JP2014146533A - Led照明器具 - Google Patents

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Abstract

【課題】 より小さな空間に設置することが可能なLED照明器具を提供すること。
【解決手段】 LED照明器具101は、LEDチップを有し、z方向に向けて光を出射するLED光源部200と、上記LEDチップを点灯させるための電力を供給し、LED光源部200に対してx方向において離間して配置された電源部300と、LED光源部200に接続された光源側接続部410および電源部300に接続された電源側接続部420を有するとともに、電源側接続部420を光源側接続部410に対してz方向において上方側に位置させる屈曲部430を有する屈曲状態を取りうる、連結部材400と、を備える。
【選択図】 図1

Description

本発明は、LED照明器具に関する。
LEDチップを光源として用いたLED照明器具は、様々な形態のものが提案されている。特許文献1には、開口が設けられた天井に取り付けることにより室内の床面や壁面を照らすことが意図された、いわゆるダウンライトとして構成されたLED照明器具が開示されている。このLED照明器具は、LED光源部と電源部とを有している。上記LED光源部は、複数のLEDチップと、これらのLEDチップを囲むリフレクタを有している。上記電源部は、たとえば商用の交流100電力が入力され、上記LED光源部を点灯させるのに適した直流電力を出力する。上記LED照明器具が天井に取り付けられた状態において、上記電源部は、上記LED光源部の上方に搭載されている。
天井は、床面に臨む外装板の他に、この外装板を支持するための様々な内部構造材を有していることが一般的である。上記内部構造材は、上記外装板に沿って配置されたもの(下層構造材)や、上記外装板との間に所定の隙間を隔てて上記外装板の上方に配置されたもの(中層構造材)などがある。たとえば、複数の上記LED照明器具を一つの部屋に取り付ける場合、均一な照度を確保するために上記複数のLED照明器具を等ピッチで配置することが好ましい。しかし、いずれかの上記LED照明器具の取り付け位置が、上記中層構造材と一致することが起こりうる。この中層構造材は、上記下層構造材や上記外装板を支持しているため、部分的に切断することは困難である。このため、上記LED照明器具の取り付け位置をずらすことなどが強いられてしまう。
特開2009−170126号公報
本発明は、上記した事情のもとで考え出されたものであって、より小さな空間に設置することが可能なLED照明器具を提供することをその課題とする。
本発明によって提供されるLED照明器具は、LEDチップを有し、第1方向に向けて光を出射するLED光源部と、上記LEDチップを点灯させるための電力を供給し、上記LED光源部に対して上記第1方向とは直角である第2方向において離間して配置された電源部と、上記LED光源部に接続された光源側接続部および上記電源部に接続された電源側接続部を有するとともに、上記電源側接続部を上記光源側接続部に対して上記第1方向において出射方向反対側に位置させる屈曲部を有する屈曲状態を取りうる、連結部材と、を備えることを特徴としている。
本発明の好ましい実施の形態においては、上記連結部材は、常に上記屈曲状態をとる。
本発明の好ましい実施の形態においては、上記連結部材は、弾性変形可能な材質からなる。
本発明の好ましい実施の形態においては、上記連結部材は、金属板からなる。
本発明の好ましい実施の形態においては、上記連結部材は、外力が付与されない場合に上記屈曲部を有さない直線状態をとるとともに、外力が付与されることにより上記屈曲状態をとる。
本発明の好ましい実施の形態においては、上記LED光源部が天井に設けられた開口に取り付けられ、かつ上記電源部が天井内部に配置された場合に、上記連結部材は、上記屈曲状態よりも上記第1方向における上記電源側接続部と上記光源側接続部との距離が大となる強屈曲状態をとる。
本発明の好ましい実施の形態においては、上記LED光源部が天井に設けられた開口に取り付けられ、かつ上記電源部が天井内部に配置された場合に、上記連結部材は、上記屈曲状態よりも上記第1方向における上記電源側接続部と上記光源側接続部との距離が小となる弱屈曲状態をとる。
本発明の好ましい実施の形態においては、上記連結部材は、上記LED光源部と上記電源部とを接続する中継ケーブルを保持するためのケーブル保持部を有する。
本発明の好ましい実施の形態においては、上記連結部材は、上記第2方向に対して直角である溝部を有する。
本発明の好ましい実施の形態においては、上記電源部は、上記電源側接続部よりも上記第1方向における出射方向側に位置する部分を有する。
本発明の好ましい実施の形態においては、上記電源部は、その全てが上記電源側接続部よりも上記第1方向における出射方向側に位置する。
本発明の好ましい実施の形態においては、上記電源側接続部は、上記電源部のうち上記第2方向における上記LED光源部寄りの部位に接続されている。
本発明の好ましい実施の形態においては、上記電源部は、上記第2方向において上記LED光源部とは反対側であって上記第1方向における出射方向とは反対側の部位に、上記第1方向において上記出射方向に向かうほど上記LED光源部から離間するように傾斜した傾斜面が形成されている。
本発明の好ましい実施の形態においては、上記電源部は、上記第2方向において上記LED光源部とは反対側から電力供給用の電源ケーブルが接続される接続端子を有する。
本発明の好ましい実施の形態においては、上記LED光源部は、上記第1方向視において上記LEDチップを囲むともに、上記第1方向において出射方向に向かうほど断面寸法が大となるリフレクタを有する。
本発明の好ましい実施の形態においては、上記リフレクタは、樹脂からなる。
本発明の好ましい実施の形態においては、上記LED光源部は、上記リフレクタに対して上記第1方向における出射方向とは反対側に位置し、上記LEDチップからの熱を放熱する放熱部材を有する。
本発明の好ましい実施の形態においては、上記放熱部材は、金属からなる。
本発明の好ましい実施の形態においては、上記LEDチップは、LED基板を介して上記放熱部材に搭載されている。
本発明の好ましい実施の形態においては、上記リフレクタは、上記連結部材の上記光源側接続部よりも上記第1方向における出射方向側に位置する部分を有する。
本発明の好ましい実施の形態においては、上記放熱部材は、上記連結部材の上記光源側接続部よりも上記第1方向における出射方向とは反対側に位置する部分を有する。
本発明の好ましい実施の形態においては、上記放熱部材は、上記第1方向における出射方向とは反対側に突出する複数の凸部を有する。
このような構成によれば、上記LED照明器具を天井に取り付ける際に、上記電源部に対して上記LED光源部を上記第1方向における出射方向側に位置させることができる。これにより、上記電源部を天井の上方空間に挿入し、上記LED光源部のほとんどが天井の下方に位置する状態において、天井に対して上記LED照明器具をそれほど大きく傾ける必要がない。このため、上記電源部がたとえば中層構造材に干渉することを回避することが可能であり、上記LED照明器具をより小さな空間に設置することができる。
本発明のその他の特徴および利点は、添付図面を参照して以下に行う詳細な説明によって、より明らかとなろう。
本発明の第1実施形態に伴うLED照明器具を示す斜視図である。 図1のLED照明器具を示す平面図である。 図2のIII−III線に沿う断面図である。 図2のIV−IV線に沿う断面図である。 図1のLED照明器具のLED発光部の一例を示す平面図である。 図5のVI−VI線に沿う要部拡大断面図である。 図1のLED照明器具のLED発光部の他の例を示す平面図である。 図7のVIII−VIII線に沿う要部断面図である。 図1のLED照明器具の連結部材の一例を示す平面図である。 図9のX−X線に沿う断面図である。 図1のLED照明器具の連結部材の他の例を示す平面図である。 図11のXII−XII線に沿う要部断面図である。 図1のLED照明器具を天井に取り付ける工程を示す断面図である。 図1のLED照明器具を天井に取り付ける工程を示す断面図である。 図1のLED照明器具を天井に取り付ける工程を示す断面図である。 本発明の第2実施形態に伴うLED照明器具を示す断面図である。 図16のLED照明器具を天井に取り付けた状態を示す断面図である。 本発明の第3実施形態に伴うLED照明器具を示す断面図である。 図18のLED照明器具を天井に取り付けた状態を示す断面図である。 本発明の第4実施形態に伴うLED照明器具を示す断面図である。 本発明の第5実施形態に伴うLED照明器具を示す斜視図である。
以下、本発明の好ましい実施の形態につき、図面を参照して具体的に説明する。
図1〜図4は、本発明の第1実施形態に基づくLED照明器具を示している。本実施形態のLED照明器具101は、LED光源部200、電源部300および連結部材400を備えている。図中のz方向は、本発明で言う第1方向であり、矢印が指す方向が出射方向である。x方向は、本発明で言う第2方向である。図1は、LED照明器具101の斜視図であり、図2は、LED照明器具101の平面図である。図3は、図2のIII−IIIに沿うzx平面における断面図であり、図4は、図2のIV−IV線に沿うyz平面に沿う断面図である。
LED光源部200は、枠体210、放熱部材220およびLED発光部230を備えている。なお、本実施形態の構成は、本発明で言うLED光源部の一例である。たとえば、枠体210および放熱部材220が一体的に形成された構成であってもよい。また、枠体210および放熱部材220のそれぞれが、複数の部品によって形成された構成であってもよい。
枠体210は、たとえば樹脂からなり、LED照明器具101が天井810に取り付けられた状態において、床面側からの外観のほとんどを構成する部品である。枠体210は、リフレクタ211、鍔部212および係合部213を有している。また、図4に示すように、枠体210には、2つの保持ブラケット243がy方向両端に取り付けられている。保持ブラケット243は、たとえばバネ鋼などの金属板に折り曲げ加工が施された部品であり、天井810に押圧されることにより、LED照明器具101を天井810に保持させる機能を果たす。
リフレクタ211は、z方向において出射方向に向かうほど断面寸法(本実施形態においては直径)が大となる形状であり、z方向視においてLED発光部230を囲んでいる。リフレクタ211の寸法の一例を挙げると、外径が93mm程度、内径が60mm程度、z方向高さが17mm程度である。
鍔部212は、リフレクタ211のz方向下端縁からxy方向に延びたリング状部分である。鍔部212は、LED照明器具101を天井810に取り付ける際に、天井810のz方向下面に接触することにより、LED照明器具101のz方向位置を固定する機能を果たす。鍔部212の寸法の一例を挙げると、外径が110mm程度である。
係合部213は、枠体210に対する放熱部材220の位置を規定する部位であり、放熱部材220と係合する。本実施形態においては、係合部213は、ごく浅い円形の凹部である。
放熱部材220は、LED発光部230からの熱を外部に放熱する部品であり、本実施形態においては、設置面221、コーン状部222および複数の凸部223を有している。放熱部材220は、たとえばアルミなどの金属からなる。放熱部材220は、枠体210の係合部213に係合することにより、枠体210に対する位置が規定されている。また、本実施形態においては、放熱部材220の枠体210への固定を確実化するためにボルトが用いられている。
設置面221は、z方向出射方向を向く円形平面であり、LED発光部230が設置される面である。設置面221の寸法の一例を挙げると、直径が40mm程度である。
コーン状部222は、z方向視において設置面221を囲んでおり、z方向出射方向に向かうほど断面寸法(本実施形態においては、直径)が大となる形状とされている。コーン状部222の寸法の一例を挙げると、外径が56mm程度、内径が40mm程度、z方向高さが8mm程度である。
複数の凸部223は、設置面221の裏側であるz方向上方側(出射方向とは反対側)からz方向上方に向かって突出している。本実施形態においては、複数の凸部223は、互いに平行に配置された複数のフィンとして構成されている。本発明で言う凸部としては、フィンに限定されず、たとえば角柱形状や円柱形状であってもよい。凸部223の寸法の一例を挙げると、z方向高さが5mm程度、y方向における幅が4mm程度である。
本実施形態においては、枠体210と放熱部材220との間に透光カバー241が設けられている。透光カバー241は、たとえばガラスまたはアクリル樹脂などの透明な材質からなる円形板である。透光カバー241は、LED発光部230からの光を透過させるとともに、LED発光部230を保護する機能を果たす。また、本実施形態においては、透光カバー241と枠体210との間にスペーサ242が設けられている。スペーサ242は、リング状であり、透光カバー241を枠体210と放熱部材220とによってより確実に挟持することを可能とするためのものである。
LED発光部230は、たとえば直流電力が供給されることにより発光する部品であり、本実施形態においては、放熱部材220の設置面221に設置されている。
図5および図6は、LED発光部230の一例を示している。図5は、LED発光部230を示す平面図であり、図6は、図5のVI−VI線に沿うyz平面における要部拡大断面図である。本例のLED発光部230は、LED基板231および複数のLEDモジュール232からなる。LED基板231は、たとえばセラミックスまたはガラスエポキシ樹脂からなる基材と、この基材上に形成された配線パターンを有する。
複数のLEDモジュール232は、LED基板231の上記配線パターンにたとえばはんだを介して実装されている。各LEDモジュール232は、LEDチップ233、リード234、ケース235および封止樹脂236を有する。LEDチップ233は、たとえばGaN系半導体からなり、たとえば青色光を発する。リード234は、たとえばCuなどの金属からなり、その一部にLEDチップ233が実装されている。また、LEDチップ233は、ワイヤを介してリード234に導通している。ケース235は、たとえば白色樹脂からなり、リード234の一部を覆い、LEDチップ233を囲んでいる。封止樹脂236は、LEDチップ233を覆っており、たとえばエポキシ樹脂またはシリコーン樹脂などの透明な樹脂に蛍光材料が混入された材料からなる。この蛍光材料は、たとえばLEDチップ233からの青色光によって励起されることにより黄色光を発する。これにより、LEDモジュール232は、白色光を発する。
図7および図8は、LED発光部230の他の例を示している。図7は、LED発光部230を示す平面図であり、図8は、図7のVIII−VIII線に沿うzx平面における要部拡大断面図である。本例のLED発光部230は、LED基板231、複数のLEDチップ233、封止樹脂236および堰部237を有する。LED基板231は、図5よび図6を参照して説明した構成と同様である。本例においては、複数のLEDチップ233がLED基板231に直接実装されており、たとえばマトリクス状に配置されている。堰部237は、たとえば白色のシリコーン樹脂からなり、z方向視において複数のLEDチップ233を囲む矩形枠状とされている。封止樹脂236は、堰部237によって囲まれた領域を埋めており、複数のLEDチップ233を覆っている。封止樹脂236は、図5よび図6を参照して説明した構成と同様である。このような構成のLED発光部230は、白色光を発する。
電源部300は、たとえば商用の交流100V電力が入力され、LED光源部200を点灯させるのに適した直流電力を出力する。図1〜図3に示すように、電源部300は、ケース310、電源基板320、複数の電源部品330および接続端子340を有している。電源部300は、LED光源部200に対してx方向に離間して配置されている。電源部300の寸法の一例を挙げると、x方向寸法が55mm程度、y方向寸法が70mm程度、z方向寸法が30mm程度である。
ケース310は、電源基板320、複数の電源部品330および接続端子340を収容しており、本実施形態においては、全体として略直方体形状とされている。ケース310は、たとえば金属板を折り曲げ加工することによって形成されている。ケース310には、傾斜面311が形成されている。傾斜面311は、ケース310のうちx方向においてLED光源部200とは反対側部分であって、z方向上方側部分(出射方向とは反対側部分)に設けられている。図3に示すように、傾斜面311は、z方向において出射方向側に向かうほどx方向においてLED光源部200から離間するように傾斜しており、図3において図中右斜め上を向く面となっている。
電源基板320は、ケース310の底部付近に設置されており、複数の電源部品330が搭載されている。本実施形態においては、ケース310の底部と電源基板320との間に複数のスペーサ321が設けられている。スペーサ321は、電源基板320とケース310との距離を確保するためのものである。このような構成の結果、電源基板320は、天井810が所定距離以上離間した位置に設けられることとなる。
複数の電源部品330は、たとえば商用の交流100V電力を、LED光源部200を点灯させるのに適した直流電力に変換する、AC/DC変換機能を果たすものであり、たとえば、コイル、コンデンサ、抵抗器などである。また、電源部300がLED光源部200の複数のLEDチップ233をPWM制御などの制御手法によって調光する場合、複数の電源部品330は、ドライバICなどを含む。本実施形態においては、図3に示すように、傾斜面311と離間したx方向左方領域に、たとえばコイルやコンデンサなどのz方向高さが比較的高い電源部品330が配置されている。
接続端子340は、LED照明器具101外においてたとえば天井810の上方空間に配置された電源ケーブル830が接続される部品である。接続端子340は、ケース310の図中右端空間に収容されており、図中右方から電源ケーブル830のたとえば図示しないコネクタを差しこみ接続可能とされている。
LED光源部200と電源部300とは、中継ケーブル510によって接続されている。中継ケーブル510は、電源部300からの直流電力をLED光源部200のLED発光部230へと送電する。
連結部材400は、LED光源部200と電源部300とを連結している。本実施形態においては、連結部材400は、弾性材料の一例である金属板からなり、特にバネ鋼またはステンレス鋼が採用されている。連結部材400は、光源側接続部410、電源側接続部420および屈曲部430を有している。
光源側接続部410は、連結部材400のうちLED光源部200に接続された図中x方向左端付近部分である。本実施形態においては、光源側接続部410は、LED光源部200の枠体210に対してボルトによって接続されている。また、光源側接続部410は、枠体210のz方向上端にあたる部位に接続されており、枠体210に対してz方向上方にある。また、光源側接続部410は、放熱部材220のほとんどの部位よりもz方向下方にある。特に、複数の凸部223、設置面221およびLED発光部230は、光源側接続部410に対してz方向上方に位置している。
電源側接続部420は、連結部材400のうち電源部300に接続された図中x方向右端付近部分である。本実施形態においては、電源側接続部420は、ケース310に対してボルトによって接続されている。特に、本実施形態においては、電源側接続部420は、ケース310のz方向上端面に接続されており、電源部300のほとんどが電源側接続部420に対してz方向下方にある。
屈曲部430は、連結部材400の長手方向において離間した2箇所に対して折り曲げ加工が施されることによって形成されている。屈曲部430が設けられることにより、光源側接続部410と電源側接続部420とは、z方向において距離Hだけ異なる位置にあり、光源側接続部410の方が電源側接続部420よりもz方向下方(z方向における出射方向側)に位置している。この状態を、本発明で言う屈曲状態という。本実施形態の連結部材400は、外力が付与されない状態において屈曲部430を有するように折り曲げ加工が施されており、常に上記屈曲状態にある。
図9および図10は、連結部材400の一例を示している。図9は、連結部材400を示す平面図であり、図10は、図9のX−X線に沿うyz平面における断面図である。連結部材400には、複数のケーブル保持部440が形成されている。ケーブル保持部440は、連結部材400の一部にコの字状の切り込みが形成され、この切り込みに囲まれた部位がL字状に起立されたものである。このケーブル保持部440は、中継ケーブル510の一部を挟むようにして保持している。また、ケーブル保持部440が設けられることにより、連結部材400には、複数の開口441が形成されている。連結部材400のうち開口441が形成された部分は、この部分以外の部分よりも応力集中が生じやすく比較的容易に折り曲げ可能である。このため、屈曲部430を形成するための折り曲げ加工を施す部分近傍に開口441が位置する構成が好ましい。
図11および図12は、連結部材400の他の例を示している。図11は、連結部材400を示す平面図であり、図12は、図1のXII−XII線に沿うzx平面における要部拡大断面図である。本例においては、連結部材400に2つの溝部450が形成されている。2つの溝部450は、x方向に離間して配置されている。各溝部450は、連結部材400をy方向に横断している。溝部450の断面形状は、たとえば三角形状とされるが、これに限定されるものではない。2つの溝部450が設けられることにより、連結部材400は、折り曲げ加工を施すことがより容易となっており、屈曲部430を適切に形成することができる。
連結部材400の寸法の一例を挙げると、x方向寸法が80mm程度、y方向寸法が15mm程度、厚さが0.5mm程度、距離Hが15mm程度である。
次に、LED照明器具101を天井810に取り付ける工程を、図13〜図15を参照しつつ以下に説明する。
まず、図13に示すように、LED照明器具101を天井810の直下付近に配置する。そして、天井810に設けられた開口811から電源ケーブル830の先端を引き出す。開口811は、円形状であり、その直径がたとえば100mm程度である。そして、電源ケーブル830のコネクタ(図示略)を電源部300の接続端子340に接続する。なお、複数のLED照明器具101を天井810に取り付ける場合、電源ケーブル830は、複数のLED照明器具101を並列に接続可能な配線形態とされており、その径が比較的太くコシが強い。また、天井810の符号が付された部分は、いわゆる外装板や場合によっては、下層構造材に相当する。また、天井810の上方には、所定距離を隔てて中層構造材820が配置されている。中層構造材820は、図示しないロッドなどを介して天井810を保持している。
次いで、図14に示すように天井810の開口811に、電源部300の図中右端部分から挿入する。この際、開口811からいったん引き出された電源ケーブル830を、電源部300によって天井810の上方空間に押しこむ。また、この作業においては、電源部300が右斜め上方に位置し、LED光源部200が左斜め下方に位置するように、LED照明器具101を傾ける。なお、図13から図15においては、x方向およびz方向を示す矢印記号を、LED照明器具101の傾きに合わせて便宜上記載している。
次いで、LED照明器具101をさらに天井810の上方空間に挿入する。すると、図15に示すように、電源部300のケース310の傾斜面311が中層構造材820に近接する状態となる。この際、LED光源部200は、いまだ天井810の開口811にはほとんど進入しておらず、屈曲部430が設けられることにより屈曲状態である連結部材400がLED光源部200と電源部300とを適切に連結した格好となっている。そして、LED光源部200の左端を持ち上げるようにして、図中矢印の向きにLED照明器具101を回転させる。これにより、LED光源部200のほとんどが開口811に進入し、図3および図4に示す状態となる。LED光源部200の鍔部212は、その外径が開口811の直径よりも大である。このため、鍔部212が天井810に接することにより、LED光源部200の天井に対する位置が規定される。また、2つの保持ブラケット243が枠体210と天井810によって挟まれることとなる。これにより、保持ブラケット243が圧縮され、これによって生じる弾性力が、LED光源部200を天井810に保持させる保持力となる。以上の工程により、LED照明器具101の天井810への取り付けが完了する。
次に、LED照明器具101の作用について説明する。
本実施形態によれば、図15に示すように、LED照明器具101を天井810に取り付ける際に、電源部300に対してLED光源部200をz方向出射方向側に位置させることができる。これにより、電源部300を天井810の上方空間に挿入し、LED光源部200のほとんどが天井810の下方に位置する状態において、天井810に対してLED照明器具101をそれほど大きく傾ける必要がない。このため、電源部300が中層構造材820に干渉することを回避することが可能であり、LED照明器具101をより小さな空間に設置することができる。
連結部材400を金属板によって形成することにより、屈曲部430の形状をより正確に仕上げることができる。また、比較的コシが強い電源ケーブル830を天井810の上方空間に押しこむ際に、連結部材400が不当に座屈してしまうことを防止することができる。
連結部材400にケーブル保持部440を設けることにより、中継ケーブル510を適切に保持可能である。また、ケーブル保持部440を設けることによって形成される開口441は、連結部材400に屈曲部430を形成するのに有利である。
電源部300を連結部材400の電源側接続部420よりもz方向下方に配置することにより、天井810に対してLED照明器具101を傾ける角度を小さくすることが可能であり、干渉を回避するのに適している。
電源部300に傾斜面311を設けることは、電源部300と中層構造材820との干渉を回避するのに好適である。
連結部材400の光源側接続部410よりも放熱部材220の複数の凸部223をz方向上方に配置することにより、LED光源部200に対して電源部300が不当にz方向上方に位置してしまうことを抑制することができる。また、複数の凸部223は、LED発光部230からの放熱促進に寄与する。
連結部材400の光源側接続部410よりも枠体210をz方向下方に位置させることにより、LED照明器具101を天井810に取り付けた状態において、枠体210の下端を天井810のz方向下方に適切に露出させることができる。
図16〜図21は、本発明の他の実施形態を示している。なお、これらの図において、上記実施形態と同一または類似の要素には、上記実施形態と同一の符号を付している。
図16および図17は、本発明の第2実施形態に基づくLED照明器具を示している。本実施形態のLED照明器具102は、連結部材400の構成が上述したLED照明器具101と異なっている。図16は、LED照明器具102がいまだ天井810に取り付けられておらず、外力が付与されていない状態を示している。この場合、連結部材400は、x方向に直線状に延びており、屈曲部430を有していない。この状態を、本発明における直線状態と呼ぶ。また、連結部材400には、上述した複数の開口441や溝部450が適宜設けられている。あるいは、連結部材400の所定位置に、複数回の折り曲げ加工があらかじめなされることにより、いわゆる折りくせが付されている。これらの構成により、連結部材400は、外力が付与されると上述した屈曲部430が現出し、屈曲状態をとる。
LED照明器具102を天井810に取り付ける際には、図13〜図15に示した工程を経る。これらの工程においては、LED照明器具102に外力が付与されることにより、連結部材400が屈曲状態をとっている。このため、LED照明器具102の天井810への取り付けは、LED照明器具101における場合と同様に、中層構造材820との干渉が回避される。
図17は、LED照明器具102の天井810への取り付けが完了した状態を示している。本実施形態においては、天井810のz方向厚さが図3に示す場合よりも厚いものとなっている。このため、LED光源部200に対して電源部300がよりz方向上方へと押し上げられた格好となっている。すなわち、距離Hが図3や図13〜図15における距離Hよりも大となっている。この状態を、本発明における強屈曲状態と呼ぶ。
図18および図19は、本発明の第3実施形態に基づくLED照明器具を示している。本実施形態のLED照明器具103は、連結部材400の構成が上述したLED照明器具101と異なっている。図18は、LED照明器具103がいまだ天井810に取り付けられておらず、外力が付与されていない状態を示している。この場合、連結部材400は、LED照明器具102における場合と同様に、x方向に直線状に延びており、屈曲部430を有しておらず、直線状態をとっている。また、連結部材400には、上述した複数の開口441や溝部450が適宜設けられている。あるいは、連結部材400の所定位置に、複数回の折り曲げ加工があらかじめなされることにより、いわゆる折りくせが付されている。これらの構成により、連結部材400は、外力が付与されると上述した屈曲部430が現出し、屈曲状態をとる。また、LED照明器具103においては、電源部300のz方向高さが、LED照明器具101,102の電源部300よりも小さい。
図19は、LED照明器具103の天井810への取り付けが完了した状態を示している。本実施形態においては、電源部300のz方向高さが比較的低いことにより、図3および図17に示す構成と比べてLED光源部200に対して電源部300がよりz方向下方に位置している。すなわち、距離Hが図3や図13〜図15における距離Hよりも小となっている。この状態を、本発明における弱屈曲状態と呼ぶ。
これらの実施形態によっても、LED照明器具102,103をより小さな空間に設置することができる。連結部材400がバネ鋼やステンレスなどの金属板に代表される弾性変形可能な材質からなることにより、LED照明器具102,103を天井810に取り付ける際には、連結部材400に屈曲状態を容易かつ確実に取らせることができる。
また、LED照明器具102,103を天井810に取り付けた際には、天井810の厚さや電源部300のz方向高さなどに応じて、連結部材400に上述した強屈曲状態もしくは弱屈曲状態を取らせることができる。これにより、電源部300をより安定して設置することができる。なお、LED照明器具102,103の構成の他に、外力が付与されない状態において直線状態をとるとともに、天井810への取付工程や取り付け完了後において、本発明で言う屈曲状態をとる構成であってもよい。
図20は、本発明の第4実施形態に基づくLED照明器具を示している。本実施形態のLED照明器具104においては、電源部300のケース310から接続端子340が突出している。これらの実施形態によっても、屈曲部430を有さない構成と比較して、LED照明器具104をより小さな空間に設置することができる。
図21は、本発明の第5実施形態に基づくLED照明器具を示している。本実施形態のLED照明器具105においては、LED光源部200の放熱部材220に凸部223が設けられていない。これらの実施形態によっても、LED照明器具105をより小さな空間に設置することができる。
本発明に係るLED照明器具は、上述した実施形態に限定されるものではない。本発明に係るLED照明器具の各部の具体的な構成は、種々に設計変更自在である。
101〜105 LED照明器具
210 枠体
211 リフレクタ
212 鍔部
213 係合部
220 放熱部材
221 設置面
222 コーン状部
223 凸部
230 LED発光部
231 LED基板
232 LEDモジュール
233 LEDチップ
234 リード
235 ケース
236 封止樹脂
237 堰部
241 透光カバー
242 スペーサ
243 保持ブラケット
300 電源部
310 ケース
311 傾斜面
320 電源基板
321 スペーサ
330 電源部品
340 接続端子
400 連結部材
410 光源側接続部
420 電源側接続部
430 屈曲部
440 ケーブル保持部
441 開口
450 溝部
510 中継ケーブル
810 天井
811 開口
820 中層構造材
830 電源ケーブル

Claims (22)

  1. LEDチップを有し、第1方向に向けて光を出射するLED光源部と、
    上記LEDチップを点灯させるための電力を供給し、上記LED光源部に対して上記第1方向とは直角である第2方向において離間して配置された電源部と、
    上記LED光源部に接続された光源側接続部および上記電源部に接続された電源側接続部を有するとともに、上記電源側接続部を上記光源側接続部に対して上記第1方向において出射方向反対側に位置させる屈曲部を有する屈曲状態を取りうる、連結部材と、
    を備えることを特徴とする、LED照明器具。
  2. 上記連結部材は、常に上記屈曲状態をとる、請求項1に記載のLED照明器具。
  3. 上記連結部材は、弾性変形可能な材質からなる、請求項1に記載のLED照明器具。
  4. 上記連結部材は、金属板からなる、請求項3に記載のLED照明器具。
  5. 上記連結部材は、外力が付与されない場合に上記屈曲部を有さない直線状態をとるとともに、外力が付与されることにより上記屈曲状態をとる、請求項3または4に記載のLED照明器具。
  6. 上記LED光源部が天井に設けられた開口に取り付けられ、かつ上記電源部が天井内部に配置された場合に、上記連結部材は、上記屈曲状態よりも上記第1方向における上記電源側接続部と上記光源側接続部との距離が大となる強屈曲状態をとる、請求項5に記載のLED照明器具。
  7. 上記LED光源部が天井に設けられた開口に取り付けられ、かつ上記電源部が天井内部に配置された場合に、上記連結部材は、上記屈曲状態よりも上記第1方向における上記電源側接続部と上記光源側接続部との距離が小となる弱屈曲状態をとる、請求項5に記載のLED照明器具。
  8. 上記連結部材は、上記LED光源部と上記電源部とを接続する中継ケーブルを保持するためのケーブル保持部を有する、請求項1ないし7のいずれかに記載のLED照明器具。
  9. 上記連結部材は、上記第2方向に対して直角である溝部を有する、請求項1ないし8のいずれかに記載のLED照明器具。
  10. 上記電源部は、上記電源側接続部よりも上記第1方向における出射方向側に位置する部分を有する、請求項1ないし9のいずれかに記載のLED照明器具。
  11. 上記電源部は、その全てが上記電源側接続部よりも上記第1方向における出射方向側に位置する、請求項10に記載のLED照明器具。
  12. 上記電源側接続部は、上記電源部のうち上記第2方向における上記LED光源部寄りの部位に接続されている、請求項10または11に記載のLED照明器具。
  13. 上記電源部は、上記第2方向において上記LED光源部とは反対側であって上記第1方向における出射方向とは反対側の部位に、上記第1方向において上記出射方向に向かうほど上記LED光源部から離間するように傾斜した傾斜面が形成されている、請求項1ないし12のいずれかに記載のLED照明器具。
  14. 上記電源部は、上記第2方向において上記LED光源部とは反対側から電力供給用の電源ケーブルが接続される接続端子を有する、請求項1ないし13のいずれかに記載のLED照明器具。
  15. 上記LED光源部は、上記第1方向視において上記LEDチップを囲むともに、上記第1方向において出射方向に向かうほど断面寸法が大となるリフレクタを有する、請求項1ないし14のいずれかに記載のLED照明器具。
  16. 上記リフレクタは、樹脂からなる、請求項15に記載のLED照明器具。
  17. 上記LED光源部は、上記リフレクタに対して上記第1方向における出射方向とは反対側に位置し、上記LEDチップからの熱を放熱する放熱部材を有する、請求項15または16に記載のLED照明器具。
  18. 上記放熱部材は、金属からなる、請求項17に記載のLED照明器具。
  19. 上記LEDチップは、LED基板を介して上記放熱部材に搭載されている、請求項17または18に記載のLED照明器具。
  20. 上記リフレクタは、上記連結部材の上記光源側接続部よりも上記第1方向における出射方向側に位置する部分を有する、請求項15ないし19のいずれかに記載のLED照明器具。
  21. 上記放熱部材は、上記連結部材の上記光源側接続部よりも上記第1方向における出射方向とは反対側に位置する部分を有する、請求項17または18に記載のLED照明器具。
  22. 上記放熱部材は、上記第1方向における出射方向とは反対側に突出する複数の凸部を有する、請求項21に記載のLED照明器具。
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