JP2014183764A - クロロフィル含有飲料の製造方法およびクロロフィル含有飲料 - Google Patents

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清史 川井
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隆文 角久間
Tomoko Kanazawa
智子 金澤
Hiroyuki Kato
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Abstract

【課題】最終産物に含まれるクロロフィルの緑色が良好に維持されている、加熱殺菌されたクロロフィル含有飲料の製造方法およびそれにより製造されたクロロフィル含有飲料を提供する。
【解決手段】クロロフィル含有飲料の製造方法は、クロロフィルを含有する液体のpH値を中性域またはアルカリ性に調整すること、アルカリ性に調整された前記液体を加熱殺菌すること、および加熱殺菌された前記液体に酸を添加することを含む。
【選択図】図1

Description

本発明は、クロロフィル含有飲料の製造方法およびクロロフィル含有飲料に関する。
抹茶、青汁、野菜飲料などの飲料の緑色は、熱や酸素、光などによって容易に褐色味を帯びた色調に変化する。褐色味を帯びた色調に変化した状態および変化する現象を一般に「褐変」と称している。
抹茶、青汁、野菜飲料などの飲料の褐変は、そこに含まれる種々の物質の変性に起因する。例えば、クロロフィルに起因する緑色の褐変は、クロロフィルがフェオフィチンに変化するために生じる。フェオフィチンへのクロロフィルの変性は、例えば、加熱により容易に起こる。フェオフィチンへのクロロフィルの変化により、緑色から褐色に変化する。
従来では、クロロフィルの褐変を防止するために、クロロフィルを含む飲料は、加熱殺菌を行わず、冷凍またはフリーズドライ処理により製造されたり、或いは着色料などを添加することによって所望の緑色を補った製品として流通されたりしている。
一方、冷凍またはフリーズドライ処理を行わずに抹茶成分の褐変を防止する方法は、例えば、特許文献1に示されている。引用文献1では、アスコルビン酸ナトリウムを添加する方法が開示されている。また、特許文献2は茶抽出液の褐変を防止する方法を開示している。特許文献2では、茶葉を抽出して得た茶抽出液にL−アスコルビン酸を添加することにより、天然型カテキン類を良好に保存する方法が開示されている。
特許第3139680号公報 特許第3698037号公報
しかしながら、従来の技術では、加熱殺菌によるクロロフィルの緑色の褐変を防止することは困難である。このような状況に鑑み、本発明の目的は、最終産物に含まれるクロロフィルの緑色が良好に維持されている、加熱殺菌されたクロロフィル含有飲料の製造方法およびそれにより製造されたクロロフィル含有飲料を提供することである。
本発明により、クロロフィル含有飲料の製造方法およびそれにより製造されたクロロフィル含有飲料が提供される。クロロフィル含有飲料の製造方法は、クロロフィルを含有する液体のpH値を中性域からアルカリ性に調整すること、中性域からアルカリ性に調整された前記液体を加熱殺菌すること、加熱殺菌された前記液体に酸を添加することを含む。
本発明により、最終産物に含まれるクロロフィルの緑色が良好に維持されている、加熱殺菌されたクロロフィル含有飲料の製造方法およびそれにより製造されたクロロフィル含有飲料が提供される。この製造方法により製造されたクロロフィル含有飲料は、着色料または色素などの添加物を使用することなく、製造過程においても、市場に流通している際も、クロロフィルの緑色が良好に維持される。更に、クロロフィル含有飲料は、常温または冷蔵で保存することが可能である。
実施例1に係るクロロフィル含有飲料の製造方法を示すスキームである。 実施例7に係るクロロフィル含有飲料の製造方法を示すスキームである。
クロロフィル含有飲料とは、例えば、抹茶、緑黄色野菜などに由来するクロロフィルを含み、且つクロロフィルの緑色を呈する飲料である。例えば、抹茶、緑黄色野菜を含むジュースであればよい。クロロフィル飲料は、抹茶、緑黄色野菜、乳、糖分、増粘多糖類、乳化剤および酸化防止剤などを含んでよい。
クロロフィル含有飲料の製造方法は、クロロフィルを含有する液体、即ち、クロロフィル含有液のpH値を中性域またはアルカリ性の範囲になるように調整し、その後、加熱殺菌することを特徴とする。中性域またはアルカリ性の範囲に調整することにより、クロロフィルが熱に対して安定となり、加熱殺菌を行ってもフェオフィチンへの変化が抑制され、加熱後も緑色の色調を保つことが可能となる。更に、加熱殺菌されたクロロフィル含有液に酸を添加することによってpH値を加熱殺菌前よりも下げることにより、良好な味で飲みやすい飲料が提供される。なお、中性域とはph値が7近傍の領域を指し中性域のph値を持つ水溶液はほぼ中性の性質を示す。その具体的な範囲は適用される対象によって一律ではなく、例えば、水質汚濁防止法排水基準によればph値が5.8〜8.6の範囲が中性域とされているが、含有する成分との関係で、その水溶液が中性の性質を示すものとして取り扱うことが可能なph値の範囲であればよい。
クロロフィル含有飲料の製造方法は、クロロフィルを含有する液体のpH値を中性域またはアルカリ性に調整すること、中性域またはアルカリ性に調整された前記液体を加熱殺菌すること、加熱殺菌された前記液体に酸を添加することを含む。
殺菌前のクロロフィル含有液のpH値は6.5〜9.0の範囲の中性域またはアルカリ性に調整されるのが好ましい。より好ましくは、殺菌前のクロロフィル含有液のpH値は7.0〜9.0の範囲の中性域またはアルカリ性に調整される。pH値が、9.0を超えると飲料としての味が劣化し、また、加熱殺菌後にpH値を下げるために必要とされる酸の量が増加するためにコスト高となる。pH値が、7.0未満では緑色を維持する効果が低減する。
加熱殺菌後のクロロフィル含有液のpH値は、8.0以下に調整されることが好ましい。これにより味および/または風味の良好な飲料を得ることが可能となる。また、同様に味および/または風味の観点から、pH値の下限値は3.5以上であることが好ましい。
加熱殺菌前に、クロロフィル含有液に酸化防止剤を添加することも好ましい。これにより、クロロフィルの緑色が維持されるとともに、より鮮やかな明るい緑色を呈する飲料を提供することができる。
本発明で用いられるクロロフィル含有液は、緑茶抽出液や抹茶を成分として含む液、ケール、アシタバ、大麦若葉等を原料とする青汁、緑色の野菜を成分に含む野菜汁等、クロロフィルを成分中に含むものであってよい。
クロロフィル含有液を中性またはアルカリ性に調整する手段は、アルカリを添加すること、および/または液中の遊離無機陰イオンを除去することなど、液体をアルカリ性に調整する従来公知の方法が使用されてよい。アルカリを添加することは、重曹、炭酸カリウムなどのpH調整剤を添加することにより行われてよい。アルカリ性に調整することにより、クロロフィル含有液のpH値は、中性域またはアルカリ性のpH値に調整されればよく、好ましくは6.5〜9.0の範囲、より好ましくは7.0〜9.0の範囲に調整されればよい。クロロフィル含有液がこの範囲のpH値に調整された後に、加熱殺菌が行われる。
加熱殺菌は、高温短時間殺菌(UHT)で行われることが好ましく、例えば120℃〜150℃、好ましくは130℃〜145℃の温度で1秒〜60秒、好ましくは30秒〜40秒の時間に亘り殺菌が行われる。
加熱殺菌されたクロロフィル含有液は、酸を添加することにより、そのpH値が8.0以下、好ましくは7.5〜3.5の範囲に調整される。
使用される酸は、例えば、アスコルビン酸やクエン酸などの従来公知の酸であってよい。添加される酸は、クロロフィル含有液に添加される前に加熱殺菌される。
更に、アルカリまたは酸以外のその他の副材料をクロロフィル含有液に添加する場合、クロロフィル含有液をアルカリ性に調整する前にクロロフィル含有液に対して添加してもよく、加熱殺菌後に、クロロフィル含有液に対して添加してもよい。副材料は、アルカリ性に調整する前にクロロフィル含有液に対して添加される場合には、クロロフィル含有液の加熱殺菌時に殺菌されればよい。加熱殺菌後に、クロロフィル含有液に対して添加される場合、pH値を調整するための酸と混合された後に、酸と共に加熱殺菌され、その後、加熱殺菌されたクロロフィル含有液に添加されればよい。或いは、副材料のみを加熱殺菌した後に、加熱殺菌された酸と共に、酸に先駆けて、または酸を添加した後に、加熱殺菌されたクロロフィル含有液に対して添加されてよい。
また、本発明に従う製造方法において、加熱殺菌前のクロロフィル含有液に酸化防止剤を添加することが望ましい。酸化防止剤の例は、アスコルビン酸およびアスコルビン酸ナトリウムなど、従来公知の酸化防止剤であってよい。クロロフィル含有液をアルカリ性に調整することから、アスコルビン酸などの酸性の酸化防止剤よりもアスコルビン酸ナトリウムなどのそれ自身中性またはアルカリ性の酸化防止剤が好ましい。
なお、クロロフィルは光によっても褐変が生じるので、クロロフィル含有飲料の製造方法は、遮光された環境において行われることが好ましい。
クロロフィル含有飲料の製造方法は、クロロフィルを含有する液体のpH値を中性域またはアルカリ性に調整すること、中性域またはアルカリ性に調整された前記液体を加熱殺菌すること、加熱殺菌された前記液体に酸を添加することに加えて、更に、酸を添加された前記液体を遮光容器に充填することを含んでよい。
そのような容器は、遮光可能な容器であればよく、例えば、遮光されたPETボトル、スチール缶およびアルミ缶であってよい。
[例]
<サンプルの作製>
実施例1
図1に示すスキーム1に従って、サンプルを作製した。水に1重量%の抹茶を添加し、攪拌することにより作製した抹茶液をクロロフィル含有液として用意した。これに重曹0.012重量%を添加してpH値を6.5に調整した。これを137℃で30秒加熱殺菌を行った。別途、水に溶解したアスコルビン酸溶液について同様の加熱殺菌を行い、これを酸として使用した。加熱殺菌されたクロロフィル含有液に対して酸を添加して、クロロフィル含有液のpH値を6.0に調整した。以上の工程により、クロロフィル含有飲料としての抹茶飲料を作製した。これを殺菌済みのスチール缶に充填して、容器詰め抹茶飲料を得た。これを実施例1として後述する試験に用いた。
実施例2〜6
実施例1と同様に図1に示すスキーム1に従ってサンプルを作製した。実施例1と同様に抹茶液をクロロフィル含有液として用意した。これらのクロロフィル含有液に、総重量に対してそれぞれ0.017重量%、0.023重量%、0.040重量%、0.057重量%および0.108重量%となるように炭酸カリウムを添加した。これにより、殺菌前のクロロフィル含有液のpH値は、それぞれ7.2、7.6、8.1、8.6、9.2に調整された。これらを137℃で30秒加熱殺菌を行った。別途、水に溶解したアスコルビン酸溶液について同様の加熱殺菌を行い、これを酸として使用した。加熱殺菌されたクロロフィル含有液に対して酸を添加して、pH値を6.0に調整した。以上の工程により、クロロフィル含有飲料としての抹茶飲料を作製した。これらを殺菌済みのスチール缶に充填して、容器詰め抹茶飲料を得た。これらをそれぞれ実施例2、実施例3、実施例4、実施例5および実施例6として後述する試験に用いた。
実施例7〜12
図2に示すスキーム2に従って、サンプルを作製した。実施例1〜6と同様にクロロフィル含有飲料を作製し、殺菌前において、酸化防止剤としてアスコルビン酸ナトリウムを0.2重量%で添加した。実施例7には重曹0.012重量%を添加してpH値を6.5に調整した。実施例8〜12には、総重量に対してそれぞれ0.017重量%、0.030重量%、0.045重量%、0.064重量%および0.12重量%となるように炭酸カリウムを添加した。これにより、殺菌前のクロロフィル含有液のpH値は、それぞれ7.0、7.5、8.0、8.4、9.1に調整された。これらを137℃で30秒加熱殺菌を行った。別途、水に溶解したアスコルビン酸溶液について同様の加熱殺菌を行い、これを酸として使用した。加熱殺菌されたクロロフィル含有液に対して酸を添加して、pH値を6.0に調整した。以上の工程により、クロロフィル含有飲料としての抹茶飲料を作製した。それらを殺菌済みのスチール缶に充填して容器詰め抹茶飲料を得た。これらをそれぞれ実施例7、実施例8、実施例9、実施例10、実施例11および実施例12として後述する試験に用いた。
比較例1
水に1重量%の抹茶を添加し、攪拌することにより作製した抹茶液をクロロフィル含有液として用意した。このクロロフィル含有液のpHは6.0であった。このクロロフィル含有液を137℃で30秒加熱殺菌を行った。以上の工程により、クロロフィル含有飲料としての抹茶飲料を作製した。これを殺菌済みのスチール缶に充填して、容器詰め抹茶飲料を得た。これを比較例1として後述する試験に用いた。
比較例2
水に1重量%の抹茶を添加し、攪拌することにより作製した抹茶液をクロロフィル含有液として用意した。このクロロフィル含有液のpHは6.0であった。このクロロフィル含有液を137℃で30秒加熱殺菌を行った。別途、水に溶解したアスコルビン酸溶液について同様の加熱殺菌を行い、これを酸として使用した。加熱殺菌されたクロロフィル含有液に対して酸を添加して、クロロフィル含有液のpH値を5.6に調整した。以上の工程により、クロロフィル含有飲料としての抹茶飲料を作製した。これを殺菌済みのスチール缶に充填して、容器詰め抹茶飲料を得た。これを比較例2として後述する試験に用いた。
<試験方法>
実施例1〜12並びに比較例1および2の抹茶飲料について、殺菌前後のクロロフィル量と色調を測定した。クロロフィル量は、クロロフィル総量、クロロフィルa量およびクロロフィルb量について測定した。色調は、L値、a値およびb値を測定した。更に、殺菌前後の液の外観を目視で評価した。
例1:クロロフィル量
クロロフィル量を測定するために、以下のようなクロロフィルの分析方法を行った。
それぞれの抹茶飲料2gについて分析を行った。それぞれについて塩基性炭酸マグネシウム0.1g、アセトン40mlを加え、ホモジナイズ抽出を行った。遠心分離(2000rpm×5min)を行い、上澄み液を採取した。沈殿に水5ml、塩基性炭酸マグネシウム0.1g、アセトン40mlを加えて再度ホモジナイズ抽出を行った。遠心分離を行った後に上澄み液を採取した。上澄み液にジエチルエーテル50mlと水40mlを加えて軽く回して混合した。静置後に水層を除去した。水を加えて分液する操作を3回繰り返し、ジエチルエーテル層を得た。無水硫酸ナトリウムを加えて脱水ろ過を行い、ジエチルエーテルを用いて100mlに定容した。これを測定用サンプルとした。分光光度計(ダブルハイビームU−2000型、(株)日立製作所)にて660nmおよび642.5nmの吸光度を測定した。セルは光路長10mmのガラスセルを用いた。得られた吸光度からクロロフィルaとクロロフィルbの量を求めた。
例2:色調
色調を測定するために、以下のような色差の測定を行った。
分光色差計(Spectrophotometer)SE6000(日本電色工業(株))を使用し、反射測定(測定径φ30mm)にて測定を行い、L値、a値およびb値を求めた。
<結果>
結果を表1〜3に示す。
Figure 2014183764
Figure 2014183764
Figure 2014183764
評価結果
実施例はいずれも加熱殺菌により褐色に変色することなく、緑色の色調を維持していた。
また、実施例1から6と比較して、実施例7〜12はL値が高く、明度の高い鮮やかな緑色を呈していた。
比較例1および2は、加熱殺菌後、いずれも褐色味を帯びた。

Claims (8)

  1. (1)クロロフィルを含有する液体のpH値を中性域またはアルカリ性に調整すること、
    (2)中性域またはアルカリ性に調整された前記液体を加熱殺菌すること、および
    (3)加熱殺菌された前記液体に酸を添加すること
    を含む、クロロフィル含有飲料の製造方法。
  2. 前記中性域またはアルカリ性に調整することが、前記液体のpH値を6.5〜9.0に調整することである、請求項1に記載の方法。
  3. 前記酸を添加することにより、前記液体のpH値が8.0以下に調整される、請求項1または2に記載の方法。
  4. 前記加熱殺菌することに先駆けて、前記液体に酸化防止剤が添加される、請求項1〜3の何れか1項に記載の方法。
  5. 前記(1)〜前記(3)の工程が遮光された環境において行われる、請求項1〜4の何れか1項に記載の方法。
  6. 酸を添加された前記液体を遮光容器に充填することを、更に含む請求項1〜5の何れか1項に記載の方法。
  7. 請求項1〜6の何れか1項に記載の方法により製造されたクロロフィル含有飲料。
  8. 密閉可能な開口部を有する遮光容器と、前記遮光容器内に収容された請求項1〜6の何れか1項に記載の方法により製造されたクロロフィル含有飲料とを具備する容器入りクロロフィル含有飲料。
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