JP2015125212A - 撮像レンズおよび撮像装置 - Google Patents

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大午 桂木
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Abstract

【課題】小型でありながらも諸収差を良好に補正した撮像レンズを提供する。【解決手段】物体側から順に、正の屈折力を有する第1レンズL1と、光軸近傍において負の屈折力を有する第2レンズL2と、光軸近傍において物体側の面が凸面であると共に、光軸近傍において正の屈折力を有する第3レンズL3と、光軸近傍において正または負の屈折力を有する第4レンズL4と、光軸近傍において正の屈折力を有する第5レンズL5とを備え、かつ以下の条件式を満足する。ν4<40……(1)ただし、ν4は第4レンズL4のアッベ数とする。【選択図】図1

Description

本開示は、CCD(Charge Coupled Device)やCMOS(Complementary Metal OxideSemiconductor)等の撮像素子上に被写体の光学像を結像させる撮像レンズ、およびその撮像レンズを搭載して撮影を行うデジタルスチルカメラやカメラ付き携帯電話機および情報携帯端末等の撮像装置に関する。
デジタルスチルカメラはカードタイプなど年々薄型のものが作られ、撮像装置の小型化が求められている。また、携帯電話においても端末自体の薄型化や多機能を搭載するスペース確保のために撮像装置の小型化が求められている。それにより、撮像装置に搭載される撮像レンズへのさらなる小型化の要求が高まっている。
また、CCDやCMOSといった撮像素子の小型化と同時に、撮像素子の画素ピッチの微細化による高画素数化が進み、それに伴い、これら撮像装置に使用される撮像レンズにも高い性能が求められてきている。
このような高細化された撮像素子に使用される撮像レンズは高い解像力が要求されるが、解像力はF値により限界があり、F値の明るいレンズの方が高解像力を得られるため、F2.8程度のF値では十分な性能が得られなくなってきた。そこで、高画素化、高細化、および小型化された撮像素子に適したF2程度の明るさの撮像レンズが求められるようになってきた。このような用途の撮像レンズとしては、3枚あるいは4枚構成のレンズに比べて大口径比化および高性能化が可能である5枚構成の撮像レンズが提案されている(特許文献1および2参照)。
例えば特許文献1に記載の5枚構成の撮像レンズは、物体側から順に、物体側の面が凸面とされた正のパワーを有する第1レンズと、光軸近傍において像側の面が凹面であると共に光軸近傍において負のパワーを有する第2レンズと、光軸近傍において像側の面が凸面であると共に光軸近傍において正のパワーを有する第3レンズと、光軸近傍において像側の面が凹形状であると共に周辺部において像側の面が凸形状である非球面形状の第4レンズと、光軸近傍において正のパワーを有する第5レンズとから構成されている。
特開2009−294527号公報 米国特許出願公開第2010/0315723号明細書
近年、高画素化の進んだ撮像素子に対応するために、撮像レンズとしては、全長の短縮化を図りつつ中心画角から周辺画角まで高い結像性能を有するレンズ系の開発が望まれている。上記特許文献1および2に記載の5枚構成の撮像レンズは、光学長の短縮化、および色収差や像面湾曲の補正などの観点でまだ性能が不十分であり、改善の余地がある。
本開示の目的は、小型でありながらも諸収差を良好に補正することのできる撮像レンズ、および撮像装置を提供することにある。
本開示による撮像レンズは、物体側から順に、正の屈折力を有する第1レンズと、光軸近傍において負の屈折力を有する第2レンズと、光軸近傍において物体側の面が凸面であると共に、光軸近傍において正の屈折力を有する第3レンズと、光軸近傍において正または負の屈折力を有する第4レンズと、光軸近傍において正の屈折力を有する第5レンズとを備え、かつ以下の条件式を満足するものである。
ν4<40 ……(1)
ただし、
ν4:第4レンズのアッベ数
とする。
本開示による撮像装置は、撮像レンズと、撮像レンズによって形成された光学像に応じた撮像信号を出力する撮像素子とを備え、撮像レンズを、上記本開示による撮像レンズによって構成したものである。
本開示による撮像レンズまたは撮像装置では、全体として5枚のレンズ構成で、各レンズの構成の最適化が図られている。
本開示の撮像レンズまたは撮像装置によれば、全体として5枚のレンズ構成とし、各レンズの構成の最適化を図るようにしたので、小型でありながらも諸収差を良好に補正することができる。
なお、ここに記載された効果は必ずしも限定されるものではなく、本開示中に記載されたいずれかの効果であってもよい。
本開示の一実施の形態に係る撮像レンズの第1の構成例を示すレンズ断面図である。 図1に示した撮像レンズに具体的な数値を適用した数値実施例1における諸収差を示す収差図である。 撮像レンズの第2の構成例を示すレンズ断面図である。 図3に示した撮像レンズに具体的な数値を適用した数値実施例2における諸収差を示す収差図である。 撮像レンズの第3の構成例を示すレンズ断面図である。 図5に示した撮像レンズに具体的な数値を適用した数値実施例3における諸収差を示す収差図である。 撮像レンズの第4の構成例を示すレンズ断面図である。 図7に示した撮像レンズに具体的な数値を適用した数値実施例4における諸収差を示す収差図である。 撮像レンズの第5の構成例を示すレンズ断面図である。 図9に示した撮像レンズに具体的な数値を適用した数値実施例5における諸収差を示す収差図である。 撮像レンズの第6の構成例を示すレンズ断面図である。 図11に示した撮像レンズに具体的な数値を適用した数値実施例6における諸収差を示す収差図である。 撮像装置の一構成例を示す正面図である。 撮像装置の一構成例を示す背面図である。
以下、本開示の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。なお、説明は以下の順序で行う。
1.レンズの基本構成
2.作用・効果
3.撮像装置への適用例
4.レンズの数値実施例
5.その他の実施の形態
<1.レンズの基本構成>
図1は、本開示の一実施の形態に係る撮像レンズの第1の構成例を示している。図3は、撮像レンズの第2の構成例を示している。図5は、撮像レンズの第3の構成例を示している。図7は、撮像レンズの第4の構成例を示している。図9は、撮像レンズの第5の構成例を示している。図11は、撮像レンズの第6の構成例を示している。これらの構成例に具体的な数値を適用した数値実施例は後述する。図1等において、符号IMGは像面、Z1は光軸を示す。撮像レンズと像面IMGとの間には、撮像素子保護用のシールガラスSGや各種の光学フィルタ等の光学部材が配置されていてもよい。
以下、本実施の形態に係る撮像レンズの構成を、適宜図1等に示した構成例に対応付けて説明するが、本開示による技術は、図示した構成例に限定されるものではない。
本実施の形態に係る撮像レンズは、光軸Z1に沿って物体側より順に、第1レンズL1と、第2レンズL2と、第3レンズL3と、第4レンズL4と、第5レンズL5とが配置された、実質的に5つのレンズで構成されている。
第1レンズL1は、正の屈折力を有している。第1レンズL1は、物体側の面が凸面であることが好ましい。
第2レンズL2は、光軸近傍において負の屈折力を有している。第2レンズL2は、像側の面が凹面であることが好ましい。第2レンズL2は、像側に凹面を向けた負メニスカスレンズであることが好ましい。
第3レンズL3は、光軸近傍において物体側の面が凸面であると共に、光軸近傍において正の屈折力を有している。第3レンズL3には、光軸近傍と周辺部とで異なる凹凸形状となるような非球面を用いることが好ましい。
第4レンズL4は、光軸近傍において正または負の屈折力を有している。第4レンズL4には、光軸近傍と周辺部とで異なる凹凸形状となるような非球面を用いることが好ましい。
本実施の形態に係る撮像レンズは、第4レンズL4に関して、以下の条件式を満足している。
ν4<40 ……(1)
ただし、
ν4:第4レンズL4のアッベ数
とする。
第5レンズL5は、光軸近傍において正の屈折力を有している。第5レンズL5は、像側の面が、中心部から周辺部に行くに従い、凹凸形状が途中で変化するような変曲点を有する非球面形状であり、光軸Z1との交点以外に少なくとも1つの変曲点を有していることが好ましい。より具体的には、第5レンズL5の像側の面は、光軸近傍において凹形状で周辺部が凸形状となる非球面であることが好ましい。
その他、本実施の形態に係る撮像レンズは、後述する所定の条件式等をさらに満足することが好ましい。
<2.作用・効果>
次に、本実施の形態に係る撮像レンズの作用および効果を説明する。併せて、本実施の形態に係る撮像レンズにおける好ましい構成を説明する。
なお、本明細書に記載された効果はあくまでも例示であって限定されるものではなく、また他の効果があってもよい。
本実施の形態に係る撮像レンズによれば、全体として5枚というレンズ構成において、各レンズを適切な屈折力で配置し、非球面を効率的に用いて各レンズ形状の最適化が図られている。さらに上記条件式(1)を満足して、各レンズの分散を適切なものとすることで、軸上および倍率の色収差が良好に補正可能になり、小型でありながらも諸収差を良好に補正することができる。
上記条件式(1)は、第4レンズL4のアッベ数を規定している。条件式(1)を満足することで、軸上の色収差および軸外の色収差を良好に補正できる。条件式(1)を満足しない場合には、軸上の色収差のうち短波長が基準波長に対してマイナス方向に増大することとなり、補正不足の状態となる。
なお、条件式(1)の数値範囲は以下の条件式(1)’の通り、設定することがより好ましい。
ν4<37 ……(1)’
本実施の形態に係る撮像レンズはさらに、以下の条件式(2)〜(6)のうち、少なくとも1つ以上を満足することが好ましい。
1.0<ΣD/f<1.5 ……(2)
ただし、
ΣD:第1レンズL1の物体側の面の頂点から像面までの光軸上の距離
f:全系の焦点距離
とする。
上記条件式(2)は、最も物体側の面から像面までの光軸Z1に沿った距離と全系の焦点距離fとの比を規定している。条件式(2)の上限を超えると撮像レンズの光軸方向の寸法が長くなりすぎて、小型化が困難となる。条件式(2)の下限を超えると全系の焦点距離fが長くなり必要十分な画角を得られなくなる。さらに、性能を維持することや製造することが困難となる上に、各レンズにおいて十分な肉厚もしくはコバ厚を確保できなくなってしまう。
なお、条件式(2)の数値範囲は以下の条件式(2)’の通り、設定することがより好ましい。
1.0<ΣD/f<1.4 ……(2)’
−1.0<(r31+r32)/(r31−r32)<1.5 ……(3)
ただし、
31:第3レンズL3の物体側の面の中心曲率半径
32:第3レンズL3の像側の面の中心曲率半径
とする。
上記条件式(3)は、第3レンズL3の物体側、および像側の面の中心曲率半径の関係を規定するものである。条件式(3)を満足することで、諸収差を良好に補正することができる。条件式(3)の下限値を下回ると第3レンズL3の製造誤差に対する感度が上昇するため好ましくない。条件式(3)の上限値を上回るとコマ収差や像面湾曲の補正が困難になるとともに、非点隔差が増大するため、好ましくない。
なお、条件式(3)の数値範囲は以下の条件式(3)’の通り、設定することがより好ましい。
−0.7<(r31+r32)/(r31−r32)<1.2 ……(3)’
−0.625<f/f4<0.1 ……(4)
ただし、
f4:第4レンズL4の焦点距離
とする。
上記条件式(4)は、第4レンズL4とレンズ系全系との屈折力の配分を規定している。条件式(4)を満足することで、光学長の短縮化と良好な収差補正ができる。条件式(4)の下限値を超えると、第4レンズL4の屈折力が弱くなるため、光学系の全長の短縮化を進めた場合、テレセントリック性の確保が困難になるため好ましくない。条件式(4)の上限値を下回ると、第4レンズL4の屈折力が強くなるため、コマ収差が増大し、収差補正が困難になる。
なお、条件式(4)の数値範囲は以下の条件式(4)’の通り、設定することがより好ましい。
−0.57<f/f4<0.03 ……(4)’
−2.1<f2/f1<−1.2 ……(5)
ただし、
f1:第1レンズL1の焦点距離
f2:第2レンズL2の焦点距離
とする。
上記条件式(5)は、第1レンズL1と第2レンズL2との屈折力の配分を規定している。条件式(5)を満足することで、軸上の色収差および球面収差を補正ができる。条件式(5)の下限値を下回ると、第2レンズL2の屈折力が強くなるため、軸上の色収差が基準波長に対して補正過剰の状態となる。また、球面収差は、輪帯部において補正過剰となる。この結果、軸上の色収差および球面収差を安定に保つことが困難となる。一方、条件式(5)の上限値を超えると、第2レンズL2の屈折力が弱くなるため、軸上の色収差が基準波長に対して補正不足の状態となる。また、球面収差も輪帯部において同様に補正不足となる。このため、軸上の色収差および球面収差を安定に保つことは難しくなり、良好な結像性能を得ることは困難である。
なお、条件式(5)の数値範囲は以下の条件式(5)’の通り、設定することがより好ましい。
−1.9<f2/f1<−1.3 ……(5)’
0.2<r51/f<0.5 ……(6)
ただし、
51:第5レンズL5の物体側の面の中心曲率半径
とする。
上記条件式(6)は、第5レンズL5の物体側の面とレンズ系全系との屈折力の配分を規定している。条件式(6)の下限値を下回ると第5レンズL5の中心曲率半径が小さくなり、第5レンズL5の屈折力が強くなるため、軸外主光線の最大射出角を小さくすることはできるものの、像面湾曲の補正や歪曲収差の補正を行うことが困難となる。条件式(6)の上限値を上回ると第5レンズL5の近軸曲率半径が大きくなり、第5レンズL5への光線入射角度が大きくなるため、コマ収差や倍率色収差の補正は容易となるものの、上記軸外主光線の最大射出角が大きくなり、シェーディング現象などが生じ易くなる。
なお、条件式(6)の数値範囲は以下の条件式(6)’の通り、設定することがより好ましい。
0.23<r51/f<0.45 ……(6)’
また、本実施の形態に係る撮像レンズでは、最も像側のレンズ面(第5レンズL5の像側の面)を、光軸近傍において凹形状で周辺部が凸形状となる非球面にすることで第5レンズL5を出射した光の像面IMGへの入射角が抑制される。
<3.撮像装置への適用例>
図13および図14は、本実施の形態に係る撮像レンズを適用した撮像装置の一構成例を示している。この構成例は、撮像装置を備えた携帯端末機器(例えば携帯情報端末や携帯電話端末)の一例である。この携帯端末機器は、略長方形状の筐体201を備えている。筐体201の前面側(図13)には表示部202やフロントカメラ部203が設けられている。筐体201の背面側(図14)には、メインカメラ部204やカメラフラッシュ205が設けられている。
表示部202は、例えば表面への接触状態を検知することによって各種の操作を可能にするタッチパネルとなっている。これにより、表示部202は、各種の情報を表示する機能とユーザによる各種の入力操作を可能にする入力機能とを有している。表示部202は、操作状態や、フロントカメラ部203またはメインカメラ部204で撮影した画像等の各種のデータを表示する。
本実施の形態に係る撮像レンズは、例えば図13および図14に示したような携帯端末機器における撮像装置(フロントカメラ部203またはメインカメラ部204)のカメラモジュール用レンズとして適用可能である。このようなカメラモジュール用レンズとして用いる場合、図1に示したように、撮像レンズの像面IMG付近に、撮像レンズによって形成された光学像に応じた撮像信号(画像信号)を出力するCCD(Charge Coupled Devices)やCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)等の撮像素子101が配置される。この場合、図1等に示したように、第5レンズL5と像面IMGとの間には、撮像素子保護用のシールガラスSGや各種の光学フィルタ等の光学部材が配置されていても良い。
なお、本実施の形態に係る撮像レンズは、上記した携帯端末機器に限らず、その他の電子機器、例えばデジタルスチルカメラやデジタルビデオカメラ用の撮像レンズとしても適用可能である。その他、CCDやCMOSなどの固体撮像素子を使用した小型の撮像装置全般、例えば光センサー、携帯用モジュールカメラ、およびWEBカメラなどに適用可能である。
<4.レンズの数値実施例>
次に、本実施の形態に係る撮像レンズの具体的な数値実施例について説明する。ここでは、図1、図3、図5、図7、図9および図11に示した各構成例の撮像レンズ1、2、3、4、5および6に、具体的な数値を適用した数値実施例を説明する。
なお、以下の各表や説明において示した記号の意味等については、下記に示す通りである。「Si」は、最も物体側から順次増加するようにして符号を付したi番目の面の番号を示している。「Ri」は、i番目の面の近軸の曲率半径の値(mm)を示す。「Di」はi番目の面とi+1番目の面との間の光軸上の間隔の値(mm)を示す。「Ndi」はi番目の面を有する光学要素の材質のd線(波長587.6nm)における屈折率の値を示す。「νdi」はi番目の面を有する光学要素の材質のd線におけるアッベ数の値を示す。「Ri」の値が「∞」となっている部分は平面、仮想面または絞り面(開口絞り)を示す。「Si」において「STO」と記した面は開口絞りであることを示す。「f」はレンズ系全体の焦点距離、「Fno」はFナンバー、「ω」は半画角を示す。
各数値実施例において用いられたレンズには、レンズ面が非球面に形成されたものがある。「Si」において「ASP」と記した面は非球面であることを示す。非球面形状は、以下の式によって定義される。なお、後述する非球面係数を示す各表において、「E−i」は10を底とする指数表現、すなわち、「10-i」を表しており、例えば、「0.12345E−05」は「0.12345×10-5」を表している。
Z=C・h2/{1+(1−K・C2・h21/2}+ΣAn・hn ……(A)
(n=3以上の整数)
ただし、
Z:非球面の深さ
C:近軸曲率=1/R
h:光軸からレンズ面までの距離
K:離心率(第2次の非球面係数)
An:第n次の非球面係数
とする。
(各数値実施例に共通の構成)
以下の各数値実施例が適用される撮像レンズ1、2、3、4、5および6はいずれも、上記したレンズの基本構成を満足した構成となっている。撮像レンズ1、2、3、4、5および6はいずれも、物体側より順に、第1レンズL1と、第2レンズL2と、第3レンズL3と、第4レンズL4と、第5レンズL5とが配置された、実質的に5つのレンズで構成されている。第5レンズL5の像側の面は、光軸近傍において凹形状で周辺部が凸形状となる非球面となっている。第5レンズL5と像面IMGとの間にはシールガラスSGが配置されている。開口絞りStは第1レンズL1の前側付近に配置されている。
[数値実施例1]
図1に示した撮像レンズ1において、第1レンズL1は、正の屈折力を有し、物体側の面が凸面となっている。第2レンズL2は、光軸近傍において負の屈折力を有し、像側の面が凹面となっている。第3レンズL3は、光軸近傍において物体側の面が凸面であると共に、光軸近傍において正の屈折力を有している。第4レンズL4は、光軸近傍において負の屈折力を有している。第5レンズL5は、光軸近傍において正の屈折力を有している。
撮像レンズ1に具体的な数値を適用した数値実施例1のレンズデータを、レンズ系全体の焦点距離f、Fナンバーおよび半画角ωの値と共に[表1]に示す。撮像レンズ1において、第1レンズL1〜第5レンズL5の各レンズの両面は非球面に形成されている。それらの非球面における非球面係数A3〜A20の値を係数Kの値と共に[表2]に示す。
Figure 2015125212
Figure 2015125212
以上の数値実施例1における諸収差を図2に示す。図2には諸収差として、球面収差、非点収差(像面湾曲)、およびディストーション(歪曲収差)を示す。これらの各収差図には、d線(587.56nm)を基準波長とした収差を示す。球面収差図には、g線(435.84nm)、C線(656.27nm)に対する収差も示す。非点収差の収差図において、「S」はサジタル像面における収差の値を示し、「T」はタンジェンシャル像面における収差の値を示す。以降の他の数値実施例における収差図についても同様である。
以上の各収差図から分かるように、小型でありながらも諸収差が良好に補正され、優れた光学性能を有していることは明らかである。
[数値実施例2]
図3に示した撮像レンズ2において、第1レンズL1は、正の屈折力を有し、物体側の面が凸面となっている。第2レンズL2は、光軸近傍において負の屈折力を有し、像側の面が凹面となっている。第3レンズL3は、光軸近傍において物体側の面が凸面であると共に、光軸近傍において正の屈折力を有している。第4レンズL4は、光軸近傍において負の屈折力を有している。第5レンズL5は、光軸近傍において正の屈折力を有している。
撮像レンズ2に具体的な数値を適用した数値実施例2のレンズデータを、レンズ系全体の焦点距離f、Fナンバーおよび半画角ωの値と共に[表3]に示す。撮像レンズ2において、第1レンズL1〜第5レンズL5の各レンズの両面は非球面に形成されている。それらの非球面における非球面係数A3〜A20の値を係数Kの値と共に[表4]に示す。
Figure 2015125212
Figure 2015125212
以上の数値実施例2における諸収差を図4に示す。各収差図から分かるように、小型でありながらも諸収差が良好に補正され、優れた光学性能を有していることは明らかである。
[数値実施例3]
図5に示した撮像レンズ3において、第1レンズL1は、正の屈折力を有し、物体側の面が凸面となっている。第2レンズL2は、光軸近傍において負の屈折力を有し、像側の面が凹面となっている。第3レンズL3は、光軸近傍において物体側の面が凸面であると共に、光軸近傍において正の屈折力を有している。第4レンズL4は、光軸近傍において負の屈折力を有している。第5レンズL5は、光軸近傍において正の屈折力を有している。
撮像レンズ3に具体的な数値を適用した数値実施例3のレンズデータを、レンズ系全体の焦点距離f、Fナンバーおよび半画角ωの値と共に[表5]に示す。撮像レンズ3において、第1レンズL1〜第5レンズL5の各レンズの両面は非球面に形成されている。それらの非球面における非球面係数A3〜A20の値を係数Kの値と共に[表6]に示す。
Figure 2015125212
Figure 2015125212
以上の数値実施例3における諸収差を図6に示す。各収差図から分かるように、小型でありながらも諸収差が良好に補正され、優れた光学性能を有していることは明らかである。
[数値実施例4]
図7に示した撮像レンズ4において、第1レンズL1は、正の屈折力を有し、物体側の面が凸面となっている。第2レンズL2は、光軸近傍において負の屈折力を有し、像側の面が凹面となっている。第3レンズL3は、光軸近傍において物体側の面が凸面であると共に、光軸近傍において正の屈折力を有している。第4レンズL4は、光軸近傍において負の屈折力を有している。第5レンズL5は、光軸近傍において正の屈折力を有している。
撮像レンズ4に具体的な数値を適用した数値実施例4のレンズデータを、レンズ系全体の焦点距離f、Fナンバーおよび半画角ωの値と共に[表7]に示す。撮像レンズ4において、第1レンズL1〜第5レンズL5の各レンズの両面は非球面に形成されている。それらの非球面における非球面係数A3〜A20の値を係数Kの値と共に[表8]に示す。
Figure 2015125212
Figure 2015125212
以上の数値実施例4における諸収差を図8に示す。各収差図から分かるように、小型でありながらも諸収差が良好に補正され、優れた光学性能を有していることは明らかである。
[数値実施例5]
図9に示した撮像レンズ5において、第1レンズL1は、正の屈折力を有し、物体側の面が凸面となっている。第2レンズL2は、光軸近傍において負の屈折力を有し、像側の面が凹面となっている。第3レンズL3は、光軸近傍において物体側の面が凸面であると共に、光軸近傍において正の屈折力を有している。第4レンズL4は、光軸近傍において負の屈折力を有している。第5レンズL5は、光軸近傍において正の屈折力を有している。
撮像レンズ5に具体的な数値を適用した数値実施例5のレンズデータを、レンズ系全体の焦点距離f、Fナンバーおよび半画角ωの値と共に[表9]に示す。撮像レンズ5において、第1レンズL1〜第5レンズL5の各レンズの両面は非球面に形成されている。それらの非球面における非球面係数A3〜A20の値を係数Kの値と共に[表10]に示す。
Figure 2015125212
Figure 2015125212
以上の数値実施例5における諸収差を図10に示す。各収差図から分かるように、小型でありながらも諸収差が良好に補正され、優れた光学性能を有していることは明らかである。
[数値実施例6]
図11に示した撮像レンズ6において、第1レンズL1は、正の屈折力を有し、物体側の面が凸面となっている。第2レンズL2は、光軸近傍において負の屈折力を有し、像側の面が凹面となっている。第3レンズL3は、光軸近傍において物体側の面が凸面であると共に、光軸近傍において正の屈折力を有している。第4レンズL4は、光軸近傍において正の屈折力を有している。第5レンズL5は、光軸近傍において正の屈折力を有している。
撮像レンズ6に具体的な数値を適用した数値実施例6のレンズデータを、レンズ系全体の焦点距離f、Fナンバーおよび半画角ωの値と共に[表11]に示す。撮像レンズ6において、第1レンズL1〜第5レンズL5の各レンズの両面は非球面に形成されている。それらの非球面における非球面係数A3〜A20の値を係数Kの値と共に[表12]に示す。
Figure 2015125212
Figure 2015125212
以上の数値実施例6における諸収差を図12に示す。各収差図から分かるように、小型でありながらも諸収差が良好に補正され、優れた光学性能を有していることは明らかである。
[各実施例のその他の数値データ]
[表13]には、上述の各条件式に関する値を、各数値実施例についてまとめたものを示す。[表13]から分かるように、各条件式について、各数値実施例の値がその数値範囲内となっている。また、[表14]に、各数値実施例について、各レンズL1〜L5の焦点距離f1〜f5の値をまとめたものを示す。
Figure 2015125212
Figure 2015125212
<5.その他の実施の形態>
本開示による技術は、上記実施の形態および実施例の説明に限定されず種々の変形実施が可能である。
例えば、上記各数値実施例において示した各部の形状および数値は、いずれも本技術を実施するための具体化のほんの一例に過ぎず、これらによって本技術の技術的範囲が限定的に解釈されることがあってはならないものである。
また、上記実施の形態および実施例では、実質的に5つのレンズからなる構成について説明したが、実質的に屈折力を有さないレンズをさらに備えた構成であっても良い。
また例えば、本技術は以下のような構成を取ることができる。
[1]
物体側から順に、
正の屈折力を有する第1レンズと、
光軸近傍において負の屈折力を有する第2レンズと、
光軸近傍において物体側の面が凸面であると共に、光軸近傍において正の屈折力を有する第3レンズと、
光軸近傍において正または負の屈折力を有する第4レンズと、
光軸近傍において正の屈折力を有する第5レンズと
を備え、
かつ以下の条件式を満足する
撮像レンズ。
ν4<40 ……(1)
ただし、
ν4:前記第4レンズのアッベ数
とする。
[2]
以下の条件を満足する
上記[1]に記載の撮像レンズ。
1.0<ΣD/f<1.5 ……(2)
ただし、
ΣD:前記第1レンズの物体側の面の頂点から像面までの光軸上の距離
f:全系の焦点距離
とする。
[3]
以下の条件を満足する
上記[1]または[2]に記載の撮像レンズ。
1.0<ΣD/f<1.4 ……(2)’
[4]
以下の条件を満足する
上記[1]ないし[3]のいずれか1つに記載の撮像レンズ。
−1.0<(r31+r32)/(r31−r32)<1.5 ……(3)
ただし、
31:前記第3レンズの物体側の面の中心曲率半径
32:前記第3レンズの像側の面の中心曲率半径
とする。
[5]
以下の条件を満足する
上記[1]ないし[4]のいずれか1つに記載の撮像レンズ。
−0.625<f/f4<0.1 ……(4)
ただし、
f4:前記第4レンズの焦点距離
とする。
[6]
以下の条件を満足する
上記[1]ないし[5]のいずれか1つに記載の撮像レンズ。
−2.1<f2/f1<−1.2 ……(5)
ただし、
f1:前記第1レンズの焦点距離
f2:前記第2レンズの焦点距離
とする。
[7]
以下の条件を満足する
上記[1]ないし[6]のいずれか1つに記載の撮像レンズ。
0.2<r51/f<0.5 ……(6)
ただし、
51:前記第5レンズの物体側の面の中心曲率半径
とする。
[8]
前記第5レンズの像側の面は、光軸近傍において凹形状で周辺部が凸形状となる非球面である
上記[1]ないし[7]のいずれか1つに記載の撮像レンズ。
[9]
前記第1レンズは、物体側の面が凸面であり、
前記第2レンズは、像側の面が凹面である
上記[1]ないし[8]のいずれか1つに記載の撮像レンズ。
[10]
実質的に屈折力を有さないレンズをさらに備えた
上記[1]ないし[9]のいずれか1つに記載の撮像レンズ。
[11]
撮像レンズと、前記撮像レンズによって形成された光学像に応じた撮像信号を出力する撮像素子とを含み、
前記撮像レンズは、
物体側から順に、
正の屈折力を有する第1レンズと、
光軸近傍において負の屈折力を有する第2レンズと、
光軸近傍において物体側の面が凸面であると共に、光軸近傍において正の屈折力を有する第3レンズと、
光軸近傍において正または負の屈折力を有する第4レンズと、
光軸近傍において正の屈折力を有する第5レンズと
を備え、
かつ以下の条件式を満足する
撮像装置。
ν4<40 ……(1)
ただし、
ν4:前記第4レンズのアッベ数
とする。
[12]
前記撮像レンズは、実質的に屈折力を有さないレンズをさらに備える
上記[11]に記載の撮像装置。
L1…第1レンズ、L2…第2レンズ、L3…第3レンズ、L4…第4レンズ、L5…第5レンズ、SG…シールガラス、St…開口絞り、IMG…像面、Z1…光軸、1,2,3,4,5,6…撮像レンズ、、201…筐体、202…表示部、203…フロントカメラ部、204…メインカメラ部、205…カメラフラッシュ。

Claims (10)

  1. 物体側から順に、
    正の屈折力を有する第1レンズと、
    光軸近傍において負の屈折力を有する第2レンズと、
    光軸近傍において物体側の面が凸面であると共に、光軸近傍において正の屈折力を有する第3レンズと、
    光軸近傍において正または負の屈折力を有する第4レンズと、
    光軸近傍において正の屈折力を有する第5レンズと
    を備え、
    かつ以下の条件式を満足する
    撮像レンズ。
    ν4<40 ……(1)
    ただし、
    ν4:前記第4レンズのアッベ数
    とする。
  2. 以下の条件を満足する
    請求項1に記載の撮像レンズ。
    1.0<ΣD/f<1.5 ……(2)
    ただし、
    ΣD:前記第1レンズの物体側の面の頂点から像面までの光軸上の距離
    f:全系の焦点距離
    とする。
  3. 以下の条件を満足する
    請求項2に記載の撮像レンズ。
    1.0<ΣD/f<1.4 ……(2)’
  4. 以下の条件を満足する
    請求項1に記載の撮像レンズ。
    −1.0<(r31+r32)/(r31−r32)<1.5 ……(3)
    ただし、
    31:前記第3レンズの物体側の面の中心曲率半径
    32:前記第3レンズの像側の面の中心曲率半径
    とする。
  5. 以下の条件を満足する
    請求項1に記載の撮像レンズ。
    −0.625<f/f4<0.1 ……(4)
    ただし、
    f4:前記第4レンズの焦点距離
    とする。
  6. 以下の条件を満足する
    請求項1に記載の撮像レンズ。
    −2.1<f2/f1<−1.2 ……(5)
    ただし、
    f1:前記第1レンズの焦点距離
    f2:前記第2レンズの焦点距離
    とする。
  7. 以下の条件を満足する
    請求項1に記載の撮像レンズ。
    0.2<r51/f<0.5 ……(6)
    ただし、
    51:前記第5レンズの物体側の面の中心曲率半径
    とする。
  8. 前記第5レンズの像側の面は、光軸近傍において凹形状で周辺部が凸形状となる非球面である
    請求項1に記載の撮像レンズ。
  9. 前記第1レンズは、物体側の面が凸面であり、
    前記第2レンズは、像側の面が凹面である
    請求項1に記載の撮像レンズ。
  10. 撮像レンズと、前記撮像レンズによって形成された光学像に応じた撮像信号を出力する撮像素子とを含み、
    前記撮像レンズは、
    物体側から順に、
    正の屈折力を有する第1レンズと、
    光軸近傍において負の屈折力を有する第2レンズと、
    光軸近傍において物体側の面が凸面であると共に、光軸近傍において正の屈折力を有する第3レンズと、
    光軸近傍において正または負の屈折力を有する第4レンズと、
    光軸近傍において正の屈折力を有する第5レンズと
    を備え、
    かつ以下の条件式を満足する
    撮像装置。
    ν4<40 ……(1)
    ただし、
    ν4:前記第4レンズのアッベ数
    とする。
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