JP2014167189A - 下衣部 - Google Patents

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Takashi Kuraoka
隆至 倉岡
Takayasu Yoshida
孝保 吉田
Hidehiko Takahashi
秀彦 高橋
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Abstract

【課題】ズボンを履いた着用者が前屈みの姿勢をとりやすい下衣部を提供する。
【解決手段】股上部203と筒状部205とを備えた下衣部201であって、股上部の後上側の部位が伸縮性の材料207で構成されており、伸縮性の材料は、弓形状に形成されており、ベルト部の後方下側で前記弓形の弦の部分が前記ベルト部に接続しており、伸縮性の材料は、左右方向中央部のところから左右方向に向かうにしたがって、上下方向の寸法が次第に小さくなっており、左右の両端部が、前記下衣部の前側の左右両端部まで延びている下衣部。
【選択図】図4

Description

本発明は、下衣(下衣部)に係り、たとえば、作業着として使用されるものに関する。
従来、作業時に体の動きを制約しないようにするための立体構造作業合羽の下衣が知られている(たとえば、特許文献1参照)。この立体構造作業合羽の下衣(ズボン)は、膝部分を膨らみのある立体構造生地を配置し、さらに臀部にマチをいれた両脇の前身頃と後身頃の間に帯状の部品を胴部の裾から袖まで連通して配置してある。
また、従来、所定箇所に強い緊締力を有する緊締帯が積層してあり、緊締帯を構成する生地は、伸縮性素材の生地よりも緊締力が大きく、積層された緊締帯の周辺部のみが伸縮性素材の生地に接着手段により相互に貼付されているダンス用被服が知られている(たとえば、特許文献2参照)。これにより、ダンスにおいて重要な体の軸・バランスを体得することを容易にすることができ、かつ外形的にも美しく装着時の違和感を無くしている。
また、従来、腰部近傍から股下部近傍までを被覆する伸縮性のある生地素材よりなる下衣であって、比較的弱い伸度の本体部と、より強い伸度のストレッチ部とから成り、ストレッチ部を、前面側の腰骨頂部近傍略中心位置を起点としたスパイラルラインがハの字状を呈するよう、それぞれ左身頃、右身頃を通り背面側の臀部両溝部内側近傍にて逆ハの字状を呈して終点位置とするように構成し、内旋機能を持たせた旋回機能を有するスポーツウェアが知られている(特許文献3参照)。
これにより、身体の動きに適応した運動のしやすいスポーツウェアやスポーツ用アンダーウェアを提供し、人体臀部を上方に持ち上げる力も強く働く結果として、所謂ヒップアップ等体型補正をしている。
実用新案登録第3158379号公報 特開2007−239160号公報 特開2008−138322号公報
ところで、従来の各特許文献に記載されているものでは、ズボンを履いた着用者は、ある程度の運動の機能性を確保することができるが、依然として、前屈みの姿勢をとり難くなっているという問題がある。
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであり、着用者が前屈みの姿勢をとりやすい下衣部を提供することを目的とする。
請求項1に記載の発明は、股上部と筒状部とを備えた下衣部であって、前記股上部の後上側の部位が伸縮性の材料で構成されている下衣部である。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の下衣部において、上記伸縮性の材料は、弓形状に形成されており、ベルト部の後方下側で前記弓形の弦の部分が前記ベルト部に接続している下衣部である。
請求項3に記載の発明は、請求項1または請求項2に記載の下衣部において、前記伸縮性の材料は、左右方向中央部のところから左右方向かうにしたがって、上下方向の寸法が次第に小さくなっており、左右の両端部が、前記下衣部の前側の左右両端部まで延びている下衣部である。
本発明によれば、着用者が前屈みの姿勢をとりやすい下衣部を提供することができるという効果を奏する。
本発明の実施形態に係る上衣の背面図である。 本発明の実施形態に係る上衣の正面図である。 本発明の実施形態に係る上衣を構成する部材(身頃)の平面展開図(平面)であり、(a)は上側後身頃を示しており、(b)は下側後身頃を示しており、(c)は左袖前身頃を示しており、(d)は右袖前身頃を示している。 本発明の実施形態に係る下衣の背面図である。 本発明の実施形態に係る下衣の正面図である。 本発明の実施形態に係る下衣を構成する部材(身頃)の平面展開図(平面)であり、(a)は右身頃を示しており、(b)は左身頃を示しており、(c)は腰部ニット部材を示しており、(d)は左マチ材を示しており、(e)は右マチ材を示しており、(f)はベルト部材を示している。 本発明の実施形態に係る上衣と下衣とを着た着用者が作業において荷物を持ち上げる状態を示す図である。
図1、図2に示す本発明の実施形態に係る上衣1は、たとえば、作業に使用される上着であって、着用した場合に着用者の体には密着しない構成、すなわち、着用者の皮膚との間に若干の空間が存在する形態になっている。ただし、上衣1のほぼ上半分は、重力等の作用により、たとえば下着を間にして下着を挟み込む態様で着用者の皮膚を押圧している場合がある。上衣1の下端は、着用者にウェストラインよりも若干下方に(たとえば、仙骨部の中央あたり)に位置している。
また、本発明の実施形態に係る上衣1は、身頃3と袖5とを備えて構成されており、着用者が上肢を前方に屈めやすくするために、後身頃(身頃3の後側の部位である後身頃)7の上部9が伸縮性の材料(たとえばニット)で構成されている。なお、他の部位は布帛で構成されている。
身頃(上衣1のうちの身頃の部位)3とは、上衣1のうちで、人(上衣1の着用者)の体幹部(たとえば、肩部を含む胸部と臍部よりも上方に位置する腹部の部位)を覆う部位のことであり、概ね筒状になっている。そして、前側を前身頃11といい、背中側を後身頃7という。袖(上衣1のうちの左右の袖の部位)5とは、上衣1のうちで、人(上衣1の着用者)の左右の腕をそれぞれ覆う部位のことであり、概ね筒状になっており、身頃3の上部左右で身頃3から左右方向に突出している。身頃3の筒の内部と左右の袖5の内部とは当然つながっている。
上衣のニットの部分9は、たとえば、ニットのみで構成されており、上衣1のニットの部分9には伸縮性を阻害する裏地等は設けられていない。
上衣1のニット(ニットの部分)9は、着用者が上肢を前方に(上肢が着用者の体の中心を含む前頭面に存在している状態から前方に)屈めやすくするために設けられている。すなわち、着用者が肩関節のところで上腕を前方に曲げやすくするために、もしくは、着用者が肩関節のところで上腕を前方に曲げた状態で上腕を上下方向に動かしやすくするために、もしくは、着用者が肩関節のところで上腕を前方に曲げる(前方に曲げた状態で上下に動かす場合も含む)とともに腕尺関節で前腕を曲げやすくするために設けられている。
上衣1のニットの部分9は、左右方向の伸縮性が上下方向の収縮性よりも良好になっている。すなわち、左右方向に一定の力を加えたときのニットの伸び量(一定の長さあたりの伸び量)が、上下方向に上記一定の力を加えたときのニットの伸び量(上記一定の長さあたりの伸び量)よりも大きくなっている。
ニットの部分9は、所定の幅(上下方向の寸法)をもった逆「V」字状(上下が逆転した「V」字状)で左右対称に形成されており、着用者の脊柱部の上端部と肩甲上部の脊柱部側の部位のところから、斜め下方に延伸して、着用者の側胸部と***下部との境界近傍に位置する側胸部の部位(腋窩のやや下方前側部位)のところまで延びている。
さらに説明すると、ニットの部分9の左側の上端縁は、着用者の左側で、着用者の脊柱部と左肩甲上部との境界もしくはこの近傍の箇所から、着用者の左肩甲上部の箇所を通り、着用者の左肩甲上部と左肩甲部と左肩甲間部との境界もしくはこの近傍の箇所を通り、着用者の左肩甲部の箇所を通り、着用者の左側胸部の箇所を通り、着用者の左側胸部と左胸筋部と***下部との境界の上端もしくはこの近傍の箇所(左側胸部内に存在している箇所)まで、斜め下方に延びている。ニットの部分9の右側の上端縁は、着用者の正中面に対してニットの部分9の左側の上端縁と対称になっている。
ニットの部分9の左側の下端縁は、左右方向で着用者の脊柱部の中央に位置し上下方向で着用者の脊柱部の上側に位置している脊柱部の部位(上下方向におけるこの部位と脊柱部の上端との間の距離は、脊柱部の上端と下端との間の距離の1/3〜1/4程度になっている。さらには、1/3.5程度になっている。)の箇所から、着用者の脊柱部の箇所を通り、着用者の左肩甲間部(上下方向で左肩甲間部のほぼ中央部)の箇所を通り、着用者の左肩甲部の中間下方を通り、着用者の左側胸部の箇所を通り、着用者の左***下部と左側胸部と左下肋部との境界もしくはこの近傍の箇所(左側胸部内に存在している箇所)まで、斜め下方に延びている。ニットの部分9の右側の下端縁は、着用者の正中面に対してニットの部分9の左側の下端縁と対称になっている。
ニットの部分9の左右方向中央部の上端は、着用者の脊柱部の箇所で左右方向に延びている。ニットの部分9の左右方向中央部の下端は、上に凸な円弧状になっている。
ニットの部分9の上下方向の寸法は、着用者の脊柱部の箇所(左右方向の中央のところ)から左右に向かうにしたがって次第に小さくなっている。
また、上衣1は、図1〜図3で示すように、左袖前身頃13と右袖前身頃15と上側後身頃17と下側後身頃19を備えて構成されている。さらに説明すると、たとえば、1枚の左袖前身頃13と1枚の右袖前身頃15と1枚の上側後身頃17と1枚の下側後身頃19との4枚の身頃部材のみを縫い合わせて接合することで、1着の上衣1の身頃(上衣1のうちの身頃の部位)3と袖(上衣1のうちの左右の袖の部位)5とが構成されている。
上側後身頃17は、上述したニットの部分9を構成している。左袖前身頃13は、左袖(左袖部)21と左前身頃23とでL字状に形成されており、右袖前身頃15は、右袖(右袖部)25と右前身頃27とでL字状に形成されている。左袖前身頃13と右袖前身頃15とはお互いが対称な形状に形成されている。下側後身頃19は、左右対称に形成されている。これにより、上衣1の身頃3と袖5とは左右対称に形成されている。
上衣1は、上述したように、作業に使用されるものであるが、たとえば、食品加工用の上衣作業服(食品産業用のユニフォーム)として使用されるものである。ただし、これに限られることは無く、ワイシャツ等のシャツ、アンダーウェアのシャツであってもよい。また、上衣1は長袖になっているが、半袖になっていてもよい。
なお、1着の上衣1は、1枚の左袖前身頃13と1枚の右袖前身頃15と1枚の上側後身頃17と1枚の下側後身頃19に加えて、たとえば、1つの衿部29と、1つの前立て部31と、1つの線ファスナ33と、一対の袖口35とを備えて構成されている。
左袖前身頃13は、素材から切り出されて縫合前の平板状に展開されている状態をこの厚さ方向から見ると、前述したようにまた図3で示すように、左袖21と左前身頃23とで「L」字状に形成されている。また、左袖前身頃13における左前身頃23の左端の直線部分37と、左袖前身頃13における左袖21の、左前身頃23の左端に隣接している一端の直線部分39との交差角度(劣角)αが、鈍角になっている。
右袖前身頃15も、左袖前身頃13と同様にして、素材から切り出されて縫合前の平板状に展開されている状態をこの厚さ方向から見ると、右前身頃27と右袖25とで「L」字状に形成されている。また、右袖前身頃15における右前身頃27の右端の直線部分41と、右袖前身頃15における右袖25の、右前身頃27の右端に隣接している一端の直線部分43との交差角度(劣角)αが、鈍角になっている。
なお、図3に示す線分Lは、左袖前身頃13(右袖前身頃15)が他の部材と縫い合わされて上衣1となり、この上衣1を着用者が着たときに、着用者の肩の上端を通り腕の先端側まで延びる仮想線である。
左袖21(右袖25)は、前述した一端の直線部分39(43)と、袖口35が接合される箇所45(47)を間にして前述した一端の直線部分39(43)と対向している他端の直線部分49(51)とをお互いに縫い合わせて接合することで、筒状に形成される。左袖21(右袖25)の径は、袖5の先端に向かうにしたがって(身頃3から離れるにしたがって)次第に小さくなっている。
左袖前身頃13の左前身頃23の左端の直線部分37と各後身頃(上側後身頃および下側後身頃)17,19との縫い目53は、図2で示すように、前側(人の体の中心を含む前頭面よりも前側)に存在しているとともに、下側に向かうにしたがって、次第に前側に移動している。
さらに、説明すると、上衣1を着用者が着用した場合、左前身頃23の左端の直線部分37と各後身頃17,19との縫い目53は、上端が脇の下の前側部位(両腕が胴から分かれ出るあたりの部位であって前側に位置している部位)に位置し、下端が臍部の左下端(臍部と左側の側腹部と左側の鼡径部と恥骨部との境界のあたり)に位置しており、上端から下端までほぼ直線状に延びている。
右袖前身頃15の右前身頃27の右端の直線部分41と各後身頃17,19との縫い目55も、左前身頃23の左端の直線部分37のものと同様にして、前側(人の体の中心を含む前頭面よりも前側)に存在しているとともに、下側に向かうにしたがって、次第に前側に移動している。
また、上衣1を人が着用せず平板状に展開してある状態で身頃を上下方向に伸ばして袖を左右の水平方向に伸ばすと、図1や図2では表現されていないが、上衣1の脇の下の箇所に弛み57が生成されるようになっている。これにより、上衣1を着用している人が、腕を上方に上げやすくなっている。
左袖前身頃13と右袖前身頃15と下側後身頃19と衿部29と前立て部31とは、たとえば発塵しにくい布帛で構成されている。布帛は、伸縮性のほとんど無い縦糸と伸縮性のほとんど無い横糸(延伸方向が縦糸の延伸方向に対してほぼ直交している横糸)とを織ることで生成されている。袖口35は発塵しにくい材料で構成されているがたとえば若干の伸縮性を備えている。
なお、左袖前身頃13における左前身頃23は、布目に沿って裁断されており、縦糸が上下方向に延伸し、横糸が左右方向に延伸している。一方、左袖前身頃13における左袖21の延伸方向(人の左腕の延伸方向)と布帛の縦糸の延伸方向と横糸の延伸方向とは、お互いが斜めに交差している(左袖21の延伸方向が布帛のバイアス方向になっている)。
同様にして、右袖前身頃15における右前身頃27は、布目に沿って裁断されており、縦糸が上下方向に延伸し、横糸が左右方向に延伸している。右袖前身頃15における右袖25の延伸方向と布帛の縦糸の延伸方向と横糸の延伸方向とが斜めに交差している。
また、上衣1では、左袖21を筒状に形成するための縫い目59と、右袖25を筒状に形成するための縫い目61とが、前側(人の体の中心を含む前頭面よりも前側)に存在している。
上衣1についてさらに説明すると、左袖前身頃13は、図3で示すように、直線状もしくは円弧状等の線状の縁部63と縁部65と縁部67(37)と縁部69と縁部71(39)と縁部73(45)と縁部75と縁部77と縁部79とをこの順につなげてこれらの縁部で囲まれた形状に形成されている。
右袖前身頃15は、左袖前身頃13と同様にしてまた図3で示すように、縁部81と縁部83と縁部85(41)と縁部87と縁部89(43)と縁部91(47)と縁部93と縁部95と縁部97とをこの順につなげてこれらの縁部で囲まれた形状に形成されている。
上側後身頃17は、図3で示すように、直線状もしくは円弧状等の線状の縁部99と縁部101と縁部103と縁部105と縁部107と縁部109とをこの順につなげてこれらの縁部で囲まれた形状に形成されている。
下側後身頃19は、図3で示すように、直線状もしくは円弧状等の線状の縁部111と縁部113と縁部115と縁部117とをこの順につなげてこれらの縁部で囲まれた形状に形成されている。
上衣1の身頃と袖とは、次のS1〜S9で示す縁部を糸で縫合することで形成されている。ただし、S1〜S9は、縫合順序を示すものではない。
S1;上側後身頃17の縁部105と下側後身頃19の縁部111との縫合(縫い目119が生成される)。S2;左袖前身頃13の縁部71と縁部75との縫合(縫い目59が生成される)。S3;左袖前身頃13の縁部69と上側後身頃17の縁部103との縫合(縫い目53の一部が生成される)。S4;左袖前身頃13の縁部67と下側後身頃19の縁部113との縫合(縫い目53の他の部位が生成される)。S5;右袖前身頃15の縁部89と縁部93との縫合(縫い目61が生成される)。S6;右袖前身頃15の縁部87と上側後身頃17の縁部107との縫合(縫い目55の一部が生成される)。S7;右袖前身頃15の縁部85と下側後身頃19の縁部117との縫合(縫い目55の他の部位が生成される)。S8;左袖前身頃13の縁部77と上側後身頃17の縁部101との縫合(縫い目121が生成される)。S9;右袖前身頃15の縁部95と上側後身頃17の縁部109との縫合(縫い目123が生成される)。
なお、左袖前身頃13の縁部63と右袖前身頃15の縁部81とには、線ファスナ33が設置される。左袖前身頃13の縁部79と右袖前身頃15の縁部97には、衿部29が縫合される。また、左袖前身頃13の縁部73には、左の袖口35が縫合され、右袖前身頃15の縁部91には、右の袖口35が縫合される。
なお、上衣1では、たとえば、縫合(縫製)に使用される糸、線ファスナからも、発塵しにくくなっている。
上衣1によれば、後身頃7の上部9(上側後身頃17)がニットで構成されているので、上衣1の着用者が上肢を前方に屈めるときにニットの部分9が伸び、着用者が上肢を前方に屈めやすくなっている。なお、上衣1の着用者が腕を前に屈めていないときには、ニットの部分9は伸びておらず、そして、着用者の肌と上衣1(上側後身頃17)との間に間隙が形成されず、上衣1に醜い態様で皺が形成されることが無いので、見栄えが悪化することがない。
さらに説明すると、着用者が上肢を前方に屈めるとき、上衣1の袖5(21,25)は着用者の上肢に貼り付くようにくっ付く。そして、着用者の上肢と上衣1の袖5との間の摩擦力で、上衣1の後身頃7の上部に左右方向の引張り力が働く。しかし、この引張り力によってニットの部分9が伸び、着用者が上肢を前方に屈めやすくなっている。
また、後身頃7の上部(上側後身頃17)がニットで構成されているので、上衣1の着用者が肩関節のところで上腕を前方に曲げておいて肩関節のところで上腕を上下動するときや、上衣1の着用者が肩関節のところで上腕を前方に曲げておいて肩関節のところで上腕を上下動しさらに腕尺関節で前腕を曲げたときでも、ニットの部分9が伸びるので、上衣1の着用者の運動機能が確保される。
また、着用者の運動機能が確保されることで、上肢を前方に屈める動作の多い作業着(たとえば、荷物の移動作業の作業着)として上衣1を好適に使用することができる(図7参照)。
また、上衣1によれば、ニットの部分9が、着用者の脊柱部の上端部と肩甲上部の脊柱部側の部位のところから、斜め下方に延伸して、着用者の側胸部と***下部との境界近傍に位置する側胸部の部位(腋窩のやや下方前側部位)のところまで延びているので、擦れ等が発生しにくい部位にニットが設けられていることになり、ニットが傷付き難くなって耐久性が高められているとともに、着用者の運動機能性が確保されている。なお、布帛の部分はニットに比べて擦れ等による伝線等の弊害が発生しにくくなっている。
また、上衣1によれば、身頃3と袖5とが、マチ材等の部材を使用することなく、左袖前身頃13と右袖前身頃15と各後身頃17,19との4つの部材のみで構成されているので、布(生地)の裁ち目やこの裁ち目を隠すための折り返し部と縫い目とを、従来のものに比べて削減することができる。すなわち、縫い目が、首から両脇2箇所、袖から脇を通る2箇所、各後身頃17,19同士の接合部の計5箇所のみになっているので、布(生地)の裁ち目や裁ち目を隠すための折り返し部を形成している縫い目からの糸くず等の異物の発生(発塵)を抑えることができる。
また、上衣1によれば、上述したように、折り返し部と縫い目とが従来のものに比べて削減されているので、折り返し部と縫い目による上衣1の伸縮性が向上しており、着用者の運動の機能性が確保されている(着用者が運動や作業等をしやすくなっている)。
また、食品加工用の上衣作業服等業務用のユニフォームでは、一般の衣類よりも高温状態で洗濯するのであるが、このときに、縫い目の糸に負荷がかかり、縫い目の糸が伸縮し見栄えが悪くなってしまう。しかし、上衣1では、縫い目の量が削減されているので、洗濯後の見栄えの悪化が抑制される。
また、上衣1によれば、図3に示す交差角度αが、鈍角になっているので、左袖前身頃13と右袖前身頃15と各後身頃17,19とを縫うことで生成された上衣1が、ラグラン袖を備えた形態になっている。そして、上衣1の着用者が動きやすくなっている。
すなわち、上述したような鈍角αになっていることで、ラグラン袖を備えた上衣1の着用者が腕を上方に上げるときに、生地(布)に弛み57等の余裕があり、腕を上方に上げやすくなっている。
また、人は、胴体を前かがみにして腕を主に前側に移動することで作業をする。胴体や腕を後側に動かして作業することは、体の構造上まず行わないのである。上衣1では、縫い目53(55)が、前側に存在しているとともに下側に向かうにしたがって次第に前側(内側)に移動しているので、胴体や腕を前側に動かしての作業がしやすくなっている。なぜならば、縫い目の箇所は、縫い目以外の上衣1の箇所に比べて伸縮性に劣るからであり、伸縮性に劣る縫い目の箇所が上衣1の後側に存在していると、胴体や腕を前側に動かすときに上衣が延びにくくつっぱってしまうからである。
また、上衣1によれば、左袖前身頃13(右袖前身頃15)における左袖21(右袖25)の延伸方向と布帛の縦糸の延伸方向が斜めに交差していて、袖の延伸方向が布帛のバイアス方向になっているので、袖がこの延伸方向や径方向で伸縮性を備えており、上衣1の着用者が腕の軽快に動かせるようになっている。
また、上衣1によれば、前方の縫い目をなくしつつ運動機能性を追求するため、図3で示す角度αを鈍角にしたので、自然と図3で示す仮想線Lがバイアス地になる。そして、身頃3と袖5がひと続きになっていて、且つ緩み57等を持たせる設計によって、無理なく運動機能性を得ることができる。
また、上衣1によれば、左袖21を筒状に形成するための縫い目59と右袖25を筒状に形成するための縫い目61とが、前側に存在しているので、上衣1の着用者が腕を前側に移動させやすくなっている。
ところで、本発明の実施形態に係る下衣(たとえばズボン)201は、図4、図5で示すように、股上部203と筒状部205とを備えて構成されており、上衣1と同様に作業着として使用される。
また、ズボン201は、着用者が前屈みの姿勢(いわゆる腰屈める姿勢)をとりやすくするために、股上部203の後上側の部位(着用者の腰部のところ)207が伸縮性の材料(たとえばニット)で構成されており、他の部位が布帛で構成されている。
さらに説明すると、ズボン201は、股上(股上部)203と一対の筒(筒状部)205とを備えて構成されている。股上部203の下端から2本に分かれた筒状部205に片脚ずつを入れて、ズボン201を人が下半身に身につける(はく)のである。
股上部203は、着用者の、ウェスト部と殿部の下端との間の部位を覆うものである。筒状部205は、着用者の、殿部の下端よりも下方の大腿部と下腿部とを覆うものである。
ズボン201は、長ズボンであって、はいた場合に着用者の体には密着しない構成、すなわち、着用者の皮膚との間に若干の空間が存在する形態になっている。ただし、股上部203の特に後側の部位(殿部のところ)は、たとえば下着を間にして下着を挟み込む態様で着用者の皮膚を押圧している場合がある。
また、本実施形態では、いわゆる長ズボンを例に掲げて説明するが、ショートパンツであってもよい。
ズボン201のニットの部分207は、たとえば、ニットのみ(腰部ニット部材)で構成されており、ニットの部分207には伸縮性を阻害する裏地等は設けられていない。
ズボン201のニットの部分207は、上下方向の収縮性が左右方向の伸縮性よりも良好になっている。すなわち、上下方向に一定の力を加えたときのニットの伸び量(一定の長さあたりの伸び量)が、左右方向に上記一定の力を加えたときのニットの伸び量(上記一定の長さあたりの伸び量)よりも大きくなっている。
また、ズボン201のニットの部分207は、弓形状に形成されており、布帛で構成されているベルト部209の後方下側で上記弓形の弦の部分がベルト部209に接続している。
ニットの部分207は、左右方向中央部のところから左右方向かうにしたがって、上下方向の寸法が次第に小さくなっており、左右の両端部が、ズボン201の前側の左右両端部まで延びている。
さらに説明すると、ズボン201のニットの部分207の上端縁(中央よりも左側の上端縁)は、左右方向では中央に位置し上下方向では殿部の上端のところに位置している箇所から、ほぼ水平に、左鼡径部の左端のところもしくは左鼡径部の左端よりも僅かに左側に位置している箇所まで延びている。ニットの部分207の上端縁(中央よりも右側の上端縁)は、着用者の正中面に対してニットの部分207の左側上端縁と対称になっている。
ズボン201のニットの下端縁(中央よりも左側の下端縁)は、下に凸な円弧状になっており、左右方向では中央に位置し上下方向では仙骨部の中間の箇所から、斜め上方に向かい、ニットの部分207の左上端縁の左端のところまで延びている。上下方向における仙骨部の中間の箇所と仙骨部の上端との間の距離は、仙骨部の上端と仙骨部の下端との間の距離の1/3〜1/4程度になっている。さらには、1/3.5程度になっている。
また、ズボン201のニットの左下端縁は、左右方向の中央部では、ほぼ水平方向に延びているが、左に向かうほど上方に向かう割合が大きくなっており、左端では、水平方向に対して20°程度の角度で交差している。ニットの部分207の下端縁(中央よりも右側の下端縁)は、着用者の正中面に対してニットの部分207の左下端縁と対称になっている。
ここで、ズボン201についてさらに説明する。
ズボン201の股上部203と一対の筒状部205とは、1枚の左身頃211と1枚の右身頃213と1枚の腰部ニット部材215と1枚のベルト部材217と1枚の左マチ材219と1枚の右マチ材221とで左右対称に構成されている。
腰部ニット部材215は、ニットの部分207を構成しており、左身頃211と右身頃213とベルト部材217と左マチ材219と右マチ材221とは布帛で構成されている。左マチ材219と右マチ材221とはズボン201の着用者の内股のところに位置するようになっている。なお、左身頃211と左マチ材219とを一体化し、と右身頃213と右マチ材221とを一体化することで、マチ材を無くした構成であってもよい。
左身頃211は、図6で示すように、直線状もしくは円弧状等の線状の縁部239と縁部241と縁部243と縁部245と縁部247と縁部249と縁部251と縁部253とをこの順につなげてこれらの縁部で囲まれた形状に形成されている。
右身頃213は、図6で示すように、左身頃211に対してほぼ対称に形成されており、直線状もしくは円弧状等の線状の縁部223と縁部225と縁部227と縁部229と縁部231と縁部233と縁部235と縁部237とをこの順につなげてこれらの縁部で囲まれた形状に形成されている。
腰部ニット部材215は、図6で示すように、直線状もしくは円弧状等の線状の縁部255と縁部257と縁部259とをこの順につなげてこれらの縁部で囲まれた弓形状に形成されている。
ベルト部209を構成するベルト部材217は、図6で示すように、直線状の縁部261と縁部263と縁部265と縁部267とをこの順につなげてこれらの縁部で囲まれた細長い矩形状に形成されている。
左マチ材219は、図6で示すように、直線状の縁部269と縁部271と縁部273と縁部275とをこの順につなげてこれらの縁部で囲まれた細長い矩形に近似した形状に形成されている。右マチ材221は、図6で示すように、左マチ材219に対してほぼ対称に形成されており、直線状の縁部277と縁部279と縁部281と縁部283とをこの順につなげてこれらの縁部で囲まれた細長い矩形に近似した形状に形成されている。
ズボン201は、次のS11〜S21で示す縁部を糸で縫合することで形成されている。ただし、S11〜S21は、縫合順序を示すものではない。
S11;左身頃211の縁部243と右身頃213の縁部227との縫合(縫い目285が生成される)。S12;左身頃211の縁部241と腰部ニット部材215の縁部257との縫合(縫い目287が生成される)。S13;右身頃213の縁部225と腰部ニット部材215の縁部259との縫合(縫い目289が生成される)。S14;左身頃211の縁部249と左マチ材219の縁部271との縫合(縫い目291が生成される)。S15;左身頃211の縁部245と左マチ材219の縁部275との縫合(縫い目293が生成される)。S16;右身頃213の縁部233と右マチ材221の縁部279との縫合(縫い目295が生成される)。S17;右身頃213の縁部229と右マチ材221の縁部283との縫合(縫い目297が生成される)。S18;左マチ材219の縁部269と右マチ材221の縁部277との縫合(縫い目299が生成される)。S19;左身頃211の縁部251と右身頃213の縁部235との縫合(縫い目301が生成される)。S20;ベルト部材217の縁部263と縁部267との縫合。S21;ベルト部材217の縁部261および縁部265と、腰部ニット部材215の縁部255および左身頃211の縁部239および右身頃213の縁部223とのの縫合(縫い目303が生成される)。
なお、左身頃211の縁部253と右身頃213の縁部237とには、線ファスナ305が設置される。左身頃211の縁部247と右身頃213の縁部231とには、袖口35と同様な足首絞り部307が縫合される。
また、ズボン201では、上衣1の場合と同様にして、これを構成する部材(縫製に使用される糸、線ファスナ等を含む)から発塵しにくくなっている。
ベルト部209は、この断面(長手方向に対して直交する平面による断面)が環状(筒状)になっている。ベルト部209の筒の中には、ゴムひも等の弾性体が入っている。そして、ズボン201を着用者がはくと、ゴムひもが適宜伸びてベルト部209が着用者のウェスト部を適宜締め付けるようになっているとともに、ズボン201の着用者が前屈み等の、ベルト部209を延ばす姿勢(環状のベルト部209を伸ばして内径を大きくする姿勢)をとると、ベルト部209内のゴムひもがさらに伸びるようになっている。
ズボン201によれば、股上部203の後上側の部位がニットで構成されているので(腰部ニット部材215を備えているので)、ズボン201の着用者が腰を前方に屈めるときにニットの部分207が伸び、着用者が前屈みの姿勢をとりやすくなっている。なお、ズボン201の着用者が起立して腰を屈めていないとには、ニットの部分207が伸びておらず、そして、着用者の肌とズボン201(ニットの部分207)との間に間隙がほとんど形成されず、ズボン201に皺が形成されることが無いので、見栄えが悪化することがない。
さらに説明すると、着用者が前屈の姿勢をとるとき、ズボン201の所定の部位(たとえば、筒状部)は着用者の所定の部位(たとえば下肢等)に貼り付くようにくっ付く。
そして、着用者とズボン201との間の摩擦力で、ズボン201のベルト部209の後側の部位と、ズボン201の左右の筒状部の後側の部位との間に、お互いを引き離す上下方向の引張り力が発生する。しかし、この引張り力によってニットの部分207が伸び、着用者が腰を前に屈めやすくなっているのである。
また、着用者の運動機能が確保されることで、腰を前に屈める動作の多い作業着(たとえば、荷物の移動作業の作業着)としてズボン201を好適に使用することができる(図7参照)。
また、ズボン201によれば、ニットの部分207(腰部ニット部材215)が弓形状に形成されベルト部209の後方下側で弓形の弦の部分がベルト部209に接続しているので、擦れ等が発生しにくい部位にニットが設けられていることになり、ニットの部分207が傷付き難くなって耐久性が高められているとともに、着用者の運動機能性が確保されている。
また、ズボン201によれば、ニットの部分207(腰部ニット部材215)の左右の両端部が、ズボン201の前側の左右両端部まで延びている(図5参照)ことで、弓形状の腰部ニット部材215の弦の長さの値(ニットの左右方向の寸法)が大きくなっている。これにより、腰部ニット部材215の上下方向の寸法が小さくなること回避しつつ、腰部ニット部材215の弓の弧の曲率半径を大きくすることができ(腰部ニット部材215の弓の円弧を直線に近づけることができ)、腰部ニット部材215と、左身頃211および右身頃213との縫合がしやすくなっている。一般的に、曲率半径の小さい縫い目(曲がっている縫い目)を設けることは、熟練度が必要なのである。
なお、上記説明では、上衣1とズボン201とを例に掲げて説明したが、上衣1をツナギの上衣部として考え、ズボン201をツナギの下衣部として考えてもよい。すなわち、図1、図2等で示す上衣1に図4、図5で示す下衣部(ズボン201の部分)を縫合等することで接合し、ツナギを構成してもよい。また、上衣部という文言が、ツナギではなく、上衣そのものだけを指すものと考えてもよいし、下衣部という文言が、ツナギではなく、ズボンそのものだけを指すものと考えてもよい。
201 下衣部(ズボン)
203 股上部
205 筒状部
207 股上部の後上側の部位(伸縮性の材料)
209 ベルト部

Claims (3)

  1. 股上部と筒状部とを備えた下衣部であって、前記股上部の後上側の部位が伸縮性の材料で構成されていることを特徴とする下衣部。
  2. 請求項1に記載の下衣部において、
    上記伸縮性の材料は、弓形状に形成されており、ベルト部の後方下側で前記弓形の弦の部分が前記ベルト部に接続していることを特徴とする下衣部。
  3. 請求項1または請求項2に記載の下衣部において、
    前記伸縮性の材料は、左右方向中央部のところから左右方向かうにしたがって、上下方向の寸法が次第に小さくなっており、左右の両端部が、前記下衣部の前側の左右両端部まで延びていることを特徴とする下衣部。
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