JP2014504355A - ライターのためのバルブ組立体及びこのようなバルブ組立体を備えるガスライター - Google Patents

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Abstract

バルブ組立体(8)は、ライターのガス容器の上壁部に配置された管状硬質体(20)と、上記管状体内に位置する下端部から管状体の外側に位置する上端部まで中心軸に沿って延在する中空ロッド(35)と、を備える。管状体の上端部が押し付けられる保持部材(R)は、中空ロッドのシリンダ状部分を囲む。閉鎖位置から解放位置までの保持部材を通した中空ロッドの移動により、ガスは、バルブ組立体の下側穴部から中空ロッドの上端部まで流動することが可能となる。合成樹脂で形成された保持部材(R)は、周方向に膨張されるスリットを有する環状をなす。この部材は、管状体の押付部分との接触領域において厚さが小さくなっている。

Description

本発明は、ガスライターと、ガスライターの構成部材を組み立てるための方法と、に関する。
より詳細には、本発明は、タバコに着火するのに特に適したガスライターにあるガス分配デバイスの全部または一部を形成するバルブ組立体に関する。このようなガスライターは、これを通して縦穴部がある上壁部を有し、燃料を収容することを意図した容器と、縦穴部内に配置されたバルブ組立体と、を備える。バルブ組立体は、中空ロッドを備え、この中空ロッドは、噴霧ノズルと、中空ロッドの下端部を収容する管状硬質体と、を形成する。管状体は、主として金属体であるが、特許文献1に記載されているように、硬質プラスチックを用いてもよい。中空ロッドは、例えばレバーなどのアクチュエータにより係合されており、閉鎖位置とガスガイド部を通って容器の内側から点火領域まで流動させる開放位置との間で移動可能である。
縦穴部を通したガスの漏洩を防止するため、管状硬質体と縦穴部との間には、外側シールが必要である一方、管状硬質体と中空ロッドとの間には、内側シールが必要である。特許文献2の図1に示すように、中空ロッドを保持するためにシリンダ状のワッシャを設けることは、すでに行われている。このようなワッシャは、中空ロッドよりも硬質ではなく、中空ロッドの下側を囲む区間からガスが漏洩することを防止するように構成されている。実際には、中空ロッドと管状硬質体との間のスライド領域は、気密であると考えられていない。
カナダ特許第893226号明細書 米国特許第4478570号明細書
しかしながら、ワッシャを通した中空ロッドのスライド移動は、気密性を損なわせ、バルブを開放したときにガスの二次流動を引き起こす。公知であることは、バルブユニットがシール機能を改善するために複数のシール連結部を備えることであり、結果として、バルブ組立体に数多くの個別の部品があることとなる。ガスライターのためのこれらバルブユニットは寸法が非常に小さいこれら部品を組み立てるために必要な時間のため、製造するのに比較的高価である。このバルブユニットの高コストは、蓄積されている燃料を使い果たした後に廃棄されるライターのような安価なライターの場合に特に歓迎されない。
したがって、構成を単純化した、好ましくは嵩を低減しつつ同時に良好なシール及び使用の安全性を提供するガスライターのバルブ組立体に対する必要性がある。
本発明の形態は、ガスライターのためのバルブ組立体を提供し、このバルブ組立体は、
ガス容器と連通するように設計された穴部が設けられた下端部と上側開口部が設けられた上端部とを有する管状硬質体と、管状体に位置する下端部から管状体の外側に位置する上端部まで上側開口部を通って中心軸に沿って延在する中空ロッドであって、中空ロッドが、管状体内に位置する下側拡大部分と、外側にあり、指令レバーと協働するように設計された上側拡大部分と、を有する、中空ロッドと、中空ロッドのシリンダ状部分を囲み、管状体の上端部を押し付ける(crimp)保持部材であって、中空ロッドが、保持部材を通して、閉鎖位置とガスを下端部の穴部から中空ロッドの上端部まで流動させる開放位置との間で移動可能である。保持部材と、を備え、保持部材は、保持部材の内側から保持部材の外側まで延在するスリットを有する環状をなし、保持部材は、スリットを周方向で膨張させることを可能とするために合成樹脂で形成されている。スリットは、好ましくは、中心軸から径方向に延在する。
この配置のおかげで、中空ロッドのシリンダ状部分は、周方向で膨張可能な結合部によって囲まれ、この結合部は、中空ロッドに効率よく嵌合し(すなわち、変形により、ロッドの襟部または同様の拡大部分を通過し)、ロッドの周囲に効率の良いシール領域を画成する。
別の特徴において、保持部材は、スリットを区画する周方向端部を有し、周方向端部は、管状体の上端部を上記保持部材に押し付けると、互いに当接する。したがって、保持部材は、管状体の上端部と中空ロッドとの間にある単一の結合部として使用されてもよく、効率の良いシールを提供する。
別の特徴において、保持部材は、ポリアセタールで、そして好ましくはデルリン(登録商標)で形成されている。このような材料を用いて、優れた寸法安定性及び低摩擦を有利に得られる。低摩擦は、保持部材とでロッドが引っ掛かるいくつかの欠点を防止する。このため、保持部材は、(径方向外側へ膨張しながら)中空ロッドに嵌合されるように良好に構成され、そして、管状体の押付部分の作用を受けて中空ロッドに圧縮される(すなわち、径方向内側へ圧縮する)。
特有の特徴において、管状体の上端部は、保持部材の接触部分と周方向で連続して接触する環状押付部分を備え、保持部材は、接触部分から管状体の外側に位置する上端部まで軸方向に延在する上側部分を有する。このような構成により、保持部材Rの内側における中空ロッドの案内性が増大する。さらに、保持部材の上端部は、最終的には、ロッドの拡大部分に替えて指令レバーにより係合される。したがって、ロッドを形成するために使用する材料が少なくなる。
別の特徴において、保持部材は、押付部分に隣接する管状体部分の内径に対応する外径を有する径方向フランジを有するシリンダ状をなす。管状体は、保持部材のフランジの下面が当接する停止部分を備える。この構成により、保持部材は、管状体に確実に取り付けられ、ロッドの移動は、保持部材の軸方向移動を引き起こさない。
フランジ及び薄肉部分を有する保持部材を用いることは、サイズを低減した満足できるバルブ組立体を、大量生産で、かつ高速で動作する生産設備を用いて、得るのに有利である。
別の特徴において、押付部分及び中空ロッドは、0.005mmから0.04mmの間、好ましくは約0.02mmの径方向間隙により分離される。このため、ロッドと保持部材との間の機能的な遊びは、低減される。これにより、ロッドの下側拡大部分と管状体の内面との間を通過する副次的なガス流動を著しく減少させることが可能となる。ロッドとの摩擦を低減する合成樹脂材料(通常例えばザマック(登録商標)のような金属材料で形成される)を保持部材に用いることは、保持部材の寸法安定性を損なうことなく0.02mm以下の間隙を得るのに適している。
保持部材の接触部分が薄いので、保持部材を製造するための材料量は、低減される。また、管状体の直径は、その構成により低減され、このため、管状体(主として金属管状体)を製造するための材料を節約する。
特有の特徴において、保持部材は、径方向フランジの近傍で一定厚さを有し、この一定厚さは、保持部材のうち径方向フランジに隣接する下側部分の最大厚さよりも大きい。
特有の特徴において、管状体は、単一の金属片である。このため、管状体は、ガス容器の上壁部に設けられた縦穴部内に圧力嵌めまたは同様に嵌合されるように構成されている。
別の特徴において、管状体は、一定厚さのシリンダ状部分を備え、シリンダ状部分の長さは、管状体の長さの60%以上である。したがって、この片の形状は、かなり単純であり、管状体は、製造がより容易である。
特有の特徴において、管状体は、内側容積を画成し、バルブ組立体は、内側容積に位置し、単一の一体型組立体を形成するガス流量調整デバイスを備える。ガス流量調整デバイスは、管状体の下端部を押し付けることによって管状体内で保持されてもよい。この構成により、ロッドとガス流動調整デバイスとを組み立てることが容易になる。バルブ組立体のこれら主要部品は、管状体の2つの反対側にある端部への押付動作を用いてのみ組み立てられる。構成部材は、有利には、管状体により画定される内側容積に(全体的にまたは部分的に)配置される。すなわち、1つの部品(管状体)のみが保持部材及びガス流動調整デバイスを位置決めするために使用され、一体型バルブ組立体を得る。
また、本発明の目的は、改良したガスライターを提供することである。
したがって、本発明において、ガスライターがさらに提案され、このガスライターは、ガス容器の上壁部内に配置された縦穴部内に取り付けられたバルブ組立体を備える。バルブ組立体の取り付けは、管状体を縦穴部に圧入することによって実行されてもよい。
本発明の他の特徴及び利点は、添付の図面を参照しながら非限定的な例としてもたらされる説明の中で、当業者に明らかになる。
ガスライターの頂部分を示す垂直断面図であって、第1実施形態における取付状態にあるバルブ組立体を示す、垂直断面図である。 図1のバルブ組立体を示す垂直断面図である。 図2のバルブ組立体で使用される保持部材であって非取付状態にある保持部材を示す斜視図である。
さまざまな図において、同一の参照符号は、同一の又は同様の素子を指すために使用される。
本発明の理解を促進する目的で、図1から図3に示す1つの例示的な非限定的な実施形態に参照符号を付す。図1に示すように、ガスライター1は、加圧状態にある一部が液相にあるイソブタンのような燃料を収容することを意図した容器2を備える。
図1に示すように、容器2は、ボウル3から形成されており、ボウル3は、好ましくは、断面U字状をなしており、図1では視認可能でない底壁部と、底壁部から上端部4まで上方に延在する環状側壁部と、を有する。
上端部4は、上壁部5により閉鎖されており、この上壁部は、図示の例において、付着、接着、溶接、摩擦、圧入などを含むがこれに限定されない公知の方法によりボウル3に対して別個に固定されている。あるいは、上壁部5は、ボウル3と一体部品として製造されてもよい。
容器2は、好ましくは、例えば非晶質ポリマー材料または結晶化ポリマー材料など少なくとも1つの硬質ポリマー材料から製造され、このため、射出成形されてもよい。
容器の上壁部5は、縦穴部6をさらに有し、この縦穴部は、図示の例において、垂直軸Zに沿って延在し、有利には、円対称であるシリンダ状をなす。
縦穴部6は、一般的に、ライターの頭部10により支持された指令レバー9または同様の移動可能な操作デバイスにより作動されるバルブ組立体8を受けることが可能であり、この頭部は、容器2の上に配置されている。図示の実施形態において、頭部10は、好ましくは、頭部10にあるキャッチ部11(例えば鋲部)により容器の上壁部5に当接して保持されており、このキャッチ部は、スナップ係合するまたはクリップ止めすることによって、容器2の上壁部5に成形された相補的なキャッチ部12と協働する。
頭部10は、点火デバイス14及び風防部13を取り付けるための支持部を形成し、この風防部13は、風または通風に対するスクリーンまたはシールドを形成する。
点火デバイス14は、一般的に従来広く公知であり、例えば、火花ホイール15と、頭部10にある円形キャビティ18内に受けられたバネ17によって火花ホイール15に接触して押圧するように保持された火打石16と、を備える。相補的なキャビティ19は、容器2の上壁部5に形成されており、頭部10のキャビティ18を収容する。しかしながら、同然ながら、圧電デバイスなどのような他のタイプの点火デバイスを用いてもよい。
図2にさらに示すように、バルブ組立体8は、硬質でありここでは(例えば金属または適切な合金である)金属材料で形成された管状体20を備える。管状体20は、分配デバイスの外側管部を形成し、縦穴部6に直接圧入されている。例えば国際公開第2009/112892号パンフレットに記載されているように、バルブ組立体8を縦穴部6に挿入するために、追加の管状素子を選択的に使用されてもよい。
管状体20の下端部21には、好ましくは、ガス流速を調整するための調整デバイスが設けられており、この調整デバイスは、例えば、微多孔膜22である。この微多孔膜22は、好ましくは、米国特許第4496309号明細書に記載されているように、一軸延伸されたポリプロピレンフィルムを有し、細長い形状の孔部を有する。微多孔膜22は、好ましくは、管状体20の内側肩部20bに当接保持されており、肩部20bは、管状体20の下端部21の近くに形成され、このため、微多孔膜22が肩部20bの中央部に形成された開口部24を覆うことを可能とする。微多孔膜22は、好ましくは、硬質リング25によって肩部20bの底面に対して押し付けられており、この硬質リング25自体は、管状体20の下端部21の縁を曲げることによって管状体20の底部で保持されている。
図1及び図2に示すように、バルブ組立体8は、ここでは、ガス流動調整デバイスを備え、単一の一体型ガス分配組立体と、を備える。バルブ組立体8は、好ましくは、点火デバイス14近傍に開口するガス出力ダクト13を有するバルブ部材30を有する。ダクト31は、好ましくは、バルブ組立体8の下側部分に位置するシャッター32を有する。好ましくは、シャッター32は、縦穴部6の内壁部の長手方向軸Zに沿ってダクト31を移動させるとガス通過開口部24を遮断するように設計された弾性材料で形成されている。好ましくは、ダクト31は、同様に、管状体20の内側との連通を提供するために、シャッター32近傍に形成された1以上のスロット33を有する。
ガス出力ダクト31は、ここでは、イソブタンのようなガスに対して耐性を有する合金または適切な金属材料で形成された硬質中空ロッド35により形成されている。有利には、中空ロッド35のベース材料として、亜鉛からなるベースメタルとアルミニウム、マグネシウム及び銅からなる合金化元素とを有する合金(例えばザマック(登録商標))を使用してもよい。
図2に示すように、中空ロッド35は、下端部35aから上端部35bまで中心軸に沿って延在する。下端部35aは、シャッター32に直接固定されており、スロット33は、シャッター32と中空ロッド35との間にある接触領域から所定距離において設けられている。中空ロッド35は、管状体20内に取り付けられており、そのため、軸方向で移動可能である。このため、この非限定的な実施形態において、シャッター32及び中空ロッド35は、バルブ組立体8の移動可能なバルブ部材30を形成する。中空ロッド35の上端部35bは、拡大しており、または、指令レバー9により係合することを可能とする襟部を有して形成されており、そのため、この指令レバー9を移動させると、バルブ部材30は、上昇してダクト31の口部31aを通してガスを解放する。
図2に示すように、ダクト31は、軸方向穴部と、スロット33により画成される1以上の径方向穴部と、を備える。この配置により、中空ロッド35の上端部35bの口部31aは、バルブ部材30の下端部を囲む空間31bと連通する。管状体20の下端部21には、容器2と連通するように設計された穴部21aと、上側開口部Oが設けられた上端部20aと、が設けられており、中空ロッド35は、この上側開口部を通過する。容器からのガスは、管状体20の内側を下端部21から上端部20aまで流れることにより、バルブ部材30を上昇させると分配される。ここで、ガスは、微多孔膜22、開口部24、区間31b、径方向穴部、そしてダクト31の軸方向穴部を通って流れる。
さらに図2を参照すると、上端部20aには、保持部材Rを管状体20の頂部に維持するための押付部分20cが設けられている。保持素子Rは、管状体20に対して定位置にあり、中空ロッド35のシリンダ状部分36を囲む。保持部材Rは、中空ロッド35の中心軸Xの周囲に軸方向に延在し、環状を有する。図1において、中空ロッド35の中心軸Xは、縦穴部6の中心軸Zと正確に対応しているが、中心軸Zとほぼ平行に配置されてもよい。保持部材Rは、中空ロッド35の外側シリンダ状部分36と管状体20の内面との間に気密シールを形成する。保持素子Rは、スリット40(図3)を画成するために一側において長手方向に切断されており、このスリットは、中空ロッド35の中心軸Xから径方向に延在する。保持素子の内面f1は、バルブ組立体8の取付状態においてシリンダ状をなす。保持素子Rの外面f2に設けられた環状ビードBは、径方向外側に突出し、径方向フランジを形成する。保持部材Rの環状ビードBは、下面37を画成し、この下面は、ここでは、保持素子Rの下端41に隣接する。下面37は、平坦面である。環状ビードBは、管状体20の環状凹部E内に突出し、環状凹部Eの内径は、中空ロッド35と接触する領域の内径よりも大きい。凹部Eは、管状体20の段状部分20dにより区画され、この段状部分には、下面37が当接する。
環状ビードBは、同様に、管状体20の押付部分20cと接触する肩部42を形成する。押付部分20cにより係合される接触部分Cは、環状ビードBに隣接する。環状ビードBは、保持部材の上端部41bからよりも保持部材の下端部41aからの距離が短くなっている。保持部材Rは、上側部分T1を有し、この上側部分は、接触部分Cから管状体20により画成される内側容積の外側に位置する上端部41bまで軸方向に延在する。この上側部分T1は、保持部材Rの内側で中空ロッド35の案内性を増大させる。
図3に示すように、環状ビードBの上方にある接触部分Cは、一定の厚さe1を有し、この厚さは、保持部材の下側部分T2の最大厚さe2よりも大きい。保持素子Rの上側部分T1は、好ましくは、下端部41aまで延在する下側部分T2よりも厚さが小さい。下側部分T2は、下端部41aに向けてテーパ状とされている。上側部分T1は、上端部41bにおいて、指令レバー9により係合されるように構成された環状前面を画成する。
環状ビードBにより画成された下面37は、バルブ組立体8に設けられた付勢素子38の上端部38aと接触する。その下端部38bにおいて、付勢素子38は、中空ロッド35の外側肩部35cと接触する。付勢素子38は、好ましくは、コイル状バネである。図1及び図2に示す非限定的な例において、保持部材Rの下側部分Tは、このバネを中心合せするために使用され、バネと中空ロッド35との間の摩擦を防止する。あるいは、1以上の弾性ブレードまたは他の小型の付勢素子を用いてもよい。
付勢素子38は、保持部材Rにより保持されるように構成されており、圧縮状態にあり、そのため、バルブ部材30に対して付勢力をかけ、それにより、シャッター32は、閉鎖位置で通常保持される。この位置において、シャッター32は、内側肩部20bにある***部または類似の支持部材として形成された座部39に当接保持される。
このため、シャッター32を座部39から後退させる、すなわちバルブ部材30を上方に移動させると、ガスは、座部39を通って空間31b内に、そこから、中空ロッドの口部31aを通ってスロット33及びダクト31の軸方向穴部を介して流動し、この口部では、通常の態様で火花を発生させる圧電性または機械的なストライカを介して点火される。
開放位置において、中空ロッド35の上側への移動は、保持部材Rにより後退された付勢部材38にエネルギーを付与させる。したがって、バルブ部材30を下方に移動させると(すなわち中空ロッド35の上端部35bを係合解除すると)、シャッター32は、付勢素子38によって座部39に対して押圧され、容器2と空間31bとの間の連通を閉鎖する。
ここで図1を参照すると、指令レバー9は、頭部10に固定されたピン回りで傾斜するように取り付けられたフォーク9aを有する。フォーク9aは、第1端部9b及び第2端部9cを有する。第1端部9bは、保持部材Rの上側前面によって形成された下側肩部と中空ロッド35の上端部35bに形成された上側肩部43と協働し、この中空ロッドは、管状体20から浮上し、ユーザがフォーク9の第2端部9cを押下するにしたがってバルブ組立体8を上昇させることを可能とする。
好ましくは、圧縮バネ50は、フォーク9aの第2端部9cの下側と容器2の上壁部5との間に配置されており、このため、ライターを使用しないとき、フォーク9の第2端部9cを上方に付勢し、したがって、バルブ部材30を閉鎖位置へ付勢する。
図3を参照すると、保持素子Rは、例えば摩擦係数が小さい合成樹脂などのプラスチック材料からなる単一部品である。この非限定的な実施形態において、保持部材Rの周方向端部それぞれは、スリット40を区画する。保持部材Rをバルブ組立体8に取り付けていないと、スリット40は、2つの周方向端部それぞれにより画成される保持部材Rの2つの長手方向縁部40a、40bに分離する。スリット40は、例えば合成樹脂の周方向で連続する部品を切断することなど公知の方法で得られてもよい。あるいは、あまり好ましくはない実施形態において、保持部材Rは、射出成形されてもよく、(非取付状態における)2つの長手方向縁部40a、40b間の初期距離は、例えば取付状態における内面f1の周囲長さの1%から5%未満である。
スリット40は、環状をなす保持部材Rの内側(面f1)から保持部材Rの外側(面f2)まで延在し、(好ましくは切断した樽状(butt cut)など)適切な形状をなす。例えば、スリット40は、図3に示すように、中心軸Xから径方向に延在するが、弾状切断部を用いて得られてもよい。したがって、図3に示す縁部40a、40bが直線状の縁部であるが、他の適切な形状を形成してもよい。保持部材Rは、中空ロッド35のシリンダ状部分36に容易に嵌合される。実際には、中空ロッド35が下側拡大部分P1と上側拡大部分P2とを有しているので、嵌合は、周方向で連続する環状体を用いてより複雑である。
図1及び図2が単一片の中空ロッド35を示しているが、上側拡大部分P2は、ダクト31の全部または一部を形成する主要片に固定された追加素子を用いて得られてもよく、それにより、上側拡大部分P2の位置及び外形は、図1及び図2に示す実施形態と同様となる。例えば、このような管状の追加素子は、(管状体20の上端部20aを押し付けた後に)中空ロッドの主要片の外側シリンダ状面に直接添付される、溶接されるまたは押し付けられてもよい。主要片及び追加片は、好ましくは、同一材料で形成される。
図2を参照すると、保持素子Rは、管状体20と中空ロッド35との間に配置されたときに公知の態様で圧縮されるように構成されている。(上端部20aを押し付けた後の)取付状態において、スリット40は、収縮され、すなわち、保持部材Rを周方向の収縮位置でシリンダ状部分36の周囲に配置され、保持部材Rの内周は、中空ロッド35の中心軸Xに向けて移動する。中空ロッド35と管状体20との間の径方向間隙Gは、保持部材Rの薄い接触部Cを用いて低減される。中空ロッド35の周囲に嵌合するステップに問題を引き起こさずに厚さを大幅に低減することは、スリット40が周方向で膨張する結果として得られる。その結果、径方向間隙Gは、0.005mmから0.04mmの間であってもよく、好ましくは、約0.02mmである。径方向間隙Gは、ここでは、中空ロッド35の外側シリンダ状部分36と管状体20の上端部20aにおける押付部分20cとの間で画成されている。厚さが0.02mmである接触部分Cが好ましいが、具体的な用途に応じて、より薄いまたはより厚くてもよい。図1から図3に示す例において、バルブ組立体8は、細長い形状を有しており、バルブ組立体の直径は、中空ロッド35の直径よりも大きく選択されている。例えば、バルブ組立体8は、主として、長さが4mmから10mmの間で、直径が1mmから2.5mmの間で得られる。
長手方向縁部40a、40bは、保持素子Rをバルブ組立体8内に組み立てた状態において当接結合部を形成する。間隙Gが小さくなるにしたがって、バルブ組立体8の構成は、従来のバルブユニットよりもより効率の良い気密シールを提供する。
保持部材Rの合成樹脂は、好ましくは、ザマック(登録商標)のような金属材料に対して低摩擦係数を有する。このパラメータは、少なくとも接触部分Cにおける保持素子Rの厚さを大幅に低減するために有利である。合成樹脂は、半結晶性熱可塑性樹脂のグループから選択されてもよい。これら熱可塑性樹脂の特に適した例は、ポリオキシメチレン(デルリン(登録商標)など)のようなポリアセタール、ナイロン(登録商標)またはナイラトロン(登録商標)のようなポリアミド、UHMWポリエチレン、である。
ポリアセタールは、特にデルリン(登録商標)例えば約80×10−6mm/℃と熱膨張係数が小さい(このPOMホモポリマーの優れた寸法安定性)ため、好ましい材料として考慮される。
図1から図3に示す保持部材Rが付勢素子38、押付部分20c及び中空ロッド35の中間シリンダ状部分36と接触する単一片であるが、理解すべきことは、このような単一片が、合成樹脂で形成された2以上の環状シール素子であってこれら素子のうちの少なくとも1つに径方向スリットが形成された(このスリットのある素子は、好ましくは、押付部分20cと接触する)環状シール素子で置換されてもよいことである。
本発明を好ましい実施形態と関連して説明した。しかしながら、これら実施形態は、単なる例であり、本発明は、これに限定されない。当業者が理解することは、添付の特許請求の範囲で規定されるように、同様に本発明の範囲内で他の変形及び改変をしてもよく、このため、本発明を以下の特許請求の範囲により限定することのみを意図していることである。例えば、微多孔膜22は、管状体20により画成される内側容積の外側に位置してもよい、かつ/または、保持素子Rは、管状体20の穴部21aから挿入されてもよい、かつ/または、穴部21aは、中空ロッド35の中心軸Xに対して横方向にずらされてもよい。
同様に理解すべきことは、本発明が、分配デバイス及びガス容器2が設けられた任意のガス装置で実施されてもよいことである。
1 ガスライター、2 ガス容器,容器、5 上壁部、6 縦穴部、8 バルブ組立体、9 指令レバー,フォーク、20 管状硬質体,管状体、20a 上端部、20c 環状押付部分,押付部分、20d 段状部分(停止部分)、21 下端部、21a 穴部、35 硬質中空ロッド,中空ロッド、35a 下端部、35b 上端部、37 下面、40 スリット、41b 上端部、C 接触部分,接触部、E,E 周方向端部、G 径方向間隙,間隙、O 上側開口部、P1 下側拡大部分、P2 上側拡大部分、R 保持部材、T1 上側部分、T2 下側部分、X 中心軸

Claims (15)

  1. ガスライター(1)のためのバルブ組立体(8)であって、
    ガス容器(2)と連通するように設計された穴部(21a)が設けられた下端部(21)と上側開口部(O)が設けられた上端部(20a)とを有する管状硬質体(20)と、
    前記管状体に位置する下端部(35a)から前記管状体の外側に位置する上端部(35b)まで前記上側開口部(O)を通って中心軸(X)に沿って延在する中空ロッド(35)であって、当該中空ロッドが、前記管状体(20)内に位置する下側拡大部分(P1)と、外側にあり、指令レバー(9)と協働するように設計された上側拡大部分(P2)と、を有する、中空ロッドと、
    前記中空ロッド(35)のシリンダ状部分を囲み、前記管状体の前記上端部を押し付ける保持部材(R)であって、前記中空ロッドが、当該保持部材を通して、閉鎖位置とガスを前記下端部の前記穴部から前記中空ロッドの前記上端部まで流動させる開放位置との間で移動可能である。保持部材と、
    を備え、
    前記保持部材(R)が、当該保持部材の内側から当該保持部材の外側まで延在するスリットを有する環状をなし、
    前記保持部材が、前記スリットを周方向で膨張させることを可能とするために合成樹脂で形成されていることを特徴とするバルブ組立体。
  2. 前記保持部材(R)が、前記スリット(40)を区画する周方向端部(E、E)を有し、
    前記周方向端部が、前記管状体の前記上端部(20a)を前記保持部材に押し付けると、互いに当接することを特徴とする請求項1に記載のバルブ組立体。
  3. 前記保持部材(R)が、ポリアセタールで形成されていることを特徴とする請求項1または2に記載のバルブ組立体。
  4. 前記管状体(20)の前記上端部(20a)が、前記保持部材(R)の接触部分(C)と周方向で連続して接触する環状押付部分(20c)を備え、
    前記保持部材が、前記接触部分から前記管状体(20)の外側に位置する上端部(41b)まで軸方向に延在する上側部分(T)を有することを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載のバルブ組立体。
  5. 前記保持部材(R)が、前記押付部分(20c)に隣接する管状体部分の内径に対応する外径を有する径方向フランジを有するシリンダ状をなすことを特徴とする請求項4に記載のバルブ組立体。
  6. 前記管状体(20)が、前記保持部材(R)の前記フランジの下面(37)が接触する停止部分(20d)を備えることを特徴とする請求項5に記載のバルブ組立体。
  7. 前記押付部分(20c)及び前記中空ロッド(35)が、0.005mmから0.04mmの間、好ましくは約0.02mmの径方向間隙(G)により分離されることを特徴とする請求項4から6のいずれか1項に記載のバルブ組立体。
  8. 前記保持部材(R)が、前記径方向フランジの近傍で一定厚さ(e1)を有し、前記一定厚さ(e1)が、前記保持部材のうち前記径方向フランジに隣接する下側部分(T)の最大厚さ(e2)よりも大きいことを特徴とする請求項4から7のいずれか1項に記載のバルブ組立体。
  9. 前記スリット(40)が、前記中心軸(X)から径方向に延在することを特徴とする請求項1から8のいずれか1項に記載のバルブ組立体。
  10. 前記管状体(20)が、単一の金属片であることを特徴とする請求項1から9のいずれか1項に記載のバルブ組立体。
  11. 前記管状体(20)が、一定厚さのシリンダ状部分を備え、前記シリンダ状部分の長さ(L1)が、前記管状体の長さ(L2)の60%以上であることを特徴とする請求項1から10のいずれか1項に記載のバルブ組立体。
  12. 前記管状体(20)が、内側容積を画成し、
    当該バルブ組立体(8)が、前記内側容積に位置し、単一の一体型組立体を形成するガス流量調整デバイスを備えることを特徴とする請求項1から11のいずれか1項に記載のバルブ組立体。
  13. 前記管状体の前記下端部(21b)を縁曲げすることによって前記管状体(20)内で保持されるガス流量調整デバイスを備えることを特徴とする請求項1から12のいずれか1項に記載のバルブ組立体。
  14. 請求項1から13のいずれか1項に記載のバルブ組立体(8)と、
    上壁部(5)が設けられたガス容器(2)と、
    を備え、
    前記管状体が、前記バルブ組立体の外周面を画成し、
    前記バルブ組立体が、前記上壁部(5)に配置された縦穴部(6)に取り付けられていることを特徴とするガスライター。
  15. 前記バルブ組立体(8)が、前記管状体(20)を圧入することによって前記縦穴部(6)内に取り付けられていることを特徴とする請求項14に記載のガスライター。
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