JP2005108121A - 情報処理装置、情報処理システム、情報処理方法およびそのプログラム - Google Patents

情報処理装置、情報処理システム、情報処理方法およびそのプログラム Download PDF

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智章 宇津
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Abstract

【課題】 契約した利用者のみに有料コンテンツの利用を可能とするコンテンツ配信システムにおいて、ある有料コンテンツを利用時に他の有料コンテンツを参照可能とする情報処理装置、情報処理システム、情報処理方法およびそのプログラムを提供する。
【解決手段】 提携サーバ105は、管理サーバ104が提供する有料コンテンツを取得するためのプログラムを起動するリンクを含む画面データを携帯電話109へ送信する。これにより、携帯電話109に上記リンクを含む画面が表示される。ここで、利用者が上記リンクを選択することで携帯電話109からの接続要求を受信した場合に、提携サーバ105は、上記プログラムを起動することで管理サーバ104より有料コンテンツを取得して、取得した有料コンテンツを携帯電話109へ配信する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ネットワークを介してコンテンツを配信するための情報処理装置、情報処理システム、情報処理方法およびそのプログラムに関するものである。
従来、携帯電話によるパケット通信やデータ交換の技術の進歩により、携帯電話専用の通信網からインターネットを介した電子メールの交換を行えるだけでなく、カメラ付き携帯電話の登場により静止画像のデータを無線パケット通信により送受信することが可能となる等、携帯電話を用いた様々なサービスが提供されている。
更に最近では、携帯電話の利用者は、通信事業者等が提供するプロトコル変換やデータ処理によりインターネット経由による動画像の閲覧サービス(インターネット接続サービス)を利用できるようになっている。この種のインターネット接続サービスを利用したコンテンツ配信システムの構成例としては、例えば、インターネットにカメラサーバ(コンピュータ)を介してライブカメラで撮影した映像(コンテンツ)を配信するシステム構成がある。このライブカメラとは、動画像撮影およびカメラサーバと通信可能なカメラである。カメラサーバは、ライブカメラが撮影した映像を動画配信用のWebサーバ機能を有するコンピュータである。また、ライブカメラがパン、チルト、ズーム等の機能を有する場合には、これを利用者が携帯電話から遠隔操作することなども可能である。これにより、利用者は、ライブカメラに対してパン、チルト或いはズーム等のカメラ制御を行いながら携帯電話のモニタ上でライブカメラが撮影中の映像を閲覧できる。
このような新しいサービスが定着し、拡大されていくためには利用者が確実に増えることが必要であり、そのためには利用者にとって魅力あるコンテンツの拡充やライブカメラ或いはサーバとしての機能・性能の向上による画質等の改善を行わなければならない。特にコンテンツの拡充は重要であり、利用者の様々なニーズに応じてライブカメラの設営場所を増やすことでコンテンツを充実させることが必要となる。しかしながら不特定多数のサービス利用者が想定される状況において、通信事業者や特定のサービス提供業者が利用者の用途を考えて、ライブカメラの設営を行ったとしても、不特定の膨大な利用者向けに満足のゆくコンテンツを考え、揃えることはアイデア的にもライブカメラの設営のための交渉や費用的にも非常に困難である。
そこで、広くライブカメラの設営者を求めてリソース(ネット上に接続されるライブカメラとカメラサーバ)の導入を促すために利用者の料金を回収し、カメラ設営者に対して対価支払いを行うシステムが開示されている。これはカメラ設営者を増やすことでコンテンツの充実を図る技術が考案され開示されている(例えば、特許文献2参照。)。
この特許文献1においては、認証サーバ104でクライアント105の認証処理を行い、認証サーバ104はその認証情報をカメラサーバ103に送信し、カメラサーバ103は認証情報に基づきクライアントの認証を行う。そして、カメラサーバ103は、クライアント105に対する認証がされるとクライアント105に対してパケット送信許可を行い、クライアント105からの画像要求や切断要求を処理して適宜認証サーバ104に対して情報をフィードバックするものである。そして認証サーバ104は、クライアント毎或いはカメラサーバ毎にログをとり接続時間をDBに蓄積することでクライアント105に対しての課金とカメラサーバ103の設営者に対する対価の額を管理するものである。
コンテンツを携帯電話端末に配信可能なコンテンツ配信システムの具体例として、例えば、i−モード(登録商標)やEZweb(登録商標)に代表される携帯電話端末に対するインターネット接続サービスの仕組みがある。このインターネット接続サービスを実現するためのコンテンツ配信システムとして、インターネット接続サービス装置により、携帯電話端末の無線通信網とインターネットとの中継を行うシステムがある。これにより、携帯電話端末は、無線通信網、インターネット接続サービス装置およびインターネットを介してコンテンツ業者がインターネット上に設置するコンテンツサーバにアクセス可能となる。
また、上述したコンテンツ配信システムを利用する携帯電話端末における有料コンテンツ利用に対する料金回収の仕組みとして、コンテンツを配信するコンテンツ業者に代わってインターネット接続サービス装置を管理する通信事業者が料金を回収する代行料金回収する仕組みがある。当該インターネット接続サービスの利用者はそのインターネット接続サービスの中で有料コンテンツに対して「マイメニュー」等の登録を行うことにより通信料とは別に固定額を支払うことで有料コンテンツの利用が可能となる。また、従来の当該インターネット接続サービスのやり方と、当該インターネット接続サービスの利用可能な有料コンテンツ数を増やすことが可能な方法について開示されている(例えば、特許文献2参照。)。
上述したコンテンツ配信システムにおいては、「マイメニュー」登録等で有料コンテンツの利用を契約した利用者のみがその有料コンテンツを利用できるが、それ以外の利用者はその有料コンテンツにアクセスすることを禁止されている。特許文献1においては、有料コンテンツの利用者から料金を回収する際は通信事業者に代行回収してもらうことが記載されているものの、携帯電話の通信事業者としては、パケット通信等に対する課金は重量制で行うが、コンテンツの配信に対する課金については月額固定が一般的である。それは、コンテンツの配信についての課金が重量制には向かないものだからである。そこで、携帯電話での通信事業者での料金回収方法を想定して特許文献2の代行を採用した場合には、コンテンツ業者に月額固定で回収した料金の中からリソースの使用に基づき対価を戻す仕組みを別途構築すればよい。
特開2002−175483号公報 特開2002−259718号公報
しかしながら、上述したコンテンツ配信システム(情報処理システム)では、さらにコンテンツの充実を図り、自らのコンテンツサーバ(以下、自サーバとする)の持つコンテンツの宣伝効果のために、自サーバの有料コンテンツと他のコンテンツサーバ(以下、他サーバとする)の有料コンテンツとをリンクさせることができなかった。すなわち、上述したインターネット接続サービス装置における課金を利用すると、自サーバの有料コンテンツの利用者に対して、簡便に他サーバの有料コンテンツを利用できるサービスを提供することができなかった。それは、インターネット接続サービス装置において課金を一元管理しているために、利用者が、他サーバの有料コンテンツを利用するには、他サーバの有料コンテンツに対する新たな契約を行う必要があるからである。
このように、従来のコンテンツ配信システム(情報処理システム)において有料コンテンツを提供するコンテンツサーバは、他のコンテンツサーバが提供する有料コンテンツをリンク等により参照可能な環境を利用者に提供することができないという問題がある。このため、一般的なWebページで行われているリンク等により利用可能なコンテンツを増やし魅力あるコンテンツ群を形成して集客力を高めてゆくことができないという問題がある。
本発明は、上述した事情を考慮してなされたもので、契約した利用者のみに有料コンテンツの利用を可能とするコンテンツ配信システムにおいて、ある有料コンテンツを利用時に他の有料コンテンツを参照可能とする情報処理装置、情報処理システム、情報処理方法およびそのプログラムを提供することを目的とする。
この発明は、上述した課題を解決すべくなされたもので、本発明による情報処理装置においては、利用者端末に対してネットワーク経由で第1の有料コンテンツを提供する第1のコンテンツサーバとしての機能を備えた情報処理装置であって、第2のコンテンツサーバが提供する第2の有料コンテンツを取得するためのプログラムを起動するリンクを含む画面データを利用者端末へ送信する送信手段と、利用者端末からの接続要求がリンクの選択による接続要求である場合に、プログラムを起動することで第2のコンテンツサーバより第2の有料コンテンツを取得するコンテンツ取得手段と、コンテンツ取得手段が取得する第2の有料コンテンツを利用者端末へ配信する配信手段とを具備することを特徴とする。
また、本発明による情報処理装置の一態様例においては、第2の有料コンテンツを利用可能である利用者または利用者端末に関する情報である利用者情報を格納する利用者情報格納手段を更に具備し、上記送信手段は、利用者情報格納手段から利用者情報を参照することで第2の有料コンテンツを利用可能な利用者または利用者端末であると判断した場合には、第2のコンテンツサーバへ直接接続要求を送信するための直接リンクを含む画面データを利用者端末へ送信し、利用者情報格納手段から利用者情報を参照することで第2の有料コンテンツを利用不可能な利用者または利用者端末と判断した場合には、プログラムを起動するリンクを含む画面データを利用者端末へ送信することを特徴とする。
これにより、情報処理装置は、利用者が第2の有料コンテンツの契約者である場合には、直接第2のコンテンツサーバに接続して利用するように制御することができ、情報処理装置における通信負荷を軽減することができる。
また、本発明による情報処理システムにおいては、利用者端末に対してネットワーク経由で第1の有料コンテンツを提供する第1のコンテンツサーバと、第2の有料コンテンツを提供する第2のコンテンツサーバとを少なくとも具備する情報処理システムであって、第1のコンテンツサーバは、第2のコンテンツサーバが提供する第2の有料コンテンツを取得するためのプログラムを起動するリンクを含む画面データを利用者端末へ送信する送信手段と、利用者端末からの接続要求がリンクの選択による接続要求である場合に、プログラムを起動することで第2のコンテンツサーバへ第2の有料コンテンツを要求するコンテンツ要求情報を送信するコンテンツ要求手段と、コンテンツ要求手段の送信したコンテンツ要求情報に応じて第2のコンテンツサーバから送信される第2の有料コンテンツを受信する受信手段と、コンテンツ取得手段が取得する第2の有料コンテンツを利用者端末へ配信する配信手段とを具備し、第2のコンテンツサーバは、第1のコンテンツサーバのコンテンツ要求手段から送信されるコンテンツ要求情報を受信する受信手段と、受信手段が受信したコンテンツ要求情報が第1のコンテンツサーバからのコンテンツ要求情報であるか否かを判断する判断手段と、判断手段が第1のコンテンツサーバからのコンテンツ要求情報であると判断した場合には、コンテンツ要求情報で特定される第2のコンテンツを第1のコンテンツサーバへ送信する送信手段とを具備することを特徴とする。
また、本発明による情報処理方法においては、利用者端末に対してネットワーク経由で第1の有料コンテンツを提供する第1のコンテンツサーバとしての機能を備えた情報処理装置を用いた情報処理方法であって、第2のコンテンツサーバが提供する第2の有料コンテンツを取得するためのプログラムを起動するリンクを含む画面データを利用者端末へ送信する第1のステップと、利用者端末からの接続要求が第1のステップにより利用者端末に表示されたリンクの選択による接続要求である場合に、プログラムを起動することで第2のコンテンツサーバより第2の有料コンテンツを取得する第2のステップと、第2のステップで取得した第2の有料コンテンツを利用者端末へ配信する第3のステップとを有することを特徴とする。
また、本発明によるプログラムは、利用者端末に対してネットワーク経由で第1の有料コンテンツを提供する第1のコンテンツサーバとしての機能を備えた情報処理装置用のプログラムであって、第2のコンテンツサーバが提供する第2の有料コンテンツを取得するための取得プログラムを起動するリンクを含む画面データを利用者端末へ送信する第1のステップと、利用者端末からの接続要求が第1のステップにより利用者端末に表示されたリンクの選択による接続要求である場合に、取得プログラムを起動することで第2のコンテンツサーバより第2の有料コンテンツを取得する第2のステップと、第2のステップで取得した第2の有料コンテンツを利用者端末へ配信する第3のステップとを情報処理装置に実行させるためのプログラムである。
本発明の情報処理装置、情報処理システム、情報処理方法およびそのプログラムは、第2のコンテンツサーバが提供する第2の有料コンテンツを取得するためのプログラムを起動するリンクを含む画面データを利用者端末へ送信して、利用者端末からリンクの選択による接続要求を受けて上記プログラムを起動することで第2のコンテンツサーバより第2の有料コンテンツを取得して、取得した第2の有料コンテンツを利用者端末へ配信するので、利用者端末の利用者が上記リンクを選択することで、第2の有料コンテンツサーバが提供する第2のコンテンツを利用することができる。これにより、情報処理装置におけるコンテンツの充実や第2のコンテンツサーバが提供する第2のコンテンツの宣伝を行うことが可能であるという効果を奏する。
以下、図面を用いて本発明の実施形態について説明する。
まず、本発明の一実施形態として携帯電話向けのコンテンツを提供するコンテンツサーバ(情報処理装置)を含む動画像配信システム(情報処理システム)の概略構成について説明する。図1は、本発明の一実施形態であるコンテンツサーバを含む携帯電話向け動画像配信システムの概略構成を示す図である。
尚、図1のインターネットで構成されるネットワーク106上に接続される各種サーバの構成は一例であり、用途や目的に応じて様々な構成であってよい。
101は、ライブカメラであり、動画像を撮影してカメラサーバ102に映像信号を送信する。具体的には、ライブカメラ101は、CCD(Charge Coupled Device)で撮像した映像をビデオ信号(映像信号)に変換してカメラサーバ102に送信する。また、ライブカメラ101は、パン、チルト機構、やズーム機能を有しており、外部からのカメラ制御信号をカメラサーバ102経由で受信することで、それらパン、チルト、ズーム機能をカメラ制御信号に応じて制御可能なライブカメラ(例えば、キヤノン(登録商標)社製ネットワークカメラ VC−C4)である。
102は、カメラサーバであり、ライブカメラ101からのビデオ信号を受信して動画像配信に適した画像形式に変換して、ネットワーク106へ配信する。具体的には、カメラサーバ102は、ライブカメラ101からのビデオ信号をMotion−JPEGやMPEG4等の画像形式に変換して、内蔵のNIC(Network Interface Card)を介してネットワーク106に外部出力するカメラサーバ(例えば、キヤノン(登録商標)製ネットワークカメラサーバVB150)である。また、カメラサーバ102は、WWWサーバとしての機能を有し、HTTPプロトコルによる通信が可能であって、通信相手端末に対してブラウザで表示可能な形式の言語で記述されたデータや上述のMotion−JPEG画像等を送信すること或いはプラグイン機能を用いて動画像の配信をすることが可能である。
103は、ルータであり、グローバルアドレスを有しており、ネットワーク106とカメラサーバ102との間に接続される。ルータ103は、IPマスカレード(NAPT(Network Address Port Translation))によりポート番号によるファイアウォール機能を有している。また、ルータ103は、プライベートIPアドレスとポート番号制御により複数の端末(サーバを含む)からのインターネット接続を可能とする。
また、図1では説明を簡略にするためにカメラサーバ102およびライブカメラ101が1つのみルータ103に接続された構成を示しているが、ネットワーク106上には複数のカメラサーバ102が存在している。例えば、ルータ103の下に複数のカメラサーバ102が存在しても構わないし、ルータ103とカメラサーバ102の組み合わせがネットワーク106上に複数存在するものでも構わない。また1つのカメラサーバ102には複数のライブカメラ101が接続されても構わず、カメラサーバ102は複数のライブカメラ101からのビデオ信号を時分割で処理して各々のライブカメラ101からの動画像をネットワーク106上に配信することが可能である。
尚、ライブカメラ101と、カメラサーバ102は必ずしも別々である必要はなく、カメラサーバ一体型のライブカメラ装置でもよい。一体型ライブカメラ装置に直接グローバルIPアドレスをもたせてネットワーク接続することで、一体型ライブカメラ装置が外部装置と直接通信することも可能であるが。この場合には、一体型ライブカメラ装置に対しては、IP version6における128ビットのアドレスを付与することでPtoPの通信を行っても良い。
また、図1においてはライブカメラ101とカメラサーバ102とルータ103の組み合わせは1つしか記載していないが、この限りではなく、ライブカメラ、カメラサーバ及びルータの組み合わせをネットワーク106上に複数設けてもよい。これにより、各ライブカメラが撮影する動画像をネットワーク106上に配信することが可能となる。また、この場合は、後述する管理サーバ104により複数のライブカメラからの映像配信を管理する。
104は、動画像配信用の管理サーバであり、後述するインターネット接続サービス装置107を介して携帯電話109、110からのアクセス要求を受信し、携帯電話109、110に対してアクセス要求に応じた動画像(有料コンテンツ)を配信するコンテンツサーバである。具体的には、管理サーバ104は、がネットワーク106上の複数のカメラサーバ102に対しての接続先を示すライブカメラサイトのリンク集画面(または各ライブカメラ101からの動画像等でもよい)を、携帯電話109、110からのアクセス要求に応じて提供する。これにより、携帯電話109、110は、リンク集画面を受信して、表示する。利用者は、表示されたリンク集画面を見て、いずれか一つのリンク(=ライブカメラサイト)を指定する。これにより、携帯電話109、110は、リンクされた先のライブカメラサイトを提供するカメラサーバ102と管理サーバ104を介して或いは直接ライグカメラ101と接続され、ライブカメラ101の動画像を受信し、表示する。
管理サーバ104は、ネットワーク106のみを経由してアクセスしてくる端末に対して提供するためのコンテンツ(上述したリンク集画面やライブカメラ101が撮影した映像等)を予めHTML(Hypertext Markup Language)形式で作成及び蓄積している。また、管理サーバ104は、ネットワーク106にアクセス可能な携帯電話向けにはCompactHTML、HDML(Handheld Device Markup Language)、WML(Wireless Markup Language)等の携帯電話向けブラウザで表示することのできるマークアップ言語を利用してコンテンツ(上述したリンク集画面やライブカメラ101が撮影した映像等)を作成及び蓄積している。尚、負荷分散のために管理サーバ104は複数台のサーバで構成しても構わない。
105は、提携サーバであり、管理サーバ104の運営者と提携している他の運営者所有の有料コンテンツをネットワーク106上の端末へ提供するコンテンツサーバである。この携帯サーバ105は、上述した管理サーバ104と同様に、ネットワーク106のみを経由してアクセスしてくる端末および携帯電話の双方に対応したコンテンツを提供している。また、提携サーバ105は、動画像配信用の管理サーバ104と有料コンテンツを相互に参照可能とするリンクを貼っている。提携サーバ105は、管理サーバ104における契約者情報を有しており、利用者から管理サーバ104へのアクセス要求があったことを判定した場合には、管理サーバ104における契約者であるか否かを契約者情報を基に判断する。
ここで、契約者であると判断した場合には、提携サーバ105は、管理サーバ104から直接コンテンツを取得するための画面を携帯電話109、110へ送信する。具体的には、提携サーバ105は、管理サーバ104の特定URL(Uniform Resource Locator)に対して直接リンクを貼った表示用データを携帯電話109、110に送信する。これにより、管理サーバ104は、携帯電話109、110より、コンテンツの要求を後述するインターネット接続サービス装置107を介して受信する。
また、契約者でないと判断した場合には、提携サーバ105は、管理サーバ104のコンテンツを提携サーバ105が中継することで携帯電話109、110へ配信するためのプログラムを起動するための画面を携帯電話109、110へ送信する。具体的には、提携サーバ105は、管理サーバ104から利用者の所望のコンテンツを取得して、取得したコンテンツを携帯電話109、110へ配信するためのCGI(Common Gateway Interface)スクリプトやJava(登録商標)サーブレットなどのプログラムを起動可能なリンクを貼った表示用データを携帯電話109、110へ配信する。また、携帯サーバ105は、携帯電話109、110より、上記プログラムを含む管理サーバ104へのアクセス要求を後述するインターネット接続サービス装置107を介して受信した場合には、上記プログラムを実行して、利用者の要求するコンテンツ(有料コンテンツ)を管理サーバ104より取得して、取得したコンテンツを携帯電話109、110に配信する。
また、ネットワーク106は、インターネットやLAN(Local Area Network)で構成される通信ネットワークであり、例えばTCP/IP(Transmission Control Protocol/Internet Protocol)のプロトコルにより上位レイヤでのアプリケーション間でのデータ通信可能なネットワークである。
107はインターネット接続サービス装置(以下、IS装置とする)であって、通信事業者が携帯電話109、110の利用者へ提供する基地局等からなる後述する無線通信ネットワーク108とネットワーク106との間のデータ交換を可能にする。具体的には、IS装置107は、HDTP(Handheld Device Transport Protocol)やWAP(Wireless Application Protocol)といった携帯電話109、110向けのプロトコルとHTTPと言ったネットワーク106向きのプロトコルとの間で必要なプロトコル変換機能や、データ中継する際に送信データに対するデータ圧縮処理や暗号化処理などの機能を有している。
また、IS装置107は、有料コンテンツを提供するコンテンツサーバ(図1の管理サーバ104や提携サーバ105)に対する携帯電話からのアクセスの一元管理を行なっている。具体的には、IS装置107は、利用者の携帯電話109、110から有料コンテンツを提供するコンテンツサーバへのアクセス要求を受信した場合には、該利用者がそのコンテンツサーバにアクセス可能であるか否か(その有料コンテンツ利用の契約済みであるか否か)を判別する。ここで、アクセス可能と判別された場合にだけ、携帯電話109、110は、アクセス要求に応じた有料コンテンツを提供するコンテンツサーバ(図1の管理サーバ104や提携サーバ105)へアクセス可能となる。
108は、無線通信網であり、FDMA(周波数分割多元接続)、TDMA(時分割多元接続)、CDMA(符号分割多元接続)等のチャネル分割方式を用いて多次元接続により携帯電話109、110における通話を可能とする通信網である。更に、無線通信網108は、データ通信用にもプロトコルスタック(RLP:Radio Link ProtocolやRLP上でのPPP、IP、UDP等)を用意してパケットデータ通信の行える環境を携帯電話109、110へ提供する通信網でもある。
携帯電話109、110は、携帯端末の一例であり、音声の無線通信が可能であるだけでなく、パケットデータ通信によりメール通信や専用のブラウザ(ビュアー)を用いてインターネット上のWebコンテンツが閲覧可能な構成を有している端末である。
図1における携帯電話向け動画像配信システムにおいては、携帯電話109(或いは110)は専用のブラウザを立ち上げて、無線パケットデータ通信を開始し、IS装置107を介してインターネットに接続する。そして、携帯電話109は、管理サーバ104から携帯電話の専用ブラウザ向けに用意されたライブカメラサイトのリンク集の表示データを受信して、立ち上げたブラウザを用いて表示部にリンク集画面を表示する。
これにより、携帯電話109の利用者は、ブラウザ上に表示されているライブカメラサイトのリンク集から動画像を見たいライブカメラサイトを指定することができる。ここで、リンク集のリンク先が管理サーバ104で管理するコンテンツである場合には、利用者がライブカメラサイトを指定すると、携帯電話109は、IS装置107およびネットワーク106を介してカメラサーバ102と直接(或いは管理サーバ104を介して)通信を行い、受信した動画像を、専用のブラウザを介して携帯電話109の表示部に表示する。また、リンク集のリンク先が提携サーバ105でありCGIを動作させる属性を有する場合には、利用者がライブカメラサイトを指定すると、携帯電話109は、IS装置107およびネットワーク106を介して提携サーバ105と通信を行い、提携サーバ105がカメラサーバ102から直接(或いは管理サーバ104を介して)取得した動画像(コンテンツ)を受信して、受信した動画象を専用のブラウザを介して携帯電話109の表示部に表示する。
以上に示したように、本実施形態における動画像配信システムにおいては、提携サーバ105が、利用者の携帯電話109、110からのアクセス要求に応じて、管理サーバ104が提供するライブカメラ101の撮像による動画像を取得して、利用者の携帯電話109、110へ取得した動画像を提供することができる。これにより、提携サーバ105の有料コンテンツを利用するための契約をしているが、管理サーバ104の有料コンテンツを利用するための契約をしていない利用者であっても、提携サーバ105にアクセス中に、管理サーバ104が提供する有料コンテンツを利用することが可能である。ここで、提携サーバ105が取得可能(リンクを貼っている)な管理サーバ104が提供する有料コンテンツは、管理サーバ104が提供する全ての有料コンテンツであってもよく、一部の有料コンテンツであってもよい。
次に、図1に示した提携サーバ105のハードウェア構成について説明する。図2は、提携サーバ105のハードウェア構成例を示す図である。
図2において、CPU201は、システムバス204に接続される各デバイスやコントローラを統括的に制御する中央演算装置である。また、ROM202あるいは外部メモリ211には、CPU201の制御プログラムであるBIOS(Basic Input/Output System)やオペレーティングシステムプログラム(以下、OS)や、各サーバ或いは各PCの実行する機能を実現するために必要な各種プログラム等が記憶されている。RAM203は、CPU201の主メモリ、ワークエリア等として機能する。CPU201は、処理の実行に際して必要なプログラム等をRAM203にロードして、プログラムを実行することで各種動作を実現する。
また、入力コントローラ(入力C)205は、キーボード209や不図示のマウス等のポインティングデバイスからの入力を制御する。ビデオコントローラ(VC)206は、CRT(Cathode Ray Tube)210等の表示装置への表示を制御する。尚、本実施形態の表示装置はCRT210を示したが、この限りではなく、表示装置として液晶ディスプレイ等でもよい。また、表示装置は必要に応じて利用者が使用するものであり、本発明の本質には関係があるものではないので、ここでは特に限定しない。
メモリコントローラ(MC)207は、ブートプログラム、各種のアプリケーション、フォントデータ、ユーザファイル、編集ファイル、各種データ等を記憶するハードディスク(HD)やフレキシブルディスク(FD)或いはPCMCIAカードスロットにアダプタを介して接続されるコンパクトフラッシュ(R)メモリ等の外部メモリ211へのアクセスを制御する。通信I/Fコントローラ(通信I/FC)208は、ネットワーク106を介して、外部機器と接続・通信するものであり、ネットワーク106での通信制御処理を実行する。例えば、TCP/IPを用いたインターネット通信等が可能である。なお、CPU201は、例えばRAM203内の表示情報用領域へアウトラインフォントの展開(ラスタライズ)処理を実行することにより、CRT210上での表示を可能としている。また、CPU201は、CRT210上の不図示のマウスカーソル等でのユーザ指示を可能とする。
また、管理サーバ104、IS装置107のハードウェア構成も基本的には図2に示す提携サーバ105の構成と同一であり、以下においては、説明上混乱を避けるために、各ハードウェア手段を説明する際には、図2で説明した提携サーバ105の各ハードウェア手段201〜211に対応して、IS装置107では301〜311、管理サーバ104では401〜411を用いて分かりやすくする。すなわち、IS装置107においては、CPU301がROM302および外部メモリ311に格納されている制御プログラムや各種情報テーブルを読み出して実行することで、IS装置107の種々の機能を実現する。同様に、管理サーバ104においては、CPU401がROM402および外部メモリ411に格納されている制御プログラムや各種情報テーブルを読み出して実行することで、管理サーバ104の種々の機能を実現する。また、IS装置107および管理サーバ104は、サポートする通信プロトコルの内容が異なるものである。以上、必要に応じてこれらについても言及するものとする。
次に、図1に示した携帯電話向け動画像配信システムにおける動画像の配信処理について説明する。
図3−1および図3−2は、図1に示した携帯電話向け動画像配信システムにおける携帯電話109、IS(インターネット接続サービス)装置107、提携サーバ105、管理サーバ104の動作を示すフローチャートである。図3−1および図3−2に示す各端末の各動作ステップは、基本的にはイベントドリブンで処理され、無線通信網108を利用する処理があるものの、TCP/IP上でのHTTPプロトコルで各端末が用意したポートヘの散発的な通信処理でのイベント受信をトリガとして動作する。
以下、図3−1および図3−2のフローチャートに従って説明する。
尚、図3−1のフロー開始は、携帯電話109の利用者はインターネット接続サービスを利用するために、専用ブラウザを起動している状態である。具体的には、携帯電話109は、IS装置107から、利用者がマイメニューに登録しているコンテンツサイトヘのリンクの貼られた表示用データを受信し、図4に示すようなリンク集画面を表示部に表示している状態である。図4は、マイメニューのリンク集画面例を示す図である。図4の「交通情報サイト」とは、提携サーバ105が提供する有料コンテンツのサイトへのリンクであり、交通情報を提供するサイトへのリンクである。具体的には、「交通情報サイト」は、リンク情報として、提携サーバ105を特定するURLである「http://road_info.com/index/〜」が関連付けられている。
上述した状態で、携帯電話109の利用者が「交通情報サイト」を選択すると、携帯電話109のブラウザは、図3−1のステップS501の処理として、携帯電話109の通信機能を用いて無線通信網108を介してIS装置107に対して提携サーバ105が提供する「交通情報サイト」(以下、提携サイトとする)へのアクセス要求(URL情報を含む)を送信する。これにより、ステップS601において、IS装置107は、携帯電話109からの提携サイトのURL情報を受信する。
次に、ステップS602において、IS装置107は、携帯電話109よりアクセス要求のあったURLに対して携帯電話109(=携帯電話109の利用者)は接続可能であるか否かを判定する。具体的には、IS装置107は、外部メモリ311に格納される図6に示す公式サイトテーブルを検索して、受信したURLで特定される「交通情報サイト」が有料サイトであるか否か(接続制限を掛ける必要があるサイトであるか否か)を判断する。図6は、IS装置107が管理する公式サイトテーブル例を示す図である。ここで、有料サイトであると判断した場合は、IS装置107は、図7に示すユーザ情報テーブルより利用者識別情報(例えば、通信事業者側では把握可能である携帯電話番号情報)から受信したURLで示されるサイトヘ利用者が契約済みか否かを判断する。図7は、IS装置107が管理するユーザ情報テーブル例を示す図である。
尚、図6に示した公式サイトテーブルとは、IS装置107が、管理する各サイトが有料サイトであるか否かを管理するためのテーブルであり、外部メモリ311に格納されている。図6に示すように各公式サイトを特定する「公式サイトID」に関連付けて、URL等で特定される「公式サイト名」や、有料サイトであるか否かを定める「有料フラグ」や、アクセス制限を行うサイトであるか否かを定める「制限フラグ」などの情報が格納されている。図6に示すように、上述した提携サーバ105が提供する「交通情報サイト」の「公式サイトID」=002であり、「公式サイト名」はroad_info.comであり、「有料フラグ」および「制限フラグ」は共に1である。尚、「有料フラグ」または「制限フラグ」は、1の時に有料サイトまたは制限サイトであることを示し、0の時に無料サイトまたは制限なしのサイトであることを示している。
また、図7に示すように、ユーザ情報テーブルとは、IS装置107が管理する各有料サイトに対して利用者が契約済みであるか否かを管理するためのテーブルであり、外部メモリ311に格納されている。図7に示すように、各利用者を特定する「携帯電話番号」に関連付けて利用者の名称などである「ユーザ名」や、「携帯電話番号」で特定される利用者が契約済みのサイトを特定する契約サイト情報として「契約サイトID・1、2、3、…」が格納されている。尚、本実施形態においては、契約済みのサイトを特定する情報とは、図6の「公式サイトID」である。
次に、上述したステップS602において接続不可と判断した場合(ステップS602のNo)には、IS装置107は、ステップS603に進み、「交通情報サイト」は有料サイトであり、契約が必要な旨を伝えると同時に契約規約の情報や契約申し込みの為の契約画面などを携帯電話109へ送信する。より詳細には、IS装置107は、まず、契約規約の情報を携帯電話109に送った後で利用者から契約希望があれば図5で示す契約申し込みの為の契約画面を表示するための表示データを携帯電話109へ送信する。
これにより、ステップS502において、携帯電話109は、図5に示す契約画面を表示する。図5は、契約画面例を示す図である。図5に示す契約画面において、利用者が予め定めた数字4桁の契約パスワードを入力欄501に入力後に、決定ボタン502を押下することで提携サイトを利用する契約を申し込んだと見なされる。本実施形態では、利用者による契約パスワードの入力および決定ボタン502の押下を、契約希望用データ入力操作とする。ステップS502の次に、契約画面において契約希望用データ入力が有る場合(ステップS503のYes)には、携帯電話109は、契約希望のサイトである「交通情報サイト」を特定する情報と、契約する利用者(の携帯電話109)を特定する情報を少なくとも含む契約希望情報をIS装置107へ送信する。これにより、ステップS604において、IS装置107は、契約希望情報を受信する。また、契約画面において契約希望用データ入力が無い場合(ステップS503のNo)には、携帯電話109は、ステップS504に進み、他の処理を行う。ここで、他の処理とは、例えば待ち受け画面に戻る処理や、マイメニュー画面を表示する処理など任意の処理である。
尚、契約規約および契約画面の表示方法や、契約申し込みの方法は上述した限りではなく、契約希望のサイトを特定し、契約を希望している利用者の特定とその利用者の意思を確認できる契約規約および契約画面の表示方法や、契約申し込みの方法であれば種々の方法を用いて好適である。例えば、上述した契約規約情報の送信と契約希望情報の入力については特に詳述しないが、図3−1に示すようにIS装置107が契約規約情報や契約画面に関する情報を管理する形態ではなく、IS装置107が提携サーバ105と通信を行い、提携サーバ105から契約規約情報や契約画面に関する情報を受信してこれを携帯電話109のブラウザに対して送信する形態でも良い。
次に、ステップS604で契約希望情報を受信したIS装置107は、ステップS605に進み、図7に示したユーザ情報テーブルにおいて、携帯電話109の利用者に対する契約情報を更新する。具体的には、IS装置107は、携帯電話109の利用者に対する契約サイト情報に契約希望情報で希望された提携サイト(「交通情報サイト」)の公式サイトIDを加える処理を行う。以上により、利用者は、ステップS602において接続可能であるとの判断をIS装置107から受けるようになる。
また、上述したステップS602において接続可と判断した場合(ステップS602のYes)には、IS装置107は、ステップS606に進み、受信したURL(指定URL)への接続要求をそのURLで特定される提携サーバ105へ送信する。尚、接続要求には、例えばURL情報やURLで特定される公式サイトIDなどの情報や返信先となる携帯電話109を特定する情報(電話番号情報)が含まれている。
これにより、図3−2のステップS701において、提携サーバ105は、受信した接続要求が、IS装置107からの接続要求であるか否かを判断する。ここで、IS装置107からの接続要求ではないと判断した場合(ステップS701のNo)には、提携サーバ105は、接続拒否の処理を行う。また、IS装置107からの接続要求であると判断した場合(ステップS701のYes)には、提携サーバ105は、ステップS703に進み、受信した接続要求が管理サーバ104への接続要求であるか否かを判断する。
ここで、受信した接続要求が管理サーバ104への接続要求でない場合(ステップS703のNo)には、提携サーバ105は、ステップS704に進み、接続要求に含まれるURLで指定されるコンテンツデータを携帯電話109へ送信する。これにより、IS装置107を介して携帯電話109は、図3−1のステップS505において、コンテンツデータを受信し、表示する。尚、図3−1には明記していないが、携帯電話109はIS装置107を介することでネットワーク106経由のコンテンツデータを受信可能となる。すなわち、IS装置107は、ネットワーク106と無線通信網108間におけるプロトコル変換等を行っている。
また、受信した接続要求が管理サーバ104への接続要求である場合(ステップS703のYes)には、提携サーバ105は、ステップS705に進み、受信した接続要求にCGIの起動指示(以下、CGI指定とする)が含まれているか否かを判断する。ここで、受信した接続要求にCGI指定が含まれている場合(ステップS705のYes)には、提携サーバ105は、ステップS709に進む。尚、ステップS709での処理の詳細は後述する。
また、受信した接続要求にCGI指定が含まれていない場合(ステップS705のNo)には、提携サーバ105は、ステップS706に進み、携帯電話109の利用者が管理サーバ104の有料コンテンツを利用する契約をしている契約者であるか否かを判定する。具体的には、提携サーバ105は、外部メモリ211に管理サーバ104の有料コンテンツを利用する契約をしている契約者に関する情報を格納して、この情報を参照することで、ステップS706の判断を行う。
ここで、利用者が管理サーバ104の契約者である場合(ステップS706のYes)には、提携サーバ105は、ステップS707に進み、管理サーバ104へ直接アクセスするURLのリンクを含む画面データを携帯電話109へ送信する。また、利用者が管理サーバ104の契約者でない場合(ステップS706のNo)には、提携サーバ105は、ステップS708に進み、自身(提携サーバ105)が管理サーバ104から動画像を受信するためのCGIを起動させるリンクを含む画面データを携帯電話109へ送信する。すなわち、提携サーバ105は、管理サーバ104へ接続要求した利用者が契約者か否かにより、管理サーバ104から携帯電話109へ有料コンテンツ(動画像)の配信させるか、提携サーバ105を経由して管理サーバ104の有料コンテンツ(動画像)を携帯電話109へ配信するかを制御する。
上述したステップS707の次は、図3−1のステップS506において、携帯電話109は、管理サーバ104が提供する動画像を取得するためのURLのリンクを含む画像データを受信し、そのURLのリンクを含む画面を表示する。尚、携帯電話109が提携サーバ105や管理サーバ104と直接アクセスしているように図3−1には示しているが、実際はIS装置107を経由しており、IS装置107においてプロトコル変換等が行われている。
次に、携帯電話109は、ステップS507に進み、管理サーバ104へのリンクを利用者が押下したか否かを判断する。ここで、リンクが押下されていない場合(ステップS507のNo)には、携帯電話109は、ステップS504に進む。また、リンクが押下されていない場合(ステップS507のYes)には、携帯電話109は、ステップS508に進み、管理サーバ104へ接続するためのURLを接続データとしてIS装置107へ送信する。これにより、ステップS607において、IS装置107は、管理サーバ104へ接続するためのURLを受信する。次に、ステップS608において、IS装置107は、携帯電話109よりアクセス要求のあったURLに対して携帯電話109(=携帯電話109の利用者)は接続可能であるか否かを判定する。尚、ステップS608における判定処理の詳細は、ステップS602における判定処理と同様であるので、説明を省略する。
ここで、利用者は上記URLに接続不可と判断した場合(ステップS608のNo)には、IS装置107は、ステップS603に進み、管理サーバ104が提供するサイトは有料サイトであり、契約が必要な旨を伝えると同時に契約規約の情報や契約申し込みの為の契約画面などを携帯電話109へ送信する。また、利用者は上記URLに接続可能と判断した場合(ステップS608のYes)には、IS装置107は、ステップS609に進み、受信したURL(指定URL)への接続要求をそのURLで特定される管理サーバ104へ送信する。これにより、図3−2のステップS801において、管理サーバ104は、IS装置107からの接続要求であるか否かを判断する。
ここで、IS装置107からの接続要求であると判断した場合(ステップS801のYes)には、管理サーバ104は、ステップS802に進み、接続要求に含まれるURLで指定されるコンテンツデータを携帯電話109へ送信する。これにより、図3−1のステップS509において、携帯電話109は、IS装置107を介してコンテンツデータを受信し、表示する。また、IS装置107からの接続要求でないと判断した場合(ステップS801のNo)には、管理サーバ104は、ステップS803に進む。尚、ステップS803以降の処理については詳細を後述する。
次に、図3−2に示した提携サーバ105のステップS708で、CGIを起動させるリンクを含む画面データが携帯電話109に送信された処理の続きについて説明する。図3−1に示すように、ステップS510において、携帯電話109は、管理サーバ104の動画像(有料コンテンツ)を提携サーバ105が取得するためのCGIを起動させるリンクを含む画面データを、IS装置107経由で受信し、CGIを起動させるリンクを含む画面を表示する。次に、ステップS511において、携帯電話109は、利用者がCGIを起動させるリンクを押下したかを判断する。
ここで、利用者がCGIを起動させるリンクを押下していない判断した場合(ステップS511のNo)には、携帯電話109は、ステップS504に進む。また、利用者がCGIを起動させるリンクを押下したと判断した場合(ステップS511のYes)には、携帯電話109は、ステップS512へ進み、提携サーバ105へ接続するためのURL(CGIの起動指示を含む)を接続データとしてIS装置107へ送信する。これにより、ステップS601において、IS装置107は、提携サーバ105へ接続するためのURLを受信する。ここで、ステップS601の次に、ステップS602、S606を処理するIS装置107の動作は上述した動作と同様であるので説明を省略する。また、提携サーバ105における、ステップS701、S703、S705までの処理も同様であるので、説明を省略する。
ステップS705において、IS装置107から受信した接続要求がCGIの起動指示を含む接続要求である(CGI指定である)場合には、提携サーバ105は、ステップS709において、接続要求で指定されたCGIを起動して管理サーバ104から所定の動画像を取得するよう接続要求を管理サーバ104へ送信する。これにより、提携サーバ105は、ステップS710に進み、管理サーバ104からのコンテンツデータ(動画像データ)の受信待ちの状態となる。すなわち、管理サーバ104からコンテンツデータを受信していない場合(ステップS710のNo)には、ステップS710の処理を継続する。
また、ステップS709で接続要求が管理サーバ104へ送信されると、ステップS801において、管理サーバ104は、受信した接続要求がIS装置107からの接続要求であるか否かを判断する。ここでは、提携サーバ105からの接続要求であるので(ステップS801のNo)、管理サーバ104は、ステップS803に進み、提携サーバ105からの接続要求であるか否かを判断する。ここでは、提携サーバ105からの接続要求であるので(ステップS803のYes)、管理サーバ104は、ステップS804に進み、提携サーバ105へ接続要求で指定される動画像データ(コンテンツデータ)を提携サーバ105へ送信する。これにより、提携サーバ105は、管理サーバ104から動画像データを受信し(ステップS710のYes)、受信した動画像データを携帯電話109へ送信する(ステップS711)。
図3−1のステップS513において、携帯電話109は、提携サーバ105から動画像データをIS装置107経由で受信し、動画像を表示部に表示する。また、ステップS803で管理サーバ104は、提携サーバ105からの接続要求でないと判断した場合には、ステップS805に進み接続拒否の処理を行う。
以上に示したように、本実施形態におけるコンテンツ提供システムによれば、利用者が管理サーバ104の提供する有料コンテンツを利用する契約をしていなくても、提携サーバ105から管理サーバ104の提供する有料コンテンツを利用することができる。これにより、上述した実施形態のように、IS装置107において一元的に各有料コンテンツへのアクセスを管理している場合にでも、簡便に有料コンテンツ間のリンクを行うことができる。これにより、提携サーバ105においては、多種のコンテンツを用意する労力を費やすことなく、利用者に多種のコンテンツを提供できるより魅力的なコンテンツサイトを構築することができる。
また、上述した実施形態においては、提携サーバ105が利用者に提供可能な管理サーバ104の提供する有料コンテンツの種類や、提供時間などに制限を設けている。これにより、利用者が、管理サーバ104が提供する有料コンテンツを利用する契約を行うよう促進する効果を得ることができる。
尚、上述した実施形態の提携サーバ105やIS装置107においては、利用者が契約者であるか否かの確認を、携帯電話109を特定する情報(携帯電話番号)を利用して行ったが、この限りではなく、利用者自身を特定する情報(パスワードや利用者ID)を用いて利用者が契約者であるか否かの確認を行ってもよい。
また、上述した管理サーバ104または提携サーバ105における種々の処理機能を実現する為のプログラムをメモリより読み出してCPU201またはCPU401が実行することによりその機能を実現させるものであったが、この限りではなく、各処理の全部または一部の機能を専用のハードウェアにより実現してもよい。
また、上述したメモリは、光磁気ディスク装置、フラッシュメモリ等の不揮発性のメモリや、CD−ROM等の読み出しのみが可能な記録媒体、RAM以外の揮発性のメモリ、あるいはこれらの組み合わせによるコンピュータ読み取り、書き込み可能な記録媒体より構成されてもよい。
また、上述した管理サーバ104および提携サーバ105において図3−2に示す各種処理を行う機能を実現する為のプログラムをコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録して、この記録媒体に記録されたプログラムをコンピュータシステムに読み込ませ、実行することにより各処理を行っても良い。なお、ここでいう「コンピュータシステム」とは、OSや周辺機器等のハードウェアを含むものとする。
また、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置のことをいう。さらに「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、インターネット等のネットワークや電話回線等の通信回線を介してプログラムが送信された場合のサーバやクライアントとなるコンピュータシステム内部の揮発メモリ(RAM)のように、一定時間プログラムを保持しているものも含むものとする。
また、上記プログラムは、このプログラムを記憶装置等に格納したコンピュータシステムから、伝送媒体を介して、あるいは、伝送媒体中の伝送波により他のコンピュータシステムに伝送されてもよい。ここで、プログラムを伝送する「伝送媒体」は、インターネット等のネットワーク(通信網)や電話回線等の通信回線(通信線)のように情報を伝送する機能を有する媒体のことをいう。
また、上記プログラムは、前述した機能の一部を実現する為のものであっても良い。さらに、前述した機能をコンピュータシステムに既に記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるもの、いわゆる差分ファイル(差分プログラム)であっても良い。
また、上記のプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体等のプログラムプロダクトも本発明の実施形態として適用することができる。
以上、この発明の実施形態について図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計等も含まれる。
本発明の一実施形態であるコンテンツサーバを含む携帯電話向け動画像配信システムの概略構成を示す図である。 提携サーバ105のハードウェア構成例を示す図である。 図1に示した携帯電話向け動画像配信システムにおける携帯電話109、IS(インターネット接続サービス)装置107の動作を示すフローチャートである。 図1に示した携帯電話向け動画像配信システムにおける提携サーバ105、管理サーバ104の動作を示すフローチャートである。 マイメニューのリンク集画面例を示す図である。 契約画面例を示す図である。 IS装置107が管理する公式サイトテーブル例を示す図である。 IS装置107が管理するユーザ情報テーブル例を示す図である。
符号の説明
101 ライブカメラ
102 カメラサーバ
103 ルータ
104 管理サーバ
105 提携サーバ
106 ネットワーク
107 インターネット接続サービス装置
108 無線通信網
109、110 携帯電話
201 CPU
202 ROM
203 RAM
211 外部メモリ

Claims (7)

  1. 利用者端末に対してネットワーク経由で第1の有料コンテンツを提供する第1のコンテンツサーバとしての機能を備えた情報処理装置であって、
    第2のコンテンツサーバが提供する第2の有料コンテンツを取得するためのプログラムを起動するリンクを含む画面データを前記利用者端末へ送信する送信手段と、
    前記利用者端末からの接続要求が前記リンクの選択による接続要求である場合に、前記プログラムを起動することで前記第2のコンテンツサーバより前記第2の有料コンテンツを取得するコンテンツ取得手段と、
    前記コンテンツ取得手段が取得する前記第2の有料コンテンツを前記利用者端末へ配信する配信手段と
    を具備することを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記第2の有料コンテンツを利用可能である利用者または前記利用者端末に関する情報である利用者情報を格納する利用者情報格納手段を更に具備し、
    前記送信手段は、前記利用者情報格納手段から前記利用者情報を参照することで前記第2の有料コンテンツを利用可能な利用者または利用者端末であると判断した場合には、前記第2のコンテンツサーバへ直接接続要求を送信するための直接リンクを含む画面データを前記利用者端末へ送信し、前記利用者情報格納手段から前記利用者情報を参照することで前記第2の有料コンテンツを利用不可能な利用者または利用者端末と判断した場合には、前記プログラムを起動する前記リンクを含む画面データを前記利用者端末へ送信すること
    を特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記利用者端末からの前記接続要求は、前記第1の有料コンテンツを利用可能であるか否かを判断する機能を有する利用可否判断装置を経由したものであることを特徴とする請求項1または2に記載の情報処理装置。
  4. 前記コンテンツ取得手段は前記第2の有料コンテンツの取得において制限を有することを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  5. 利用者端末に対してネットワーク経由で第1の有料コンテンツを提供する第1のコンテンツサーバと、第2の有料コンテンツを提供する第2のコンテンツサーバとを少なくとも具備する情報処理システムであって、
    前記第1のコンテンツサーバは、
    第2のコンテンツサーバが提供する第2の有料コンテンツを取得するためのプログラムを起動するリンクを含む画面データを前記利用者端末へ送信する送信手段と、
    前記利用者端末からの接続要求が前記リンクの選択による接続要求である場合に、前記プログラムを起動することで前記第2のコンテンツサーバへ前記第2の有料コンテンツを要求するコンテンツ要求情報を送信するコンテンツ要求手段と、
    前記コンテンツ要求手段の送信した前記コンテンツ要求情報に応じて前記第2のコンテンツサーバから送信される前記第2の有料コンテンツを受信する受信手段と、
    前記コンテンツ取得手段が取得する前記第2の有料コンテンツを前記利用者端末へ配信する配信手段とを具備し、
    前記第2のコンテンツサーバは、
    前記第1のコンテンツサーバの前記コンテンツ要求手段から送信される前記コンテンツ要求情報を受信する受信手段と、
    前記受信手段が受信した前記コンテンツ要求情報が前記第1のコンテンツサーバからのコンテンツ要求情報であるか否かを判断する判断手段と、
    前記判断手段が前記第1のコンテンツサーバからのコンテンツ要求情報であると判断した場合には、前記コンテンツ要求情報で特定される前記第2のコンテンツを前記第1のコンテンツサーバへ送信する送信手段とを具備すること
    を特徴とする情報処理システム。
  6. 利用者端末に対してネットワーク経由で第1の有料コンテンツを提供する第1のコンテンツサーバとしての機能を備えた情報処理装置を用いた情報処理方法であって、
    第2のコンテンツサーバが提供する第2の有料コンテンツを取得するためのプログラムを起動するリンクを含む画面データを前記利用者端末へ送信する第1のステップと、
    前記利用者端末からの接続要求が前記第1のステップにより前記利用者端末に表示された前記リンクの選択による接続要求である場合に、前記プログラムを起動することで前記第2のコンテンツサーバより前記第2の有料コンテンツを取得する第2のステップと、
    前記第2のステップで取得した前記第2の有料コンテンツを前記利用者端末へ配信する第3のステップと
    を有することを特徴とする情報処理方法。
  7. 利用者端末に対してネットワーク経由で第1の有料コンテンツを提供する第1のコンテンツサーバとしての機能を備えた情報処理装置用のプログラムであって、
    第2のコンテンツサーバが提供する第2の有料コンテンツを取得するための取得プログラムを起動するリンクを含む画面データを前記利用者端末へ送信する第1のステップと、
    前記利用者端末からの接続要求が前記第1のステップにより前記利用者端末に表示された前記リンクの選択による接続要求である場合に、前記取得プログラムを起動することで前記第2のコンテンツサーバより前記第2の有料コンテンツを取得する第2のステップと、
    前記第2のステップで取得した前記第2の有料コンテンツを前記利用者端末へ配信する第3のステップと
    を前記情報処理装置に実行させるためのプログラム。
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