JP2014227728A - 段ボール内装材及び段ボールを用いた建物 - Google Patents

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【課題】リサイクル可能な内装材を提供することで産業廃棄物を低減するとともに、製造、施工が容易かつ低廉で、既存の建物の骨格、構造に適合する段ボール内装材及び段ボールを用いた建物を提供する。
【解決手段】本発明は、上記課題を解決するために、建物の内装材である石膏ボード又は床材に代えて用いられる段ボール製の内装材であって、強化段ボールを基材としたことを特徴とする段ボール内装材の構成とした。また、前記段ボール内装材を、石膏ボードに代えて、建物の室内側の壁面、又は天井面、又は床面に備えることを特徴とする段ボールを用いた建物の構成とした。
【選択図】図1

Description

本発明は、壁材、天井材、床材として使用できる段ボール内装材と、それを用いた建物に関する。
現在、建物、例えば、戸建て住宅等では、壁、天井、床に各種内装材が使用されている。内装材としては、住宅などの建物の壁及び天井に、構造強度、耐火性、美観の観点から配置される、石膏ボードがある。そして、それら石膏ボードの壁及び天井の室内側表面には壁紙が貼られ、あるいは珪藻土が塗布されている。
他方、床には、木製のフローリング材或いはビニールなどのプラスチック製のフローリング材、畳或いは絨毯などの内装材がある。
また、壁内部の柱と間柱の間、床の大引の間等には、断熱性の観点からグラスファイバー、発泡プラスチックボードなどの内装材が嵌められているのが一般的である。
それら従来の住宅の内装材、特に、石膏ボード、フローリング材、断熱材は、建物のリフォーム、建て替え、取りつぶしの際は、リサイクルできずに産業廃棄物として廃棄されているのが現状である。
また、石膏ボートと壁紙からなる内装材は、製造業者も異なり、別々に納品され、施工業者も異なる。したがって、製造コスト、施工コストも高い。
さらに、建物の新築時、リフォーム時の壁、天井、床の造形において、異なる内装業者が、順番に施工していく、例えばフローリング施工、壁及び床施工、壁紙施工など。したがって、内装工事の施工期間は長い。昨今の戸建て住宅においては、内装工事がもっとも長い期間を要する。
他方、特許文献1には、曲面ダンボールを用いた建築物が提案されている。このような建築物であれば、施工が容易で、建物構造部材のリサイクル効率がよく、産業廃棄物が低減される。
しかしながら、全体を段ボールで曲面に形成しているため、住居としてのその外観は日本の一般住宅としては受け入れがたい。また、他の建物構造材、家具とは共存しがたく、生活環境を整えるためには、他の構造物の造形などを伴い却って割高となる。
特開2000−352147号公報
そこで、本発明は、リサイクル可能な内装材を提供することで産業廃棄物を低減するとともに、製造、施工が容易かつ低廉で、既存の建物の骨格、構造に適合する段ボール内装材及び段ボールを用いた建物を提供することを目的とするものである。
本発明は、上記の課題を解決するために、
(1)
建物の内装材である石膏ボード又は床材に代えて用いられる段ボール製の内装材であって、
強化段ボールを基材としたことを特徴とする段ボール内装材の構成とした。
(2)
前記基材の室内側に位置する表面に、取り付け施工後の仕上げ加工が不要な装飾が施されていることを特徴とする(1)に記載の段ボール内装材の構成とした。
(3)
前記装飾が、壁紙、珪藻土層、ペイント、プラスチックシート、プラスチックコーティング、布、和紙又は絨毯から選ばれる何れか1つであることを特徴とする(2)に記載の段ボール内装材の構成とした。
(4)
前記基材の一方の側面に溝他方の側面に他の段ボール内装材の溝に嵌合する突起を設けたこと、
又は、
前記基材の両側面に各基材の連結の為の溝を設けたこと、を特徴とする(1)〜(3)の何れかに記載の段ボール内装材の構成とした。
(5)
前記強化段ボールは、両面段ボールに片面段ボールを張り合わせ、中芯の積層が2列以上であることを特徴とする(1)〜(4)の何れかに記載の段ボール内装材の構成とした。
(6)
前記強化段ボールの異なる中芯の貫通孔方向が、非並行であることを特徴とする(5)に記載の段ボール内装材の構成とした。
(7)
(1)〜(6)の何れかに記載の段ボール内装材を、石膏ボードに代えて、建物の壁面の室内側に備えることを特徴とする段ボールを用いた建物の構成とした。
(8)
(1)〜(6)の何れかに記載の段ボール内装材を、石膏ボードに代えて、建物の天井面の室内側に備えることを特徴とする段ボールを用いた建物の構成とした。
(9)
(1)〜(6)の何れかに記載の段ボール内装材を、床材に代えて、建物の床面の室内側に備えることを特徴とする段ボールを用いた建物の構成とした。
本発明は、従来の建物構造材(床材、壁材、天井材)を段ボールで構成(段ボール内装材)するため、製造コストが低廉である。さらに、リフォーム、立て替えで不用になった段ボール内装材は、ボール紙及び壁紙などの紙ベースであるので、リサイクル可能で、産業廃棄物を低減し、環境負荷が低い。また、段ボール製の基材を用いるため、断熱、消音、消臭の効果も発揮する。段ボールは、紙製ある上、貫通孔があるため湿度調節効果が高い。
よって、壁及び天井用の段ボール内装材では、従来の壁を構成する石膏ボード及び壁紙、さらには断熱材をも代替することができ、床用の段ボール内装材では、フローリング、さらに断熱材をも代替することができ、1つのメーカーが壁面を製造、納入することができ、施工も容易で、また壁、床、天井の内装工事を1の業者で施工でき、工期が短くて済む。
さらに、各パネルは、板状であるので、既存の建物の骨格、構造に適合し、外観的意匠は、従来の建物と同様に仕上がる。内装材を以外において、段ボール内装材を用いるために、特別従来と異なる造形、施工を必要としない。
本発明である段ボールを用いた建物の居住空間の断面模式図である。 各段ボール内装材の断面拡大模式図である。 段ボール内装材同士の連結の一例を説明する断面模式図である。 他の形態の段ボール内装材の基材の模式図である。
以下、添付図面に基づき、本発明について詳細に説明する。なお、本発明は下記実施例に限定されるものではない。
図1に示すように、本発明である段ボールを用いた建物10は、従来の木造住宅同様の基礎(ベタ基礎11、土台13など)、柱骨格(柱14、間柱14aなど)を備え、建物の内装材である石膏ボード又は床材に代えて、強化段ボールを基材2とした段ボール製の内装材(段ボール内装材)が用いられている。
段ボールは、一般に、「表ライナー」と呼ばれる紙と、「裏ライナー」と呼ばれる紙とで、「中芯」と呼ばれる波状の紙を挟むようにして構成されている。中芯が表裏ライナーで挟まれることで、段ボール内部には、一方向に貫通した貫通孔が同一面に複数形成される。中芯及び表裏ライナーからなるワンセットの段ボールが「シングル(両面ダンボール)」と呼ばれる。
強化段ボールとしては、前記シングルに中芯とライナーの組み合わせである「片面ダンボール」をさらに貼り合せたもの「ダブル(複両面ダンボール)」以上のものが例示できる。前記ダブルに片面段ボールをさらに一組み貼り合せたもの「トリプル(複々両面ダンボール)」、前記トリプルにさらに片面段ボールを張り合わせたものなどもある。即ち、強化段ボールとしては、両面段ボールに片面段ボールを張り合わせ、中芯の積層数2列以上ものが含まれる。さらに、中芯2列以上の強度と同程度の強度であれば、中芯の積層数、段ボール構造に拘わらず強化段ボールとする。
図4に他の形態の段ボール内装材の基材2の模式図を示した。(A)は基材2の断面模式図、(B)は基材2の平面視の貫通孔2e、2hの配置位置(直交交差)を示す図である。
図4に示すように、ライナー2cを介在させて複数枚積層される中芯2dの波の向きが交差するなどして、中芯2dの貫通孔2eと異なる中芯2dの貫通孔2hの貫通方向を非並行(直交)にすることで、基材2(強化段ボール)の強度が一層増す。貫通孔2e、2hのズレは、90°に交差させる他、30°、45°、60°などであってもよい。
段ボールは、特に貫通孔方向からの力に対して抵抗力が強い。従って、積層される中芯2dの貫通孔方向を、例えば90°、ずらした強化段ボールからなる段ボール内装材は、壁面などにおいては左右、上下方向の圧縮に対しても強く、さらに平面方向からの変形にも強い。床、天井に段ボール内装材を用いることで、水平2方向からの圧縮力に強く、さらに平面方向の変形にも強くなる。本発明である段ボール内装材であっても、建物に十分な耐震性を付与することができる。
強化段ボールを基材2とした段ボール内装材は、基材2表面に、通常、各種加工が施される。例えば、基材2の室内側に位置する表面に、段ボール内装材を所定の位置に取り付けた後に、仕上げ加工が不要な装飾が施される。
前記装飾としては、基材2に貼付された壁紙、基材2に塗布された珪藻土層、基材2を塗料などで着色するペイント、基材2に貼付されるビールシートなどのプラスチックシート、プラスチックコーティング、布、和紙又は絨毯などが例示できる。床材においては、必要に応じてワックスまで施してもよい。床材においては、強度確保、キズ防止のため、プラスチックコーティングを備えることが望ましい。段ボール内装材の表面に通気性のある壁紙、布、和紙などを貼付すれば湿度調節効果が高まる。さらに、防火耐性を高める素材、例えばホウ酸などを塗布することが望ましい。
本発明である段ボール内装材は、図1に示すように、従来の壁に配置される石膏ボードの箇所には壁用の段ボール内装材1が、従来の天井に配置される石膏ボードの箇所には天井用の段ボール内装材1aが、従来の床に配置されるフローリングの箇所には床用の段ボール内装材1bが、それぞれ配置される。
壁用の段ボール内装材1は、図1、2(A)に示すように、強化段ボール製の基材2と、基材2の室内側に位置する表面に貼付された装飾である壁紙3とからなる。そして、壁の従来の石膏ボードの位置に配置、固定される。固定の手段としては、従来同様嵌める位置の形状に切断し、柱14、間柱14aにクギ留め、或いは接着剤による貼付、端部の臍構造による嵌め込み固定が採用できる。
このようにしてなる壁の構造は、従来の壁の構造と同様で、壁の柱14と間柱14aの間に、通常断熱材14bが嵌められている。なお、基材2の断熱性能によっては断熱材14bを必要とせず、床用の段ボール内装材が断熱材13bの機能も備える。もちろん、断熱材14bを用いて一層断熱効果を高めてもよい。
断熱材14bの外側には、透湿防水シート14cが覆う。透湿防水シート14cは、柱14、間柱14aにドウブチ14dとともに固定される。そして、ドウブチ14dに外壁材15が固定され、通気層を形成する。
断熱材14bの室内側に壁用の段ボール内装材1が位置する。壁用の段ボール内装材1の室内側には壁紙3が施工前から基材2に貼付され、壁用の段ボール内装材1を壁に固定することで、室内側の装飾、仕上げ加工も完了する。
天井用の段ボール内装材1aは、図1、2(B)に示すように、強化段ボール製の基材2と、基材2の室内側に位置する表面に装飾されたペイント3aとからなる。そして、天井の従来の石膏ボードの位置に配置、固定される。固定の手段としては、従来同様嵌める位置の形状に切断し、水平方向に渡された柱に、クギ留め、吊し、或いは接着剤による貼付、端部の臍構造による嵌め込み固定が採用できる。
このようにしてなる天井の構造は、従来の天井の構造と同様で、天井用の段ボール内装材1aの上部には必要に応じて、断熱材が配置される。基材2の断熱性能によっては断熱材を必要とせず、床用の段ボール内装材が断熱材13bの機能も備える。
天井用の段ボール内装材1aの室内側にはペイント3aが施工前から基材2に施され、天井用の段ボール内装材1aを天井に固定することで、室内側の装飾、仕上げ加工も完了する。
床用の段ボール内装材1bは、図1、2(C)に示すように、強化段ボール製の基材2と、基材2の室内側に位置する表面に貼付されたプラスチックシート3b(ビニールフローリング)とからなる。そして、壁の従来のフローリングの位置に配置、固定される。固定の手段としては、従来同様嵌める位置の形状に切断し、合板13c或いは根太にクギ留め、或いは接着剤による貼付などが採用できる。
このようにしてなる床の構造は、従来の床の構造と同様で、基礎部11aの上部にパッキン12を挟み配置される土台13と、土台13に接続しスラブ11bに立設する支え11cで支えられる大引13aとの間に、通常断熱材13bが嵌められている。なお、基材2の断熱性能によっては断熱材13bを必要とせず、床用の段ボール内装材が断熱材13bの機能も備える。
断熱材14bの上部には、土台13、合板13cが大引13aにクギ留めなどで固定される。床用の段ボール内装材1bは、合板13cにクギ留め、接着剤による接着で固定される。
床用の段ボール内装材1bの室内側にはプラスチックシート3bが施工前から基材2に貼付され、床用の段ボール内装材1bを床に固定することで、室内側の装飾、仕上げ加工も完了する。
次に、図3を参照して、隣接する段ボール内装材1c(A)、1d(B)の連結、取り付けについて説明する。
図3(A)に示すように、段ボール内装材1cは、基材2の一方の側面に溝2aが、他方の側面には突起2bが設けられている。溝2aは、他の段ボール内装材1cの突起2bと嵌合する。この嵌合により隣接する段ボール内装材1cは連結する。
段ボール内装材1cは、突起2bの上部からクギ17などで柱14、間柱14aなどの支持部16aに固定される。その後隣接する段ボール内装材1cの溝2aを突起2bに嵌める。従来のフローリングのクギによる固定手段と同様の方法で、固定できる。溝2a、突起2bを備える段ボール内装材1cは床用の内装材に適している。壁、床、天井であっても同様に固定できる。
図3(B)に示すように、段ボール内装材1dは、基材2の両側面に各基材の連結の為の溝2aが設けられている。溝2aは、柱14、間柱14aなどの支持部16aに軸16bを介して固定されるバー16cに嵌合する。バー16cを介して、隣接する段ボール内装材1dは連結する。支持部16a、軸16b、バー16cで、連結支持具16を構成する。
また、溝2aの両端部は、室内側が長く(長端部2f)、反室内側が短い(短端部2g)。装飾3cが施されている室内側の長端部2fは、段ボール内装材1dをバー16cに固定したとき、隣接する段ボール内装材1dの端がそれぞれ接触し、隙間がないような長さとする。これにより、外観が美しく仕上がる。
他方、装飾3cが施されていない反室内側の短端部2gは、隣接する段ボール内装材1dの端部が接触せず、バー16bを通す隙間が形成されるよう、短くする。両側面に溝2aを備える段ボール内装材1dは、壁、天井用の内装材に適している。
段ボール内装材1c、1dは、固定前にすでに室内側の表面に装飾3cが施されているので、段ボール内装材1c、1dを支持部16aに固定することで、室内側の内装も仕上がる。また、各段ボール内装材1c、1d間には、固定及び気密性確保のため、接着剤、コーキング剤などを充填するとよい。
1 壁用の段ボール内装材
1a 天井用の段ボール内装材
1b 床用の段ボール内装材
1c 段ボール内装材
1d 段ボール内装材
2 基材
2a 溝
2b 突起
2c ライナー
2d 中芯
2e 貫通孔
2f 長端部
2g 短端部
2h 貫通孔
3 壁紙
3a ペイント
3b プラスチックシート
3c 装飾
10 段ボールを用いた建物
11 ベタ基礎
11a 基礎部
11b スラブ
11c 支え
12 パッキン
13 土台
13a 大引
13b 断熱材
13c 合板
14 柱
14a 間柱
14b 断熱材
14c 透湿防水シート
14d ドウブチ
15 外壁材
16 連結支持具
16a 支持部
16b 軸
16c バー
17 クギ

Claims (9)

  1. 建物の内装材である石膏ボード又は床材に代えて用いられる段ボール製の内装材であって、
    強化段ボールを基材としたことを特徴とする段ボール内装材。
  2. 前記基材の室内側に位置する表面に、取り付け施工後の仕上げ加工が不要な装飾が施されていることを特徴とする請求項1に記載の段ボール内装材。
  3. 前記装飾が、壁紙、珪藻土層、ペイント、プラスチックシート、プラスチックコーティング、布、和紙又は絨毯から選ばれる何れか1つであることを特徴とする請求項2に記載の段ボール内装材。
  4. 前記基材の一方の側面に溝他方の側面に他の段ボール内装材の溝に嵌合する突起を設けたこと、
    又は、
    前記基材の両側面に各基材の連結の為の溝を設けたこと、を特徴とする請求項1〜請求項3の何れか1項に記載の段ボール内装材。
  5. 前記強化段ボールは、両面段ボールに片面段ボールを張り合わせ、中芯の積層が2列以上であることを特徴とする請求項1〜請求項4の何れか1項に記載の段ボール内装材。
  6. 前記強化段ボールの異なる中芯の貫通孔方向が、非並行であることを特徴とする請求項5に記載の段ボール内装材。
  7. 請求項1〜請求項6の何れか1項に記載の段ボール内装材を、石膏ボードに代えて、建物の壁面の室内側に備えることを特徴とする段ボールを用いた建物。
  8. 請求項1〜請求項6の何れか1項に記載の段ボール内装材を、石膏ボードに代えて、建物の天井面の室内側に備えることを特徴とする段ボールを用いた建物。
  9. 請求項1〜請求項6の何れか1項に記載の段ボール内装材を、床材に代えて、建物の床面の室内側に備えることを特徴とする段ボールを用いた建物。
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