JP2015003771A - ワーク位置決め装置、および、これを備えたワーク処理システム - Google Patents

ワーク位置決め装置、および、これを備えたワーク処理システム Download PDF

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Abstract

【課題】冶具に保持された例えば容器等のワークに所定の処理を施した後にシステムから取り出す際に、ワークの向きを一定方向に揃えた状態で取り出せるようにする。
【解決手段】コンベヤによって搬送される冶具に保持された容器Cの回転位置を一定方向に揃えるワーク位置決め装置であって、容器Cを保持する冶具本体11、冶具本体11を支持する軸部13、軸部13に設けられる回転位置決め部材、および、軸部13を回転可能に支持する冶具ベース16を含む冶具10と、冶具ベース16に接触しつつ移動することにより冶具10を搬送する搬送手段20と、冶具10の軸部13に当接して軸部13を回転させる回転手段30と、冶具10の回転位置決め部材14に設けられた回転規制部によって軸部13の回転が規制されることにより冶具本体11に保持された容器Cの向きを一定方向に揃える規制ガイド60と、を備える。
【選択図】図5

Description

本発明は、ワーク位置決め装置に係り、特に、コンベヤによって搬送される冶具に保持されたワークの回転位置を一定方向に揃えるワーク位置決め装置およびこれを備えたワーク処理システムに関する。
従来、円筒状の外周面に突出部を有する容器をコンベヤによって搬送しながら、前記突出部の向きが一定方向となるように整列させる装置が知られている。
例えば、特許文献1および2には、ストローが外周面に付着されている飲料等の容器を搬送しながら、前記ストロー付着位置を一定方向に揃えた状態とする装置が記載されている。
また、特許文献3には、円筒状の外周面にフィルム取出口が突出して形成されたパトローネを搬送しながら回転させて、フィルム取出口を同一方向に揃えて整列させる装置が記載されている。
特開2008−174351号公報 特開2004−137064号公報 特開2002−265036号公報
ところで、システム内でワークを冶具に保持した状態で搬送しながら所定の処理を行った後、ワークをシステムから取り出すことがある。この場合、システムから取り出されたワークの向きが不揃いであると、後工程でワークの向きを揃えるための整列装置や人手が必要となり、後工程でのワークの取扱いが煩雑になるとともに、整列装置や人手のためのコストが嵩むことになる。
具体的には、ワークがカップ状の容器であり、この容器を冶具に被せた状態で保持させ、この状態で冶具を搬送しながら容器の側壁周囲にシュリンクラベルを被嵌する処理を行い、その後、加熱装置に冶具を通過させてシュリンクラベルを熱収縮させる処理を行うことで、容器にラベルを装着するシステムが検討されている。このようなラベル装着システムでは、容器が円筒状のものであればラベルにおける商品名等の表示部分である主表示部分の向きは問題にならない。
これに対し、容器が例えば長方形、長円形、楕円形等の縦横寸法が異なる形状の開口部を有するカップ容器である場合、容器側面を構成する複数の側面のうち比較的面積が大きい1つの側面(平面または曲面)にラベルの主表示部分が配置されるのが一般的であるため、ラベル装着システムから取り出されるラベル付き容器が主表示部分の向きが揃った状態で取り出されて、後工程へと移送されるのが好都合である。
そこで、本発明の目的は、冶具に保持された例えば容器等のワークに所定の処理を施した後にシステムから取り出す際に、ワークの向きを確実に一定方向に揃えた状態で取り出すことができる、ワーク位置決め装置およびこれを備えたワーク処理システムを提供することにある。
本発明に係るワーク位置決め装置は、コンベヤによって搬送される冶具に保持されたワークの回転位置を一定方向に揃えるワーク位置決め装置であって、前記ワークを保持する冶具本体、前記冶具本体を支持する軸部、前記軸部に設けられる回転位置決め部材、および、前記軸部を回転可能に支持する冶具ベースを含む冶具と、前記冶具ベースに接触しつつ移動することにより前記冶具を搬送する搬送手段と、前記冶具の軸部に当接して前記軸部を回転させる回転手段と、前記冶具の回転位置決め部材に設けられた回転規制部によって前記軸部の回転が規制されることにより前記冶具本体に保持されたワークの向きを一定方向に揃える規制手段と、を備えるものである。
本発明に係るワーク位置決め装置において、前記冶具の回転位置決め部は回転規制面を有する位置決めカムであり、前記規制手段は前記位置決めカムの回転規制面が当接したときに前記軸部のそれ以上の回転を規制するガイドであってもよい。
また、本発明に係るワーク位置決め装置において、前記搬送手段は、前記冶具を搬送するコンベヤに沿って設けられ、前記冶具ベースを両側から挟持して回転駆動される一対の無端状ベルトによって構成されてもよい。
また、本発明に係るワーク位置決め装置において、前記回転手段は、前記搬送手段による前記冶具の搬送速度よりも高速で回転駆動されて前記軸部に接触する無端状ベルトを含んでもよい。
また、本発明に係るワーク位置決め装置において、前記ワークはシュリンクラベルが装着された容器であり、該容器に装着されたシュリンクラベルの主表示部分が一定方向を向いた状態に揃えられるものであってもよい。
さらに、本発明の別の態様であるワーク処理システムは、冶具を搬送する搬送装置と、前記搬送装置によって搬送される冶具にワークを供給して保持させるワーク供給装置と、前記搬送装置によって搬送される前記冶具に保持されたワークに所定の処理を施す処理装置と、前記所定の処理が施されたワークを保持した冶具を前記搬送装置によって搬送しながら、前記ワークの向きを一定方向に揃える上記いずれかの構成のワーク位置決め装置と、前記ワーク位置決め装置で一定方向に揃えられた状態で前記ワークを前記冶具から取り出す取出し装置と、を備える。
本発明に係るワーク位置決め装置およびこれを備えたワーク処理システムによれば、冶具に保持された例えば容器等のワークに冶具を回転させながら所定の処理を施した後にシステムから取り出す際に、ワークの向きを確実に一定方向に揃えた状態で取り出すことができる。したがって、後工程でワークの向きを揃えるための装置や人手を省略することができる。
また、本発明に係るワーク処理システムによれば、ワークを取り出した後の冶具の向きを一定方向に揃えた状態のままワーク供給装置および処理装置へと搬送することができ、冶具へのワークの供給およびワークへの処理を正確かつ安定に行うことができる。
さらに、本発明に係るワーク処理システムによれば、上記処理装置において、例えば、冶具を回転させながら所定の処理(例えば加熱処理等)を行うことで、ワークに対して回転軸周方向に均等な処理を施すことができる。
本発明の一実施の形態であるラベル付き容器の位置決め装置を含むラベル装着システムの概略構成を示す平面図である。 (a)は容器を搬送する冶具の組み立てた状態の斜視図であり、(b)は容器とともに冶具を分解した状態で示す斜視図である。 冶具に設けられる位置決めカムの形状を示す平面図である。 (a)は容器を保持した冶具が加熱収縮装置に搬入される様子を示す斜視図であり、(b)はガイドによって冶具が回転する状態を示す斜視図である。 図1における位置決め装置のV−V線断面図である。 図5におけるVI−VI線断面図である。 図5におけるVII−VII線断面図である。 図5におけるVIII−VIII線断面図である。 冶具に保持されたラベル付き容器が主表示部分を一定方向に向けた状態で搬送される様子を示す斜視図である。 冶具に保持された容器が回転しないように規制された状態で搬送される状態を示す図である。 位置決め装置において容器を保持した冶具本体を回転させる回転手段の変形例を示す図である。 位置決め装置において、容器を保持した冶具の冶具ベースを挟持して搬送する搬送手段に代えて、搬送ガイドを設けた変形例を示す図である。 冶具に設けた回転位置決め部材の変形例を示す、図8に対応する図である。
以下に、本発明に係る実施形態について添付図面を参照しながら詳細に説明する。この説明において、具体的な形状、材料、数値、方向等は、本発明の理解を容易にするための例示であって、用途、目的、仕様等にあわせて適宜変更することができる。また、以下において複数の実施形態や変形例などが含まれる場合、それらの特徴部分を適宜に組み合わせて用いることは当初から想定されている。
以下においては、冶具によって搬送されるワークがカップ状の容器であり、容器に施される処理がシュリンクラベルの被嵌と加熱による装着であり、ワーク位置決め装置がラベル付き容器の位置決め装置であるものとして説明するが、これに限定されるものではない。例えば、冶具によって保持されるワークは、巻付ラベルの装着、タックラベルの貼付、印字、機械加工、塗装、印刷、洗浄、乾燥等の各種の処理がシステム内で施されて取り出されるものであってもよい。
図1は、本実施形態であるラベル付き容器の位置決め装置6を含むラベル装着システム1の概略構成を示す平面図である。図2(a)は容器を搬送する冶具10の組み立てた状態の斜視図であり、図2は(b)はカップ状の容器Cとともに冶具10を分解した状態で示す斜視図である。
図1に示すように、ラベル装着システム1は、冶具搬送装置2、容器供給装置(ワーク供給装置)3、ラベル被嵌装置4、加熱収縮装置5、ラベル付き容器の位置決め装置6、容器取出し装置7、および、冶具加熱装置8を備える。
冶具搬送装置2は、容器Cを保持するための冶具10を搬送するものであり、コンベヤ、ホイール、ロータリなどで構成されている。図1において、冶具搬送装置2による環状の搬送経路2aが太線によって示され、環状の搬送経路2aにおける冶具搬送方向が矢印AおよびBで示されている。
図2に示すように、冶具10は、カップ状の容器Cが開口部を下に向けた状態で被せられることによって容器Cを保持する冶具本体11と、冶具本体11の中央に形成された孔12に上端部が挿通されることによって冶具本体11に連結される軸部13と、冶具本体11の下において軸部13に固定されている位置決めカム(回転位置決め部材)14と、軸部13の下端部が挿通されて軸受部材15により回転可能に支持されている冶具ベース16とにより構成されている。
図2(a)に示すように組み立てられた冶具10は、軸部13に対して冶具本体11および位置決めカム14が固定されている。したがって、冶具10では、冶具本体11および位置決めカム14が軸部13と共に一体に回転するようになっている。
冶具本体11は、例えば、アルミニウム等の金属、または、耐熱性樹脂による成型品によって構成できる。冶具本体11は、被せられる容器Cの内部空間よりも少し小さい輪郭形状に形成されている。また、冶具本体11の下部外周には、水平方向に突出するフランジ部11aが形成されている。このフランジ部11aに容器Cの開口部周囲のフランジが当接することによって、容器Cが所定の高さ位置で保持されることになる。
本実施形態において用いられる容器Cは、図2(b)に示すように、角を丸めた略長方形状の開口部を有する樹脂製のカップ容器であり、例えば食品等を収納して開口部を蓋で閉じて使用されるものである。容器Cは、底部に向かってテーパー状に傾斜した4つの側面を有する。詳しくは、容器Cは、面積が比較的大きい2つの長辺側面と面積が比較的小さい2つの短辺側面とを含む。このうち1つの長辺側面が後述するシュリンクラベルの主表示部分が配置される主側面となる。ただし、本実施形態では容器Cが対称形状に形成されているため、2つの長辺側面のどちらが主側面とされてもよい。
図3は、冶具10に設けられる位置決めカム14の形状を示す平面図である。位置決めカム14は、中央に軸部13が挿通される貫通孔を有すると共に、円弧状部分14aと2つの直線状の平面部分14b,14cとを外周面として有する。2つの平面部分14b,14cは、円弧状部分14aの接線方向に延在して互いに略直交するように接続している。これら2つの平面部分14b,14cのうち一方の平面部分14bが、後述するように冶具10に保持された容器Cの主側面(すなわちラベルの主表示部分)を一定方向に揃えるための回転規制面となる。以下においては、位置決めカム14の回転規制面14bという。
なお、本実施形態で用いられる容器Cは、略長方形状の開口部を有するものとして説明するが、これに限定されるものではない。例えば、対向する平行な2つの長辺側面と2つの湾曲した短辺側面とを有する長円形(またはトラック形)の開口部を有する容器であってもよいし、楕円形の開口部を有する容器であってもよい。あるいは、側面周囲に装着されるラベルの主表示部分が少なくとも1つの側面に特定される場合には略正方形状の開口部を有する容器であってもよい。また、容器Cの側面は、必ずしも底部に向かってテーパー状になっていなくてもよい。
図1に戻って、容器供給装置3は、冶具搬送装置2を介して冶具加熱装置8から搬入された冶具10に、容器Cを供給するものである。容器供給装置3は、冶具10が回転するロータリ3aの外周部に保持されて位置規制されて搬送される間に、容器ストック部3bから取り出した容器Cを冶具10の冶具本体11に被嵌する。容器Cを被嵌された冶具10は、搬送経路2aを介してラベル被嵌装置4へと搬出される。容器Cを容器ストック部3bから取り出す方法や、容器Cを冶具本体11に被嵌する方法は、従来から行われている方法を用いればよいので、詳細な説明を省略する。
なお、容器供給装置3は、これに限定されるものではなく、搬送経路2aに容器Cを適切に供給するものであればよく、例えば、ロータリ3aを備えないものであってもよい。また、容器Cは、樹脂製に限定されず、例えば、紙製や薄いガラス製の容器などであってもよい。
ラベル被嵌装置4は、容器CにシュリンクラベルL(図4参照)を被嵌するものである。ラベル被嵌装置4は、搬送経路2aを介して容器供給装置3から、容器Cを被嵌した冶具10が搬入される。ラベル被嵌装置4は、冶具10が回転するロータリ4aの外周部に保持されて位置規制されて搬送される間に、ラベル供給部4bから供給されたシュリンクラベルLを容器Cの側面周囲に被嵌する。シュリンクラベルLは、例えば、ポリエステル系樹脂やポリエチレン系樹脂などの熱収縮性のフィルムを筒状に形成したものである。シュリンクラベルLが容器Cに被嵌された後、冶具10は搬送経路2aを介して加熱収縮装置5へと搬出される。ラベル供給部4bによるシュリンクラベルLの供給方法や、シュリンクラベルLを容器Cに被嵌する方法は、従来から行われている方法を用いればよいので、詳細な説明を省略する。
なお、ラベル被嵌装置4は、これに限定されるものではなく、搬送経路2a上で容器CにシュリンクラベルLを適切に被嵌するものであればよく、例えば、ロータリ4aを備えないものであってもよい。
図4(a)はシュリンクラベルLが被嵌された容器Cを保持した冶具10が加熱収縮装置5に搬入される様子を示す斜視図であり、図4(b)はガイド部材9によって冶具が回転する状態を示す斜視図である。加熱収縮装置5は、容器Cに被嵌されたシュリンクラベルLを加熱して収縮させ、シュリンクラベルLを容器Cに装着するものである。ここで、「装着」とは、シュリンクラベルLが熱収縮して容器Cの側面に取り付けられることをいう。
加熱収縮装置5は、高温の気体(例えば、ヒータにより熱せられた空気)を噴出する複数の噴出孔5bを有する加熱トンネル5aを備えており、冶具10が冶具搬送装置2を構成するコンベヤによって加熱トンネル5a内を搬送される。搬送経路2aを介してラベル被嵌装置4から搬入された冶具10が加熱トンネル5aを通過する間に、シュリンクラベルLは加熱されて収縮し、容器Cに装着される。
また、加熱収縮装置5は、シュリンクラベルLの全体を均等に高温の気体(例えば、90〜250℃)の気体を当てるようにするため、容器Cを回転させている。図4(b)に示すように、加熱トンネル5a内にはガイド部材9が搬送経路2aに沿って設けられている。そのため、冶具10が軸部13の外周面をガイド部材9に接しながら矢印D方向に搬送されることで軸部13が回転し、軸部13に固定されている冶具本体11が矢印E方向に回転する。これにより、容器Cに被嵌されたシュリンクラベルLの全体を周方向に均等に収縮させることができ、その結果、収縮の偏りによって局部的にしわが寄った状態で装着されるのを抑制することができる。
加熱トンネル5aは、従来のものを用いることができるので、具体的な構造などの詳細な説明を省略する。なお、加熱収縮装置5はこれに限定されるものではなく、搬送経路2a上でシュリンクラベルLを適切に加熱して収縮させるものであればよく、例えば、高温の気体の吹き付けで加熱するのではなく、ヒータの放射熱で加熱するようにしてもよい。
ラベル付き容器の位置決め装置6は、搬送経路2aを介して加熱収縮装置5より搬入されたシュリンクラベルL装着済みの容器C(以下、適宜にラベル付き容器Cという)の向き、より詳細にはシュリンクラベルLにおける商品名等の主表示部分が配置される容器Cの主側面の向きを、一定方向に揃えるためのものである。その詳細ついては図5〜図10を参照して後述する。
容器取出し装置7は、搬送経路2aを介して加熱収縮装置5より搬入された冶具10からラベル付き容器Cを取り出すものである。容器取出し装置7は、冶具10が回転するロータリ7aの外周部に保持されて搬送される間に、容器Cの底部外面を吸引して持ち上げることで冶具10からラベル付き容器Cを取り出す。取り出された容器Cは、容器搬出部7bに搬出されて、嵌合した状態で集積される。
ラベル付き容器Cが取り出された後の冶具10は、搬送経路2aを介して冶具加熱装置8に搬出される。ラベル付き容器Cを冶具10から取り出す方法や、取り出したラベル付き容器Cを搬送する方法は、従来から用いられている方法を用いればよいので、詳細な説明を省略する。なお、容器取出し装置7はこれに限定されるものではなく、搬送経路2a上で冶具10からラベル付き容器Cを適切に取り出せるものであればよい。例えば、吸引以外の方法でラベル付き容器Cを取り出すようにしてもよいし、ロータリ7aを備えないものであってもよい。
冶具加熱装置8は、冶具10の冶具本体11を加熱するものである。冶具加熱装置8は、加熱収縮装置5と同様に、ガイドが設置された加熱トンネルを備えている。冶具加熱装置8は、搬送経路2aを介して容器取出し装置7から搬入された冶具10の冶具本体11を回転させながら各側面に均等に高温の気体を当てて予熱する。冶具加熱装置8によって冶具本体11が加熱された冶具10は、搬送経路2aを介して容器供給装置3に搬入されて、容器Cが被嵌されることになる。
このように容器Cが被嵌される前に冶具10の冶具本体11を加熱しておくことで、容器供給装置3において容器Cが被嵌されたときにラベル被嵌前に容器Cが加温されるので、シュリンクラベルLが被嵌されたときに容器Cに早く接触したラベル部分の熱が奪われない。したがって、当該部分の収縮が遅れず、シュリンクラベルLの収縮状態の偏りが緩和されるので、容器Cに装着されたシュリンクラベルLにしわが生じるのを抑制することができる。また、容器Cを直接加熱するのではなく、加熱された冶具本体11によって加温するので、容器Cの素材が熱に弱いものであっても変形させることなく、適切に加温することができる。
なお、容器Cの素材や形状、シュリンクラベルLの素材や厚みなどによって加熱収縮時にしわが生じにくい場合には、冶具加熱装置8は省略されてもよい。
次に、図5〜図10を参照して、上記ラベル付き容器の位置決め装置6(以下、単に位置決め装置6という)について説明する。図6は、図5におけるVI−VI線断面図である。図7は、図5におけるVII−VII線断面図である。図8は、図5におけるVIII−VIII線断面図である。図9は、冶具10に保持されたラベル付き容器Cが主表示部分Mを一定方向に向けた状態で搬送される様子を示す斜視図である。図10は、冶具10に保持された容器Cが回転しないように規制された状態で搬送される状態を示す図である。
図5に示すように、位置決め装置6は、冶具10の冶具ベース16に接触しつつ移動することにより冶具10を搬送する一対の冶具搬送ベルト機構(搬送手段)20と、冶具10の軸部13に当接して回転させる回転ベルト機構(回転手段)30と、冶具10の位置決めカム14に設けられた回転規制面14b(図3参照)によって軸部13の回転が規制されることにより冶具本体11に保持された容器Cの向きを一定方向に揃える規制ガイド(規制手段)60とを備える。
一対の搬送ベルト機構20は、図5および図6に示すように、冶具搬送装置2を構成するコンベヤ2bの両側に配置されている。各冶具搬送ベルト機構20は、駆動プーリ24と従動プーリ26とに掛け渡された無端状の搬送ベルト22を有する。駆動プーリ24は、モータ28によって回転駆動される。これにより、一対の搬送ベルト22は、コンベヤ2b上に間隔を空けて載置される冶具ベース16を両側から挟持した状態で、矢印F方向にコンベヤ2bと同一速度で冶具10を搬送する。なお、図6には、冶具ベース16の上に位置する位置決めカム14が二点鎖線で示されている。
回転ベルト機構30は、図7に示すように、コンベヤ2bに沿って離れて配置された2つの従動プーリ32と、コンベヤ2bから離れて配置された駆動プーリ34とに掛け渡された無端状の回転ベルト36を備えている。駆動プーリ34は、該プーリ34の下方に配置された図示しないモータによって回転駆動される。また、コンベヤ2bに沿って位置するベルト36の直線状部分に所定の間隔を空けて対向して、押さえ部材38が配置されている。この押さえ部材38と回転ベルト36との間隔は、冶具10の軸部13の直径とほぼ同程度に設定されている。なお、図7において、位置決めカム14および冶具ベース16が二点鎖線で示されている。
回転ベルト36は、図示しないモータが回転駆動されると、コンベヤ2b上に間隔を空けて載置される冶具10の軸部13に接触しながら、搬送ベルト22よりも速い速度で矢印F方向に回転移動する。これにより、冶具10では、回転ベルト36と搬送ベルト22の速度差に応じて軸部13が時計周り方向に回転し、その結果、軸部13に固定されている位置決めカム14および冶具本体11も同じ方向に回転するようにしてある。
上記のように位置決めカム14が回転するときの様子が図8に示される。上記規制ガイド60の端縁部62は、コンベヤ2bに沿って直線状に延在している。位置決め装置6に搬送されてきたラベル付き容器Cを被嵌した冶具10は、回転ベルト36によって軸部13が矢印方向に回転することにより、位置決めカム14が規制ガイド60の端縁部62に沿って矢印F方向に移動しながら回転する。そして、位置決めカム14の回転規制面14bが規制ガイド60の端縁部62が当接した状態(図8中の上から2つの位置決めカム14の状態)になると、それ以上の位置決めカム14の回転が規制されて回転停止する。
ここで、上記のように位置決めカム14が規制ガイド60に沿って移動しながら回転するとき、位置決めカム14のもう1つの平面部分14cは軸部13およびラベル付き容器Cを保持した冶具本体11の回転規制面とはならない。それは、図8において、位置決めカム14は、搬送ベルト22と回転ベルト36との速度差によって時計周り方向に回転するため、位置決めカム14が規制ガイド60の端縁部62と接触する部分が上記平面部分14cからこれに連続する円弧状部分14aへと転位することになるからである。これに対し、位置決めカム14の回転規制面14bが規制ガイド60の端縁部62に沿った向きになると、回転規制面14bと上記平面部分14cとが略90度をなす角部を形成しているため、この角部を乗り越えて更に回転するだけの回転力は生じない。したがって、このようなことから位置決めカム14の回転規制面14bが規制ガイド60の端縁部62に当接するまで、軸部13および冶具本体11は360度未満の角度だけ回転して停止することで、冶具本体11の向き、すなわち冶具本体11に被嵌されたラベル付き容器Cの主表示部分の向きが一定方向に揃うことになる。
図9に示すように、冶具本体11に保持されたラベル付き容器Cは、シュリンクラベルLに付された商品名等の主表示部分Mが一定方向(図9中において冶具搬送方向に向かって右側)に向いた状態に揃えられる。図9では、主表示部分Mに表示される商品名等が4つの○印と「XYZ」の文字とによって例示されている。
図10に示すように、位置決め装置6から搬出された冶具10は、搬送経路2aに沿って所定の間隔Hで且つ冶具本体11のフランジ部11aの高さ位置に対応して搬送ガイド71,72が設けられている。搬送ガイド71,72の間隔Hは、冶具本体11の回転が規制される程度の幅に設定されている。すなわち、上記間隔Hは、平面視で長円形をなすフランジ部11aの長辺側面間の幅Jよりも少し大きく設定されている。これにより、位置決め装置6から搬出された後に容器取出し装置7に至るまでに、冶具本体11が回転して容器Cの向きが変わることはない。そして、冶具10がコンベヤ2bを介して位置決め装置6から容器取出し装置7に搬入されると、上述したように容器取出し装置7において、主表示部分Mの向きが一定方向に揃った状態でラベル付き容器Cが各冶具10から取り出されることになる。
なお、冶具本体11の回転を規制するための搬送ガイド71,72は、冶具本体11を回転させながら冶具10を搬送する加熱収縮装置5内から位置決め装置6までの搬送経路2aを除く全ての搬送経路2aに設けられている。これにより、搬送経路2a上を搬送される冶具10は、冶具本体11の長手方向、すなわち、長円形状をなす冶具本体11のフランジ部11aの直線状側面が冶具搬送方向に沿った姿勢に維持される。
上述したように、本実施形態のラベル付き容器の位置決め装置6によれば、冶具10に保持された例えば容器CにシュリンクラベルLの装着処理を施した後にラベル装着システム1から取り出す際に、ラベル付き容器Cの向きを確実に一定方向に揃えた状態で取り出して集積することができる。したがって、後工程(例えば、内容物充填工程)の場所にラベル付き容器Cを多数重ね合わせた状態で移送し、そこでラベル付き容器Cを1つずつ取り外して後工程のシステムに供給する際にはラベル付き容器Cの向きが一定方向に揃っているため、容器Cの向きを揃えるための装置や人手を省略することができる。また、本実施形態のラベル装着システム1によれば、ラベル付き容器Cを取り出した後の冶具10の向きを一定方向に揃えた状態のまま容器供給装置3およびラベル被嵌装置4へと搬送することができ、冶具10への容器Cの供給および容器Cへのラベル装着処理を正確かつ安定に行うことができる。本実施形態のラベル装着システム1によれば、加熱処理装置5において冶具本体11を回転させながらシュリンクラベルLの加熱収縮処理を行うことで、回転軸周方向に均等に収縮させることができる。
図11は、位置決め装置6において容器Cを保持した冶具本体11を回転させる回転手段の変形例を示す、図5に対応する図である。以下においては、上記実施形態において説明した同じ構成要素については同じ符号を用いることして重複する説明を行わない。
上記においては、位置決め装置6において搬送ベルト22によりも高速で回転する回転ベルト36を軸部13に接触させることによって冶具本体11を回転させると説明したが、図11に示すように、回転ベルト機構30に代えて、静止した固定部材である接触部材40を押さえ部材38に対向して設けてもよい。この場合、軸部13との接触部分において滑りが発生しにくくするため、接触部材40の軸部対向面には例えば、ゴム、ウレタン、シリコン等の柔軟で摩擦係数が大きい材料の摩擦パッドを設けるのが良い。このように接触部材40によって軸部13を回転させることとすれば、回転ベルト機構の省略によって構成を位置決め装置の構成を簡素にでき、コストを抑えられる利点がある。
図12は、位置決め装置6において、容器Cを保持した冶具10の冶具ベース16を挟持して搬送する一対の搬送ベルト機構20に代えて、搬送ガイド73,74を設けた変形例を示す図である。この変形例では、例えばU字状をなす搬送ガイド73,74を、冶具ベース16の短辺方向の幅より若干広い間隔を空けてコンベヤ2bの両側に対向配置している。これによっても、冶具10の搬送作用はコンベヤ2bによって確保されるので、搬送ガイド73,74で冶具ベース16の回転を規制するだけでも容器Cの向きを揃える機能を果たすことができ、構成の簡略化とコスト低減を図ることができる。
なお、本発明に係るワーク位置決め装置は、上述したラベル付き容器の位置決め装置6の構成に限定されるものではなく、本願の特許請求の範囲に記載された事項およびその均等な範囲で種々の変更や改良が可能である。
上記においては位置決めカム14の回転規制面14bと規制ガイド60の端縁部62とで軸部13および冶具本体11の回転方向の位置決めを行ったが、これに限定されるものではない。例えば、図13に示すように、位置決めカム14に代えて、外周部の1箇所に永久磁石(回転規制部)を埋設した円盤状の回転位置決め部材78を用い、規制ガイド60を磁性材料である例えば鉄製のものとしてもよい。この場合、回転ベルト36の作用によって軸部13が時計周り方向に回転し、回転位置決め部材78の永久磁石80が規制ガイド60の端縁部62に対向する位置まで回転すると、永久磁石80の磁気的吸引力によって回転位置決め部材78のそれ以上の回転が規制される。この変形例では、永久磁石80には、回転ベルト36による軸部13の回転駆動力に抗して回転位置決め部材78の回転を規制できる程度に強力な磁力を有するものを用いる必要がある。他方、図11に示すように、静止した接触部材40によって軸部13を回転させる構成とした場合には、比較的磁力が弱い永久磁石を用いることができる。
1 ラベル装着システム(ワーク処理システム)、2 冶具搬送装置、2a 搬送経路、2a 搬送経路、2b コンベヤ、3 容器供給装置、3a,4a,7a ロータリ、3b 容器ストック部、4 ラベル被嵌装置、4b ラベル供給部、5 加熱収縮装置、5a 加熱トンネル、5b 噴出孔、6 ラベル付き容器の位置決め装置、7b 容器搬出部、7 容器取出し装置、8 冶具加熱装置、9 ガイド部材、10 冶具、11 冶具本体、11a フランジ部、12 孔、13 軸部、14 位置決めカム(回転位置決め部材)、14a 円弧状部分、14b 平面部分または回転規制面、14c 平面部分、15 軸受部材、16 冶具ベース、20 搬送ベルト機構(搬送手段)、22 搬送ベルト、24,34 駆動プーリ、26,32 従動プーリ、28 モータ、30 回転ベルト機構(回転手段)、36 回転ベルト、38 押さえ部材、40 接触部材、60 規制ガイド(規制手段)、62 端縁部、71,72,73,74 搬送ガイド、78 回転位置決め部材、80 永久磁石、C 容器、L シュリンクラベル、M 主表示部分。

Claims (6)

  1. コンベヤによって搬送される冶具に保持されたワークの回転位置を一定方向に揃えるワーク位置決め装置であって、
    前記ワークを保持する冶具本体、前記冶具本体を支持する軸部、前記軸部に設けられる回転位置決め部材、および、前記軸部を回転可能に支持する冶具ベースを含む冶具と、
    前記冶具ベースに接触しつつ移動することにより前記冶具を搬送する搬送手段と、
    前記冶具の軸部に当接して前記軸部を回転させる回転手段と、
    前記冶具の回転位置決め部材に設けられた回転規制部によって前記軸部の回転が規制されることにより前記冶具本体に保持されたワークの向きを一定方向に揃える規制手段と、
    を備える、ワーク位置決め装置。
  2. 請求項1に記載のワーク位置決め装置において、
    前記冶具の回転位置決め部は回転規制面を有する位置決めカムであり、前記規制手段は前記位置決めカムの回転規制面が当接したときに前記軸部のそれ以上の回転を規制するガイドであることを特徴とする、ワーク位置決め装置。
  3. 請求項1または2に記載のワーク位置決め装置において、
    前記搬送手段は、前記冶具を搬送するコンベヤに沿って設けられ、前記冶具ベースを両側から挟持して回転駆動される一対の無端状ベルトによって構成されることを特徴とする、ワーク位置決め装置。
  4. 請求項1〜3のいずれか一項に記載のワーク位置決め装置において、
    前記回転手段は、前記搬送手段による前記冶具の搬送速度よりも高速で回転駆動されて前記軸部に接触する無端状ベルトを含むことを特徴とする、ワーク位置決め装置。
  5. 請求項1〜4のいずれか一項に記載のワーク位置決め装置において、
    前記ワークはシュリンクラベルが装着された容器であり、該容器に装着されたシュリンクラベルの主表示部分が一定方向を向いた状態に揃えられることを特徴とする、ワーク位置決め装置。
  6. 冶具を搬送する搬送装置と、
    前記搬送装置によって搬送される冶具にワークを供給して保持させるワーク供給装置と、
    前記搬送装置によって搬送される前記冶具に保持されたワークに所定の処理を施す処理装置と、
    前記所定の処理が施されたワークを保持した冶具を前記搬送装置によって搬送しながら、前記ワークの向きを一定方向に揃える請求項1〜5のいずれか一項に記載のワーク位置決め装置と、
    前記ワーク位置決め装置で一定方向に揃えられた状態で前記ワークを前記冶具から取り出す取出し装置と、
    を備えるワーク処理システム。
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