JP2014158107A - 電話機、電話機の制御プログラム、サーバ装置、および電話システムの制御方法 - Google Patents

電話機、電話機の制御プログラム、サーバ装置、および電話システムの制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】発信者番号非通知の着信に対する折り返しの発信を可能にすること。
【解決手段】他装置と通信を行う通信部と、発信者番号非通知に設定された発信を前記通信部が行い、該発信により通話が成立しなかった場合に、自機の電話番号を認識可能な情報を送信するように前記通信部を制御する制御部と、を備える電話機。
【選択図】図7

Description

本発明は、電話機、電話機の制御プログラム、サーバ装置、および電話システムの制御方法に関する。
従来、発信者番号非通知に設定した状態で、自機の電話番号を通知せずに発信することが可能な電話機が広く普及している(例えば、特許文献1参照)。
特開2012−147063号公報
従来の電話機では、発信者番号非通知の設定で着信があった場合には、着信側の電話機の着信履歴に発信側の電話番号が表示されず、着信側から折り返しの電話をかけることができないという問題があった。
本発明は、このような事情を考慮してなされたものであり、発信者番号非通知の着信に対する折り返しの発信を可能にすることを目的の一つとする。
本発明の一態様は、他装置と通信を行う通信部と、発信者番号非通知に設定された発信を前記通信部が行い、該発信により通話が成立しなかった場合に、自機の電話番号を認識可能な情報を送信するように前記通信部を制御する制御部と、を備える電話機である。
本発明の一態様において、前記制御部は、前記自機の電話番号を認識可能な情報を、発信先の電話機に送信するように前記通信部を制御するものとしてもよい。
本発明の一態様において、前記制御部は、前記自機の電話番号を認識可能な情報を、自機および発信先の電話機と通信可能なサーバ装置に送信するように前記通信部を制御するものとしてもよい。
本発明の一態様において、情報を出力する情報出力部と、ユーザの操作を受け付ける操作部と、を備え、前記制御部は、前記自機の電話番号を認識可能な情報を発信先の電話機に送信するか否かをユーザに問い合わせる内容の出力を前記情報出力部に行わせ、前記操作部に対するユーザの応答に基づいて、前記自機の電話番号を認識可能な情報を発信先の電話機に送信するか否かを決定するものとしてもよい。
本発明の一態様において、情報を出力する情報出力部と、ユーザの操作を受け付ける操作部と、を備え、前記制御部は、前記自機の電話番号を認識可能な情報を送信する際に、自機の電話番号を発信先の電話機が表示することを許可するか否かをユーザに問い合わせる内容の出力を前記情報出力部に行わせ、前記操作部に対するユーザの応答に基づいて、前記自機の電話番号を発信先の電話機が表示することを許可するか否かを示す制御信号を送信するように前記通信部を制御するものとしてもよい。
本発明の他の態様は、他装置と通信を行う通信部と、ユーザの操作を受け付ける操作部と、前記通信部に対して発信者番号非通知に設定された着信があった場合に、前記操作部に対するユーザの操作に応じて、前記通信部を介して取得された発信元の電話機の電話番号を認識可能な情報を用いて前記発信者番号非通知に設定された着信に対する発信を行うように前記通信部を制御する制御部と、を備える電話機である。
本発明の他の態様において、前記制御部は、前記操作部に対するユーザの操作に応じて、自機および発信元の電話機と通信可能なサーバ装置に対して、前記発信元の電話機の電話番号を認識可能な情報の送信を依頼する信号を送信するように前記通信部を制御するものとしてもよい。
本発明の他の態様において、ユーザに情報提供する情報提供部を備え、前記制御部は、前記発信者番号非通知に設定された着信に対する発信を前記通信部に行わせる際に、前記発信元の電話機の電話番号に関してユーザに情報提供せずに発信を行うように前記情報提供部を制御するものとしてもよい。
本発明の他の態様において、ユーザに情報提供する情報提供部を備え、前記制御部は、前記発信者番号非通知に設定された着信に対する発信を前記通信部に行わせる際に、前記発信元の電話機の電話番号を認識可能な情報に付随して前記発信元の電話機から取得した制御信号に基づいて、前記発信元の電話機の電話番号に関して前記情報提供部によりユーザに情報提供するか否かを決定するものとしてもよい。
本発明の他の態様は、電話機に、発信者番号非通知に設定された発信により通話が成立したか否かを判定させ、前記通話が成立しなかったときに、自機の電話番号を認識可能な情報を送信させる、電話機の制御プログラムである。
本発明の他の態様は、電話機に、発信者番号非通知に設定された着信があったときに、発信元の電話機の電話番号を認識可能な情報を取得させ、該取得した情報を用いて前記発信者番号非通知に設定された着信に対する発信を行わせる、電話機の制御プログラムである。
本発明の他の態様は、電話機と通信を行う通信部と、電話機間で発信者番号非通知に設定された発信により通話が成立しなかったときに、発信先の電話機からの依頼に応じて、発信元の電話機から取得した該発信元の電話番号を認識可能な情報を送信するように前記通信部を制御する制御部と、を備えるサーバ装置である。
本発明の他の態様は、第1の電話機が発信者番号非通知に設定された発信を第2の電話機に対して行い、該発信により通話が成立しなかったときに、前記第1の電話機が、前記第1の電話機および前記第2の電話機と通信可能なサーバ装置に、前記第1の電話機の電話番号を認識可能な情報を送信し、前記サーバ装置が、前記第2の電話機からの依頼に応じて、前記第1の電話機の電話番号を認識可能な情報を前記第2の電話機に送信し、前記第2の電話機が、前記サーバ装置から受信した情報を用いて前記第1の電話機に折り返しの発信を行う、電話システムの制御方法である。
本発明の一態様によれば、発信者番号非通知の着信に対する折り返しの発信を可能にすることができる。
第1実施形態に係る電話機1―Aおよび1―Bの通信環境を示す図である。 第1実施形態の端末装置1の機能構成の一例を示す構成図である。 発信者番号非通知であることを示す情報を含む、着信履歴記憶部54に記憶された情報の一例を示す図である。 折り返し発信用情報を着信側の電話機1に送信するか否かを問い合わせる表示画面の一例である。 自機の電話番号を着信側の電話機1がそのユーザに表示するか否かを問い合わせる表示画面の一例である。 着信履歴記憶部54に記憶された着信履歴から折り返し発信用情報記憶部56が検索され、発信側の電話機1の電話番号が特定される様子を模式的に示す図である。 本実施形態の電話機によって発信者番号非通知の発信に対する折り返し発信が実現される際の処理の流れを示すシーケンス図である。 第2実施形態に係る電話機2―Aおよび2―Bの通信環境を示す図である。 第2実施形態の電話機、およびサーバ装置90によって発信者番号非通知の発信に対する折り返し発信が実現される際の処理の流れを示すシーケンス図である。
以下、図面を参照し、本発明の電話機、電話機の制御プログラム、サーバ装置、および電話システムの制御方法の実施形態について説明する。本発明の電話機は、例えば、スマートフォンなどの携帯電話である。また、これに限らず、本発明の電話機は、固定電話、電話機能付きタブレット端末、電話機能付きパーソナルコンピュータなど、種々の電子機器に適用することができる。なお、以下では、携帯電話である電話機の音声通信機能についてのみ説明するが、電話機はIP(Internet Protocol)通信機能に基づく電子メールの送受信機能、インターネット接続機能などを有してもよい。
<第1実施形態>
[概要]
以下、第1実施形態に係る電話機等について説明する。図1は、第1実施形態に係る電話機1―Aおよび1―Bの通信環境を示す図である。電話機1―A、1―Bは、無線基地局80や交換機85などを介して、互いに通話を行うことができ、更に他の電話機との間で通話を行うことができる。交換機85は、PBX(Private Branch eXchange、構内交換機)を含んでよい。以下、電話機1―Aおよび1―Bのいずれの電話機であるかを区別しないときは、単に電話機1と表記して説明する。
図2は、第1実施形態の端末装置1の機能構成の一例を示す構成図である。端末装置1は、例えば、無線通信部10と、通話部20と、スピーカ22と、マイクロフォン24と、操作部30と、表示部32と、DTMF判定部40と、制御部42と、記憶部50とを備える。
無線通信部10は、送受信アンテナや符号化部、復号部などを備え、無線基地局80との間で無線通信を行う。通話部20は、例えばA/D変換器やD/A変換器を備え、無線通信部10から入力された信号を音声信号に変換してスピーカ22に出力させたり、マイクロフォン24が集音した音に基づく音声信号を無線通信用の信号に変換して無線通信部10に出力したりする。
操作部30と表示部32は、例えばタッチパネルとして一体に構成される。また、操作部30は、ボタンやスイッチなどを含んでもよい。操作部30に対して行われたユーザの操作は制御部42に出力され、表示部32の表示内容は制御部42によって決定される。
DTMF判定部40は、通話部20が入出力する音声に、DTMF信号が含まれるか否かを判定する。DTMF信号は、低群周波数と高群周波数の中からそれぞれ1つの周波数を選択し、低群周波数の正弦波と高群周波数の正弦波とを合成して出力される、音声帯域の周波数を有する信号(音声信号)である。DTMF信号は「0」〜「9」の数字と「*」「#」「A」「B」「C」「D」という16種類の信号を表すことができる。端末装置1では、例えば、これらの中の「A」「B」「C」「D」を除いた12種類(「0」〜「9」の数字と「*」「#」)を取り扱う。ユーザが上記12種類のキーをタッチまたは押下すると、これに対応した周波数を合成したDTMF信号が生成され、通話相手の電話機に送信される。
DTMF判定部40は、例えば、入力された音声信号の一定時間分のデータに対して、互いに異なる周波数の成分について離散フーリエ変換(DFT)を行い、これによって、DTMF信号で使用される各周波数成分の強度を検出する。DTMF判定部40は、検出された各周波数成分の強度から、DTMF信号を受信したか否かを判定すると共に、受信したDTMF信号の種類を判別して、制御部42に出力する。
制御部42は、発着信制御を行う。例えば、ユーザが他機からの着信に対して応答する操作を操作部30に対して行うと、無線通信部10および通話部20を制御して他機との通話を成立させる。また、ユーザが図示しない電話帳を操作して選択した電話番号、発信履歴記憶部52や着信履歴記憶部54に登録された電話番号、或いは直接入力した電話番号について発信操作を操作部30に対して行うと、無線通信部10を制御して電話の発信を行う。制御部42は、電話機1が過去に発信した発信先の電話番号を、発信時刻と共に発信履歴記憶部52に記憶させる。また、制御部42は、電話機1が過去に着信した発信元の電話番号を、時刻と共に着信履歴記憶部54に記憶させる。
また、制御部42は、電話機1が電話の発信を行う際に、発信者番号非通知に設定して発信するか、発信者番号通知に設定して発信するかを決定する。発信者番号非通知の設定は、例えば、予め全ての発信に対して発信者番号非通知にするか、発信者番号通知にするかが、ユーザにより設定される(全くユーザが操作しなければ初期設定のままである)。そして、発信の度に、ユーザが所定の特番(「184」や「186」)を付加すると、上記の設定に拘わらず、いずれの設定で発信するかを変更できるようになっている。
発信者番号非通知に設定された発信については、例えば、交換機85において発信側の電話機1の電話番号が削除された上で、着信側の電話機1に送信される。このため、着信側の電話機1の着信履歴記憶部54には、例えば、発信者番号非通知であることを示す情報と着信時刻との組み合わせが1レコードとして記憶される。図3は、発信者番号非通知であることを示す情報を含む、着信履歴記憶部54に記憶された情報の一例を示す図である。ユーザが電話帳の画面を表示部32に表示させると、発信者番号非通知でないレコードについては電話番号(電話帳に登録されていれば発信者の氏名等)と着信時刻の組み合わせが、発信者番号非通知であるレコードについては「非通知設定」などのタイトルと時刻の組み合わせが表示される。
[発信側の制御]
発信者番号非通知で発信を行った発信側の電話機1は、その発信により通話が成立しなかった場合に(例えば不在通知を受けた場合、または自ら発信がタイムアウトしたと判定した場合)、自機の電話番号を認識可能な情報(以下、「折り返し発信用情報」と称する)を着信側の電話機1に送信する。
発信側の制御部42は、折り返し発信用情報を着信側の電話機1に送信するか否かを問い合わせる表示を表示部32に行わせ、これに対するユーザの応答に基づいて、折り返し発信用情報を着信側の電話機1に送信するか否かを決定する。図4は、折り返し発信用情報を着信側の電話機1に送信するか否かを問い合わせる表示画面の一例である。図4に示す表示画面において、ボタンAがタッチされると、折り返し発信用情報が着信側の電話機1に送信される。一方、ボタンBがタッチされると、折り返し発信用情報は送信されない。なお、発信側の電話機1は、このような問い合わせを行わず、固定設定により(必ず送信する)、或いは設定維持により(一度設定されると、設定変更されるまで送信するか否かを切り替えない)、折り返し発信用情報を着信側の電話機1に送信してもよい。
折り返し発信用情報は、例えば、発信側の電話機1の電話番号と、通話が成立しなかった発信の発信時刻とを含む情報である。折り返し発信用情報は、例えば、前述したDTMF信号で生成される。DTMF信号は、図1に示す音声通信ネットワークで送受信可能であるため、これを用いることにより、改めてIP通信を確立する必要がなくなり、好適である。
また、発信側の制御部42は、折り返し発信用情報を着信側の電話機1に送信するにあたって、自機の電話番号を、着信側の電話機1がそのユーザに表示することを許可するか否かを問い合わせる表示を表示部32に行わせる。そして、発信側の制御部42は、これに対するユーザの応答に基づいて、自機の電話番号を着信側の電話機1がそのユーザに表示することを許可するか否かを示す制御信号(以下、「表示可否信号」と称する)を、着信側の電話機1に送信する。なお、このような問い合わせ、および表示可否信号の送信を省略し、自機の電話番号を着信側の電話機1がそのユーザに表示することを禁止してもよい。
図5は、自機の電話番号を着信側の電話機1がそのユーザに表示するか否かを問い合わせる表示画面の一例である。図5に示す表示画面は、例えば図4に示す表示画面においてボタンAがタッチされた後に表示される。図5に示す表示画面において、ボタンCがタッチ操作されると、表示を許可する信号「1」が表示可否信号として着信側の電話機1に送信される。一方、図5に示す表示画面において、ボタンDがタッチされると、表示を許可しない信号「0」が表示許可信号として着信側の電話機1に送信される。
[着信側の制御]
発信者番号非通知の着信を受けた着信側の電話機1は、上記のように発信側の電話機1から取得した折り返し発信用情報を用いて、発信者番号非通知に設定された着信に対する発信を行う。まず、着信側の電話機1は、取得した折り返し発信用情報を、折り返し発信用情報記憶部56に記憶させる。そして、着信側の制御部42は、ユーザにより着信履歴の「非通知設定」の欄が選択されて発信操作が行われると、当該「非通知設定」に対応付られた着信時刻を用いて折り返し発信用情報記憶部56を検索し、着信時刻と発信時刻が合致する(タイムラグを考慮して、一定範囲内であるとしてもよい)電話番号を取得して、その電話番号に発信を行う。図6は、着信履歴記憶部54に記憶された着信履歴から折り返し発信用情報記憶部56が検索され、発信側の電話機1の電話番号が特定される様子を模式的に示す図である。なお、折り返し発信用情報には、表示可否信号が対応付けられて記憶されてよい。
この際に、着信側の電話機1は、発信側の電話機1から受信した表示可否信号に基づいて、発信する電話番号を表示部32に表示させるか否かを決定する。例えば、着信側の電話機1は、表示可否信号が表示を許可しない「0」である場合には、発信する電話番号を表示部32に表示させず、表示可否信号が表示を許可する「1」である場合には、発信する電話番号を表示部32に表示させる。なお、これに限らず、「非通知設定」に対する折り返し発信をする際には、発信する電話番号を表示部32に表示させないものとしてもよい。
[処理シーケンス]
図7は、本実施形態の電話機によって発信者番号非通知の発信に対する折り返し発信が実現される際の処理の流れを示すシーケンス図である。以下の説明では、電話機1―Aが当初発信側の電話機であり、電話機1―Bが当初着信側の電話機であるものとする。なお、図7では、電話機1―Aと電話機1―Bの通信を中継する交換機85などの存在を省略している。
まず、電話機1―Aが、発信者番号非通知で電話機1―Bに電話の発信を行う(ステップS100)。これに対して電話機1―Bのユーザが応答操作を行わず、タイムアウトすると(ステップS102)、電話機1―Bは、例えば不在通知を電話機1―Aに送信する(ステップS104)。なお、これに代えて、発信側の電話機1―Aにおいてタイムアウトを判定してもよい。
不在通知を受信すると、電話機1―Aは、折り返し発信用情報と表示可否信号とを電話機1―Bに送信する(ステップS106)。電話機1―Bは、受信した折り返し発信用情報を表示可否信号と共に折り返し発信用情報記憶部56に記憶させ(ステップS108)、表示部32に「着信あり」を示す情報を表示させる(ステップS110)。
その後、ユーザにより該当する着信履歴に対する発信が操作されると(ステップS112)、電話機1―Bの制御部42は、選択された着信履歴の着信時刻を用いて折り返し発信用情報記憶部56を検索し、電話機1―Bの電話番号を特定する(ステップS114)。そして、電話機1―Bは特定した電話番号に電話の発信を行い(ステップS116)、電話機1―Bの電話番号に付随して折り返し発信用情報記憶部56に記憶された表示可否信号に基づいて、発信番号を表示したり、しなかったりする(ステップS118)。
[まとめ]
以上説明した本実施形態の本発明の電話機、および電話機の制御プログラム(以下、電話機等と称する)によれば、発信側の電話機1が、発信者番号非通知の発信により通話が成立しなかった場合に、自機の電話番号を認識可能な折り返し発信用情報を着信側の電話機に送信し、着信側の電話機1が折り返し発信用情報に基づいて折り返しの発信を行う。これによって、発信者番号非通知の着信に対する折り返しの発信を可能にすることができる。
また、本実施形態の電話機等によれば、発信側の電話機1が、折り返し発信用情報を着信側の電話機1に送信するか否かをユーザに問い合わせ、ユーザの応答に基づいて折り返し発信用情報を着信側の電話機1に送信するか否かを決定する。これによって、発信側の電話機1のユーザが、折り返しの電話発信は不要と判断した場合には、折り返し発信用情報を着信側の電話機1に送信しないようにすることができる。この結果、本来、発信者番号非通知とした意図(相手から何度も電話がかかって来るのを回避したい、など)に沿った制御が行われ、電話機1の利便性、セキュリティ性を向上させることができる。
また、本実施形態の電話機等によれば、発信側の電話機1が、折り返し発信用情報を送信する際に、自機の電話番号を発信先の電話機が表示することを許可するか否かをユーザに問い合わせ、ユーザの応答に基づいて表示可否信号を着信側の電話機1に送信し、着信側の電話機1では、表示可否信号に基づいて、折り返しの発信をする際に発信番号を表示するか否かを決定する。これによって、発信側の電話機1のユーザが、折り返しの電話は欲しいが自分の電話番号を知られたくはないと考えた場合には、それに沿った制御を行うことができる。この結果、本来、発信者番号非通知とした意図(通話をしたいが、その人に自分の電話番号を知られたくない)に沿った制御が行われ、電話機1の利便性、セキュリティ性を向上させることができる。
<第2実施形態>
[概略]
以下、第2実施形態に係る電話機等について説明する。図8は、第2実施形態に係る電話機2―Aおよび2―Bの通信環境を示す図である。電話機2―A、2―Bは、無線基地局80や交換機85などを介して、互いに通話を行うことができ、更に他の電話機との間で通話を行うことができる。また、図8に示すネットワークには、一群の交換機85を制御するサーバ装置(マスター交換機)90が接続されている。なお、サーバ装置90の機能は、いずれかの交換機85によって代替されることが可能である。
第2実施形態に係るサーバ装置90は、例えば、通信部91と、制御部92と、折り返し発信用情報記憶部93とを備える。以下、電話機2―Aおよび2―Bのいずれの電話機であるかを区別しないときは、単に電話機2と表記して説明する。第2実施形態に係る電話機2は、折り返し発信用情報記憶部56を省略することができる。電話機2におけるその他の構成要素の基本的機能については、第1実施形態と同様であるため、説明を省略する。
[発信側の制御]
発信者番号非通知で発信を行った発信側の電話機2は、その発信により通話が成立しなかった場合に(例えば不在通知を受けた場合、または自ら発信がタイムアウトしたと判定した場合)、自機の電話番号を認識可能な情報(折り返し発信用情報)をサーバ装置90に送信する。
発信側の制御部42は、折り返し発信用情報を着信側の電話機2に送信するか否かを問い合わせる表示を表示部32に行わせ、これに対するユーザの応答に基づいて、折り返し発信用情報を着信側の電話機2に送信するか否かを決定する。なお、発信側の電話機2は、このような問い合わせを行わず、固定設定により、或いはデフォルト設定により折り返し発信用情報を着信側の電話機2に送信してもよい。
また、発信側の制御部42は、折り返し発信用情報を着信側の電話機2に送信するにあたって、自機の電話番号を、着信側の電話機2がそのユーザに表示することを許可するか否かを問い合わせる表示を表示部32に行わせる。そして、発信側の制御部42は、これに対するユーザの応答に基づいて、自機の電話番号を着信側の電話機2がそのユーザに表示することを許可するか否かを示す制御信号(「表示可否信号」)を、着信側の電話機2に送信する。なお、このような問い合わせ、および表示可否信号の送信を省略し、自機の電話番号を着信側の電話機2のユーザに表示することを禁止してもよい。
[サーバ装置の制御]
折り返し発信用情報を取得したサーバ装置90の制御部92は、これを折り返し発信用情報記憶部93に記憶させる。そして、サーバ装置90の制御部92は、着信側の電話機2からの転送依頼に応じて、折り返し発信用情報を着信側の電話機2に送信する。折り返し発信用情報は、第1実施形態と同様、例えば発信時刻が含まれており、着信側の電話機2からの転送依頼は、着信側の電話機2における着信時刻を指定して行われる。サーバ装置90の制御部92は、転送依頼に含まれる着信時刻を用いて折り返し発信用情報記憶部93を検索し、着信時刻と発信時刻が合致する(タイムラグを考慮して、一定範囲内であるとしてもよい)電話番号を発信側の電話番号として特定し、その電話番号を認識可能な情報を着信側の電話機2に送信する。
[着信側の制御]
発信者番号非通知の着信を受けた着信側の電話機2は、ユーザにより着信履歴の「非通知設定」の欄が選択されて発信操作が行われると、当該「非通知設定」に対応付られた時刻を含む転送依頼をサーバ装置90に送信する。そして、着信側の電話機2は、サーバ装置90から受信した折り返し発信用情報に基づいて、発信側の電話機2に対する折り返しの発信を行う。この際に、着信側の電話機2は、発信側の電話機2から受信した表示可否信号に基づいて、発信する電話番号を表示部32に表示させるか否かを決定する。なお、これに限らず、「非通知設定」に対する折り返しの発信をする際には、発信する電話番号を表示部32に表示させないものとしてもよい。
[処理シーケンス]
図9は、第2実施形態の電話機、およびサーバ装置90によって発信者番号非通知の発信に対する折り返し発信が実現される際の処理の流れを示すシーケンス図である。以下の説明では、電話機2―Aが当初発信側の電話機であり、電話機2―Bが当初着信側の電話機であるものとする。
まず、電話機2―Aが、発信者番号非通知で電話機2―Bに電話の発信を行う(ステップS200)。これに対して電話機2―Bのユーザが応答操作を行わず、タイムアウトすると(ステップS202)、電話機2―Bは、例えば不在通知を電話機2―Aに送信する(ステップS204)。なお、これに代えて、発信側の電話機2―Aにおいてタイムアウトを判定してもよい。
不在通知を受信すると、電話機2―Aは、折り返し発信用情報と表示可否信号とをサーバ装置90に送信する(ステップS206)。サーバ装置90は、受信した折り返し発信用情報を表示可否信号と共に折り返し発信用情報記憶部93に記憶させる(ステップS208)。
一方、着信側の電話機2―Bは、表示部32に「着信あり」を示す情報を表示させる(ステップS210)。その後、ユーザにより該当する着信履歴に対する発信が操作されると(ステップS212)、電話機2―Bの制御部42は、選択された着信履歴の着信時刻を含む転送依頼をサーバ装置90に送信する(ステップS214)。
サーバ装置90は、転送依頼に含まれる着信時刻を用いて折り返し発信用情報記憶部93を検索し、電話機2―Bの電話番号を特定する(ステップS216)。そして、サーバ装置90は、特定した電話番号を認識可能な情報(折り返し発信用電話番号)を、該当する発信に係る表示可否信号と共に電話機2―Bに送信する(ステップS218)。
電話機2―Bは、受信した折り返し発信用電話番号を用いて電話の発信を行い(ステップS220)、受信した表示可否信号に基づいて、発信番号を表示したり、しなかったりする(ステップS222)。
[まとめ]
以上説明した本実施形態の本発明の電話機、サーバ装置、電話機の制御プログラム、および電話システムの制御方法(以下、電話機等と称する)によれば、発信側の電話機2が、発信者番号非通知の発信により通話が成立しなかった場合に、自機の電話番号を認識可能な折り返し発信用情報をサーバ装置90に送信し、着信側の電話機2が折り返しの発信を行う際には、サーバ装置90に転送依頼を行って発信側の電話機2の電話番号を取得する。これによって、発信者番号非通知の着信に対する折り返しの発信を可能にすることができる。
また、本実施形態の電話機等によれば、発信側の電話機2が、折り返し発信用情報を着信側の電話機2に送信するか否かをユーザに問い合わせ、ユーザの応答に基づいて折り返し発信用情報を着信側の電話機2に送信するか否かを決定する。これによって、発信側の電話機2のユーザが、折り返しの電話発信は不要と判断した場合には、折り返し発信用情報を着信側の電話機2に送信しないようにすることができる。この結果、本来、発信者番号非通知とした意図(相手から何度も電話がかかって来るのを回避したい、など)に沿った制御が行われ、電話機2の利便性、セキュリティ性を向上させることができる。
また、本実施形態の電話機等によれば、発信側の電話機2が、折り返し発信用情報を送信する際に、自機の電話番号を発信先の電話機が表示することを許可するか否かをユーザに問い合わせ、ユーザの応答に基づいて表示可否信号を着信側の電話機2に送信し、着信側の電話機2では、表示可否信号に基づいて、折り返しの発信をする際に発信番号を表示するか否かを決定する。これによって、発信側の電話機2のユーザが、折り返しの電話は欲しいが自分の電話番号を知られたくはないと考えた場合には、それに沿った制御を行うことができる。この結果、本来、発信者番号非通知とした意図(通話をしたいが、その人に自分の電話番号を知られたくない)に沿った制御が行われ、電話機2の利便性、セキュリティ性を向上させることができる。
また、本実施形態の電話機等によれば、着信側の電話機2において実際に折り返しの発信操作がなされるまで、発信側の電話機2の電話番号を認識可能な情報が着信側の電話機2に送信されないため、発信側の電話機2の電話番号の秘匿性を高め、セキュリティ性を向上させることができる。
<ハードウェア構成など>
上記した各実施形態における電話機1、2、サーバ装置90は、内部にコンピュータシステムを有している。「コンピュータシステム」は、CPU(Central Processing Unit)、RAM等のメモリ装置、ROM、HDD、フラッシュメモリ等の記憶装置(記憶部50、折り返し発信用情報記憶部93)、記憶媒体を装着可能なドライブ装置、周辺機器等のハードウェアを含むものである。
そして、前述した電話機1、2のDTMF判定部40、および制御部42、サーバ装置90の制御部92の動作の過程は、例えば、プログラムの形式でコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記憶されており、このプログラムをコンピュータシステムが読み出して実行することによって、上記処理が行われる。なお、上記各機能部の処理が、全てプログラムを実行することによって行われる必要は無く、一部の機能部は、IC(Integrated Circuit)やLSI(Large Scale Integration)などのハードウェアによって実現されてもよい。
「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光ディスク、光磁気ディスク、ROM、CD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるHDD等の記憶装置のことをいう。さらに「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、インターネット等のネットワークや電話回線等の通信回線を介してプログラムを送信する場合の通信線のように、短時間の間、動的にプログラムを保持するもの、その場合のサーバやクライアントとなるコンピュータシステム内部の揮発性メモリのように、一定時間プログラムを保持しているものも含むものとする。
また上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであっても良く、更に、前述した機能を、コンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるものであっても良い。
以上、本発明を実施するための形態について実施形態を用いて説明したが、本発明はこうした実施形態に何等限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々の変形及び置換を加えることができる。
例えば、上記実施例では、「発信者番号非通知の発信により通話が成立しなかった場合に、」折り返しの発信を可能とするものとしたが、発信者番号非通知の発信に応答して通話を行った後に、もう一度着信側から発信側に折り返しの発信を可能とするようにしてもよい。この場合、着信側の電話機は、ユーザにより着信履歴の「非通知設定」の欄(既に通話を行ったもの)が選択されて発信操作が行われると、当該「非通知設定」に対応付られた時刻を含む転送依頼をサーバ装置90に送信する。そして、サーバ装置90から折り返し発信用情報を取得し、当初の発信側の電話機に電話の発信を行う。
1、2‥電話機、10‥無線通信部、20‥通話部、22‥スピーカ、24‥マイクロフォン、30‥操作部、32‥表示部、40‥DTMF判定部、42‥制御部、50‥記憶部、52‥発信履歴記憶部、54‥着信履歴記憶部、56‥折り返し発信用情報記憶部、80‥無線基地局、85‥交換機、90‥サーバ装置、91‥通信部、92‥制御部、93‥折り返し発信用情報記憶部

Claims (13)

  1. 他装置と通信を行う通信部と、
    発信者番号非通知に設定された発信を前記通信部が行い、該発信により通話が成立しなかった場合に、自機の電話番号を認識可能な情報を送信するように前記通信部を制御する制御部と、
    を備える電話機。
  2. 請求項1記載の電話機であって、
    前記制御部は、前記自機の電話番号を認識可能な情報を、発信先の電話機に送信するように前記通信部を制御する、
    電話機。
  3. 請求項1記載の電話機であって、
    前記制御部は、前記自機の電話番号を認識可能な情報を、自機および発信先の電話機と通信可能なサーバ装置に送信するように前記通信部を制御する、
    電話機。
  4. 請求項1から3のうちいずれか1項記載の電話機であって、
    情報を出力する情報出力部と、
    ユーザの操作を受け付ける操作部と、を備え、
    前記制御部は、前記自機の電話番号を認識可能な情報を発信先の電話機に送信するか否かをユーザに問い合わせる内容の出力を前記情報出力部に行わせ、前記操作部に対するユーザの応答に基づいて、前記自機の電話番号を認識可能な情報を発信先の電話機に送信するか否かを決定する、
    電話機。
  5. 請求項1から4のうちいずれか1項記載の電話機であって、
    情報を出力する情報出力部と、
    ユーザの操作を受け付ける操作部と、を備え、
    前記制御部は、前記自機の電話番号を認識可能な情報を送信する際に、自機の電話番号を発信先の電話機が表示することを許可するか否かをユーザに問い合わせる内容の出力を前記情報出力部に行わせ、前記操作部に対するユーザの応答に基づいて、前記自機の電話番号を発信先の電話機が表示することを許可するか否かを示す制御信号を送信するように前記通信部を制御する、
    電話機。
  6. 他装置と通信を行う通信部と、
    ユーザの操作を受け付ける操作部と、
    前記通信部に対して発信者番号非通知に設定された着信があった場合に、前記操作部に対するユーザの操作に応じて、前記通信部を介して取得された発信元の電話機の電話番号を認識可能な情報を用いて前記発信者番号非通知に設定された着信に対する発信を行うように前記通信部を制御する制御部と、
    を備える電話機。
  7. 請求項6記載の電話機であって、
    前記制御部は、前記操作部に対するユーザの操作に応じて、自機および発信元の電話機と通信可能なサーバ装置に対して、前記発信元の電話機の電話番号を認識可能な情報の送信を依頼する信号を送信するように前記通信部を制御する、
    電話機。
  8. 請求項6または7記載の電話機であって、
    ユーザに情報提供する情報提供部を備え、
    前記制御部は、前記発信者番号非通知に設定された着信に対する発信を前記通信部に行わせる際に、前記発信元の電話機の電話番号に関してユーザに情報提供せずに発信を行うように前記情報提供部を制御する、
    電話機。
  9. 請求項6または7記載の電話機であって、
    ユーザに情報提供する情報提供部を備え、
    前記制御部は、前記発信者番号非通知に設定された着信に対する発信を前記通信部に行わせる際に、前記発信元の電話機の電話番号を認識可能な情報に付随して前記発信元の電話機から取得した制御信号に基づいて、前記発信元の電話機の電話番号に関して前記情報提供部によりユーザに情報提供するか否かを決定する、
    電話機。
  10. 電話機に、
    発信者番号非通知に設定された発信により通話が成立したか否かを判定させ、
    前記通話が成立しなかったときに、自機の電話番号を認識可能な情報を送信させる、
    電話機の制御プログラム。
  11. 電話機に、
    発信者番号非通知に設定された着信があったときに、発信元の電話機の電話番号を認識可能な情報を取得させ、
    該取得した情報を用いて前記発信者番号非通知に設定された着信に対する発信を行わせる、
    電話機の制御プログラム。
  12. 電話機と通信を行う通信部と、
    電話機間で発信者番号非通知に設定された発信により通話が成立しなかったときに、発信先の電話機からの依頼に応じて、発信元の電話機から取得した該発信元の電話番号を認識可能な情報を送信するように前記通信部を制御する制御部と、
    を備えるサーバ装置。
  13. 第1の電話機が発信者番号非通知に設定された発信を第2の電話機に対して行い、該発信により通話が成立しなかったときに、
    前記第1の電話機が、前記第1の電話機および前記第2の電話機と通信可能なサーバ装置に、前記第1の電話機の電話番号を認識可能な情報を送信し、
    前記サーバ装置が、前記第2の電話機からの依頼に応じて、前記第1の電話機の電話番号を認識可能な情報を前記第2の電話機に送信し、
    前記第2の電話機が、前記サーバ装置から受信した情報を用いて前記第1の電話機に折り返しの発信を行う、
    電話システムの制御方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018056942A (ja) * 2016-09-30 2018-04-05 富士通株式会社 発信者特定システム、発信者特定プログラム、および発信者特定方法

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