JP2014145652A - 異物検査装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】加振装置10により振動するバッグ2に対して照明装置20が照明し、このバッグ2内の粉末を撮影したカメラ30の検出信号を用いて、信号処理装置40が、所定期間毎の複数枚の画像を取得し、画像のライン別の部分候補点を各画像のライン毎に抽出し、画像のライン別の部分候補点に基づいて画像別の第1の候補点を画像毎に抽出し、この第1の候補点に基づいて複数毎の画像にわたって所定範囲内に時間的に連続して現れる第2の候補点を抽出し、この第2の候補点のうち所定の基準を満たす異物候補点を抽出し、この異物候補点のうち割れ・穴を除いて異物と判定するような異物検査装置1とした。
【選択図】図2
Description
画像処理による検知では、異物をもれなく確実に検知するように検知率を上げたとき、異物ではない割れ・穴も異物であると検知して誤検知率が増加するという課題があった。
逆に、異物は検知するが割れ・穴は検知しないように誤検知率を抑えたとき、異物も見逃して検知率が低下するという課題があった。
異物と割れ・穴との切り分けが効果的に行われない限り、異物検知率と誤検知率とをともに向上させることは容易ではないという課題があった。
また、引用文献2には、画像処理について言及されているが、予め設定したしきい値に基づいて取込んだ画像の各点における2値化処理を行って異物の有無を判定するというものであり、特に深い穴や割れがある場合には黒色であると判定されて異物として誤認識されるおそれがある。
透明収容体内に充填された粉末中への異物の混入の有無を検査する異物検査装置において、
透明収容体に振動を加えて透明収容体内の粉末を流動させて異物を粉末の表層面へ移動させる加振装置と、
透明収容体内の粉末およびこの粉末の表層面の異物に透明収容体の透明なシート面を通して光を照射する照明装置と、
透明収容体内で流動する粉末およびこの粉末の表層面の異物からの反射光を透明収容体の透明なシート面を通して撮影するカメラと、
カメラの出力信号から所定期間毎の複数枚の画像を取得し、画像のライン別の部分候補点を各画像のライン毎に抽出し、画像のライン別の部分候補点に基づいて画像別の第1の候補点を画像毎に抽出し、この第1の候補点に基づいて複数毎の画像にわたって所定範囲内に時間的に連続して現れる第2の候補点を抽出し、この第2の候補点のうち所定の基準を満たす異物候補点を抽出し、この異物候補点のうち割れ・穴を除いて異物と判定する信号処理装置と、
を備えることを特徴とする。
請求項1に記載の異物検査装置において、
画像のライン別の部分候補点を各画像のライン毎に抽出する前記信号処理装置は、一枚の画像中の一のラインを選択し、このライン中の突出する絶対濃度値とその周辺で二番目に突出する絶対濃度値との差である相対濃度値を算出し、相対濃度値が所定閾値を上回るときに、突出する絶対濃度値がある箇所を異物の部分候補点として選択する処理を各画像のライン毎に行うことを特徴とする。
請求項2に記載の異物検査装置において、
画像のライン別の部分候補点を各画像のライン毎に抽出する前記信号処理装置は、先に選択された部分候補点の絶対濃度値の傾きである検出ヒステリシスを算出し、検出ヒステリシスが所定閾値を上回るときに、異物の部分候補点として選択する処理をさらに行うことを特徴とする。
請求項3に記載の異物検査装置において、
画像のライン別の部分候補点を各画像のライン毎に抽出する前記信号処理装置は、先に選択された部分候補点の絶対濃度値がある箇所とその周辺の二番目に突出する絶対濃度値がある箇所との距離である検出周辺サイズを算出し、検出周辺サイズが所定閾値を下回るときに、異物の部分候補点として選択する処理をさらに行うことを特徴とする。
請求項4に記載の異物検査装置において、
画像のライン別の部分候補点を各画像のライン毎に抽出する前記信号処理装置は、先に選択された部分候補点の所定閾値を下回る絶対濃度値が連続する幅値を算出し、幅値が所定閾値の範囲内にあるときに、ライン上の異物の部分候補点として選択する処理をさらに行うことを特徴とする。
請求項5に記載の異物検査装置において、
画像のライン別の部分候補点に基づいて画像別の第1の候補点を画像毎に抽出する前記信号処理装置は、選択された部分候補点を連結して連結距離を算出し、連結距離が所定閾値の範囲内にあるときに、第1の候補点として選択する処理を行うことを特徴とする。
請求項6に記載の異物検査装置において、
第1の候補点に基づいて複数毎の画像にわたって所定範囲内に時間的に連続して現れる第2の候補点を抽出する前記信号処理装置は、選択された第1の候補点に対して連続する任意の枚数の画像にわたり、第1の候補点が移動する距離および角度が所定閾値の範囲内にあるときに第2の候補点として選択する処理を行うことを特徴とする。
請求項7に記載の異物検査装置において、
第2の候補点のうち所定の基準を満たす異物候補点を抽出する前記信号処理装置は、選択された第2の候補点に対して、第2の候補点の相対濃度値が所定閾値の範囲内にあり、第2の候補点の面積に相対濃度値を乗じた強度体積値が所定閾値の範囲内にあり、第2の候補点の面積である強度面積値が所定閾値の範囲内にあり、連結されている第2の候補点の個数が所定閾値の範囲内にあり、および、連結される画像の毎数が所定閾値の範囲内にあるときに異物候補点として選択する処理を行うことを特徴とする。
請求項8に記載の異物検査装置において、
異物候補点のうち割れ・穴を除いて異物と判定する前記信号処理装置は、選択された異物候補点に対して、その点から任意距離の周辺にある点の絶対濃度値の差を測定し、差が所定閾値を下回るときに、異物と判定する処理を行うことを特徴とする。
請求項9に記載の異物検査装置において、
異物候補点のうち割れ・穴を除いて異物と判定する前記信号処理装置は、選択された異物候補点に対して、異物候補点の絶対濃度値が所定閾値の範囲内にあるときに、異物と判定する処理を行うことを特徴とする。
請求項1〜請求項10の何れか一項に記載の異物検査装置において、
前記信号処理装置は、前記加振装置の振動の強弱を切換可能に制御するとともに振動の強弱に応じた閾値を複数持ち、振動の強弱によって閾値を切り替える処理を行うことを特徴とする。
まず、ライン上のデータにおいて相対濃度値aが所定閾値を上回るか否か判定する(ステップS21)。相対濃度値aは、図8(b)で示すように、ライン上の突出する絶対濃度値とその周辺で二番目に突出する絶対濃度値との差である。図8(b)では異物が持つ絶対濃度値とその任意の距離内にある割れ・穴の絶対濃度値との差を図示している。なお、一本のライン上に複数個の異物が位置することは確率上では皆無に等しく、一個の異物の周りにおいて他に絶対濃度値が大きいものは割れ・穴のみであることを前提にしている。相対濃度値aが所定閾値を上回るときは最も絶対濃度値が突出する箇所を異物の部分候補点として残し(ステップS22へ進む)、相対濃度値aが所定閾値を下回るときは両者が同じ割れ・穴であるとして部分候補点から除外する(ステップS26)。このように周辺と比較して相対濃度差aが大きいものを異物としている。
連結距離eは、連続する部分候補点により線が形成された場合、この線の距離を検査するものである。連結範囲fは、連続する部分候補点により面が形成された場合、この面を検査するものである。
対して、弱振動時は、粉末の挙動が小さく、粉末の割れ・穴の発生率が低くなるためにその分、閾値を全体的に緩くすることで異物検知率の向上を実現する。
また、特に異物は絶対濃度値が低く、粉末は絶対濃度値が高いものとして説明した。しかしながら、コントラストが大きいものであれば本発明の検査が可能であり、例えば、異物の絶対濃度値が高く、粉末の絶対濃度値が低いものであっても検査が可能である。実情に応じて適宜調整の上で使用可能である。
10:加振装置
20:照明装置
30:カメラ
40:信号処理装置
Claims (11)
- 透明収容体内に充填された粉末中への異物の混入の有無を検査する異物検査装置において、
透明収容体に振動を加えて透明収容体内の粉末を流動させて異物を粉末の表層面へ移動させる加振装置と、
透明収容体内の粉末およびこの粉末の表層面の異物に透明収容体の透明なシート面を通して光を照射する照明装置と、
透明収容体内で流動する粉末およびこの粉末の表層面の異物からの反射光を透明収容体の透明なシート面を通して撮影するカメラと、
カメラの出力信号から所定期間毎の複数枚の画像を取得し、画像のライン別の部分候補点を各画像のライン毎に抽出し、画像のライン別の部分候補点に基づいて画像別の第1の候補点を画像毎に抽出し、この第1の候補点に基づいて複数毎の画像にわたって所定範囲内に時間的に連続して現れる第2の候補点を抽出し、この第2の候補点のうち所定の基準を満たす異物候補点を抽出し、この異物候補点のうち割れ・穴を除いて異物と判定する信号処理装置と、
を備えることを特徴とする異物検査装置。 - 請求項1に記載の異物検査装置において、
画像のライン別の部分候補点を各画像のライン毎に抽出する前記信号処理装置は、一枚の画像中の一のラインを選択し、このライン中の突出する絶対濃度値とその周辺で二番目に突出する絶対濃度値との差である相対濃度値を算出し、相対濃度値が所定閾値を上回るときに、突出する絶対濃度値がある箇所を異物の部分候補点として選択する処理を各画像のライン毎に行うことを特徴とする異物検査装置。 - 請求項2に記載の異物検査装置において、
画像のライン別の部分候補点を各画像のライン毎に抽出する前記信号処理装置は、先に選択された部分候補点の絶対濃度値の傾きである検出ヒステリシスを算出し、検出ヒステリシスが所定閾値を上回るときに、異物の部分候補点として選択する処理をさらに行うことを特徴とする異物検査装置。 - 請求項3に記載の異物検査装置において、
画像のライン別の部分候補点を各画像のライン毎に抽出する前記信号処理装置は、先に選択された部分候補点の絶対濃度値がある箇所とその周辺の二番目に突出する絶対濃度値がある箇所との距離である検出周辺サイズを算出し、検出周辺サイズが所定閾値を下回るときに、異物の部分候補点として選択する処理をさらに行うことを特徴とする異物検査装置。 - 請求項4に記載の異物検査装置において、
画像のライン別の部分候補点を各画像のライン毎に抽出する前記信号処理装置は、先に選択された部分候補点の所定閾値を下回る絶対濃度値が連続する幅値を算出し、幅値が所定閾値の範囲内にあるときに、ライン上の異物の部分候補点として選択する処理をさらに行うことを特徴とする異物検査装置。 - 請求項5に記載の異物検査装置において、
画像のライン別の部分候補点に基づいて画像別の第1の候補点を画像毎に抽出する前記信号処理装置は、選択された部分候補点を連結して連結距離を算出し、連結距離が所定閾値の範囲内にあるときに、第1の候補点として選択する処理を行うことを特徴とする異物検査装置。 - 請求項6に記載の異物検査装置において、
第1の候補点に基づいて複数毎の画像にわたって所定範囲内に時間的に連続して現れる第2の候補点を抽出する前記信号処理装置は、選択された第1の候補点に対して連続する任意の枚数の画像にわたり、第1の候補点が移動する距離および角度が所定閾値の範囲内にあるときに第2の候補点として選択する処理を行うことを特徴とする異物検査装置。 - 請求項7に記載の異物検査装置において、
第2の候補点のうち所定の基準を満たす異物候補点を抽出する前記信号処理装置は、選択された第2の候補点に対して、第2の候補点の相対濃度値が所定閾値の範囲内にあり、第2の候補点の面積に相対濃度値を乗じた強度体積値が所定閾値の範囲内にあり、第2の候補点の面積である強度面積値が所定閾値の範囲内にあり、連結されている第2の候補点の個数が所定閾値の範囲内にあり、および、連結される画像の毎数が所定閾値の範囲内にあるときに異物候補点として選択する処理を行うことを特徴とする異物検査装置。 - 請求項8に記載の異物検査装置において、
異物候補点のうち割れ・穴を除いて異物と判定する前記信号処理装置は、選択された異物候補点に対して、その点から任意距離の周辺にある点の絶対濃度値の差を測定し、差が所定閾値を下回るときに、異物と判定する処理を行うことを特徴とする異物検査装置。 - 請求項9に記載の異物検査装置において、
異物候補点のうち割れ・穴を除いて異物と判定する前記信号処理装置は、選択された異物候補点に対して、異物候補点の絶対濃度値が所定閾値の範囲内にあるときに、異物と判定する処理を行うことを特徴とする異物検査装置。 - 請求項1〜請求項10の何れか一項に記載の異物検査装置において、
前記信号処理装置は、前記加振装置の振動の強弱を切換可能に制御するとともに振動の強弱に応じた閾値を複数持ち、振動の強弱によって閾値を切り替える処理を行うことを特徴とする異物検査装置。
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