JP2014192808A - 投影装置、プログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】設置場所に応じて投影領域を自動的に変更することができる投影装置を提供すること。
【解決手段】投影画像データを投影する投影装置100であって、距離画像を作成する距離画像作成手段から投影画像を含む距離画像を取得する距離画像取得手段28と、前記距離画像から前記投影画像の投影領域を特定する投影領域特定手段35と、前記距離画像に含まれる前記投影領域の距離情報から、連続した平面範囲を特定する平面範囲特定手段36と、前記平面範囲にのみ前記投影画像が投影されるように、前記投影画像データを補正する投影画像データ補正手段37と、を有することを特徴とする。
【選択図】図2

Description

本発明は、投影画像データを投影する投影装置に関する。
会議などでは複数の参加者が共通の資料を目視できるようにプロジェクタが利用されることがある。プロジェクタは例えばスクリーンなどの平面物に画像を投影するが、プロジェクタの配置場所や投影方向などによっては台形歪みが発生する場合がある。このためプロジェクタには、投影画像の判読性を高めるため、平面物における投影画像の形状が矩形になるように、投影画像データの形状を予め変形しておくキーストン補正の機能が搭載されていることがある。
また、台形歪みや台形歪み以外の歪みに対応するためユーザが希望する形状に投影画像を変形可能とするプロジェクタも提案されている(例えば、特許文献1参照。)。特許文献1には、投影光を特定する投影光データを生成する投影光データ生成手段と、ユーザの操作に従って、光を投影する投影範囲と、光を投影しない非投影範囲を設定する投影範囲設定手段と、前記投影範囲設定手段により設定された投影範囲に光を投影するように投影光データを補正する投影光データ補正手段と、前記投影光データ補正手段により補正された投影光補正データの描画処理を行う投影光補正データ描画手段と、前記投影光補正データ描画手段により生成された投影光描画データを用いて光を投影する光投影手段とを備えることを特徴とする光投影装置が開示されている。
しかしながら、従来のプロジェクタは、キーストン補正のような一般的な補正やユーザ操作により投影画像の拡大・縮小などはできるが、設置場所に応じて投影画像を自動的に変更することができないという問題がある。
図1は、プロジェクタが好ましくない設置場所に設置された場合の不都合を説明する図の一例である。プロジェクタ100が投影画像を投影する投影領域13と同じ広さの平面物12が確保されておらず、投影領域13の右側の柱11が含まれている。投影画像は柱11にも映っているので、投影画像が変形するため参加者は投影画像を判読しにくい。
このような状況では、図示する設置場所以外にプロジェクタ100を設置することが検討される。しかし、TV会議などにおいては、拠点間で十分に情報を伝え合うために、参加者の位置、参加者を撮影するカメラの位置、ホワイトボードの位置などが制約を受けることが多い。このため、参加者がプロジェクタ100の設置場所を任意に移動させることができない状況が少なくない。
参加者が例えばプロジェクタ100を操作して投影領域13を指定したり、縮小することが可能な場合もあるが上記のようにユーザ操作が必要になってしまう。
本発明は、上記課題に鑑み、設置場所に応じて投影領域を自動的に変更することができる投影装置を提供することを目的とする。
本発明は、投影画像データを投影する投影装置であって、距離画像を作成する距離画像作成手段から投影画像を含む距離画像を取得する距離画像取得手段と、前記距離画像から前記投影画像の投影領域を特定する投影領域特定手段と、前記距離画像に含まれる前記投影領域の距離情報から、連続した平面範囲を特定する平面範囲特定手段と、前記平面範囲にのみ前記投影画像が投影されるように、前記投影画像データを補正する投影画像データ補正手段と、を有することを特徴とする。
設置場所に応じて投影領域を自動的に変更することができる投影装置を提供することができる。
プロジェクタが好ましくない設置場所に設置された場合の不都合を説明する図の一例である。 本実施形態のプロジェクタの特徴部を概略的に説明する図の一例である。 プロジェクタの構成図の一例である。 DLP方式の画像投影部を模式的に説明する図の一例である。 画像処理部の機能構成図を示す図の一例である。 距離情報の検出について説明する図の一例である。 投影範囲の設定について説明する図の一例である。 投影領域のうち平面エリアを検出する手順を示すフローチャート図の一例である。 平面部と距離情報が異なる対象物が複数ある例を示す図である。 平面エリアの決定について説明する図の一例である。 補正投影範囲の設定について説明する図の一例である。 補正投影範囲の設定について説明する図の一例である。 補正投影画像データの作成について説明する図の一例である。 プロジェクタが投影画像データを補正して、平面な対象物に投影する手順を示すフローチャート図の一例である。 投影画像データの補正が有効な利用シーンを説明する図の一例である。
以下、図面を参照して本発明の実施形態について説明する。しかしながら、本発明の技術的範囲が、本実施の形態に限定されるものではない。
図2は、本実施形態のプロジェクタの特徴部を概略的に説明する図の一例である。図2はプロジェクタ100(特許請求の範囲の投影装置の一例)、平面物12、及び、柱11の上面図である。柱11がプロジェクタ側に突出しているためプロジェクタ100と平面物12までの距離と、プロジェクタ100と柱11までの距離とが大きく異なっている。このため、投影画像の視認性が低下するおそれがある。
本実施形態のプロジェクタ100は、図2(a)に示すように投影画像を投影する方向に存在する最寄りの対象物までの距離を検出する。本実施形態では、例えば距離画像を撮影することで投影画像が投影されている対象物が連続した平面か否かを検出する。図では6点の距離L1〜L6を抽出して図示している。
プロジェクタ100は、投影画像が投影されている領域内で平面物12以外の対象物が存在するか否かを、距離L1〜L6に基づき判定する。例えば、距離L1〜L6を比較することで、距離が急に変化すれば平面物以外の対象物が存在することが推定できる。図では、距離L5、L6が平面物12までの距離よりも短いことから、距離L5とL6が測定された領域は平面物以外の対象物の表面(図では柱11)にあると推定できる。プロジェクタ100はこの判定結果を利用して、補正投影範囲を決定する。
図2(b)は補正投影範囲14を説明する図の一例である。補正投影範囲14については後述するが、簡単には距離が変化しない平面物12のうち面積が最大の矩形領域(さらに好ましくは投影画像のアスペクト比と同じアスペクト比の矩形領域)である。したがって、図2(b)では、距離L1〜L4は距離が変化しないので、距離L1が測定された場所から距離L4が測定された場所までが、補正投影範囲14となっている。
補正投影範囲14が決定されると、プロジェクタ100は、補正投影範囲14に入るように投影画像データを変形する。これにより、投影画像は平面な補正投影範囲14に投影されるので、資料などの判読性が低下することを防止できる。
以下の説明において、本実施形態で使用される用語について定義しておく。
投影画像データ:投影される画像データ
投影画像:投影画像データが対象物に投影された表示物
投影領域:対象物において投影画像が投影されている領域
投影範囲:投影領域のうち平面な範囲(矩形領域)
補正投影範囲:投影範囲のうち投影画像データと同じアスペクト比の範囲
〔構成例〕
図3は、プロジェクタ100の構成図の一例を示す。プロジェクタ100は、画像信号入力部21、データ通信部22、画像データ記憶部23、画像処理部24、画像投影部25、モータ制御部30、モータ31、光学系32、距離検出部28、操作部29及びROM33を有している。データ通信部22と画像信号入力部21は共に、投影される画像データを入力するための入力部である。データ通信部22はLANやUSBケーブルを介してデジタル信号の画像データ(例えばJPEG,MPEG2、H.262、GIFなどのフォーマット)を受信する。通信方法は、有線通信又は無線通信のいずれでもよい。無線通信を利用する場合、無線LANの他、Bluetooth(登録商標)、NFC通信、TransferJetなど、どのような通信規格を利用してもよい。
また、画像信号入力部21は、D−Sub端子、コンポジット端子などのアナログの映像信号を入力するための入力部又はDVI−D、HDMI(登録商標)などのデジタルの映像信号を入力するための入力部である。画像信号入力部21はこれらの映像信号をJPEGなどの所定のフォーマットの画像データに変換する。画像データ記憶部23は、画像データを記憶するメモリやバッファと呼ばれる記憶手段である。
画像処理部24は、プロジェクタの全体を制御すると共に、画像データに各種の画像処理を施す。画像処理部24はスケーリング処理部26とキーストン補正部27と接続されており、これを制御して画像処理を行う。また、後述する投影画像データの補正処理を行う。スケーリング処理部26は、画像投影部25の解像度に合わせて投影画像データをスケーリングする。例えば、投影画像データが1920×1200で、画像投影部25の解像度が1024×768の場合、投影画像データを1024×768の解像度に変更する。
キーストン補正部27は、台形に歪んだ投影画像が矩形になるように投影画像データを変形する。キーストン補正部27は、4 : 3や16:9等の特定のアスペクト比を有する投影画像の範囲を示すパターン画像(ひし形、平行四辺形、台形などに歪んでいる)を生成して、投影画像データをパターン画像の形状に変形する。これにより平面物12に投影された投影画像は矩形となる。
画像投影部25は、例えばDLP方式の投影装置である。DLP方式については図4にて説明する。なお、投影画像の投影方式には透過型液晶を使用するLCD方式、反射型液晶を使用するLCOS方式、マイクロミラーを使用するDLP方式などがある。本実施形態ではDLP方式について説明するが、投影方式はどのようなものでもよい。
プロジェクタ100は変倍機能を有しており、画像処理部24はモータ制御部30に設定されている倍率に応じた制御信号を出力する。モータ制御部30は、光学系32のレンズを光軸方向に移動可能なモータ31を制御し、レンズ位置を決定することで設定された倍率に投影画像を拡大・縮小する。
距離検出部28は、投影画像が投影される対象物との距離を検出する。距離は、好ましくは画素毎に検出されるが、所定の画素ブロック毎に検出してもよい。画素毎に平面な範囲を探す場合に対し、画素ブロック毎に平面な範囲を探しても、確保される面積に大きな違いはないためである。これにより、処理負荷を低減できる。画素毎又は画素ブロック毎に距離を検出する方法としては、例えばステレオカメラにより視差情報を検出する方法、特殊な単眼カメラでタイムオブフライトを検出する方法、特定パターンを投影して撮影し三角測量で距離を求める方法、などが知られている。画素に距離情報が含まれる画像データを距離画像という。
距離検出部28はプロジェクタ100に固定されていてもよいが、着脱可能でもよい。着脱可能な場合、距離検出部28はBluetooth、IC通信、赤外線通信、無線LANなどの無線I/Fによりプロジェクタ100と通信し、距離情報を送信する。
操作部29は、ユーザ操作を受け付ける。操作部29は、プロジェクタ100に配置されたハードキーである。また、リモコンによる操作を受け付けるため例えば赤外線受信部を有していてもよい。プロジェクタ100は画像投影部25から操作メニューを投影できるので、参加者はハードキー又はリモコンでカーソルを移動させ決定キーを押下することで所望の設定を行うことができる。操作部29は、縮小・拡大の変倍率、明るさ、キーストン補正の補正量の設定など各種の操作を受け付けることが可能である。
ROM33にはプログラム34が記憶されている。プログラム34には画像処理部24が投影画像データを補正する補正処理が記述されている。プログラム34はデータ通信部22を経由して不図示のサーバからダウンロードされてもよいし、メモリカードなどに記憶された状態で配布されてもよい。
図4は、DLP方式の画像投影部25を模式的に説明する図の一例である。
光源41は超高圧水銀ランプやキセノンランプなどであり白色光を照射する。光源41が照射した光はカラーホイール42を通過してロッドレンズ43に進入する。カラーホイール42は一般に円周方向に三原色のR色、G色、B色が1/3ずつ配置されたカラーフィルターである。カラーホイール42は回転しているため、光がカラーホイール42を通過する時のカラーホイール42の色に応じてR色、G色、B色の各色の光が得られる。
ロッドレンズ43は、光の進行方向に光を集光するレンズである。ロッドレンズ43を通過したR・G・Bの光は、反射ミラー44で90度屈折され、プリズム45に進入する。プリズム45は反射ミラー側からDMD側への光を透過させ、DMD側からの光を90度屈折する。DMD46は、解像度に相当する数の微小なミラー片が敷き詰められていると共に、光を反射する角度と反射しないか角度に制御可能になっている。不図示の制御部はカラーホイール42の回転角度に同期して、R色の画像データ・G色の画像データ・B色の投影画像データのそれぞれに対応してミラー片の向きを制御する。これにより、投影画像データに基づく各色の光が、DMD46、プリズム45でそれぞれ反射され光学系32に進入する。RGBの各色は短時間に切り替わるのでスクリーン上にはRGBの光が混色して生成されたカラーの投影画像が表示される。
〔画像処理部の機能〕
図5は、本実施形態の画像処理部24の機能構成図を示す図の一例である。画像処理部24は、プロジェクタ100の投影領域を検出する投影領域検出部35と、距離画像から距離情報を取得して投影範囲と補正投影範囲14を設定する投影範囲設定部36と、投影範囲設定部36が設定した補正投影範囲14を用いて投影画像データを補正する投影画像データ補正部37とを有する。
<距離情報の検出>
図6は、距離情報の検出について説明する図の一例である。プロジェクタ100が投影画像を投影した場合に、投影により明るくなった矩形領域が投影領域13である。図6の投影領域13は横長の長方形でありキーストン補正が行われているか又はキーストン補正が不要であるとする。一般に、投影領域13と投影画像はほぼ一致する。また、キーストン補正のような投影画像の補正が行われた場合、投影画像が表示される領域(実際に文字などが表示される範囲)と投影領域13(光が照射される範囲)は異なる場合がある(投影領域>画像が表示される領域)。本実施形態では、投影領域13を検出することについて説明するが、適切な画像処理(例えば、黒画素を投影して黒画素部分を投影画像として検出する。)ことも可能である。
本実施形態では、距離検出部28は距離画像を取得可能な撮影手段であるとして説明する。距離検出部28が例えばステレオカメラである場合、同時刻に撮像された複数の画像にテンプレートマッチングを施し、複数の画像における同一対象物の位置ずれ(視差)を算出する。視差が算出されると、算出した視差を周知の変換式に適用することで実空間上の対象物までの距離を画素毎に算出できる。この距離情報が画素に埋め込まれた画像データが距離画像である。また、距離検出部28がタイムオブフライトを検出可能なカメラの場合、各画素毎に距離情報が得られる。また、距離検出部28は三角測量の原理で距離を計測してもよい。この場合、特定のパターンの赤外光を照射し、対象物に投影されたパターンを赤外カメラで撮影し、パターン光の形状を解析することで対象物の各部位の距離情報を得ることができる。このように、距離検出部28により投影領域13が撮影された(少なくとも投影領域13を含む)距離画像が得られる。
<投影領域の検出>
投影領域検出部35は、距離画像から投影領域13を検出する。例えば、上下左右方向にエッジを検出し、エッジ部にハフ変換を施すことで投影領域13の四辺(対象物が平面でない場合は四辺以上)に相当する複数の直線を検出する。複数の直線には投影領域13の四辺以外の直線も含まれるので、例えば、直線の角度や長さで四辺に相当する直線を選別し、さらに、直線を辿って元の直線に戻る場合に、辿った直線が投影領域13の四辺の直線であると確定する。このように投影領域検出部35は、距離画像において投影領域13を検出する。なお、本実施形態では距離画像がえられるので、プロジェクタの上下方向の投影角度及び左右方向の投影角度から投影領域13を計算で求めることも可能である。
<投影範囲の設定>
図7は投影範囲の設定について説明する図の一例である。投影範囲設定部36は、投影領域13が推定された距離画像を取得し、投影画像を投影する補正投影範囲14を設定する。距離画像により投影領域13、及び、プロジェクタ100から投影領域13までの距離が得られている。したがって、距離画像を解析すると、投影領域13が連続した平面かどうかを判定することができる。具体的には、距離画像が有する距離情報を隣接画素ごとに比較する。
図8は投影領域13のうち平面エリアを検出する手順を示すフローチャート図の一例である。投影範囲設定部36は投影領域13の左上の頂点の座標を原点として、水平方向をx軸、垂直方向をy軸に設定する。(x,y)の初期値は投影領域13の原点(0,0)とする。
投影範囲設定部36は、(x,y)の画素の距離情報を比較元データに設定する(S10)。比較元データは距離情報が格納される変数名である。
次に、座標(x,y+1)の画素の距離情報を取得して対象データに設定する(S20)。対象データは距離情報が格納される変数名である。
投影範囲設定部36は、比較元データと対象データの差の絶対値が閾値以下か否かを判定する(S30)。例えば、座標(0,0)の距離情報が"100"、座標(0,1)の距離情報が"100"である場合、座標(0,0)と座標(0,1)は同じ距離にあるということが判明する。つまり、座標(0,0)と座標(0,1)を結ぶ直線は平面上にあるということがわかる。
座標(0,0)と座標(0,1)の距離情報が全く同じ"100"である必要はなく、適切な閾値を設定することができる。すなわち、座標(0,0)における距離情報を"100"とした場合、例えば座標(0,1)の距離情報が座標(0,0)の距離情報の10%以内の差の距離情報(すなわち距離情報が90〜110の間)である場合、座標(0,0)と座標(0,1)を結ぶ直線は平面状にあるとすることも出来る。すなわち、この例の閾値は比較元データの距離情報の10%である。また、閾値に関しては参加者が任意に設定できるようにしても良い。
また、画素ピッチが小さいため隣接した1画素の距離情報の比較では、実際には距離に違いあっても距離情報に差が無いと判定されることが予想される場合、1画素より遠く離れた画素(例えば、5画素、10画素、又は、数十〜数百画素)の距離情報と比較してもよい。
比較元データと対象データの差の絶対値が閾値以下の場合(S30のYes)、投影範囲設定部36は、座標(x+1,y)の画素の距離情報を取得して対象データに設定する(S40)。
投影範囲設定部36は、比較元データと対象データの差の絶対値が閾値以下か否かを判定する(S50)。これにより、座標(0,0)と座標(1,0)を結ぶ直線が平面状にあるか否かを判定することができる。こうして、平面である領域を算出してゆく。
比較元データと対象データの差の絶対値が閾値以下の場合(S50のYes)、投影範囲設定部36はxを1つ大きくする(S60)。
そして、x座標が最大値MAXに到達したか否かを判定する(S70)。最大値MAXは投影領域13の水平方向の幅である。
x座標が最大値MAXに到達していない場合(S70のNo)、処理はステップS10に進み上記の処理が行われる。
x座標が最大値MAXに到達した場合(S70のYes)、投影範囲設定部36はxをゼロに設定し(初期化)、yを1つ大きくする(S80)。処理はステップS10に進み上記の処理が行われる。
ステップS30又はS50でNoと判定された場合(例えば、対象データの距離情報が"150"である場合)は、投影範囲設定部36は画素にフラグを立てる(S90,100)。フラグが立っている画素は距離が大きく変化する画素、隣接した座標と座標を結ぶ直線が平面ではなく曲面であることがわかる。
図7の例では、領域Aは隣接する画素の距離情報が等しいため連続した平面であると推定される。逆に、斜線でハッチングされた領域Bは、隣接する画素の距離情報が異なるため、曲面であることがわかる。領域Bではほぼ全ての画素のフラグが立っている。また、このように円柱状の対象物でなく、四角柱のような対象物の場合、領域Aと領域Bの境界でフラグが立つので、少なくとも領域Bを特定できる。詳しくは図9にて説明する。
また、図7のようにプロジェクタ側に凸の対象物だけでなく、領域Aよりも領域Bがプロジェクタから見て遠方にある場合も同じように検出可能である。
投影領域13に平面でない対象物が存在すると、参加者が曲面に投影された投影画像を正しく判読することが困難になる。そこで、投影範囲設定部36は、曲面に投影せず、かつ、投影画像を最大に投影できるような投影範囲15を設定する。図7の例では領域Aが投影範囲15に設定される。
図9は、平面部と距離情報が異なる対象物が複数ある例を示す図である。図9では、投影領域13に直方体16が載置されている。この直方体16のプロジェクタ側の平面とプロジェクタ100までの距離が"150"であるとする。この状況で、投影領域13の全ての画素で距離情報に基づく平面の判定が完了すると、以下の複数の平面領域が検出される。
・距離情報"100"の6角形の平面エリア(領域C)
・距離情報"150"の地点において縦長の長方形の平面エリア(領域D)
この場合、投影範囲設定部36は、平面エリアの面積を参照することによって、どの平面エリアを投影範囲15に設定するか決定する。面積そのものの大小により決定してもよいし、さらに好ましくは投影画像データのアスペクト比を考慮して、さらに面積に基づき決定してもよい。例えば、投影画像データのアスペクト比が16:9であるとする場合、具体的には以下のように行う。
図10は、平面エリアの決定について説明する図の一例である。図10では平面エリアCについてアスペクト比を維持したまま最も大きな面積を確保する例について示す。平面エリアCには6個の頂点があるので、この全ての頂点から16:9のアスペクト比を維持したまま、画素範囲を少しずつ大きくしていく。例えば、平面エリアCの任意の頂点から16:9の画素範囲を設定し、16:9のアスペクト比を維持したまま、画素範囲を少しずつ大きくし(例えば、それぞれを整数倍していく)、平面エリアCの外に到達するか否かを判定する。これを全ての頂点から行う。
図10(a)は頂点1と頂点3を起点として16:9のアスペククト比で確保可能な最大領域を示し、図10(b)は頂点2と頂点5を起点として16:9のアスペククト比で確保可能な最大領域を示す。最終的に最も大きい最大面積が確保できた候補平面の面積を平面エリアCの面積と見なす。同様の処理を平面エリアDについても行い候補平面の面積を平面エリアDの面積と見なす。
そして、平面エリアCとDの候補平面の面積を比較して、面積の大きい方の平面エリアを投影範囲15に設定する。図10では、距離情報"100"の平面エリアCが投影範囲15として設定される。こうすることで、平面エリアが矩形でなくても平面エリアからアスペクト比を維持した最も大きな面積を取り出すことができる。
また、別の適用例として、投影範囲15の重心から16:9のアスペクト比を維持したまま、画素範囲を少しずつ大きくしてもよい。この方法によれば、頂点の付近が狭まっている場合でも広い補正投影範囲14を確保可能になり、また、投影範囲15に頂点がない場合(例えば円形や楕円形の場合)にも有効である。
<補正投影範囲>
図11、12は、補正投影範囲の設定について説明する図の一例である。図7,9の投影範囲15の設定処理により投影画像データ補正部37には最も広い平面エリアである投影範囲15が出力されている。図7では領域Aが投影範囲15である。
ところで、投影画像データはもともと決まったアスペクト比を有しているが、画像データ記憶部23に記憶された投影画像データのアスペクト比が、投影範囲15のアスペクト比と同じであるとは限らない。そこで、投影画像データ補正部37は、平面エリアを最大限利用し、さらにアスペクト比が投影画像データのアスペクト比と同一になる補正投影範囲14を求める。
図12に示すように、投影画像データの幅をa、高さをb、投影範囲15の幅をW、高さをHとする。具体的には、a>bであれば、投影画像データを投影範囲15の幅いっぱいに表示することを検討する。具体的には、投影画像データの幅aを投影範囲15の幅Wと一致させた場合に(W/a倍した場合)、a:bのアスペクト比を満たしたまま投影範囲15の高さHが足りるか否かを判定する。
H/b > W/a
この条件が満たされる場合、補正投影範囲14の幅W´と、高さH´は以下のようになる(図12(a))。
W´=W
H´=b×W/a
投影範囲15の高さHが足りない場合、投影画像データを投影範囲15の高さいっぱいに表示する。投影範囲15の高さHと投影画像データの高さbの比により、補正投影範囲の幅W´を求めることができる(図12(b))。
W´=a×H/b
H´=H
投影画像データの幅aと高さbにa≦bの関係がある場合は、先に、投影画像データを投影範囲15の高さいっぱいに表示することを検討する。この場合も補正投影範囲14の幅W´と、高さH´は同様に求めることができる。
また、図9のように投影範囲15が矩形でない場合、図10にて説明したアスペクト比を維持したまま確保できる最大面積を補正投影範囲14に決定する。
<補正投影画像データ>
図13は、補正投影画像データの作成について説明する図の一例である。投影画像データ補正部37は、補正投影範囲14に投影画像データが投影されるように、投影画像データを補正する。具体的には、投影領域13における補正投影範囲14の位置に、投影画像が投影されるように投影画像データを補正する。
図13(a)に示すように、投影画像データ補正部37にとって投影領域13の原点(0,0)に対する、補正投影範囲14の頂点A〜Dの座標は既知である。これを投影領域13の幅M、高さN(=H)に対する比に変換すると以下のようになる。
頂点A(xa、ya)=(0,ya/N)
頂点B(xb、yb)=(0,yb/N)
頂点C(xc、yc)=(xc/M,yc/N)
頂点D(xd、yd)=(xd/M,yd/N)
図13(b)に示すように、投影画像データ補正部37は、投影画像データの4つの頂点の座標を、図13(a)で求めた比率に応じて変更する。
I´(x、y)=(0、b×ya/N)
II´(x、y)=(0、b×yb/N)
III´(x、y)=(a×xc/M、b×yc/N)
IV´(x、y)=(a×xd/M、b×yd/N)
このように補正投影画像データの4つの頂点を決定する。補正投影画像データは投影画像データが縮小された画像データである。このため、投影画像データ補正部37は、投影画像データを縮小率に応じて縮小する。縮小のアルゴリズムにはニアレストネイバー、バイリニア、バイキュービックなどの方法があるがどのようなアルゴリズムでもよい。
また、縮小した結果、補正投影画像データの4辺よりも外側の画素値が不要になる。この不要領域には、投影画像データ補正部37は任意の画素値を設定すればよい。例えば、黒画素(RGB=0,0,0)、白画素(RGB=255,255,255)などを設定する。または、不要領域に模様やメッセージなどを表示してもよい。
〔動作手順〕
図14は、プロジェクタ100が投影画像データを補正して、平面な対象物に投影する手順を示すフローチャート図の一例である。
距離検出部28は距離画像を取得し、投影領域検出部35は距離画像から投影領域13を特定する(S110)。
次に、投影範囲設定部36は、投影領域13の距離情報に基づき平面エリアを特定する(S120)。
投影範囲設定部36は投影領域13の全体が1つの平面エリアか否かを判定する(S130)。投影領域13の全体が1つの平面エリアの場合(S130のYes)、投影画像データを補正する必要がないので図14の処理は終了する。
投影領域13の全体が1つの平面エリアでない場合(S130のNo)、投影範囲設定部36は平面エリアから投影範囲15を設定する(S140)。
ついで、投影範囲設定部36は、投影範囲15から投影画像データのアスペクト比を維持できる最大の補正投影範囲14を設定する(S150)。
投影画像データ補正部37は、補正投影範囲14に投影画像データが投影されるように、補正投影画像データを作成する(S160)。
画像投影部25は補正投影画像データを投影する(S170)。
以上により、投影画像は平面な対象物にのみ投影されるため、参加者は情報の判読が容易になる。
〔利用シーン〕
図15は、本実施形態の投影画像データの補正が有効な利用シーンを説明する図の一例である。図15(a)は、プロジェクタ100の投影方向とテレビ会議システムのカメラ200の撮影方向を模式的に示している。テレビ会議への参加者が3人いるが、テレビ会議などにおいては、円滑なコミュニケーションを行うために、参加者の視線がカメラ200に向いている(カメラが参加者の顔を正面から撮影する)ことが好ましい。このため、プロジェクタ100の投影方向が図示の左方向になってしまう。図15(a)の状態で、参加者がスクリーンに注目すると、カメラから視線が外れるか、又は、外れなくてもスクリーンを見にくい状態となる。このため、円滑な会議が行われないなどの不都合が生じる。会議スペースを再配置する方法もあるが、手間がかかってしまう。
そこで、図15(b)に示すように、プロジェクタ100の投影方向を図示する上方に変更することが考えられる。しかし、会議室に資料などを置く本棚やテレビ、その他の家具があると、プロジェクタ100の投影領域13が本棚などが重なってしまう。このため、参加者の視線はカメラから外れなくても、プロジェクタ100から投影される重要な情報が正しく判読できない領域ができてしまう。
本実施形態のプロジェクタ100は、このような状態で投影領域を平面部に変更できるので、プロジェクタ100から投影される情報を正しく判読できるように表示することができる。
12 平面物
13 投影領域
14 補正投影範囲
15 投影範囲
23 画像データ記憶部
24 画像処理部
25 画像投影部
28 距離検出部
29 操作部
32 光学系
35 投影領域検出部
36 投影範囲設定部
37 投影画像データ補正部
100 プロジェクタ
特許4341723号公報

Claims (6)

  1. 投影画像データを投影する投影装置であって、
    距離画像を作成する距離画像作成手段から投影画像を含む距離画像を取得する距離画像取得手段と、
    前記距離画像から前記投影画像の投影領域を特定する投影領域特定手段と、
    前記距離画像に含まれる前記投影領域の距離情報から、連続した平面範囲を特定する平面範囲特定手段と、
    前記平面範囲にのみ前記投影画像が投影されるように、前記投影画像データを補正する投影画像データ補正手段と、
    を有することを特徴とする投影装置。
  2. 前記平面範囲特定手段は、
    前記平面範囲から前記投影画像データのアスペクト比と同じアスペクト比で最大面積の投影範囲を抽出し、
    前記投影画像データ補正手段は、前記投影範囲に前記投影領域を縮小した比率で前記投影画像データを縮小することで、前記投影範囲内に投影される補正投影画像データを作成する、
    ことを特徴とする請求項1記載の投影装置。
  3. 前記投影領域から複数の連続した前記平面範囲が検出された場合、
    前記平面範囲特定手段は、各平面範囲から、前記投影画像データのアスペクト比と同じアスペクト比で確保可能な最大面積の矩形領域を決定し、最も大きな前記最大面積を確保可能な前記平面範囲を1つ決定する、
    ことを特徴とする請求項1又は2記載の投影装置。
  4. 前記平面範囲特定手段は、前記距離画像が画素又は画素ブロック毎に有する距離情報を隣接した画素又は画素ブロックで比較し、距離情報の差が閾値以内である場合に連続した平面であると判定する、
    ことを特徴とする請求項1〜3いずれか1項記載の投影装置。
  5. 前記距離画像作成手段が当該投影装置に固定されている、又は、前記距離画像作成手段が着脱可能である、ことを特徴とする請求項1〜4いずれか1項記載の投影装置。
  6. 投影画像データを投影する投影装置に、
    距離画像を作成する距離画像作成手段から投影画像を含む距離画像を取得する距離画像取得ステップと、
    前記距離画像から前記投影画像の投影領域を特定する投影領域特定ステップと、
    前記距離画像に含まれる前記投影領域の距離情報から、連続した平面範囲を特定する平面範囲特定ステップと、
    前記平面範囲にのみ前記投影画像が投影されるように、前記投影画像データを補正する投影画像データ補正ステップと、
    を実行させるプログラム。
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