JP2014201471A - 誘導加熱溶解装置 - Google Patents

誘導加熱溶解装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2014201471A
JP2014201471A JP2013077732A JP2013077732A JP2014201471A JP 2014201471 A JP2014201471 A JP 2014201471A JP 2013077732 A JP2013077732 A JP 2013077732A JP 2013077732 A JP2013077732 A JP 2013077732A JP 2014201471 A JP2014201471 A JP 2014201471A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
crucible
induction heating
silicon
carbon felt
melting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2013077732A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6182938B2 (ja
Inventor
津田 正徳
Masanori Tsuda
正徳 津田
悠 米虫
Hisashi Yonemushi
悠 米虫
中井 泰弘
Yasuhiro Nakai
泰弘 中井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sinfonia Technology Co Ltd
Original Assignee
Sinfonia Technology Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sinfonia Technology Co Ltd filed Critical Sinfonia Technology Co Ltd
Priority to JP2013077732A priority Critical patent/JP6182938B2/ja
Publication of JP2014201471A publication Critical patent/JP2014201471A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6182938B2 publication Critical patent/JP6182938B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Crystals, And After-Treatments Of Crystals (AREA)

Abstract

【課題】常温で非導電体であり、常温よりも高温で導電性を有するようになる溶解原料を高い加熱効率で加熱でき、溶解に要する時間を短縮できる誘導加熱溶解装置を提供することである。
【解決手段】ルツボ1を誘導加熱コイル2からの磁束を透過させる素材で形成し、ルツボ1と周囲の誘導加熱コイル2との間に、カーボンフェルト3で形成した発熱体を配設することにより、加熱初期はカーボンフェルト3で形成した発熱体を誘導加熱して、ルツボ1に装入された溶解原料としてのシリコンSをカーボンフェルト3で間接加熱し、加熱されたシリコンSが導電性を有するようになった加熱後期に、誘導加熱コイル2への投入電力を抑制することなく、カーボンフェルト3とルツボ1を透過する磁束によって直接加熱できるようにした。
【選択図】図1

Description

本発明は、シリコンやアルミナ、ジルコニア等のセラミックを溶解する誘導加熱溶解装置に関する。
半導体デバイス等に用いられるシリコン単結晶や、宝石等に用いられるアルミナ、ジルコニア等の単結晶を得る際には、ルツボ内に装入したこれらの固体または粉末の溶解原料を、ルツボの周囲に誘導加熱コイルを巻回した誘導加熱溶解装置によって溶解し、溶解した溶湯に種結晶を接触させて、これらの単結晶を成長させるようにしている(例えば、特許文献1、2参照)。
これらのシリコンやアルミナ、ジルコニア等のセラミックは、常温では電気を通さない非導電体であり、高温領域のみで導電性を有するので、誘導加熱溶解装置の誘導加熱コイルに高周波電流を供給しても、ルツボ内の溶解原料には渦電流がほとんど発生せず、溶解原料を誘導加熱で直接加熱することができない。
特許文献1に記載されたものでは、ルツボをモリブデンやタングステン等の導電体で形成し、ルツボを誘導加熱することにより、高温に加熱されたルツボによって、内部に装入された溶解原料としてのサファイア(アルミナ)粉末を間接的に加熱して、溶解するようにしている。
また、特許文献2に記載されたものでは、ルツボを非導電体の石英で形成し、ルツボと周囲の誘導加熱コイルとの間に、発熱体として導電体であるカーボンで形成した筒体を上下方向に間隔を開けて配設して、加熱初期は発熱体を誘導加熱することにより、ルツボに装入された溶解原料としてのシリコンを発熱体からの輻射熱で間接加熱し、加熱されたシリコンの抵抗率が低下して導電性を有するようになったときに、上下方向に間隔を開けた筒体間を通る誘導加熱コイルの磁束によって、ルツボ内のシリコンを直接加熱して、溶解するようにしている。
特開2005−1934号公報 特開2010−70404号公報
特許文献1に記載されたルツボを介して溶解原料を間接加熱する誘導加熱溶解装置は、ルツボを溶解原料よりも高温とするように必要以上に加熱するので、加熱効率が悪くなる問題がある。
特許文献2に記載された加熱初期のみ発熱体を介して溶解原料を間接加熱する誘導加熱溶解装置は、ルツボを加熱する必要がなく、加熱後期は誘導加熱で直接加熱するので、加熱効率を向上させることができる。しかしながら、加熱初期に溶解原料を間接加熱する発熱体は、加熱後期にも誘導加熱によって加熱され続けるので過加熱となる。このため、加熱後期に誘導加熱コイルへの投入電力を抑制する必要があり、溶解に要する時間が長くなる問題がある。
そこで、本発明の課題は、常温で非導電体であり、常温よりも高温で導電性を有するようになる溶解原料を高い加熱効率で加熱でき、溶解に要する時間を短縮できる誘導加熱溶解装置を提供することである。
上記の課題を解決するために、本発明は、溶解原料として、常温で非導電体であり、常温よりも高温で導電性を有するようになるシリコンまたはセラミックを装入するルツボと、前記ルツボの周囲に巻回され、高周波電流を供給される誘導加熱コイルとを備え、前記ルツボに装入される溶解原料を加熱、溶解する誘導加熱溶解装置において、前記ルツボを前記誘導加熱コイルからの磁束を透過させる素材で形成し、前記ルツボと周囲の前記誘導加熱コイルとの間に、カーボンフェルトまたは多孔質カーボンで形成した発熱体を配設した構成を採用した。ルツボには、開閉可能な出湯用の孔を設けるものも含まれる。
前記カーボンフェルトや多孔質カーボンは、温度によって抵抗率がほとんど変化しない導電体であり、誘導加熱により発熱する発熱体となるが、空隙が多く密度が小さいので、後の図6にカーボンフェルトの例を示すように、誘導加熱コイルからの磁束があまり減衰しない。これに対して、空隙のない中実カーボンは、磁束が表面近くで急激に減衰する。
誘導加熱における導電体への磁束(渦電流)の浸透深さδ(磁束が36.8%に減衰する深さ)は、導電体の抵抗率をρ(μΩ・cm)、比透磁率をμ、高周波電流の周波数をf(Hz)とすると、(1)式で表されることが知られている。
Figure 2014201471
図6は、周波数fが10kHzの場合について、カーボンフェルトと中実カーボンの磁束の減衰特性を比較して示す。図6には、(1)式から求められるカーボンフェルトと中実カーボンの各浸透深さδ、δを付記している。カーボンは非磁性体であるので比透磁率μが1であり、カーボンフェルトの抵抗率ρは約5.3×10μΩ・cm、中実カーボンの抵抗率ρは約1.0×10μΩ・cmであるので、カーボンフェルトの浸透深さδは36.6cm、中実カーボンの浸透深さδは1.6cmとなる。このように、中実カーボンは厚みをかなり薄くしないと磁束を透過させることができないが、カーボンフェルトは厚みを厚くしても磁束が十分に透過することが分かる。
また、カーボンフェルトや多孔質カーボンは、誘導加熱による発熱量は中実カーボンよりも少ないが、熱容量が小さいので中実カーボンとほぼ同等の昇温速度で加熱されるとともに、後述するように、高温領域では抵抗率が低下するシリコン等の溶解原料が優先的に誘導加熱されるので、過加熱とならない。
このような知見に基づいて上記構成を採用することにより、加熱初期はカーボンフェルトまたは多孔質カーボンで形成した発熱体を誘導加熱して、ルツボに装入された溶解原料を発熱体からの輻射熱や伝熱で間接加熱し、加熱されたシリコンの抵抗率が低下して導電性を有するようになったときに、誘導加熱コイルへの投入電力を抑制することなく、発熱体とルツボを透過する磁束によって直接加熱できるようにし、常温で非導電体であり、常温よりも高温で導電性を有するようになる溶解原料、すなわち加熱前には非導電体で、かつ加熱後に導電性を備えるようになる溶解原料を高い加熱効率で加熱でき、溶解に要する時間を短縮できるようにした。また、空隙が多いカーボンフェルトや多孔質カーボンで形成した発熱体は、ルツボの断熱材としての役割もし、溶解する溶解原料を保温する効果もある。
前記発熱体を有底筒状の容器とし、前記ルツボを、前記有底筒状の容器の内面に被覆された金属薄膜で形成することにより、簡単な構成でルツボを形成できるとともに、その熱容量を小さくして、溶解原料の加熱効率をより高めることができる。有底筒状の容器には、開閉可能な出湯用の孔を設けるものも含まれる。
前記金属薄膜は導電体であるが、その厚みを前記磁束の浸透深さδよりも薄くすることにより、十分に磁束を透過させることができる。また、金属薄膜の被覆は、CVD法やPVD法等によって行うことができる。なお、金属薄膜の金属は、融点が溶解原料の溶解温度よりも十分に高いものであればよく、モリブデン、タングステン、タンタル等が挙げられる。
本発明に係る誘導加熱溶解装置は、ルツボを誘導加熱コイルからの磁束を透過させる素材で形成し、ルツボと周囲の誘導加熱コイルとの間に、カーボンフェルトまたは多孔質カーボンで形成した発熱体を配設したので、常温で非導電体であり、常温よりも高温で導電性を有するようになる溶解原料を高い加熱効率で加熱でき、溶解に要する時間を短縮することができる。また、カーボンフェルトや多孔質カーボンで形成した発熱体は、ルツボの断熱材としての役割もし、溶解する溶解原料を保温する効果もある。
第1の実施形態の誘導加熱溶解装置を模式的に示す縦断面図 シリコンとカーボンフェルトの抵抗率の温度特性を示すグラフ 各温度領域での誘導加熱コイルからシリコンとカーボンフェルトへの電力分配比率を示すグラフ 実施例の溶解試験におけるシリコンとカーボンフェルトの温度測定結果を示すグラフ 第2の実施形態の誘導加熱溶解装置を模式的に示す縦断面図 カーボンフェルトと中実カーボンの磁束の減衰特性を比較して示すグラフ
以下、図面に基づき、本発明の実施形態を説明する。図1は、第1の実施形態の誘導加熱溶解装置を示す。この誘導加熱溶解装置は、溶解原料としての固体シリコンSが装入されるルツボ1と、ルツボ1の周囲に巻回され、高周波電流を供給される誘導加熱コイル2とを備え、発熱体としての筒状のカーボンフェルト3が、ルツボ1の全周を覆うように誘導加熱コイル2との間に配設されている。ルツボ1は石英で形成され、上部と底部を支持部材4a、4bで支持されている。ルツボ1の底には、開閉可能な出湯用の孔を設けてもよい。
前記誘導加熱コイル2に高周波電流を供給すると、電磁誘導によって磁束が発生する。非導電体である石英で形成されたルツボ1はこの磁束を透過する。また、空隙が多いカーボンフェルト3は、図6に示したように、磁束の減衰が緩やかであるので、厚みをかなり厚くしても、十分に磁束を透過する。したがって、誘導加熱コイル2から発生する磁束は、ルツボ1内のシリコンSに到達する。
図2は、前記シリコンSとカーボンフェルト3の抵抗率ρの温度特性を示す。シリコンSは、常温では抵抗率が非常に高い非導電体であり、温度の上昇に伴って抵抗率ρが低下して、導電性を有するようになる。一方、カーボンフェルト3の抵抗率ρは、温度によってほとんど変化せず、シリコンSの室温と融点での抵抗率ρの中間の値となる約5.3×10μΩ・cmである。なお、シリコンSの抵抗率ρについて、実線で示した常温〜1000℃の領域と1410℃(融点)以上の領域は実測されたものであり、点線で示した1000℃〜1410℃の領域は、1000℃と1410℃の実測値を便宜的に直線で結んだものである。
図3は、前記誘導加熱コイル2に、一定の投入電力で周波数fが40kHzの高周波電流を供給したときの、各温度領域でのシリコンSとカーボンフェルト3への電力分配比率を示す。低温領域では、電力は非導電体であるシリコンSには分配されず、カーボンフェルト3のみに分配されて、カーボンフェルト3が発熱し、輻射熱とルツボ1を介する伝熱によってシリコンSを間接加熱する。シリコンSが加熱されて抵抗率ρが低下し、導電性を有するようになると、誘導加熱コイル2によって直接加熱されるようになり、シリコンSへの分配比率が徐々に増加するとともに、カーボンフェルト3への分配比率が減少し、高温領域では両者への電力分配比率が逆転する。この電力分配比率が逆転する温度は、図2に示した、シリコンSとカーボンフェルト3の抵抗率ρが逆転する温度とほぼ一致する。図示は省略するが、高周波電流の周波数fを変えても、低温領域と高温領域で両者への電力分配比率が逆転する形態は同じである。
図1に示した構成の誘導加熱溶解装置を用いて、シリコンS(融点1410℃)の溶解試験を行い、加熱、溶解過程におけるシリコンSの温度と、ルツボ1に接触するカーボンフェルト3内面の温度を測定した。ルツボ1の直径は78mm、カーボンフェルト3の厚みは10mmとし、誘導加熱コイル2に20kW一定の投入電力で周波数fが40kHzの高周波電流を供給した。シリコンSの初期装入量は240gとし、溶解が始まったのちに、50gまたは100gのシリコンSを適宜追装した。
図4は、この溶解試験における上記温度の測定結果を示す。加熱初期は、カーボンフェルト3が誘導加熱されて先に温度上昇し、加熱されたカーボンフェルト3で間接加熱されるシリコンSが、これに追随するように遅れて温度上昇する。シリコンSは各追装時に一時的に温度低下するが、導電性を有するようになる加熱後期には直接誘導加熱され、図3に示したように、誘導加熱コイル2の電力分配比率がカーボンフェルト3と逆転するので、カーボンフェルト3よりも高温となり、継続して溶解する。このとき、カーボンフェルト3は過加熱されることはなく、溶解したシリコンSよりも少し低い温度に保持されている。
この試験結果より、本発明に係る誘導加熱溶解装置は、誘導加熱コイル2への投入電力を抑制することなく、溶解原料としてのシリコンSを高い加熱効率で加熱でき、溶解に要する時間を短縮できることが確認された。また、カーボンフェルト3は、ルツボ1の断熱材としての役割もし、溶解するシリコンSを保温する。
上述した第1の実施形態では、発熱体としてのカーボンフェルトをルツボの全周を覆うように配設したが、カーボンフェルトは必ずしもルツボの全周を覆う必要はなく、ルツボ内部の監察用窓等の切欠き部を設けてもよい。
図5は、第2の実施形態の誘導加熱溶解装置を示す。この誘導加熱溶解装置は、前記発熱体としてのカーボンフェルト3が有底筒状の容器とされ、ルツボ1が、この有底筒状の容器の内面に被覆されたモリブデンの金属薄膜Mで形成されている点が異なる。その他の部分は、第1の実施形態のものと同じであり、ルツボ1とカーボンフェルト3の周囲に誘導加熱コイル2が巻回されている。
前記金属薄膜MはPVDで形成され、厚みが0.5mmとされている。なお、ルツボ1を形成する金属薄膜Mは導電体であるが、厚みが磁束の浸透深さδよりも十分に薄いので、誘導加熱コイル2からの磁束を透過し、第1の実施形態のものと同様に、加熱後期に内部のシリコンSを直接加熱する。この誘導加熱溶解装置は、簡単な構成でルツボ1を形成できるとともに、その熱容量を小さくして、溶解原料の加熱効率を高めることができる。
上述した各実施形態では、発熱体をカーボンフェルトで形成したが、発熱体はカーボン発泡体を含む多孔質カーボンで形成することもできる。
上述した各実施形態では、溶解原料をシリコンとしたが、本発明に係る誘導加熱溶解装置に適用できる溶解原料は、常温で非導電体で、高温になると抵抗率が低下するものであればよく、アルミナやジルコニア等のセラミックとすることもできる。
1 ルツボ
2 誘導加熱コイル
3 カーボンフェルト
4a、4b 支持部材

Claims (2)

  1. 溶解原料として、常温で非導電体であり、常温よりも高温で導電性を有するようになるシリコンまたはセラミックを装入するルツボと、
    前記ルツボの周囲に巻回され、高周波電流を供給される誘導加熱コイルとを備え、
    前記ルツボに装入される溶解原料を加熱、溶解する誘導加熱溶解装置において、
    前記ルツボを前記誘導加熱コイルからの磁束を透過させる素材で形成し、
    前記ルツボと周囲の前記誘導加熱コイルとの間に、カーボンフェルトまたは多孔質カーボンで形成した発熱体を配設したことを特徴とする誘導加熱溶解装置。
  2. 前記発熱体を有底筒状の容器とし、
    前記ルツボを、前記有底筒状の容器の内面に被覆された金属薄膜で形成した請求項1に記載の誘導加熱溶解装置。
JP2013077732A 2013-04-03 2013-04-03 誘導加熱溶解装置 Active JP6182938B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013077732A JP6182938B2 (ja) 2013-04-03 2013-04-03 誘導加熱溶解装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013077732A JP6182938B2 (ja) 2013-04-03 2013-04-03 誘導加熱溶解装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2014201471A true JP2014201471A (ja) 2014-10-27
JP6182938B2 JP6182938B2 (ja) 2017-08-23

Family

ID=52352247

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013077732A Active JP6182938B2 (ja) 2013-04-03 2013-04-03 誘導加熱溶解装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6182938B2 (ja)

Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01155188A (ja) * 1987-12-14 1989-06-19 Tanaka Kikinzoku Kogyo Kk Pt、Pd系貴金属粒状塊製造用保持炉
JP2002243370A (ja) * 2001-02-13 2002-08-28 Daido Steel Co Ltd シリコンなどの溶解装置
JP2006151745A (ja) * 2004-11-29 2006-06-15 Kyocera Corp 単結晶の製造方法及びそれらを用いた酸化物単結晶
JP2007290914A (ja) * 2006-04-25 2007-11-08 Sharp Corp 融液原料供給装置および多結晶体または単結晶体製造装置
JP2010150100A (ja) * 2008-12-26 2010-07-08 Sumco Corp シリコンの溶解方法、シリコン溶解装置及びシリコン単結晶製造装置
JP2011105575A (ja) * 2009-11-20 2011-06-02 Showa Denko Kk 単結晶引き上げ装置
JP2012091969A (ja) * 2010-10-27 2012-05-17 Kuramoto Seisakusho Co Ltd 石英ガラスルツボとその製造方法およびシリコン単結晶の製造方法
JP2013014519A (ja) * 2012-10-26 2013-01-24 Sumitomo Electric Ind Ltd 結晶製造方法

Patent Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01155188A (ja) * 1987-12-14 1989-06-19 Tanaka Kikinzoku Kogyo Kk Pt、Pd系貴金属粒状塊製造用保持炉
JP2002243370A (ja) * 2001-02-13 2002-08-28 Daido Steel Co Ltd シリコンなどの溶解装置
JP2006151745A (ja) * 2004-11-29 2006-06-15 Kyocera Corp 単結晶の製造方法及びそれらを用いた酸化物単結晶
JP2007290914A (ja) * 2006-04-25 2007-11-08 Sharp Corp 融液原料供給装置および多結晶体または単結晶体製造装置
JP2010150100A (ja) * 2008-12-26 2010-07-08 Sumco Corp シリコンの溶解方法、シリコン溶解装置及びシリコン単結晶製造装置
JP2011105575A (ja) * 2009-11-20 2011-06-02 Showa Denko Kk 単結晶引き上げ装置
JP2012091969A (ja) * 2010-10-27 2012-05-17 Kuramoto Seisakusho Co Ltd 石英ガラスルツボとその製造方法およびシリコン単結晶の製造方法
JP2013014519A (ja) * 2012-10-26 2013-01-24 Sumitomo Electric Ind Ltd 結晶製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP6182938B2 (ja) 2017-08-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2010095441A (ja) シリコン電磁誘導溶融用黒鉛坩堝及びこれを用いたシリコン溶融精錬装置
KR20100025232A (ko) 세라믹 재료의 고주파 유도 가열 장치 및 이를 이용한 비가압 소결 방법
KR20170115551A (ko) 소결 재료로 제작되는 부품, 특히 치과 부품을 위한 소결로
JP6182938B2 (ja) 誘導加熱溶解装置
TW404991B (en) Single crystal raw material auxiliary melting device and the single crystal raw material melting method
JP2017041465A (ja) 誘導加熱装置
JP2014125404A (ja) サファイア単結晶育成装置
JP2015127608A (ja) 加熱溶解装置、加熱溶解システムおよび出湯制御装置
JP6231375B2 (ja) 坩堝、結晶製造装置および結晶の製造方法
KR100297575B1 (ko) 단결정제조방법및그인발장치
JP5126974B2 (ja) 誘導加熱による溶融炉および誘導加熱方法
JP6264058B2 (ja) シリコンの溶解方法及びその装置並びに該装置を備えたシリコン単結晶製造装置
JP6279930B2 (ja) 結晶製造装置および結晶の製造方法
US20050217570A1 (en) Apparatus and method for producing single crystal
JP2014017439A (ja) 半導体製造装置および半導体製造方法
JP2013155069A (ja) サファイア単結晶育成装置
JP5228899B2 (ja) シリコンの溶解方法、シリコン溶解装置及びシリコン単結晶製造装置
RU2015114424A (ru) Скважинный электронагреватель, встраиваемый в колонну насосно-компрессорных труб
JP5686467B2 (ja) 基板処理装置及び半導体装置の製造方法
KR20200047107A (ko) 단결정 용액성장 장치 및 단결정 용액성장 방법
JP7117842B2 (ja) 誘導加熱装置
JP2012141081A (ja) 誘導加熱式アルミニウム溶解・保持炉
JP6135082B2 (ja) 誘導加熱炉
CN209906878U (zh) 一种镀膜设备中的加热传感装置及镀膜设备
JP2008053008A (ja) 誘導加熱炉

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20160308

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20161109

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20161122

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20170116

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20170116

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20170116

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20170131

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170330

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20170404

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170522

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20170530

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170615

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20170627

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20170710

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6182938

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250