JP2014181723A - ツインクラッチ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ツインクラッチ装置において、慣性質量の増大を抑えて燃費の向上を図る。
【解決手段】この装置は、第1フライホイール11と、第1プレッシャプレート14と、第1クラッチディスク組立体12と、第1レリーズ機構と、第2フライホイール21と、第2プレッシャプレート24と、第2クラッチディスク組立体22と、第2レリーズ機構と、を備えている。第1及び第2クラッチディスク組立体12,22は、対応するプレッシャプレート14,24によりフライホイール11,21に押圧され、対応する入力軸に動力を伝達する。そして、第1及び第2クラッチディスク組立体12,22の少なくとも一方は、複数のクラッチディスクを有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、ツインクラッチ装置、特に、エンジンからトランスミッションの奇数段走行用の第1入力軸及び偶数段走行用の第2入力軸に動力を伝達するためのツインクラッチ装置に関する。
クラッチ装置は、エンジンからの動力をトランスミッションに伝達するための装置であり、クラッチディスク組立体と、クラッチカバー組立体と、を備えている。また、近年では、マニュアルトランスミッションの伝達効率を確保しつつクラッチ操作を不要とすることを目的とした自動変速装置が開発されている。そして、この種の自動変速装置には、特許文献1に示されるようなツインクラッチ装置が用いられる。このタイプのクラッチ装置では、エンジンからの動力は、奇数段走行用の第1入力軸及び偶数段走行用の第2入力軸を介してトランスミッションへと伝達される。そして、エンジンからの動力を各入力軸に伝達するために、各入力軸に連結される第1クラッチ部及び第2クラッチ部が設けられている。
特開2012−180868号公報
特許文献1に示されたツインクラッチ装置では、クラッチ容量を増大させるためにはクラッチディスクの径を大きくする必要がある。しかし、クラッチディスクの径を大きくすると、それに伴ってプレッシャプレート等の他の部材の径も大きくする必要があり、慣性質量が大きくなる。慣性質量の増大は燃費の悪化を招くことになる。
本発明の課題は、ツインクラッチ装置において、慣性質量の増大を抑えて燃費の向上を図ることにある。
本発明の第1側面に係るツインクラッチ装置は、エンジンからトランスミッションの奇数段走行用の第1入力軸及び偶数段走行用の第2入力軸に動力を伝達するための装置であって、第1フライホイールと、第1プレッシャプレートと、第1クラッチディスク組立体と、第1レリーズ機構と、第2フライホイールと、第2プレッシャプレートと、第2クラッチディスク組立体と、第2レリーズ機構と、を備えている。各フライホイールはエンジンに連結される。各プレッシャプレートは、対応するフライホイールに対して一体回転可能かつ軸方向に移動可能に配置されている。各クラッチディスク組立体は、対応するプレッシャプレートによりフライホイールに押圧され、対応する入力軸に動力を伝達する。各レリーズ機構は、対応するプレッシャプレートをフライホイール方向に押圧及び押圧解除する。そして、第1クラッチディスク組立体及び第2ディスク組立体の少なくとも一方は、複数のクラッチディスクを有する。
ここでは、奇数段で走行する場合は、第1レリーズ機構によって第1プレッシャプレートが第1フライホイール側に押圧され、これにより第1クラッチディスク組立体が第1プレッシャプレートと第1フライホイールとの間に挟持される。このため、エンジンからの動力は、第1フライホイール及び第1クラッチディスク組立体を介してトランスミッションの第1入力軸に伝達される。
また、偶数段で走行する場合は、第2レリーズ機構の作動によって、エンジンからの動力は、第2フライホイール及び第2クラッチディスク組立体を介してトランスミッションの第2入力軸に伝達される。
このとき、第1及び第2クラッチディスク組立体の少なくとも一方は、複数のクラッチディスクを有する多板型のクラッチディスク組立体であるので、クラッチディスク等の径を大きくすることなくクラッチ容量を増大することができる。このため、慣性質量を低減でき、燃費の向上を図ることができる。
本発明の第2側面に係るツインクラッチ装置は、第1側面の装置において、第1フライホイール、第1クラッチディスク組立体、第1プレッシャプレート、第2フライホイール、第2クラッチディスク組立体、及び第2プレッシャプレートは、軸方向において以上の順にエンジン側から配置されている。そして、第2フライホイールの内周部に配置され、第2フライホイールを第2入力軸に対して相対回転可能にかつ軸方向移動不能に支持する軸受をさらに備えている。
本発明の第3側面に係るツインクラッチ装置は、第1又は第2側面の装置において、第1及び第2レリーズ機構は、それぞれ対応する第1及び第2プレッシャプレートをエンジン側に押圧することによって第1及び第2クラッチディスク組立体に動力を伝達させる。
本発明の第4側面に係るツインクラッチ装置は、第1から第3側面のいずれかの装置において、第1フライホイールと第1プレッシャプレートとの間に配置され、第1フライホイールと相対回転不能かつ軸方向移動可能に連結された第1中間プレートをさらに備えている。そして、第1クラッチディスク組立体は、第1フライホイールと第1中間プレートの間に配置された第1クラッチディスクと、第1中間プレートと第1プレッシャプレートとの間に配置された第2クラッチディスクと、を有している。
本発明の第5側面に係るツインクラッチ装置は、第4側面の装置において、第1クラッチディスク組立体は、第1及び第2クラッチディスクの内周部に設けられ両クラッチディスクに伝達された動力を第1入力軸に伝達する第1ハブフランジを有している。
本発明の第6側面に係るツインクラッチ装置は、第5側面の装置において、第1及び第2クラッチディスクの少なくとも一方は、内周部が第1ハブフランジの外周部に噛み合っている。また、第1ハブフランジの内周部は第1入力軸にスプライン係合している。
本発明の第7側面に係るツインクラッチ装置は、第6側面の装置において、第1及び第2クラッチディスクの少なくとも一方は、第1ハブフランジに対して軸方向に移動自在である。
本発明の第8側面に係るツインクラッチ装置は、第7側面の装置において、第1及び第2クラッチディスクのうちの1つは、第1ハブフランジに対して軸方向の移動が規制されており、トルク伝達が可能である。
本発明の第9側面に係るツインクラッチ装置は、第1から第8側面のいずれかの装置において、第2フライホイールと第2プレッシャプレートとの間に配置され、第2フライホイールと相対回転不能かつ軸方向移動可能に連結された第2中間プレートをさらに備えている。そして、第2クラッチディスク組立体は、第2フライホイールと第2中間プレートの間に配置された第3クラッチディスクと、第2中間プレートと第2プレッシャプレートとの間に配置された第4クラッチディスクと、を有している。
本発明の第10側面に係るツインクラッチ装置は、第9側面の装置において、第2クラッチディスク組立体は、第3及び第4クラッチディスクの内周部に設けられ両クラッチディスクに伝達された動力を第2入力軸に伝達する第2ハブフランジを有している。
本発明の第11側面に係るツインクラッチ装置は、第10側面の装置において、第3及び第4クラッチディスクの少なくとも一方は、内周部が第2ハブフランジの外周部に噛み合っている。また、第2ハブフランジの内周部は第2入力軸にスプライン係合している。
本発明の第12側面に係るツインクラッチ装置は、第11側面の装置において、第3及び第4クラッチディスクの少なくとも一方は、第2ハブフランジに対して軸方向に移動自在である。
本発明の第13側面に係るツインクラッチ装置は、第12側面の装置において、第3及び第4クラッチディスクのうちの1つは、第2ハブフランジに対して軸方向の移動が規制されており、トルク伝達が可能である。
以上のように本発明では、ツインクラッチ装置において、クラッチ容量の増大に伴う慣性質量の増大を抑えて、燃費の向上を図ることができる。
本発明の一実施形態によるツインクラッチ装置の断面図 図1に示したツインクラッチ装置の外観斜視図。 図1に示したツインクラッチ装置の分解斜視図。 本発明の別の実施形態によるツインクラッチ装置の断面図。
[全体構成]
図1は本発明の一実施形態によるツインクラッチ装置の断面構成図である。また、図2はツインクラッチ装置の外観斜視図、図3はその分解斜視図である。各図において、図示していないが、右側にエンジンが配置され、左側にトランスミッションが配置されている。
このクラッチ装置1は、エンジンからトランスミッションの奇数段走行用の第1入力軸S1及び偶数段走行用の第2入力軸S2に動力を伝達するための装置である。クラッチ装置1は、第1入力軸S1に動力を伝達するための第1クラッチ部C1と、第2入力軸S2に動力を伝達するための第2クラッチ部C2と、を有している。
第1クラッチ部C1は、エンジン側に配置されており、第1フライホイール11と、第1クラッチディスク組立体12と、第1中間プレート13と、第1プレッシャプレート14と、第1コーンスプリング15と、第1プッシュリング16と、連結部材17と、を有している。第1コーンスプリング15と、第1プッシュリング16と、連結部材17と、によって第1レリーズ機構が構成されている。また、第2クラッチ部C2は、トランスミッション側に配置されており、第2フライホイール21と、第2クラッチディスク組立体22と、第2中間プレート23と、第2プレッシャプレート24と、第2コーンスプリング25と、第2プッシュリング26と、を有している。第2コーンスプリング25と、第2プッシュリング26と、によって第2レリーズ機構が構成されている。
[第1クラッチ部C1]
<第1フライホイール11>
第1フライホイール11はエンジン側の部材に連結されており、第1フライホイール11のエンジン側の側面にはリングギア18が固定されている。このリングギア18には、エンジンとクラッチ装置1との間に設けられたダンパー装置(図示せず)の出力が噛み合っている。なお、エンジンからの動力は、ダンパー装置を介さずに、第1フライホイール11に直接入力されるような構成でもよい。また、第1フライホイール11の外周部には、軸方向トランスミッション側に延びて形成された複数の連結部11aが形成されている。
<第1クラッチディスク組立体12>
第1クラッチディスク組立体12は、ハブフランジ30と、第1及び第2クラッチディスク31,32と、を有している。
ハブフランジ30は、中心部のハブ30aと、ハブ30aから径方向外方に延びるフランジ部30bと、を有している。ハブ30aの中心部には第1入力軸S1が係合するスプライン孔30cが形成されている。したがって、ハブ30aと第1入力軸S1とは、相対回転不能で、かつ軸方向に移動自在に連結される。また、フランジ30bの外周部には、エンジン側に大ギア部30dが形成され、トランスミッション側に大ギア部30dより小径の小ギア部30eが形成されている。
第1及び第2クラッチディスク31,32は、基本的には同様の構成である。すなわち、各クラッチディスク31,32は、円板状のドリブンプレート33と、ドリブンプレート33の両面に接着された摩擦部材34と、を有している。各ドリブンプレート33の内周部には、それぞれ環状のリングプレート35,36がリベット37によって固定されている。なお、図1ではトランスミッション側のクラッチディスク32に設けられたリベット37のみが示されているが、エンジン側のクラッチディスク32にも同様のリベットが設けられている。なお、エンジン側のクラッチディスク31のリベット37とトランスミッション側のクラッチディスク32のリベットとは、円周方向にずれた位置に設けられている。
各リングプレート35,36の内周部にはギア部35a,36aが形成されている。そして、各ギア部35a,36aはフランジ30bの外周部に形成された大ギア部30d及び小ギア部30eに対して噛み合っている。なお、ギア部36aは小ギア部30eに対して軸方向移動自在に噛み合っているが、ギア部35aは、スナップリング35bによって、大ギア部30dに対する軸方向の移動が規制されている。
<第1中間プレート13>
第1中間プレート13は、環状の部材であり、第1及び第2クラッチディスク31,32の軸方向間に配置されている。第1中間プレート13の両側面は第1及び第2クラッチディスク31,32の摩擦部材34が圧接される摩擦面となっている。また、第1中間プレート13の外周部には、径方向外方に突出する複数の第1突起部13a及び第2突起部13bが形成されている。第1突起部13aにはストラッププレート38の一端が固定されている。ストラッププレート38の他端は第2フライホイール21に固定されている。このストラッププレート38によって、第1中間プレート13は、第1及び第2フライホイール11,21と同期して回転するとともに、第1フライホイール11から離れる方向に付勢されている。
<第1プレッシャプレート14>
第1プレッシャプレート14は、環状の部材であり、第1フライホイール11に対向して配置されている。第1プレッシャプレート14は、第1及び第2クラッチディスク31,32を、第1中間プレート13を挟んで第1フライホイール11に押圧する。第1プレッシャプレート14の外周部には、径方向外方に突出する複数の突起部14aが形成されている。そして、複数の突起部14aにはストラッププレート39の一端が固定されている。ストラッププレート39の他端は第2フライホイール21に固定されている。このストラッププレート39によって、第1プレッシャプレート14は、第1及び第2フライホイール11,21と同期して回転するとともに、第1フライホイール11から離れる方向に付勢されている。
<第1コーンスプリング15,第1プッシュスプリング16>
第1コーンスプリング15及び第1プッシュリング16は、ツインクラッチ装置1のもっともトランスミッション側に配置されている。第1コーンスプリング15及び第1プッシュリング16はともに環状の部材である。これらの部材15,16が図示しない第1アクチュエータによって作動され、連結部材17を介して、第1クラッチ部C1のオン(動力伝達状態)、オフ(動力が伝達されない状態)が切り替えられる。
第1プッシュリング16は、円板部(押圧部)16aと、円板部16aの内周部に形成されたレリーズ部16bと、を有している。円板部16aの外周部においてエンジン側の側面には、軸方向に突出する支持用突起16cが形成されている。この支持用突起16cの外周面によって、第1コーンスプリング15の内周端部が支持されている。レリーズ部16bは、円板部16aより軸方向においてエンジン側に偏倚して形成されている。このレリーズ部16bに、図示しない第1アクチュエータの一部が係合する。
連結部材17は、支持部17aと、複数の延長部17bと、を有している。支持部17aは、環状に形成されており、径方向の中間部に第1コーンスプリング15の外周部を支持する突起部17cを有している。複数の延長部17bは、それぞれ支持部17aの外周部において軸方向エンジン側に延びて形成されている。各延長部17bは、第2クラッチ部C2の外周を軸方向に通過しており、先端が第1プレッシャプレート14の側面に当接している。
[第2クラッチ部C2]
第2クラッチ部C2を構成する部材は、基本的には第1クラッチ部C1の対応する部材と同様である。
<第2フライホイール21>
第2フライホイール21は第1プレッシャプレート14のトランスミッション側に配置されている。この第2フライホイール21は図示しない第2入力軸S2に軸受40によって回転自在かつ軸方向移動不能に支持されている。また、第2フライホイール21の外周部には、径方向外方に突出する複数の第1突起部21a及び第2突起部21bが形成されている。第1突起部21aには第1フライホイール11の連結部11aがボルト41によって固定されている。したがって、第1フライホイール11と第2フライホイール21とは同期して回転する。また、第2突起部21bには、前述のように、ストラッププレート38,39の他端が固定されている。さらに、この第2突起部21bには、それぞれ一端が第2中間プレート23及び第2プレッシャプレート24に固定されたストラッププレート42,43の他端が固定されている。
<第2クラッチディスク組立体22>
第2クラッチディスク組立体22は、ハブフランジ50と、第3及び第4クラッチディスク51,52と、を有している。
ハブフランジ50は、中心部のハブ50aと、ハブ50aから径方向外方に延びるフランジ部50bと、を有している。ハブ50aの中心部には第2入力軸S2が係合するスプライン孔50cが形成されている。また、フランジ50bの外周部には、エンジン側に取付部50dが形成され、トランスミッション側にギア部50eが形成されている。
第3及び第4クラッチディスク51,52は、基本的には第1クラッチ部C1の第1及び第2クラッチディスク31,32と同様の構成である。すなわち、各クラッチディスク51,52はドリブンプレート53と摩擦部材54とを有している。なお、トランスミッション側のクラッチディスク52の内周部には、リベットによってリングプレート56が固定されているが、エンジン側のクラッチディスク51については、ドリブンプレート53がリベット57によって直接フランジ50bの取付部50dに固定されている。リングプレート56の内周部にはギア部56aが形成されており、ハブフランジ50のギア部50eに噛み合っている。したがって、第3クラッチディスク51はハブフランジ50に対して軸方向に移動不能であるが、第4クラッチディスク52はハブフランジ50に対して軸方向に移動自在である。
<第2中間プレート23>
第2中間プレート23は、第3及び第4クラッチディスク51,52の軸方向間に配置されており、両側面に摩擦面を有している。また、第2中間プレート23の外周部には、径方向外方に突出する複数の突起部23aが形成されている。この突起部23aには、ストラッププレート42の一端が固定され、ストラッププレート42の他端は、前述のように、第2フライホイール21の第2突起部21bに固定されている。
<第2プレッシャプレート24>
第2プレッシャプレート24は、第2フライホイール21に対向して配置され、第3及び第4クラッチディスク51,52を、第2中間プレート23を挟んで第2フライホイール21に押圧する。第2プレッシャプレート24の外周部には、径方向外方に突出するそれぞれ複数の突起部24aが形成されている。この突起部24aには、ストラッププレート43の一端が固定され、ストラッププレート43の他端は、前述のように、第2フライホイール21の第2突起部21bに固定されている。
<第2コーンスプリング25及び第2プッシュリング26>
第2コーンスプリング25及び第2プッシュリング26は、第1コーンスプリング15及び第1プッシュリング16のエンジン側に配置されている。これらの部材25,26が図示しない第2アクチュエータによって作動され、第2クラッチ部C2のオン(動力伝達状態)、オフ(動力が伝達されない状態)が切り替えられる。
第2プッシュリング26は、具体的な形状は第1プッシュリング16と異なるが、第1プッシュリング16と同様に、円板部(押圧部)26aとレリーズ部26bとを有している。また、円板部26aの外周部には、第2コーンスプリング25の内周部を支持する支持部26cが形成されている。さらに、レリーズ部26bは、円板部26aより軸方向においてエンジン側に偏倚して形成されている。このレリーズ部26bに、図示しない第2アクチュエータの一部が係合する。
<中間プレートの移動規制機構>
第1中間プレート13と第1プレッシャプレート14との間、及び第2中間プレート23と第2プレッシャプレート24との間には、それぞれクラッチオフの際に各中間プレート13,23の移動を規制するための機構が設けられている。いずれの機構も同様の構成であるので、以下では、第1クラッチ部C1に設けられた機構について説明する。
この機構は、第1プレッシャプレート14に設けられた支持ボルト65と、スプリング66と、を有している。支持ボルト65は、第1プレッシャプレート14の突起部14aに軸方向に貫通して設けられている。そして、支持ボルト65の先端は第1中間プレート13側に突出している。スプリング66は、支持ボルト65の先端部分の外周に配置されている。スプリング66の一端は、第1中間プレート13の第1プレッシャプレート14側の側面に設けられた凹部の底面に当接している。また、スプリング66の他端は第1プレッシャプレート14の第1中間プレート13側の側面に当接している。なお、スプリング66の付勢力は、第1中間プレート13を第2フライホイール21側に引き離すストラッププレート38の付勢力よりも大きい。
このような機構によって、第1プレッシャプレート14が第1フライホイール11から引き離される際に、第1中間プレート13が第1プレッシャプレート14側に移動しすぎるのを規制している。
[動作]
第1及び第2アクチュエータが作動していない状態では、第1クラッチ部C1及び第2クラッチ部C2に押付力が付与されていない状態であり、第1クラッチ部C1及び第2クラッチ部C2はオフ、すなわち各クラッチ部C1,C2では動力伝達が行われない。この状態では、第1中間プレート13及び第1プレッシャプレート14は、それぞれストラッププレート38,39によって第1フライホイール11から引き離されている。また、第2中間プレート23及び第2プレッシャプレート24も、それぞれストラッププレート42,43によって第2フライホイール21から引き離されている。
ここで、エンジンから動力が第1フライホイール11に入力されると、第2フライホイール21、第1及び第2中間プレート13,23、第1及び第2プレッシャプレート14,24は一体回転する。
次に、車両が第1速で発進する際には、トランスミッションの第1入力軸S1側が第1速に切り替えられ、第1アクチュエータによって第1プッシュリング16が軸方向エンジン側に押圧される。すると、第1コーンスプリング15及び連結部材17を介して、第1プレッシャプレート14及び第1中間プレート13が軸方向エンジン側に押圧される。この結果、第1及び第2クラッチディスク31,32が、それぞれ第1フライホイール11と第1中間プレート13の間、第1中間プレート13と第1プレッシャプレート14の間に挟み込まれる。すなわち、第1クラッチ部C1がオンになる。これにより、エンジンからの動力が第1クラッチディスク組立体12を介して第1入力軸S1に伝達される。以上の動作により、車両は第1速で発進する。
また、第1速から第2速への変速時には、まず、トランスミッションの第2入力軸S2側が第2速に切り替えられる。そして、トランスミッションが第2速の状態で、第1クラッチ部C1がオフされるとともに、第2クラッチ部C2がオンされる。
具体的には、第1アクチュエータに付与されている駆動力が解除され、これにより第1中間プレート13及び第1プレッシャプレート14が第1フライホイール11から離れる。これにより、第1クラッチ部C1による動力伝達が解除される。
次に、第2アクチュエータによって第2プッシュリング26が軸方向エンジン側に押圧される。すると、第2コーンスプリング25を介して第2プレッシャプレート14及び第2中間プレート23が軸方向エンジン側に押圧される。この結果、第2クラッチ部C2の第3及び第4クラッチディスク51,52が、それぞれ第2フライホイール21と第2中間プレート23の間、第2中間プレート23と第2プレッシャプレート24の間に挟み込まれる。これにより、第2クラッチ部C2がオンになり、エンジンからの動力は第2入力軸S2に伝達される。以上の動作により、車両は第2速に変速される。
また、第2速から第3速への変速時には、トランスミッションの第1入力軸S1側が第3速に切り替えられる。トランスミッションが第3速の状態で、第2クラッチ部C2のオフとほぼ同時に第1クラッチ部C1がオンに切り替えられる。具体的には、第2アクチュエータの駆動力が解除され、第1アクチュエータによって第1プッシュリング16が軸方向エンジン側に押圧される。以降の動作は、第1速で発進する場合と同様である。
以上のように、このクラッチ装置1では、発進時には、エンジンから第1入力軸S1に動力が伝達される。また、奇数変速段から偶数変速段に変速される場合は、エンジンから第1入力軸S1に動力が伝達されている状態において、トランスミッションが偶数変速段にセットされる。そして、第1クラッチ部C1のオフとほぼ同時に第2クラッチC2部がオンに切り替えられる、エンジンからの動力は第2入力軸S2を介してトランスミッションに伝達される。さらに、偶数変速段から奇数変速段に変速される場合は、エンジンからの動力が第2入力軸S2に伝達されている状態において、トランスミッションが奇数変速段にセットされる。そして、第2クラッチ部C2のオフとほぼ同時に第1クラッチ部C1がオンに切り替えられる。これにより、エンジンからの動力が第1入力軸S1を介してトランスミッションに伝達される。
[特徴]
(1)各クラッチ部C1,C2のクラッチディスク組立体12,22を、2枚のクラッチディスク31,32,51,52を有する多板タイプとしたので、クラッチディスクやプレッシャプレートの径を大きくすることなくクラッチ容量を増大することができる。したがって、クラッチ容量の増大に伴う慣性質量の増大を抑えることができ、燃費の悪化を避けることができる。
(2)第1及び第2コーンスプリング15,25にクッション機能を持たせることができるので、クラッチディスク31,32,51,52にクッショニングプレートを設ける必要がない。したがって、クッショニングプレートの経年変化によるレリーズ特性の変化を抑えることができる。
(3)各コーンスプリング15,25を押圧する第1及び第2プッシュリング16,26は、コーンスプリング15,25とは別体で設けられているので、ダイヤフラムスプリングによって押圧した場合に問題となる遠心力による押付荷重の変化を避けることができる。
(4)クラッチディスク31,32,51,52にリベットが設けられていないので、摩耗寿命が長くなる。また、摩耗寿命を同じにした場合は、摩擦部材の厚みを薄くすることができる。
(5)プッシュリング16,26のレリーズ部16b,26bが、軸方向においてフライホイール11,21側に偏倚して形成されている。このため、軸方向寸法を短くすることができる。
[他の実施形態]
本発明は以上のような実施形態に限定されるものではなく、本発明の範囲を逸脱することなく種々の変形又は修正が可能である。
(a)図4に第1及び第2クラッチ部の他の例を示している。ここでは、第1クラッチディスク組立体12’と第2クラッチディスク組立体22’の構成が一部異なるが、他の構成は前記実施形態と同様である。
第1クラッチディスク組立体12’のハブフランジ30’は、外周部において軸方向の全長にわたってギア部30e’を有している。また、ハブフランジ30’の軸方向両側には、それぞれスナップリング70a,70bが第1入力軸S1に設けられ、これによりハブフランジ30’の軸方向の移動が規制されている。
また、第1及び第2クラッチディスク31’,32’を構成する環状のリングプレート35’,36’の内周部にはギア部35’a,36’aが形成されており、各ギア部35’a,36’aはハブフランジ30’のギア部30’eに対して軸方向移動自在に噛み合っている。
第2クラッチディスク組立体22’のハブフランジ50’は、外周部において軸方向の全長にわたってギア部50’eを有している。
また、第3及び第4クラッチディスク51’,52’の内周部には、環状のリングプレート55’、56’が設けられており、各リングプレート55’,56’の内周部にはギア部55’a,56’aが形成されている。そして、これらのギア部55’a,56’aがハブフランジ50’のギア部50’eに対して軸方向移動自在に噛み合っている。
(b)クラッチディスク組立体にダンパー機構を設けてもよい。
1 クラッチ装置
11,21 フライホイール
12,22 クラッチディスク組立体
13,23 中間プレート
14,24 プレッシャプレート
30,50 ハブフランジ
30c,50c スプライン孔
30d,30e,50e ギア部
40 軸受
C1,C2 クラッチ部

Claims (13)

  1. エンジンからトランスミッションの奇数段走行用の第1入力軸及び偶数段走行用の第2入力軸に動力を伝達するためのツインクラッチ装置であって、
    エンジンに連結される第1フライホイールと、
    前記第1フライホイールに対して一体回転可能かつ軸方向に移動可能に配置された第1プレッシャプレートと、
    前記第1プレッシャプレートにより前記第1フライホイールに押圧され、前記第1入力軸に動力を伝達する第1クラッチディスク組立体と、
    前記第1プレッシャプレートを前記第1フライホイール方向に押圧及び押圧解除するための第1レリーズ機構と、
    エンジンに連結される第2フライホイールと、
    前記第2フライホイールに対して一体回転可能かつ軸方向に移動可能に配置された第2プレッシャプレートと、
    前記第2プレッシャプレートにより前記第2フライホイールに押圧され、前記第2入力軸に動力を伝達する第2クラッチディスク組立体と、
    前記第2プレッシャプレートを前記第2フライホイール方向に押圧及び押圧解除するための第2レリーズ機構と、
    を備え、
    前記第1クラッチディスク組立体及び前記第2ディスク組立体の少なくとも一方は、複数のクラッチディスクを有する、
    ツインクラッチ装置。
  2. 前記第1フライホイール、前記第1クラッチディスク組立体、前記第1プレッシャプレート、前記第2フライホイール、前記第2クラッチディスク組立体、及び前記第2プレッシャプレートは、軸方向において以上の順にエンジン側から配置されており、
    前記第2フライホイールの内周部に配置され、前記第2フライホイールを前記第2入力軸に対して相対回転可能にかつ軸方向移動不能に支持する軸受をさらに備えた、
    請求項1に記載のツインクラッチ装置。
  3. 前記第1及び第2レリーズ機構は、それぞれ対応する前記第1及び第2プレッシャプレートをエンジン側に押圧することによって前記第1及び第2クラッチディスク組立体に動力を伝達させる、請求項1又は2に記載のツインクラッチ装置。
  4. 前記第1フライホイールと前記第1プレッシャプレートとの間に配置され、前記第1フライホイールと相対回転不能かつ軸方向移動可能に連結された第1中間プレートをさらに備え、
    前記第1クラッチディスク組立体は、前記第1フライホイールと前記第1中間プレートの間に配置された第1クラッチディスクと、前記第1中間プレートと前記第1プレッシャプレートとの間に配置された第2クラッチディスクと、を有している、
    請求項1から3のいずれかに記載のツインクラッチ装置。
  5. 前記第1クラッチディスク組立体は、前記第1及び第2クラッチディスクの内周部に設けられ前記両クラッチディスクに伝達された動力を前記第1入力軸に伝達する第1ハブフランジを有している、請求項4に記載のツインクラッチ装置。
  6. 前記第1及び第2クラッチディスクの少なくとも一方は、内周部が前記第1ハブフランジの外周部に噛み合っており、
    前記第1ハブフランジの内周部は前記第1入力軸にスプライン係合している、
    請求項5に記載のツインクラッチ装置。
  7. 前記第1及び第2クラッチディスクの少なくとも一方は、前記第1ハブフランジに対して軸方向に移動自在である、請求項6に記載のツインクラッチ装置。
  8. 前記第1及び第2クラッチディスクのうちの1つは、前記第1ハブフランジに対して軸方向の移動が規制されており、トルク伝達が可能である、請求項7に記載のツインクラッチ装置。
  9. 前記第2フライホイールと前記第2プレッシャプレートとの間に配置され、前記第2フライホイールと相対回転不能かつ軸方向移動可能に連結された第2中間プレートをさらに備え、
    前記第2クラッチディスク組立体は、前記第2フライホイールと前記第2中間プレートの間に配置された第3クラッチディスクと、前記第2中間プレートと前記第2プレッシャプレートとの間に配置された第4クラッチディスクと、を有している、
    請求項1から8のいずれかに記載のツインクラッチ装置。
  10. 前記第2クラッチディスク組立体は、前記第3及び第4クラッチディスクの内周部に設けられ前記両クラッチディスクに伝達された動力を前記第2入力軸に伝達する第2ハブフランジを有している、請求項9に記載のツインクラッチ装置。
  11. 前記第3及び第4クラッチディスクの少なくとも一方は、内周部が前記第2ハブフランジの外周部に噛み合っており、
    前記第2ハブフランジの内周部は前記第2入力軸にスプライン係合している、
    請求項10に記載のツインクラッチ装置。
  12. 前記第3及び第4クラッチディスクの少なくとも一方は、前記第2ハブフランジに対して軸方向に移動自在である、請求項11に記載のツインクラッチ装置。
  13. 前記第3及び第4クラッチディスクのうちの1つは、前記第2ハブフランジに対して軸方向の移動が規制されており、トルク伝達が可能である、請求項12に記載のツインクラッチ装置。
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