に交差する第2方向に並んだ複数の第1ガイドパターンと、前記複数の第1ガイドパターンのそれぞれの間に設けられた第1自己組織化膜であり、前記第1方向に延在するとともに前記第2方向に並び、前記第2方向におけるピッチが前記複数の第1ガイドパターンの前記第2方向におけるピッチよりも狭い複数の第1ラインパターンと、前記複数の第1ラインパターンのそれぞれの間に設けられ、前記第1方向に延在する第2ラインパターンと、を有する第1自己組織化膜と、を備える。
【選択図】図1

Description

本発明の実施形態は、位置合わせマーク、フォトマスク、および位置合わせマークの形成方法に関する。
フォトリソグラフィ工程では、誘導自己組織化(Directed Self Assembly, DSA)技術(以下、DSA技術)を用いたパターン形成方法が注目されている。この方法では、ガイドパターンに沿ってブロック共重合体をミクロ相分離させて微細パターンを形成する。このため、従来のフォトリソグラフィ技術の解像限界を超えたパターン形成が可能になる。
一方、ウェーハプロセスでの位置合わせに用いられる位置合わせマーク(アライメントマーク)の面積は、デバイスパターンの面積の100倍〜1000倍になっている。これにより、画像認識時における位置合わせマークの視認性が向上する。
しかし、誘導自己組織化技術を用いたパターン形成方法では、プロセス中に位置合わせマークの領域にもブロック共重合体が塗布される場合がある。このような場合、この領域においてブロック共重合体が不規則に相分離してしまうと、位置合わせマークがコントラストの明るい部分と暗い部分とを持つことになる。このような状態では、位置合わせマークの機能が損失する可能性がある。
米国特許第8039196号明細書
本発明が解決しようとする課題は、位置合わせ精度に悪影響を及ぼさない位置合わせマーク、フォトマスク、および位置合わせマークの形成方法を提供することである。
実施形態の位置合わせマークは、下地層上に設けられた位置合わせマークであって、第1方向に延在し、前記第1方向に交差する第2方向に並んだ複数の第1ガイドパターンと、前記複数の第1ガイドパターンのそれぞれの間に設けられた第1自己組織化膜であり、前記第1方向に延在するとともに前記第2方向に並び、前記第2方向におけるピッチが前記複数の第1ガイドパターンの前記第2方向におけるピッチよりも狭い複数の第1ラインパターンと、前記複数の第1ラインパターンのそれぞれの間に設けられ、前記第1方向に延在する第2ラインパターンと、を有する第1自己組織化膜と、を備える。
図1(a)は、第1実施形態に係る位置合わせマークが下地層上に設けられた状態を表す模式的平面図であり、図1(b)は、図1(a)の拡大図であって、第1実施形態に係る位置合わせマークを表す模式的平面図であり、図1(c)は、図1(b)の部分Xの拡大図である。 図2(a)は、第1実施形態に係るフォトマスクを表す模式的平面図であり、図2(b)は、図2(a)のA−B線に沿った位置での模式的断面図である。 図3(a)〜図3(c)は、第1実施形態の位置合わせマークを形成する製造過程を表す模式的断面図である。 図4(a)および図4(d)は、参考例に係る位置合わせマークを表す模式的平面図であり、図4(b)は、図4(a)の部分Xの拡大図であり、図4(c)は、図4(a)の部分Yの拡大図である。 図5(a)は、第1実施形態に係る位置合わせマークの模式的平面図であり、図5(b)は第1実施形態に係る位置合わせマークの画像認識手段による模式的観察像である。 図6(a)は、第2実施形態に係る位置合わせマークを表す模式的平面図であり、図6(b)は、図6(a)の部分Xの拡大図であり、図6(c)は、図6(a)の部分Zの拡大図である。 図7(a)は、第2実施形態に係るフォトマスクを表す模式的平面図であり、図7(b)は、図7(a)のA−B線に沿った位置での模式的断面図である。 図8(a)〜図8(c)は、第2実施形態の位置合わせマークを形成する製造過程を表す模式的断面図である。
以下、図面を参照しつつ、実施形態について説明する。以下の説明では、同一の部材には同一の符号を付し、一度説明した部材については適宜その説明を省略する。
(第1実施形態)
図1(a)は、第1実施形態に係る位置合わせマークが下地層上に設けられた状態を表す模式的平面図であり、図1(b)は、図1(a)の拡大図であって、第1実施形態に係る位置合わせマークを表す模式的平面図であり、図1(c)は、図1(b)の部分Xの拡大図である。
半導体素子をウェーハ基板上に形成するウェーハプロセスでは、フォトマスクとウェーハ基板との位置合わせが頻繁に行われる。この位置合わせを行うための基準となるマークとして位置合わせマーク100Aが用いられる。この位置合わせマーク100Aは、図1(a)に表すように、下地層1上のいずれかの位置に形成される。
位置合わせマーク100Aは、例えば、ウェーハプロセス中に形成される。下地層1は、シリコンウェーハ、もしくは、シリコンウェーハの上側に設けられた絶縁層、半導体層、金属層等のいずれかである。図1(a)には、下地層1の一例として、シリコンウェーハが例示されている。
位置合わせマークの平面構造を以下に説明する。
第1実施形態に係る位置合わせマーク100Aは、ガイドパターンの他に、ブロック共重合体を誘導自己組織化技術(以下、自己組織化技術)によってミクロ相分離させて形成させた層を含む。
例えば、図1(b)に表すように、位置合わせマーク100Aは、複数のガイドパターン11(第1ガイドパターン)と、ガイドパターン12(第2ガイドパターン)と、自己組織化膜21(第1自己組織化膜)と、を備える。図1(b)中の長さd1は、例えば、20μm以上であり、d2は、10μm程度である。
複数のガイドパターン11のそれぞれは、Y方向(第1方向)に延在している。複数のガイドパターン11は、Y方向に交差するX方向(第2方向)に並んでいる。ガイドパターン11は、二次電子顕微鏡によって観察され、光学顕微鏡では観察できない程度の線幅を持っている。例えば、ガイドパターン11のX方向における幅は、30nm〜100nmである。ガイドパターン11のX方向におけるピッチは、100nm〜1μmである。
複数のガイドパターン11およびガイドパターン12のそれぞれは、レジスト層等の有機層、酸化シリコン層、窒化シリコン層等である。本実施形態では、一例として、ガイドパターン11としてレジスト層等の有機層を例示する。ガイドパターン11は、酸化シリコン層、窒化シリコン層等であってもよい。
自己組織化膜21は、複数のガイドパターン11のそれぞれの間に設けられている(図1(b))。自己組織化膜21は、複数のラインパターン21a(第1ラインパターン)と、複数のラインパターン21b(第2ラインパターン)と、を有している。ラインパターン21aは、例えば、ポリスチレン誘導体を含む層であり、ラインパターン21bは、例えば、ポリメチルメタクリレート(アクリル)を含む層である。
複数のラインパターン21aのそれぞれはY方向に延在するとともに、X方向に並んでいる。X方向における複数のラインパターン21aのピッチは、X方向における複数のガイドパターン11のピッチよりも狭い。複数のラインパターン21bのそれぞれはY方向に延在している。ラインパターン21bは、複数のラインパターン21aのそれぞれの間に設けられている。
自己組織化膜21は、ブロック共重合体を加熱によってミクロ相分離させて形成した膜である。例えば、ブロック共重合体が2種のポリマーA、Bを含んでいるとする。ポリマーAのガイドパターン11に対する親和性がポリマーBのガイドパターン11に対する親和性よりも強い場合、ミクロ相分離後においてはポリマーAがポリマーBよりもガイドパターン11の側壁に集まり易くなる。続いて、ガイドパターン11の側壁に集まったポリマーAの側壁にはポリマーBが集まる。さらに、ポリマーAの側壁に集まったポリマーBの側壁にはポリマーAが集まる。結局、隣り合うガイドパターン11の間には、X方向においてABAB・・・・BABAの順にポリマーが規則正しく配列し、Y方向にそれぞれのポリマーが延在する。
例えば、ブロック共重合体がポリスチレン(PS)−ポリメチルメタクリレート(PMMA)を含む場合、ポリマーAはポリスチレン(PS)であり、ポリマーBはポリメチルメタクリレート(PMMA)である。
複数のガイドパターン11および自己組織化膜21は、ガイドパターン12によって取り囲まれている(図1(b))。また、本実施形態では、一例として、複数のガイドパターン11および自己組織化膜21によって十字形状が例示されているが、この形状に限らない。
位置合わせマーク100Aが形成される製造過程について説明する。
位置合わせマーク100Aが形成される製造過程では、位置合わせマーク100Aのパターン形状を下地層1上に転写するためのフォトマスクが使用される。
図2(a)は、第1実施形態に係るフォトマスクを表す模式的平面図であり、図2(b)は、図2(a)のA−B線に沿った位置での模式的断面図である。
図2(a)および図2(b)には、フォトマスク200A中の一部が表示されている。
フォトマスク200Aは、透光性基材205と、遮光膜110、120と、を備える。フォトマスク200Aは、位置合わせマーク100Aのパターンを転写することが可能なパターン域200pを有している。また、フォトマスク200Aには、該パターン域のほか、素子、配線等のパターンを転写することが可能なパターン域を備えている(図示しない)。
パターン域200pは、パターン領域部201r(第1パターン領域部)と、パターン領域部201rを取り囲むパターン領域部202r(第2パターン領域部)と、を有している。パターン領域部201rには、複数の遮光膜110(第1遮光膜)が設けられている。複数の遮光膜110のそれぞれは、Y方向に延在し、X方向に並んでいる。パターン領域部201rの外側のパターン領域部202rには、遮光膜120が設けられている。透光性基材205は、石英板、ガラス板等である。遮光膜110、120は、例えば、クロム(Cr)等を含む金属膜である。
図3(a)〜図3(c)は、第1実施形態の位置合わせマークを形成する製造過程を表す模式的断面図である。
図3(a)に表すように、下地層1の上方に、フォトマスク200Aを設置する。下地層1にはレジスト101が予め塗布されている。続いて、光500を、フォトマスク200Aを介してレジスト101に照射する。光500は、例えば、ArF(フッ化アルゴン)レーザー光である。
ここで、レジスト101としては、ポジ型のレジストが選択される。ポジ型のレジスト101においては、露光された部分が現像液(例えば、アルカリ溶液)に対して、その溶解性が増大する。換言すれば、露光されない部分のレジスト101がガイドパターンとして残存する。
従って、露光および現像の後においては、遮光膜110、120によって光500が遮られ、光500が到達しなかった部分のレジスト101がガイドパターンになる。この状態を、図3(b)に表す。
図3(b)に表すように、下地層1の上に、Y方向に延在し、X方向に並んだ複数のガイドパターン11が形成される。また、下地層1の上には、複数のガイドパターン11を囲むガイドパターン12が形成される。
なお、本実施形態では、ガイドパターンの材料としてレジスト等の有機層を例示しているが、下地層1の上に酸化シリコン層、窒化シリコン層等の絶縁層を予め形成し、レジストパターンによってこの絶縁層をパターニングした絶縁パターンをガイドパターンとすることもできる(不図示)。
次に、図3(c)に表すように、複数のガイドパターン11のそれぞれの間にブロック共重合体層102を形成する。ブロック共重合体層102は、例えば、ポリスチレン誘導体およびポリメチルメタクリレートと、これらの高分子材を溶解することが可能な有機溶媒を含んでいる。また、ブロック共重合体層102は、例えば、スピンコート法によって下地層1上に形成される。スピンコート法によってブロック共重合体層102を下地層1上に形成するため、ブロック共重合体層102は、下地層1の上面全面に濡れ拡がる。このため、ブロック共重合体層102は、ガイドパターン12外の下地層1上にも形成される。
続いて、ブロック共重合体層102に加熱処理を施す。この加熱処理によって、ブロック共重合体層102から有機溶媒が蒸発するともに、ブロック共重合体層102がミクロ相分離をする。ここで、ポリスチレン誘導体のガイドパターン11に対する親和性は、ポリメチルメタクリレートのガイドパターン11に対する親和性よりも強い。
これにより、複数のガイドパターン11のそれぞれの間に、ポリスチレン誘導体を含むラインパターン21aと、ポリメチルメタクリレートを含むラインパターン21bとが交互に配列された構造が形成される。この配列構造については、上述した図1(b)および図1(c)に既に表されている。図1(b)、(c)に表したように、ラインパターン21a、21bのそれぞれは、ガイドパターン11の側壁に沿って形成される。
第1実施形態の効果を説明する前に、参考例に係る位置合わせマークを説明する。
図4(a)および図4(d)は、参考例に係る位置合わせマークを表す模式的平面図であり、図4(b)は、図4(a)の部分Yの拡大図であり、図4(c)は、図4(a)の部分Xの拡大図である。
参考例に係る位置合わせマークにおいては、ガイドパターン12の内域にガイドパターン11が設けられていない。この位置合わせマークにおいては、ガイドパターン12の内域に自己組織化膜21のみが形成されている。
この自己組織化膜21においては、ガイドパターン12に近い部分Yにおいては、ラインパターン21aとラインパターン21bとが規則正しく交互に配列された構造が形成されている(図4(b))。これは、部分Yの近傍にガイドパターン12が存在しているためである。つまり、ガイドパターン12の側壁にラインパターン21aが集中して、このラインパターン21aの側壁にラインパターン21bが集中して、このラインパターン21bの側壁にラインパターン21aが集中するという、連鎖的な秩序配列がおきるためである。
しかし、ガイドパターン12から離れた部分Xにおいては、ラインパターン21aとラインパターン21bとが規則正しく配列しない無秩序構造が形成されている(図4(c))。これは、部分Xには、ガイドパターンがないためである。
ウェーハプロセスでは、位置合わせマークを画像によって認識しつつ、位置合わせマークの位置、形状を捉えながらプロセスを進行させる。しかし、参考例に係る位置合わせマークのように、無秩序状態のパターンと秩序状態のパターンとが混在した場合、位置合わせマークの位置、形状が画像認識手段(例えば、光学顕微鏡)によって高精度に捉えられなくなる。これは、自己組織化膜21において無秩序状態のパターンと秩序状態のパターンとが混在した場合、自己組織化膜21が著しいコントラスト斑を持つからである(図4(d))。
これに対して、第1実施形態の効果を説明する。
図5(a)は、第1実施形態に係る位置合わせマークの模式的平面図であり、図5(b)は第1実施形態に係る位置合わせマークの画像認識手段による模式的観察像である。
第1実施形態に係る位置合わせマーク100Aでは、ガイドパターン12の他に、複数のガイドパターン11を備える。そして、複数のガイドパターン11のそれぞれの間に自己組織化膜21が設けられ、自己組織化膜21のそれぞれは、ラインパターン21aとラインパターン21bとが交互に規則正しく配列された構造を有する(図5(a))。また、ラインパターン21a、21bのそれぞれは、Y方向に規則正しく延在している。このため、自己組織化膜21はコントラスト斑を持たず、均一なコントラストを有する。つまり、位置合わせマーク100Aは、画像認識手段によって均一な色、均一な明るさを備えた目印となって捉えられる(図5(b))。
このように、第1実施形態によれば、ウェーハプロセス中に位置合わせマーク100Aの位置、形状が画像認識手段よって高精度に捉えることができる。つまり、位置合わせマーク100Aを用いることにより、ウェーハプロセスにおけるフォトマスク200Aと下地層1との位置ずれが参考例に比べて起き難くなる。
ところで、ガイドパターン12の内域に自己組織化膜21が形成しないように、プロセスを進行させる方法もある。この方法によれば、ガイドパターン12の内域に自己組織化膜が形成されない。つまり、ガイドパターン12の内域は、空隙(スペース)になるか、あるいは、単層の被膜が形成されるだけである。これにより、位置合わせマークのコントラストに斑が生じることはない。
しかし、この方法では、ブロック共重合体を下地層1上に塗布する際に、ブロック共重合体がガイドパターン12の内域に塗布されないように、ガイドパターン12の内域をマスク部材によって被覆する必要がある。従って、この方法では、ガイドパターン12の内域上にマスク部材を設けるという製造工程が必要になる。このため、製造工程数が増えてしまう。第1実施形態によれば、このようなマスク部材を形成する工程は要さず、製造工程数が増えることがない。
(第2実施形態)
図6(a)は、第2実施形態に係る位置合わせマークを表す模式的平面図であり、図6(b)は、図6(a)の部分Xの拡大図であり、図6(c)は、図6(a)の部分Zの拡大図である。
第2実施形態に係る位置合わせマーク100Bは、下地層1上に、ガイドパターン15と、複数のガイドパターン15のそれぞれの間に設けられた自己組織化膜22と、複数のガイドパターン15および自己組織化膜22を囲むパターン17と、を備える。
複数のガイドパターン15のそれぞれは、Y方向に延在している。複数のガイドパターン15は、Y方向に交差するX方向に並んでいる。ガイドパターン15は、二次電子顕微鏡によって観察され、光学顕微鏡では観察できない程度の線幅を持っている。
自己組織化膜22は、複数のラインパターン22aと、複数のラインパターン22bと、を有している。複数のラインパターン22aのそれぞれはY方向に延在するとともに、X方向に並んでいる。X方向における複数のラインパターン22aのピッチは、X方向における複数のガイドパターン15のピッチよりも狭い。複数のラインパターン22bのそれぞれはY方向に延在している。ラインパターン22bは、複数のラインパターン22aのそれぞれの間に設けられている。
複数のガイドパターン15および自己組織化膜22を囲むパターン17は、複数のガイドパターン16(第3ガイドパターン)と、自己組織化膜23(第2自己組織化膜)と、を備える。
複数のガイドパターン16のそれぞれは、Y方向に延在し、X方向に並んでいる。X方向における複数のガイドパターン16のピッチは、X方向における複数のガイドパターン15のピッチと異なっている。例えば、X方向における複数のガイドパターン16のピッチは、X方向における複数のガイドパターン15のピッチより狭い。また、X方向におけるガイドパターン16の幅は、X方向におけるガイドパターン15の幅と異なっている。例えば、X方向におけるガイドパターン16の幅は、X方向におけるガイドパターン15の幅よりも狭い。
自己組織化膜23は、複数のガイドパターン16のそれぞれの間に設けられている。自己組織化膜23は、複数のラインパターン23aと、複数のラインパターン23bと、を有している。複数のラインパターン23aのそれぞれは、Y方向に延在するとともにX方向に並んでいる。ラインパターン23bは、複数のラインパターン23aのそれぞれの間に設けられている。ラインパターン23bは、Y方向に延在している。
ガイドパターン15、16は、レジスト層等の有機層、酸化シリコン層、窒化シリコン層等である。本実施形態では、一例として、ガイドパターン15、16としてレジスト層等の有機層を例示する。ガイドパターン15、16は、酸化シリコン層、窒化シリコン層等であってもよい。
ラインパターン22a、23aは、例えば、ポリスチレン誘導体を含む層であり、ラインパターン22b、23bは、例えば、ポリメチルメタクリレート(アクリル)を含む層である。
位置合わせマーク100Bが形成される製造過程について説明する。
位置合わせマーク100Bが形成される製造過程では、位置合わせマーク100Bのパターン形状を下地層1上に転写するためのフォトマスクが使用される。
図7(a)は、第2実施形態に係るフォトマスクを表す模式的平面図であり、図7(b)は、図7(a)のA−B線に沿った位置での模式的断面図である。
図7(a)および図7(b)には、フォトマスク200B中の一部が表示されている。
フォトマスク200Bは、透光性基材205と、遮光膜150、160と、を備える。フォトマスク200Bは、位置合わせマーク100Bのパターンを転写することが可能なパターン域200pを有している。また、フォトマスク200Bには、該パターン域のほか、素子、配線等のパターンを転写することが可能なパターン域を備えている(図示しない)。
パターン域200pは、パターン領域部203rと、パターン領域部203rを取り囲むパターン領域部204rと、を有している。パターン領域部203rには、複数の遮光膜150が設けられている。複数の遮光膜150のそれぞれは、Y方向に延在し、X方向に並んでいる。
パターン領域部203rの外側のパターン領域部204rには、複数の遮光膜160(第2遮光膜)が設けられている。複数の遮光膜160は、Y方向に延在するとともにX方向に並んでいる。また、X方向における複数の遮光膜160のピッチは、X方向における複数の遮光膜150のピッチと異なっている。遮光膜150、160は、例えば、クロム(Cr)等を含む金属膜である。
図8(a)〜図8(c)は、第2実施形態の位置合わせマークを形成する製造過程を表す模式的断面図である。
図8(a)に表すように、下地層1の上方に、フォトマスク200Bを設置する。下地層1にはレジスト101が予め塗布されている。続いて、光500を、フォトマスク200Bを介してレジスト101に照射する。レジスト101は、ポジ型のレジストである。
露光および現像の後においては、遮光膜150、160によって光500が遮られ、光500が到達しなかった部分のレジスト101がガイドパターンになる。この状態を、図8(b)に表す。
図8(b)に表すように、下地層1の上に、Y方向に延在し、X方向に並んだ複数のガイドパターン15、16が形成される。複数のガイドパターン16は、上述したパターン17の一部である。X方向における複数のガイドパターン16のピッチは、X方向における複数のガイドパターン15のピッチと異なっている。
本実施形態では、ガイドパターンの材料としてレジスト等の有機層を例示しているが、下地層1の上に酸化シリコン層、窒化シリコン層等の絶縁層を予め形成し、レジストパターンによってこの絶縁層をパターニングした絶縁パターンをガイドパターンとすることもできる(不図示)。
次に、図8(c)に表すように、複数のガイドパターン15、16のそれぞれの間にブロック共重合体層102を形成する。ブロック共重合体層102は、例えば、スピンコート法によって下地層1上に形成される。
続いて、ブロック共重合体層102に加熱処理を施す。この加熱処理によって、ブロック共重合体層102から有機溶媒が蒸発するともに、ブロック共重合体層102がミクロ相分離をする。ミクロ相分離後の状態については、上述した図6(a)〜図6(c)に既に表されている。
すなわち、複数のガイドパターン15のそれぞれの間に、Y方向に延在するとともにX方向に並ぶ複数のラインパターン22aが形成される。また、複数のラインパターン22aのそれぞれの間にY方向に延在するラインパターン22bが形成される。
さらに、複数のガイドパターン16のそれぞれの間に、Y方向に延在するとともにX方向に並ぶ複数のラインパターン23aが形成される。また、複数のラインパターン23aのそれぞれの間にY方向に延在するラインパターン23bが形成される。
位置合わせマーク100Bでは、複数のガイドパターン15のX方向におけるピッチが複数のガイドパターン16のX方向におけるピッチと異なっている。従って、十字部分と十字部分外との明暗差が明確になる。仮に、複数のガイドパターン15のX方向におけるピッチが複数のガイドパターン16のX方向におけるピッチと同じになってしまうと、十字部分の層構造と十字部分外の層構造が同じになってしまい、十字部分と十字部分外との明暗差が明確にならない。
このように、第2実施形態によれば、ウェーハプロセス中に位置合わせマーク100Bの位置、形状が画像認識手段よって高精度に捉えることができる。つまり、位置合わせマーク100Bを用いることにより、ウェーハプロセスにおけるフォトマスク200Bと下地層1との位置ずれが参考例に比べて起き難くなる。
また、位置合わせマークの近傍には、素子、配線等を形成する場合がある。この場合、素子、配線等を形成する領域の周辺に、ガイドパターン12のような広い面積を持ったマスク層があると、素子、配線等を形成する領域をドライエッチングによって加工する際に、マイクロローディング効果が引き起こされる可能性がある。その結果、位置合わせマークの近傍には、素子、配線等を配置することができないという制約が生じる。
第2実施形態に係る位置合わせマーク100Bでは、位置合わせマーク100Aのガイドパターン12を、ガイドパターン16(ラインアンドスペースパターン)に置き換えている。これにより、マイクロローディング効果が抑制され、上記制約が解消される。
以上、具体例を参照しつつ実施形態について説明した。しかし、実施形態はこれらの具体例に限定されるものではない。すなわち、これら具体例に、当業者が適宜設計変更を加えたものも、実施形態の特徴を備えている限り、実施形態の範囲に包含される。前述した各具体例が備える各要素およびその配置、材料、条件、形状、サイズなどは、例示したものに限定されるわけではなく適宜変更することができる。
また、前述した各実施形態が備える各要素は、技術的に可能な限りにおいて複合させることができ、これらを組み合わせたものも実施形態の特徴を含む限り実施形態の範囲に包含される。その他、実施形態の思想の範疇において、当業者であれば、各種の変更例および修正例に想到し得るものであり、それら変更例および修正例についても実施形態の範囲に属するものと了解される。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1 下地層、 11 ガイドパターン(第1ガイドパターン)、 12 ガイドパターン(第2ガイドパターン)、 15 ガイドパターン、 16 ガイドパターン(第3ガイドパターン)、 17 パターン、 21 自己組織化膜(第1自己組織化膜)、 21a ラインパターン(第1ラインパターン)、 21b ラインパターン(第2ラインパターン)、 22 自己組織化膜、 22a、22b ラインパターン、 23 自己組織化膜(第2自己組織化膜)、 23a ラインパターン(第3ラインパターン)、 23b ラインパターン(第4ラインパターン)、 100A、100B 位置合わせマーク、 101 レジスト、 102 ブロック共重合体層、 110 遮光膜(第1遮光膜)、 120 遮光膜、 150 遮光膜、 160 遮光膜(第2遮光膜)、 200A、200B フォトマスク、 200p パターン域、 201r パターン領域部(第1パターン領域部)、 202r パターン領域部(第2パターン領域部)、 203r、204r パターン領域部、 205 透光性基材、 500 光

Claims (10)

  1. 下地層上に設けられた位置合わせマークであって、
    第1方向に延在し、前記第1方向に交差する第2方向に並んだ複数の第1ガイドパターンと、
    前記複数の第1ガイドパターンのそれぞれの間に設けられた第1自己組織化膜であり、前記第1方向に延在するとともに前記第2方向に並び、前記第2方向におけるピッチが前記複数の第1ガイドパターンの前記第2方向におけるピッチよりも狭い複数の第1ラインパターンと、前記複数の第1ラインパターンのそれぞれの間に設けられ、前記第1方向に延在する第2ラインパターンと、を有する第1自己組織化膜と、
    前記複数の第1ガイドパターンおよび前記第1自己組織化膜を取り囲む第2ガイドパターンと、
    を備えた位置合わせマーク。
  2. 下地層上に設けられた位置合わせマークであって、
    第1方向に延在し、前記第1方向に交差する第2方向に並んだ複数の第1ガイドパターンと、
    前記複数の第1ガイドパターンのそれぞれの間に設けられた第1自己組織化膜であり、前記第1方向に延在するとともに前記第2方向に並び、前記第2方向におけるピッチが前記複数の第1ガイドパターンの前記第2方向におけるピッチよりも狭い複数の第1ラインパターンと、前記複数の第1ラインパターンのそれぞれの間に設けられ、前記第1方向に延在する第2ラインパターンと、を有する第1自己組織化膜と、
    を備えた位置合わせマーク。
  3. 前記下地層上に、前記複数の第1ガイドパターンおよび前記第1自己組織化膜を囲むパターンをさらに備え、
    前記パターンは、
    前記第1方向に延在し、前記第2方向に並んだ複数の第3ガイドパターンと、
    前記複数の第3ガイドパターンのそれぞれの間に設けられた第2自己組織化膜であり、前記第1方向に延在するとともに前記第2方向に並んだ複数の第3ラインパターンと、前記複数の第3ラインパターンのそれぞれの間に設けられ、前記第1方向に延在する第4ラインパターンと、を含む第2自己組織化膜と、
    を有する請求項2に記載の位置合わせマーク。
  4. 前記第2方向における前記複数の第3ガイドパターンのピッチは、前記第2方向における前記複数の第1ガイドパターンのピッチと異なっている請求項3に記載の位置合わせマーク。
  5. 位置合わせマークのパターンを下地層上に転写することが可能なパターン域を備えたフォトマスクであって、
    前記パターン域は、
    第1方向に延在し、前記第1方向に交差する第2方向に並んだ複数の第1遮光膜を含む第1パターン領域部と、
    前記第1パターン領域部を囲む第2パターン領域部と、
    を有しているフォトマスク。
  6. 前記第2パターン領域部は、前記第1方向に延在するとともに前記第2方向に並び、前記第2方向におけるピッチが前記複数の第1遮光膜の前記第2方向におけるピッチと異なる複数の第2遮光膜を含んでいる請求項5に記載のフォトマスク。
  7. (a)下地層上に、第1方向に延在し、前記第1方向に交差する第2方向に並んだ複数の第1ガイドパターンを形成する工程と、
    (b)前記複数の第1ガイドパターンのそれぞれの間にブロック共重合体層を形成する工程と、
    (c)前記ブロック共重合体層を相分離させて、複数の第1ガイドパターンのそれぞれの間に、前記第1方向に延在するとともに前記第2方向に並ぶ複数の第1ラインパターンを形成し、前記複数の第1ラインパターンのそれぞれの間に前記第1方向に延在する第2ラインパターンを形成する工程と、
    を備えた位置合わせマークの形成方法。
  8. 前記(a)工程において、前記下地層上に、前記複数の第1ガイドパターンを囲む第2ガイドパターンを形成する請求項7に記載の位置合わせマークの形成方法。
  9. 前記(a)工程において、前記下地層上に、前記複数の第1ガイドパターンを囲むパターンを形成し、前記パターンは、前記第1方向に延在し前記第2方向に並んだ複数の第3ガイドパターンを有し、前記第2方向における前記複数の第3ガイドパターンのピッチは、前記第2方向における前記複数の第1ガイドパターンのピッチと異なっている請求項8に記載の位置合わせマークの形成方法。
  10. 前記(b)工程において、前記複数の第3ガイドパターンのそれぞれの間に前記ブロック共重合体層を形成し、
    前記(c)工程において、前記ブロック共重合体層を相分離させて、前記複数の第3ガイドパターンのそれぞれの間に、前記第1方向に延在するとともに前記第2方向に並ぶ複数の第3ラインパターンを形成し、前記複数の第3ラインパターンのそれぞれの間に前記第1方向に延在する第4ラインパターンを形成する請求項9に記載の位置合わせマークの形成方法。
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