JP2014202766A - 撮像レンズおよび撮像装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】小型で、高画素の撮像素子に対応した良好な光学性能を有する撮像レンズおよび撮像装置を提供する。【解決手段】物体側から順に、正の屈折力を有する第1レンズと、正の屈折力を有する第2レンズと、負の屈折力を有する第3レンズと、正の屈折力を有する第4レンズと、正の屈折力を有する第5レンズと、光軸近傍において負の屈折力を有し周辺部において正の屈折力を有する第6レンズとからなる。【選択図】図1

Description

本開示は、CCD(Charge Coupled Devices)やCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)などの撮像素子を使用した小型の撮像装置、例えばデジタルスチルカメラ、およびカメラ付き携帯電話などに好適で、例えばFno2.0程度の大口径の撮像レンズ、およびそのような撮像レンズを用いた撮像装置に関する。
CCDやCMOS等の固体撮像素子を用いたカメラ付携帯電話やデジタルスチルカメラが知られている。このような撮像装置においては、より一層の小型化が要求されており、搭載される撮影用のレンズにおいてもより小型で全長の短いものが要求されている。
また、近年ではカメラ付携帯電話のような小型撮像機器においても小型化と共に撮像素子の高画素化が進んでおり、例えば1300万画素以上の高画素撮像素子を搭載したモデルが普及している。そのため、搭載される撮像レンズとしてもこうした高画素の固体撮像装置に対応する高いレンズ性能が要求されている。
一方、こうした撮像装置では狭セルピッチ化に伴う撮像素子の感度低下やノイズの増加を防止するため、より大口径の明るいレンズが要求されている。こうした小型かつ高性能の撮像レンズとしては、現在5枚構成の撮像レンズが主流であり、たとえば特許文献1や特許文献2に記載されたものが知られている。
特開2011−257448号公報 特開2012−008490号公報
上記した特許文献1および特許文献2に記載のレンズは、800万画素相当の撮像素子に対応した5枚構成の撮像レンズであり、光学全長を抑制しながら諸収差をバランスよく補正しているものの、1300万画素以上の高画素撮像素子に適しているとは言い難い。5枚構成であるため球面収差やコマ収差の補正が不十分で良好な性能を確保できない。
本開示の目的は、小型で、高画素の撮像素子に対応した良好な光学性能を有する撮像レンズおよび撮像装置を提供することにある。
本開示による撮像レンズは、物体側から順に、正の屈折力を有する第1レンズと、正の屈折力を有する第2レンズと、負の屈折力を有する第3レンズと、正の屈折力を有する第4レンズと、正の屈折力を有する第5レンズと、光軸近傍において負の屈折力を有し周辺部において正の屈折力を有する第6レンズとから構成される。
本開示による撮像装置は、撮像レンズと、撮像レンズによって形成された光学像に応じた撮像信号を出力する撮像素子とを備え、撮像レンズを、上記本開示による撮像レンズによって構成したものである。
本開示による撮像レンズまたは撮像装置では、全体として6枚のレンズ構成で、各レンズの構成の最適化が図られている。
本開示の撮像レンズまたは撮像装置によれば、全体として6枚のレンズ構成とし、各レンズの構成の最適化を図るようにしたので、小型で、高画素の撮像素子に対応した良好な光学性能を実現できる。
本開示の一実施の形態に係る撮像レンズの第1の構成例を示すものであり、数値実施例1に対応するレンズ断面図である。 撮像レンズの第2の構成例を示すものであり、数値実施例2に対応するレンズ断面図である。 撮像レンズの第3の構成例を示すものであり、数値実施例3に対応するレンズ断面図である。 撮像レンズの第4の構成例を示すものであり、数値実施例4に対応するレンズ断面図である。 撮像レンズの第5の構成例を示すものであり、数値実施例5に対応するレンズ断面図である。 撮像レンズの第6の構成例を示すものであり、数値実施例6に対応するレンズ断面図である。 撮像レンズの第1の諸収差を示すものであり、数値実施例1に対応するレンズの特性曲線図である。 撮像レンズの第2の諸収差を示すものであり、数値実施例2に対応するレンズの特性曲線図である。 撮像レンズの第3の諸収差を示すものであり、数値実施例3に対応するレンズの特性曲線図である。 撮像レンズの第4の諸収差を示すものであり、数値実施例4に対応するレンズの特性曲線図である。 撮像レンズの第5の諸収差を示すものであり、数値実施例5に対応するレンズの特性曲線図である。 撮像レンズの第6の諸収差を示すものであり、数値実施例6に対応するレンズの特性曲線図である。 撮像装置の一構成例を示す正面図である。 撮像装置の一構成例を示す背面図である。
以下、本開示の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。なお、説明は以下の順序で行う。
1.レンズの基本構成
2.作用・効果
3.撮像装置への適用例
4.レンズの数値実施例
5.その他の実施の形態
[1.レンズの基本構成]
図1は、本開示の一実施の形態に係る撮像レンズの第1の構成例を示している。この第1の構成例は、後述の数値実施例1のレンズ構成に対応している。同様にして、後述の数値実施例2ないし6のレンズ構成に対応する第2ないし第6の構成例の断面構成を、図2〜図6に示す。図1〜図6において、符号Simgは像面(または撮像素子)、Z1は光軸を示す。
本実施の形態に係る撮像レンズは、光軸Z1に沿って物体側より順に、第1レンズL1と、第2レンズL2と、第3レンズL3と、第4レンズL4と、第5レンズL5と、第6レンズL6とが配置された、実質的に6つのレンズで構成されている。
第1レンズL1は、正の屈折力を有している。第2レンズL2は、正の屈折力を有している。第3レンズL3は、負の屈折力を有している。第4レンズL4は、正の屈折力を有している。第5レンズL5は、正の屈折力を有している。
第6レンズL6は、光軸近傍において負の屈折力を有し周辺部において正の屈折力を有している。第6レンズL6は、物体側の面および像側の面のうち、少なくとも1つの面が、中心部から周辺部に行くに従い、凹凸形状が途中で変化するような変曲点を有する非球面形状であり、光軸Z1との交点以外に少なくとも1つの変曲点を有していることが好ましい。
第2レンズL2の像側の面は像側に凸形状であることが好ましい。開口絞りStは、第2レンズL2の像側の面よりも物体側に配設されていることが好ましい。第1ないし第6レンズL1〜L6のすべてが樹脂製のレンズであることが好ましい。
その他、本実施の形態に係る撮像レンズは、後述する所定の条件式等を満足することが好ましい。
[2.作用・効果]
次に、本実施の形態に係る撮像レンズの作用および効果を説明する。
この撮像レンズでは、全体として6枚のレンズ構成とし、各レンズの構成の最適化を図るようにしたので、小型で、高画素の撮像素子に対応した良好な光学性能を実現できる。特に、物体側から順に、正、正、負、正、正、および負のパワー配置を採ることで光学全長を抑制しつつ、大口径化する際に問題となる軸上収差の球面収差や軸外収差のコマ収差、および像面湾曲をバランスよく補正することができる。また、第6レンズL6が光軸近傍において負の屈折力を有し周辺部において正の屈折力を有する非球面となっていることで、適正な角度で撮像素子に光線を入射させることができ、高画素の撮像素子に対応可能となる。特に、像面湾曲の補正に有効である。
さらに、第1ないし第6レンズL1〜L6のすべてを安価な樹脂製のレンズで構成することで、量産性を確保しつつ温度変動時に問題となる像面湾曲の変動を抑制することができる。
この撮像レンズにおいて、図1、図2、および図4に示した構成例のように、第1レンズL1を物体側に凸面を向けた構成にした場合、特に画面中心部における収差を良好に補正しやすくなる。また、図3、図5、および図6に示した構成例のように、第1レンズL1を物体側に凹面を向けた構成にした場合、画面周辺部における収差を良好に補正しやすくなる。
(条件式の説明)
本実施の形態に係る撮像レンズでは、以下の条件式を少なくとも1つ、好ましくは2つ以上の条件式を組み合わせて満足するように各レンズの構成の最適化を図ることで、より良好な性能を得ることができる。特に、高画素の撮像素子に対応した良好な光学性能を有し、小型かつ大口径の撮像レンズを達成できる。
νd2>50 ……(1)
νd4>50 ……(2)
ただし、
νd2:第2レンズL2のd線におけるアッベ数
νd4:第4レンズL4のd線におけるアッベ数
とする。
条件式(1),(2)は、第2レンズL2、および第4レンズL4のd線におけるアッベ数を規定している。アッベ数が条件式(1),(2)を満たす硝材を第2レンズL2、および第4レンズL4に使用することで、良好な色収差補正を行うことができる。条件式(1),(2)の指定値を外れると、Fno2.0程度の大口径化に際して必要となる軸上色収差の補正が困難となる。
νd1>50 ……(3)
νd3<30 ……(4)
νd5>50 ……(5)
νd6>50 ……(6)
ただし、
νd1:第1レンズL1のd線におけるアッベ数
νd3:第3レンズL3のd線におけるアッベ数
νd5:第5レンズL5のd線におけるアッベ数
νd6:第6レンズL6のd線におけるアッベ数
とする。
条件式(3)〜(6)は、第1レンズL1、第3レンズL3、第5レンズL5、および第6レンズL6のd線におけるアッベ数を規定している。アッベ数が条件式(3)〜(6)を満たす硝材を第1レンズL1、第3レンズL3、第5レンズL5、および第6レンズL6に使用することで、良好な色収差補正を行うことができる。条件式(3)〜(6)の指定値を外れると、Fno2.0程度の大口径化に際して必要となる軸上色収差、および軸外の倍率色収差の補正が困難となる。
0<f/f1<1.32 ……(7)
ただし、
f:全系の焦点距離
f1:第1レンズL1の焦点距離
とする。
条件式(7)は第1レンズL1の焦点距離を適切に設定し、光学全長の短縮化と収差補正を適切に達成するための条件式である。条件式(7)の値が下限を上回ることで、第1レンズL1の焦点距離を適度に維持することができ光学全長の短縮化を達成することができる。一方、上限を下回ることで、第1レンズL1の焦点距離が小さくなり過ぎず、高次の球面収差やコマ収差を抑えることができる。
ここで、図1、図2、および図4に示した構成例のように、第1レンズL1を物体側に凸面を向けた構成にした場合、条件式(7)の数値範囲は以下の条件式(7)’の通り、設定することが好ましい。
0.50<f/f1<1.32 ……(7)’
0.2<f/f2<1.58 ……(8)
ただし、
f2:第2レンズL2の焦点距離
とする。
条件式(8)は、第2レンズL2の焦点距離を適切に設定し、光学全長の短縮化と収差補正を適切に達成するための条件式である。条件式(8)の値が下限を上回ることで、第2レンズL2の焦点距離を適度に維持することができ光学全長の短縮化を達成することができる。一方、上限を下まわることで、第2レンズL2の焦点距離が小さくなり過ぎず、高次の球面収差やコマ収差を抑えることができる。
−1.09<f/f3<−0.82 ……(9)
ただし、
f3:第3レンズL3の焦点距離
とする。
条件式(9)は、第3レンズL3の適切な焦点距離に関する。条件式(9)の上限を下回ることで、軸上や軸外の色収差を適度に補正できる。一方、下限を上回ることで、第3レンズL3のパワーを弱くすることができ、組み立て時の製造誤差感度を低減することができる。
1.19<f/f5<2.18 ……(10)
ただし、
f5:第5レンズL5の焦点距離
とする。
条件式(10)は、第5レンズL5の適切な焦点距離に関する。条件式(10)の下限を上回ることで、軸上や軸外の収差をバランスよく補正できる。一方、上限を下回ることで、第5レンズL5の焦点距離を適度に維持することができ、レンズ全長短縮化を達成できる。
−26<(r2+r1)/(r2−r1)<0 ……(11)
ただし、
r1:第1レンズL1の物体側の面の曲率半径
r2:第1レンズL1の像側の面の曲率半径
とする。
条件式(11)は、第1レンズL1の物体側の面と像側の面との曲率半径の関係に関する条件式である。特に、図3等に示した構成例のように、第1レンズL1を物体側に凹面を向けた構成にした場合に、条件式(7)と併せて満足することで、光学全長の短縮化を図りつつ、画面周辺部の収差を良好に補正することが可能となる。
[3.撮像装置への適用例]
図13および図14は、本実施の形態に係る撮像レンズを適用した撮像装置の一構成例を示している。この構成例は、撮像装置を備えた携帯端末機器(例えば携帯情報端末や携帯電話端末)の一例である。この携帯端末機器は、略長方形状の筐体201を備えている。筐体201の前面側(図13)には表示部202やフロントカメラ部203が設けられている。筐体201の背面側(図14)には、メインカメラ部204やカメラフラッシュ205が設けられている。
表示部202は、例えば表面への接触状態を検知することによって各種の操作を可能にするタッチパネルとなっている。これにより、表示部202は、各種の情報を表示する機能とユーザによる各種の入力操作を可能にする入力機能とを有している。表示部202は、操作状態や、フロントカメラ部203またはメインカメラ部204で撮影した画像等の各種のデータを表示する。
本実施の形態に係る撮像レンズは、例えば図13および図14に示したような携帯端末機器における撮像装置(フロントカメラ部203またはメインカメラ部204)のカメラモジュール用レンズとして適用可能である。このようなカメラモジュール用レンズとして用いる場合、撮像レンズの像面Simg付近に、撮像レンズによって形成された光学像に応じた撮像信号(画像信号)を出力するCCD(Charge Coupled Devices)やCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)等の撮像素子が配置される。この場合、図1に示したように、第6レンズL6と像面Simgとの間には、撮像素子保護用のシールガラスSGや各種の光学フィルタ等の光学部材が配置されていても良い。
なお、本実施の形態に係る撮像レンズは、上記した携帯端末機器に限らず、その他の電子機器、例えばデジタルスチルカメラやデジタルビデオカメラ用の撮像レンズとしても適用可能である。その他、CCDやCMOSなどの固体撮像素子を使用した小型の撮像装置全般、例えば光センサー、携帯用モジュールカメラ、およびWEBカメラなどに適用可能である。
<4.レンズの数値実施例>
次に、本実施の形態に係る撮像レンズの具体的な数値実施例について説明する。
なお、以下の各表や説明において示した記号の意味等については、下記に示す通りである。「Si」は、物体側から数えてi番目の面の番号を示している。なお、面番号Siにおいて「ASP」と記した面は非球面であることを示す。「Ri」は、i番目の面の近軸の曲率半径の値(mm)を示す。「di」は物体側からi番目の面とi+1番目の面との間の光軸上の間隔の値(mm)を示す。「ni」はi番目の面を有する光学要素の材質のd線(波長587.6nm)における屈折率の値を示す。「νi」はi番目の面を有する光学要素の材質のd線におけるアッベ数の値を示す。曲率半径に関し「∞」は当該面が平面であることを示す。「STO」と記した面は絞り面であることを示す。「IMG」と記した面は像面であることを示す。fは全系の焦点距離、2ωは対角の全画角、FNoはFナンバーを示す。
各実施例において、非球面の形状は次式で表される。非球面係数のデータにおいて、記号“E”は、その次に続く数値が10を底とした“べき指数”であることを示し、その10を底とした指数関数で表される数値が“E”の前の数値に乗算されることを示す。例えば、「1.0E−05」であれば、「1.0×10-5」であることを示す。
(非球面の式)
Z=(Y2/R)/[1+{1−(1+K)(Y2/R2)}1/2]+AY3+BY4+CY5+DY6+EY7+FY8+GY9+HY10+IY11+JY12+KY13+LY14+MY15+NY16
ただし、
Z:非球面の深さ
Y:光軸からの高さ
R:近軸曲率半径
K:円錐定数
とする。
また、Aは3次、Bは4次、Cは5次、Dは6次、Eは7次、Fは8次、Gは9次、Hは10次、Iは11次、Jは12次、Kは13次、Lは14次、Mは15次、Nは16次の非球面係数とする。
(各数値実施例に共通の構成)
以下の各数値実施例に係る撮像レンズはいずれも、上記したレンズの基本構成を満足した構成となっている。また、各数値実施例に係る撮像レンズはいずれも、第1レンズL1ないし第6レンズL6の各レンズ面が非球面となっている。第6レンズL6と像面Simgとの間にはシールガラスSGが配置されている。
[数値実施例1]
[表1]、[表2]は、図1に示した第1の構成例に係る撮像レンズに対応する具体的なレンズデータを示している。特に[表1]にはその基本的なレンズデータを示し、[表2]には非球面に関するデータを示す。
この第1の構成例では、第1レンズL1が物体側に凸面を向けたメニスカス形状となっている。第4レンズL4の中心部の形状は物体側に凸面を向けたメニスカス形状となっている。開口絞りStは、第1レンズL1の物体側の面近傍に設けられている。
Fナンバー、対角の全画角2ω、および全系の焦点距離fの値は以下の通りである。
FNo=2.06
f=3.70
2ω=75.14°
Figure 2014202766
Figure 2014202766
[数値実施例2]
[表3]、[表4]は、図2に示した第2の構成例に係る撮像レンズに対応する具体的なレンズデータを示している。特に[表3]にはその基本的なレンズデータを示し、[表4]には非球面に関するデータを示す。
この第2の構成例では、第1レンズL1が物体側に凸面を向けたメニスカス形状となっている。第4レンズL4は両凸形状となっている。開口絞りStは、第1レンズL1の物体側の面近傍に設けられている。
Fナンバー、対角の全画角2ω、および全系の焦点距離fの値は以下の通りである。
FNo=2.08
f=4.83
2ω=77.12°
Figure 2014202766
Figure 2014202766
[数値実施例3]
[表5]、[表6]は、図3に示した第3の構成例に係る撮像レンズに対応する具体的なレンズデータを示している。特に[表5]にはその基本的なレンズデータを示し、[表6]には非球面に関するデータを示す。
この第3の構成例では、第1レンズL1が物体側に凹面を向けたメニスカス形状となっている。第4レンズL4の中心部の形状は物体側に凹面を向けたメニスカス形状となっている。開口絞りStは第1レンズL1と第2レンズL2との間に配置されている。
Fナンバー、対角の全画角2ω、および全系の焦点距離fの値は以下の通りである。
FNo=2.08
f=5.13
2ω=72.44°
Figure 2014202766
Figure 2014202766
[数値実施例4]
[表7]、[表8]は、図4に示した第4の構成例に係る撮像レンズに対応する具体的なレンズデータを示している。特に[表7]にはその基本的なレンズデータを示し、[表8]には非球面に関するデータを示す。
この第4の構成例では、第1レンズL1が両凸形状となっている。第4レンズL4の中心部の形状は物体側に凸面を向けたメニスカス形状となっている。開口絞りStは、第1レンズL1の物体側の面近傍に設けられている。
Fナンバー、対角の全画角2ω、および全系の焦点距離fの値は以下の通りである。
FNo=2.11
f=3.79
2ω=73.42°
Figure 2014202766
Figure 2014202766
[数値実施例5]
[表9]、[表10]は、図5に示した第5の構成例に係る撮像レンズに対応する具体的なレンズデータを示している。特に[表9]にはその基本的なレンズデータを示し、[表10]には非球面に関するデータを示す。
この第5の構成例では、第1レンズL1が物体側に凹面を向けたメニスカス形状となっている。第4レンズL4の中心部の形状は物体側に凹面を向けたメニスカス形状となっている。開口絞りStは第1レンズL1と第2レンズL2との間に配置されている。
Fナンバー、対角の全画角2ω、および全系の焦点距離fの値は以下の通りである。
FNo=2.08
f=5.12
2ω=72.42°
Figure 2014202766
Figure 2014202766
[数値実施例6]
[表11]、[表12]は、図6に示した第6の構成例に係る撮像レンズに対応する具体的なレンズデータを示している。特に[表11]にはその基本的なレンズデータを示し、[表12]には非球面に関するデータを示す。
この第6の構成例では、第1レンズL1が物体側に凹面を向けたメニスカス形状となっている。第4レンズL4の中心部の形状は物体側に凸面を向けたメニスカス形状となっている。開口絞りStは第1レンズL1と第2レンズL2との間に配置されている。
Fナンバー、対角の全画角2ω、および全系の焦点距離fの値は以下の通りである。
FNo=1.87
f=4.96
2ω=75.34°
Figure 2014202766
Figure 2014202766
[各実施例のその他の数値データ]
[表13]には、上述の各条件式に関する値を、各数値実施例についてまとめたものを示す。[表13]から分かるように、条件式(1)〜(10)については、各数値実施例の値がその数値範囲内となっている。条件式(11)については、実施例3,6の値がその数値範囲内となっている。
Figure 2014202766
[収差性能]
図7〜図12に、各数値実施例の収差性能を示す。これらの各図には収差図として、球面収差、非点収差、およびディストーション(歪曲収差)を示す。各収差図には、d線を基準波長とした収差を示す。球面収差図には、g線(波長435.8nm)およびC線(波長656.3nm)の収差も示す。非点収差図において、ΔSはサジタル方向、ΔMはメリディオナル(タンジェンシャル)方向の収差を示す。
以上の各収差図から分かるように、各実施例について、良好に収差補正された撮像レンズを実現できている。
<5.その他の実施の形態>
本開示による技術は、上記実施の形態および実施例の説明に限定されず種々の変形実施が可能である。
例えば、上記各数値実施例において示した各部の形状および数値は、いずれも本技術を実施するための具体化のほんの一例に過ぎず、これらによって本技術の技術的範囲が限定的に解釈されることがあってはならないものである。
また、上記実施の形態および実施例では、実質的に6つのレンズからなる構成について説明したが、実質的に屈折力を有さないレンズをさらに備えた構成であっても良い。
また例えば、本技術は以下のような構成を取ることができる。
[1]
物体側から順に、
正の屈折力を有する第1レンズと、
正の屈折力を有する第2レンズと、
負の屈折力を有する第3レンズと、
正の屈折力を有する第4レンズと、
正の屈折力を有する第5レンズと、
光軸近傍において負の屈折力を有し周辺部において正の屈折力を有する第6レンズと
から構成される撮像レンズ。
[2]
以下の条件式を満足する
上記[1]に記載の撮像レンズ。
νd2>50 ……(1)
νd4>50 ……(2)
ただし、
νd2:前記第2レンズのd線におけるアッベ数
νd4:前記第4レンズのd線におけるアッベ数
とする。
[3]
以下の条件式を満足する
上記[1]または[2]に記載の撮像レンズ。
νd1>50 ……(3)
νd3<30 ……(4)
νd5>50 ……(5)
νd6>50 ……(6)
ただし、
νd1:前記第1レンズのd線におけるアッベ数
νd3:前記第3レンズのd線におけるアッベ数
νd5:前記第5レンズのd線におけるアッベ数
νd6:前記第6レンズのd線におけるアッベ数
とする。
[4]
以下の条件式を満足する
上記[1]ないし[3]のいずれか1つに記載の撮像レンズ。
0<f/f1<1.32 ……(7)
ただし、
f:全系の焦点距離
f1:前記第1レンズの焦点距離
とする。
[5]
以下の条件式を満足する
上記[1]ないし[4]のいずれか1つに記載の撮像レンズ。
0.2<f/f2<1.58 ……(8)
ただし、
f2:前記第2レンズの焦点距離
とする。
[6]
以下の条件式を満足する
上記[1]ないし[5]のいずれか1つに記載の撮像レンズ。
−1.09<f/f3<−0.82 ……(9)
ただし、
f3:前記第3レンズの焦点距離
とする。
[7]
以下の条件式を満足する
上記[1]ないし[6]のいずれか1つに記載の撮像レンズ。
1.19<f/f5<2.18 ……(10)
ただし、
f5:前記第5レンズの焦点距離
とする。
[8]
前記第2レンズの像側の面が像側に凸形状である
上記[1]ないし[7]のいずれか1つに記載の撮像レンズ。
[9]
以下の条件式を満足する
上記[1]ないし[8]のいずれか1つに記載の撮像レンズ。
−26<(r2+r1)/(r2−r1)<0 ……(11)
ただし、
r1:前記第1レンズの物体側の面の曲率半径
r2:前記第1レンズの像側の面の曲率半径
とする。
[10]
以下の条件式を満足する
上記[1]ないし[8]のいずれか1つに記載の撮像レンズ。
0.50<f/f1<1.32 ……(7)’
[11]
前記第2レンズの像側の面よりも物体側に開口絞りが配設されている
上記[1]ないし[10]のいずれか1つに記載の撮像レンズ。
[12]
前記第1ないし第6レンズのすべてが樹脂製のレンズである
上記[1]ないし[11]のいずれか1つに記載の撮像レンズ。
[13]
実質的に屈折力を有さないレンズをさらに備えた
上記[1]ないし[12]のいずれか1つに記載の撮像レンズ。
[14]
撮像レンズと、前記撮像レンズによって形成された光学像に応じた撮像信号を出力する撮像素子とを含み、
前記撮像レンズは、
物体側から順に、
正の屈折力を有する第1レンズと、
正の屈折力を有する第2レンズと、
負の屈折力を有する第3レンズと、
正の屈折力を有する第4レンズと、
正の屈折力を有する第5レンズと、
光軸近傍において負の屈折力を有し周辺部において正の屈折力を有する第6レンズと
から構成される撮像装置。
[15]
前記撮像レンズは、実質的に屈折力を有さないレンズをさらに備える
上記[14]に記載の撮像装置。
L1…第1レンズ、L2…第2レンズ、L3…第3レンズ、L4…第4レンズ、L5…第5レンズ、L6…第6レンズ、SG…シールガラス、St…開口絞り、Simg…像面(撮像素子)、Z1…光軸、201…筐体、202…表示部、203…フロントカメラ部、204…メインカメラ部、205…カメラフラッシュ。

Claims (13)

  1. 物体側から順に、
    正の屈折力を有する第1レンズと、
    正の屈折力を有する第2レンズと、
    負の屈折力を有する第3レンズと、
    正の屈折力を有する第4レンズと、
    正の屈折力を有する第5レンズと、
    光軸近傍において負の屈折力を有し周辺部において正の屈折力を有する第6レンズと
    から構成される撮像レンズ。
  2. 以下の条件式を満足する
    請求項1に記載の撮像レンズ。
    νd2>50 ……(1)
    νd4>50 ……(2)
    ただし、
    νd2:前記第2レンズのd線におけるアッベ数
    νd4:前記第4レンズのd線におけるアッベ数
    とする。
  3. 以下の条件式を満足する
    請求項1に記載の撮像レンズ。
    νd1>50 ……(3)
    νd3<30 ……(4)
    νd5>50 ……(5)
    νd6>50 ……(6)
    ただし、
    νd1:前記第1レンズのd線におけるアッベ数
    νd3:前記第3レンズのd線におけるアッベ数
    νd5:前記第5レンズのd線におけるアッベ数
    νd6:前記第6レンズのd線におけるアッベ数
    とする。
  4. 以下の条件式を満足する
    請求項1に記載の撮像レンズ。
    0<f/f1<1.32 ……(7)
    ただし、
    f:全系の焦点距離
    f1:前記第1レンズの焦点距離
    とする。
  5. 以下の条件式を満足する
    請求項1に記載の撮像レンズ。
    0.2<f/f2<1.58 ……(8)
    ただし、
    f2:前記第2レンズの焦点距離
    とする。
  6. 以下の条件式を満足する
    請求項1に記載の撮像レンズ。
    −1.09<f/f3<−0.82 ……(9)
    ただし、
    f3:前記第3レンズの焦点距離
    とする。
  7. 以下の条件式を満足する
    請求項1に記載の撮像レンズ。
    1.19<f/f5<2.18 ……(10)
    ただし、
    f5:前記第5レンズの焦点距離
    とする。
  8. 前記第2レンズの像側の面が像側に凸形状である
    請求項1に記載の撮像レンズ。
  9. 以下の条件式を満足する
    請求項1に記載の撮像レンズ。
    −26<(r2+r1)/(r2−r1)<0 ……(11)
    ただし、
    r1:前記第1レンズの物体側の面の曲率半径
    r2:前記第1レンズの像側の面の曲率半径
    とする。
  10. 以下の条件式を満足する
    請求項1に記載の撮像レンズ。
    0.50<f/f1<1.32 ……(7)’
  11. 前記第2レンズの像側の面よりも物体側に開口絞りが配設されている
    請求項1に記載の撮像レンズ。
  12. 前記第1ないし第6レンズのすべてが樹脂製のレンズである
    請求項1に記載の撮像レンズ。
  13. 撮像レンズと、前記撮像レンズによって形成された光学像に応じた撮像信号を出力する撮像素子とを含み、
    前記撮像レンズは、
    物体側から順に、
    正の屈折力を有する第1レンズと、
    正の屈折力を有する第2レンズと、
    負の屈折力を有する第3レンズと、
    正の屈折力を有する第4レンズと、
    正の屈折力を有する第5レンズと、
    光軸近傍において負の屈折力を有し周辺部において正の屈折力を有する第6レンズと
    から構成される撮像装置。
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