JP2015007497A - 冷蔵庫 - Google Patents

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Abstract

【課題】冷却器とファンとの配置構造を改良し、貯蔵室の貯蔵容積を充分に大きく確保することのできる冷蔵庫を提供する。
【解決手段】庫本体1内部の一つの貯蔵室(冷蔵室5)の奥部に、冷却器14と、貯蔵室の空気を冷却器14に接触させて循環させるファン15とを、横並びで且つファン15が冷却器14に臨む向きで配置した。これにより、冷却器14とファン15とを一つの貯蔵室に、その貯蔵品を貯蔵する空間(貯蔵空間)を実質的に狭めることなく配置できて、該貯蔵室の貯蔵容積を充分に大きく確保することができる。
【選択図】図1

Description

本発明の実施形態は冷蔵庫に関する。
従来より、冷蔵庫においては、庫本体の内部に冷蔵室や野菜室及び冷凍室といった貯蔵室を有し、そのうちの例えば冷蔵室と野菜室という二つの貯蔵室にわたる奥部に、冷却器とファンとを縦並びすなわち上下の並びで配置し、その構成で、貯蔵室の空気をファンにより冷却器に接触させて循環させることにより、貯蔵室の冷却をするものが供されている(例えば特許文献1参照)。
特開2012−172935号公報
しかしながら、上述のように二つの貯蔵室にわたる奥部に冷却器とファンとを縦並びで配置したものでは、その両方もしくは一方の貯蔵室の、貯蔵品を貯蔵する空間(貯蔵空間)が狭められる度合が大きく、貯蔵室の貯蔵容積を充分に大きく確保することができていなかった。
そこで、冷却器とファンとの配置構造を改良し、貯蔵室の貯蔵容積を充分に大きく確保することのできる冷蔵庫を提供する。
本実施形態の冷蔵庫は、庫本体の内部に貯蔵室を有し、その一つの貯蔵室の奥部に、冷却器と、前記貯蔵室の空気を前記冷却器に接触させて循環させるファンとを、横並びで且つファンが前記冷却器に臨む向きで配置したことを特徴とする。
一実施形態を示す主要部分の横断平面図 主要部分の縦断側面図 主要部分からその下部にかけての縦断背面図 主要部分の、チルド容器と卵・小物ケースを含む横断平面図 チルド容器のサイズが異なる図4相当図 チルド容器と卵・小物ケースのサイズが異なる図4相当図 チルド容器のサイズが異なる図4相当図
以下、一実施形態につき、図面を参照して説明する。
まず、図2には、冷蔵庫の庫本体1を示しており、上部のみを示しているが、この庫本体1は、外箱2に内箱3を組み合わせ、この外箱2と内箱3との間に断熱材4を充填して構成したもので、周側壁が天井壁と、左側壁、右側壁、底壁、及び奥壁で構成される直方体のキャビネットであり、図2で左側の前面が開口している。
この庫本体1の周側壁の断熱材4は、そのほゞ全部が真空断熱パネルから成っている。すなわち、この庫本体1の周側壁の断熱材4は、全部が真空断熱パネルのみから成るもののほか、部分的に発泡ポリウレタン等の発泡断熱材や発泡スチロールもしくはソフトテープ等の、真空断熱パネル以外の断熱材を用いるものも含むものである。特には、その真空断熱パネル以外の断熱材を用いるものでは、真空断熱パネル以外の断熱材の厚さは、真空断熱パネルの厚さより薄くしている。
なお、真空断熱パネルは、例えば、細いガラス繊維の綿状物であるグラスウールをマット状にしてコア材とし、このコア材を、アルミニウム箔とPET(ポリエチレンテレフタレート)等の合成樹脂とのラミネートフィルムで製袋したガスバリア容器に収納し、その内部を真空排気して開口を密閉することにより、容器内部を真空減圧状態に保持したパネルであり、薄くて低い熱伝導率(高い断熱性)を有することから、庫本体1の周側壁の薄形化ができるものである。
上記庫本体1の内部は、最上部が冷蔵室5となっており、その下方が図3に示す冷凍室6となっていて、更にその下方が野菜室7となっている。これら冷蔵室5、冷凍室6、及び野菜室7は、図示しない食品を主とする貯蔵品を貯蔵する貯蔵室である。冷蔵室6の内部には、棚8を複数段(図示例は3段)に設けており、その最下段の棚8の更に下方には、棚9を設けている。この棚9は、後半部9aが固定、前半部9bが後方へスライド収納可能なものであり、その下方はチルド室である貯蔵スペース10で、この貯蔵スペース10にはチルド容器11を前方への引出し可能に収納している。
一つの貯蔵室である冷蔵室5の奥部、中でも下方の隅部には、冷却室12を冷却室カバー13で囲って設けている。この冷却室12は、図1に示すように、冷蔵室5の奥部のほゞ全幅にわたるもので、その内部には、図で右側の大部分に冷蔵用の冷却器(エバポレータ)14を配置している。この冷却器14は、図3に示すように、上下複数段で各段が左右に長く延びる蛇行状を成す冷媒流通パイプ14aに伝熱フィン14bを左右に多数並べ付けて成るものであり、図示しない圧縮機(コンプレッサ)や凝縮器(コンデンサ)及び絞り器であるキャピラリチューブ等と共に冷凍サイクルを組成し、冷蔵室5及び前記野菜室7の冷却に供するようになっている。
冷却室12の図3で右側、図1で左側の残りスペースには、冷蔵用のファン15を配置している。すなわち、上記冷却器14とファン15は左右の横並びに配置している。ファン15は、この場合、軸方向に送風する軸流ファンで、その軸方向を冷却器14の蛇行各段の冷媒流通パイプ14aの伸延方向と平行にして該冷却器14に臨む向きで配置している。
又、冷却器14とファン15に関しては、図1に示すように、ファン15の奥行D15が冷却器14の奥行D14よりも大きく、冷却室12には冷却器14からファン15にかけて漸次拡開する風路16が存在している。
更に、冷却室12(冷却室カバー13)の、冷却器14前方の部分には、吸気口17を多数の孔で形成しており、ファン15は冷蔵室5の空気を図1に矢印Aで示すように冷却器14の前方から吸気口17を通じて吸引するようになっており、その冷却器14に接触した空気を図1に矢印Aで示すように通す風路18を冷却器14の後方に有している。この場合、冷却器14に接触した空気は、冷却器14からファン15へと流れるものであり、従って、ファン15は冷却器14に接触した空気流の下流側に位置している。
そして、図3に示すように、冷却室12(冷却室カバー13)の、ファン15外方(図3で右側)の部分には、第1の吐気口19を同じく多数の孔で形成しており、又、冷却室12の、ファン15外下方の部分には第2の吐気口20を形成している。
更に、そのうちの第1の吐気口19外方の庫本体1(冷蔵室5)側壁との間には第1の流路21を形成しており、この第1の流路21によって、図3に矢印Aで示すように、第1の吐気口19から吐出された空気を冷蔵室5、すなわち奥部に冷却器14とファン15とを配置した貯蔵室に向かわせるようにしている。又、第2の吐気口20下方の冷凍室6と冷蔵室5との間の断熱仕切壁22中から庫本体1(冷凍室6)の側壁(図3で右側壁)中にかけては、第2の流路23を形成しており、この第2の流路23によって、図3に矢印Aで示すように、第2の吐気口20から吐出された空気を前記野菜室7、すなわち上記冷蔵室5とは別の貯蔵室に向かわせるようにしている。
なお、庫本体1(冷凍室6)の上記第2の流路23を形成した側壁とは反対側(図3で左側)の側壁から断熱仕切壁22中にかけては、第3の流路24を形成していて、この第3の流路24により前記野菜室7すなわち前記冷蔵室5とは別の貯蔵室の空気を、図3に矢印Aで示すように、冷蔵室5に戻すようにしている。
加えて、上記第1の流路21の下流側(上方)には、図2に示すように、ダクト25を冷却室12の上方投影部分T内に位置させて詳しくは図示しないが連通させており、更に、このダクト25には冷気供給口25aを多段に形成していて、このダクト25により、前記冷却器14に接触した空気流を冷気供給口25aから冷蔵室5、すなわち奥部に冷却器14とファン15とを配置した貯蔵室に、図2に矢印Aで示すように供給するようになっている。
冷凍室6の奥部、中でも下部には、図3に示す冷却室26を図示しない冷却室カバー26aで囲って設けており、この冷却室26には冷凍用の冷却器(エバポレータ)27を配置している。この冷却器27は、前記冷蔵用の冷却器14と同様の構成であり、前述の冷凍サイクル中に位置して冷凍室6の冷却に供するようになっている。
ここで、前記冷蔵用の冷却器14を配置した冷却室12は、図2に示すように、冷蔵室5に張り出して存在しており、冷蔵室5におけるその冷却室12の前方位置に前記棚9が存在している。又、前記チルド容器11は、前述のように引出し可能なものであることから引出容器であり、この引出容器(チルド容器11)は、棚9の下方(貯蔵スペース10)に位置することから、冷蔵室5の冷却器14(冷却室12)前方の位置に存在している。
更に、ファン15も冷蔵室5に張り出して存在しており、前記チルド室である貯蔵スペース10は、図4に示すように、冷蔵室5におけるファン15の張出位置に前後方向で寸法L重なって存在している。又、冷蔵室5におけるファン15の前方位置には、卵・小物ケース28が存在している。
そのほか、前記チルド容器11は、前記貯蔵スペース10における収納位置が冷却室12の前面部との間に隙間Gを余すところで規制されるようになっており、このようにして冷蔵室5における冷却室12の前方位置には、隙間Gを確保するようにしている。
なお、図5から図7には、チルド容器11と卵・小物ケース28の奥行の異なるものの組み合わせの形態を示しており、図5はチルド容器11より奥行のかなり小さなチルド容器11′と卵・小物ケース28との組み合わせの形態を、図6はチルド容器11より奥行のやゝ小さなチルド容器11″と卵・小物ケース28より奥行の小さな卵・小物ケース28′との組み合わせの形態を、図7はチルド容器11より奥行のやゝ小さなチルド容器11″と卵・小物ケース28との組み合わせの形態をそれぞれ示している。チルド容器11と卵・小物ケース28の組み合わせは、このように奥行の異なる形態で種々実施できるものである。又、そのいずれの場合においても、冷蔵室5における冷却室12の前方位置には、上記隙間G以上の隙間を確保するようにしている。
更に、図2には、前記庫本体1の外上面の後部に配置した電子ユニット29を示しており、この電子ユニット29により冷蔵庫の作動並びに表示を制御するようにしている。
本実施形態のものでは、冷蔵室5の冷却時、冷蔵用の冷却器14及び冷凍用の冷却器27を有する冷凍サイクルが作動して、冷蔵用の冷却器14が冷却機能を奏し、同時に、ファン15が作動する。これらにより、冷蔵室5の空気が冷蔵室5の冷却室12に前方より図1に矢印Aで示したように吸引され、冷却器14に接触して冷却される。
冷却器14に接触して冷却された空気(冷気)は、図1に矢印Aで示したように冷却器14後方の風路18を通ってファン15へ流れ、ファン15から第1の流路21を図3に矢印Aで示したように流れ、更に、ダクト25を通って図2に矢印Aで示したように冷蔵室5に供給されると共に、ファン15から第2の流路23を図3に矢印Aで示したように流れ、冷蔵室5とは別の貯蔵室である野菜室7に供給される。
冷蔵室5に供給された空気(冷気)は、冷蔵室5を冷却して、その後、冷却室12に前方より図1に矢印Aで示したように吸引されるものであり、野菜室7に供給された空気(冷気)は、野菜室7を冷却して、第3の流路24を図3に矢印Aで示したように流れ、冷蔵室5に戻されて同じく冷却室12に前方より吸引される。このようにして冷蔵室5の空気が冷却器14に接触して冷却されつつ循環され、冷蔵室5及び野菜室7が冷却される。
このように本実施形態のものでは、庫本体1の内部に貯蔵室(冷蔵室5)を有し、その貯蔵室の奥部に、冷却器14と、貯蔵室の空気を冷却器14に接触させて循環させるファン15とを、横並びで且つファン15が冷却器14に臨む向きで配置している。これにより、二つの貯蔵室にわたる奥部に冷却器とファンとを縦並びで配置した従来のものに比して、冷却器14とファン15とを一つの貯蔵室に、その貯蔵品を貯蔵する空間(貯蔵空間)を実質的に狭めることなく配置できて、該貯蔵室の貯蔵容積を充分に大きく確保することができる。
又、本実施形態のものでは、ファン15が、貯蔵室(冷蔵室5)の空気を冷却器14の前方から吸引するものであって、その冷却器14に接触した空気を通す風路18が冷却器14の後方に存在するようにしている。これにより、貯蔵室の空気を前方から冷却器14に有効に接触させつつ冷却器14の後方へ通して、更にその冷却器14の後方を通し抵抗少なく流すことができて、貯蔵室空気の冷却、流通効果を高く得ることができる。
又、本実施形態のものでは、ファン15が、冷却器14に接触した空気流の下流側に位置するようにしている。これにより、ファン15が、冷却器14に接触する空気流の上流側に位置して冷却器14に向け送風するものより、冷却器14に接触した空気の流れを良くすることができる。
又、本実施形態のものでは、冷却器14に接触した空気流を、奥部に冷却器14とファン15とを配置した貯蔵室(冷蔵室5)と、それとは別の貯蔵室(野菜室7)とにそれぞれ向かわせる流路21,23が存在するようにしている。これにより、それらの流路21,23で上記両貯蔵室への冷気の供給が確実にできる。
又、本実施形態のものでは、冷却器14に接触した空気流を、奥部に冷却器14とファン15とを配置した貯蔵室(冷蔵室5)に供給するダクト25が、冷却室12の上方投影部分T内に存在するようにしている。これにより、ダクト25が冷蔵室5における冷却器14(冷却室12)の張出寸法以上に張り出すことがなく、貯蔵室の貯蔵容積の充分な確保に効果がある。
又、本実施形態のものでは、ファン15の奥行が冷却器14の奥行よりも大きく、冷却器14からファン15にかけて漸次拡開する風路16が存在するようにしている。これにより、奥行の小さい冷却器14から奥行の大きいファン15にかけて風路抵抗少なく空気流を通すことができ、送風効率を良くすることができる。
又、本実施形態のものでは、貯蔵室(冷蔵室5)の冷却器14前方の位置に引出容器(チルド容器11)が存在するようにしている。これにより、冷却器14(冷却室12)と引出容器とを前後にまとめて配置できて、それら以外の上下方向の貯蔵室の貯蔵容積の充分な確保に効果がある。
又、本実施形態のものでは、冷却器14を収容する冷却室12が貯蔵室(冷蔵室5)に張り出して存在し、その貯蔵室における冷却室12の前方位置に棚9が存在するようにしている。これにより、貯蔵室における冷却室12の張り出しが棚9で目立たなくされ、見栄えを良くすることができる。
又、本実施形態のものでは、ファン15が貯蔵室に張り出して存在し、チルド室(貯蔵スペース10)が貯蔵室におけるファン15の張出位置に前後方向で重なって存在するようにしている。これにより、その重なりの分、チルド室を大きく確保でき、ひいてはチルド室に収納されるチルド容器11を大きく確保できて、チルド室の貯蔵量の充分な確保に効果がある。
又、本実施形態のものでは、貯蔵室におけるファン15の前方位置に卵・小物ケース28が存在するようにしている。これにより、卵・小物ケース28が貯蔵室の他のスペース(例えば貯蔵スペース10)に張出すことのないようにできて、該貯蔵室の他のスペースを広く確保でき、貯蔵品の貯蔵量の充分な確保に効果がある。
又、本実施形態のものでは、貯蔵室における冷却室12の前方位置に隙間が確保されるようにしている。これにより、貯蔵室における冷却室12の前方からの空気吸引が抵抗少なくできて、空気の流れを良好に確保することができる。
そして、本実施形態のものでは、庫本体1の周側壁の断熱材4のほゞ全部が真空断熱パネルから成るようにしている。既述のように、真空断熱パネルは薄くて低い熱伝導率(高い断熱性)を有するもので、それによって庫本体1の周側壁の薄形化ができるものであり、その分、庫内容積を大きく確保することができる。この庫内容積を大きく確保することができる点と、先の冷却器14とファン15とを横並びで且つファン15が冷却器14に臨む向きで配置した点とを合わせることにより、貯蔵室の貯蔵容積をより充分に大きく確保することができる。
以上説明した冷蔵庫は、上記実施形態にのみ限定されるものではなく、特に、奥部に冷却器とファンとを配置した貯蔵室は冷蔵室に限られず、それとは別の貯蔵室も野菜室に限られないなど、要旨を逸脱しない範囲内で適宜変更して実施し得る。
そのほか、本発明の実施形態を説明したが、この実施形態は例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。この新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。この実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると共に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
図面中、1は庫本体、4は断熱材、5は冷蔵室(貯蔵室)、7は野菜室(貯蔵室)、9は棚、10は貯蔵スペース(チルド室)、11はチルド容器(引出容器)、12は冷却室、14は冷却器、15はファン、16,18は風路、21は第1の流路、23は第2の流路、25はダクト、28は卵・小物ケースを示す。

Claims (12)

  1. 庫本体の内部に貯蔵室を有し、その一つの貯蔵室の奥部に、冷却器と、前記貯蔵室の空気を前記冷却器に接触させて循環させるファンとを、横並びで且つファンが前記冷却器に臨む向きで配置したことを特徴とする冷蔵庫。
  2. ファンが、貯蔵室の空気を冷却器の前方から吸引するものであって、その冷却器に接触した空気を通す風路が冷却器の後方に存在することを特徴とする請求項1記載の冷蔵庫。
  3. ファンが、冷却器に接触した空気流の下流側に位置することを特徴とする請求項1又は2記載の冷蔵庫。
  4. 冷却器に接触した空気流を、奥部に冷却器とファンとを配置した貯蔵室と、それとは別の貯蔵室とにそれぞれ向かわせる流路が存在することを特徴とする請求項1から3のいずれか一項記載の冷蔵庫。
  5. 冷却器に接触した空気流を、奥部に冷却器とファンとを配置した貯蔵室に供給するダクトが、冷却器を収容する冷却室の上方投影部分内に存在することを特徴とする請求項1から4のいずれか一項記載の冷蔵庫。
  6. ファンの奥行が冷却器の奥行よりも大きく、冷却器からファンにかけて漸次拡開する風路が存在することを特徴とする請求項1から5のいずれか一項記載の冷蔵庫。
  7. 貯蔵室の冷却器前方の位置に引出容器が存在することを特徴とする請求項1から6のいずれか一項記載の冷蔵庫。
  8. 冷却器を収容する冷却室が貯蔵室に張り出して存在し、貯蔵室におけるその冷却室の前方位置に棚が存在することを特徴とする請求項1から7のいずれか一項記載の冷蔵庫。
  9. ファンが貯蔵室に張り出して存在し、チルド室が貯蔵室におけるそのファンの張出位置に前後方向で重なって存在することを特徴とする請求項1から8のいずれか一項記載の冷蔵庫。
  10. 貯蔵室におけるファンの前方位置に卵・小物ケースが存在することを特徴とする請求項1から9のいずれか一項記載の冷蔵庫。
  11. 冷却器を収容する冷却室が存在し、貯蔵室におけるその冷却室の前方位置に隙間が確保されるようになっていることを特徴とする請求項1から10のいずれか一項記載の冷蔵庫。
  12. 庫本体の周側壁の断熱材のほゞ全部が真空断熱パネルから成っていることを特徴とする請求項1から11のいずれか一項記載の冷蔵庫。
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