JP2014146291A5 - - Google Patents

Claims (6)

1. データを出力するデバイスと、
   前記デバイスと通信して、前記デバイスが出力した前記データを取得する第１通信部、
   前記第１通信部で取得された前記データに識別情報を付与するデバイス制御部、前記識別情報が付与されたデータを記憶する記憶部、及び、前記識別情報が付与されたデータを出力する第２通信部を有する制御装置と、
   前記制御装置から出力された前記識別情報が付与されたデータを受信する受信部、前記受信部で受信された前記識別情報が付与されたデータの前記識別情報を記憶する端末記憶部、及び、前記識別情報が付与されたデータを処理するアプリケーションを動作させる端末制御部を有する端末と、
   を備えることを特徴とする制御システム。
2. 前記端末と前記制御装置との通信の接続が切断された後に再接続されたとき、
   前記端末は、
   記憶した前記識別情報を前記制御装置に送信し、
   前記制御装置の前記デバイス制御部は、前記端末から送信された前記識別情報と、前記記憶部に記憶された前記識別情報が付与されたデータの前記識別情報とに基づいて、前記端末に記憶されていない前記識別情報が付与されたデータを判別し、
   前記制御装置の前記第２通信部は、前記端末に記憶されていない前記識別情報が付与されたデータを送信する請求項１に記載の制御システム。
3. 前記制御装置の前記デバイス制御部で付与される前記識別情報は、規則性を有する情報であり、
   前記デバイス制御部は、前記識別情報の規則性に基づいて、前記端末に記憶されていない前記識別情報が付与されたデータを判別する請求項２に記載の制御システム。
4. 制御装置で、接続されたデバイスから出力されたデータに、識別情報を付与して、前記識別情報が付与されたデータを記憶し、前記識別情報が付与されたデータを端末に送信し、
   前記識別情報が付与されたデータを送信された前記端末で、前記識別情報が付与されたデータの前記識別情報を記憶することを特徴とする制御システムの制御方法。
5. 前記制御装置と前記端末との通信中に通信が切断された後、通信が再接続された時、
   前記端末は記憶した前記識別情報を前記制御装置に送信し、
   前記制御装置は、送信された前記識別情報と、記憶した前記識別情報が付与されたデータの前記識別情報とに基づいて、前記端末に記憶されていない前記識別情報が付与されたデータを前記端末に送信する請求項４に記載の制御システムの制御方法。
6. 前記制御装置で付与される前記識別情報は、規則性を有する情報であり、
   前記制御装置で、前記識別情報の規則性に基づいて、前記端末に記憶されていない前記識別情報が付与されたデータを判別する請求項５に記載の制御システムの制御方法。