JP2014171053A - 電子文書コンテナデータファイル、電子文書コンテナデータファイル生成装置、電子文書コンテナデータファイル生成プログラム、サーバ装置および電子文書コンテナデータファイル生成方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】複数種類のコンテンツデータからなるデータファイルを再生する場合、各コンテンツデータのバージョンがそれぞれ異なることで円滑なデータ再生が困難となる事態が生じていた。
【解決手段】コンピュータ上で動作する再生プログラムに読み取らせるためのデータファイルであって、コンテンツとして少なくとも電子文書データと電子文書データと関連付けられ編集可能なメモデータとを含む複数のコンテンツデータを保持可能なコンテナ部と、 再生プログラムによる再生に際して前記複数のコンテンツの再生方法又は/及び編集方法を定めた定義情報を保持するための定義情報保持部と、を有する電子文書コンテナデータファイルなどを提供する。
【選択図】図2
【解決手段】コンピュータ上で動作する再生プログラムに読み取らせるためのデータファイルであって、コンテンツとして少なくとも電子文書データと電子文書データと関連付けられ編集可能なメモデータとを含む複数のコンテンツデータを保持可能なコンテナ部と、 再生プログラムによる再生に際して前記複数のコンテンツの再生方法又は/及び編集方法を定めた定義情報を保持するための定義情報保持部と、を有する電子文書コンテナデータファイルなどを提供する。
【選択図】図2
Description
本発明は、電子文書コンテナデータファイルや当該データファイルの生成装置、生成プログラム、生成方法、さらには当該データファイルをネットワーク上で配するサーバ装置に関する。
従来より、コンピュータ上でコンテンツファイルを再生する技術に関して様々な技術が開示されている。
例えば複数の画像データを一つのファイルに含ませ、コンピュータが所定時間間隔で各画像データをディスプレイ上に再生するスライド再生技術や、音楽の再生時にその音声データを取得してグラフィック画像を生成し、音楽再生と同時にディスプレイに表示する音楽エフェクト技術などが知られる。
また、再生するための前処理技術としても、特許文献1には、ユーザが選択したアプリケーションがバージョンアップ(アップデート)されているかを自動的に判断し、もしバージョンアップされていないとの判断結果である場合には、当該アプリケーションのバージョンアップを行うための処理を行う情報処理装置に関する技術が開示されている。当該技術を用いることにより、ユーザによる何らの操作も必要とせずに、新しいアプリケーション等を提供することが可能となる。
例えば複数の画像データを一つのファイルに含ませ、コンピュータが所定時間間隔で各画像データをディスプレイ上に再生するスライド再生技術や、音楽の再生時にその音声データを取得してグラフィック画像を生成し、音楽再生と同時にディスプレイに表示する音楽エフェクト技術などが知られる。
また、再生するための前処理技術としても、特許文献1には、ユーザが選択したアプリケーションがバージョンアップ(アップデート)されているかを自動的に判断し、もしバージョンアップされていないとの判断結果である場合には、当該アプリケーションのバージョンアップを行うための処理を行う情報処理装置に関する技術が開示されている。当該技術を用いることにより、ユーザによる何らの操作も必要とせずに、新しいアプリケーション等を提供することが可能となる。
しかしながら、スライド再生技術は一つのファイル中に存在する複数の画像コンテンツの再生順をコンピュータが任意に決定し再生するものであり、再生順番に特に意味があるものではない。これは、再生順に関して特にファイル作成者は意図を有しないことを前提とし、画像同士の有意味的な結びつきに関する情報を定義する必要性を感じていないからである。また、音声エフェクト技術などはあくまで一つのファイルに含まれる一つのコンテンツに対して行われる処理であって、音声と映像という複数のコンテンツが予め存在していたものを処理したものでない。つまり、音声と映像とについてファイル作成者の感じる意図を反映させようとする意図はないのである。複数のコンテンツの組合せとしては代表的にはコンテンツそのものと、そのコンテンツに対して参照されるメモデータの組み合わせがある。
さらに、特許文献1に記載の技術においては、単に一のバージョン情報のみを有するアプリケーション(データ)についてそのアップデートの要否を判断するに過ぎない。したがって、複数種類のコンテンツデータを含むデータファイルに対しては、当該データファイル内における各コンテンツデータのバージョン関係を認識したうえでこれらを同時に再生するためのアップデートの要否を判断するような技術については、何ら開示されていない。
以上のような課題を解決するために、本発明は、コンピュータ上で動作する再生プログラムに読み取らせるためのデータファイルであって、コンテンツとして少なくとも電子文書データと電子文書データと関連付けられ編集可能なメモデータとを含む複数のコンテンツデータを保持可能なコンテナ部と、再生プログラムによる再生に際して前記複数のコンテンツの再生方法又は/及び編集方法を定めた定義情報を保持するための定義情報保持部と、を有する電子文書コンテナデータファイルなどを提供する。
さらには、本発明は、前記データファイルを生成するためのプログラムや方法、当該データファイルを生成する装置を提供するほか、前記プログラムをネットワーク上で配するサーバ装置をも提供するものである。
主に以上のような各構成をとる本発明によって、多様な情報を含むデータファイルの再生を不都合なくかつ快適に行うことが可能になる。
以下、本発明の各実施形態について図面と共に説明する。実施形態と請求項の相互の関係は、以下のとおりである。まず、実施形態1は、主に請求項1、5、6、7、8、9、10、11、12などに対応する。実施形態2は、主に請求項2などに対応する。実施形態3は、主に請求項3などに対応する。実施形態4は、主に請求項4などに対応する。なお、本発明はこれらの実施形態に何ら限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲内において、様々な態様で実施し得る。
<<実施形態1>>
<電子文書コンテナデータファイル生成装置>
<概要>
<<実施形態1>>
<電子文書コンテナデータファイル生成装置>
<概要>
図1は、本実施形態の電子文書コンテナデータファイル生成装置により生成された電子文書コンテナデータファイルの利用形態の一例を示す概念図である。同図において示されているように、本実施形態の電子文書コンテナデータファイル生成装置は、コンピュータ上で動作する再生プログラムに読み取らせるためのデータフ ァイル生成装置であり、コンテンツデータとして少なくとも電子文書データを取得し、コンテンツデータとして編集可能なメモデータを取得した電子文書データと関連付けて生成するとともに、取得した電子文書データと生成したメモデータとを含む複数のコンテンツデータを保持可能なコンテナ部を生成し、再生プログラムによる再生に際して前記複数のコンテンツデータの再生方法又は/及び編集方法を定めた定義情報を生成した後、生成したコンテナと生成した定義情報とを含む電子文書コンテナデータファイルを生成することを特徴とする。
<機能的構成>
<機能的構成>
図2は、本実施形態の電子文書コンテナデータファイル生成装置の機能ブロックの一例を示す図である。この図にあるように、本実施形態の「電子文書コンテナデータファイル生成装置」0200は、「電子文書データ取得部」0201と、「メモデータ生成部」0202と、「コンテナ部生成部」0203と、「定義情報生成部」0204と、「電子文書コンテナデータファイル生成部」0205と、を有する。
なお、以下に記載する電子文書コンテナデータファイル生成装置の機能ブロックは、いずれもハードウェア、ソフトウェア、又はハードウェア及びソフトウェアの両方として実現され得る。具体的には、コンピュータを利用するものであれば、CPUやメインメモリ、GPU、画像メモリ、グラフィックボード、バス、あるいは二次記憶装置(ハードディスクや不揮発性メモリ、CDやDVDなどの記憶メディアとそれらのメディアの読取ドライブなど)、情報入力に利用される入力デバイス、タッチパネル、専らタッチパネルをタッチする目的で利用する電子ペン、スキャナ装置、プリンタ、その他の外部周辺装置などのハードウェア構成部、またその外部周辺装置用のインターフェース、通信用インターフェース、それらハードウェアを制御するためのドライバプログラムやその他アプリケーションプログラムなどが挙げられる。そして、メインメモリ上に展開したプログラムに従ったCPUの演算処理によって、入力デバイスやその他インターフェースなどから入力されメモリやハードウェア上に保持されているデータなどが加工、蓄積されたり、前記各ハードウェアやソフトウェアを制御するための命令が生成されたりする。ここで、上記プログラムは、モジュール化された複数のプログラムとして実現されてもよいし、2以上のプログラムを組み合わせて一のプログラムとして実現されても良い。
また、このような装置の一部をソフトウェアとして構成することも可能である。さらに、そのようなソフトウェアが記録された記録媒体も当然に本発明の技術的な範囲に含まれる(本実施形態に限らず、本明細書の全体を通じて同様である。)。また、前記電子文書コンテナデータファイル生成プログラムをサーバ装置に保持しネットワーク上で配することにより、おもにASPサービス等の用に供されることも可能である。
「電子文書データ取得部」0201は、コンテンツデータとして少なくとも電子文書データを取得する機能を有する。ここでいう「コンテンツデータ」とは、電子文書データのほか、図表データ、音楽データ、画像データ、動画データ、プログラムデータなどが考えられる。電子文書データとしては、たとえば、PDF(Portable Document Format、国際標準化機構(ISO)におけるISO 32000−1に準拠するファイル形式。)のように、少なくとも一部が編集制限されているフォーマット(図9において図示される「編集制限電子文書データ保持手段」0905、0909)を用いることが考えられるが、特に当該フォーマットに限られるものではない。なお、コンテンツが他人の著作物で再生ユーザに編集、改変の権利が認められないものである場合にはコンテンツはその全体が編集制限されたもので、コンテンツとは別個にメモデータを備えることに特に利便性が高い。
「メモデータ生成部」0202は、コンテンツデータとして編集可能なメモデータを取得した電子文書データと関連付けて生成する機能を有する。ここでいう「編集可能なメモデータ」とは、電子文書データと関連付けうる内容のデータのことを指しており、いわゆるメモ書きのような電子文書データに限られるものではない。例えば、電子文書データのほか、図表データ、音楽データ、画像データ、動画データなどが考えられる。「編集可能な」とは、電子文書コンテナデータファイル生成後であっても、当該メモデータの内容を変更することが可能な状態で保持されることを意味している。当該構成を備えることにより、コンテンツデータに関連付けられる情報を事後的に加除修正し、メモデータの内容を利用者にとって意義あるものとすることが可能になる。
「電子文書データを関連付けて」とは、例えば電子文書データとメモデータとを紐づけつつ別個に保持する処理を行うことが考えられるほか、電子文書データと対応するメモデータとを一の電子文書データとして結合し保持する処理を行うことも考えられる。
「コンテナ部生成部」0203は、取得した電子文書データと生成したメモデータとを含む複数のコンテンツデータを保持可能なコンテナ部を生成する機能を有する。ここでいう「コンテナ」とは、特定のフォーマットの異なるデータを複数保持可能な構成とすることが考えられるが、異なる複数のフォーマットのデータを混在して保持する構成としてもよい。すなわち、例えば、複数のPDFデータファイルと当該各PDFデータファイルと関連付けられた複数のメモデータとが保持される構成であってもよいし、PDFデータファイルやその他の電子文書データファイルとそれぞれに関連付けられた複数のメモデータとが保持される構成であってもよい。
「定義情報生成部」0204は、再生プログラムによる再生に際して前記複数のコンテンツデータの再生方法又は/及び編集方法を定めた定義情報を生成する機能を有する。一のコンテンツデータと対応する定義情報は、単数であっても複数であってもよい。「複数のコンテンツデータの再生方法」としては、具体的には、各コンテンツデータの再生順序(コンテンツ名や作成日時、更新日時、データサイズの大小等に応じて順序づけることが考えられる。)のほか、電子文書データとメモデータとをどのように再生するかの内容も含まれる。すなわち、電子文書データとメモデータとを同時に再生するのか、ユーザの操作によりメモデータのみを後から再生するのか、といった相互の再生順序や、両データを表示再生する際にデータ相互の表示形態はどうするのかといったレイアウトに関するルールもここでいう「コンテンツデータの再生方法」に含まれる。さらに具体的にいえば、例えば、電子文書のページ自動再生間隔、一の電子文書の特定の再生ページと関連付けて再生すべき他の電子文書の再生ページの特定情報、一の電子文書の特定の再生ページと関連付けて再生すべきコンテンツである他の動画の再生領域の特定情報、一の電子文書の特定の再生ページと関連付けて再生すべきコンテンツである他の音声ファイルの再生領域の特定情報、一の電子文書の特定の再生ページの次に再生すべき他の電子文書の再生ページの特定情報などがコンテンツデータの再生方法として考えられる。特に以上に掲げた各定義情報のうちいずれか一以上の定義情報を保持する機能として、図11にて示す「再生特定情報保持手段」1106を備える構成を採用することも考えられる。
また、「コンテンツデータの編集方法」としては、例えば、電子文書データやメモデータへの書き込みの可否や、書き込む際の暗号の要否および当該暗号の特定などコンテンツデータの内容の変更に関するルールが考えられるほか、再生プログラムのバージョンと当該再生プログラムにて再生されるコンテンツデータのバージョンとが互換性を持たない場合のコンテンツデータのバージョンアップあるいはバージョンダウンを行う処理に関するルールもここでいうコンテンツの編集方法に含まれる。すなわち、コンテンツデータのバージョンが再生プログラムのバージョンよりも古いバージョンである場合や、再生プログラムのバージョンがコンテンツデータのバージョンよりも古いバージョンであるなどの理由で、コンテンツデータが正確に再生されない事態を回避するため、再生プログラムの実行にあたり相互のバージョンの親和性を確認・検証する必要がある。定義情報としてのコンテンツデータの編集方法には、上記のように、再生プログラムとコンテンツデータ相互のバージョンの確認や検証、その後のバージョンアップあるいはバージョンダウンに関する処理に関するルールも含まれる。
なお、定義情報の内容を編集するための機能が付加されていてもよい。図8は、本実施形態の電子文書コンテナデータファイル生成装置の機能ブロックの別の一例を示す図である。同図に示されているように、「定義情報編集部」0806が備えられる構成を採用することにより、いちど生成された定義情報を事後的に付加したり除去したりすることや、生成された定義情報の内容を変更したりすることが可能になる。そして、そのようにして定義情報の編集が可能となることにより様々な異なるシチュエーションで利用可能な電子文書コンテナデータファイルを提供することが可能となる。
いっぽう、反対に定義情報の編集を制限する機能を備える構成を採用してもよい。図10は、本実施形態の電子文書コンテナデータファイル生成装置の機能ブロックの別の一例を示す図である。同図に示されているように、「定義情報編集制限加工手段」1006が備えられる構成を採用することにより、例えば、電子文書コンテナデータファイルの定義情報が第三者により勝手に変更されてしまう事態を回避することが可能になる。
「電子文書コンテナデータファイル生成部」0205は、生成したコンテナと生成した定義情報とを含む電子文書コンテナデータファイルを生成する機能を有する。コンテナと定義情報とが一の電子文書コンテナデータファイルを構成することにより、ユーザが当該コンテナ内のデータの再生を望む場合、再生順序やバージョン違い等当該データの構成に気を留めることなく、スムーズな再生が可能になる。
<具体的な構成>
<具体的な構成>
図3は、本実施形態の電子文書コンテナデータファイル生成装置の機能的な各構成をハードウェアとして実現した際の構成の一例を示す概略図である。この図を利用して、それぞれのハードウェア構成部の働きについて説明する。
この図にあるように、電子文書コンテナデータファイル生成装置は、各種演算処理を実行するための「CPU」0301と、「記憶装置(記憶媒体)」0302と、「メインメモリ」0303と、「出力インターフェース」0304と、「入力インターフェース」0305と、を備え、当該入出力インターフェースを介して、例えば「キーボード」0306や「マウス」0307、「ディスプレイ」0308などの外部周辺装置と情報の送受信を行う。なお、記憶装置には以下で説明するような各種プログラムが格納されており、CPUはこれら各種プログラムをメインメモリのワーク領域内に読み出して展開、実行する。なお、これらの構成は、「システムバス」0309などのデータ通信経路によって相互に接続され、情報の送受信や処理を行う。
(電子文書データ取得部の具体的な処理)
(電子文書データ取得部の具体的な処理)
CPUは、「電子文書データ取得プログラム」0310を実行し、入力インターフェースを通じて入力される信号に応じて電子文書データを取得し、当該データをメインメモリの所定のアドレスに格納する。
(メモデータ生成部の具体的な処理)
(メモデータ生成部の具体的な処理)
CPUは、前記電子文書データを読み出すとともに「メモデータ生成プログラム」0311を実行し、入力インターフェースを通じて入力される信号に応じてメモデータと取得し、当該メモデータを前記読み出した電子文書データと関連付ける処理を行い、その処理結果をメインメモリの所定のアドレスに格納する。
(コンテナ部生成部の具体的な処理)
(コンテナ部生成部の具体的な処理)
CPUは、前記電子文書データおよび前記メモデータを含む複数のコンテンツデータを読み出して「コンテナ部生成プログラム」0312を実行し、前記電子文書データおよび前記メモデータを保持するためのコンテナを生成する処理を行う。ここで両データを生成されたコンテナに格納する処理を行ってもよい。
(定義情報生成部の具体的な処理)
(定義情報生成部の具体的な処理)
CPUは、前記複数のコンテンツデータを読み出し「定義情報生成プログラム」0313を実行し、当該コンテンツデータの再生方法又は/及び編集方法を定めた定義情報を生成する処理を行い、その処理結果をメインメモリの所定のアドレスに格納する。
(電子文書コンテナデータファイル生成部の具体的な処理)
(電子文書コンテナデータファイル生成部の具体的な処理)
CPUは、前記コンテンツデータを保持するコンテナと前記定義情報とを読み出して「電子文書コンテナデータファイル生成プログラム」0314を実行し、当該各情報を一の電子文書コンテナデータファイルとして生成する処理を行い、その処理結果をメインメモリの所定のアドレスに格納する。
<処理の流れ>
<処理の流れ>
図4は、本実施形態の電子文書コンテナデータファイル生成装置の処理の流れの一例を示す図である。同図の処理の流れは以下のステップからなる。最初にステップS0401では、入力を受け付けたコンテンツデータに電子文書データがあるかどうかを判断する。ここでの判断結果が電子文書データがないとの判断結果である場合には、ステップS0401の処理にもどる。電子文書データがあるとの判断結果である場合には、ステップS0402の処理に移行する。ステップS0402では、電子文書データであるコンテンツデータの取得を受け付ける(電子文書データ取得ステップ)。ステップS0403では、メモデータの生成を行い、当該生成されたメモデータを特定の電子文書データと関連づける処理を行う(メモデータ生成ステップ)。次にステップS0404では、前記電子文書データとメモデータとを含む複数のコンテンツデータを保持可能であるようなコンテナ部を生成する処理を行う(コンテナ部生成ステップ)。ステップS0405では、前記複数のコンテンツデータの再生方法又は/及び編集方法を定めた定義情報を生成する(定義情報生成ステップ)。ステップS0406では、前記コンテナ部生成ステップにて生成されたコンテナと前記定義情報生成ステップにて生成された定義情報とを含む電子文書コンテナデータファイルを生成する処理を行う(電子文書コンテナデータファイル生成ステップ)。
<電子文書コンテナデータファイル>
<機能的構成>
<電子文書コンテナデータファイル>
<機能的構成>
図5は、本実施形態の電子文書コンテナデータファイル生成装置にて生成され、コンピュータ上で動作する再生プログラムに読み取らせるための電子文書コンテナデータファイルの機能ブロックの一例を示す図である。同図において示されているように、「電子文書コンテナデータファイル」0500は、「コンテナ部」0501と、「定義情報保持部」0511と、からなり、コンテナ部には「電子文書データ」0503、0506と「メモデータ」0504、0507とが関連付けられて「コンテンツデータ」0502、0505として保持されており、定義情報保持部には当該コンテンツデータと関連付けられた「定義情報」0512、0513が保持されている。なお、コンテンツデータと定義情報とは、それぞれが同図において示されているように、1対1の関係で関連付けられている必要はなく、例えば、一の定義情報と複数のコンテンツデータとが関連付けられていてもよい。ここで、上記電子文書コンテナデータファイルの各機能ブロックの具体的な機能は、すでに電子文書コンテナデータファイル生成装置が生成する対象として各該当箇所において説明した点と同様である。
<効果>
<効果>
以上の構成を有する電子文書コンテナデータファイルを生成するための電子文書コンテナデータファイル生成装置を利用することにより、多様なコンテンツデータのバージョンがそれぞれ異なっていたとしても、特段の不都合なくデータファイルを再生することが可能になる。
<<実施形態2>>
<電子文書コンテナデータファイル>
<概要>
<<実施形態2>>
<電子文書コンテナデータファイル>
<概要>
本実施形態の電子文書コンテナデータファイル生成装置にて生成される電子文書コンテナデータファイルは、基本的に実施形態1の電子文書コンテナデータファイルと同様であるが、本実施形態における電子文書コンテナデータファイルのコンテナ部は、電子文書データ中の閲覧箇所を指定するしおりデータをも保持可能であることをさらなる特徴とする。当該特徴を備えることにより、膨大な情報量の電子文書データを利用する際であっても、ストレスなく閲覧することが可能になる。
<機能的構成>
<機能的構成>
図6は、本実施形態の電子文書コンテナデータファイルの機能ブロックの一例を示す図である。この図にあるように、本実施形態の「電子文書コンテナデータファイル」0600は、「コンテナ部」0601と、「定義情報保持部」0611と、からなり、コンテナ部には「電子文書データ」0603、0607と「しおりデータ」0604、「メモデータ」0605、0608とが関連付けられて「コンテンツデータ」0602、0606として保持されており、定義情報保持部には当該コンテンツデータと関連付けられた「定義情報」0612、0613が保持されている。基本的な構成は実施形態1の図5を用いて説明した電子文書コンテナデータファイルと共通するため、以下では相違点であるしおりデータについて説明する。
「しおりデータ」0604は、電子文書データ中の閲覧箇所を指定する機能を有する。閲覧箇所の指定方法としては、例えば、電子文書データ中の所定の範囲の文章を特定する処理を行う方法が考えられるほか、電子文書データ中の特定の位置を特定して閲覧箇所として指定する方法も考えられる。当該構成をとることにより、電子文書データの形式や内容とは無関係に、ユーザの希望する箇所をピンポイントで指定し、後で改めて当該個所を閲覧しようとする場合の利便性を向上させることが可能になる。
<効果>
当該構成をとる電子文書コンテナデータファイルにより、特に膨大な情報量の電子文書データであって、一度に閲覧することが困難な場合であっても、閲覧を中断する際などに当該中断場所のメモをとるなどの煩雑な作業を要せず、改めて閲覧を再開する際にも、ストレスなく、従前閲覧していた箇所から継続して情報を閲覧することが可能になる。
<<実施形態3>>
<電子文書コンテナデータファイル>
<概要>
当該構成をとる電子文書コンテナデータファイルにより、特に膨大な情報量の電子文書データであって、一度に閲覧することが困難な場合であっても、閲覧を中断する際などに当該中断場所のメモをとるなどの煩雑な作業を要せず、改めて閲覧を再開する際にも、ストレスなく、従前閲覧していた箇所から継続して情報を閲覧することが可能になる。
<<実施形態3>>
<電子文書コンテナデータファイル>
<概要>
本実施形態の電子文書コンテナデータファイル生成装置にて生成される電子文書コンテナデータファイルは、基本的に実施形態1又は2に記載の電子文書コンテナデータファイルと同様であるが、本実施形態における電子文書コンテナデータファイルは、コンテナ部に保持されているコンテンツ内を検索するためのインデックスデータを保持可能とする点を特徴とする。当該特徴を備えることにより、テキストデータや動画データ、音楽データなどのデータ種別を問わず情報量の多いコンテンツデータのうち、特定部分を優先して再生したいと考えるユーザの希望に応じて、ピンポイントで当該特定部分を検索し再生することが可能になる。
<機能的構成>
<機能的構成>
図7は、本実施形態の電子文書コンテナデータファイルの機能ブロックの一例を示す図である。この図にあるように、本実施形態の「電子文書コンテナデータファイル」0700は、「コンテナ部」0701と、「定義情報保持部」0711と、「インデックスデータ保持部」0721と、からなり、コンテナ部には「電子文書データ」0703、0706と、「メモデータ」0704、0707とが関連付けられて「コンテンツデータ」0702、0705として保持されており、定義情報保持部には当該コンテンツデータと関連付けられた「定義情報」0712、0713が保持されている。そして、インデックスデータ保持部には「インデックスデータ」0722が保持されている。基本的な構成は実施形態1の図5を用いて説明した電子文書コンテナデータファイルと共通するため、以下では相違点であるインデックスデータ保持部およびインデックスデータについて説明する。
「インデックスデータ保持部」0721は、「インデックスデータ」0722を保持するための機能を有する。インデックスデータとは、前記コンテナ部に保持されているコンテンツ内を検索するためのデータであり、具体的には、例えば、テキストデータの場合であれば、所定の単語や文字列、段落等を検索可能とするデータとすることが考えられるほか、動画データや音楽データであれば、全再生時間のうち所定の経過時間時点に紐づけられたサブタイトル等のデータをもとに検索を可能たらしめることが考えられる。具体的な検索方法としては、ユーザから任意の文字の入力を受け付け、当該文字と整合する内容の文字情報を検索結果として提示する方法や、あらかじめ画像データをサムネイル状に表示し、当該サムネイルの中から、ユーザが希望する動画再生位置を示す画像の選択入力を受け付けることにより検索結果を提示する方法などが考えられる。
ここで、インデックスデータは、当該コンテンツを検索するためのデータであることから、コンテナ部内における複数のコンテンツデータ自体が消去されたり、新たに取得されたりする場合はもちろん、当該コンテンツデータの内容が書きかえられた場合であってもその内容は変更されなければならない。したがって、インデックスデータは、常に最新のコンテナ部内のコンテンツデータの内容が検索可能であるよう、短い周期で更新するような構成をとることが望ましい。
<効果>
当該構成をとる電子文書コンテナデータファイルにより、テキストデータや動画データ、音楽データなどのデータ種別を問わず情報量の多いコンテンツデータのうち、特定部分を優先して再生したいと考えるユーザの希望に応じて、ピンポイントで当該特定部分を検索し再生することが可能になる。
<<実施形態4>>
<概要>
当該構成をとる電子文書コンテナデータファイルにより、テキストデータや動画データ、音楽データなどのデータ種別を問わず情報量の多いコンテンツデータのうち、特定部分を優先して再生したいと考えるユーザの希望に応じて、ピンポイントで当該特定部分を検索し再生することが可能になる。
<<実施形態4>>
<概要>
本実施形態の電子文書コンテナデータファイル生成装置にて生成される電子文書コンテナデータファイルは、基本的に実施形態1から3のいずれか一に記載の電子文書コンテナデータファイルと同様であるが、本実施形態における電子文書コンテナデータファイルは、再生プログラムが電子文書リーダーである場合に当該再生プログラムに読み取らせるとコンテナ部中の電子文書データを読み取り可能なように構成することを特徴とする。
<機能的構成>
<機能的構成>
本実施形態の電子文書コンテナデータファイルの基本的な構成は、実施形態1の図5を用いて説明した電子文書コンテナデータファイルとほぼ同様である。そこで以下では相違点である、再生プログラムが電子文書リーダーである場合の処理について説明する。
「再生プログラムが電子文書リーダーである場合」とは、再生プログラムが、電子文書データを読み取り可能な状態に表示再生するためのアプリケーションであることを意味している。電子文書データとしては、例えば、PDFデータファイルのほか、DOCフォーマットやOffice Open XML Documentフォーマットでのデータファイル、OpenDocument Textフォーマットでのデータファイルなどが考えられる。これらのデータファイルを再生するための電子文書リーダーは、通常、プログラムのぜい弱性が発覚したような場合には、随時当該ぜい弱性を克服するためのバージョンアップが行われ、その都度最新バージョンの再生プログラムとしてユーザに対し提供されている。そして当該バージョンアップの内容によっては、最新の再生プログラムでは、旧来の電子文書データが再生できないこともありうる。すなわち、複数の電子文書データが作成される場合、当該作成の時期により、一の電子文書リーダーで読み取り可能なものと読み取り不可のものとが存在していることになる。
ここで、本発明の電子文書コンテナデータファイルは、電子文書データとメモデータとを含むコンテナ部を構成要件として備えており、当該メモデータが電子文書データである場合に、前記のように両電子文書データ間で作成時期が異なる事態が生じうる。そして、このような事態が生じることにより、一の電子文書リーダーを起動した場合に、一のコンテナ部内に読み取り可能なデータと読み取り不可のデータとが混在する結果、コンテナ部全体の読み取りが不可能となってしまったり、文字化けしたりするなどして十分な再生ができない事態が生じうることとなっていた。
本実施形態の電子文書コンテナデータファイルにおいては、上記のような事態を回避するための機能を備えている。具体的には、電子文書リーダーへの読み取り処理が行われる際に、まず、コンテナ部中に複数の電子文書データが存在する場合に、各電子文書データ相互のバージョンおよび電子文書リーダーのバージョンの整合性を確認し、各電子文書データのうち電子文書リーダーのバージョンでは正確な再生が不可能なバージョンのデータがあると確認される場合には、当該電子文書データを正確な再生が可能である(通常は最新の)バージョンへと差し替えるための処理をユーザ端末に対し要求する構成を採用することが考えられる。そしてこの場合には、ユーザ端末が当該要求を受け、バージョンの差し替え処理を完了させた後にコンテナ部中の電子文書データを読み取り表示することとなる。
<効果>
当該構成をとる電子文書コンテナデータファイルにより、コンテナ部中に複数の電子文書データが存在し、それら各電子文書データのバージョンが電子文書リーダーのバージョンでは正確な再生が困難である場合であっても、ユーザに特段の煩雑な処理を要求することなく、円滑な読み取りを可能とすることが容易になる。
当該構成をとる電子文書コンテナデータファイルにより、コンテナ部中に複数の電子文書データが存在し、それら各電子文書データのバージョンが電子文書リーダーのバージョンでは正確な再生が困難である場合であっても、ユーザに特段の煩雑な処理を要求することなく、円滑な読み取りを可能とすることが容易になる。
0200…電子文書コンテナデータファイル生成装置、0201…電子文書データ取得部、0202…メモデータ生成部、0203…コンテナ部生成部、0204…定義情報生成部、0205…電子文書コンテナデータファイル生成部、0800…電子文書コンテナデータファイル生成装置、0801…電子文書データ取得部、0802…メモデータ生成部、0803…コンテナ部生成部、0804…定義情報生成部、0805…電子文書コンテナデータファイル生成部、0900…電子文書コンテナデータファイル、0901…コンテナ部、0902…コンテンツデータ、0903…電子文書データ、0904…メモデータ、0906…コンテンツデータ、0907…電子文書データ、0908…メモデータ、0911…定義情報保持部、0912…定義情報、0913…定義情報、1100…電子文書コンテナデータファイル生成装置、1101…電子文書データ取得部、1102…メモデータ生成部、1103…コンテナ部生成部、1104…定義情報生成部、1105…電子文書コンテナデータファイル生成部
Claims (12)
- コンピュータ上で動作する再生プログラムに読み取らせるためのデータファイルであって、
コンテンツとして少なくとも電子文書データと電子文書データと関連付けられ編集可能なメモデータとを含む複数のコンテンツデータを保持可能なコンテナ部と、
再生プログラムによる再生に際して前記複数のコンテンツの再生方法又は/及び編集方法を定めた定義情報を保持するための定義情報保持部と、
を有する電子文書コンテナデータファイル。 - 前記コンテナ部は、電子文書データ中の閲覧箇所を指定するしおりデータをも保持可能である請求項1に記載の電子文書コンテナデータファイル。
- 前記コンテナ部に保持されているコンテンツ内を検索するためのインデックスデータを保持するためのインデックスデータ保持部をさらに有する請求項1又は2に記載の電子文書コンテナデータファイル。
- 前記定義情報保持部は、
再生プログラムが電子文書リーダーである場合に、電子文書コンテナデータファイルをその電子文書リーダーに読み取り可能なように再構成するための定義情報を保持する再構成定義情報保持手段を有する請求項1から3のいずれか一に記載の電子文書コンテナデータファイル。 - 前記コンテナ部は、前記電子文書データとして少なくとも一部が編集制限される電子文書データである編集制限電子文書データを保持する編集制限電子文書データ保持手段を有する請求項1から4のいずれか一に記載の電子文書コンテナデータファイル。
- コンピュータ上で動作する再生プログラムに読み取らせるためのデータファイル生成装置であって、
コンテンツデータとして少なくとも電子文書データを取得する電子文書データ取得部と、
コンテンツデータとして編集可能なメモデータを取得した電子文書データと関連付けて生成するメモデータ生成部と、
取得した電子文書データと生成したメモデータとを含む複数のコンテンツデータを保持可能なコンテナ部を生成するコンテナ部生成部と、
再生プログラムによる再生に際して前記複数のコンテンツデータの再生方法又は/及び編集方法を定めた定義情報を生成する定義情報生成部と、
生成したコンテナと生成した定義情報とを含む電子文書コンテナデータファイルを生成する電子文書コンテナデータファイル生成部と、
を有する電子文書コンテナデータファイル生成装置。 - さらに生成した定義情報を編集する定義情報編集部を有する請求項6に記載の電子文書コンテナデータファイル生成装置。
- 定義情報生成部は、生成した定義情報に対する編集制限加工をするための定義情報編集制限加工手段を有する請求項6に記載の電子文書コンテナデータファイル生成装置。
- 定義情報生成部は、電子文書のページ自動再生間隔、一の電子文書の特定の再生ページと関連付けて再生すべき他の電子文書の再生ページの特定情報、一の電子文書の特定の再生ページと関連付けて再生すべきコンテンツである他の動画の再生領域の特定情報、一の電子文書の特定の再生ページと関連付けて再生すべきコンテンツである他の音声ファイルの再生領域の特定情報、一の電子文書の特定の再生ページの次に再生すべき他の電子文書の再生ページの特定情報、のいずれか一以上の定義情報を保持する再生特定情報保持手段を有する請求項6から8のいずれか一に記載の電子文書コンテナデータファイル生成装置。
- コンピュータ上で動作する再生プログラムに読み取らせるためのデータファイル生成プログラムであって、
コンテンツデータとして少なくとも電子文書データを取得する電子文書データ取得ステップと、
コンテンツデータとして編集可能なメモデータを取得した電子文書データと関連付けて生成するメモデータ生成ステップと、
取得した電子文書データと生成したメモデータとを含む複数のコンテンツデータを保持可能なコンテナ部を生成するコンテナ部生成ステップと、
再生プログラムによる再生に際して前記複数のコンテンツデータの再生方法又は/及び編集方法を定める定義情報を生成する定義情報生成ステップと、
生成したコンテナと生成した定義情報とを含む電子文書コンテナデータファイルを生成する電子文書コンテナデータファイル生成ステップと、
をコンピュータに実行させるための電子文書コンテナデータファイル生成プログラム。 - 請求項10に記載の電子文書コンテナデータファイル生成プログラムをネットワーク上で配するサーバ装置。
- コンピュータ上で動作する再生プログラムに読み取らせるためのデータファイルをコンピュータを用いて生成するデータファイル生成方法であって、
コンテンツデータとして少なくとも電子文書データを取得する電子文書データ取得ステップと、
コンテンツデータとして編集可能なメモデータを取得した電子文書データと関連付けて生成するメモデータ生成ステップと、
取得した電子文書データと生成したメモデータとを含む複数のコンテンツデータを保持可能なコンテナ部を生成するコンテナ部生成ステップと、
再生プログラムによる再生に際して前記複数のコンテンツデータの再生方法又は/及び編集方法を定める定義情報を生成する定義情報生成ステップと、
生成したコンテナと生成した定義情報とを含む電子文書コンテナデータファイルを生成する電子文書コンテナデータファイル生成ステップと、
からなる電子文書コンテナデータファイル生成方法。
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