JP2014219965A - キーボード上蓋及びそれを含む発光キーボード - Google Patents

Abstract

【課題】構造を簡素化して製造コスト及び製造時間を減らし、ユーザが明るい環境及び暗い環境でも使用できる上、キーが表す文字が指で遮られることを防ぐキーボード上蓋及びそれを含む発光キーボードを提供する。
【解決手段】キーボード上蓋１０は、透光性蓋体１及びキー文字表示板２を備える。透光性蓋体１は、複数の第１のキー開口１１を有する。キー文字表示板２は、透光性蓋体１上に配設されるとともに、複数の第２のキー開口２１及び複数の透光性キー文字ブロック２２を有する。透光性キー文字ブロック２２は、第２のキー開口２１にそれぞれ隣接する。第２のキー開口２１は、第１のキー開口１１に対応した箇所にそれぞれ位置する。
【選択図】図１

Description

本発明は、キーボード上蓋及びそれを含む発光キーボードに関し、特に、構造が簡素で、製造コスト及び製造時間を減らし、ユーザが明るい環境及び暗い環境でもキーが表す文字を確認することができる上、指で遮られることがなく、指で触られて文字が消えたり汚れたりすることがなく、キーの文字表示板を異なる様式に変えることもできるキーボード上蓋及びそれを含む発光キーボードに関する。

現代人にとってコンピュータは生活に欠かせないツールとなっており、データ入力に用いるキーボードは重要な入力ツールである。人々がコンピュータを操作する際、光源が十分な環境下でコンピュータを操作することが一般的であるが、コンピュータは暗い環境下で操作することができるように発光キーボードが開発された。しかし、従来の発光キーボードはキーが表す文字を発光させるため、設計上、キー下方の構造及び材料（例えば、透光性）により光線をキー上の透光文字へ案内して発光させるため、従来の発光キーボードは構造が複雑となり、好適な光学的性能を得ることは困難であり、符号の輝度が不均一となり、設計及び製造が困難となる虞があった。また、従来の発光キーボードを異なる国・地域・地域で使用する場合、キー上の全ての透光性文字を、使用する国・地域の文字に変更する必要があるため、製造コストが高く製造時間も長くなる虞があった。また、従来の発光キーボードを明るい環境や暗い環境で操作する場合、ユーザの指により透光文字が遮られてユーザは入力された文字が正確であるか否かを確認することはできなかった。また、従来の発光キーボードは、キーボード上で表す様式を変えることができないため、見た目が単調であった。また、従来の発光キーボードを長期間使用した場合、指により触られて文字が消えたり汚れたりする虞があった。

そのため、構造を簡素化して製造コスト及び製造時間を減らし、ユーザが明るい環境及び暗い環境でもキーが表す文字が指で遮られることを防ぎ、指で触られて文字が消えたり汚れたりすることがない上、キーの文字表示板を異なる様式に変えることができるキーボード上蓋及びそれを含む発光キーボードが求められていた。

本発明の目的は、構造を簡素化して製造コスト及び製造時間を減らし、ユーザが明るい環境及び暗い環境でもキーが表す文字が指で遮られることを防ぎ、文字が指で触られて消えたり汚れたりすることがない上、キーの文字表示板を異なる様式に変えることができるキーボード上蓋及びそれを含む発光キーボードを提供することにある。

上記課題を解決するために、本発明の第１の形態によれば、透光性蓋体及びキー文字表示板を備えたキーボード上蓋であって、前記透光性蓋体は、複数の第１のキー開口を有し、前記キー文字表示板は、前記透光性蓋体上に配設されるとともに、複数の第２のキー開口及び複数の透光性キー文字ブロックを有し、前記透光性キー文字ブロックは、前記第２のキー開口にそれぞれ隣接し、前記第２のキー開口は、前記第１のキー開口に対応した箇所にそれぞれ位置することを特徴とするキーボード上蓋が提供される。

前記透光性蓋体は、全体が透光性を有するか、前記透光性蓋体の周枠が非透光性であり、前記第１のキー開口の周囲が透光性を有することが好ましい。

前記キー文字表示板は、前記透光性蓋体上に接着されるか、前記透光性蓋体と係合されるか、着脱自在に取り付けられることが好ましい。

前記透光性キー文字ブロックは、前記第２のキー開口の上側にそれぞれ隣接されることが好ましい。

上記課題を解決するために、本発明の第２の形態によれば、透光性蓋体、キー文字表示板、キーモジュール、透光性回路フィルム、バックライト装置及び底蓋を備えた発光キーボードであって、前記透光性蓋体は、複数の第１のキー開口を有し、前記キー文字表示板は、前記透光性蓋体上に配設されるとともに、複数の第２のキー開口及び複数の透光性キー文字ブロックを有し、前記透光性キー文字ブロックは、前記第２のキー開口にそれぞれ隣接し、前記第２のキー開口は、前記第１のキー開口に対応した箇所に位置し、前記キーモジュールは、前記透光性蓋体下に配設されるとともに、複数のキー及び透光性キー配置板を有し、前記複数のキーは、前記透光性キー配置板に間隔をおいて設置されて前記第１のキー開口及び前記第２のキー開口に位置し、前記透光性回路フィルムは、前記キーモジュール下に配設され、前記バックライト装置は、前記透光性回路フィルム下に配設された発光源を有する導光板又はエレクトロルミネッセンスパネルであり、前記導光板は、複数の反射ブロックを有し、前記反射ブロック及び前記エレクトロルミネッセンスパネルは、前記透光性キー文字ブロックにそれぞれ対応し、前記底蓋は、前記バックライト装置下に配設されるとともに前記透光性蓋体に取り付けられ、前記キーモジュール、前記透光性回路フィルム及び前記バックライト装置を覆うことを特徴とする発光キーボードが提供される。

前記透光性蓋体は全体が透光性を有するか、前記透光性蓋体の周枠が非透光性であり、 前記第１のキー開口の周囲が透光性を有することが好ましい。

前記キー文字表示板は、前記透光性蓋体上に接着されるか、前記透光性蓋体と係合されるか、着脱自在に取り付けられることが好ましい。

前記透光性キー文字ブロックは、前記第２のキー開口の上側にそれぞれ隣接されることが好ましい。

前記透光性回路フィルムと前記バックライト装置との間に配設された透光性固定板をさらに備えることが好ましい。

前記バックライト装置と前記底蓋との間に配設された光反射片をさらに備えることが好ましい。

本発明のキーボード上蓋及びそれを含む発光キーボードは、構造を簡素化して製造コスト及び製造時間を減らし、ユーザが明るい環境及び暗い環境でもキーが表す文字が指で遮られることを防ぎ、文字が指で触られて消えたり汚れたりすることがない上、キーの文字表示板を異なる様式に変えることができる。

図１は、本発明の第１実施形態に係るキーボードの上蓋を示す分解斜視図である。 図２は、本発明の第２実施形態に係る発光キーボードを示す分解斜視図である。 図３は、本発明の第２実施形態に係る発光キーボードを示す斜視図である。 図４は、本発明の一実施形態に係る発光キーボードの導光を示す断面図である。 図５は、本発明の一実施形態に係る発光キーボードが発光するときの状態を示す斜視図である。

以下、本発明の実施形態について図に基づいて説明する。なお、これによって本発明が限定されるものではない。
（第１実施形態）
図１を参照する。図１は、本発明の第１実施形態に係るキーボードの上蓋を示す分解斜視図である。図１に示すように、本発明の第１実施形態に係るキーボード上蓋１０は、透光性蓋体１及びキー文字表示板２を含む。透光性蓋体１は、複数のキー（図示せず）を設置するために用いる複数の第１のキー開口１１を有する。キー文字表示板２は、透光性蓋体１上に配設される。キー文字表示板２は、透光性蓋体１上に接着されるか、透光性蓋体１と係合されるか、その他の固定方式（例えば、着脱自在に取り付ける方式）により透光性蓋体１に固定されてもよい。キー文字表示板２は、複数の第２のキー開口２１と、複数の透光性キー文字ブロック２２とを有する。これら複数の第２のキー開口２１は、複数のキーを設置するために用いる。透光性キー文字ブロック２２の形状は、数字、アルファベット、各国の文字、符号などでもよい。これら複数の透光性キー文字ブロック２２は、キー文字表示板２のフレーム２３に位置し、第２のキー開口２１にそれぞれ隣接する。例えば、第２のキー開口２１の上側、下側、左側、右側などに位置する。また、これら複数の透光性キー文字ブロック２２の位置は、透光性蓋体１の透光性フレーム１３に対応する。キー文字表示板２上の透光性キー文字ブロック２２は、透光性を有し、残部は透光性（例えば、低めの透光率を有する）を有しても良いし非透光性でもよい。これら複数の第２のキー開口２１の位置は、第１のキー開口１１の位置にそれぞれ対応し、第１のキー開口１１及び第２のキー開口２１には、キーがそれぞれ配設される。

上述したように、本発明のキーボード上蓋１０の複数の透光性キー文字ブロック２２は、キー文字表示板２上に配設されるため、キー及びキー下方のその他の物の構造及び材質（例えば、透光性材質）を変えずに光線を透過させることができる。また、本実施形態のキーボード上蓋１０を異なる国・地域で使用する場合、全てのキーを変えなくとも、キー文字表示板２を変えるだけで異なる国・地域の文字へ変更することができるため、製造コスト及び製造時間を減らすことができる。また、本発明のキーボード上蓋１０の透光性キー文字ブロック２２は、キー文字表示板２上に配設され、ユーザが明るい環境及び暗い環境で発光キーボードを操作することが可能であり、ユーザの指により透光性キー文字ブロック２２が遮られることがないため、入力したキーが正確であるか否かを直ちに確認することができる。ユーザが本実施形態のキーボード上蓋１０を使用する際、ユーザの指は透光性キー文字ブロック２２に触れることがないため、透光性キー文字ブロック２２が外れたり汚れたりすることがない。

上述のキーボード上蓋１０の透光性蓋体１は全体的に透光性を有するか、透光性蓋体１の周枠１２が非透光性であり、第１のキー開口１１の周囲（透光性蓋体１のフレーム１３）が透光性を有するようにし、透光性蓋体１が異なる透光様式を得るようにしてもよい。

上述のキーボード上蓋１０のキー文字表示板２は交換可能である。キー文字表示板２上には、ユーザの必要に応じて異なる模様、色又は字形が設けられ、交換式のキー文字表示板２を採用することにより、本発明のキーボード上蓋１０のキー文字表示板２を変更して異なる様式にしてもよい。また、本発明のキーボード上蓋１０を異なる国・地域で用いる場合、交換式のキー文字表示板２を介して本発明のキーボード上蓋１０は、キー文字表示板２を交換するだけで、異なる国・地域の文字へ変えることができ、全てのキーを変える必要がなく、製造上、コスト及び製造時間を減らすことができるだけでなく、ユーザが外国で使用する際、非常に便利である。

上述のキーボード上蓋１０の透光性キー文字ブロック２２は、第２のキー開口２１の上側にそれぞれ隣接されるため、ユーザの視覚に合致し、ユーザは直ちに入力した文字が正確か否かを確認することができる。

（第２実施形態）
図２及び図３を参照する。図２は、本発明の第２実施形態に係る発光キーボードを示す分解斜視図である。図３は、本発明の第２実施形態に係る発光キーボードを示す斜視図である。図２及び図３に示すように、本発明の第２実施形態に係る発光キーボード２０は、透光性蓋体１、キー文字表示板２、キーモジュール３、透光性回路フィルム４、バックライト装置５及び底蓋６を含む。透光性蓋体１は、複数のキー３１を設置するために用いる複数の第１のキー開口１１を有する。キー文字表示板２は、透光性蓋体１上に配設される。キー文字表示板２は、透光性蓋体１上に接着されるか、透光性蓋体１と係合されるか、その他の固定方式（例えば、着脱自在に取り付けられる方式）により透光性蓋体１と固定される。キー文字表示板２は、複数の第２のキー開口２１と、複数の透光性キー文字ブロック２２とを有する。これら複数の第２のキー開口２１は、複数のキー３１を設置するために用いる。透光性キー文字ブロック２２の形状は、数字、アルファベット、各国の文字、符号などでもよい。これら複数の透光性キー文字ブロック２２は、キー文字表示板２のフレーム２３に位置し、第２のキー開口２１にそれぞれ隣接する。例えば、第２のキー開口２１の上側、下側、左側、右側などに位置する。また、これら複数の透光性キー文字ブロック２２の位置は、透光性蓋体１の透光性のフレーム１３に対応する。キー文字表示板２上の透光性キー文字ブロック２２が透光性を有する以外に、残部が透光性（例えば、低めの透光率を有する）を有しても良いし非透光性を有してもよい。これら複数の第２のキー開口２１の位置は、第１のキー開口１１の位置に対応し、第１のキー開口１１及び第２のキー開口２１には、キー３１がそれぞれ設置される。キーモジュール３は、透光性蓋体１下に配設されるとともに、複数のキー３１及び透光性キー配置板３２を有する。キー３１は、その上に文字が印刷されるか、何も印刷されずに透光性キー配置板３２上に間隔をおいて設置されてもよい。キー３１は、第１のキー開口１１及び第２のキー開口２１に設置される。キー３１は、ユーザが容易に押圧できるように、第２のキー開口２１から露出されている。透光性回路フィルム４は、キーモジュール３下に配設されるとともに、複数の弾性部材４１を有する。弾性部材４１は、キー３１下にそれぞれ配設され、キー３１が押圧された後に弾性回復力により復位する。透光性回路フィルム４は、キー３１が押圧されると信号を生成して伝送する。バックライト装置５は、透光性回路フィルム４下に配設される。バックライト装置５は、エレクトロルミネッセンスパネル（図示せず）でもよいし、発光源５２を有する導光板５１でもよい。発光源５２は、ＬＥＤ又は帯状ＬＥＤランプでもよく、導光板５１の内部又は縁部に設置されてもよい。例えば、導光板５１の上側縁部、下側縁部、左側縁部、右側縁部などでもよい。導光板５１内には、複数の反射ブロック５１１が設けられ、反射ブロック５１１の寸法及び位置は、透光性キー文字ブロック２２の寸法（文字の長さ及び高さ）及び位置に対応する。エレクトロルミネッセンスパネルの発光範囲は、透光性キー文字ブロック２２の寸法（文字の長さ及び高さ）及び位置に完全に対応する。底蓋６は、バックライト装置５下に配設されて透光性蓋体１と組み合わされ、キーモジュール３、透光性回路フィルム４及びバックライト装置５を覆う。

上述したように、本実施形態の発光キーボード２０の透光性キー文字ブロック２２は、キー文字表示板２上に配設されるため、キー３１と、キー３１下方の他の物との構造及び材質を変えずに（例えば透光性材質を変えずに）光線を透過させることができるため、発光キーボード２０の構造を簡素化することができる。また、本実施形態の発光キーボード２０は、外国で使用する際、キー３１の全てを外さなくともキー文字表示板２を外すだけで異なる国・地域の文字に変更することができる。そのため、本発明の発光キーボード２０の製造コスト及び製造時間を減らすことができる。また、本発明の発光キーボード２０の透光性キー文字ブロック２２は、キー文字表示板２上に配設されるため、ユーザは明るい環境及び暗い環境でも発光キーボード２０を操作することができ、ユーザの指により透光性キー文字ブロック２２が遮られることがない。そのため、ユーザは、文字が正確に入力されたか否かを直ちに確認することができる。また、ユーザが発光キーボード２０を実際に使用する際、透光性キー文字ブロック２２にユーザの指が直接触れることがないため、透光性キー文字ブロック２２が外れたり汚れたりすることがない。また、本実施形態の発光キーボード２０の反射ブロック５１１の寸法及び位置、又はエレクトロルミネッセンスパネルの発光範囲が透光性キー文字ブロック２２の寸法及び位置に完全に対応し、バックライト装置５とキー文字表示板２との間がその他の非透光性構造により光線が遮られることがなく、透光性キー文字ブロック２２全体に光線が透過されるため、本発明の透光性キー文字ブロック２２は輝度が均一な光学的性能を得ることができる。

上述の発光キーボード２０の透光性蓋体１は全体的に透光性を有するか、透光性蓋体１の周枠１２が非透光性であり、第１のキー開口１１の周囲（透光性蓋体１のフレーム１３）が透光性を有し、透光性蓋体１は異なる透光様式を得ることができる。

上述の発光キーボード２０のキー文字表示板２は交換可能である。キー文字表示板２上には、ユーザの必要に応じて異なる模様、色又は字形が設けられ、交換式のキー文字表示板２により、発光キーボード２０は、キー文字表示板２を変更して異なる様式にすることができる。また、本発明の発光キーボード２０を異なる国・地域で用いる場合、交換式のキー文字表示板２を採用することにより、キー３１全てを交換しなくとも、キー文字表示板２を交換するだけで、異なる国・地域の文字へ変更することができ、製造コスト及び製造時間を減らすことができるだけでなく、ユーザが外国で使用するとき非常に便利である。

上述の発光キーボード２０の透光性キー文字ブロック２２は、第２のキー開口２１の上側にそれぞれ隣接されるため、ユーザの視覚に入り、ユーザは入力した文字が正確か否かを直ちに確認することができる。

上述の発光キーボード２０には、透光性固定板７がさらに含まれる。透光性固定板７は、透光性回路フィルム４とバックライト装置５との間に配設される。透光性固定板７の両面には、透光性回路フィルム４及びバックライト装置５の構造形状に応じて透光性回路フィルム４及びバックライト装置５が固定される。

上述の発光キーボード２０には、光反射片５３がさらに含まれる。光反射片５３は、バックライト装置５と底蓋６との間に配設され、バックライト装置５が、発光源５２を有する導光板５１であるとき、光反射片５３により導光板５１の反射率が向上し、好適な光源性能を得ることができる。

図４及び図５を参照する。図４は、本発明の一実施形態に係る発光キーボードの導光を示す断面図である。図５は、本発明の一実施形態に係る発光キーボードが発光する状態を示す斜視図である。図４及び図５に示すように、本発明の一実施形態に係る発光キーボード２０を実際に使用する際、エレクトロルミネッセンスパネル（図示せず）又は発光源５２が光線８を生成した後、反射ブロック５１１を介して光線８が上方へ反射されてから、光線８が順次、透光性固定板７、透光性回路フィルム４、透光性キー配置板３２、透光性蓋体１及び透光性キー文字ブロック２２を透過すると、透光性キー文字ブロック２２が発光し、これによりユーザは明るい環境及び暗い環境でもキー３１が表す文字を認識し、正確な文字を入力することができる。

当該分野の技術を熟知するものが理解できるように、本発明の好適な実施形態を前述の通り開示したが、これらは決して本発明を限定するものではない。本発明の主旨と領域を逸脱しない範囲内で各種の変更や修正を加えることができる。従って、本発明の特許請求の範囲は、このような変更や修正を含めて広く解釈されるべきである。

１ 透光性蓋体
２ キー文字表示板
３ キーモジュール
４ 透光性回路フィルム
５ バックライト装置
６ 底蓋
７ 透光性固定板
８ 光線
１０ キーボード上蓋
１１ 第１のキー開口
１２ 周枠
１３ フレーム
２０ 発光キーボード
２１ 第２のキー開口
２２ 透光性キー文字ブロック
２３ フレーム
３１ キー
３２ 透光性キー配置板
４１ 弾性部材
５１ 導光板
５２ 発光源
５３ 光反射片
５１１ 反射ブロック

Claims (10)

1. 透光性蓋体及びキー文字表示板を備えたキーボード上蓋であって、
   前記透光性蓋体は、複数の第１のキー開口を有し、
   前記キー文字表示板は、前記透光性蓋体上に配設されるとともに、複数の第２のキー開口及び複数の透光性キー文字ブロックを有し、前記透光性キー文字ブロックは、前記第２のキー開口にそれぞれ隣接し、前記第２のキー開口は、前記第１のキー開口に対応した箇所にそれぞれ位置することを特徴とするキーボード上蓋。
2. 前記透光性蓋体は、全体が透光性を有するか、前記透光性蓋体の周枠が非透光性であり、
   前記第１のキー開口の周囲が透光性を有することを特徴とする請求項１に記載のキーボード上蓋。
3. 前記キー文字表示板は、前記透光性蓋体上に接着されるか、前記透光性蓋体と係合されるか、着脱自在に取り付けられることを特徴とする請求項１に記載のキーボード上蓋。
4. 前記透光性キー文字ブロックは、前記第２のキー開口の上側にそれぞれ隣接されることを特徴とする請求項１に記載のキーボード上蓋。
5. 透光性蓋体、キー文字表示板、キーモジュール、透光性回路フィルム、バックライト装置及び底蓋を備えた発光キーボードであって、
   前記透光性蓋体は、複数の第１のキー開口を有し、
   前記キー文字表示板は、前記透光性蓋体上に配設されるとともに、複数の第２のキー開口及び複数の透光性キー文字ブロックを有し、前記透光性キー文字ブロックは、前記第２のキー開口にそれぞれ隣接し、前記第２のキー開口は、前記第１のキー開口に対応した箇所に位置し、
   前記キーモジュールは、前記透光性蓋体下に配設されるとともに、複数のキー及び透光性キー配置板を有し、前記複数のキーは、前記透光性キー配置板に間隔をおいて設置されて前記第１のキー開口及び前記第２のキー開口に位置し、
   前記透光性回路フィルムは、前記キーモジュール下に配設され、
   前記バックライト装置は、前記透光性回路フィルム下に配設された発光源を有する導光板又はエレクトロルミネッセンスパネルであり、前記導光板は、複数の反射ブロックを有し、前記反射ブロック及び前記エレクトロルミネッセンスパネルは、前記透光性キー文字ブロックにそれぞれ対応し、
   前記底蓋は、前記バックライト装置下に配設されるとともに前記透光性蓋体に取り付けられ、前記キーモジュール、前記透光性回路フィルム及び前記バックライト装置を覆うことを特徴とする発光キーボード。
6. 前記透光性蓋体は全体が透光性を有するか、前記透光性蓋体の周枠が非透光性であり、
   前記第１のキー開口の周囲が透光性を有することを特徴とする請求項５に記載の発光キーボード。
7. 前記キー文字表示板は、前記透光性蓋体上に接着されるか、前記透光性蓋体と係合されるか、着脱自在に取り付けられることを特徴とする請求項５に記載の発光キーボード。
8. 前記透光性キー文字ブロックは、前記第２のキー開口の上側にそれぞれ隣接されることを特徴とする請求項５に記載の発光キーボード。
9. 前記透光性回路フィルムと前記バックライト装置との間に配設された透光性固定板をさらに備えることを特徴とする請求項５に記載の発光キーボード。
10. 前記バックライト装置と前記底蓋との間に配設された光反射片をさらに備えることを特徴とする請求項５に記載の発光キーボード。

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