JP2015003377A - シート切断装置およびこれを備えた画像形成装置 - Google Patents

シート切断装置およびこれを備えた画像形成装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2015003377A
JP2015003377A JP2013131706A JP2013131706A JP2015003377A JP 2015003377 A JP2015003377 A JP 2015003377A JP 2013131706 A JP2013131706 A JP 2013131706A JP 2013131706 A JP2013131706 A JP 2013131706A JP 2015003377 A JP2015003377 A JP 2015003377A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sheet
path
cutter unit
driving force
cutter
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2013131706A
Other languages
English (en)
Inventor
利浩 吉沼
Toshihiro Yoshinuma
利浩 吉沼
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP2013131706A priority Critical patent/JP2015003377A/ja
Publication of JP2015003377A publication Critical patent/JP2015003377A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Handling Of Sheets (AREA)
  • Nonmetal Cutting Devices (AREA)

Abstract

【課題】シートを切断するための円形刃物の摩耗を抑制することができるシート切断装置および画像形成装置を提供すること。
【解決手段】シート切断装置5は、回転可能な一対の円形刃物50a、50bからなるカッタ50を保持するとともにシート幅方向に移動可能なカッタユニット51と、カッタユニット51の移動をガイドするガイド部材52とを備え、ガイド部材52は、カッタ50がロール紙30を切断する際に移動する往路と、ロール紙切断後のカッタユニット51が移動する復路とを有し、カッタユニット51が円形刃物50a、50bに回転駆動力を伝達する回転駆動力伝達機構を有し、回転駆動力伝達機構は、カッタユニット51が往路を移動する際には円形刃物50a、50bに回転駆動力を伝達し、カッタユニット51が復路を移動する際には円形刃物50a、50bに回転駆動力を伝達しないよう構成されている。
【選択図】図3

Description

本発明は、ロール状に巻かれたシートを任意の長さに切断するためのシート切断装置に関し、特に、プリンタ、複写機、ファクシミリ等の画像形成装置に搭載されるシート切断装置に関する。
従来より、ロール状に巻かれた長尺のシート(以下、ロール紙という)を所定の搬送方向に搬送し、当該ロール紙上に画像を形成するタイプの画像形成装置が知られている。一般に、このような画像形成装置には、ロール紙の搬送方向と直交する幅方向にカッタを走行させて、ロール紙を所定の長さに切断するシート切断装置が搭載されている。
近年、この種のシート切断装置として、記録ヘッドを備えたキャリッジとカッタを保持するカッタユニットとをシート厚さ方向に重ねて配置し、かつシート切断後のカッタユニットの移動経路(復路)をシートの搬送経路からシート厚さ方向に退避させた位置に設けたものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
このシート切断装置によれば、カッタユニットがシートの搬送経路から退避した状態で復路を移動可能になるため、カッタが既に切断済みのシートに接触し、カッタユニットの移動が妨げられる、いわゆるカットジャムなどの不具合を防止することができる。また、カッタユニットがシート切断後に復路を移動している際に後続のシートを搬送可能となり、生産性を向上させることができる。
しかしながら、上述の従来のシート切断装置にあっては、カッタユニットが移動すると、常に一対の円形刃物が回転駆動してしまうため、例えばシートを切断しない復路移動時においても円形刃物が回転駆動してしまう。これにより、シートを切断する一対の円形刃物の摩耗が進行しやすいという問題があった。
本発明は、上述のような従来の問題を解決するためになされたもので、シートを切断するための円形刃物の摩耗を抑制することができるシート切断装置および画像形成装置を提供することを目的とする。
本発明に係るシート切断装置は、上記目的を達成するため、搬送経路上を搬送されるシートを所定の長さに切断するシート切断装置であって、前記シートを介して互いに対向配置された回転可能な一対の円形刃物からなるカッタと、前記カッタを保持するとともに前記シートの搬送方向と直交する幅方向に移動可能なカッタユニットと、前記カッタユニットの前記幅方向の移動をガイドするガイド部材と、を備え、前記ガイド部材は、前記カッタがシートを切断するよう前記カッタユニットを前記幅方向に移動させる第1経路と、前記第1経路に対して前記搬送方向および前記幅方向と直交するシート厚さ方向に離隔して設けられ、シート切断後の前記カッタユニットを前記搬送経路から前記シート厚さ方向に退避させた状態で前記幅方向に移動させる第2経路とを有し、前記カッタユニットは、前記幅方向への移動に伴い前記円形刃物に回転駆動力を伝達する回転駆動力伝達機構を有し、前記回転駆動力伝達機構は、前記カッタユニットが前記第1経路を移動する際には前記円形刃物に回転駆動力を伝達し、前記カッタユニットが前記第2経路を移動する際には前記円形刃物に回転駆動力を伝達しないよう構成されている。
本発明では、シートを切断するための円形刃物の摩耗を抑制することができるシート切断装置および画像形成装置を提供することができる。
本発明の実施の形態に係るシート切断装置を備えたインクジェット式記録装置の概略構成を示す斜視図である。 本発明の実施の形態に係るインクジェット式記録装置の概略側面図である。 本発明の実施の形態に係るシート切断装置の概略構成を示す背面図である。 本発明の実施の形態に係るシート切断装置を示す図であって、(a)は、シート切断装置の一部断面を示す側面図であり、(b)は、シート切断装置の一部断面を示す上面図である。 本発明の実施の形態に係る回転駆動力伝達機構の構成を示す概略図である。 本発明の実施の形態に係るカッタユニットがロール紙切断動作領域に復帰した状態を示す説明図である。 本発明の実施の形態に係るカッタユニットの復路移行時の状態を示す説明図である。 本発明の実施の形態に係るカッタユニットの復路移行時の状態を示す一部断面側面図である。 本発明の実施の形態に係るカッタユニットの復路移動時の状態を示す説明図である。 本発明の実施の形態に係るカッタユニットが復路からホームポジションに復帰するための動作を示す説明図である。 本発明の実施の形態に係るカッタユニットのロール紙切断動作領域復帰時の状態を示す説明図である。 本発明の実施の形態に係るシート切断装置の変形例を示す概略背面図である。
以下、本発明の実施の形態について、図面を用いて説明する。
図1〜図11は、本発明に係るシート切断装置および画像形成装置の一実施の形態を示す図であり、画像形成装置をインクジェット式記録装置に適用した例を示している。
図1に示すように、画像形成装置としてのインクジェット式記録装置1は、インクジェットヘッドをシートの幅方向に走査させながら画像を形成し、1回あるいは複数回の走査が終了した後にシートを搬送し、次の記録ラインを形成する、いわゆるシリアル型インクジェット式記録装置である。なお、シリアル型に限らず、複数のノズルが略シートの幅方向全域に形成され、幅方向への走査を行わずにシートを搬送しながら記録する、いわゆるライン型のインクジェット式記録装置にも適用可能である。
インクジェット式記録装置1は、画像形成手段としての画像形成部2と、シート搬送手段としてのシート搬送部3と、ロール紙収納部4と、シート切断装置5とを含んで構成され、これら各部は装置本体1aの内部に配置されている。
画像形成部2は、図示しない両側板にガイドロッド13およびガイドレール14が掛け渡され、これらのガイドロッド13およびガイドレール14にキャリッジ15が矢印A方向に摺動可能に保持されている。ここで、摺動とは、キャリッジ15がガイドロッド13およびガイドレール14に接触しつつ、これらガイドロッド13およびガイドレール14上を矢印A方向に移動することをいう。
キャリッジ15には、ブラック(K)、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)の各色のインク滴を吐出する液体吐出ヘッド(記録ヘッド)が搭載されている。各記録ヘッドには、図示を省略しているが、各記録ヘッドにインクを供給するサブタンクが一体的に設けられている。
キャリッジ15は、主走査機構10によって主走査方向、すなわちシート幅方向(図中、矢印Aで示す方向)に移動走査されるようになっている。主走査機構10は、シート幅方向の一方側に配置される駆動モータ21と、駆動モータ21によって回転駆動される駆動プーリ22と、シート幅方向の他方側に配置された従動プーリ23と、駆動プーリ22と従動プーリ23との間に掛け回されたベルト部材24とを備えている。従動プーリ23は、図示しないテンションスプリングによって外方、すなわち駆動プーリ22に対して離間する方向にテンションがかけられている。ベルト部材24は、キャリッジ15の背面側に設けたベルト固定部に一部分が固定保持されていることで、シート幅方向にキャリッジ15を牽引する。
また、キャリッジ15の主走査位置を検知するため、図示しないエンコーダシートがキャリッジ15のシート幅方向に沿って配置されている。キャリッジ15の主走査位置は、キャリッジ15に設けられた図示しないエンコーダセンサによってエンコーダシートが読取られることにより検知される。
このキャリッジ15における主走査領域のうち、記録領域では、ロール紙30がシート搬送部3によってシート幅方向と直交する方向、すなわちシート搬送方向(図中、矢印Bで示す方向)に間欠的に搬送される。
また、シート幅方向のキャリッジ移動領域外、または主走査領域のうち一方の端部側領域には、記録ヘッドのサブタンクに供給する各色のインクを収容したメインカートリッジ18が装置本体1aに対して着脱自在に装着されている。さらに、上記主走査領域のうち他方の端部側領域には、記録ヘッドの維持回復を行う維持回復機構19が配置されている。
ロール紙収容部4は、給紙手段であり、画像記録用のシートとしてロール紙30がセットされるようになっている。このロール紙収容部4には、シート幅方向のサイズが異なるロール紙がセット可能である。ロール紙30は、その紙軸に両側からフランジ31を装着し、このフランジ31をフランジ受け32に載置することによりロール紙収容部4に収容される。フランジ受け32の内部には、図示しない支持コロが設けられ、該支持コロがフランジ31の外周と当接することでフランジ31が回転し、シート30がシート搬送経路に送り出される。
図2に示すように、シート搬送部3は、給紙ローラ対33と、レジストローラ34およびレジスト加圧ローラ35とを備えている。給紙ローラ対33は、ロール紙収容部4からロール紙30をシート搬送経路に給紙するようになっている。レジストローラ34およびレジスト加圧ローラ35は、画像形成部2のシート搬送方向下流に設けられ、給紙されたロール紙30を画像形成部2を介してシート切断装置5に搬送するようになっている。
ロール紙収容部4から送り出されたシート30は、装置本体1aの後方(図中、右側)から前方(図中、左側)に向けて、シート搬送部3により画像形成部2の下部に位置する所定の記録領域へと搬送される。上記記録領域にロール紙30が搬送されると、キャリッジ15がシート幅方向に往復移動し、画像情報に応じて記録ヘッドによりインク滴が吐出される。さらに、ロール紙30を間欠的に搬送しながら記録ヘッドによるインク滴の吐出を繰り返し行うことにより、ロール紙上の各記録ラインに画像が形成される。最終的には、画像情報に応じた所望の画像がロール紙30上に形成される。
画像形成後のロール紙30は、シート切断装置5によって所定の長さに切断され、図示しない排紙ローラを介して装置本体1aの前方側に配置された排紙トレイ(図示省略)に排出される。
次に、本実施の形態に係るシート切断装置5について、説明する。
図3は、装置本体1a(図1参照)の背面側からシート切断装置5を見た図である。
図3に示すように、シート切断装置5は、画像形成部2のシート搬送方向下流側に配置され(図2参照)、カッタ50と、カッタユニット51と、ガイド部材52とを含んで構成されている。
カッタ50は、ロール紙30を介して互いに対向配置された回転可能な一対の円形刃物50a、50bからなり、カッタユニット51に回転可能に保持されている。円形刃物50a、50bは、カッタユニット51のシート幅方向(図中、矢印Aで示す方向)の移動に応じて駆動力を得て回転するようになっている。すなわち、カッタ50は、円形刃物50a、50bが回転しながらロール紙30を切断するため、比較的厚さのあるロール紙などの切断にも対応できる。
また、カッタ50は、円形刃物で構成されているため、固定刃のように所定箇所のみが集中して摩耗するといった不具合を防止することができる。なお、カッタ50を構成する円形刃物は、2枚に限らず、3枚以上で構成されていてもよい。
カッタユニット51は、シート幅方向に往復移動可能に構成されており、装置本体1a(図1参照)の他方側から一方側へ移動する往路ではカッタ50によりロール紙30を切断するようになっている。
一方、カッタユニット51は、装置本体1a(図1参照)の一方側から他方側へ移動する復路ではシート搬送経路からシート厚さ方向、すなわち鉛直方向の下方に退避した状態で元の位置(以下、ホームポジションという)に移動するようになっている。
ここで、上述の往路は、カッタ50がロール紙30を切断するようカッタユニット51をシート幅方向に移動させる経路である。また、上述の復路は、往路に対してシート厚さ方向の鉛直方向の下方に離隔して設けられ、ロール紙切断後のカッタユニット51をシート搬送経路からシート厚さ方向に退避させた状態でシート幅方向に移動させる経路である。本実施の形態における上記往路は、本発明に係る第1経路に相当し、上記復路は、本発明に係る第2経路に相当する。
このため、復路では、カッタユニット51がシート搬送経路から離隔し、シート搬送経路を塞ぐことがない。また、カッタユニット51は、シート幅方向の両端に設置された図示しないマイクロスイッチなどの検出手段により位置検出され、制御される。カッタユニット51の具体的な構成は、次の通りである。
カッタユニット51は、従動コロ51aと、駆動コロ51bと、加圧コロ51cとを備えており、内部にカッタ50を保持している。カッタユニット51は、装置本体1aのシート幅方向両側に設けられた一対のプーリ54に架け渡されたワイヤ55に接続されている。
また、ワイヤ55は、図示しない駆動モータにより回転するプーリ54を介して幅方向に回転移動するようになっている。したがって、カッタユニット51は、ワイヤ55の牽引によってシート幅方向に移動可能とされる。
従動コロ51aは、カッタユニット51の移動に応じて、常時、上ガイドレール61上を回転移動するようになっている。
駆動コロ51bは、従動コロ51aとシート幅方向に離間した位置に回転自在に設けられている。駆動コロ51bは、カッタユニット51の往路では後述する上ガイドレール61上を移動するようになっている。また、駆動コロ51bは、復路では後述する下ガイドレール62および上ガイドレール61のいずれにも接触しない位置、つまり下ガイドレール62の上面から上ガイドレール61側に所定距離だけ離隔した位置を移動するようになっている。
加圧コロ51cは、駆動コロ51bを挟んで従動コロ51aと反対側のシート幅方向に離間した位置に回転自在に設けられている。この加圧コロ51cは、カッタユニット51が往路を移動している際に、後述する上ガイド板63の下面に押し付けられ、上ガイド板63との間に生ずる摩擦力によって回転するようになっている。また、加圧コロ51cは、カッタユニット51が往路にあるときに、上ガイド板63に接触することにより駆動コロ51bを上ガイドレール61上に押し付ける力を付与するようになっている。
一方、加圧コロ51cは、カッタユニット51が復路にあるときは下ガイドレール62上に接触して、カッタユニット51の移動に応じて回転移動するようになっている。このとき、駆動コロ51bは、加圧コロ51cが下ガイドレール62に接触することで、下ガイドレール62に対して接触しない位置に位置するようになっている。
なお、加圧コロ51cは、コロ等の回転部材に限らず、円弧状の突起であってもよい。本実施の形態における加圧コロ51cは、本発明に係る加圧部材を構成する。
また、カッタユニット51は、往路と復路との切換時、従動コロ51aを支点に鉛直方向に回動、すなわち所定角度範囲で正逆方向に円運動可能なように構成されている。これにより、カッタユニット51は、往路でロール紙30を切断する姿勢と、復路でシート搬送経路から退避した姿勢とが切り換わるようになっている。
ここで、図4(a)に示すように、従動コロ51aと駆動コロ51bとは、互いにシート搬送方向(図中、矢印Bで示す方向)にずらして配置されている。具体的には、駆動コロ51bが従動コロ51aよりシート搬送方向の上流側に配置される。このため、従動コロ51aを上ガイドレール61上に維持した状態で、駆動コロ51bおよび後述する加圧コロ51cを上ガイドレール61と下ガイドレール62との間で移動させることができ、上述したカッタユニット51の回動を実現することができる。
なお、図4(a)において矢印B方向に延在する破線は、シート搬送経路である。また、本実施の形態においては、図4(a)に示すように、カッタユニット51がキャリッジ15のシート搬送方向の幅内に配置される構成としたが、これに限らず、例えばキャリッジ15に対してカッタユニット51がシート搬送方向上流側あるいは下流側に離間した位置に配置される構成であってもよい。
さらに、図3に示すように、カッタユニット51は、シート搬送経路に対して鉛直方向に所定の角度で傾斜した傾斜面51dを有している。この傾斜面51dの傾斜角度は、カッタユニット51が復路を移動する際にシート搬送経路と平行となる角度に設定されている。
図3に示すように、ガイド部材52は、カッタユニット51のシート幅方向の移動をガイドする部材であって、シート幅方向に延在し、少なくともシート搬送幅よりも長く設定された上ガイドレール61と、上ガイドレール61に対してシート搬送経路より鉛直方向の下方に離間した下ガイドレール62とを備えている。本実施の形態における上ガイドレール61は本発明に係る第1ガイド板を構成し、下ガイドレール62は本発明に係る第2ガイド板を構成する。
ガイド部材52は、上ガイドレール61上にカッタユニット51の往路を形成し、下ガイドレール62上にカッタユニット51の復路を形成している。上ガイドレール61と下ガイドレール62とは、同一部材で構成したが、これに限らず、それぞれ別部材で構成してもよい。
上ガイドレール61は、図4(a)、図4(b)に示すように、シート搬送方向に並列に、従動コロ51aをシート幅方向に案内する従動コロ案内領域61aと、カッタユニット51が往路を移動するよう加圧コロ51cを案内する加圧コロ案内領域61bとを有している。従動コロ案内領域61aと加圧コロ案内領域61bとは、上ガイドレール61の同一レールで構成したが、これに限らず、それぞれ別のレールで構成してもよい。
加圧コロ案内領域61bのシート幅方向の一方側には、カッタユニット51の経路を往路から復路に切り換えるための第1連通路61cが形成されている。第1連通路61cは、図7に示すように、上ガイドレール61上の往路と下ガイドレール62上の復路とを連通するよう上ガイドレール61に形成されている。
具体的には、上ガイドレール61がシート幅方向の一方側の所定箇所で切り欠かれるとともに、切り欠かれた端部が下方に向けて所定の角度で傾斜するよう折り曲げられることにより第1連通路61cが形成される。
これにより、駆動コロ51bおよび加圧コロ51cは、ロール紙切断後、上ガイドレール61から下ガイドレール62に移動可能となる。また、第1連通路61cに隣接する上ガイドレール61の下方側端部61dは、復路を移動する駆動コロ51bとの接触を避けるため、上方に折り曲げられている。
一方で、図6に示すように、加圧コロ案内領域61bのシート幅方向の他方側には、移動機構70が設けられている。移動機構70は、カッタユニット51が図11の実線で示すホームポジションからシート幅方向の一方に移動したとき、駆動コロ51bを下ガイドレール62から上ガイドレール61に移動させる、すなわちカッタユニット51をロール紙切断動作領域に復帰させるための機構である。
移動機構70は、下ガイドレール62上の復路と上ガイドレール61上の往路とを連通させる第2連通路61eと、第2連通路61eに隣接して上ガイドレール61に設けられた切換爪71とを有している。
第2連通路61eは、上ガイドレール61の他方側の所定箇所が切り欠かれることにより形成されている(図4(b)参照)。
切換爪71は、復路と上記第2連通路61eとの間で回動自在に設けられ、先端部が下ガイドレール62に当接するよう、図示しないコイルばねなどの弾性部材により常時、下方側に弾性力が付与されている。
したがって、図10に示すように、切換爪71は、カッタユニット51が復路をシート幅方向の他方側に移動する際に、駆動コロ51bが接触することにより図中破線で示す通り、弾性部材の弾性力に抗して上方に回動するようになっている。
そして、この状態から駆動コロ51bがさらにシート幅方向の他方側に移動すると、切換爪71は、駆動コロ51bとの接触が解除され、弾性部材により元の位置すなわち図中実線で示す位置に復帰するようになっている。
さらに、切換爪71は、図10中、実線で示す位置においては所定の角度で傾斜している。これにより、図11に示すように、カッタユニット51が復路から往路に復帰する際に、切換爪71を介して駆動コロ51bを下ガイドレール62から上ガイドレール61に移動させることができる。なお、切換爪71は、板バネで構成されていてもよい。この場合には、上記弾性部材が不要となる。
下ガイドレール62は、復路を移動するカッタユニット51の加圧コロ51cを案内するようになっている。
また、ガイド部材52は、上ガイドレール61に対して鉛直方向の上方に離間して設けられた上ガイド板63をさらに備えている。上ガイド板63は、カッタユニット51が復路にあるときに加圧コロ51cが接触するようになっている。
また、カッタユニット51は、回転駆動力伝達機構53を有している。図5に示すように、回転駆動力伝達機構53は、カッタユニット51の往路におけるシート幅方向への移動に伴いカッタ50の円形刃物50a、50bに回転駆動力を伝達するための機構である。なお、回転駆動力伝達機構53は、カッタユニット51の内部に収容されている。
回転駆動力伝達機構53は、カッタユニット51が往路を移動する際には円形刃物50a、50bに回転駆動力を伝達する一方で、カッタユニット51が復路を移動する際には円形刃物50a、50bに回転駆動力を伝達しないよう構成されている。
具体的には、回転駆動力伝達機構53は、上述した駆動コロ51bと、駆動プーリ53aと、伝達プーリ53bと、ベルト53cと、伝達ギヤ53dとを含んで構成されている。
駆動コロ51bは、カッタユニット51が往路を移動する際に上ガイドレール61に接触することにより回転し、カッタ50の円形刃物50a、50bを回転させるための回転駆動力を発生させるようになっている。なお、駆動コロ51bは、上述した通り、カッタユニット51が復路にあるときは上ガイドレール61および下ガイドレール62のいずれにも接触しないようになっている。本実施の形態における駆動コロ51bは、本発明に係る駆動力発生コロを構成する。
駆動プーリ53aは、駆動コロ51bの図示しない回転軸に一体回転可能に取り付けられている。伝達プーリ53bは、カッタユニット51のハウジングに相対回転可能に取り付けられている。また、伝達プーリ53bには、図示はしていないが、伝達ギヤ53dと噛み合うギヤが一体形成されている。
ベルト53cは、駆動プーリ53aと伝達プーリ53bとに掛け回され、駆動プーリ53aの回転駆動力を伝達プーリ53bに伝達するようになっている。
伝達ギヤ53dは、円形刃物50bに一体回転可能に取り付けられており、伝達プーリ53bに一体形成された図示しないギヤと噛み合っている。したがって、伝達ギヤ53dは、伝達プーリ53bに伝達された駆動コロ51bの回転駆動力を円形刃物50bに伝達するようになっている。
ここで、回転駆動力伝達機構53を構成するプーリおよびギヤにあっては、駆動プーリ53a、伝達プーリ53b、伝達ギヤ53dの順に、その径が小さくなるよう構成されている。したがって、駆動コロ51bの回転速度は、増速されて円形刃物50bに伝達される。つまり、本実施の形態の回転駆動力伝達機構53は、往路を移動するカッタユニット51の移動速度(駆動コロ51bの回転速度)よりも円形刃物50a、50bの回転速度が速くなるよう構成されている。
次に、図6〜図11を参照して、シート切断装置5の動作について説明する。
まず、図11に示すように、ロール紙30の切断前においては、カッタユニット51は、シート幅方向の他方側のホームポジション(図11中、実線で示す位置)に位置している。
次いで、シート切断の指示を受けると、カッタユニット51は、ワイヤ55(図3参照)の牽引によってホームポジションからロール紙切断動作領域(図11中、破線で示す位置)に移動した後、往路をシート幅方向の一方側に移動する。このとき、カッタユニット51の移動に応じてカッタ50により、ロール紙30が切断される。
またロール紙30の切断中は、加圧コロ51cが上ガイド板63に接触することで、駆動コロ51bを上ガイドレール61上に押し付ける力が作用し、駆動コロ51bが確実に回転駆動するとともに、カッタユニット51の上下動が抑制される。
次いで、図7に示すように、カッタユニット51がシート搬送経路を横断して往路をシート幅方向の一方まで移動すると、ロール紙30の切断が終了する。そして、シート幅方向の一方に移動したカッタユニット51は、その移動経路を往路から復路へと切り換えるべく、従動コロ51aを支点に鉛直方向の下方に自重により回動する。
具体的には、駆動コロ51bおよび加圧コロ51cが第1連通路61cに達し、駆動コロ51bおよび加圧コロ51cが第1連通路61cを介して上ガイドレール61から下ガイドレール62側に移動する。
このとき、図8に示すように、従動コロ51aは上ガイドレール61上に維持されたまま、駆動コロ51bおよび加圧コロ51cのみがカッタユニット51の自重により下ガイドレール62側に移動する。
これにより、図中、破線で示すシート搬送経路と重なっていたカッタユニット51が回動し、復路を移動可能な姿勢、すなわちシート搬送経路から退避した姿勢(図7中、破線で示す姿勢)となる。このとき、加圧コロ51cのみが下ガイドレール62上に接し、駆動コロ51bは下ガイドレール62上から浮いた状態となっている。したがって、後述するようにカッタユニット51がこの姿勢で復路を移動しても、駆動コロ51bが回転しないためカッタ50の円形刃物50a、50bも回転しないこととなる。
その後、シート幅方向の一方に設けられた検出手段による位置検出に基づき、ワイヤ55(図3参照)の駆動が逆転される。これにより、図9に示すように、カッタユニット51は、シート搬送経路から退避した姿勢で復路をシート幅方向の他方側に向けて移動する。このとき、駆動コロ51bが回転しないので、カッタ50の円形刃物50a、50bを駆動する回転駆動力は発生しない。
また復路移動時のカッタユニット51は、傾斜面51dがシート搬送経路と平行であり、往路のときと異なりシート搬送経路から下方に退避している。このため、カッタユニット51が復路を移動中であっても、シート搬送経路を介してロール紙30を搬送可能である。
次いで、図10に示すように、カッタユニット51がシート幅方向の他方側に移動し、移動機構70の近傍まで来ると、加圧コロ51cの後に駆動コロ51bが切換爪71に接触する。そして、駆動コロ51bは、カッタユニット51の移動に応じて図中、破線で示すように切換爪71を押し上げ、復路側(図10中、切換爪71の右側)からシート幅方向の他方側すなわち第2連通路61e側(図10中、切換爪71の左側)に移動する。駆動コロ51bが第2連通路61e側に移動すると、切換爪71は駆動コロ51bとの接触が解除され、弾性部材により元の位置すなわち図中実線で示す位置に復帰する。
これにより、カッタユニット51のシート幅方向の一連の往復動作が終了する。また、後続するロール紙30がある場合には、上述した一連の往復動作を繰り返し実行する。
以上のように、本実施の形態に係るシート切断装置は、カッタ50の円形刃物50a、50bに回転駆動力を伝達する回転駆動力伝達機構53が、カッタユニット51の往路移動時には円形刃物50a、50bに回転駆動力を伝達する。一方で、カッタユニット51の復路移動時には円形刃物50a、50bに回転駆動力を伝達しない構成となっている。このため、カッタユニット51がロール紙30を切断しない復路を移動しているときには、円形刃物50a、50bを回転させることがない。したがって、本実施の形態に係るシート切断装置は、従来と比較してカッタ50の円形刃物50a、50bの摩耗を抑制することができる。
また、本実施の形態に係るシート切断装置は、円形刃物50a、50bの摩耗が抑制されるので、従来と比較してカッタ50の寿命を延ばすことができる。さらに、カッタユニット51が復路を移動するときの走行負荷を低減することができる。
また、本実施の形態に係るシート切断装置は、カッタユニット51が復路にあるときは、駆動コロ51bが上ガイドレール61および下ガイドレール62のいずれにも接触しないので、カッタユニット51の復路移動時に円形刃物50a、50bが回転することを防止することができる。
また、本実施の形態に係るシート切断装置は、カッタユニット51が復路にあるときは、加圧コロ51cが下ガイドレール62に接触することにより駆動コロ51bが下ガイドレール62に接触しない位置に位置するので、カッタユニット51の復路移動時に円形刃物50a、50bが回転することを防止することができる。
また、本実施の形態に係るシート切断装置は、往路を移動するカッタユニット51の移動速度よりも円形刃物50a、50bの回転速度が速くなるように回転駆動力伝達機構53が構成されているので、ロール紙30の切断を容易に行うことができる。
なお、本実施の形態においては、カッタユニット51の復路移動時に加圧コロ51cが下ガイドレール62に接触することで駆動コロ51bを回転させない構成としたが、復路移動時に駆動コロ51bを回転させない構成としては、次の構成であってもよい。
すなわち、図12に示すように、本実施の形態の変形例に係るシート切断装置105は、回転駆動力伝達機構153として、タイミングベルト154と、駆動コロ151bとを備えている。
タイミングベルト154は、往路のシート厚さ方向の上方、すなわち上ガイドレール61と上ガイド板63との間に設けられ、後述する駆動コロ151bの図示しないタイミングギヤに噛み合うようになっている。また、タイミングベルト154は、4つのタイミングプーリ155に掛け回され、駆動コロ151bが噛み合う噛合面と対向する対向面が下ガイドレール62よりも下方側となるよう配置されている。
駆動コロ151bには、一体回転可能な図示しないタイミングギヤが連結されている。このタイミングギヤは、カッタユニット151が往路を移動する際にタイミングベルト154に噛み合うことにより回転し、カッタ50の円形刃物50a、50bを回転させる回転駆動力を発生させるようになっている。この変形例における駆動コロ151bは、本発明に係る駆動力発生コロを構成する。
一方で、カッタユニット151が従動コロ151aを支点に回動し、往路から復路に移動すると、駆動コロ151bのタイミングギヤとタイミングベルト154との噛み合いが解除されるようになっている。したがって、駆動コロ151bは、カッタユニット151が復路にあるときはタイミングベルト154に接触しない。これにより、本実施の形態と同様、カッタユニット151の復路移動時は、カッタ50の円形刃物50a、50bが回転しないようになっている。こうした変形例においても、本実施の形態と同様の効果を得ることができる。
なお、上述した変形例において、タイミングベルト154に代えて、例えば上ガイド板63の下面にギヤ面を形成してもよいし、タイミングギヤと噛み合うラック機構を別途設けてもよい。
また、本実施の形態においては、カッタユニット51が鉛直方向の下方に退避する構成としたが、例えばシート切断装置5が装置本体1aに対して水平に設置されていない場合には、シート切断装置5の傾きに応じてロール紙30の厚さ方向に退避する構成としてもよい。
1 インクジェット式記録装置(画像形成装置)
2 画像形成部(画像形成手段)
3 シート搬送部(シート搬送手段)
5、105 シート切断装置
30 ロール紙(シート)
50 カッタ
50a、50b 円形刃物
51、151 カッタユニット
51a、151a 従動コロ
51b、151b 駆動コロ(駆動力発生コロ)
51c 加圧コロ(加圧部材)
52 ガイド部材
53、153 回転駆動力伝達機構
53a 駆動プーリ
53b 伝達プーリ
53c ベルト
53d 伝達ギヤ
61 上ガイドレール(第1ガイド板)
62 下ガイドレール(第2ガイド板)
63 上ガイド板
154 タイミングベルト
155 タイミングプーリ
特開2012−183603号公報

Claims (6)

  1. 搬送経路上を搬送されるシートを所定の長さに切断するシート切断装置であって、
    前記シートを介して互いに対向配置された回転可能な一対の円形刃物からなるカッタと、
    前記カッタを保持するとともに前記シートの搬送方向と直交する幅方向に移動可能なカッタユニットと、
    前記カッタユニットの前記幅方向の移動をガイドするガイド部材と、を備え、
    前記ガイド部材は、前記カッタがシートを切断するよう前記カッタユニットを前記幅方向に移動させる第1経路と、前記第1経路に対して前記搬送方向および前記幅方向と直交するシート厚さ方向に離隔して設けられ、シート切断後の前記カッタユニットを前記搬送経路から前記シート厚さ方向に退避させた状態で前記幅方向に移動させる第2経路とを有し、
    前記カッタユニットは、前記幅方向への移動に伴い前記円形刃物に回転駆動力を伝達する回転駆動力伝達機構を有し、
    前記回転駆動力伝達機構は、前記カッタユニットが前記第1経路を移動する際には前記円形刃物に回転駆動力を伝達し、前記カッタユニットが前記第2経路を移動する際には前記円形刃物に回転駆動力を伝達しないよう構成されていることを特徴とするシート切断装置。
  2. 前記ガイド部材は、前記第1経路を形成する第1ガイド板と、前記第2経路を形成する第2ガイド板とを有し、
    前記回転駆動力伝達機構は、前記カッタユニットが前記第1経路を移動する際に前記第1ガイド板に接触することにより回転し、前記回転駆動力を発生させる駆動力発生コロを有し、
    前記駆動力発生コロは、前記カッタユニットが前記第2経路にあるときは前記第1ガイド板および前記第2ガイド板のいずれにも接触しないことを特徴とする請求項1に記載のシート切断装置。
  3. 前記ガイド部材は、前記第1経路のシート厚さ方向の上方に設けられた上ガイド板を有し、
    前記カッタユニットは、前記第1経路にあるときに前記上ガイド板に接触することにより、前記駆動力発生コロを前記第1ガイド板に押し付ける力を付与する加圧部材を有し、
    前記駆動力発生コロは、前記カッタユニットが前記第2経路にあるとき、前記加圧部材が前記第2ガイド板に接触することにより前記第2ガイド板に対して接触しない位置に位置することを特徴とする請求項2に記載のシート切断装置。
  4. 前記回転駆動力伝達機構は、前記第1経路のシート厚さ方向の上方に設けられたタイミングベルトと、前記カッタユニットが前記第1経路を移動する際に前記タイミングベルトに噛み合うことにより回転し、前記回転駆動力を発生させる駆動力発生コロとを有し、
    前記駆動力発生コロは、前記カッタユニットが前記第2経路にあるときは前記タイミングベルトに接触しないことを特徴とする請求項1に記載のシート切断装置。
  5. 前記回転駆動力伝達機構は、前記第1経路を移動する前記カッタユニットの移動速度よりも前記円形刃物の回転速度が速くなるよう構成されていることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載のシート切断装置。
  6. 請求項1ないし5のいずれか1項に記載のシート切断装置を備えた画像形成装置であって、
    シート上に画像を形成する画像形成手段と、
    前記画像が形成されたシートを前記シート切断装置に搬送するシート搬送手段と、を備えたことを特徴とする画像形成装置。
JP2013131706A 2013-06-24 2013-06-24 シート切断装置およびこれを備えた画像形成装置 Pending JP2015003377A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013131706A JP2015003377A (ja) 2013-06-24 2013-06-24 シート切断装置およびこれを備えた画像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013131706A JP2015003377A (ja) 2013-06-24 2013-06-24 シート切断装置およびこれを備えた画像形成装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2015003377A true JP2015003377A (ja) 2015-01-08

Family

ID=52299708

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013131706A Pending JP2015003377A (ja) 2013-06-24 2013-06-24 シート切断装置およびこれを備えた画像形成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2015003377A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5779873B2 (ja) シート切断装置およびこれを備えた画像形成装置
JP5793893B2 (ja) シート切断装置およびこれを備えた画像形成装置
JP5793894B2 (ja) シート切断装置およびこれを備えた画像形成装置
JP6471595B2 (ja) 画像形成装置
JP5617573B2 (ja) 画像形成装置
JP5793895B2 (ja) シート切断装置およびこれを備えた画像形成装置
JP5617576B2 (ja) 画像形成装置
JP6460311B2 (ja) 画像記録装置
JP6070233B2 (ja) 画像形成装置
JP5929248B2 (ja) シート切断装置およびこれを備えた画像形成装置
JP2015003377A (ja) シート切断装置およびこれを備えた画像形成装置
JP5861375B2 (ja) シート切断装置およびこれを備えた画像形成装置
JP6119539B2 (ja) インクジェット記録装置
JP6036165B2 (ja) シート切断装置および画像形成装置
JP6079428B2 (ja) インクジェット記録装置
JP5929249B2 (ja) シート切断装置およびこれを備えた画像形成装置
JP2016172400A (ja) 画像形成装置
JP6390365B2 (ja) 画像形成装置
JP2015168051A (ja) シート切断装置およびこれを備えた画像形成装置
JP6965527B2 (ja) インクジェット記録装置
JP2015003376A (ja) シート切断装置およびこれを備えた画像形成装置
JP6728896B2 (ja) 画像記録装置
JP6347137B2 (ja) 画像記録装置
JP2017030230A (ja) 画像形成装置
JP2014113665A (ja) シート切断装置およびこれを備えた画像形成装置