JP2015005863A - 携帯端末、管理装置、鳴動制御方法 - Google Patents

携帯端末、管理装置、鳴動制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】利用者の負担を増大させることなく、利用者の携帯する全ての携帯端末を同様の鳴動設定に切り替えること。
【解決手段】本発明の携帯端末10は、N台の携帯端末10の各々の通信手段の情報を格納する端末リスト14と、自端末の鳴動設定の切り替えが指示される鳴動指示部12と、鳴動指示部12にて鳴動設定の切り替えが指示された場合、その鳴動設定への切り替えを行うと共に、その鳴動設定への切り替えを指示する切替指示メッセージを作成し、端末リスト14内の通信手段の情報を用いて、N台の携帯端末10のうちの自端末以外の他端末に対し、切替指示メッセージを送信する鳴動制御部15と、を有する。
【選択図】図2

Description

本発明は、携帯端末の状態変化を利用者に報知する際の鳴動を制御する技術に関する。
近年、携帯電話機等の携帯端末の多くは、電話の着信やメールの受信等をはじめとする携帯端末の状態変化を鳴動(スピーカによる鳴音やバイブレータによる振動)により利用者に報知する鳴動機能を備えている。
また、鳴動機能を備えた複数台の携帯端末を携帯する利用者も増えている。
ところで、鳴動機能を備えた携帯端末は、鳴音のON/OFFや振動のON/OFFといった鳴動設定が切り替え可能である。また、利用者が鳴動設定を切り替える状況としては、公共交通機関や公共施設等に出入りする状況が考えられる。
このような状況では、鳴動機能を備えた複数台の携帯端末を携帯する利用者は、そのうちの幾つかの携帯端末のみの鳴動設定を切り替えるのではなく、全ての携帯端末を同様の鳴動設定に切り替える必要があると考えられる。
しかし、利用者が全ての携帯端末を同様の鳴動設定に切り替えることは、負担が大きく、間違いを発生させやすい。
そこで最近は、利用者の負担を増大させることなく、携帯端末の鳴動設定を行うための技術が幾つか提案されている(特許文献1〜3参照)。
特許文献1に記載の技術では、着信音を鳴音させないマナーモードの解除忘れの携帯電話機に対して遠隔地からメールを送信し、その携帯電話機のマナーモードの解除をすることで、マナーモードの戻し忘れを防止する。
特許文献2に記載の技術では、携帯電話機が、着信音を鳴音させないマナーモードと着信音を鳴音させる通常モードとの間で着信モードの切り替えの正確さを反映する着信モード切替正確さ状態情報に基づいて、着信モードを変更する。
特許文献3に記載の技術は、携帯電話機が、予め設定された時間帯に機能の利用を制限する機能制限動作を実行し、機能制限動作では着信音の鳴音や振動を伴わない着信動作および受信動作を行わせる。
特開2009−188957号公報 特開2012−004913号公報 特開2008−172683号公報
しかしながら、特許文献1〜3に記載の技術は、利用者の負担を増大させずに携帯端末の鳴動設定を行うことはできるものの、利用者の携帯する全ての携帯端末を同様の鳴動設定に切り替えるものではない。
そこで、本発明の目的は、利用者の負担を増大させることなく、利用者の携帯する全ての携帯端末を同様の鳴動設定に切り替えることができる技術を提供することにある。
本発明の携帯端末は、
各々が鳴動機能を備える複数台の携帯端末のうちの1つの携帯端末であって、
前記複数台の携帯端末毎に、該携帯端末との通信に用いる通信手段の情報を格納する端末リストと、
自端末の鳴動設定の切り替えが指示される鳴動指示部と、
前記鳴動指示部にて自端末の鳴動設定の切り替えが指示された場合、該鳴動設定への切り替えを行うと共に、該鳴動設定の内容を含み、該鳴動設定への切り替えを指示する切替指示メッセージを作成し、前記端末リスト内の前記通信手段の情報を用いて、前記複数台の携帯端末のうちの自端末以外の他端末に対し、前記切替指示メッセージを送信する鳴動制御部と、を有する。
本発明の管理装置は、
各々が鳴動機能を備える複数台の携帯端末に無線接続された管理装置であって、
前記複数台の携帯端末毎に、該携帯端末との通信に用いる通信手段の情報を格納する端末リストと、
前記複数台の携帯端末のいずれかから、鳴動設定の内容を含み、該鳴動設定への切り替えを通知する切替通知メッセージを受信した場合、該鳴動設定の内容を含み、該鳴動設定への切り替えを指示する切替指示メッセージを作成し、前記端末リスト内の前記通信手段の情報を用いて、前記複数台の携帯端末のうちの前記切替通知メッセージの送信元の携帯端末以外の他端末に対し、前記切替指示メッセージを送信する鳴動制御部と、を有する。
本発明の第1の鳴動制御方法は、
各々が鳴動機能を備える複数台の携帯端末のうちの1つの携帯端末による鳴動制御方法であって、
前記複数台の携帯端末毎に、該携帯端末との通信に用いる通信手段の情報を端末リストに格納し、
自端末の鳴動設定の切り替えが指示された場合、該鳴動設定への切り替えを行うと共に、該鳴動設定の内容を含み、該鳴動設定への切り替えを指示する切替指示メッセージを作成し、前記端末リスト内の前記通信手段の情報を用いて、前記複数台の携帯端末のうちの自端末以外の他端末に対し、前記切替指示メッセージを送信する。
本発明の第2の鳴動制御方法は、
各々が鳴動機能を備える複数台の携帯端末に無線接続された管理装置による鳴動制御方法であって、
前記複数台の携帯端末毎に、該携帯端末との通信に用いる通信手段の情報を端末リストに格納し、
前記複数台の携帯端末のいずれかから、鳴動設定の内容を含み、該鳴動設定への切り替えを通知する切替通知メッセージを受信した場合、該鳴動設定の内容を含み、該鳴動設定への切り替えを指示する切替指示メッセージを作成し、前記端末リスト内の前記通信手段の情報を用いて、前記複数台の携帯端末のうちの前記切替通知メッセージの送信元の携帯端末以外の他端末に対し、前記切替指示メッセージを送信する。
本発明の一態様によれば、複数台の携帯端末の各々が、複数台の携帯端末の各々の通信手段の情報を格納した端末リストを備え、複数台の携帯端末のいずれかにて鳴動設定の切り替えが指示されると、その携帯端末が、端末リストに格納された通信手段の情報を用いて、他の全ての携帯端末に対し、同様の鳴動設定への切り替えを指示する切替指示メッセージを送信する。
本発明の他の態様によれば、管理装置が、複数台の携帯端末の各々の通信手段の情報を格納した端末リストを備え、複数台の携帯端末のいずれかから切替通知メッセージを受信すると、端末リストに格納された通信手段の情報を用いて、他の全ての携帯端末に対し、同様の鳴動設定への切り替えを指示する切替指示メッセージを送信する。
そのため、利用者は、1台の携帯端末に鳴動設定の切り替えを指示することのみで、全ての携帯端末を同様の鳴動設定に切り替えることができる。
よって、利用者の負担を増大させることなく、利用者の携帯する全ての携帯端末を同様の鳴動設定に切り替えることができるという効果が得られる。
本発明の第1の実施形態の通信システムの構成を示す図である。 本発明の第1の実施形態の携帯端末10−1〜10−Nの構成を示すブロック図である。 端末リスト14の構成例を示す図である。 携帯端末10−kが、鳴動設定を切り替える時の動作手順を示すフロー図である。 携帯端末10−kが、鳴動設定を切り替えた後に他の携帯端末10に切替指示メッセージを送信する時の動作手順を示すフロー図である。 携帯端末10−k以外の携帯端末10−jが、携帯端末10−kから切替指示メッセージを受信した時の動作手順を示すフロー図である。 携帯端末10−kが、携帯端末10−k以外の携帯端末10−jから切替完了メッセージを受信した時の動作手順を示すフロー図である。 携帯端末10−k以外の携帯端末10−jが、携帯端末10−kから同期メッセージを受信した時の動作手順を示すフロー図である。 本発明の第2および第3の実施形態の通信システムの構成を示す図である。 本発明の第2の実施形態の管理装置20の構成を示すブロック図である。 携帯端末10−kが、鳴動設定を切り替えた後に管理装置20に切替通知メッセージを送信する時の動作手順を示すフロー図である。 管理装置20が、携帯端末10−kから切替通知メッセージを受信した時の動作手順を示すフロー図である。 携帯端末10−k以外の携帯端末10−jが、管理装置20から切替指示メッセージを受信した時の動作手順を示すフロー図である。 管理装置20が、携帯端末10−k以外の携帯端末10−jから切替完了メッセージを受信した時の動作手順を示すフロー図である。 本発明の第3の実施形態の管理装置20の構成を示すブロック図である。
以下に、本発明を実施するための形態について図面を参照して説明する。
(1)第1の実施形態
図1に、本実施形態の通信システムの構成を示す。
図1を参照すると、本実施形態の通信システムは、N(Nは2以上の自然数)台の携帯端末10−1〜10−Nを有している。ここで、携帯端末10−1〜10−Nは、同一の利用者が携帯するもので、各々が鳴動機能を備えている。また、k=1,…,Nである。
本実施形態においては、携帯端末10−1〜10−Nは、通信事業者の通信回線を利用せずに、相互に通信を行う。ここで、携帯端末10−1〜10−N間の通信に用いる通信手段としては、無線LAN通信、ブルートゥース(Bluetooth)通信、振動通信、音響通信、可視領域または可視領域外の光による光通信等が挙げられる。
図2に、本実施形態の携帯端末10−1〜10−Nの構成を示す。
図2を参照すると、本実施形態の携帯端末10−1〜10−Nは、鳴音/振動部11と、鳴動指示部12と、端末設定部13と、端末リスト14と、鳴動制御部15と、受信部16と、メッセージ抽出部17と、メッセージ作成部18と、送信部19と、を有している。
鳴音/振動部11は、鳴動制御部15の制御の下で、電話の着信やメールの受信等をはじめとする自己の携帯端末10の状態変化を利用者に報知するもので、鳴音により報知を行うスピーカや振動により報知を行うバイブレータを含む。
鳴動指示部12は、自己の携帯端末10に対する鳴動設定の切り替えを利用者が指示する部分であり、キーボード等の入力部品によって構成される。鳴動設定の切り替えとは、鳴音をONからOFFまたはその逆に切り替えたり、振動をONからOFFまたはその逆に切り替えたりすることを指すものとする。
端末設定部13は、携帯端末10−1〜10−Nの情報を利用者が設定する部分であり、キーボード等の入力部品によって構成される。
利用者が端末設定部13にて設定した携帯端末10−1〜10−Nの情報は、端末リスト14に格納される。
図3に、端末リスト14の構成例を示す。
図3を参照すると、端末リスト14は、携帯端末10−1〜10−N毎に、その携帯端末10を識別する識別番号の情報と、その携帯端末10から後述の切替完了メッセージを受信した受信時刻の情報と、その携帯端末10との通信に用いる通信手段(宛先を含む)の情報と、を対応付けて格納している。利用者が端末設定部13にて設定する情報は、識別番号と通信手段の情報である。通信手段の情報の具体例としては、例えば、通信手段がブルートゥース通信であれば、ブルートゥース通信用のアドレス等である。
鳴動制御部15は、鳴動指示部12およびメッセージ抽出部17によって起動され、鳴音/振動部11の制御と、メッセージ作成部18の制御と、携帯端末10−1〜10−Nの情報の端末リスト14への格納を行う。鳴動制御部15が格納する情報は、受信時刻の情報である。また、鳴動制御部15は、端末リスト14に基づく表示部(不図示)への表示も行う。
受信部16は、他の携帯端末10からのメッセージを受信する。
メッセージ抽出部17は、受信部16が受信したメッセージを抽出する。
メッセージ作成部18は、鳴動制御部15の制御の下で、他の携帯端末10へ送信するメッセージを作成する。
送信部19は、メッセージ作成部18が作成したメッセージを他の携帯端末10へ送信する。
以下、本実施形態の通信システムの動作について説明する。
以下では、利用者が、携帯するN台の携帯端末10−1〜10−Nのうち、携帯端末10−kの鳴動指示部12へ鳴動設定の切り替えを指示した場合の動作を説明する。
図4に、携帯端末10−kが鳴動設定を切り替える時の動作手順のフローを示す。
図4を参照すると、携帯端末10−kでは、利用者が鳴動指示部12へ携帯端末10−kの鳴動設定の切り替えを指示すると(ステップS11のYes)、鳴動指示部12は、鳴動制御部15を起動する。
次に、携帯端末10−kでは、鳴動制御部15は、鳴音/振動部11を制御して、携帯端末10−kの鳴動設定を切り替える(ステップS12)。
図5に、携帯端末10−kが鳴動設定を切り替えた後に他の携帯端末10に切替指示メッセージを送信する時の動作手順のフローを示す。
図5を参照すると、携帯端末10−kでは、利用者が鳴動指示部12へ携帯端末10−kの鳴動設定の切り替えを指示すると(ステップS21のYes)、鳴動指示部12は、鳴動制御部15を起動する。
以降、携帯端末10−kでは、図4のステップS12で説明したように携帯端末10−kの鳴動設定を切り替えた後に、以下の動作を行う。
すなわち、まず、携帯端末10−kでは、鳴動制御部15は、現在の時刻をTkとして格納する(ステップS22)。Tkは、端末リスト14における携帯端末10−kの受信時刻として格納することができる。
次に、携帯端末10−kでは、鳴動制御部15は、他の全ての携帯端末10−jについて、端末リスト14における受信時刻tjが、Tk≦tjを満たすか否かを判定する(ステップS23)。ここで、j=1,…,Nで、かつ、j≠kである。なお、本実施形態では、時刻同士の比較を大小で表し、小さい方が古い時刻であるとする。
この時点のtjは、前回、携帯端末10−kが利用者による鳴動指示部12への指示に従って鳴動設定を切り替えた時に、他の携帯端末10−jから切替完了メッセージを受信した受信時刻である。したがって、この時点では、他の全ての携帯端末10−jについて、tjはTkよりも小さい値であるため、ステップS24,S25に進む。
次に、携帯端末10−kでは、鳴動制御部15は、受信時刻tjがTk>tjとなる全ての携帯端末10−jについて、端末リスト14から通信手段mjを読み出す処理と、メッセージ作成部18を制御して、携帯端末10−kの識別番号および携帯端末10−kで切り替えた鳴動設定の内容を含み、鳴動設定の切り替えを指示する切替指示メッセージを作成し、その切替指示メッセージを、通信手段mjを用いて、送信部19から携帯端末10−jに送信する処理と、を繰り返し行う(ステップS24,S25)。
携帯端末10−kでは、後述する図7の手順により端末リスト14におけるtjが更新されると、Tk≦tjを満たすようになり、全ての携帯端末10−jについてTk≦tjが満たされると、図5の手順が終了する。
なお、図5において、ステップS23の条件が満たされない場合には、このままでは、手順が終了しない。そのため、携帯端末10−kの鳴動制御部15は、別に用意したタイマー等により、最後の携帯端末10に切替指示メッセージを送信してから所定の時間が経過したことを検知した場合には、全ての携帯端末10−1〜10−Nの鳴動設定の切り替えが未完了である旨を利用者に報知しても良い。報知の方法としては、鳴音や振動等で報知する方法や、鳴動設定の切り替えが完了できなかった携帯端末10−jの一覧を表示部(不図示)に表示する方法等がある。
図6に、携帯端末10−k以外の携帯端末10−jが、携帯端末10−kから切替指示メッセージを受信した時の動作手順のフローを示す。
図6を参照すると、携帯端末10−jでは、受信部16が切替指示メッセージを受信すると(ステップS31のYes)、メッセージ抽出部17は、切替指示メッセージから、切替指示メッセージを送信してきた携帯端末10−kの識別番号kおよび携帯端末10−kで切り替えた鳴動設定の内容を抽出し(ステップS32)、鳴動制御部15を起動する。
次に、携帯端末10−jでは、鳴動制御部15は、鳴音/振動部11を制御して、携帯端末10−jの鳴動設定を切り替える(ステップS33)。
次に、携帯端末10−jでは、鳴動制御部15は、端末リスト14から識別番号kに対応する通信手段mkを読み出す処理と、メッセージ作成部18を制御して、携帯端末10−jの識別番号を含み、鳴動設定の切り替え完了を通知する切替完了メッセージを作成し、その切替完了メッセージを、通信手段mkを用いて、送信部19から携帯端末10−kに送信する処理と、を行う(ステップS34)。
図7に、携帯端末10−kが、携帯端末10−k以外の携帯端末10−jから切替完了メッセージを受信した時の動作手順のフローを示す。
図7を参照すると、携帯端末10−kでは、受信部16が切替完了メッセージを受信すると(ステップS41のYes)、メッセージ抽出部17は、切替完了メッセージから、切替完了メッセージを送信してきた携帯端末10−jの識別番号jを抽出し(ステップS42)、鳴動制御部15を起動する。
次に、携帯端末10−kでは、鳴動制御部15は、端末リスト14における識別番号jに対応する受信時刻tjとして現在の時刻を格納する(ステップS43)。これにより、tjが更新されて、図5のステップS23におけるTk≦tjを満たすようになる。
以上の図4〜図7の手順により、N台の携帯端末10−1〜10−Nを携帯する利用者が、そのうちの1台の携帯端末10−kの鳴動設定を切り替えた場合に、N台の全ての携帯端末10−1〜10−Nの鳴動設定が、速やかに、同様の鳴動設定に切り替えられる。
なお、端末リスト14に、携帯端末10−1〜10−Nの通信手段m1〜mNを格納するのは、主に、端末設定部13を使った利用者の操作である。
しかし、N台の携帯端末10−1〜10−Nの各々に対して、相互に一貫性をもつよう、通信手段m1〜mNを格納することは利用者の操作上の負担となる。
そこで、N台の携帯端末10−1〜10−Nの間で、通信手段m1〜mNの内容を、携帯端末10同士の通信機能により、同期させる。
例えば、携帯端末10−kにおいて、利用者が端末設定部13により通信手段m1〜mNを設定したとする。この場合、携帯端末10−kでは、端末設定部13にて設定された通信手段m1〜mNの情報で端末リスト14を更新すると共に、その通信手段m1〜mNを含み、通信手段の同期を指示する同期メッセージを、他の携帯端末10−jに送信する。
図8に、携帯端末10−k以外の携帯端末10−jが、携帯端末10−kから同期メッセージを受信した時の動作手順のフローを示す。
図8を参照すると、携帯端末10−jでは、受信部16が同期メッセージを受信すると(ステップS51のYes)、メッセージ抽出部17は、同期メッセージから通信手段m1〜mNを抽出し(ステップS52)、鳴動制御部15を起動する。
次に、携帯端末10−jでは、鳴動制御部15は、同期メッセージから抽出された通信手段m1〜mNを、端末リスト14に格納されている通信手段m1〜mNと照合し、端末リスト14を更新する(ステップS53)。
上述したように本実施形態においては、利用者の携帯するN台の携帯端末10−1〜10−Nの各々が、N台の携帯端末10−1〜10−Nの通信手段m1〜mNの情報等を格納した端末リスト14を備え、例えば、携帯端末10−kへ利用者が鳴動設定の切り替えを指示すると、その携帯端末10−kが、端末リスト14に格納された通信手段m1〜mNの情報を用いて、他の全ての携帯端末10−jに対し、携帯端末10−kと同様の鳴動設定への切り替えを指示する切替指示メッセージを送信する。
そのため、利用者は、1台の携帯端末10−kに鳴動設定の切り替えを指示することのみで、全ての携帯端末10−1〜10−Nを同様の鳴動設定に切り替えることができる。
よって、利用者の負担を増大させることなく、利用者の携帯する全ての携帯端末10−1〜10−Nを同様の鳴動設定に切り替えることができるという効果が得られる。
また、本実施形態においては、同一の利用者が携帯するN台の携帯端末10−1〜10−Nは相互に近接しているであろうことを生かして、N台の携帯端末10−1〜10−N間の通信は、通信事業者の通信回線を利用せずに、無線LAN通信、ブルートゥース通信、振動通信、音響通信、光通信等を利用する。
そのため、全ての携帯端末10−1〜10−Nを同様の鳴動設定に切り替える制御を低消費電力で実現することができるという効果が得られる。
また、本実施形態においては、利用者の携帯するN台の携帯端末10−1〜10−Nのうち、例えば、携帯端末10−kへ利用者が通信手段m1〜mNを設定すると、その携帯端末10−kが、端末リスト14に格納された通信手段m1〜mNの情報を用いて、他の全ての携帯端末10−jに対し、通信手段m1〜mNの同期を指示する同期メッセージを送信する。
そのため、利用者がN台の携帯端末10−1〜10−Nの各々に対して通信手段m1〜mNを設定する必要がなくなり、利用者の操作上の負担を軽減することができるという効果が得られる。
(2)第2の実施形態
図9に、本実施形態の通信システムの構成を示す。
図9を参照すると、本実施形態の通信システムは、図1に示した第1の実施形態と比較して、ネットワーク内に配置され、通信事業者の通信回線を介して携帯端末10−1〜10−Nに無線接続された管理装置20を追加している。
本実施形態においては、携帯端末10−1〜10−Nは、通信事業者の通信回線を利用して、管理装置20を介して相互に通信を行う。
また、本実施形態においては、利用者が携帯端末10−kに鳴動設定の切り替えを指示した場合、携帯端末10−kは、管理装置20に対して後述の切替通知メッセージを送信し、管理装置20は、携帯端末10−kの代理として、他の全ての携帯端末10−jの鳴動設定を、携帯端末10−kと同様の鳴動設定に切り替える制御を行う。
図10に、本実施形態の管理装置20の構成を示す。
図10を参照すると、本実施形態の管理装置20は、端末設定部23と、端末リスト24と、鳴動制御部25と、受信部26と、メッセージ抽出部27と、メッセージ作成部28と、送信部29と、を有している。
すなわち、管理装置20は、図2に示した構成要素から、鳴音/振動部11および鳴動指示部12を除いた構成に相当し、図10に示した構成要素は、図2に示した端末設定部13、端末リスト14、鳴動制御部15、受信部16、メッセージ抽出部17、メッセージ作成部18、および送信部19の各々に相当する。
なお、本実施形態においては、携帯端末10−1〜10−Nは、管理装置20との通信に用いる通信手段(宛先を含む)のみを知っていればよく、他の携帯端末10との通信に用いる通信手段を知っている必要はない。
そのため、本実施形態の携帯端末10−1〜10−Nは、図2に示した端末設定部13および端末リスト14の代わりに、管理装置20との通信に用いる通信手段(宛先を含む)の情報を格納する手段と、その情報を設定する手段と、を設けた構成となる。
以下、本実施形態の通信システムの動作について説明する。
以下では、利用者が、携帯するN台の携帯端末10−1〜10−Nのうち、携帯端末10−kの鳴動指示部12へ鳴動設定の切り替えを指示した場合の動作を説明する。
なお、携帯端末10−kが鳴動設定を切り替える時の動作手順は、図4と同様であるため、説明を省略する。
図11に、携帯端末10−kが鳴動設定を切り替えた後に管理装置20に切替通知メッセージを送信する時の動作手順のフローを示す。
図11を参照すると、携帯端末10−kでは、利用者が鳴動指示部12へ携帯端末10−kの鳴動設定の切り替えを指示すると(ステップS61のYes)、鳴動指示部12は、鳴動制御部15を起動する。
次に、携帯端末10−kでは、鳴動制御部15は、図4のステップS12で説明したように携帯端末10−kの鳴動設定を切り替えた後、携帯端末10−kの識別番号および携帯端末10−kで切り替えた鳴動設定の内容を含み、鳴動設定の切り替えを通知する切替通知メッセージを作成し、その切替通知メッセージを、送信部19から管理装置20に送信する処理を行う(ステップS62)。
図12に、管理装置20が、携帯端末10−kから切替通知メッセージを受信した時の動作手順のフローを示す。
図12を参照すると、管理装置20では、受信部26が切替通知メッセージを受信すると(ステップS71のYes)、メッセージ抽出部27は、切替通知メッセージから、切替通知メッセージを送信してきた携帯端末10−kの識別番号kおよび携帯端末10−kで切り替えた鳴動設定の内容を抽出し(ステップS72)、鳴動制御部25を起動する。
次に、管理装置20では、鳴動制御部25は、端末リスト24における識別番号kに対応する受信時刻Tkとして現在の時刻を格納する(ステップS73)。
次に、管理装置20では、鳴動制御部25は、他の全ての携帯端末10−jについて、端末リスト24における受信時刻tjが、Tk≦tjを満たすか否かを判定する(ステップS74)。
この時点では、第1の実施形態と同様に、他の全ての携帯端末10−jについて、tjはTkよりも小さい値であるため、ステップS75,S76に進む。
次に、管理装置20では、鳴動制御部25は、受信時刻tjがTk>tjとなる全ての携帯端末10−jについて、端末リスト24から通信手段mjを読み出す処理と、メッセージ作成部28を制御して、携帯端末10−kで切り替えた鳴動設定の内容を含み、鳴動設定の切り替えを指示する切替指示メッセージを作成し、その切替指示メッセージを、通信手段mjを用いて、送信部19から携帯端末10−jに送信する処理と、を繰り返し行う(ステップS75,S76)。
管理装置20では、後述する図14の手順により端末リスト24におけるtjが更新されると、Tk≦tjを満たすようになり、全ての携帯端末10−jについてTk≦tjが満たされると、図12の手順が終了する。
なお、図12においては、管理装置20の鳴動制御部25は、第1の実施形態と同様に、別に用意したタイマー等により、最後の携帯端末10に切替指示メッセージを送信してから所定の時間が経過したことを検知した場合には、全ての携帯端末10−1〜10−Nの鳴動設定の切り替えが未完了である旨を利用者に報知しても良い。報知の方法としては、管理装置20の鳴動制御部25が、その旨の情報を携帯端末10−kに送信し、携帯端末10−kの鳴動制御部15が、鳴音や振動等で報知する方法や、鳴動設定の切り替えが完了できなかった携帯端末10−jの一覧を表示部(不図示)に表示する方法等がある。
図13に、携帯端末10−k以外の携帯端末10−jが、管理装置20から切替指示メッセージを受信した時の動作手順のフローを示す。
図13を参照すると、携帯端末10−jでは、受信部16が切替指示メッセージを受信すると(ステップS81のYes)、メッセージ抽出部17は、切替指示メッセージから、携帯端末10−kで切り替えた鳴動設定の内容を抽出し(ステップS82)、鳴動制御部15を起動する。
次に、携帯端末10−jでは、鳴動制御部15は、鳴音/振動部11を制御して、携帯端末10−jの鳴動設定を切り替える(ステップS83)。
次に、携帯端末10−jでは、鳴動制御部15は、メッセージ作成部18を制御して、携帯端末10−jの識別番号を含み、鳴動設定の切り替え完了を通知する切替完了メッセージを作成し、その切替完了メッセージを、送信部19から管理装置20に送信する処理を行う(ステップS84)。
図14に、管理装置20が、携帯端末10−k以外の携帯端末10−jから切替完了メッセージを受信した時の動作手順のフローを示す。
図14を参照すると、管理装置20では、受信部26が切替完了メッセージを受信すると(ステップS91のYes)、メッセージ抽出部27は、切替完了メッセージから、切替完了メッセージを送信してきた携帯端末10−jの識別番号jを抽出し(ステップS92)、鳴動制御部25を起動する。
次に、管理装置20では、鳴動制御部25は、端末リスト24における識別番号jに対応する受信時刻tjとして現在の時刻を格納する(ステップS93)。これにより、tjが更新されて、図12のステップS74におけるTk≦tjを満たすようになる。
上述したように本実施形態においては、管理装置20が、利用者の携帯するN台の携帯端末10−1〜10−Nの通信手段m1〜mNの情報等を格納した端末リスト14を備え、例えば、携帯端末10−kから切替通知メッセージを受信すると、端末リスト14に格納された通信手段m1〜mNの情報を用いて、他の全ての携帯端末10−jに対し、携帯端末10−kと同様の鳴動設定への切り替えを指示する切替指示メッセージを送信する。
そのため、利用者は、1台の携帯端末10−kに鳴動設定の切り替えを指示することのみで、全ての携帯端末10−1〜10−Nを同様の鳴動設定に切り替えることができる。
よって、利用者の負担を増大させることなく、利用者の携帯する全ての携帯端末10−1〜10−Nを同様の鳴動設定に切り替えることができるという効果が得られる。
(3)第3の実施形態
本実施形態は、通信システムの構成自体は図9に示した第2の実施形態と同様であり、管理装置20の構成が第2の実施形態とは異なる。
図15に、本実施形態の管理装置20の構成を示す。
図15を参照すると、本実施形態の管理装置20は、図10に示した第2の実施形態と比較して、不在応答制御部30を追加している。
不在応答制御部30は、通信事業者の既存サービスである不在時応答サービスを提供する。不在時応答サービスとは、利用者の不在時に電話の着信があった場合に、着信転送、留守番メッセージでの応答や用件の録音、メールへの転送、自動メールの返信/送信等を行うサービスである。
本実施形態においては、鳴動制御部25は、鳴動設定の制御と不在応答制御部30が提供する不在時応答サービスとを連携させる。
具体的には、鳴動制御部25は、N台の全ての携帯端末10−1〜10−Nの鳴動設定を、鳴音および振動が共にOFFの、いわゆる無鳴動に切り替えている状態で、携帯端末10−1〜10−Nのいずれかに電話の着信があった場合、不在応答制御部30を起動し、不在時応答サービスを提供させる。
これにより、N台の全ての携帯端末10−1〜10−Nの鳴動設定を無鳴動に切り替えている状態での着信機会の確保を図ることが可能となるという効果が得られる。
その他の効果は、第2の実施形態と同様である。
(4)他の実施形態
以上、実施形態を参照して本発明を説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではない。本発明の構成や詳細には、本発明の範囲内で当業者が理解し得る様々な変更をすることができる。
例えば、第1〜第3の実施形態のいずれにおいても、利用者が携帯端末10−kに鳴動設定の切り替えを指示する状況は、以下のような装置の近傍に位置している状況であると考えられる。
・航空機、公共交通機関、会議施設、ホール、公共施設等に設置されたゲート装置
・電子チケットを読み取るためのチケット読み取り端末
そこで、携帯端末10−kでは、鳴動制御部15は、上記のようなゲート装置やチケット読み取り端末等の特定の装置と以下のような通信をしたことをトリガーとして、鳴動指示部14を起動しても良い。これにより、携帯端末10の低消費電力化が図れる。
・振動通信
・音響通信
・赤外線通信
・NFC(Near Field Communication)等の近接無線通信
・ブルートゥース通信
・無線LAN通信
また、上記実施形態においては、携帯端末10−kにて鳴音をONからOFFまたはその逆に切り替えた場合、および、振動をONからOFFまたはその逆に切り替えた場合に、全ての携帯端末10−1〜10−Nを同様の鳴動設定に切り替える制御を行ったが、この切り替え制御は、鳴動設定の特定の切り替えには適用しないこととしても良い。特定の切り替えとは、例えば、鳴音がONである時に、振動をONからOFFまたはその逆に切り替えること等が挙げられる。
また、上記実施形態においては、携帯端末10の鳴動設定の制御に関して説明を行ったが、携帯端末10間の通信手段として電波以外の音響、振動、光等の媒体を利用した場合、携帯端末10の鳴動設定の制御に加えて、携帯端末10の電波の停止あるいは再開を制御することも同様に可能となる。
10−1〜10−N 携帯端末
11 鳴音/振動部
12 鳴動指示部
13 端末設定部
14 端末リスト
15 鳴動制御部
16 受信部
17 メッセージ抽出部
18 メッセージ作成部
19 送信部
20 管理装置
23 端末設定部
24 端末リスト
25 鳴動制御部
26 受信部
27 メッセージ抽出部
28 メッセージ作成部
29 送信部
30 不在応答制御部

Claims (8)

  1. 各々が鳴動機能を備える複数台の携帯端末のうちの1つの携帯端末であって、
    前記複数台の携帯端末毎に、該携帯端末との通信に用いる通信手段の情報を格納する端末リストと、
    自端末の鳴動設定の切り替えが指示される鳴動指示部と、
    前記鳴動指示部にて自端末の鳴動設定の切り替えが指示された場合、該鳴動設定への切り替えを行うと共に、該鳴動設定の内容を含み、該鳴動設定への切り替えを指示する切替指示メッセージを作成し、前記端末リスト内の前記通信手段の情報を用いて、前記複数台の携帯端末のうちの自端末以外の他端末に対し、前記切替指示メッセージを送信する鳴動制御部と、を有する携帯端末。
  2. 前記鳴動制御部は、
    前記切替指示メッセージを受信した場合、前記切替指示メッセージに含まれる鳴動設定への切り替えを行うと共に、該鳴動設定への切り替え完了を通知する切替完了メッセージを作成し、前記端末リスト内の前記通信手段の情報を用いて、前記切替指示メッセージの送信元の携帯端末に対し、前記切替完了メッセージを送信し、
    前記切替指示メッセージを送信した場合、その後、所定の時間が経過しても前記切替指示メッセージの送信先の全ての他端末から前記切替完了メッセージを受信しなかった場合、前記複数台の全ての携帯端末での鳴動設定の切り替えが未完了である旨を報知する、請求項1に記載の携帯端末。
  3. 前記通信手段の情報が設定される端末設定部をさらに有し、
    前記鳴動制御部は、
    前記端末設定部にて前記通信手段の情報が設定された場合、該通信手段の情報で前記端末リストを更新すると共に、該通信手段の情報を含み、通信手段の同期を指示する同期メッセージを作成し、前記端末リスト内の前記通信手段の情報を用いて、前記複数台の携帯端末のうちの自端末以外の他端末に対し、前記同期メッセージを送信し、
    前記同期メッセージを受信した場合、前記同期メッセージに含まれる前記通信手段の情報で前記端末リストを更新する、請求項1または2に記載の携帯端末。
  4. 前記鳴動制御部は、
    特定の装置と通信した場合、前記鳴動指示部を起動する、請求項1から3のいずれか1項に記載の携帯端末。
  5. 各々が鳴動機能を備える複数台の携帯端末に無線接続された管理装置であって、
    前記複数台の携帯端末毎に、該携帯端末との通信に用いる通信手段の情報を格納する端末リストと、
    前記複数台の携帯端末のいずれかから、鳴動設定の内容を含み、該鳴動設定への切り替えを通知する切替通知メッセージを受信した場合、該鳴動設定の内容を含み、該鳴動設定への切り替えを指示する切替指示メッセージを作成し、前記端末リスト内の前記通信手段の情報を用いて、前記複数台の携帯端末のうちの前記切替通知メッセージの送信元の携帯端末以外の他端末に対し、前記切替指示メッセージを送信する鳴動制御部と、を有する管理装置。
  6. 不在時応答サービスを提供する不在応答制御部をさらに有し、
    前記鳴動制御部は、
    前記複数台の携帯端末の鳴動設定を無鳴動に切り替えている状態で、前記複数台の携帯端末のいずれかに電話の着信があった場合、前記不在応答制御部を起動する、請求項5に記載の管理装置。
  7. 各々が鳴動機能を備える複数台の携帯端末のうちの1つの携帯端末による鳴動制御方法であって、
    前記複数台の携帯端末毎に、該携帯端末との通信に用いる通信手段の情報を端末リストに格納し、
    自端末の鳴動設定の切り替えが指示された場合、該鳴動設定への切り替えを行うと共に、該鳴動設定の内容を含み、該鳴動設定への切り替えを指示する切替指示メッセージを作成し、前記端末リスト内の前記通信手段の情報を用いて、前記複数台の携帯端末のうちの自端末以外の他端末に対し、前記切替指示メッセージを送信する、鳴動制御方法。
  8. 各々が鳴動機能を備える複数台の携帯端末に無線接続された管理装置による鳴動制御方法であって、
    前記複数台の携帯端末毎に、該携帯端末との通信に用いる通信手段の情報を端末リストに格納し、
    前記複数台の携帯端末のいずれかから、鳴動設定の内容を含み、該鳴動設定への切り替えを通知する切替通知メッセージを受信した場合、該鳴動設定の内容を含み、該鳴動設定への切り替えを指示する切替指示メッセージを作成し、前記端末リスト内の前記通信手段の情報を用いて、前記複数台の携帯端末のうちの前記切替通知メッセージの送信元の携帯端末以外の他端末に対し、前記切替指示メッセージを送信する、鳴動制御方法。
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JP2018504073A (ja) * 2015-10-29 2018-02-08 シャオミ・インコーポレイテッド 装置の動作状態を設定する方法、装置及びシステム

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