JP2014213567A - 液体収納容器及びインクジェット式画像形成装置 - Google Patents

液体収納容器及びインクジェット式画像形成装置 Download PDF

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Abstract

【課題】液体収納容器内の液体を供給口へと供給し易くして、液体収納容器内に残留する液体の量を少なくすることを可能にする。【解決手段】本発明は、インクパック31が、パック本体38と、スパウト39とを備える。パック本体38は、上面フィルム40と下面フィルム41との間に上下に伸縮可能な側面フィルム42を配して袋状に形成される。スパウト39は、上面フィルム40及び下面フィルム41の先端側に設けられる。更に、上面フィルム40の内面には、基端側から先端側へと延在する上面溝部47を設けていることを特徴とする。【選択図】図9

Description

本発明は、液体収納容器、及びこの液体収納容器を備えたインクジェット式画像形成装置に関する。
従来、インクジェット式画像形成装置では、記録ヘッドから用紙にインクを吐出することで用紙表面に画像を形成している。また、記録ヘッドから用紙に吐出されるインクは、インクコンテナから記録ヘッドに供給されている。インクコンテナは、インクが封入されるインクパック等の液体収納容器をコンテナケースに内包して構成される。インクパックは、可撓性を有するフィルム材を、まちを設けた袋状に形成することにより、インクが充填されたときには膨張する一方、インクが使用されて減少したときには収縮するように構成されている。
例えば、特許文献1に記載のインクパックとしての液体収容体は、一対の側面部と、一対の側面部の間に配される一対のまち部とで袋状に形成されて、内部に収容された液体が流出すると、一対のまち部が一対の側面部の間に折り込まれることで容積が減少する収容袋を備えて構成されている。
また、特許文献2に記載の記録装置用インクカートリッジは、内部にインクが封入され、可撓性素材により偏平状に形成された袋状のインクパックを備え、インクパック内には、インク貯留量の低減に伴うインクパックの両内面の密着を防止し、インク流路を形成するための密着防止部材が収納されている。
特開2012−16825号公報 特開2001−293882号公報
しかしながら、特許文献1の液体収容体のように、左右に伸縮するまち部を上面及び下面に備えた構成では、インクを排出するとき、液体収容体内で未だ排出されていないインクの重みのために下面のまち部の収縮が妨げられる。そして、まち部が収縮できないことにより、液体収容体内には多くのインクが排出できずに残留することになる。
また、液体収容体内では流出口近辺のインクが排出され易いので、まち部は流出口側が折り畳まれ易くなっているため、インクを使用するに連れて、液体収容体の内面は、先ず流出口側が接近して閉塞されることになる。そして、液体収容体内で流出口とは反対側に蓄積されているインクは排出され難く、流出口側の内面が閉塞されることにより、反対側の多くのインクが排出できずに残留することになる。このような液体収容体の内面の閉塞は、液体収容体の向きを変えてまち部を下面以外に設けた場合でも、回避することができなくなる可能性がある。
また、特許文献2のインクパックのように、内部に密着防止部材を備えた構成では、密着防止部材が容器の変形を妨げることとなる。そのため、まち部を設けたインクパックのように大きく変形することで大きな容量を得ようとする容器では、変形を妨げる密着防止部材を適用すると本来意図した容量を得ることができない懸念がある。なお、変形を妨げないように密着防止部材をまち部側に設けた場合には、まち部の折り畳みが密着防止部材のスペースによって妨げられ、まち部が十分に折り畳まれない上に、まち部以外の内面について密着を防止することができなくなる。更に、密着防止部材を追加するために材料コストや製造コストが増加すると共に、密着防止部材の製造や取付のために工程が増加してしまう。また、インクパック内での密着防止部材の接着により、インクパック内に異物が混入したり、インクを変質させたりするリスクの生じる恐れもある。
そこで、本発明は上記事情を考慮し、液体収納容器内の液体を供給口へと供給し易くして、液体収納容器内に残留する液体の量を少なくすることを可能にすることを目的とする。
本発明の液体収納容器は、上面部と下面部との間に上下に伸縮可能なまち部を配して袋状に形成された容器本体と、前記上面部及び前記下面部の一端側に設けられた供給部材と、を備え、前記上面部と前記下面部の少なくとも一方の内面には、前記一端側とは反対側の他端側から前記一端側へと延在する第1溝部が形成されていることを特徴とする。
このような構成を採用することで、液体収納容器内のインク等の液体が排出されて液体収納容器が収縮し、上面部と下面部とが接近しても、液体収納容器の内部空間は、第1溝部により基端側から先端側までの導通が維持される。従って、液体収納容器は、上面部と下面部との密着による内部空間の閉塞を防止することができ、液体収納容器内の液体を供給部材へと供給し易くなる。この液体収納容器は、特に、液体が排出され易く閉塞し易い供給部材側、即ち先端側で上面部と下面部とが接近したとき、先端側の内部空間は閉塞されず、基端側の液体は第1溝部を通じて供給部材へと流れることができる。これにより、液体収納容器内で排出できずに残留する液体の量が少なくなり、液体収納容器は液体を使い切るまで使用可能となる。
前記まち部は、折り返し線を有し、前記第1溝部は、前記折り返し線に平行に設けられていても良い。
このような構成を採用することで、液体の流れがより円滑になるため、液体を第1溝部に沿って他端側から一端側へと容易に供給することができる。
前記第1溝部は、前記他端側から前記一端側へと延在しつつ前記供給部材へと収束するように設けられていても良い。
このような構成を採用することで、第1溝部に沿って供給される液体を供給部材へと案内して排出を容易にすることができる。
前記第1溝部は、前記上面部の内面に設けられ、前記下面部の内面には、前記第1溝部に交差する方向に延在する第2溝部が形成されていても良い。
このような構成を採用することで、液体の供給を容易にしつつ、液体収納容器内に誤って異物が混入していても、このような異物は液体の流出時に第2溝部に入り込み、又は引っ掛かるので、異物の混入した液体の排出を防ぐことができる。
前記容器本体は、複数の材料で形成された2層以上の積層構造を有し、前記積層構造の最内面層は、50μm以上200μm以下の厚さを有し、前記第1溝部は、前記最内面層の厚さの40%以上60%以下の深さで形成されていても良い。
このような構成を採用することで、容器本体を構成する他の材料によってバリア性や強度を適切に維持しつつ、液体収納容器内の液体の供給を容易にすることができる。
本発明のインクジェット式画像形成装置は、上記したいずれかの液体収納容器を備えていることを特徴とする。
本発明によれば、液体収納容器内の液体を供給口へと供給し易くして、液体収納容器内に残留する液体の量を少なくすることを可能にする。
本発明の一実施形態に係るプリンターの概略を示す模式図である。 本発明の一実施形態に係るプリンターの概略を示す断面図である。 本発明の一実施形態に係るプリンターにおいて、コンテナ装着部の装着カバーを開いた状態を示す斜視図である。 本発明の一実施形態に係るプリンターに適用されるインクコンテナの前方からの斜視図である。 本発明の一実施形態に係るプリンターに適用されるインクコンテナの後方からの斜視図である。 本発明の一実施形態に係るプリンターに適用される、コンテナケースが取り外された状態のインクコンテナの斜視図である。 本発明の一実施形態に係るプリンターに適用される、スパウトカバーが取り外された状態のインクコンテナの斜視図である。 本発明の一実施形態に係るプリンターに適用される、インクが封入されていない状態のインクパックの斜視図である。 本発明の一実施形態に係るプリンターに適用されるインクパックの分解斜視図である。 本発明の一実施形態に係るプリンターに適用されるインクパックの上面フィルムの下方からの斜視図である。 本発明の一実施形態に係るプリンターに適用される、インクが充填された状態のインクパックの斜視図である。
まず、図1〜図3を参照しながら、インクジェット式画像形成装置としてのインクジェット式カラープリンター1(以下、「プリンター1」と略称する。)の全体の構成について説明する。以下、図1及び図2における紙面手前側を、プリンター1の正面側(前側)とし、矢印Frは、プリンター1の正面側を示している。
図1及び図2に示されるように、プリンター1は、箱型形状のプリンター本体2を備えている。プリンター本体2の下部には用紙Pを収納する給紙カセット3が引出可能に収容されている。図1では、複数の給紙カセット3が図示されているが、図2では、説明の便宜のため、一つの給紙カセット3を図示して、他の給紙カセット3は省略している。
プリンター本体2の上面には、中央付近に突起部4が形成され、突起部4の右側面には、画像形成後の用紙を排出するための排出口5が開口している。また、プリンター本体2の上面には、画像形成後の用紙を受けるための排紙トレイ6が突起部4の右方に設けられ、タッチパネル式の操作パネル7が突起部4の前方に取り付けられている。なお、図3では、説明の便宜のため、操作パネル7を取り外した状態を示している。更に、プリンター本体2の右上部には、コンテナ装着部8が設けられ、コンテナ装着部8の前面には装着カバー9が開閉可能に備えられている。
図2に示されるように、プリンター本体2の右側部には、用紙Pの搬送路10が形成されている。搬送路10の上流端部には給紙ローラー11が給紙カセット3の近傍に設けられ、給紙ローラー11の右方には、搬送ローラー12が設けられている。搬送路10の下流端部にはレジストローラー13が設けられている。
プリンター本体2の中央部には、昇降可能な搬送ユニット14が設けられ、搬送ユニット14は、搬送フレーム15と、駆動ローラー16と、従動ローラー17と、テンションローラー18と、無端状の搬送ベルト19と、吸気ダクト20と、を備えている。駆動ローラー16は、搬送フレーム15の左上隅部に回転可能に支持され、従動ローラー17は、搬送フレーム15の右上隅部に回転可能に支持され、テンションローラー18は、搬送フレーム15の中央下部に回転可能に支持されている。搬送ベルト19は、駆動ローラー16、従動ローラー17及びテンションローラー18に巻き掛けられている。吸気ダクト20は、搬送ベルト19に囲まれるように配置されている。
搬送ベルト19の上面には、略水平な搬送面21が形成されている。搬送ベルト19には多数の吸気孔(図示せず)が設けられ、吸気ダクト20の上面にも多数の吸気孔(図示せず)が設けられている。吸気ダクト20は、吸引ポンプ等の吸引手段(図示せず)に接続されていて、吸引手段を稼働させることで、搬送ベルト19の吸気孔及び吸気ダクト20の吸気孔を介して、搬送ベルト19の搬送面21の表面側から吸気ダクト20へと空気が吸引される。
プリンター本体2の中央下部には、搬送ユニット14の下方に左右一対の昇降手段22が設けられている。各昇降手段22は、回転軸23と、この回転軸23に支持されるカム24と、を備えている。各カム24は、駆動モーター等の駆動手段(図示せず)に接続されていて、この駆動手段を稼働させることで回転軸23を中心に回転し、各カム24の姿勢が起立姿勢(図1の実線参照)と倒伏姿勢(図1の二点鎖線参照)との間で切り替わるように構成される。各カム24は、起立姿勢を取ることで搬送フレーム15を持ち上げて搬送ユニット14を上昇させる一方、倒伏姿勢を取ることで搬送フレーム15への持ち上げを解除して搬送ユニット14を下降させるように構成されている。
プリンター本体2の中央部には、搬送ユニット14の上方に4セットの記録ヘッド25(25K、25C、25M、25Y)が並設されている。各記録ヘッド25は、用紙Pの搬送方向における上流側(本実施形態では右側)から順に、ブラック(K)、シアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)の各色のインク(液体)に対応している。以下、色を特定して説明する場合を除き、記録ヘッド25について「K」、「C」、「M」、「Y」の記号は省略する。各記録ヘッド25には、搬送ベルト19の搬送面21と対向するようにして、ノズル(図示せず)が設けられている。記録ヘッド25K、25C、25M、25Yは、それぞれ色が対応するインクコンテナ26K、26C、26M、26Yとインク供給路を介して接続される。
プリンター本体2の上部におけるコンテナ装着部8には、4つのインクコンテナ26(26K、26C、26M、26Y)が、前後方向に着脱可能に並設されている。本実施形態では、プリンター1の前側が、インクコンテナ26のコンテナ装着部8への装着方向手前側であり、プリンター1の後側が、インクコンテナ26のコンテナ装着部8への装着方向奥側である。4つのインクコンテナ26は、インクの色ごとに設けられており、用紙Pの搬送方向における上流側(本実施形態では右側)から順に、ブラック(K)、シアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)の各色のインクを収容している。図3では、ブラック(K)に対応するインクコンテナ26Kのみがコンテナ装着部8に装着されている。以下、色を特定して説明する場合を除き、インクコンテナ26について「K」、「C」、「M」、「Y」の記号は省略する。
コンテナ装着部8の奥側には、記録ヘッド25へのインク供給路に接続された中空のニードル(図示せず)が設けられていて、このニードルは、インクコンテナ26のコンテナケース32内のインクパック(液体収納容器)31のスパウト(供給部材)39と結合可能である。
プリンター本体2の左上部には、排出機構27が設けられ、排出機構27は、乾燥装置28と、排出路29と、排出ローラー30と、を備えている。乾燥装置28は、搬送ユニット14の左上方に設けられている。排出路29は、乾燥装置28の左方に設けられていて上方に向かってプリンター本体2の突起部4へと延在している。排出ローラー30は、突起部4内において、排出路29の下流端部で且つ排出口5の近傍に設けられている。
次に、このような構成を備えたプリンター1の画像形成動作について説明する。
プリンター1が外部コンピューター等から画像データを受信すると、給紙カセット3内に収納された用紙Pが、給紙ローラー11によって搬送路10へと送り出される。搬送路10に送り出された用紙Pは、搬送ローラー12によって搬送路10の下流側へと搬送され、レジストローラー13によって搬送路10から搬送ベルト19の搬送面21へと送り出される。搬送ベルト19の搬送面21へと送り出された用紙Pは、吸気ダクト20に接続された吸引手段(図示せず)の吸引力によって搬送ベルト19の搬送面21に吸着される。
一方、各記録ヘッド25には、各インクコンテナ26からインクが供給されている。各記録ヘッド25は、搬送面21に吸着された用紙Pに対して、外部コンピューター等から受信した画像データの情報に基づいてインクを吐出する。これにより、カラーインク画像が用紙Pの表面に形成される。カラーインク画像を形成された用紙Pは、乾燥装置28によって表面のインクを乾燥された後、排出路29に通され、更に、排出ローラー30によって排出口5から排紙トレイ6上に排出される。
次に、図4〜図7を参照しながら、インクコンテナ26及びインクパック31について詳細に説明する。
インクコンテナ26は、前後方向に長いインクパック31を内包するためのものであり、インクを使い切った状態、即ち収縮状態のインクパック31よりも前後方向に大きい長さ寸法を有する。また、インクコンテナ26は、インクパック31よりも左右方向に大きい幅を有し、インクが充填された状態、即ち充填状態のインクパック31よりも上下方向に大きい高さ寸法を有する。即ち、インクコンテナ26は、インクパック31が収縮状態及び充填状態の何れの状態であっても収容可能な容積を有する。
インクコンテナ26は、図4及び図5等に示されるように、前後方向に長い略箱型形状のコンテナケース32と、コンテナケース32の後部に装着されるスパウトカバー33と、を備えている。なお、インクコンテナ26は、インクパック31の先端を後方に向けて、即ち、後向きにしてコンテナケース32に収容している。
コンテナケース32の前部には、図4、図5及び図7に示されるように、把持部34が設けられている。コンテナケース32は、後端が開口した中空の容器であって、その後端の開口部からインクパック31を収容可能である。コンテナケース32の後端は、スパウトカバー33の差込部35が嵌合可能に形成され、また、コンテナケース32の後部の内周面には、スパウトカバー33の差込部35に設けられた係合爪36と係合するための係合溝(図示せず)が形成されている。
スパウトカバー33は、図4及び図5に示されるように、正面視においてコンテナケース32と同高の直方体状に形成され、前端が開口している。スパウトカバー33の後端面の中央には、円形状に開口したニードル導入口37を有する。また、図6に示されるように、スパウトカバー33の前部には、コンテナケース32に嵌合するための差込部35が形成され、差込部35の外周は、コンテナケース32の外周よりも小さく、コンテナケース32の内周と略同径である。差込部35の前端には、コンテナケース32の内周面の係合溝(図示せず)と係合するための係合爪36が形成されている。スパウトカバー33の内部には、固定機構(図示せず)が設けられ、スパウト39を含むインクパック31の先端を上下方向に中央位置で固定している。
次に、図8〜図11を参照しながら、インクパック31について詳細に説明する。
図8、図9及び図11に示されるように、インクパック31は、前後方向に長形でガゼットタイプの袋状に形成されたパック本体(容器本体)38と、パック本体38の先端に部分的に埋設されるスパウト39とを含む。インクパック31は、インクをパック本体38内に真空状態で封入可能に構成され、スパウト39を導通させることでパック本体38内のインクをスパウト39を介して排出可能となっている。
パック本体38は、柔軟性(可撓性)を有するフィルム材によって形成されている。このフィルム材は、樹脂やアルミニウム等の材料が少なくとも2層以上に積層されることで形成されている。一例として、表面側から順に、ポリエステル(PET)、アルミニウム(AL)、ナイロン(PA)、低密度ポリエチレン(LLDPE)が積層される。パック本体38の表面層をポリエステルとすることで、インクパック31の外観と強度を向上させることができる。パック本体38にアルミニウムの層を形成することで、インクパック31のガスバリア性を向上させることが可能となり、インクの保存性を高めることができる。つまり、本実施形態では、バリア材としてアルミニウムを用いている。パック本体38にナイロンの層を形成することで、インクパック31の機械的強度及び耐衝撃性を向上させることができる。裏面層、即ち最内面層を低密度ポリエチレンとすることで、溶着によってフィルム材を袋状にする際の溶着強度を高めて、シール性を向上させることができる。パック本体38の最内面層は、例えば、50μm以上200μm以下の厚さを有する。また、パック本体38の最内面層は、ポリエチレンの代わりにポリプロピレンで形成されてもよい。
パック本体38は、例えば、平板状の上面フィルム(上面部)40と下面フィルム(下面部)41との間に、まちを有する一対の側面フィルム(まち部)42を両側に設けて袋状に構成される。上面フィルム40及び下面フィルム41の先端縁部の間には、中央部にスパウト39が取り付けられる。各側面フィルム42は、左右方向の中心線A(折り返し線)に沿って折り返され、先端縁部及び基端縁部では対向する内面が溶着されていて、上下に伸縮可能に形成されている。
上面フィルム40及び下面フィルム41は、それぞれの側方縁部が一対の側面フィルム42と溶着され、更に、上面フィルム40の上面先端部43及び下面フィルム41の下面先端部44がスパウト39と共に溶着され、また、上面フィルム40の上面基端部45と下面フィルム41の下面基端部46とが溶着されることで、パック本体38の液密性が確保される。なお、上面基端部45と下面基端部46とは、全面に亘って溶着されるが、上面先端部43と下面先端部44とは、パック本体38の内部空間側の一部の領域を除いたコ字状の領域が溶着される。このような上面先端部43と下面先端部44との非溶着領域は、パック本体38の内部空間とスパウト39との導通を維持するための領域である。
上面フィルム40の内面には、基端側(他端側)から先端側(一端側)へと延在する複数の上面溝部(第1溝部)47が側面フィルム42の折り返し線Aと平行に形成されている(図10参照)。複数の上面溝部47は、上面フィルム40と下面フィルム41及び側面フィルム42との溶着部分以外に設けられていて、スパウト39の装着部分の直前まで延在している。複数の上面溝部47は、パック本体38の最内面層に形成されていて、好ましくは、最内面層の40%以上60%以下の深さを有し、例えば、20μm以上100μm以下の深さを有する。また、複数の上面溝部47は、例えば、上面フィルム40の内面において5mm以上20mm以下の間隔で配され、その幅は0.5mm以上2.0mm以下である。
下面フィルム41の内面には、上面溝部47の延在方向とは垂直方向に延在する複数の下面溝部(第2溝部)48が側面フィルム42の折り返し線Aと垂直に形成されている。複数の下面溝部48は、下面フィルム41と上面フィルム40及び側面フィルム52との溶着部分以外に設けられている。複数の下面溝部48は、パック本体38の最内面層に形成されていて、好ましくは、最内面層の40%以上60%以下の深さを有し、例えば、20μm以上100μm以下の深さを有する。また、複数の下面溝部48は、例えば、下面フィルム41の内面において10mm以上30mm以下の間隔で配され、その幅は0.1mm以上1.0mm以下である。
複数の上面溝部47及び複数の下面溝部48は、例えば、プレス加工や、複数の算盤玉状の回転体を並列に配置したローラーによる溝切り加工によって形成される。
パック本体38は、インクパック31にインクが充填される場合のように内部が膨張すると、一対の側面フィルム42の折り返しを伸ばして各側面フィルム42を起立させることで上面フィルム40と下面フィルム41とが離間する。このとき、上面フィルム40及び下面フィルム41の前部及び後部が傾斜し、パック本体38の長さ、即ちインクパック31の長さが縮小する。また、パック本体38は、インクパック31からインクが排出される場合のように内部が収縮すると、一対の側面フィルム42を折り返しに沿って折り畳むことで上面フィルム40と下面フィルム41とが接近し、パック本体38の長さ、即ちインクパック31の長さが伸張する。なお、上面フィルム40及び下面フィルム41並びに一対の側面フィルム42は、可撓性を有するため、図9に示す折り曲げ線Aに拘らず折曲可能であるが、予め折り曲げ線Aを設けることで、インクの減少に伴ってパック本体38が積極的に前後方向へ伸張するように折り曲げられる。
スパウト39は、インクパック31から露出される供給口49と、上面先端部43と下面先端部44との間に封止される接合口50と、を有する。
供給口49は、円筒状に形成される一方、その内部を閉塞するシール部(図示せず)を備えて、インクパック31内に封入したインクの漏洩を防止している。また、供給口49は、外周に沿った溝部51を有して、この溝部51をスパウトカバー33に係合させることでスパウト39のスパウトカバー33への固定を確実にしている。供給口49のシール部は、インクパック31を内蔵したコンテナケース32がコンテナ装着部8に装着されたときに、コンテナ装着部8の奥側に設けられている中空のニードル(図示せず)で貫通可能に形成される。また、上記シール部は、ニードルで貫通されたときに、ニードルの外周面に密着することでインクの漏洩を防止している。
接合口50は、供給口49と連通する中空の平板状に形成され、後端に切欠き52を有し、上面先端部43と下面先端部44との間の非溶着領域に配置される。切欠き52は、接合口50が上面フィルム40と下面フィルム41とに挟まれたときでも、供給口49とパック本体38の内部とを連通可能にしている。
即ち、スパウト39は、供給口49のシール部がコンテナ装着部8のニードルで貫通されることで導通し、スパウト39及びニードルを介してパック本体38と記録ヘッド25とが連通して、パック本体38内のインクを記録ヘッド25へと供給可能となる。
本実施形態では上述のように、インクパック31は、上面フィルム40の内面において基端側から先端側へと延在する複数の上面溝部47を設けている。このため、インクパック31内のインクが排出されてインクパック31が収縮し、上面フィルム40と下面フィルム41とが接近しても、インクパック31の内部空間は、複数の上面溝部47により基端側から先端側までの導通が維持される。従って、インクパック31は、上面フィルム40と下面フィルム41との密着による内部空間の閉塞を防止することができ、インクパック31内のインクをスパウト39へと供給し易くなる。このインクパック31は、特に、インクが排出され易く閉塞し易いスパウト39側、即ち先端側で上面フィルム40と下面フィルム41とが接近したとき、先端側の内部空間は閉塞されず、基端側のインクは複数の上面溝部47を通じてスパウト39へと流れることができる。これにより、インクパック31内で排出できずに残留するインクの量が少なくなり、インクパック31はインクを使い切るまで使用可能となる。
また、本実施形態によれば、インクパック31は、下面フィルム41の内面において上面溝部47の延在方向とは垂直方向に延在する複数の下面溝部48を設けている。このため、インクパック31内に誤って異物が混入していても、このような異物はインクの流出時に下面溝部48に入り込み、又は引っ掛かるので、異物の混入したインクの排出を防ぐことができる。
更に、本実施形態によれば、インクパック31のパック本体38は、複数の材料で形成された2層以上の積層構造を有し、複数の上面溝部47は最内面層に設けられているため、パック本体38の可撓性を維持すると共に、パック本体38のバリア性や強度を適切に確保することが可能となる。
本実施形態では、インクパック31内で基端側から先端側まで導通する導通部として、上面フィルム40の内面に基端側から先端側へと延在する複数の上面溝部47を側面フィルム42の折り返し線Aと平行に設ける構成を説明したが、他の実施形態では、この構成に限定されず、上面フィルム40及び下面フィルム41の少なくとも一方に導通部が設けられれば良い。例えば、インクパック31内で基端側から先端側までの導通部は、下面フィルム41の内面に基端側から先端側へと延在する複数の下面溝部48を側面フィルム42の折り返し線Aと平行に設けて構成しても良い。あるいは、上面フィルム40及び下面フィルム41の両方の内面において、複数の上面溝部47及び複数の下面溝部48を基端側から先端側まで導通する導通部として形成しても良い。
また、上述の実施形態では、インクパック31内で基端側から先端側までの導通部として、側面フィルム42の折り返し線Aと平行な複数の上面溝部47や複数の下面溝部48の構成を説明したが、これらの構成に限定されない。例えば、導通部としての複数の上面溝部47又は複数の下面溝部48は、インクパック31内で基端側から先端側へと延在しつつ、先端側で左右方向の中央へと、即ちスパウト39へと収束するように形成されても良い。これにより、複数の上面溝部47や複数の下面溝部48に沿って供給されるインクをスパウト39へと案内して排出を容易にすることができる。
本実施形態では、インクパック31の上面フィルム40の上面先端部43と下面フィルム41の下面先端部44とは、パック本体38の内部空間側の一部の領域を除いた領域が溶着され、スパウト39の接合口50は、上面先端部43と下面先端部44との間の非溶着領域に配置される構成を説明したが、この構成に限定されない。例えば、インクパック31の上面先端部43と下面先端部44とが全面に亘って溶着され、スパウト39の接合口50がパック本体38の内部空間に侵入して配置されるように構成されても良い。
本実施形態では、異物排出防止部として、上面溝部47の延在方向とは垂直方向に延在する複数の下面溝部48を下面フィルム41の内面に設ける構成を説明したが、この構成に限定されない。例えば、他の実施形態では、複数の下面溝部48は、上面溝部47の延在方向と交差する方向に延在するように形成されていればよく、例えば、波状の溝部でもよい。
本実施形態では、インクジェット式画像形成装置としてのプリンター1に本発明の構成を適用する場合について説明したが、他の異なる実施形態では、複写機、ファクシミリ、複合機等の他の異なるインクジェット式画像形成装置に本発明の構成を適用することも可能である。
1 インクジェット式カラープリンター(インクジェット式画像形成装置)
31 インクパック(液体収納容器)
38 パック本体(容器本体)
39 スパウト(供給部材)
40 上面フィルム(上面部)
41 下面フィルム(下面部)
42 側面フィルム(まち部)
47 上面溝部(第1溝部)
48 下面溝部(第2溝部)

Claims (6)

  1. 上面部と下面部との間に上下に伸縮可能なまち部を配して袋状に形成された容器本体と、
    前記上面部及び前記下面部の一端側に設けられた供給部材と、
    を備え、
    前記上面部と前記下面部の少なくとも一方の内面には、前記一端側とは反対側の他端側から前記一端側へと延在する第1溝部が形成されていることを特徴とする液体収納容器。
  2. 前記まち部は、折り返し線を有し、
    前記第1溝部は、前記折り返し線に平行に設けられることを特徴とする請求項1に記載の液体収納容器。
  3. 前記第1溝部は、前記他端側から前記一端側へと延在しつつ前記供給部材へと収束するように設けられることを特徴とする請求項1に記載の液体収納容器。
  4. 前記第1溝部は、前記上面部の内面に設けられ、
    前記下面部の内面には、前記第1溝部に交差する方向に延在する第2溝部が形成されていることを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載の液体収納容器。
  5. 前記容器本体は、複数の材料で形成された2層以上の積層構造を有し、
    前記積層構造の最内面層は、50μm以上200μm以下の厚さを有し、
    前記第1溝部は、前記最内面層の厚さの40%以上60%以下の深さで形成されることを特徴とする請求項1〜4の何れか1項に記載の液体収納容器。
  6. 請求項1〜5のいずれか1項に記載の液体収納容器を備えていることを特徴とするインクジェット式画像形成装置。
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