JP2014155875A - 眼科観察装置、その制御方法、及びプログラム - Google Patents
眼科観察装置、その制御方法、及びプログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP2014155875A JP2014155875A JP2014114583A JP2014114583A JP2014155875A JP 2014155875 A JP2014155875 A JP 2014155875A JP 2014114583 A JP2014114583 A JP 2014114583A JP 2014114583 A JP2014114583 A JP 2014114583A JP 2014155875 A JP2014155875 A JP 2014155875A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- operation mode
- image
- analysis
- unit
- light
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Eye Examination Apparatus (AREA)
Abstract
【解決手段】眼科観察装置は、OCT用の光学系及び画像形成手段と、光学系の走査手段による信号光の照射位置の走査パターンが動作モードに対して関連付けられた動作モード情報を予め記憶する記憶手段と、制御手段とを有する。制御手段は、動作モードに関連付けられた走査パターンを動作モード情報を参照して特定し、走査手段を制御して当該特定された走査パターンで信号光の照射位置を走査させる。
【選択図】図3
Description
請求項2に記載の発明は、光源からの光を信号光と参照光とに分割し、被検眼を経由した前記信号光と参照光路を経由した参照光とを重畳させて干渉光を生成して検出する光学系であって、前記被検眼に対する前記信号光の照射位置を走査する走査手段を含む光学系と、前記光学系による前記干渉光の検出結果に基づいて前記被検眼の画像を形成する画像形成手段と、記憶手段と、を備える眼科観察装置の制御方法であって、前記記憶手段に予め記憶された動作モード情報であって、少なくとも前記走査手段による前記照射位置の走査パターンが動作モードに対して関連付けられた動作モード情報を参照して、前記動作モードに関連付けられた走査パターンを特定するステップと、前記走査手段を制御して、当該特定された走査パターンで前記信号光の照射位置を走査させるステップと、を含むことを特徴とする眼科観察装置の制御方法である。
請求項3に記載の発明は、光源からの光を信号光と参照光とに分割し、被検眼を経由した前記信号光と参照光路を経由した参照光とを重畳させて干渉光を生成して検出する光学系であって、前記被検眼に対する前記信号光の照射位置を走査する走査手段を含む光学系と、前記光学系による前記干渉光の検出結果に基づいて前記被検眼の画像を形成する画像形成手段と、少なくとも前記走査手段による前記照射位置の走査パターンが動作モードに対して関連付けられた動作モード情報を予め記憶する記憶手段と、を備える眼科観察装置に、前記動作モードに関連付けられた走査パターンを、前記動作モード情報を参照して特定させ、前記走査手段により、当該特定された走査パターンで前記信号光の照射位置を走査させる、ことを特徴とするプログラムである。
請求項4に記載の発明は、事前に取得された被検眼の画像を解析する解析手段と、前記解析手段による画像の解析結果を含む検査結果情報を出力する出力手段と、少なくとも前記解析手段の動作内容と前記出力手段の動作内容とが動作モードに対して関連付けられた動作モード情報を予め記憶する記憶手段と、前記動作モードに関連付けられた動作内容を前記動作モード情報を参照して特定し、前記特定された動作内容に基づいて少なくとも前記解析手段と前記出力手段とを制御する制御手段と、を備え、前記動作モード情報には、前記解析手段により実行可能な解析処理と前記出力手段による前記検査結果情報の出力レイアウトとが前記動作モードに対して関連付けられており、前記制御手段は、前記動作モードに関連付けられた解析処理と出力レイアウトとを前記動作モード情報を参照して特定し、更に、前記解析手段を制御して当該特定された解析処理を実行させ、前記出力手段を制御して当該特定された出力レイアウトで前記検査結果情報を出力させる、ことを特徴とする眼科観察装置である。
請求項5に記載の発明は、事前に取得された被検眼の画像を解析する解析手段と、前記解析手段による画像の解析結果を含む検査結果情報を出力する出力手段と、記憶手段と、を備える眼科観察装置の制御方法であって、前記記憶手段に予め記憶された動作モード情報であって、少なくとも前記解析手段により実行可能な解析処理と前記出力手段による前記検査結果情報の出力レイアウトとが動作モードに対して関連付けられた動作モード情報を参照して、前記動作モードに関連付けられた解析処理と出力レイアウトとを特定するステップと、前記解析手段を制御して、当該特定された解析処理を被検眼の画像に対して実行させるステップと、前記出力手段を制御して、当該特定された出力レイアウトで前記検査結果情報を出力させるステップと、を含むことを特徴とする眼科観察装置の制御方法である。
請求項6に記載の発明は、事前に取得された被検眼の画像を解析する解析手段と、前記解析手段による画像の解析結果を含む検査結果情報を出力する出力手段と、少なくとも前記解析手段により実行可能な解析処理と前記出力手段による前記検査結果情報の出力レイアウトとが動作モードに対して関連付けられた動作モード情報を予め記憶する記憶手段と、を備える眼科観察装置に、前記動作モードに関連付けられた解析処理と出力レイアウトとを、前記動作モード情報を参照して特定させ、前記解析手段により、当該特定された解析処理を被検眼の画像に対して実行させ、前記出力手段により、当該特定された出力レイアウトで前記検査結果情報を出力させる、ことを特徴とするプログラムである。
図1及び図2に示すように、眼科観察装置1は、眼底カメラユニット2、OCTユニット100及び演算制御ユニット200を含んで構成される。眼底カメラユニット2は、従来の眼底カメラとほぼ同様の光学系を有する。OCTユニット100には、眼底のOCT画像を取得するための光学系が設けられている。演算制御ユニット200は、各種の演算処理や制御処理等を実行するコンピュータを具備している。
図1に示す眼底カメラユニット2には、被検眼Eの眼底Efの表面形態を表す2次元画像(眼底像)を形成するための光学系が設けられている。眼底像には、観察画像や撮影画像などが含まれる。観察画像は、たとえば、近赤外光を用いて所定のフレームレートで形成されるモノクロの動画像である。撮影画像は、たとえば、可視光をフラッシュ発光して得られるカラー画像である。また、撮影画像には、フルオレセイン蛍光画像やインドシアニングリーン蛍光画像等の蛍光撮影画像も含まれる。
OCTユニット100には、眼底EfのOCT画像を取得するための光学系が設けられている(図2を参照)。この光学系は、従来のフーリエドメインタイプのOCT装置と同様の構成を有する。すなわち、この光学系は、低コヒーレンス光を参照光と信号光に分割し、眼底Efを経由した信号光と参照光路を経由した参照光とを干渉させて干渉光を生成し、この干渉光のスペクトル成分を検出するように構成されている。この検出結果(検出信号)は演算制御ユニット200に送られる。
演算制御ユニット200の構成について説明する。演算制御ユニット200は、CCDイメージセンサ120から入力される検出信号を解析して眼底EfのOCT画像を形成する。そのための演算処理は、従来のフーリエドメインタイプのOCT装置と同様である。
眼科観察装置1の制御系の構成について図3及び図4を参照しつつ説明する。
眼科観察装置1の制御系は、演算制御ユニット200の制御部210を中心に構成される。制御部210は、たとえば、前述のマイクロプロセッサ、RAM、ROM、ハードディスクドライブ、通信インターフェイス等を含んで構成される。制御部210には、主制御部211と記憶部213が設けられている。
主制御部211は、前述の各種制御を行う。特に、主制御部211は、眼底カメラユニット2のLCD39、走査駆動部70及び合焦駆動部80、更にOCTユニット100の光源ユニット101及び参照駆動部130を制御する。
主制御部211には動作モード制御部212が設けられている。動作モード制御部212は、動作モードを実行するための各種制御を行う。動作モード制御部212には、図4に示すように、動作モード指定部212a、固視方向制御部212b、走査パターン制御部212c、画像制御部212d、解析制御部212e、出力情報制御部212f、及び出力制御部212gが設けられている。動作モード制御部212を含む主制御部211は、この発明の「制御手段」の一例である。
オペレータがたとえば操作部250を用いて複数の動作モードのうちの一つを選択したときに、動作モード指定部212aは、この選択された動作モードを実行対象の動作モードとして指定する。
固視方向制御部212bは、記憶部213に記憶された動作モード情報214を参照し、動作モード指定部212aにより指定された動作モードに関連付けられた固視方向を特定する。
走査パターン制御部212cは、動作モード情報214を参照し、動作モード指定部212aにより指定された動作モードに関連付けられた走査パターンを特定する。走査パターンとしては、後述のように、3次元スキャン、ラジアルスキャン、ラインスキャン、サークルスキャンなどがある。
画像制御部212dは、動作モード情報214を参照し、動作モード指定部212aにより指定された動作モードに関連付けられた画像種別を特定する。画像種別としては、断層像、3次元画像、撮影画像などがある。
解析制御部212eは、動作モード情報214を参照し、動作モード指定部212aにより指定された動作モードに関連付けられた解析処理を特定する。解析処理の種別としては、後述のように、黄斑の状態を解析する処理、視神経乳頭の状態を解析する処理、緑内障の有無や程度を解析する処理、黄斑変性の有無や程度を解析する処理などがある。
出力情報制御部212fは、動作モード情報214を参照し、動作モード指定部212aにより指定された動作モードに関連付けられた情報種別を特定する。この情報種別は、検査結果として出力される検査結果情報に含まれる情報の種別である。
出力制御部212gは、動作モード情報214を参照し、動作モード指定部212aにより指定された動作モードに関連付けられた出力レイアウトを特定する。出力レイアウトは、検査結果情報を出力するときの各情報の配置を表す情報である。出力レイアウトとしては、表示出力用の表示レイアウトや、印刷出力用の印刷レイアウトなどがある。各出力レイアウトは、たとえば、表示出力用の画面レイアウトや、印刷出力用の用紙レイアウトのテンプレート画像を含んでいる。これらテンプレート画像は記憶部213に予め記憶されている。
記憶部213は、各種のデータを記憶する。記憶されるデータとしては、たとえば、OCT画像の画像データ、眼底像の画像データ、被検眼情報などがある。被検眼情報は、患者IDや氏名などの被検者に関する情報や、左眼/右眼の識別情報などの被検眼に関する情報を含む。
画像形成部220は、CCDイメージセンサ120からの検出信号に基づいて、眼底Efの断層像の画像データを形成する。この処理には、従来のフーリエドメインタイプの光コヒーレンストモグラフィと同様に、ノイズ除去(ノイズ低減)、フィルタ処理、FFT(Fast Fourier Transform)などの処理が含まれている。
画像処理部230は、画像形成部220により形成された画像に対して各種の画像処理や解析処理を施す。たとえば、画像処理部230は、画像の輝度補正や分散補正等の各種補正処理を実行する。画像処理部230には、3次元画像形成部231と解析処理部232が設けられている。
3次元画像形成部231は、画像形成部220により形成された断層像の間の画素を補間する補間処理を実行するなどして眼底Efの3次元画像の画像データを形成する。
解析処理部232は眼底Efの画像に対して解析処理を施す。解析対象の画像としては、断層像、3次元画像、撮影画像などがある。解析処理部232は、この発明の「解析手段」に相当する。
表示部240は、前述した演算制御ユニット200の表示デバイスを含んで構成される。また、表示部240は、眼底カメラユニット2の筺体に設けられたタッチパネルモニタなどの各種表示デバイスを含んでいてもよい。
ここで、信号光LSの走査及びOCT画像について説明しておく。
眼科観察装置1の動作について説明する。眼科観察装置1の動作例を図6に示す。被検眼Eのアライメントとピント合わせは既になされているものとする。アライメントは、オペレータが手作業で行ってもよいし、前眼部像などに基づき自動で行ってもよい。
以上のような眼科観察装置1の作用及び効果について説明する。
以上に説明した構成は、この発明を好適に実施するための一例に過ぎない。よって、この発明を実施しようとする者は、この発明の要旨の範囲内における任意の変形を適宜に施すことが可能である。以下、上記の実施形態と同様の構成部分については同じ符号を用いて説明する。
経過観察や術前術後観察等のように同じ検査を繰り返し行うことがある。このような場合、過去の検査と同じ動作モードが自動的に指定されれば便利である。この変形例では、過去の検査と同じ動作モードを自動で指定することが可能な構成を説明する。
経過観察等のように同じ検査を繰り返し行う場合に複数の検査を行うことがある。各検査は実施間隔が同じとは限らない。たとえば検査Aを2週間間隔で行い、検査Bを3週間間隔で行うことがある。このような場合、今日実施する検査を自動的に特定して動作モードを自動で指定することができれば便利である。この変形例では、このような処理を実現することが可能な構成を説明する。
検査結果に応じて次回実施する検査が異なる場合がある。たとえば、前回実施した検査に異常が無かった場合には検査Aを今回実施し、前回の検査で異常が見つかった場合には検査Bを今回実施することがある。このような場合、前回の検査の結果に応じて動作内容を自動的に変更できれば便利である。この変形例では、このような処理を実現することが可能な構成を説明する。
上記の実施形態では、網膜厚やRNFL厚を健常眼の標準的な値(所定の標準厚の一例)と比較するnormative data比較について説明した。この変形例では、所定の標準厚の他の例について説明する。なお、所定の標準厚は上記実施形態や以下の変形例に限定されるものではない。
上記の実施形態の動作モード情報214では、固視方向、走査パターン、画像種別、解析処理、情報種別、表示レイアウト及び印刷レイアウトが動作項目として設定されているが、これらのうちのいくつかを動作項目として設定した動作モード情報を作成して使用することが可能である。なお、処理の自動化を図るためには、多くの動作項目を設定することが望ましい。
2 眼底カメラユニット
3 表示装置
10 照明光学系
11 観察光源
15 撮影光源
30 撮影光学系
31 合焦レンズ
35、38 CCDイメージセンサ
39 LCD
43、44 ガルバノミラー
50 アライメント光学系
60 フォーカス光学系
70 走査駆動部
80 合焦駆動部
100 OCTユニット
101 光源ユニット
114 参照ミラー
118 回折格子
120 CCDイメージセンサ
130 参照駆動部
200 演算制御ユニット
210 制御部
211 主制御部
212 動作モード制御部
212a 動作モード指定部
212b 固視方向制御部
212c 走査パターン制御部
212d 画像制御部
212e 解析制御部
212f 出力情報制御部
212g 出力制御部
213 記憶部
214 動作モード情報
220 画像形成部
230 画像処理部
231 3次元画像形成部
232 解析処理部
233 黄斑解析部
234 乳頭解析部
235 緑内障解析部
236 黄斑変性解析部
240 表示部
250 操作部
300 プリンタ
E 被検眼
Ef 眼底
K 観察画像
H 撮影画像
G 断層像
Claims (6)
- 光源からの光を信号光と参照光とに分割し、被検眼を経由した前記信号光と参照光路を経由した参照光とを重畳させて干渉光を生成して検出する光学系と、
前記光学系による前記干渉光の検出結果に基づいて前記被検眼の画像を形成する画像形成手段と、
少なくとも前記光学系の動作内容が動作モードに対して関連付けられた動作モード情報を予め記憶する記憶手段と、
前記動作モードに関連付けられた動作内容を前記動作モード情報を参照して特定し、前記特定された動作内容に基づいて少なくとも前記光学系を制御する制御手段と、
を備え、
前記光学系は、前記被検眼に対する前記信号光の照射位置を走査する走査手段を含み、
前記動作モード情報には、前記走査手段による前記照射位置の走査パターンが前記動作モードに対して関連付けられており、
前記制御手段は、前記動作モードに関連付けられた走査パターンを前記動作モード情報を参照して特定し、更に、前記走査手段を制御して当該特定された走査パターンで前記信号光の照射位置を走査させる、
ことを特徴とする眼科観察装置。 - 光源からの光を信号光と参照光とに分割し、被検眼を経由した前記信号光と参照光路を経由した参照光とを重畳させて干渉光を生成して検出する光学系であって、前記被検眼に対する前記信号光の照射位置を走査する走査手段を含む光学系と、
前記光学系による前記干渉光の検出結果に基づいて前記被検眼の画像を形成する画像形成手段と、
記憶手段と、
を備える眼科観察装置の制御方法であって、
前記記憶手段に予め記憶された動作モード情報であって、少なくとも前記走査手段による前記照射位置の走査パターンが動作モードに対して関連付けられた動作モード情報を参照して、前記動作モードに関連付けられた走査パターンを特定するステップと、
前記走査手段を制御して、当該特定された走査パターンで前記信号光の照射位置を走査させるステップと、
を含むことを特徴とする眼科観察装置の制御方法。 - 光源からの光を信号光と参照光とに分割し、被検眼を経由した前記信号光と参照光路を経由した参照光とを重畳させて干渉光を生成して検出する光学系であって、前記被検眼に対する前記信号光の照射位置を走査する走査手段を含む光学系と、
前記光学系による前記干渉光の検出結果に基づいて前記被検眼の画像を形成する画像形成手段と、
少なくとも前記走査手段による前記照射位置の走査パターンが動作モードに対して関連付けられた動作モード情報を予め記憶する記憶手段と、
を備える眼科観察装置に、
前記動作モードに関連付けられた走査パターンを、前記動作モード情報を参照して特定させ、
前記走査手段により、当該特定された走査パターンで前記信号光の照射位置を走査させる、
ことを特徴とするプログラム。 - 事前に取得された被検眼の画像を解析する解析手段と、
前記解析手段による画像の解析結果を含む検査結果情報を出力する出力手段と、
少なくとも前記解析手段の動作内容と前記出力手段の動作内容とが動作モードに対して関連付けられた動作モード情報を予め記憶する記憶手段と、
前記動作モードに関連付けられた動作内容を前記動作モード情報を参照して特定し、前記特定された動作内容に基づいて少なくとも前記解析手段と前記出力手段とを制御する制御手段と、
を備え、
前記動作モード情報には、前記解析手段により実行可能な解析処理と前記出力手段による前記検査結果情報の出力レイアウトとが前記動作モードに対して関連付けられており、
前記制御手段は、前記動作モードに関連付けられた解析処理と出力レイアウトとを前記動作モード情報を参照して特定し、更に、前記解析手段を制御して当該特定された解析処理を実行させ、前記出力手段を制御して当該特定された出力レイアウトで前記検査結果情報を出力させる、
ことを特徴とする眼科観察装置。 - 事前に取得された被検眼の画像を解析する解析手段と、
前記解析手段による画像の解析結果を含む検査結果情報を出力する出力手段と、
記憶手段と、
を備える眼科観察装置の制御方法であって、
前記記憶手段に予め記憶された動作モード情報であって、少なくとも前記解析手段により実行可能な解析処理と前記出力手段による前記検査結果情報の出力レイアウトとが動作モードに対して関連付けられた動作モード情報を参照して、前記動作モードに関連付けられた解析処理と出力レイアウトとを特定するステップと、
前記解析手段を制御して、当該特定された解析処理を被検眼の画像に対して実行させるステップと、
前記出力手段を制御して、当該特定された出力レイアウトで前記検査結果情報を出力させるステップと、
を含むことを特徴とする眼科観察装置の制御方法。 - 事前に取得された被検眼の画像を解析する解析手段と、
前記解析手段による画像の解析結果を含む検査結果情報を出力する出力手段と、
少なくとも前記解析手段により実行可能な解析処理と前記出力手段による前記検査結果情報の出力レイアウトとが動作モードに対して関連付けられた動作モード情報を予め記憶する記憶手段と、
を備える眼科観察装置に、
前記動作モードに関連付けられた解析処理と出力レイアウトとを、前記動作モード情報を参照して特定させ、
前記解析手段により、当該特定された解析処理を被検眼の画像に対して実行させ、
前記出力手段により、当該特定された出力レイアウトで前記検査結果情報を出力させる、
ことを特徴とするプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014114583A JP5837143B2 (ja) | 2014-06-03 | 2014-06-03 | 眼科観察装置、その制御方法、及びプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014114583A JP5837143B2 (ja) | 2014-06-03 | 2014-06-03 | 眼科観察装置、その制御方法、及びプログラム |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013082245A Division JP5658305B2 (ja) | 2013-04-10 | 2013-04-10 | 眼科観察装置、その制御方法、及びプログラム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014155875A true JP2014155875A (ja) | 2014-08-28 |
JP5837143B2 JP5837143B2 (ja) | 2015-12-24 |
Family
ID=51577143
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014114583A Active JP5837143B2 (ja) | 2014-06-03 | 2014-06-03 | 眼科観察装置、その制御方法、及びプログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5837143B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2017090361A1 (ja) * | 2015-11-27 | 2017-06-01 | 株式会社トプコン | 角膜検査装置 |
JP2018139716A (ja) * | 2017-02-27 | 2018-09-13 | 株式会社トプコン | 眼科システム |
US10321819B2 (en) | 2014-11-25 | 2019-06-18 | Kabushiki Kaisha Topcon | Ophthalmic imaging apparatus |
US11357398B2 (en) | 2017-01-31 | 2022-06-14 | Nidek Co., Ltd. | Image processing device and non-transitory computer-readable recording medium |
WO2024014461A1 (ja) * | 2022-07-14 | 2024-01-18 | 学校法人東海大学 | 緑内障スクリーニング方法、眼科装置、プログラム、及び記録媒体 |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07178053A (ja) * | 1993-12-21 | 1995-07-18 | Canon Inc | 光走査眼科装置 |
JP2004147829A (ja) * | 2002-10-30 | 2004-05-27 | Canon Inc | 眼底血流計 |
JP2007215733A (ja) * | 2006-02-16 | 2007-08-30 | Topcon Corp | 眼底観察装置 |
JP2008086670A (ja) * | 2006-10-04 | 2008-04-17 | Osaka Univ | 眼底観察装置、眼底画像表示装置及びプログラム |
JP2008209166A (ja) * | 2007-02-23 | 2008-09-11 | Topcon Corp | 光画像計測装置及び光画像計測装置を制御するプログラム |
JP2010035607A (ja) * | 2008-07-31 | 2010-02-18 | Canon Inc | 診断支援装置およびその方法、プログラム、記録媒体 |
-
2014
- 2014-06-03 JP JP2014114583A patent/JP5837143B2/ja active Active
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07178053A (ja) * | 1993-12-21 | 1995-07-18 | Canon Inc | 光走査眼科装置 |
JP2004147829A (ja) * | 2002-10-30 | 2004-05-27 | Canon Inc | 眼底血流計 |
JP2007215733A (ja) * | 2006-02-16 | 2007-08-30 | Topcon Corp | 眼底観察装置 |
JP2008086670A (ja) * | 2006-10-04 | 2008-04-17 | Osaka Univ | 眼底観察装置、眼底画像表示装置及びプログラム |
JP2008209166A (ja) * | 2007-02-23 | 2008-09-11 | Topcon Corp | 光画像計測装置及び光画像計測装置を制御するプログラム |
JP2010035607A (ja) * | 2008-07-31 | 2010-02-18 | Canon Inc | 診断支援装置およびその方法、プログラム、記録媒体 |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10321819B2 (en) | 2014-11-25 | 2019-06-18 | Kabushiki Kaisha Topcon | Ophthalmic imaging apparatus |
WO2017090361A1 (ja) * | 2015-11-27 | 2017-06-01 | 株式会社トプコン | 角膜検査装置 |
JP2017093992A (ja) * | 2015-11-27 | 2017-06-01 | 株式会社トプコン | 角膜検査装置 |
US11357398B2 (en) | 2017-01-31 | 2022-06-14 | Nidek Co., Ltd. | Image processing device and non-transitory computer-readable recording medium |
JP2018139716A (ja) * | 2017-02-27 | 2018-09-13 | 株式会社トプコン | 眼科システム |
WO2024014461A1 (ja) * | 2022-07-14 | 2024-01-18 | 学校法人東海大学 | 緑内障スクリーニング方法、眼科装置、プログラム、及び記録媒体 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5837143B2 (ja) | 2015-12-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5432625B2 (ja) | 眼科観察装置 | |
JP5981213B2 (ja) | 眼底観察装置 | |
JP5415902B2 (ja) | 眼科観察装置 | |
JP5941761B2 (ja) | 眼科撮影装置及び眼科画像処理装置 | |
JP5543171B2 (ja) | 光画像計測装置 | |
JP5628636B2 (ja) | 眼底画像処理装置及び眼底観察装置 | |
JP5936254B2 (ja) | 眼底観察装置及び眼底画像解析装置 | |
JP5837143B2 (ja) | 眼科観察装置、その制御方法、及びプログラム | |
JP5514026B2 (ja) | 眼底画像処理装置及び眼底観察装置 | |
JP5956518B2 (ja) | 眼科解析装置及び眼科撮影装置 | |
JP5658305B2 (ja) | 眼科観察装置、その制御方法、及びプログラム | |
JP6378795B2 (ja) | 眼科撮影装置 | |
JP6099782B2 (ja) | 眼科撮影装置 | |
JP6254724B2 (ja) | 眼底観察装置 | |
JP6503040B2 (ja) | 眼科観察装置 | |
JP6374549B2 (ja) | 眼科解析装置 | |
JP6186454B2 (ja) | 眼科解析装置 | |
JP6186453B2 (ja) | 眼科解析装置及び眼科撮影装置 | |
JP6254729B2 (ja) | 眼科撮影装置 | |
JP6106299B2 (ja) | 眼科撮影装置及び眼科画像処理装置 | |
JP6106300B2 (ja) | 眼科撮影装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20140603 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20150226 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20150303 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20150421 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20151006 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20151104 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5837143 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R157 | Certificate of patent or utility model (correction) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R157 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |