JP2014224996A - 現像装置、プロセスカートリッジ、および画像形成装置 - Google Patents

現像装置、プロセスカートリッジ、および画像形成装置 Download PDF

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Abstract

【課題】 封止部による現像剤の封止効果を保ちつつ、簡単な構成で、現像装置、プロセスカートリッジ、画像形成装置のコンパクト化を図る。
【解決手段】 現像装置は、現像剤担持体と、枠体と、現像剤が漏れるのを規制する封止部と、像担持体と現像剤担持体の距離を保持する間隔保証部材と、を備える。間隔保証部材は、像担持体および現像剤担持体が回転した際に、間隔保証部材が現像剤担持体の回転方向に移動するのを阻止する移動規制部と、像担持体と現像剤担持体の距離を保持するために、像担持体と現像剤担持体とに接する保持部と、を有する。現像剤担持体の軸線と直交する所定の断面上に保持部と封止部が位置する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、画像形成装置および、画像形成装置に用いられる現像装置、および現像装置を像担持体と一体に構成したプロセスカートリッジに関するものである。
ここで、画像形成装置とは、例えば電子写真画像形成方式を用いて記録媒体に画像を形成する装置であり、電子写真複写機、電子写真プリンタ(例えばレーザービームプリンタ、LEDプリンタ等)、ワードプロセッサ等が含まれる。
従来、電子写真画像形成プロセスを用いた画像形成装置において、感光体ドラム(像担持体)に形成された潜像に、現像剤を現像するための手段として現像装置が採用されている。
この種の現像装置には、感光体ドラムと現像ローラ(現像剤担持体)との間隔を一定に規制するため、現像ローラ端部に間隔保証部材が設けられている。
この間隔保証部材は、バネ等の付勢力により感光体ドラムと現像ローラの間に挟み込まれ、間隔保証部材の肉厚で感光体ドラムと現像ローラの間隔を一定に規定している。
間隔保証部材は現像ローラの回転方向に、現像ローラとともに周回(回転)しながら感光体ドラムと当接することで感光体ドラムと現像ローラの距離を保持している(特許文献1および特許文献2参照)。
特開2000−356939 (第7頁、図1) 特開2004−163812 (第18頁、図14)
しかしながら、前記従来例では、間隔保証部材が現像剤担持体の表面上を周回(回転)する構成である。このことより間隔保証部材の長手配置は、現像剤担持体の軸線方向(長手方向)において現像剤の封止部より外側に配置する必要があり、現像剤担持体の軸線方向の小型化に対して課題があった。なおここで言う封止部とは、現像剤担持体の端部と接触するなどして、現像剤担持体の端部と現像装置の枠体の間にできた隙間から現像剤が漏れ出るのを抑制(規制)する構成のことである(図7等を用いて後述する)。
本発明の目的は、封止部による現像剤の封止効果を保ちつつ簡単な構成で現像剤担持体の軸線方向にコンパクト化が可能な現像装置、およびプロセスカートリッジ、画像形成装置を提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明の代表的な構成は以下の通りである。すなわち、
画像形成装置に用いられる現像装置において、
像担持体に形成された潜像を現像するための現像剤を担持する現像剤担持体と、
前記現像剤担持体を支持する枠体と、
前記枠体に収容される現像剤が、前記現像剤担持体の端部と前記枠体の間から漏れるのを規制する封止部と、
前記像担持体と前記現像剤担持体の距離を保持する間隔保証部材と、
を備え、
前記間隔保証部材は、
前記像担持体および前記現像剤担持体が回転した際に、前記間隔保証部材が前記現像剤担持体の回転方向に移動するのを阻止する移動規制部と、
前記像担持体と前記現像剤担持体の距離を保持するために、前記像担持体と前記現像剤担持体とに接する保持部と、
を有し、
前記現像剤担持体の軸線と直交する所定の断面上に前記保持部と前記封止部が位置することを特徴とする。
以上説明したように、本発明によれば、封止部による現像剤の封止効果を保持したうえで、現像剤担持体の軸線方向にコンパクト化が可能な現像装置およびプロセスカートリッジ、画像形成装置の提供が可能になる。
間隔保証部材の構成を示す説明図である。 画像形成装置の構成を示す断面図である。 プロセスカートリッジの断面図である。 間隔保証部材の構成を示す断面図である。 間隔保証部材の構成を示す斜視図である。 間隔保証部材の構成を示す断面図である。 実施例と従来例の長手寸法の比較の説明図である。 間隔保証部材の構成を示す断面図である。 間隔保証部材の構成を示す断面図である。 間隔保証部材の構成を示す断面図である。 間隔保証部材の構成を示す断面図である。 間隔保証部材の構成を示す断面図である。 間隔保証部材の構成を示す説明図である。 間隔保証部材の構成を示す断面図である。 間隔保証部材の構成を示す断面図である。 従来例と本発明の長手寸法の比較の説明図である。
(実施例1)
以下に図面を参照して、この発明の好適な実施の形態を例示的に詳しく説明する。ただし、この実施の形態に記載されている構成部品の寸法、材質、形状、その相対配置などは、特に記載がない限りは、この発明の範囲をそれらのみに限定する趣旨のものではない。また、以下の説明で一度説明した部材についての材質、形状などは、特に改めて記載しない限り初めの説明と同様のものである。
また、「長手方向」とは特に断りが無い場合、現像ローラ(現像剤担持体)の軸線方向(現像ローラの軸線が延びる方向と平行な方向)である。
(電子写真画像形成装置の全体の説明)
まず、電子写真画像形成装置(以下、「画像形成装置」という)の全体構成について、図2を参照して概略説明する。図2は本実施の形態に係るプロセスカートリッジBを装着した画像形成装置の模式的断面図であり、より具体的には画像形成装置の一形態であるレーザービームプリンタの模式的断面図である。
図2に示すように、本実施の形態に係る画像形成装置(レーザービームプリンタ)Aは、光学手段としての光学系1から画像情報に基づいた情報光をドラム形状の感光体ドラム7へ照射し、感光体ドラム7に潜像(静電潜像)を形成する。この静電潜像は現像剤で現像され現像剤像が形成される。感光体ドラム7は像担持体である。
そして前記現像剤像の形成と同期して、記録媒体(例えば、記録紙、OHPシート、布等)2をカセット3aからピックアップローラ3b及びこれに圧接する圧接部材3cで一枚ずつ分離給送する。
給送された記録媒体2は、搬送ガイド3f1に沿ってプロセスカートリッジBの感光体ドラム7と転写手段としての転写ローラ4とが対向する転写部Tに搬送される。
転写部Tに搬送された記録媒体2は、電圧印加された転写ローラ4により感光体ドラム7上に形成された現像剤像が転写され、搬送ガイド3f2に沿って定着手段5へと搬送される。
定着手段5は、駆動ローラ5aと、ヒータ5bとを内蔵すると共に支持体5cによって回転可能に支持された筒状シートで構成された定着回転体5dとからなり、通過する記録媒体2に熱及び圧力を印加して転写された現像剤像を定着する。
排出ローラ3dは、現像剤像が定着された記録媒体2を搬送し、反転搬送経路を通して排出部6へと排出するよう構成している。なお、本実施の形態では、ピックアップローラ3b、圧接部材3c、排出ローラ3d等により搬送手段(搬送装置)3を構成している。
(プロセスカートリッジ)
次に、プロセスカートリッジBの全体構成について、図2、図3、図6を参照して概略説明する。図3は本実施の形態に係るプロセスカートリッジBの模式的断面図である。
図3に示すように、プロセスカートリッジBは、少なくとも感光体ドラム7と、現像ユニット10を備えたものである。その他にプロセス手段として、感光体ドラム7を帯電させる帯電手段8、感光体ドラム7に残留する現像剤をクリーニングするためのクリーニング手段11a等を備えても良い。
本実施の形態に係るプロセスカートリッジBは、感光体ドラム7を回転可能に支持し、クリーニングブレード11a、帯電ローラ8が組み込まれたドラム枠体11d等から構成されるドラムユニット11を有する。またプロセスカートリッジBは、現像ローラ10dおよびこれを回転可能に支持する現像枠体10f1等から構成される現像ユニット10を有する。プロセスカートリッジBは、このドラムユニット11と現像ユニット10から構成される。
現像ローラ10dは、現像剤を担持する現像剤担持体である。現像ユニット10は感光体ドラム7の潜像を現像するための現像装置である。本実施例では現像装置がプロセスカートリッジBの一部を構成して、画像形成装置Aの装置本体に対して着脱可能な構成となっている。現像枠体10f1は、後述する現像剤枠体14とともに現像装置の枠体を構成する。この現像ユニット10の枠体は、現像ユニット10に設けられた各部材(現像ローラ10d等)を支持、固定し、現像剤(トナー)を収容する部材である。本実施例では、現像ユニット10の枠体のうち、現像枠体10f1の部分で現像ローラ10dを支持していて、現像剤枠体14の部分で現像剤を収容する現像剤室10aを形成している。
本実施の形態に係るプロセスカートリッジBは、感光層を有する感光体ドラム7を回転し、帯電手段である帯電ローラ8へ電圧印加して前記感光体ドラム7の表面を一様に帯電する。この帯電した感光体ドラム7に対して、図2に示す様に、前記光学系1からの画像情報に基づいた情報光(光像)を露光開口9bを通して露光して感光体ドラム7表面に静電潜像を形成し、該静電潜像を現像ユニット10によって現像するように構成されている。
現像ユニット10は現像剤枠体14の現像剤収容部である現像剤室10a内の現像剤を、回転可能な現像剤搬送部材(以下、「現像剤送り部材」という)10bと、弾性シート12で、現像室10iに送り出す。弾性シート12は、現像剤送り部材10bの回転領域内に配置され、現像剤送り部材10bと接触して振動することで現像剤を現像室10iに近づく方向に移動させる部材である。
そして、固定磁石10cを内蔵した現像ローラ10dを回転させると共に、現像剤規制部材としての現像ブレード10eによって摩擦帯電電荷を付与した現像剤層を現像ローラ10dの表面に形成する。その現像剤を前記静電潜像に応じて感光体ドラム7に転移させることによって現像剤像を形成して可視像化するものである。
さらに、図3、図6、および図7に示す様に前記現像ローラ10dの両端部には、現像ローラ10dの端部と現像枠体10f1のすきまから現像剤が漏れるのを防止する封止部材10gが現像枠体10f1に取り付けられている。
前記封止部材10gには、図3、図6、および図7(b)に示す様に、前記現像ローラ10dと現像枠体10f1の隙間から現像剤が、前記現像ローラ10dの長手方向へ漏れるのを抑制(規制)するために現像剤封止機能面10g1が設けられている。現像剤封止機能面10g1は封止部材10gと現像ローラ10dの表面が対向している領域に設けられる。現像剤封止機能面10g1とは、封止部材10gのなかで、現像剤の漏れ出しを抑制する機能を有する現像剤封止機能部(以下、単に「封止部」と呼ぶ場合がある)である。
前記封止部材10gは、テフロン(登録商標)やナイロンなどの繊維で構成された不織布やパイルなどで構成される。前記封止部材10gの作用は、現像ローラ10dが停止している時は現像ローラ10d表面と接触することで、また現像ローラ10dが回転している時は、現像ローラ表面と摺擦することで現像剤の漏れを封止する。つまり前記封止部材10gは、現像剤封止機能面10gを現像ローラ10dの周面と接触させることで、現像ローラ10dの端部と現像枠体10f1の間に生じた隙間を埋める。これにより現像ローラ10dの端部と現像枠体10f1の間にできた隙間から、現像ユニット10の外に現像剤が漏れ出ないようになる。
また、封止部材10gは、前述の構成とは異なり現像剤が磁性体を含むものの場合、磁力を有した磁性体で構成することができる。このとき図8に示す様に、現像ローラ10dに内蔵した固定磁石10cと封止部材10gの間で発生する磁界により、封止部材10gが現像ローラ10dと非接触状態で、現像剤を封止する構成をとることができる。つまり現像剤は固定磁石10cと封止部材10gの間で発生する磁界に捉えられ、現像装置の外部に移動しない(外部に漏れない)。前記磁力を使用した封止部材10gの場合は、図8に示す様に前述封止部材10gと現像ローラ10dの磁界により現像剤を封止する領域が現像剤封止機能面(封止部)10g1に相当する。
封止部材10gの長手配置は、図7(b)に示す様に現像ローラ10dの端部に配置している。
転写ローラ4に前記現像剤像と逆極性の電圧を印加して現像剤像を記録媒体2に転写した後、クリーニングブレード11aによって感光体ドラム7に残留した現像剤を掻き落とす。クリーニングブレード11aによってかき落とされた現像剤は、回収シート11bによってすくい取られ、除去現像剤収容部11cへ集められる。
次に、図3および図7に示す様に現像枠体10f1は、現像ローラ10dを回転自在に支持する軸受け部材10q1および10q2を備える。そして、本実施例では、前記軸受け部材10q1および10q2は、現像ローラ10dを含む現像ユニット10を、クリーニングブレード11aを含むドラムユニット11に回転可能に支持するための結合穴10s1、10s2が形成されている。
そして、前記結合穴10s1、10s2をピン(付図示)でドラムユニットに回転可能に支持している。
前記結合穴10s1、10s2は、軸受け部材10q1および10q2に一体に形成しているが、別体で構成してもよい(不図示)。
この構成により、現像枠体10f1は、現像ローラ10dとは相対的に移動可能になっている。さらに現像ユニット10とドラムユニット11の間に設けたバネ(不図示)により、現像ユニット10とドラムユニット11の間に所定の力fを与えて現像ローラ10dが感光体ドラム7に近づく向きに付勢する構成としている。
そして、現像ローラ10dと感光体ドラム7との間の間隔保持を行う間隔保証部材10mを現像ローラ10dの長手方向において両端部に配置してある。
(現像ローラと感光体ドラムの間隔を保持する間隔保証部材)
次に現像ローラと感光体ドラムの距離(本実施例においては、現像ローラ10dの表面と感光体ドラム7の表面の間隔)を保持する間隔保証部材10mの構成について、図1、図4、図6、図7を参照してより具体的に説明する。
図6は、現像ローラ10dの軸線10dAに直交する断面図であり、図7(b)に示したBB断面を矢印方向から見た図である。まず、図6および図7(b)に示す様に現像ローラ10dは、前記間隔保証部材10mと当接して、現像ローラ10dと感光体ドラム7の間隔を保持する大径部10d1を有する。また現像ローラ10dは前記大径部10d1の長手外側に前記大径部10d1より細い小径部10d2をほぼ同軸上に設けている。現像ローラ10dの大径部10d1は、その表面に現像剤を担持する部分(現像剤担持領域)であり、小径部10d2は上述した軸受け部材10q1、10q2に支持される軸部(シャフト)である。
間隔保証部材10mの材質は、ポリアセタールとし、射出成形で構成されるが、ポリエーテルスルホン、ポリフェニレンスルフィド、およびナイロンなど、他の樹脂も、適宜選択可能である。
そして、間隔保証部材10mには、図1、図4に示すように、現像ローラ10dに沿って延びる現像ローラ当接面10m1と、感光体ドラム7に沿って延びる感光体ドラム当接面10m2とを備えている。
図4に示す様に本実施例においては、前記当接面10m1と10m2は平面で記載してあるが、平面に限定されるものではなく、曲面でも良い。
そして、間隔保証部材10mの現像ローラ10dとの当接面10m1の配置は、図1、図6および図7(b)に示すように、現像ローラ10dの長手方向に沿って、封止部材10gと対向する現像ローラ大径部10d1上の領域に配置されている。
そして、図4に示す様にこの現像ローラ当接部10p1と感光体ドラム当接部10p2は、感光体ドラム7の回転中心と現像ローラ10dの回転中心を結ぶ線(直線)Laに対して各々両側に1箇所ずつ合計4箇所設けている。
ここで線Laについて、感光体ドラム7と現像ローラ10dの周方向のアライメントが長手でずれている場合は、以下の通りとする。つまり現像ローラ10dの長手方向において間隔保証部材10mが感光体ドラム7、現像ローラ10dと当接する範囲内で、長手任意の位置の断面における感光体ドラム7の回転中心と現像ローラ10dの任意の回転中心を結んだ線を線Laとする。
さらに、感光体ドラム7の回転中心を通り線Laに垂直な線Lbに対して現像ローラ10d側に、感光体ドラム当接部10p2uおよび感光体ドラム当接部10p2dがそれぞれ設けてある。
また、現像ローラ10dの中心を通り線Laに垂直な線Lcに対して感光体ドラム7側に、現像ローラ当接部10p1uおよび現像ローラ当接部10p1dがそれぞれ設けてある。
ここで、線Laよりも感光体ドラム回転方向上流側にある感光体ドラム当接部10p2uと現像ローラ回転方向上流側にある現像ローラ当接部10p1uの距離L1は、感光体ドラム7と現像ローラ10dの最近接部の距離L2より長く設定されている。ここで距離L1は、線Laと平行な方向に測定した距離とする。
次に、感光体ドラム7と現像ローラ10dの間隔保証作用について説明する。
ここで、前述した様に、感光体ドラム7と現像ローラ10dとは相対的に移動可能で、現像ユニット10とドラムユニット11の間に所定の加圧力を与えて、感光体ドラム7と現像ローラ10dが近づく向きに付勢される。
この加圧力により、図4に示す様に間隔保証部材10mを現像ローラ当接面10m1の現像ローラ当接部10p1uおよび10p1dの2か所で現像ローラ10dの大径部10d1と当接させる。またこの加圧力により、感光体ドラム当接面10m2の感光体ドラム当接部10p2uおよび10p2dの2か所で感光体ドラム7の表面と当接させる。こうすることで、現像ローラ10dと感光体ドラム7を一定の間隔に保持する。
画像形成時においては、間隔保証部材10mに設けられた前述当接部が現像ローラ10d又は感光体ドラム7と摺擦することで、現像ローラ10dと感光体ドラム7の間隔を保持している。つまり感光体ドラム当接部10p2uおよび感光体ドラム当接部10p2dと現像ローラ当接部10p1uおよび現像ローラ当接部10p1dは、現像ローラ10dと感光体ドラム7に当接することで、両者の距離を保持する保持部を構成する。
次に、間隔保証部材10mの回転防止作用について説明する。以下に説明するように、感光体ドラム当接部10p2uと現像ローラ当接部10p1uは、間隔保証部材10mの移動規制部である。感光体ドラム当接部10p2uと現像ローラ当接部10p1uはそれぞれ感光体ドラム7と現像ローラ10dに当接することで、間隔保証部材10mが、感光体ドラム7と現像ローラ10dの回転方向に移動するのを阻止している。
間隔保証部材10mは、移動規制部としての感光体ドラム当接部10p2uと現像ローラ当接部10p1uの距離L1が、感光体ドラム7と現像ローラ10dの最近接部の距離(感光体ドラムの表面と現像ローラの表面の最短距離)L2より長く設定されている。
そして、図3および図4に示す様に画像形成時には、現像ローラ10dと感光体ドラム7は、対向部で互いの周面(対向面)が同一方向に移動する方向X1、X2にそれぞれ回転するとともに、現像ローラ10dと感光体ドラム7には加圧力Fが作用している。
以上より、画像形成時に現像ローラ10dと感光体ドラム7が回転しても、間隔保証部材10mは回転しない。つまり間隔保証部材10mは、感光体ドラム7と現像ローラ10dの回転方向に移動するのを阻止される。
以上の様に、間隔保証部材10mの回転方向の規制は、間隔保証部材10mが感光体ドラム7と当接することで行われ、感光体ドラム7以外の構造体を前記間隔保証部材10mの回転方向の規制に必要としない構成になっている。
以上の構成より、図7(a)に示す従来の回転する間隔保証部材10nの場合、前記間隔保証部材10nと現像ローラ10dの隙間に現像剤が入り込むことを阻止できない。前記隙間に入り込んだ現像剤により、感光体ドラム7と現像ローラ10dの間隔が不安定になる場合がある。しかし、本発明の間隔保証部材10mにおいては、間隔保証部材10mが回転しない構成であることより、現像ローラ10dの回転方向最上流側で現像ローラ10dの表面と接触する接触部10p1uにより、現像剤がせき止められる効果が得られる。すなわち、前記接触部10p1uは、現像剤のせきとめ機能も有している。
このことにより、現像剤が、間隔保証部材10mと現像ローラ10dの間に挟まることがなく、安定した感光体ドラム7と現像ローラ10dの間隔を維持することが可能になっている。
次に、間隔保証部材10mの長手方向の位置決め構成と作用について説明する。間隔保証部材10mには、図1、図5、図6および図7(b)に示す様に間隔保証部材10mの現像ローラ10dの長手外側方向には、現像ローラ10dの小径軸10d2を貫通させる穴10m4を有した、長手移動規制部(長手規制部)10m3を構成している。
そして、図6に示す様に、前記貫通穴10m4を形成する壁は、前記間隔保証部材10mが、感光体ドラム7と現像ローラ10dで位置決めされた状態において、貫通する現像ローラ10dの小径軸10d2に接触しない。このようにするために、前記貫通穴10m4は、現像ローラの小径軸10d2の軸径よりも大きい内径で構成している。
このことにより、前記間隔保証部材10mが感光体ドラム7と現像ローラ10dの間隔を維持した状態で、前記貫通穴10m4と現像ローラ10dの小径軸10d2が干渉することがない。間隔保証部材10mは、感光体ドラム7と現像ローラ10dの間隔を適正に保つことが可能になっている。
そして、図7(b)に示す様に、間隔保証部材10mに設けられた長手移動規制部10m3が、軸受け部材10q1と、現像ローラ10dの大径部10d1と前記小径部10d2の段差面の間に配置されることにより長手の位置決めが可能な構成になっている。つまり長手移動規制部10m3は、現像枠体10f1の軸受け部材10q1と、現像ローラ10dの大径部10d1の側面に挟まれることで、その移動が阻止される。これにより長手移動規制部10m3は間隔保証部材10mが、長手方向に移動するのを阻止する。
なお、軸受け部材10q1は現像枠体10f1側に設けられた第2の長手移動規制部(長手規制部)であり、大径部10d1は現像ローラ10側に設けられた第3の長手移動規制部(長手規制部)である。
次に、本発明の主要部である間隔保証部材10mの長手配置構成について従来例との比較をまじえて、図5と図7を用いて説明する。
従来の間隔保証部材10nは図7(a)に示す様に、現像ローラ10dと同軸上を回転する構成としている。従って、従来の間隔保証部材10nと封止部材10gを長手に重ねて配置させようとすると、現像ローラ10dと封止部材10gの現像剤封止機能面10g1の間に、間隔保証部材10nが介在してしまう。このことにより、間隔保証部材10nと現像ローラ10dの間でシール性(現像剤の漏れだしを防ぐ機能)が確保できない。
従って、従来は封止部材10gと間隔保証部材10nが重ならないように長手に完全にずらして配置している。
それに対して本実施例の間隔保証部材10mにおいては、前記間隔保証部材10mが現像ローラの同軸上を周回(回転)しない(現像ローラが回転しても間隔保証部材10mは回転せずに、その姿勢を保持する)。このことにより、封止部材10gと間隔保証部材10mは、周方向で摺擦することがない。
そして、間隔保証部材10mの間隔保証機能部である、現像ローラとの当接面10m1の長手配置は、図1および図7に示すように、現像剤封止機能面10g1と位置を重ねる配置関係となっている。つまり保持部としての当接部10p1と、現像剤の漏れを抑制(規制)する現像剤封止機能部(封止部)としての現像剤封止機能面10g1とが、現像ローラ長手方向において位置を重ねた構成で配置されている。言い換えると当接部10p1と、現像剤封止機能面10g1は、現像ローラ10dの軸線10dAに直交する平面(図7(b)に示したBB断面のこと)の上に位置する。
図7(b)に示したBB断面を矢印方向から見た図(断面図)を図6に示す。図6において、現像ローラ10の中心を挟んで、当接面10m1が配置された側とは反対側には間隔保証部材10mがない。つまり当接面10m1の反対側では、封止部材10g(現像剤封止機能面10g1)と現像ローラ10の間に間隔保証部材10mがない。
間隔保証部材10mには、現像ローラ10dの周囲において保持部(当接面10m1)が配置されていない空間(領域)Uがある。この空間Uに封止部材10g(現像剤封止機能面10g1)が配置されることになる。そのため、現像ローラ10dの周面の一部は、間隔保証部材10mを間に介さずに封止部材10g(現像剤封止機能面10g1)に直接面している。間隔保証部材10mが図6に示す構成をとる場合、現像ローラ10dの周面の一部は、封止部材10g(現像剤封止機能面10g1)と直接接触する。
また、前述したように封止部材10gを図8に示すように現像ローラ10dと非接触な構成とすることもできる。この場合であっても、本実施例の間隔保証部材10mを用いれば現像剤封止機能面10g1と現像ローラ10dの間の空間を遮るものがない。現像ローラ10dと現像剤封止機能面10g1は直接(間隔保証部材10mを間に介することなく)面することができる。そのため封止部材10gの現像剤封止機能面10g1は確実に現像剤の漏れだしを抑制(規制)できる。
以上説明した様に、本実施例では、間隔保証部材10mは現像ローラ10dが回転したときも、現像ローラ10dの回転方向に移動しない(間隔保証部材10mは回転しない)。
また間隔保証部材10mは、図6(BB断面)において、封止部材10bを配置するための領域(空間U)を現像ユニット10の内部に設けている。間隔保証部材10mは、空間Uに配置させた封止部材10gが直接、現像ローラ10dに面することを許容する(図6や図8参照)。
これらの構成により、本実施例では封止部材10gの機能を制限することなく、間隔保証部材10mと封止部材10gを長手方向で重なる位置に配置することが可能になる。つまり現像ローラ10dの軸線10dAと直交する所定の断面(BB断面:図7(b)参照)上に間隔保証部材10mと封止部材10gの両方を配置することができる。
間隔保証部材10mと封止部材10gを長手方向で重なる位置に配置することが可能になることで、図7に示す様に従来の現像装置(図7(a)参照)に対し片側でW、両側でW×2の長さ分、現像装置の長手短縮が可能になる。その結果、各装置(現像ユニットやそれを備えるプロセスカートリッジ、画像形成装置)のコンパクト化が可能になる。また各装置をコンパクト化しつつ、封止部材10gは現像剤の封止効果を保つことができる。
ここで、本実施例で示した画像形成装置は、一つのプロセスカートリッジBを備えて、単色画像を形成するものであった。しかし、画像形成装置が、複数のプロセスカートリッジBを備えて複数色の画像(例えば2色画像、3色画像あるいはフルカラー等)を形成するものであってもよい。このような画像形成装置で用いられるプロセスカートリッジBやその現像ユニット(現像装置)に本実施例で示した構成を適用してもよい。あるいは、一つの感光体ドラムに対して複数の現像装置(現像カートリッジ)を設けることで多色画像を形成する画像形成装置に、本実施例の構成を適用してもよい。
また、本実施例では、現像装置(現像ユニット)がプロセスカートリッジBの一部を構成した場合について説明しているが、現像装置が、感光体ドラム(像担持体)とは別に画像形成装置に着脱可能なカートリッジとなっていてもよい。あるいは、現像装置が画像形成装置に備え付けられ、ユーザーによって着脱できない構成であってもよい。
(実施例2)
次に実施例2について説明する。実施例1と同一な構成は説明を省略する。
図9に示すように、実施例1に対して、間隔保証部材10mの断面(現像ローラ10dの軸線に直交する断面)の形状違いである。間隔保証部材10mの各当接部を線Laに対する現像ローラの回転方向X1の上流側2点の当接部10p1uと10p2u、線La上に存在する2点の当接部10p1mと10p2mで構成している。その他、間隔保証部材10mの長手構成(長手方向における配置関係)、材質は実施例1と同等である。
また当接部10p1uと10p2uが間隔保証部材10mの回転(感光体ドラム7と現像ローラ10dの回転方向の移動)を阻止する移動規制部となる。
当接部10p1mと10p2mは、それぞれ現像ローラ10dと感光体ドラム7に当接することで、現像ローラ10dと感光体ドラム7の距離を保持する保持部である。つまり当接部10p1mと当接部10p2mは、現像ローラ10dと感光体ドラム7の最近接位置でそれぞれ現像ローラ10dと感光体ドラム7に当接する。当接部10p1mと当接部10p2mの距離(幅)が、現像ローラ10dの表面と、感光体ドラム7の表面の距離となる。
(実施例3)
次に実施例3について説明する。実施例1と同一な構成は説明を省略する。図10に示すように、実施例1に対して間隔保証部材10mの断面(現像ローラ10dの軸線に直交する断面)の形状違いである。間隔保証部材10mは線Laに対する現像ローラの回転方向X1の上流側および下流側の当接部10p1uと10p2d、線La上に存在する1点の当接部10p1を有する。その他、間隔保証部材10mの長手構成(長手方向における配置関係)、材質は実施例1と同様である。
感光体ドラム7に対する当接部10p1uと当接部10p2u、および現像ローラ10dに対する当接部10p1によって、感光体ドラム7と現像ローラ10dの距離を保持する保持部を構成する。
また本実施例では、感光体ドラム7に対する当接部10p2uと、現像ローラ10dに対する当接部10p1によって、移動規制部を構成する。これは以下の2点の理由によるものである。まず第1に当接部10p2uと当接部10p1のうち、当接部10p2uは線Laよりも上流側で感光体ドラム7と当接する。第2に、線Laと平行になるように測った当接部10p2uと当接部10p1の距離L1は、現像ローラ10dの表面と感光体ドラム7の表面の最短距離よりも長い。この2つの理由によって当接部10p2uと当接部10p1は間隔保証部材10mが感光体ドラム7と現像ローラ10dの回転方向に移動するのを阻止できる。
なお本実施例では、間隔保証部材10mは感光体ドラム7の回転方向における線Laの上流と下流の2点で感光体ドラム7と当接し、La上の1点で現像ローラに当接したがこの関係が逆であってもよい。
つまり間隔保証部材10mが、現像ローラ10dの回転方向におけるLaの上流と下流の2点で現像ローラ10dと当接し、感光体ドラム7とは1点で当接するようにしてもよい。
(実施例4)
上述した実施例1〜3では、間隔保証部材10mの回転防止構成として、L1>L2となる例を示した(図4,9、10参照)。ここでL1は、線Laと平行に測定された間隔保証部材10mの幅(移動規制部の幅)である。L2は、感光体ドラム7と現像ローラ10dの最短距離、すなわち線La上で測定した両者の表面間の距離である。つまり上述の実施例では、間隔保証部材10mは、現像ローラ10dまたは感光体ドラム7の回転方向において線Laよりも上流側の位置において距離L2よりも大きな幅L1を有していた。
一方、本発明を適用できる間隔保証部材の断面形状はこれに限るわけではない。以下実施例に発明の適用が可能であるL1=L2となる断面形状、すなわち、現像ローラ10dまたは感光体ドラム7の回転方向において線Laよりも上流側に、L2よりも大きな幅を持たない間隔保証部材の例を示す。
まず実施例4について説明する。実施例1と同一な構成は説明を省略する。
図11に示すように、実施例1に対して当接部10p1mと10p2mは、感光体ドラム7と現像ローラ10dの最近接部上を通る線La上の2点のみである。さらに現像ローラ10dの回転方向下流側に現像枠体10f1と当接する第1の移動規制部としての当接部10m5を有する。その他、間隔保証部材10mの長手構成(長手方向における配置関係)、材質は、実施例1と同等であるので説明を省略する。
次に、間隔保証部材10mの周回防止作用について説明する。前記現像ローラ10dと感光体ドラム7が回転することで、現像ローラ10dと当接部10p1、および感光体ドラム7と当接部10p2で現像ローラ回転方向に摩擦力が発生する。
この摩擦力が、間隔保証部材10mを現像ローラ10dの回転方向X1に周回させる力を発生させる。しかし、間隔保証部材10mに設けた当接部10m5が、第2の移動規制部としての現像枠体10f1と当接することで、間隔保証部材10mの周回を止めることが可能になっている。
(実施例5)
次に実施例5について説明する。実施例1と同一な構成は説明を省略する。本実施例および後述の実施例6は、間隔保証部材10mを現像ブレード支持板金10hに固定(係合あるいは結合)することで、間隔保証部材10mが現像ローラ10dの回転方向に移動するのを阻止する構成をとる。
図12に示すように、実施例1に対して当接部10p1mと10p2mは、感光体ドラム7と現像ローラ10dの最近接部上を通る線La上の2点のみである。本実施例において現像ユニット10は現像ローラ10dの回転方向上流側に現像ブレード支持板金10hと、第1の移動規制部としての係合部10m6を有している。その他、間隔保証部材の長手構成(長手方向における配置関係)、材質は、実施例1と同等であるので説明を省略する。
次に、間隔保証部材10mの周回防止作用について説明する。実施例4で述べたように、間隔保証部材10mは、現像ローラ10dの回転方向に周回させようとする力を受ける。しかし、前記間隔保証部材10mに設けた係合部10m6が、現像ブレード支持板金10h(第2の移動規制部)と係合することで、間隔保証部材10mの周回(現像ローラ10dの回転方向の移動)を止めることが可能になっている。
なお、本実施例では係合部10m6は、現像ブレード支持板金10hと係合していたが、現像ブレード支持板金10h以外に係合してもよい。つまり間隔保証部材10mは、現像枠体10f1(図3参照)に係合してもよいし、現像枠体10f1に固定された別の(現像ブレード支持板金10h以外の)部材に係合されていてもよい。このとき、係合部10m6は線Laよりも現像ローラ10dの回転方向上流側で現像枠体10f1等と係合するとよい。
本実施例では、間隔保証部材10mの大きさを小さく保つうえで、現像ローラ10dの近くに配置される現像ブレード支持板金10hに間隔保証部材10mを係合した構成をとった。
(実施例6)
次に実施例6について説明する。実施例1と同一な構成は説明を省略する。
図13に示すように、当接部10p1mと10p2mは、感光体ドラム7と現像ローラ10dの最近接部上を通る線La上の2点のみである。さらに現像ローラ10dの回転方向上流側に第2の移動規制部としての現像ブレード支持板金10hと、第1の移動規制部としての結合手段10f2を用いて現像ブレード支持板金10hと、間隔保証部材10mを結合している。結合手段10f2としては、熱溶着、超音波溶着、両面テープ、接着剤等によって結合、接着するものがある。この結合手段10f2は、間隔保証部材10mの長手方向の位置決めも兼ねている。つまり結合手段10f2は、長手移動規制部であって、間隔保証部材10mが、現像ローラ10dの長手方向に移動するのを阻止している。
また、間隔保証部材10mの材質はポリエチレンテレフタレート等で形成されたシート部材である。その他の構成は、実施例1と同等であるので説明を省略する。
また、現像ローラ10dが回転しても、結合手段10f2が間隔保証部材10mの周回(現像ローラ10dの回転方向の移動)を阻止する。
ここで、移動規制部(結合手段10f2)を現像枠体10f1(図3参照)に結合させてもよい。つまり本実施例では結合手段10f2は、間隔保証部材10mを現像ブレード支持板金10hと結合していたが、現像ブレード支持板金10h以外に結合してもよい。間隔保証部材10mは、現像枠体10f1に結合されていてもよいし、現像枠体10f1に固定された別の(現像ブレード支持板金10h以外の)部材に固定されていてもよい。このとき、結合手段10f2は線Laよりも現像ローラ10dの回転方向上流側で現像枠体10f1等と結合するとよい。
(実施例7)
次に、実施例7について図14、図15および図16を用いて説明する。実施例1と同一な構成は説明を省略する。図16(a)は従来構成を示す図であり、図16(b)は本実施例を示す図である。また図16(b)に示すCC断面(現像ローラ10dの軸線に対して垂直な断面)を矢印方向から見た図が図15である。図14は、本実施例を示す斜視図である。
図14、図15、および図16に示すシート部材15の構成について説明する。
シート部材15の材質は、ポリエチレンテレフタレートや、ポリフェニレンサルファイド等の樹脂材料を適宜選択可能である。厚みは0.03mmから0.1mm程度の範囲のものを適宜選択している。
次に、図15に示す様にシート部材は、現像ローラ10dと感光体ドラム7の最近接部よりも現像ローラ10dの回転方向下流側において、現像枠体10f1に取り付けられている。そして、図14、図15および図16(b)に示す様にシート部材15は現像ローラ10d外周面に、現像ローラ10dの長手方向に沿って当接している。さらに、図16(b)に示す様に前記シート部材15の現像ローラ10dの長手方向の両端部は、封止部材10gと距離Sだけ長手方向に位置を重ねて配置されている。
この構成により、シート部材15で現像剤の漏れを防ぐことが可能になっている。
ここで、前記シート部材15は図15および図16(b)に示す様に現像枠体10f1に取り付けられていることより、本実施例の間隔保証部材10mをシート部材15ともオーバーラップさせた配置とすることが可能になっている。つまり現像ローラ10dの長手方向において、間隔保証部材10mはシート部材15と少なくとも一部位置を重ねている。図16(b)では現像ローラ10dの軸線と直交するCC断面上に、間隔保証部材10m、シート部材15、封止部材10gの全てが位置している状態を示している。
このことで、図16に示す様に従来の現像装置(図16(a))に対して実施例1と同様に片側でW、両側でW×2の長さ分、現像装置の長手短縮が可能になり、結果、装置のコンパクト化が可能になる。
また、実施例2から実施例5で示した間隔保証部材10mも本実施例6に適用可能である。
A 画像形成装置
B プロセスカートリッジ
X1 現像ローラ回転方向
X2 感光体ドラム回転方向
2 記録媒体
3 搬送手段(搬送装置)
7 感光体ドラム
10 現像ユニット
10d 現像ローラ
10f1 現像枠体
10f2 結合手段
10m 間隔保証部材
10m1 現像ローラ当接面
10m2 感光体ドラム当接面
10m3 長手移動規制部
10p1 現像ローラ当接部
10p2 感光体ドラム当接部
15 シート部材

Claims (15)

  1. 画像形成装置に用いられる現像装置において、
    像担持体に形成された潜像を現像するための現像剤を担持する現像剤担持体と、
    前記現像剤担持体を支持する枠体と、
    前記枠体に収容される現像剤が、前記現像剤担持体の端部と前記枠体の間から漏れるのを規制する封止部と、
    前記像担持体と前記現像剤担持体の距離を保持する間隔保証部材と、
    を備え、
    前記間隔保証部材は、
    前記像担持体および前記現像剤担持体が回転した際に、前記間隔保証部材が前記現像剤担持体の回転方向に移動するのを阻止する移動規制部と、
    前記像担持体と前記現像剤担持体の距離を保持するために、前記像担持体と前記現像剤担持体とに接する保持部と、
    を有し、
    前記現像剤担持体の軸線と直交する所定の断面上に前記保持部と前記封止部が位置することを特徴とする現像装置。
  2. 前記現像装置は、前記現像剤担持体の軸線方向に沿って前記現像剤担持体の周面と当接することで、現像剤が前記現像剤担持体と前記枠体の間から漏れるのを規制するシート部材を更に備え、
    前記現像剤担持体の軸線と直交する所定の断面上に、前記保持部と前記封止部と前記シート部材とが位置することを特徴とする請求項1に記載の現像装置。
  3. 前記移動規制部は前記保持部を兼ねることを特徴とする請求項1又は2に記載の現像装置。
  4. 前記移動規制部は、それぞれ前記像担持体と前記現像剤担持体とに当接する2つの当接部であって、前記2つの当接部の少なくとも一方は、前記像担持体の中心と前記現像剤担持体の中心を結ぶ線よりも、前記像担持体または前記現像剤担持体の回転方向における上流側で、前記像担持体または前記現像剤担持体と当接し、
    前記像担持体の中心と前記現像剤担持体の中心を結ぶ線と平行に前記2つの当接部の距離を測ると、前記像担持体の表面と前記現像剤担持体の表面の最短距離よりも長いことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の現像装置。
  5. 前記移動規制部は前記枠体と当接することで前記間隔保証部材が前記現像剤担持体の回転方向に移動するのを阻止することを特徴とする請求項1又は2に記載の現像装置。
  6. 前記移動規制部は、前記枠体または前記枠体に固定された部材に固定されることで前記間隔保証部材が前記現像剤担持体の回転方向に移動するのを阻止することを特徴とする請求項1又は2に記載の現像装置。
  7. 前記間隔保証部材は、該間隔保証部材が前記現像剤担持体の軸線方向に移動するのを阻止する長手規制部を有することを特徴する請求項1乃至6のいずれか1項に記載の現像装置。
  8. 前記長手規制部は、前記現像剤担持体の軸部が貫通する穴を有し、前記枠体と前記現像剤担持体の間に挟まれてその移動が阻止されることを特徴とする請求項7に記載の現像装置。
  9. 前記封止部は前記現像剤担持体の周面と接触することで現像剤の漏れを規制することを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載の現像装置。
  10. 前記封止部は前記現像剤担持体と非接触となるように配置され、磁力によって現像剤の漏れを規制することを特徴とする請求項1乃至9のいずれか1項に記載の現像装置。
  11. 前記像担持体と前記現像剤担持体は互いの対向面を同じ方向に移動させるように回転することを特徴とする請求項1乃至10のいずれか1項に記載の現像装置。
  12. 前記間隔保証部材は、前記断面上において前記封止部が前記間隔保証部材を間に介さず前記現像剤担持体に面するのを許容することを特徴とする請求項1乃至11のいずれか1項に記載の現像装置。
  13. 画像形成装置に用いられる現像装置において、
    像担持体に形成された潜像を現像するための現像剤を担持する現像剤担持体と、
    前記現像剤担持体を支持する枠体と、
    前記現像剤担持体の周面に面し、現像剤が前記現像剤担持体の端部と前記枠体の間から漏れるのを規制する封止部と、
    前記像担持体と前記現像剤担持体の間に位置して前記像担持体と前記現像剤担持体の距離を保持する間隔保証部材と、
    を備え、
    前記間隔保証部材は前記現像剤担持体の回転方向への移動が阻止されるものであって、
    前記現像剤担持体の軸線と直交する所定の断面上に前記間隔保証部材と前記封止部が位置し、
    前記間隔保証部材は、前記封止部が前記間隔保証部材を間に介さず前記現像剤担持体に面するのを許容する領域を前記断面上に設けることを特徴とする現像装置。
  14. 画像形成装置の装置本体に着脱可能なプロセスカートリッジにおいて、
    潜像が形成される像担持体と、
    請求項1乃至13のいずれか1項に記載された現像装置と、
    を備えることを特徴とするプロセスカートリッジ。
  15. 記録媒体に画像を形成する画像形成装置において、
    潜像が形成される像担持体と、
    請求項1乃至13のいずれか1項に記載された現像装置と、
    前記記録媒体を搬送する搬送装置を備えることを特徴とする画像形成装置。
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