JP2014529278A - ワイヤレス通信システムにおける干渉除去のためのセルのセットの選択のための装置および方法 - Google Patents

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Abstract

1組のセクタを生成し、管理するための装置および方法が開示され、そこから受信された信号は、干渉除去回路が使用するための干渉推定値を生成するために利用される。1組のセクタは、一般に、アクセス端末のためのアクティブセットおよび候補セットにおける結合された組のセクタのサブセットを含む。アクセス端末における受信機のフィンガーは、受信機操作を向上させるために、干渉除去のために1組のセクタにおける各セクタに割り当てることができる。また、他の態様、実施形態、および特徴が請求され、説明される。

Description

関連出願の相互参照
本出願は、以下に完全に記載されるかのように、およびすべての適用可能な目的のためにその内容全体が参照により本明細書に組み込まれる、2011年10月4日に米国特許商標局に出願された米国仮特許出願第61/543,293号の優先権および利益を主張する。
本発明の実施形態は、一般にワイヤレス通信に関し、より詳細には、ワイヤレス通信システムにおいて使用するための受信機に関する。
ワイヤレス通信システムは、ボイス、ビデオ、パケットデータ、メッセージング、ブロードキャストなど、様々なタイプの通信コンテンツを提供するために広く展開されている。これらのシステムは、ワイヤレス通信を容易にするように適応された様々なタイプのアクセス端末によってアクセスされ得、複数のアクセス端末は、利用可能なシステムリソース(たとえば、時間、周波数、電力など)を共有する。
多数の送信デバイスによるワイヤレスチャネルの共有を可能にするために、多くのシステムは、符号分割多元接続(CDMA)を利用し、送信されたデータは、適した擬似乱数(PN)拡散コードを利用して拡散され、異なるPNコードが各送信機によって使用される。データを取り出すために、受信機は、相関受信機を使用して受信信号を逆拡散する。このように、異なる(理想的には直交の)PN拡散コードによって拡散される望ましくない干渉信号は、相関が低く、相関受信機によって破棄され得る。
従来の整合フィルタCDMA受信機は本質的に干渉制限されているので、CDMA受信機がそのような多元接続干渉を除去するために、たとえば干渉除去(IC)受信機など、様々なマルチユーザ検出技法が開発されている。IC受信機は、一般に、多元接続干渉の推定量を作成し、その推定量を受信信号から減算する。
モバイルブロードバンドアクセスに対する需要が高まり続けるにつれて、モバイルブロードバンドアクセスに対する増大する需要を満たすためだけでなく、モバイル通信のユーザエクスペリエンスを進化および向上させるためにも、研究および開発が技術を進化させ続けている。
以下で、そのような態様を基本的に理解するために、本開示の1つまたは複数の態様の簡略化された概要を提示する。この概要は、本開示のすべての企図された特徴の包括的な概要ではなく、本開示のすべての態様の主要または重要な要素を識別するものでも、本開示のいずれかまたはすべての態様の範囲を定めるものでもない。その唯一の目的は、後で提示されるより詳細な説明への導入として、本開示の1つまたは複数の態様のいくつかの概念を簡略化された形で提示することである。
本開示の1つまたは複数の態様は、1組のセクタを生成し、管理することを提供し、そこから受信された信号は、干渉除去回路が使用するための干渉推定値を生成するために利用される。1組のセクタは、一般に、アクセス端末のためのアクティブセットおよび候補セットにおけるセクタの結合された組のサブセットを含み、したがって、アクセス端末における受信機のフィンガーが干渉除去のために使用されるセクタの組における各セクタに割り当てられる。
たとえば、本開示の一態様は、アクセス端末において干渉を除去する方法を提供し、方法は、1組のセクタを生成することであり、1組のセクタが、アクセス端末のためのアクティブセットに含まれない少なくとも1つのセクタを備える、生成することと、1組のセクタにおける各セクタにアクセス端末における受信機の少なくとも1つのフィンガーを割り当てることと、1組のセクタに対応する干渉推定値を生成することと、生成された干渉推定値に従って1組のセクタからの干渉を除去することとを含む。
本開示の別の態様は、ワイヤレス通信のために構成されたアクセス端末を提供し、アクセス端末は、1組のセクタを生成するための手段であり、1組のセクタが、アクセス端末のためのアクティブセットに含まれない少なくとも1つのセクタを含む、手段と、1組のセクタにおける各セクタにアクセス端末における受信機の少なくとも1つのフィンガーを割り当てるための手段と、1組のセクタに対応する干渉推定値を生成するための手段と、生成された干渉推定値に従って1組のセクタからの干渉を除去するための手段とを含む。
本開示の別の態様は、ワイヤレス通信のために構成されたアクセス端末を提供し、アクセス端末は、処理回路と、処理回路に結合されたメモリと、処理回路に結合された通信インターフェースであり、干渉除去エンジンを含む通信インターフェースとを含む。ここで、処理回路は、1組のセクタを生成することであり、1組のセクタが、アクセス端末のためのアクティブセットに含まれない少なくとも1つのセクタを備える、生成することと、1組のセクタにおける各セクタに通信インターフェースの受信機の少なくとも1つのフィンガーを割り当ることと、1組のセクタに対応する干渉推定値を生成することと、生成された干渉推定値に従って1組のセクタからの干渉を除去することとを行うように構成されている。
本開示の別の態様は、コンピュータプログラム製品を提供し、ワイヤレス通信のために構成されたアクセス端末で動作可能なコンピュータ可読記憶媒体を含み、コンピュータ可読記憶媒体が、コンピュータに、1組のセクタを生成することであり、1組のセクタが、アクセス端末のためのアクティブセットに含まれない少なくとも1つのセクタを備える、生成することと、1組のセクタにおける各セクタに通信インターフェースの受信機の少なくとも1つのフィンガーを割り当ることと、1組のセクタに対応する干渉推定値を生成することと、生成された干渉推定値に従って1組のセクタからの干渉を除去することとを行わせるための命令を有する。
本発明の特定の例示的な実施形態の以下の説明を添付の図と併せて検討すれば、当業者には、本発明の他の態様、特徴、および実施形態が明らかになろう。本発明の特徴が、以下のいくつかの実施形態および図に関連して説明され得るが、本発明のすべての実施形態は、本明細書で説明する有利な特徴のうちの1つまたは複数を含むことができる。言い換えれば、1つまたは複数の実施形態が、いくつかの有利な特徴を有するものとして説明され得るが、そのような特徴のうちの1つまたは複数は、本明細書で説明する本発明の様々な実施形態に従っても使用され得る。同様に、例示的な実施形態が、以下ではデバイス、システム、または方法の実施形態として説明され得るが、そのような例示的な実施形態は、様々なデバイス、システム、および方法で実装され得ることを理解されたい。
本開示の1つまたは複数の態様がアプリケーションを見つけることができるネットワーク環境の一例を示すブロック図。 アクセス端末によって実施することができるプロトコルスタックアーキテクチャの一例を示すブロック図。 少なくとも一例に従ってアクセス端末の選択構成要素を示すブロック図。 一例によるEV−DOネットワークにおける順方向リンクチャネル構造を概略的に示すタイミング図。 本発明のいくつかの実施形態によるパイロットの間のみ生成される干渉統計値に加えてまたはその代替として、トラフィックセグメントの間、等化器が干渉統計値を生成することができることを示す図。 本発明のいくつかの実施形態によるアクティブセット管理アルゴリズムの一例を概略的に示す状態図。 本発明のいくつかの実施形態による干渉除去推定値の基礎となる1組のセクタを生成する方法を示すフローチャート。 本発明のいくつかの実施形態による干渉除去推定値が基づく1組のセクタを維持する方法を示すフローチャート。
添付の図面に関して以下に示す説明は、様々な構成を説明するものであり、本明細書で説明する概念および特徴が実施され得る唯一の構成を表すものではない。以下の説明は、様々な概念の完全な理解を与えるための具体的な詳細を含む。ただし、これらの概念はこれらの具体的な詳細なしに実施され得ることが当業者には明らかであろう。いくつかの事例において、周知の回路、構造、技法、および構成要素は、記載されている概念および特徴を不明瞭にすることを回避するために、ブロック図の形式で示される。
本開示全体にわたって提示する様々な概念は、幅広い様々なワイヤレス通信システム、ネットワークアーキテクチャおよび通信規格にわたって実施され得る。議論のいくつかの態様は、CDMAならびに3rd Generation Partnership Project 2(3GPP2)1xプロトコルおよびシステムについて、以下で説明し、関連する用語は、以下の説明の多くに見られ得る。しかしながら、本開示の1つまたは複数の態様が使用され、1つまたは複数の他のワイヤレス通信プロトコルおよびシステムに含まれ得ることを、当業者であれば理解されよう。
図1は、本開示の1つまたは複数の態様がアプリケーションを見つけることができるネットワーク環境の一例を示すブロック図である。ワイヤレス通信システム100は、一般に、1つまたは複数の基地局102、1つまたは複数のアクセス端末104、1つまたは複数の基地局コントローラ(BSC)106、および(たとえば、移動交換センター/ビジターロケーションレジスタ(MSC/VLR)を介して)公衆交換電話網(PSTN)、および/または(たとえば、パケットデータ交換ノード(PDSN)を介して)IPネットワークへのアクセスを提供するコアネットワーク108を含む。システム100は、複数のキャリア(異なる周波数の波形信号)上での動作をサポートし得る。マルチキャリア送信機は、複数のキャリア上で同時に被変調信号を送信することができる。各被変調信号は、CDMA信号、TDMA信号、OFDMA信号、シングルキャリア周波数分割多元接続(SC−FDMA)信号などであり得る。各被変調信号は、異なるキャリア上で送られ得、制御情報(たとえば、パイロット信号)、オーバーヘッド情報、データなどを搬送し得る。
基地局102は、基地局アンテナを介してアクセス端末104とワイヤレス通信することができる。基地局102は各々、一般に、ワイヤレス通信システム100への(1つまたは複数のアクセス端末104のための)ワイヤレス接続性を円滑にするように適応されたデバイスとして実装され得る。基地局102は、当業者によって、アクセスポイント、送受信基地局(BTS)、無線基地局、無線トランシーバ、トランシーバ機能、基本サービスセット(BSS)、拡張サービスセット(ESS)、ノードB、フェムトセル、ピコセル、および/または何らかの他の適した用語で呼ばれることもある。
基地局102は、複数のキャリアを介して基地局コントローラ106の制御下でアクセス端末104と通信するように構成される。基地局102の各々は、それぞれの地理的エリアに通信カバレージを与えることができる。ここでは、基地局102に対するカバレージエリア110は、セル110−a、110−b、または110−cとして識別される。基地局102のためのカバレージエリア110は、セクタ(図示しないが、カバレージエリアの一部のみを構成する)に分割され得る。セクタに分割されたカバレージエリア110では、1つのカバレージエリア110内の複数のセクタはアンテナのグループによって形成され得るし、各アンテナはセルの一部分における1つまたは複数のアクセス端末104との通信を担当する。
1つまたは複数のアクセス端末104は、カバレージエリア110の全体にわたって分散することができ、それぞれの基地局102に関連付けられた1つまたは複数のセクタとワイヤレス通信することができる。アクセス端末104は、一般に、ワイヤレス信号を介して1つまたは複数の他のデバイスと通信する1つまたは複数のデバイスを含むことができる。そのようなアクセス端末104は、当業者によって、ユーザ機器(UE)、移動局(MS)、加入者局、モバイルユニット、加入者ユニット、ワイヤレスユニット、リモートユニット、モバイルデバイス、ワイヤレスデバイス、ワイヤレス通信デバイス、リモートデバイス、モバイル加入者局、モバイル端末、ワイヤレス端末、リモート端末、ハンドセット、端末、ユーザエージェント、モバイルクライアント、クライアント、または何らかの他の好適な用語で呼ばれることもある。アクセス端末104は、移動端末および/または少なくとも実質的に固定された端末を含むことができる。アクセス端末104の例には、携帯電話、ページャ、ワイヤレスモデム、携帯情報端末、個人情報マネージャ(PIM)、パーソナルメディアプレーヤ、パームトップコンピュータ、ラップトップコンピュータ、タブレット型コンピュータ、テレビ、機器、電子リーダー、デジタルビデオテープレコーダ(DVR)、マシンツーマシン(M2M)デバイス、および/または、少なくとも部分的に、ワイヤレスまたはセルラーネットワークを介して通信する他の通信/コンピューティングデバイスがある。
アクセス端末104は、ワイヤレス通信システム100(たとえば、基地局102)の1つまたは複数のネットワークノードとアクセス端末104との間にデータを通信するためのプロトコルスタックアーキテクチャを使用するように適応され得る。プロトコルスタックは、一般に、転送されたデータがそれらの表現の順に各レイヤによって順次処理される、レイヤがそれらの数字の指示の順に表される通信プロトコルのための層状アーキテクチャの概念モデルを含む。視覚的に、「スタック」は、一般的に垂直に示され、レイヤは、底で最も小さい数字の指示を有する。図2は、アクセス端末104によって実施することができるプロトコルスタックアーキテクチャの一例を示すブロック図である。図1および図2を参照すると、アクセス端末104のためのプロトコルスタックアーキテクチャは、一般に、3つのレイヤ、レイヤ1(L1)、レイヤ2(L2)、およびレイヤ3(L3)を含むように示される。
レイヤ1 202は、最下位レイヤであり、様々な物理レイヤ信号処理機能を実装する。レイヤ1 202は、本明細書では物理レイヤ202とも呼ばれる。物理レイヤ202は、アクセス端末104と基地局102との間の無線信号の送信および受信を提供する。
データリンクレイヤは、レイヤ2(または「L2レイヤ」)204と呼ばれ、物理レイヤ202より上にあり、レイヤ3によって生成されるシグナリングメッセージの配信を担当する。L2レイヤ204は、物理レイヤ202によって提供されるサービスを利用する。L2レイヤ204は、媒体アクセス制御(MAC)サブレイヤ206と、リンクアクセス制御(LAC)サブレイヤ208との2つのサブレイヤを含み得る。
MACサブレイヤ206は、L2レイヤ204の下位のサブレイヤである。MACサブレイヤ206は、媒体アクセスプロトコルを実装し、物理レイヤ202によって提供されるサービスを使用して上位レイヤのプロトコルデータユニットのトランスポートを担当する。MACサブレイヤ206は、上位レイヤから共有されるエアインターフェースへのデータのアクセスを管理することができる。
LACサブレイヤ208は、L2レイヤ204の上位のサブレイヤである。LACサブレイヤ208は、レイヤ3で生成されるシグナリングメッセージの正しいトランスポートおよび配信を提供するデータリンクプロトコルを実装する。LACサブレイヤは、下位レイヤ(たとえば、レイヤ1およびMACサブレイヤ)によって提供されるサービスを利用する。
上位レイヤまたはL3レイヤとも呼ばれ得るレイヤ3 210は、基地局102とアクセス端末104との間の通信プロトコルのセマンティックおよびタイミングに従ってシグナリングメッセージを開始し、終了する。L3レイヤ210は、L2レイヤによって提供されるサービスを利用する。情報(データと音声の両方)メッセージもL3レイヤ210を通過する。
図3は、本開示の少なくとも一例に従ってアクセス端末104の選択構成要素を示すブロック図を示す。アクセス端末104は、通信インターフェース302と、記憶媒体304と、ユーザインターフェース306と、探索器回路328とを含む。これらの構成要素は、処理回路308との電気通信に結合され、および/またはそこに配置することができる。
通信インターフェース302は、アクセス端末104のワイヤレス通信を可能にするように適応され得る。たとえば、通信インターフェース302は、ネットワークにおける1つまたは複数の通信デバイスに対して双方向に情報の通信を容易にするように適応された回路および/またはプログラミングを含むことができる。通信インターフェース302は、ワイヤレス通信システム内でのワイヤレス通信のための1つまたは複数のアンテナ310に結合され得る。
通信インターフェース302は、1つまたは複数のスタンドアロン受信機および/または送信機、ならびに1つまたは複数のトランシーバで構成することができる。図示の例では、通信インターフェース302は、送信機312および受信機314を含む。1つの非限定的な例として、受信機314は、干渉除去エンジン(ICE)318を含む。さらなる例として、受信機314は、複数の相関受信機またはフィンガーを有するレイク受信機を含み得る。
すなわち、任意のCDMAシステムにおいて、多元接続を可能にするために、送信されるデータは、適したPN拡散コードを利用して拡散される。データを取り出すために、受信機は、それに応じて、受信信号を逆拡散させることを必要とする。この目的で、CDMA受信機は、相関受信機を利用する。すなわち、所望の信号は内部で生成されたPN拡散コードとのその相関に従って検出され、それは送信機で使用する同じ拡散コードであることがわかっている。このように、異なる(理想的には直交の)PN拡散コードによって拡散される望ましくない干渉信号は、相関が低く、相関受信機によって破棄され得る。
しかしながら、従来の整合フィルタCDMA受信機は、本質的に干渉制限されており、したがって、受信機が適応できる限られた数の干渉信号がある。状況を改善するために、CDMA受信機がそのような多元接続干渉を除去するために、様々なマルチユーザ検出技法が開発されている。たとえば、様々な線形等化器および減算干渉除去(IC)受信機が、マルチユーザ検出のために設計されている。線形等化器のいくつかの例には、ゼロフォーシング(ZF)または相関解除検出器、および最小平均二乗誤差(MMSE)検出器がある。一方、IC受信機は、一般に、多元接続干渉の推定量を作成し、その推定量を受信信号から減算する。本開示の一態様では、干渉除去エンジン(ICE)318は、そのようなIC受信機として機能することができる。
記憶媒体304は、プロセッサ実行可能コードまたは命令(たとえば、ソフトウェア、ファームウェア)、電子データ、データベース、または他のデジタル情報など、プログラミングを記憶するための1つまたは複数のコンピュータ可読、機械可読、および/またはプロセッサ可読デバイスを表し得る。記憶媒体304はまた、プログラミングを実行するときに処理回路308によって操作されるデータを記憶するために使用され得る。記憶媒体304は、携帯型または固定の記憶デバイス、光記憶デバイス、およびプログラミングを記憶する、含む、または、搬送することができる様々な他の媒体を含む汎用または専用プロセッサによってアクセスすることができる任意の使用可能な媒体でもよい。限定ではなく例として、記憶媒体304は、例として、磁気ストレージデバイス(たとえば、ハードディスク、フロッピー(登録商標)ディスク、磁気ストリップ)、光記憶媒体(たとえば、コンパクトディスク(CD)、デジタル多用途ディスク(DVD))、スマートカード、フラッシュメモリデバイス(たとえば、カード、スティック、キードライブ)、ランダムアクセスメモリ(RAM)、読取り専用メモリ(ROM)、プログラマブルROM(PROM)、消去可能PROM(EPROM)、電気的消去可能PROM(EEPROM)、レジスタ、リムーバブルディスク、および/またはプログラミングを記憶する他の媒体、ならびにそれらの任意の組合せなど、コンピュータ可読、機械可読、および/またはプロセッサ可読の記憶媒体を含み得る。
記憶媒体304は、処理回路306が記憶媒体304から情報を読み取り、記憶媒体304に情報を書き込むことができるように処理回路306に結合され得る。すなわち、少なくとも1つの記憶媒体が処理回路306と一体である例、および/または少なくとも1つの記憶媒体が処理回路306とは別個である例(たとえば、アクセス端末104に常駐する、アクセス端末104の外部にある、複数のエンティティにわたって分散される)を含めて、記憶媒体304が処理回路306によって少なくともアクセス可能であるように、記憶媒体304は処理回路306に結合することができる。
記憶媒体304によって記憶されるプログラミングは、処理回路306によって実行されると、処理回路306に、本明細書で説明する様々な機能および/またはプロセスステップのうちの1つまたは複数を実行させる。たとえば、記憶媒体304は、以下でさらに詳細に説明するように、処理回路306の1つまたは複数のハードウェアブロックでの操作を調整し、および/または受信機314を利用するときに一連の操作を調整するように適応されたICEセット選択操作320を含み得る。ICEセット選択操作320は、特に図7〜図8に関して以下でさらに詳細に説明するように、ICE回路318によって利用される干渉除去信号が基づき得る1組のセルを選択するように適応された、図2に示されるプロトコルスタックアーキテクチャのレイヤ1またはレイヤ2で実施されるプログラミングを含み得る。
本開示のさらなる態様では、記憶媒体304は、特に図6に関して、以下でさらに詳細に説明するように、アクティブセットを管理するように適応されたプログラミングを含めて、アクティブセット管理操作324を含むことができる。
処理回路308は、一般に、記憶媒体304に記憶されるそのようなプログラミングの実行を含む処理に適応される。本明細書で使用する「プログラミング」は、限定はしないが、ソフトウェア、ファームウェア、ミドルウェア、マイクロコード、ハードウェア記述言語などの名称にかかわらず、命令、命令セット、データ、コード、コードセグメント、プログラムコード、プログラム、サブプログラム、ソフトウェアモジュール、アプリケーション、ソフトウェアアプリケーション、ソフトウェアパッケージ、ルーチン、サブルーチン、オブジェクト、実行ファイル、実行スレッド、プロシージャ、関数などを含むと広く解釈されたい。
処理回路308は、データを取得し、処理しおよび/または送り、データアクセスおよび記憶を制御し、コマンドを発行し、他の所望の動作を制御するように構成される。処理回路308は、少なくとも1つの例において適切な媒体によって与えられる所望のプログラミングを実装するように構成された回路を含み得る。たとえば、処理回路308は、1つまたは複数のプロセッサ、1つまたは複数のコントローラ、および/または実行可能なプログラミングを実行するように構成される他の構造として実装され得る。処理回路308の例は、汎用プロセッサ、デジタル信号プロセッサ(DSP)、特定用途向け集積回路(ASIC)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)または他のプログラマブル論理構成要素、個別ゲートまたはトランジスタ論理、個別ハードウェア構成要素、あるいは本明細書で説明する機能を実行するように設計されたそれらの任意の組合せを含み得る。汎用プロセッサは、マイクロプロセッサ、ならびに任意の従来のプロセッサ、コントローラ、マイクロコントローラ、または状態機械を含み得る。処理回路308はまた、DSPとマイクロプロセッサとの組合せなど、コンピューティング構成要素の組合せ、複数のマイクロプロセッサ、DSPコアと連携する1つまたは複数のマイクロプロセッサ、ASICおよびマイクロプロセッサ、あるいは任意の他の数の異なる構成として実装され得る。処理回路306のこれらの例は説明のためであり、本開示の範囲内の他の好適な構成も企図される。
本開示の1つまたは複数の態様によれば、処理回路306は、本明細書で説明するアクセス端末104のいずれかまたはすべてのための特徴、プロセス、機能、ステップ、および/またはルーチンのいずれかまたはすべてを実行するように適応され得る。本明細書で使用する、処理回路306に関する「適応される」という用語は、処理回路306が、本明細書で説明する様々な特徴に従って、特定のプロセス、機能、ステップおよび/またはルーチンを実行するように構成、採用、実装、またはプログラムされることのうちの1つまたは複数を指すことがある。
アクセス端末104の少なくとも1つの例によれば、処理回路306は、特に図7〜図8に関して以下でさらに詳細に説明するように、ICE318によって利用される干渉除去信号が基づき得る1組のセクタを選択するように適応されたICEセット選択回路322を含み得る。ICEセット選択回路322は、記憶媒体304の1つまたは複数の構成要素から独立して動作し得る、またはそこに記憶されたプログラミングを利用することができる。本開示のさらなる態様では、処理回路306は、特に図6に関して、以下でさらに詳細に説明するように、アクティブセットを管理するように適応されたアクティブセット管理回路326を含むことができる。
次に図4を参照すると、EV−DOネットワークにおける順方向リンクチャネル構造を示すためのタイミング図が図示されている。図において、トラフィックシンボル406と、MACパケット408と、パイロット410とを送信するアクティブセクタ402が示される。さらに、MACパケット408とパイロット410とを送信する非アクティブセクタ404が示される。すなわち、図示の例では、非アクティブセクタは、トラフィックシンボルを送信しないハーフスロットの間に示される。
いくつかの干渉除去エンジンは、本質的に、パイロットバースト410およびトラフィックセグメント406の間、それらのセクタによって同じ干渉レベルが生じると仮定して、パイロットバースト410の間のみの受信信号に基づいて干渉セクタのチャネルおよび干渉推定値を生成することのみがわかっている。しかしながら、干渉セクタは比較的軽負荷である、いわゆる部分的な近隣負荷シナリオの間、パイロットバーストの間のSINRとトラフィックセグメントの間のSINRとの間にかなりの不整合があり得る。したがって、図5に示したように、より高度な干渉除去エンジンが作成されている。そのようなエンジンは、パイロット410の間のみ生成されるものに加えてまたはその代替として、トラフィックセグメント406の間、干渉統計値を生成することができる。
任意の干渉除去エンジンにおいて、重要な問題は、干渉推定値が基づくセクタの組である。当然、干渉除去の効果は、最も強い干渉物の除去に大いに依存しているが、1つまたは複数の比較的強い干渉物がそうでなければ考慮されずにバックグラウンドで存在する場合、性能は、著しく低下し得る。
したがって、本開示の様々な態様は、干渉除去エンジンが使用するための、干渉推定値が基づくセクタの組の管理を提供する。
以下でさらに詳細に説明する、本開示の一態様において、部分的にベースラインとしてレガシーアクティブセット管理手順を利用することによって、干渉推定値が基づくセクタの組が決定され得る。
図6は、いくつかの従来のEVDOアクセス端末において利用されるレガシーアクティブセット管理アルゴリズムを示す状態図である。図において、各検出されたセクタは、セットのうちの1つに割り当てられ、状態として示される。すなわち、検出されたセクタは、アクティブセット602、近隣セット604、残存セット606、および候補セット608の4セットのうちの1つの中にあり得る。当業者は、cdma2000とも呼ばれるIS−856技術のための公開された明細書に記載されるこのセット管理アルゴリズムを認識されよう。
アクティブセット602は、アクセス端末104が同時に接続される1組のセクタを含み得る(たとえば、アクセス端末がソフトハンドオーバにあるとき、または複数のセルとの通信リンクを有するときなど)。一般に、NRUPActiveと呼ばれる最大サイズのアクティブセット602がある。在来のアルゴリズムでは、アクティブセット状態602におけるセクタのみ、アクセス端末104の受信機314におけるフィンガーが割り当てられ、したがって、それらのセクタは、次いで、アクセス端末104によって監視され得る。マルチパス干渉を除去するために、一般的に、アクティブセット602におけるセクタのうちの1つまたは複数が、そのセクタに割り当てられた複数のフィンガーを有し得、それらのフィンガーの各々はそのセクタからのエネルギーピークに対応して構成される。
しかしながら、以下でさらに詳細に説明するように、本開示の一態様では、干渉除去のために、受信機314における少なくとも1つのフィンガーは、たとえば、候補セット608における1つまたは複数のセクタなど、アクティブセット602におけるものの外部のセクタに割り当てられ得る。
アクセス端末がアイドル状態にあるとき、アクティブセット602がまだいっぱいではない場合、セクタは、候補セット608からアクティブセット602に移動することができる。アクティブセット602がいっぱいである場合、セクタは、そのエネルギーがアクティブセット602におけるセクタの最小のパイロットエネルギーを上回る何らかのしきい値量以上である場合、依然としてアクティブセット602に移動し得る。アクセス端末が接続状態にあるとき、セクタは、同様に、候補セット608からアクティブセット602に移動し得、追加の要求として、アクティブセット602への/からのすべての示唆された昇格または降格が基地局に報告され、基地局によって命令された後のみ実行される。
候補セット608は、アクティブセット602に追加される候補である1組のセクタを含み得る。一般に、そのパイロットのエネルギーがパラメータPilotAddによって指定される値を超えるとき、アクティブセット602にないセクタが候補セット608に追加される。アクティブセット602にあるセクタについては、セクタがアクティブセット602から削除され、しかし、そのパイロットドロップタイマー(PilotDropTimerと呼ばれる)がまだ期限切れになっていないとき、それらは候補セット608に移動し得る。ここで、PilotDropTimerは、セクタのためのパイロット強度がPilotDropしきい値を下回ってからどのくらいの時間かを決定するために利用されるタイマーである。すなわち、パイロット強度がPilotDropしきい値を下回るときはいつも、PilotDropTimerの値が開始され、パイロット強度がPilotDropしきい値を上回るとき、リセットされる。一般に、NRUPCandidateと呼ばれる最大サイズの候補セット608がある。
そのセクタのためのPilotDropTimerが期限切れになったとき、そのセクタがアクティブセット602に追加されたとき、またはセクタが候補セット608に追加され、したがって候補セットのサイズがNRUPCandidateを超えたとき、セクタは、候補セット608から削除され得る。この場合、アクセス端末は、候補セット608において最も弱いパイロットを有するセクタを削除する。
近隣セット604は、サービングセクタに隣接する1組のセクタを含むことができる。一般に、NRUPNeighborと呼ばれる最小サイズの近隣セット604がある。近隣セット604におけるセクタは、エイジと呼ばれるカウンタによって特徴づけられる。セクタがアクティブセット602または候補セット608から削除される、または近隣セット604に追加されるときに、近傍セット604におけるセクタのエイジは、ゼロに初期化される。近隣セット604におけるパイロットの最大のエイジは、値NeighborMaxAgeである。
ここで、セクタがアクティブセット602または候補セット608のいずれかに追加される場合、それは近隣セット604から削除される。そのセクタのパイロットエネルギーがPilotAddの値よりも大きい場合、または、エイジがNeighborMaxAgeよりも大きい場合など、セクタは様々な理由で近隣セット604から削除される。
残存セット606は、任意の他のセットの一部ではない残りのセクタを含み、それは依然としてアクセス端末に干渉を提示し得る。特に、セクタは、それが近隣セット604から削除され、しかし任意の他のセットに追加されない場合、残存セット606に追加される。
上記で説明したように、図3に示したように、干渉除去エンジンICE318の使用のために、干渉推定値が基づくセクタの組の生成は、そのようなアクティブセット管理アルゴリズムに少なくとも部分的に依存し得る。干渉推定値の基礎となる1組のセクタを生成するための1つの簡単な方法は、単にアクティブセット602におけるそれらのセクタを使用することである。すなわち、上記で説明したように、干渉除去推定値は、トラフィックセグメントの間に生成される干渉統計値に基づく。
一般に、干渉推定値を生成するための1組のセクタを生成する任意のセット管理アルゴリズムは、強い干渉を生成しているセットにおけるセクタの数を最大にすることを試みるように適応され得る。
したがって、本開示のいくつかの態様は、ICE318によって使用される干渉推定値が基づく1組のセクタを含めて、干渉除去エンジンセット(ICEセット)を提供する。いくつかの態様では、たとえば、シングルキャリアシステムでは、単一のICEセットは、そのキャリア周波数において検出される干渉セクタに対応して生成され得る。他の態様では、たとえば、マルチキャリアシステムでは、2つ以上のICEセットは、各々それらのそれぞれのキャリア周波数において検出される干渉セクタに対応して生成され得る。
シングルキャリアICEセット管理
本開示の一態様では、アクセス端末104は、ICEセットのその決定のためのベースとして上述し、図6に示したアクティブセット管理アルゴリズムを利用することができる。たとえば、図7は、干渉推定値が基づく1組のセクタを含むICEセットを決定するための例示的なプロセスを示すフローチャートである。いくつかの例では、プロセス700は、たとえば、メモリ304に記憶されたICEセット選択回路322および/またはICEセット選択操作320の一方または両方によって、アクセス端末104によって実施され得る。
プロセス700は、図6に示されるアクティブセット管理アルゴリズムが、プロセス700が開始するときに動作しており、したがって、少なくともアクティブセット602および候補セット608が生成され、既知であると仮定して示される。
本開示の様々な態様では、ICEセットは、アクティブセット602と候補セット608との組合せにおけるセクタのサブセットであり得る。たとえば、ICEセットは、アクティブセット602におけるすべてのセクタ、および候補セット608からの0以上のセクタを含み得る。別の例では、ICEセットは、アクティブセット602および/または候補セット608におけるすべてよりも少ないセクタを含み得る、アクティブセット602と候補セット608との組合せの任意のサブセットを含み得る。さらに別の例では、ICEセットは、それらのセクタから干渉の除去に適していると決定される、図6に示されるアクティブセット管理アルゴリズムによって管理されるセクタの任意の適切な組を含み得る。
例示の目的でここに記載されている1つの非限定的な例として、図7を参照すると、プロセス700が開始するとき、アクティブセット602におけるすべてのセクタがICEセットに含まれるとみなされる。ステップ702で、アクセス端末104は、探索器回路328によってセクタごとに報告されるパイロットエネルギーに従って候補セット608内のセクタをランク付けすることができる。候補セット608内のセクタがひとたびランク付けされると、アクセス端末104は、候補セット608におけるN個の最も強いセクタを選択することができる。一例では、Nは以下の式に従って実行され得る。
N=max(ISETmax−ASET,0)
ここで、ISETmaxは、ICEセット610の最大の理論的なサイズである。一例では、ISETmaxは、受信機314におけるフィンガーの総数に等しくてもよい。しかしながら、上述のように、アクティブセット602におけるセクタのいくつかは、マルチパス受信のためにそれらに割り当てられた複数のフィンガーを有することができ、この場合、ISETmaxは、受信機314におけるフィンガーの総数未満でもよい。さらに、ASETは、アクティブセット602の現在のサイズである。したがって、上記の式によれば、Nは、常にゼロ以上の値をとることになる。
ステップ706で、アクセス端末104は、ステップ704において選択されたN個のセクタのうちのいずれかがICEセットにすでに含まれているかどうかを決定することができる。N個の選択されたセクタのうちのいずれもICEセットにまだない場合、プロセスはステップ708に進むことができ、それらの選択されたセクタは、ICEセットに追加され得る。そうでない場合、プロセスは、ステップ710に進むことができ、アクセス端末104は、N個の選択されたセクタの中にはない候補セット608におけるセクタのうちの任意のものがICEセットに含まれるかどうかを決定することができる。選択されないセクタのうちの任意のものがICEセットにある場合、プロセスはステップ712に進むことができ、それらの選択されないセクタは、ICEセットから削除され得る。
したがって、アクティブセット602の組合せ、および潜在的に(すなわち、N>0である場合)、候補セット608からの1つまたは複数の選択されたセクタは、ICセットを形成し得る。
本開示のさらなる態様では、アクセス端末104は、アクティブセット602の一部ではなく、しかし、ICEセットの中に含めるために選択される、候補セット608から選択されたセクタを昇格させることができ、したがって、受信機314のフィンガーが昇格されたセクタの各々に割り当てられる。すなわち、従来のアクセス端末では、一般に、追跡および探索器タスクのために、アクティブセット602におけるセクタのみに受信機314のフィンガーが割り当てられる。しかしながら、候補セット608から昇格されたセクタを追跡し、干渉推定値の生成のためにそれらのセクタのパイロット測定を行うために、本開示の一態様に従って構成されたアクセス端末104は、ステップ714で、ネットワークからそうするための許可を必ずしも受けることなく、それぞれの昇格されたセクタを追跡するために、受信機314のフィンガーを自律的に割り当てることができる。このようにして、フィンガーがアクティブセット602における各セクタにも割り当てられるので、パイロット測定値がICEセットにおけるすべてのセルから作られ得る。したがって、ステップ716で、アクセス端末104は、アクティブセット602および候補セット608から選択されたセクタを含めて、ICEセットにおけるすべてのセクタに基づいて干渉推定値を生成することができる。
ICEセットがひとたび確立されると、たとえば、図7に関して上記で説明したように、アクセス端末104がサービスエリアの周りを移動するにつれて、および/またはチャネル状態が時間とともに変わるにつれて、干渉推定値が最も強い干渉物に基づき続けることを確実にするために、ICEセットの保守が実行され得る。
図8は、本開示のいくつかの態様による、ICEセットを保守するための例示的なプロセスを示すフローチャートである。ここでは、プロセス800は、たとえば、ICEセット選択回路322および/またはメモリ304内のICEセット選択操作320によるなど、アクセス端末104によって実施され得る。プロセス800で示されるステップは、本質的に例にすぎず、追加および/または異なるステップは、ICEセットを保守するための様々な例において利用され得る。
ステップ802で、アクセス端末104は、候補セット608における昇格した任意のセクタ(すなわち、候補セット608とICEセットの両方におけるセクタ)が、候補セット608から削除されており、しかし、アクティブセット602に追加されていないかどうかを決定する。図6に関して上記で説明したように、セクタは、様々な理由で、候補セット608から削除することができ、たとえば、パイロットドロップタイマーが期限切れになったとき、または候補セットにおけるセクタの数がそのセットにおける許容されたセクタの最大数NRUPCandidateを超えたとき、近隣セット604に移動される。ここで、昇格したセクタが、アクティブセット602に追加されることなく、候補セット608から削除される場合、ステップ804で、アクセス端末は、ICEセットからそのセクタを削除することができる。そうでない場合、プロセスは、ステップ806に進むことができ、アクセス端末104は、たとえば、セクタが候補セット608からアクティブセット602に昇格したか、セクタがアクティブセット602から候補セット608に降格したか、またはより一般的には、セクタがアクティブセット602または候補セット608のいずれかに追加されたまたはそこから削除されたかなど、ICEセットの構造が何らかの方法で変わったかどうかを決定することができる。はいの場合、プロセスは、ステップ808に進むことができ、アクセス端末104は、ICEセットにおけるセクタのランク付けを決定することができる。たとえば、ランク付けは、割り当てられたフィンガーによって測定され、アクセス端末104におけるファームウェアによって報告されるように、ICEセットにおける各セクタから受信されたパイロット送信のフィルタ処理されたSINRに基づき得る。いくつかの例では、セクタが新しく追加され、したがって、フィルタ処理されたSINRがまだ使用可能でない場合、そのセクタのパイロットのためのSINRはゼロであるとみなされ得、したがって、そのセクタがICEセットにおいて最後にランク付けされる。ステップ808において実行されるランク付けに基づいて、アクセス端末104は、ランク付けに従って、ICEセットにおけるセクタのリストを再生することができる。ここで、アクティブセット602における1つまたは複数のセクタがICEセットから除外され得ることが可能であり、候補セット608における1つまたは複数のセクタがICEセットに含まれ得ることが可能である。
ランク付けイベント(たとえば、ステップ808に関して上記で説明したように、ICEセットにおけるセクタのランク付けに対応する)が、ある時間期間には起こらなかった場合、ICEセットに含まれるべきセクタのさらなるランク付け、再計算が必要に応じて実行され得る。たとえば、ステップ810で、アクセス端末104は、所定の数のスロット(たとえば、512のスロット)が通過したかどうかを決定することができ、はいの場合、ステップ812で、アクセス端末104は、その所定の数のスロットの間、ランク付けイベントが起こらなかった場合、セクタを再度ランク付けすることができる。
マルチキャリアICEセット管理
多くのワイヤレス通信システムでは、複数のキャリア周波数は、各々アクセス端末によって使用することが可能であり得る。すなわち、アクセス端末104は、2つ以上のキャリア周波数において順方向リンク送信を同時に受信するように構成され得る。そのようなマルチキャリアネットワークでは、複数の基地局の各々は、キャリア周波数の各々において順方向リンク信号を送信している可能性がある。したがって、アクセス端末104は、キャリア周波数ごとに異なるアクティブセットおよび候補セットを有することができる。すなわち、図6に示されるアクティブセット管理アルゴリズム600は、キャリア周波数ごとに並行して実行され得る。
ここで、1つのキャリア周波数における送信は、一般に、他のキャリア周波数における送信に関する干渉問題を提示しないが、一般的には、各キャリア周波数がその同じキャリア周波数における他の送信から干渉を受け得る。
したがって、本開示のさらなる態様では、干渉除去エンジン318は、複数のキャリア周波数の各々のための異なる干渉推定値を生成するように構成され得る。すなわち、上述し、図7および図8で示したプロセスは、キャリア周波数の各々について並行して実行され得、各キャリア周波数に対応するICEセットを生成する。
上記で説明した態様、構成、および実施形態は、具体的な詳細、および特殊性で説明されているが、図1、図2、および/または図3に示される構成要素、ステップ、特徴、および/または機能のうちの1つまたは複数は、再編成され、および/または単一の構成要素、ステップ、特徴、または機能に結合され得る、またはいくつかの構成要素、ステップ、または機能に組み込むことができる。また、本発明から逸脱することなく追加の要素、構成要素、ステップ、および/または機能を追加することができ、または利用されなくてもよい。図1、図2および/または図3に示した装置、デバイス、および/または構成要素は、図6、図7、および/または図8で説明した方法、特徴、パラメータ、またはステップのうちの1つまたは複数を実行または使用するように構成され得る。本明細書で説明した新規のアルゴリズムはまた、効率的にソフトウェアで実装されおよび/またはハードウェアに組み込まれ得る。
また、少なくともいくつかの実装形態について、フローチャート、流れ図、構造図、またはブロック図として示されたプロセスとして説明したことに留意されたい。フローチャートは動作を逐次プロセスとして説明することがあるが、動作の多くは並行してまたは同時に実行できる。さらに、動作の順序を並び替えることができる。プロセスは、その動作が完了すると終了する。プロセスは、メソッド、関数、プロシージャ、サブルーチン、サブプログラムなどに対応し得る。プロセスが関数に対応する場合、その終了は呼出し側関数またはメイン関数への関数の復帰に対応する。したがって、本明細書で説明する様々な方法は、機械可読媒体、コンピュータ可読媒体、および/またはプロセッサ可読記憶媒体に記憶され、1つまたは複数のプロセッサ、機械および/またはデバイスによって実行され得るプログラミング(たとえば命令および/またはデータ)によって部分的にまたは完全に実装され得る。
さらに、本明細書で開示する実施形態に関連して説明した様々な例示的な論理ブロック、モジュール、回路、およびアルゴリズムステップは、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、ミドルウェア、マイクロコード、またはそれらの任意の組合せとして実装できることを、当業者は諒解されよう。この互換性を明確に示すために、様々な例示的な構成要素、ブロック、モジュール、回路、およびステップを、上記では概してそれらの機能に関して説明した。そのような機能をハードウェアとして実装するか、ソフトウェアとして実装するかは、特定の適用例および全体的なシステムに課される設計制約に依存する。
様々な特徴は、本明細書で説明され、添付の図面において示される例に関連する様々な特徴は、本開示の範囲から逸脱することなく、異なる例および実装において実施することができる。したがって、いくつかの特定の構造および構成が記載され、添付の図面において示されているが、説明した実施形態に対する様々な他の追加、変更、削除は、当業者にとって明らかであるので、そのような実施形態は、単に例にすぎず、本開示の範囲の制限ではない。したがって、本開示の範囲は、以下の特許請求の範囲の文字通りの言葉および法的均等物によってのみ決定される。
様々な特徴は、本明細書で説明され、添付の図面において示される例に関連する様々な特徴は、本開示の範囲から逸脱することなく、異なる例および実装において実施することができる。したがって、いくつかの特定の構造および構成が記載され、添付の図面において示されているが、説明した実施形態に対する様々な他の追加、変更、削除は、当業者にとって明らかであるので、そのような実施形態は、単に例にすぎず、本開示の範囲の制限ではない。したがって、本開示の範囲は、以下の特許請求の範囲の文字通りの言葉および法的均等物によってのみ決定される。
以下に、本願出願の当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[C1]
アクセス端末において干渉を除去する方法であって、
1組のセクタを生成することであり、前記1組のセクタが、前記アクセス端末のためのアクティブセットに含まれない少なくとも1つのセクタを備える、生成することと、
前記1組のセクタにおける各セクタに前記アクセス端末における受信機の少なくとも1つのフィンガーを割り当てることと、
前記1組のセクタに対応する干渉推定値を生成することと、
前記生成された干渉推定値に従って前記1組のセクタからの干渉を除去することと
を備える方法。
[C2]
前記アクティブセットに含まれない前記少なくとも1つのセクタが、候補セットに含まれるセクタを備え、前記候補セットが、前記アクセス端末のための前記アクティブセットに追加される候補である1組のセクタを備える、C1に記載の方法。
[C3]
前記少なくとも1つのセクタのパイロットエネルギーに従って前記1組のセクタに含まれるべき前記少なくとも1つのセクタを選択することをさらに備える、C2に記載の方法。
[C4]
前記候補セットに含まれる各セクタのパイロットエネルギーに従って前記アクセス端末のための候補セットに含まれるセクタをランク付けすることと、
前記ランク付けに従って前記1組のセクタに含まれるべき前記少なくとも1つのセクタを選択することと
をさらに備える、C2に記載の方法。
[C5]
前記1組のセクタを生成することが、
前記候補セットにおける前記セクタの各々のパイロットエネルギーに従って、前記候補セットにおけるN個の最も強いセクタを選択することと、
前記1組のセクタに前記N個の選択されたセクタのうちの少なくとも1つを追加することと
を備える、C2に記載の方法。
[C6]
前記候補セットから第1のセクタが削除されることに応答して、前記1組のセクタから前記第1のセクタを削除することをさらに含む、C2に記載の方法。
[C7]
結合された1組のセクタの各々の信号対干渉雑音比に従って、前記アクセス端末のための前記アクティブセットおよび前記候補セットにおける前記セクタを備える前記結合された1組のセクタをランク付けすることと、
前記ランク付けに従って前記1組のセクタを再生することと
をさらに備える、C2に記載の方法。
[C8]
前記1組のセクタが、前記アクセス端末のための前記アクティブセットに含まれるすべてよりも少ないセクタを備える、C1に記載の方法。
[C9]
ワイヤレス通信のために構成されたアクセス端末であって、
1組のセクタを生成するための手段であり、前記1組のセクタが、前記アクセス端末のためのアクティブセットに含まれない少なくとも1つのセクタを備える、手段と、
前記1組のセクタにおける各セクタに前記アクセス端末における受信機の少なくとも1つのフィンガーを割り当てるための手段と、
前記1組のセクタに対応する干渉推定値を生成するための手段と、
前記生成された干渉推定値に従って前記1組のセクタからの干渉を除去するための手段と
を備えるアクセス端末。
[C10]
前記アクティブセットに含まれない前記少なくとも1つのセクタが、候補セットに含まれるセクタを備え、
前記候補セットが、前記アクセス端末のための前記アクティブセットに追加される候補である1組のセクタを備える
C9に記載のアクセス端末。
[C11]
前記少なくとも1つのセクタのパイロットエネルギーに従って前記1組のセクタに含まれるべき前記少なくとも1つのセクタを選択するための手段
をさらに備える、C10に記載のアクセス端末。
[C12]
前記候補セットに含まれる各セクタのパイロットエネルギーに従って前記アクセス端末のための候補セットに含まれるセクタをランク付けするための手段と、
前記ランク付けに従って前記1組のセクタに含まれるべき前記少なくとも1つのセクタを選択するための手段と
をさらに備える、C10に記載のアクセス端末。
[C13]
前記1組のセクタを生成するための前記手段が、
前記候補セットにおける前記セクタの各々のパイロットエネルギーに従って、前記候補セットにおけるN個の最も強いセクタを選択するための手段と、
前記1組のセクタに前記N個の選択されたセクタのうちの少なくとも1つを追加するための手段と
を備える、C10に記載のアクセス端末。
[C14]
前記候補セットから前記第1のセクタが削除されることに応答して、前記1組のセクタから第1のセクタを削除するための手段
をさらに備えるC10に記載のアクセス端末。
[C15]
結合された1組のセクタの各々の信号対干渉雑音比に従って、前記アクセス端末のための前記アクティブセットおよび前記候補セットにおける前記セクタを備える前記結合された1組のセクタをランク付けするための手段と、
前記ランク付けに従って前記1組のセクタを再生するための手段と
をさらに備える、C10に記載のアクセス端末。
[C16]
前記1組のセクタが、前記アクセス端末のための前記アクティブセットに含まれるすべてよりも少ないセクタを備える、C9に記載のアクセス端末。
[C17]
ワイヤレス通信のために構成されたアクセス端末であって、
処理回路と、
前記処理回路に結合されたメモリと、
前記処理回路に結合された通信インターフェースであり、干渉除去エンジンを備える通信インターフェースと
を備え、前記処理回路が、
1組のセクタを生成することであり、前記1組のセクタが、前記アクセス端末のためのアクティブセットに含まれない少なくとも1つのセクタを備える、生成することと、
前記1組のセクタにおける各セクタに前記通信インターフェースの受信機の少なくとも1つのフィンガーを割り当てることと、
前記1組のセクタに対応する干渉推定値を生成することと、
前記生成された干渉推定値に従って前記1組のセクタからの干渉を除去することと
を行うように構成される
アクセス端末。
[C18]
前記アクティブセットに含まれない前記少なくとも1つのセクタが、候補セットに含まれるセクタを備え、前記候補セットが、前記アクセス端末のための前記アクティブセットに追加される候補である1組のセクタを備える、C17に記載のアクセス端末。
[C19]
前記処理回路が、前記少なくとも1つのセクタのパイロットエネルギーに従って前記1組のセクタに含まれるべき前記少なくとも1つのセクタを選択するようにさらに構成される、C18に記載のアクセス端末。
[C20]
前記処理回路が、
前記候補セットに含まれる各セクタのパイロットエネルギーに従って前記アクセス端末のための候補セットに含まれるセクタをランク付けし、
前記ランク付けに従って前記1組のセクタに含まれるべき前記少なくとも1つのセクタを選択する
ようにさらに構成される、C18に記載のアクセス端末。
[C21]
前記1組のセクタを生成するように構成された前記処理回路が、
前記候補セットにおける前記セクタの各々のパイロットエネルギーに従って、前記候補セットにおけるN個の最も強いセクタを選択し、
前記1組のセクタに前記N個の選択されたセクタのうちの少なくとも1つを追加する
ようにさらに構成される、C18に記載のアクセス端末。
[C22]
前記処理回路が、前記候補セットから前記第1のセクタが削除されることに応答して、前記1組のセクタから第1のセクタを削除するようにさらに構成される、C18に記載のアクセス端末。
[C23]
前記処理回路が、
結合された1組のセクタの各々の信号対干渉雑音比に従って、前記アクセス端末のための前記アクティブセットおよび前記候補セットにおける前記セクタを備える前記結合された1組のセクタをランク付けし、
前記ランク付けに従って前記1組のセクタを再生する
ようにさらに構成される、C18に記載のアクセス端末。
[C24]
前記1組のセクタが、前記アクセス端末のための前記アクティブセットに含まれるすべてよりも少ないセクタを備える、C17に記載のアクセス端末。
[C25]
ワイヤレス通信のために構成されたアクセス端末で動作可能なコンピュータ可読記憶媒体を備えるコンピュータプログラム製品であって、前記コンピュータ可読記憶媒体が、コンピュータに、
1組のセクタを生成することであり、前記1組のセクタが、前記アクセス端末のためのアクティブセットに含まれない少なくとも1つのセクタを備える、生成することと、
前記1組のセクタにおける各セクタに通信インターフェースの受信機の少なくとも1つのフィンガーを割り当てることと、
前記1組のセクタに対応する干渉推定値を生成することと、
前記生成された干渉推定値に従って前記1組のセクタからの干渉を除去することと
を行わせるための命令を備える
コンピュータプログラム製品。
[C26]
前記アクティブセットに含まれない前記少なくとも1つのセクタが、候補セットに含まれるセクタを備え、前記候補セットが、前記アクセス端末のための前記アクティブセットに追加される候補である1組のセクタを備える、C25に記載のコンピュータプログラム製品。
[C27]
前記コンピュータ可読記憶媒体が、コンピュータに、前記少なくとも1つのセクタのパイロットエネルギーに従って前記1組のセクタに含まれるべき前記少なくとも1つのセクタを選択させるための命令をさらに備える、C26に記載のコンピュータプログラム製品。
[C28]
前記コンピュータ可読記憶媒体が、コンピュータに、
候補セットに含まれる各セクタのパイロットエネルギーに従って前記アクセス端末のための前記候補セットに含まれるセクタをランク付けさせ、
前記ランク付けに従って前記1組のセクタに含まれるべき前記少なくとも1つのセクタを選択させる
ための命令をさらに備える、C26に記載のコンピュータプログラム製品。
[C29]
コンピュータに前記1組のセクタを生成させるための前記命令が、
前記候補セットにおける前記セクタの各々のパイロットエネルギーに従って、前記候補セットにおけるN個の最も強いセクタを選択し、
前記1組のセクタに前記N個の選択されたセクタのうちの少なくとも1つを追加する
ようにさらに構成される、C26に記載のコンピュータプログラム製品。
[C30]
前記コンピュータ可読記憶媒体が、コンピュータに、前記候補セットから第1のセクタが削除されることに応答して、前記1組のセクタから前記第1のセクタを削除させるための命令をさらに備える、C26に記載のコンピュータプログラム製品。
[C31]
前記コンピュータ可読記憶媒体が、コンピュータに、
結合された1組のセクタの各々の信号対干渉雑音比に従って、前記アクセス端末のための前記アクティブセットおよび前記候補セットにおける前記セクタを備える前記結合された1組のセクタをランク付けさせ、
前記ランク付けに従って前記1組のセクタを再生させる
ための命令をさらに備える、C26に記載のコンピュータプログラム製品。
[C32]
前記1組のセクタが、前記アクセス端末のための前記アクティブセットに含まれるすべてよりも少ないセクタを備える、C25に記載のコンピュータプログラム製品。

Claims (32)

  1. アクセス端末において干渉を除去する方法であって、
    1組のセクタを生成することであり、前記1組のセクタが、前記アクセス端末のためのアクティブセットに含まれない少なくとも1つのセクタを備える、生成することと、
    前記1組のセクタにおける各セクタに前記アクセス端末における受信機の少なくとも1つのフィンガーを割り当てることと、
    前記1組のセクタに対応する干渉推定値を生成することと、
    前記生成された干渉推定値に従って前記1組のセクタからの干渉を除去することと
    を備える方法。
  2. 前記アクティブセットに含まれない前記少なくとも1つのセクタが、候補セットに含まれるセクタを備え、前記候補セットが、前記アクセス端末のための前記アクティブセットに追加される候補である1組のセクタを備える、請求項1に記載の方法。
  3. 前記少なくとも1つのセクタのパイロットエネルギーに従って前記1組のセクタに含まれるべき前記少なくとも1つのセクタを選択することをさらに備える、請求項2に記載の方法。
  4. 前記候補セットに含まれる各セクタのパイロットエネルギーに従って前記アクセス端末のための候補セットに含まれるセクタをランク付けすることと、
    前記ランク付けに従って前記1組のセクタに含まれるべき前記少なくとも1つのセクタを選択することと
    をさらに備える、請求項2に記載の方法。
  5. 前記1組のセクタを生成することが、
    前記候補セットにおける前記セクタの各々のパイロットエネルギーに従って、前記候補セットにおけるN個の最も強いセクタを選択することと、
    前記1組のセクタに前記N個の選択されたセクタのうちの少なくとも1つを追加することと
    を備える、請求項2に記載の方法。
  6. 前記候補セットから第1のセクタが削除されることに応答して、前記1組のセクタから前記第1のセクタを削除することをさらに含む、請求項2に記載の方法。
  7. 結合された1組のセクタの各々の信号対干渉雑音比に従って、前記アクセス端末のための前記アクティブセットおよび前記候補セットにおける前記セクタを備える前記結合された1組のセクタをランク付けすることと、
    前記ランク付けに従って前記1組のセクタを再生することと
    をさらに備える、請求項2に記載の方法。
  8. 前記1組のセクタが、前記アクセス端末のための前記アクティブセットに含まれるすべてよりも少ないセクタを備える、請求項1に記載の方法。
  9. ワイヤレス通信のために構成されたアクセス端末であって、
    1組のセクタを生成するための手段であり、前記1組のセクタが、前記アクセス端末のためのアクティブセットに含まれない少なくとも1つのセクタを備える、手段と、
    前記1組のセクタにおける各セクタに前記アクセス端末における受信機の少なくとも1つのフィンガーを割り当てるための手段と、
    前記1組のセクタに対応する干渉推定値を生成するための手段と、
    前記生成された干渉推定値に従って前記1組のセクタからの干渉を除去するための手段と
    を備えるアクセス端末。
  10. 前記アクティブセットに含まれない前記少なくとも1つのセクタが、候補セットに含まれるセクタを備え、
    前記候補セットが、前記アクセス端末のための前記アクティブセットに追加される候補である1組のセクタを備える
    請求項9に記載のアクセス端末。
  11. 前記少なくとも1つのセクタのパイロットエネルギーに従って前記1組のセクタに含まれるべき前記少なくとも1つのセクタを選択するための手段
    をさらに備える、請求項10に記載のアクセス端末。
  12. 前記候補セットに含まれる各セクタのパイロットエネルギーに従って前記アクセス端末のための候補セットに含まれるセクタをランク付けするための手段と、
    前記ランク付けに従って前記1組のセクタに含まれるべき前記少なくとも1つのセクタを選択するための手段と
    をさらに備える、請求項10に記載のアクセス端末。
  13. 前記1組のセクタを生成するための前記手段が、
    前記候補セットにおける前記セクタの各々のパイロットエネルギーに従って、前記候補セットにおけるN個の最も強いセクタを選択するための手段と、
    前記1組のセクタに前記N個の選択されたセクタのうちの少なくとも1つを追加するための手段と
    を備える、請求項10に記載のアクセス端末。
  14. 前記候補セットから前記第1のセクタが削除されることに応答して、前記1組のセクタから第1のセクタを削除するための手段
    をさらに備える請求項10に記載のアクセス端末。
  15. 結合された1組のセクタの各々の信号対干渉雑音比に従って、前記アクセス端末のための前記アクティブセットおよび前記候補セットにおける前記セクタを備える前記結合された1組のセクタをランク付けするための手段と、
    前記ランク付けに従って前記1組のセクタを再生するための手段と
    をさらに備える、請求項10に記載のアクセス端末。
  16. 前記1組のセクタが、前記アクセス端末のための前記アクティブセットに含まれるすべてよりも少ないセクタを備える、請求項9に記載のアクセス端末。
  17. ワイヤレス通信のために構成されたアクセス端末であって、
    処理回路と、
    前記処理回路に結合されたメモリと、
    前記処理回路に結合された通信インターフェースであり、干渉除去エンジンを備える通信インターフェースと
    を備え、前記処理回路が、
    1組のセクタを生成することであり、前記1組のセクタが、前記アクセス端末のためのアクティブセットに含まれない少なくとも1つのセクタを備える、生成することと、
    前記1組のセクタにおける各セクタに前記通信インターフェースの受信機の少なくとも1つのフィンガーを割り当てることと、
    前記1組のセクタに対応する干渉推定値を生成することと、
    前記生成された干渉推定値に従って前記1組のセクタからの干渉を除去することと
    を行うように構成される
    アクセス端末。
  18. 前記アクティブセットに含まれない前記少なくとも1つのセクタが、候補セットに含まれるセクタを備え、前記候補セットが、前記アクセス端末のための前記アクティブセットに追加される候補である1組のセクタを備える、請求項17に記載のアクセス端末。
  19. 前記処理回路が、前記少なくとも1つのセクタのパイロットエネルギーに従って前記1組のセクタに含まれるべき前記少なくとも1つのセクタを選択するようにさらに構成される、請求項18に記載のアクセス端末。
  20. 前記処理回路が、
    前記候補セットに含まれる各セクタのパイロットエネルギーに従って前記アクセス端末のための候補セットに含まれるセクタをランク付けし、
    前記ランク付けに従って前記1組のセクタに含まれるべき前記少なくとも1つのセクタを選択する
    ようにさらに構成される、請求項18に記載のアクセス端末。
  21. 前記1組のセクタを生成するように構成された前記処理回路が、
    前記候補セットにおける前記セクタの各々のパイロットエネルギーに従って、前記候補セットにおけるN個の最も強いセクタを選択し、
    前記1組のセクタに前記N個の選択されたセクタのうちの少なくとも1つを追加する
    ようにさらに構成される、請求項18に記載のアクセス端末。
  22. 前記処理回路が、前記候補セットから前記第1のセクタが削除されることに応答して、前記1組のセクタから第1のセクタを削除するようにさらに構成される、請求項18に記載のアクセス端末。
  23. 前記処理回路が、
    結合された1組のセクタの各々の信号対干渉雑音比に従って、前記アクセス端末のための前記アクティブセットおよび前記候補セットにおける前記セクタを備える前記結合された1組のセクタをランク付けし、
    前記ランク付けに従って前記1組のセクタを再生する
    ようにさらに構成される、請求項18に記載のアクセス端末。
  24. 前記1組のセクタが、前記アクセス端末のための前記アクティブセットに含まれるすべてよりも少ないセクタを備える、請求項17に記載のアクセス端末。
  25. ワイヤレス通信のために構成されたアクセス端末で動作可能なコンピュータ可読記憶媒体を備えるコンピュータプログラム製品であって、前記コンピュータ可読記憶媒体が、コンピュータに、
    1組のセクタを生成することであり、前記1組のセクタが、前記アクセス端末のためのアクティブセットに含まれない少なくとも1つのセクタを備える、生成することと、
    前記1組のセクタにおける各セクタに通信インターフェースの受信機の少なくとも1つのフィンガーを割り当てることと、
    前記1組のセクタに対応する干渉推定値を生成することと、
    前記生成された干渉推定値に従って前記1組のセクタからの干渉を除去することと
    を行わせるための命令を備える
    コンピュータプログラム製品。
  26. 前記アクティブセットに含まれない前記少なくとも1つのセクタが、候補セットに含まれるセクタを備え、前記候補セットが、前記アクセス端末のための前記アクティブセットに追加される候補である1組のセクタを備える、請求項25に記載のコンピュータプログラム製品。
  27. 前記コンピュータ可読記憶媒体が、コンピュータに、前記少なくとも1つのセクタのパイロットエネルギーに従って前記1組のセクタに含まれるべき前記少なくとも1つのセクタを選択させるための命令をさらに備える、請求項26に記載のコンピュータプログラム製品。
  28. 前記コンピュータ可読記憶媒体が、コンピュータに、
    候補セットに含まれる各セクタのパイロットエネルギーに従って前記アクセス端末のための前記候補セットに含まれるセクタをランク付けさせ、
    前記ランク付けに従って前記1組のセクタに含まれるべき前記少なくとも1つのセクタを選択させる
    ための命令をさらに備える、請求項26に記載のコンピュータプログラム製品。
  29. コンピュータに前記1組のセクタを生成させるための前記命令が、
    前記候補セットにおける前記セクタの各々のパイロットエネルギーに従って、前記候補セットにおけるN個の最も強いセクタを選択し、
    前記1組のセクタに前記N個の選択されたセクタのうちの少なくとも1つを追加する
    ようにさらに構成される、請求項26に記載のコンピュータプログラム製品。
  30. 前記コンピュータ可読記憶媒体が、コンピュータに、前記候補セットから第1のセクタが削除されることに応答して、前記1組のセクタから前記第1のセクタを削除させるための命令をさらに備える、請求項26に記載のコンピュータプログラム製品。
  31. 前記コンピュータ可読記憶媒体が、コンピュータに、
    結合された1組のセクタの各々の信号対干渉雑音比に従って、前記アクセス端末のための前記アクティブセットおよび前記候補セットにおける前記セクタを備える前記結合された1組のセクタをランク付けさせ、
    前記ランク付けに従って前記1組のセクタを再生させる
    ための命令をさらに備える、請求項26に記載のコンピュータプログラム製品。
  32. 前記1組のセクタが、前記アクセス端末のための前記アクティブセットに含まれるすべてよりも少ないセクタを備える、請求項25に記載のコンピュータプログラム製品。
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