JP2014228077A - 金属ガスケット - Google Patents

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Abstract

【課題】充填材の充填不足に伴う空間における隙間の容積を低減し得て、へたりの発生を抑制することができる金属ガスケットを提供する。
【解決手段】金属材21によって囲まれる内部空間部23内に包含される充填材22とを含む金属ガスケット20において、金属材21によって囲まれる内部空間部23内に充填材22を包含させたものの一部を圧縮加工することにより金属材21の一部と充填材22の一部とが接触させられる圧縮部21eを備えるよう構成する。
【選択図】図3

Description

本発明は金属ガスケットに関する。
従来、高温・高圧といった特殊な環境下における二つの部材の接続部分には、その間をシールする部材として金属ガスケットを用いている場合がある。
このような金属ガスケットとしては、例えば、内燃機関であるエンジン本体と排気マニホールドとの間に配置するもののように、充填材を金属材で被覆することによって耐久性とシール性とを確保するようにしたもの(例えば、特許文献1参照)が提案されている。
特開2005−290359号公報(図13)
しかしながら、上述のような従来の金属ガスケットにあっては、金属材によって囲まれる空間の全ての領域に対して充填材を充填させることは非常に困難であった。また、充填材の充填量が不足してしまうと、金属ガスケットにへたりが発生し、シール性が損なわれてしまうという問題があった。
本発明は、上述のような従来の問題を解決するためになされたもので、充填材の充填不足に伴う空間における隙間の容積を低減し得て、へたりの発生を抑制することができる金属ガスケットを提供することを目的とする。
本発明に係る金属ガスケットは、上記目的達成のため、(1)金属材と、当該金属材によって囲まれる空間内に包含される充填材とを含む金属ガスケットにおいて、前記金属材によって囲まれる空間内に前記充填材を包含させたものの一部を圧縮加工することにより前記金属材の一部と前記充填材の一部とが接触させられる凹部を備えるよう構成する。
この構成により、金属材の一部に圧縮加工することにより凹部を形成することによって充填材を被覆するための空間の容積を小さくし、空間に対する充填材の充填率を高くすることができる。これにより、充填材の充填不足に伴う空間における隙間の容積を低減し得て、へたりの発生を抑制することができる。
本発明に係る金属ガスケットは、上記(1)に記載の金属ガスケットにおいて、(2)前記充填材は、前記凹部に対応する位置に分割又は凹溝による被分断部を形成するよう構成する。
この構成により、凹部を形成する際に充填材を精度よく分断することができる。
本発明に係る金属ガスケットは、上記(1)又は(2)に記載の金属ガスケットにおいて、(3)前記空間は、前記凹部を境として一方を対象流体側とするとともに、前記凹部を前記対象流体側に寄せて形成するよう構成する。
この構成により、金属ガスケットのへたりの発生要因側となる対象流体側の充填材の充填率を積極的に高くすることができ、充填材の充填不足に伴う空間におけるへたりの発生要因側の隙間の容積を低減し得て、へたりの発生をさらに抑制することができる。
また、本発明に係る金属ガスケットは、上記(3)に記載の金属ガスケットにおいて、(4)前記凹部は、その圧縮工程において前記充填材を前記対象流体側に押し出すように傾斜して構成する。
この構成により、圧縮工程で凹部を形成する際に、充填材が対象流体側に押し出され、分断された対象流体側の空間における充填材の充填率を高くすることができる。
本発明に係る金属ガスケットは、上記(1)〜(4)に記載の金属ガスケットにおいて、(5)前記凹部は、前記金属材の前記対向する面部の一面部を他面部に向けて凹陥するとともにレーザー溶接により前記一面部と前記他面部とを接合するよう構成する。
この構成により、金属ガスケットの一面部と他面部とに位置する被シール部材の合わせ構造部分において、他面部を合わせ接合面部と面一とすることができ、シール性を容易に確保することができる。また、合わせ接合面部におけるガス成分による充填材の劣化を抑制することができる。
本発明によれば、充填材の充填不足に伴う空間における隙間の容積を低減し得て、へたりの発生を抑制することができる金属ガスケットを提供することができる。
本発明の第1の実施の形態に係る金属ガスケットを搭載可能な過給機の斜視図である。 本発明の第1の実施の形態に係る金属ガスケットにおける使用状態の要部の断面図である。 本発明の第1の実施の形態に係る金属ガスケットを示し、(A)は金属ガスケットの平面図、(B)は(A)のB−B線に沿う拡大断面図である。 本発明の第1の実施の形態に係る金属ガスケットの成形工程を時系列に示す説明図である。 本発明の他の実施の形態に係る金属ガスケットにおける充填材を示し、(A)は被分断部を形成していない第1の実施の形態における充填材の場合の要部の断面図、(B)は被分断部として分割した第2の実施の形態における充填材の場合の要部の断面図、(C)は被分断部として凹溝を形成した第3の実施の形態における充填材の場合の要部の断面図である。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して説明する。
(第1の実施の形態)
まず、構成について説明する。
図1に示すように、本実施の形態の金属ガスケットは、例えば、自動車用の内燃機関に用いられるターボチャージャ等の過給機1に実装可能となっている。
過給機1は、センターハウジング2と、タービンハウジング3と、コンプレッサハウジング4と、を有する。センターハウジング2は、図示しない連結シャフトを回転可能に支持している。タービンハウジング3は図示しないタービンホイールを収容しており、コンプレッサハウジング4は図示しないコンプレッサインペラを収容している。
センターハウジング2の連結シャフトは、一端にタービンハウジング3のタービンホイールを取り付け、他端にコンプレッサハウジング4のコンプレッサインペラを取り付け、これらを一体に回転させるようになっている。
過給機1は、タービンハウジング3内のタービンホイールが排気のエネルギーによって回転し、これに伴ってコンプレッサハウジング4内のコンプレッサインペラが回転するようになっている。そして、コンプレッサインペラの回転により吸入空気が過給され、図示しない内燃機関であるエンジンの各気筒の燃焼室に過給空気が強制的に送り込まれるようになっている。
また、過給機1は、タービンホイールの上流側と下流側とを連通する排気バイパス通路をウエストゲートバルブ5で開閉するとともに、そのウエストゲートバルブ5の開度をアクチュエータ6によって調整するようになっている。
なお、上述した過給機1の具体的な構成や機能等は公知の技術であり、本実施の形態に適用される金属ガスケットは、この過給機1に限定的に適用されるものではない。
タービンハウジング3は、その排気取り入れ口となる先端の端面部3aに複数の取付ボルト7を垂直に立ち上げている。タービンハウジング3には、図2に示すように、排気マニホールド8が接続され、図示しないエンジンの燃焼室からの排気ガスPが排気経路9に送り込まれるようになっている。
排気マニホールド8は、その端面部8aがタービンハウジング3の端面部3aに合わされて排気経路9を連通した状態でタービンハウジング3に接続されるようになっている。排気マニホールド8は、その接続状態でナット10を取付ボルト7に螺合させることで接合面部が密着した状態でタービンハウジング3に接続されるようになっている。排気マニホールド8には、端面部8aに開放する凹部8bが形成されており、この凹部8aに金属ガスケット20が収容されるようになっている。
凹部8bは、本実施の形態では、端面部8aにのみ開放しているが、例えば、排気経路9にも開放するなど、金属ガスケット20の形状や機能等に応じて任意である。凹部8bの深さは、排気マニホールド8をタービンハウジング3に締結する前の状態での金属ガスケット20の厚さよりも浅く形成されている。したがって、排気マニホールド8をタービンハウジング3に締結した際には、その圧力によって金属ガスケット20が厚さ方向に圧縮され、凹部8bの底面部と端面部3aとに密着するようになっている。
なお、金属ガスケット20の配置やタービンハウジング3と排気マニホールド8との接続部分の具体的な構成等は公知の技術であり、本実施の形態に適用される金属ガスケット20は、このような接続構造に限定的に適用されるものではない。
金属ガスケット20は、図3(A)に示すように、略真円の環状に形成されている。金属ガスケット20は、図3(B)に示すように、金属材21と、金属材21に被覆された充填材22と、を有する。なお、金属ガスケット20は略真円に限定されるものではない。金属材21は、SUS等を材料とする金属板のプレス加工によって構成している。充填材22は、金属材21によって囲まれる内部空間部23に包含されており、酸化アルミニウム(アルミナ)から構成している。
金属材21は、充填材22を被覆するように閉断面状の内部空間部23を形成している。本実施の形態においては、金属材21によって囲まれる内部空間部23に充填材22を包含させたものの一部を圧縮加工することにより金属材21の一部と充填材22の一部とが接触させられる圧縮部21eを備える。すなわち、金属材21は、充填材22を被覆した状態における内端21aから外端21bに至る間の領域の一部を圧縮加工することにより互いに対向する上面部21cと下面部21dの一部同士を接触させる凹部としての圧縮部21eを形成している。
これにより、圧縮部21eは、充填材22を内周側充填材22aと外周側充填材22bとに分断するようになっている。同時に、圧縮部21eは、内部空間部23を内周側空間部23aと外周側空間部23bとに隔絶するように分断するようになっている。したがって、圧縮部21eは、充填材22及び内部空間部23に対する分断の境界となっている。
本実施の形態では、圧縮部21eは、環状の金属ガスケット20の外観上において、連続した環状に形成している。したがって、圧縮部21eは、内部空間部23において、内端21aから外端21bに至る内周側空間部23aと外周側空間部23bとの断面積の比は、どの位置においても同じ比率とすることができる。
内部空間部23は、圧縮部21eを形成することにより、圧縮部21eを形成する前よりも容積は狭くなっている。したがって、充填材22においても、圧縮部21eを形成する前よりも圧縮部21eを形成した後では、充填率は高くなる。
なお、内端21aは、図2に示すように、排気ガスPが排気経路9を通過することから、本発明に係る対象流体側に対応している。さらに、上面部21cは本発明に係る一面部に対応し、下面部21dは本発明に係る他面部に対応している。
圧縮部21eは、内端21aから外端21bに至る領域において内端21aに片寄った位置に形成することにより、内周側空間部23aの断面積の方が外周側空間部23bの断面積よりも小さくなるようになっている。
圧縮部21eは、後述する圧縮工程において充填材22を対象流体側である内端21aに向けて押し出すように傾斜した傾斜部21fを形成している。圧縮部21eは、金属材21の上面部21cを下面部21dに向けて凹陥し、その上面部21cと下面部21dとをレーザー溶接、例えば、YAGレーザ溶接により接合している。
次に、本実施の形態の金属ガスケット20の成形手順を説明する。
まず、予め中心付近に穴を開口した金属材21となる被加工板を用意し、図4に示すように、バーリング加工により開口を取り巻くように内周側の立ち上がりと外周側の立ち上がりとを形成するバーリング工程を行う。なお、このバーリング工程では、充填材22は、金型にセットしていない状態で行ってもよいし、次工程以降を一連のラインで行う場合には、先にセットしていてもよい。また、図4では、バーリング工程で用いる金型のダイ51のみを概略的に図示する。
次に、加工面が略波型形状のパンチ52を用い、成形後における下面部21dのフラット状態を維持するように上面部21c側の被加工板の内周側を外周側に、外周側を内周側に、それぞれ折り曲げる折曲加工を行う。
さらに、加工面が略水平なパンチ53を用い、成形後における下面部21dのフラット状態を維持するように上面部21c側の被加工板を水平となるようにさらに折り曲げて整形する整形工程を行う。
この後に、加工面に環状の突起部54aを有するパンチ54を用い、成形後における下面部21dのフラット状態を維持するように上面部21cの所定位置に圧縮部21eを形成する圧縮工程を行い、金属ガスケット20を構成する。
なお、突起部54aは、その突出端に向かうほど断面形状で先細りとするのがよい。この際、金属材21を圧縮する圧縮速度、すなわち、パンチ54の下降速度を、金属材21の材質や肉厚、並びに充填材22の材質や肉厚等の条件から充填材22の移動時間を考慮して設定するのがより好ましい。これにより、充填材22が内周側充填材22aと外周側充填材22bとに分断された際の内周側空間部23aに対する内周側充填材22aの充填率を高くすることができる。
この状態から、図示を省略するが、圧縮部21eの上面部21cと下面部21dとをYAGレーザ溶接により接合する。
このように、本実施の形態における金属ガスケット20においては、圧縮工程において金属材21に圧縮部21eを形成することにより、内部空間部23を内周側空間部23aと外周側空間部23bとに隔絶する。同時に、本実施の形態における金属ガスケット20においては、圧縮工程において金属材21に圧縮部21eを形成することにより、充填材22を内周側充填材22aと外周側充填材22bとに分断する。
これにより、対象流体側である内端21aに位置する内周側空間部23aにおける内周側充填材22aの充填率を高くすることができる。この際、突起部54aの突出端側を先細りとすることで形成される傾斜部21fによって内周側充填材22aを内端21aに向けて押し出すことができ、内周側充填材22aの充填率をより高くすることができる。なお、本実施の形態においては、内周側空間部23aにおける内周側充填材22aの充填率は95%以上としている。
しかも、本実施の形態において、圧縮部21eは、下面部21dのフラット状態を維持しつつ上面部21c側のみを圧縮変形することで形成され、しかも、圧縮部21eの上面部21cと下面部21dとをYAGレーザ溶接により接合している。
これにより、圧縮部21eは、内部空間部23を内周側空間部23aと外周側空間部23bとに隔絶していることから、内周側充填材22aと外周側充填材22bに対するストッパ機能を具備させることができる。
したがって、金属ガスケット20は、高温・高圧環境下での使用であっても、内周側充填材22aが内周側空間部23aの内部においてのみ移動することから、過熱圧縮時等に充填材22が大きく移動して面圧が低下してしまうことを抑制することができる。
しかも、排気ガス中の成分(SOx、NOx)と充填材22とが化学反応してしまい、金属ガスケット20の劣化による面圧低下、すなわち、へたりの発生を抑制することができる。
(第2の実施の形態)
ところで、第1の実施の形態では、図5(A)に示すように、一つの環状の充填材22を用い、圧縮工程にて内周側充填材22aと外周側充填材22bとに分断する場合で説明したが、本発明の金属ガスケット20は、この形態に限定されるものではない。
すなわち、第2の実施の形態では、図5(B)に示すように、充填材22を予め、内周側充填材22aと外周側充填材22bとで2分割し、圧縮部21eを形成する際に充填材22を精度よく分断するようにしてもよい。この際、内周側充填材22aと外周側充填材22bとの間は被分断部22cとなる。
したがって、被分断部22cは、圧縮部21eに対応する位置に配置するのが好ましい。また、被分断部22cの離間距離Wは、突起部54aの突出端幅と略同等とするのがよい。すなわち、上述したように、圧縮工程においてパンチ54の突起部54aの断面形状によって内周側充填材22aを内周側空間部23aの内部で内端21aに向けて押し出すためには、離間距離Wは突起部54aの突出端幅よりも広くないのが好ましい。
なお、第3の実施の形態である図5(C)に示すように、充填材22に凹溝22dを形成し、この凹溝22dを被分断部としてもよい。この際、凹溝22dの形状や深さ等は内周側空間部23aに対する内周側充填材22aの充填率によって適宜設定することができる。
以上説明したように、本発明に係る金属ガスケット20は、金属材21によって囲まれる内部空間部23内に包含される充填材22とを含む金属ガスケット20において、金属材21によって囲まれる内部空間部23内に充填材22を包含させたものの一部を圧縮加工することにより金属材21の一部と充填材22の一部とが接触させられる圧縮部21eを備えることにより、充填材22を金属材21の内端21aから外端21bに至る間で内周側充填材22aと外周側充填材22bとに分断している。
すなわち、金属材21の一部に圧縮部21eを形成することによって充填材22を被覆するための内部空間部23の容積を小さくし、内部空間部23に対する充填材22の充填率を高くすることができる。
このように、充填材22の充填不足に伴う内部空間部23における隙間の容積を低減し得て、へたりの発生を抑制することができるという効果を有し、特に、高温又は高圧環境下における二部材間のシール材としての金属ガスケット全般に有用である。
20…金属ガスケット、21…金属材、21c…上面部(一面部)、21d…下面部(他面部)、21e…圧縮部(凹部)、22…充填材、22a…内周側充填材、22b…外周側充填材、23…内部空間部(空間)、23a…内周側空間部、23b…外周側空間部

Claims (5)

  1. 金属材と、当該金属材によって囲まれる空間内に包含される充填材とを含む金属ガスケットにおいて、
    前記金属材によって囲まれる空間内に前記充填材を包含させたものの一部を圧縮加工することにより前記金属材の一部と前記充填材の一部とが接触させられる凹部を備えることを特徴とする金属ガスケット。
  2. 前記充填材は、前記凹部に対応する位置に分割又は凹溝による被分断部を形成したことを特徴とする請求項1に記載の金属ガスケット。
  3. 前記空間は、前記凹部を境として一方を対象流体側とするとともに、前記凹部を前記対象流体側に寄せて形成したことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の金属ガスケット。
  4. 前記凹部は、その圧縮加工工程において前記充填材を前記対象流体側に押し出すように傾斜していることを特徴とする請求項3に記載の金属ガスケット。
  5. 前記凹部は、前記金属材の前記対向する面部の一面部を他面部に向けて凹陥するとともにレーザー溶接により前記一面部と前記他面部とを接合したことを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれか1に記載の金属ガスケット。
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