JP2014141025A - 画像処理装置、印刷制御装置、情報処理装置、制御方法及びプログラム - Google Patents

画像処理装置、印刷制御装置、情報処理装置、制御方法及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 ユーザが、指定しているシートに対して綴じの上限枚数または綴じの強度がより大きいまたは等しい他のシートがあることを確認できるようにする。
【解決手段】 シートに画像を印刷し、複数のシートを綴じる綴じ処理を実行する画像処理装置は、印刷に使用するシートを指定する指定手段と、前記綴じ処理で綴じることができる上限枚数が前記指定手段で指定されているシートに対してより大きいまたは等しいシートをユーザに通知する通知手段とを有する。
【選択図】 図8

Description

本発明は、シートに画像を印刷して複数のシートを綴じる画像処理装置に関するものである。また、シートに画像を印刷する印刷部と複数のシートを綴じる綴じ部とを制御する印刷制御装に関するものである。また、前記画像処理装置に印刷データを送信する情報処理装置に関するものである。
シートに画像を印刷して、印刷された複数のシートをシート処理装置に綴じさせる画像処理装置が存在する。代表的な綴じ処理としてステイプル綴じ処理がある。ステイプル綴じ処理では、金属の針を使って複数のシートを綴じる。
針を使わないで複数のシートを綴じる方法としては、複数のシートをまとめてくりぬくように切り取り、その切り先を織り込む方法がある(特許文献1)。その他にも、糊で複数のシートを貼りつける方法や、特殊な刃を複数のシートに押しつけて複数のシートをかしめとる方法がある。
特開平08−300847号公報
針を使わずに複数のシートを綴じる綴じ処理は、針を使って複数のシートを綴じる綴じ処理に比べて綴じる力が弱く、綴じることができるシートの上限枚数が少ない。さらに、シートの種類(例えば紙種)やシートの重さ(例えば坪量)などによって、綴じることができるシートの上限枚数(以下、綴じの上限枚数)やシートを綴じている強度(以下、綴じの強度)が異なる。一方、針を使わずに綴じる綴じ処理は、針を使わないので省資源である、針を取らずに印刷物を破棄できる、というメリットを有する。ユーザは、針を使ってシートを綴じる綴じ処理と針を使わずにシートを綴じる綴じ処理を用途に応じて使い分ける。
しかしながら、ユーザは、シートの種類やシートの重さなどによって、綴じの上限枚数や綴じの強度が変わることを知らずに、印刷に使用するシートを選んでしまうことがある。
例えば、針を使わずに普通紙を綴じることができる上限枚数が11枚で、針を使わずに厚紙を綴じることができる上限枚数が7枚であり、普通紙と厚紙が画像処理装置にセットされていると仮定する。厚紙がデフォルトで指定されている場合や厚紙がユーザによって指定されている場合、綴じることができる上限枚数がより大きい普通紙が画像処理装置にセットされていても、ユーザはそのことを知らずに、印刷に厚紙を使用してしまうことがある。
そこで、本発明では、ユーザが、綴じの上限枚数または綴じの強度がより大きいまたは等しい他のシートがあることを確認できるようにする。
本発明に係る画像処理装置は、シートに画像を印刷し、複数のシートを綴じるよう綴じ部を制御する画像処理装置であって、シートに画像を印刷する印刷手段と、前記印刷手段によって画像が印刷された複数のシートを綴じる綴じ処理を実行するよう前記綴じ部を制御する制御手段と、印刷に使用するシートを指定する指定手段と、前記綴じ処理で綴じることができる上限枚数が前記指定手段で指定されているシートに対してより大きいまたは等しいシートをユーザに通知する通知手段を有することを特徴とする。
本発明に係る画像処理装置は、シートに画像を印刷し、複数のシートを綴じるよう綴じ部を制御する画像処理装置であって、シートに画像を印刷する印刷手段と、前記印刷手段によって画像が印刷された複数のシートを綴じる綴じ処理を実行するよう前記綴じ部を制御する制御手段と、印刷に使用するシートを指定する指定手段と、前記綴じ処理による綴じの強度が前記指定手段で指定されているシートに対してより大きいまたは等しいシートをユーザに通知する通知手段を有することを特徴とする。
本発明に係る印刷制御装置は、シートに画像を印刷する印刷部と複数のシートを綴じる綴じ部とを制御する印刷制御装置であって、シートに画像を印刷するよう前記印刷部を制御し、前記印刷部によって画像が印刷された複数のシートを綴じる綴じ処理を実行するよう前記綴じ部を制御する制御手段と、印刷に使用するシートを指定する指定手段と、前記綴じ処理で綴じることができる上限枚数及び前記綴じ処理による綴じの強度のうちの少なくとも一つが前記指定手段で指定されているシートに対してより大きいまたは等しいシートをユーザに通知する通知手段を有することを特徴とする。
本発明に係る印刷制御装置は、シートに画像を印刷して複数のシートを綴じる画像処理装置に、印刷データを送信する情報処理装置であって、シートに画像を印刷して、画像が印刷された複数のシートを綴じる綴じ処理を実行するための印刷データを前記画像処理装置に送信する送信手段と、印刷に使用するシートを指定する指定手段と、前記綴じ処理で綴じることができる上限枚数及び前記綴じ処理による綴じの強度のうちの少なくとも一つが前記指定手段で指定されているシートに対してより大きいまたは等しいシートをユーザに通知する通知手段を有することを特徴とする。
本発明によれば、ユーザが、綴じの上限枚数または綴じの強度がより大きいまたは等しい他のシートがあることを確認できるようになる。
画像処理装置の構成を示すブロック図である。 画像処理装置の断面図である。 第2の綴じ部で行われる第2の綴じ処理を説明する図である。 綴じられた複数のシートの断面を示す図である。 綴じられた複数のシートを上から見た図である。 操作部105に表示されるユーザインターフェース画面の一例を示す図である。 操作部105に表示されるユーザインターフェース画面の一例を示す図である。 コピーの実行を制御する制御方法を示すフローチャートである。 コピーの実行を制御する制御方法を示すフローチャートである。 コピーの実行を制御する制御方法を示すフローチャートである。 操作部105に表示されるユーザインターフェース画面の一例を示す図である。 操作部105に表示されるユーザインターフェース画面の一例を示す図である。 操作部105に表示されるユーザインターフェース画面の一例を示す図である。 操作部105に表示されるユーザインターフェース画面の一例を示す図である。 操作部105に表示されるユーザインターフェース画面の一例を示す図である。 給紙部の検索方法を示すフローチャートである。 給紙部の検索方法で使用される二つのテーブルを示す図である。 本発明に係る情報処理装置の構成を示すブロック図である。 印刷データを画像処理装置に送信する制御方法を示すフローチャートである。 ディスプレイ1806に表示されるユーザインターフェース画面の一例を示す図である。 ディスプレイ1806に表示されるユーザインターフェース画面の一例を示す図である。 ディスプレイ1806に表示されるユーザインターフェース画面の一例を示す図である。
以下、図面を用いて実施形態を説明する。
<第1の実施形態>
図1は、本実施形態に係る画像処理装置の構成を示すブロック図である。画像処理装置は、シート上の画像を読み取る読取機能、シートに画像を印刷する印刷機能を有する。シート処理装置は画像処理装置に接続し、複数のシートを綴じたり、シートを折ったりする後処理機能を有する。図1では、画像処理装置がシート処理装置をシート処理部として有する例を示す。ただし、シート処理装置は画像処理装置と着脱可能であってもよい。シートには、普通紙や厚紙などの用紙、OHPシートなどが含まれる。
CPU101は画像処理装置の制御部である。CPU101はプログラムを実行して画像処理装置全体を制御する。ROM102は、CPU101で実行可能な制御プログラムを格納する。SRAM103は、ユーザが登録した設定値や画像処理装置の管理データを格納したり、CPU101のワーク用バッファとして機能したりする。SRAM103は電池で駆動可能であり、不揮発性のメモリである。画像処理装置の電源が切れても、SRAM103に記憶されている情報は消えない。DRAM104は、CPU101によって実行されるプログラムの制御変数を格納する。画像処理装置の種類によってはSRAM103の代わりにハードディスクドライブ(HDD)が用いられることもある。また、SRAM103とともにハードディスクドライブが画像処理装置に設けられていてもよい。
操作部105は、ユーザに対して情報を表示したり、ユーザからの指示を入力したりする。そのため、操作部105は、後述するユーザインターフェース画面を表示するタッチパネルディスプレイとスタートボタンを有する。ユーザはタッチパネルを使ってタッチパネルディスプレイに表示されているキーを押下する。操作部105は、タッチパネルディスプレイの代わりに、表示ディスプレイと各種のハードキーを有していてもよい。その場合、ユーザはハードキーを使って表示ディスプレイに表示されているキーを押下する。
操作部105は、様々な情報をユーザに通知するために、それらの情報を表示する。また、操作部105がスピーカを有している場合、操作部105はそれらの情報を音声でユーザに通知してもよい。
読取部106は、シート上の画像を読み取って、その画像をバイナリーデータなどの画像データに変換する。読取部106によって生成された画像データはSRAM103に格納される。その後、画像データは通信部108によって外部装置に送信されたり、用紙に印刷されたりする。印刷部107は、画像データに基づく画像をシートに印刷する。コピーの場合には、読取部106がシート上の画像を読み取って画像データを生成し、印刷部107が画像データに基づく画像を別のシートに印刷する。
通信部108は、画像データを外部装置に送信したり、画像データを外部装置から受信したりする。通信部108は、有線LANや無線LANなどのネットワークを介して外部装置と通信したり、USBなどのローカルインタフェースを介して外部装置と通信したり、電話回線を介して外部のファクシミリ装置と通信したりする。通信部108によって受信された画像データはSRAM103に格納される。
データバス110は上述したデバイス間で画像データや制御信号を転送する。
印刷部107はシート処理部109と接続していて、印刷されたシートをシート処理部109に搬送する。シート処理部109は印刷部107を介してCPU101からの制御コマンドを受信し、その制御コマンドに従ってシートに後処理を施す。例えば、複数のシートを揃えたり、複数のシートを複数のトレイに分けたり、複数のシートを綴じたりする。本実施形態では、シート処理部109は、複数のシートを針で綴じる第1の綴じ処理と針を使わずに複数のシートを綴じる第2の綴じ処理とのうちの少なくとも1つを実行可能である。
図2は画像処理装置の断面図である。図2では、CPU101、ROM102、SRAM103、DRAM104、操作部105、読取部106、通信部108の説明は省略する。
図2では、シート処理部109は画像処理装置の筺体内部に配置されている。ただし、シート処理部109の配置は図2の例に限らない。シート処理部109が画像処理装置に隣接するように接続されていてもよい。
給紙部201及び給紙部202はそれぞれ、シートを格納する。図2では、画像処理装置は2つの給紙部を有しているが、給紙部の数は2つに限らない。搬送ローラ203は給紙部201に格納されているシートを印刷部107に搬送する。また、搬送ローラ204は給紙部202に格納されているシートを印刷部107に搬送する。印刷部107は、搬送されてきたシートの第1面に画像を印刷する。印刷部107は、インクをシートに吹き付けて画像を印刷するインクジェット方式を採用していても、トナーをシートに定着させて画像を印刷する電子写真方式を採用していてもよい。
片面印刷の場合には、印刷されたシートは搬送ローラ205に導かれ、搬送ローラ205はシートをシート処理部109に搬送する。搬送ローラ206はシートを第1の綴じ部または第2の綴じ部に搬送する。
図2では、シート処理部109には2つの綴じ部が併設されている。第1の綴じ部はステイプラと呼ばれ、金属針を使って複数のシートを綴じる。第2の綴じ部は、針を使わずに複数のシートを綴じる。第2の綴じ部の詳細は後述する。複数のシートのそれぞれがシート処理部109に搬送され、シート処理部109はその複数のシートを保持し、第1の綴じ部または第2の綴じ部が、保持された複数のシートを綴じる。図2では、シート処理部109は第1の綴じ部と第2の綴じ部とを備えるが、第2の綴じ部だけを備えていてもよい。
シートはシート処理部109を通過した後、排紙部207に排出される。
両面印刷の場合には、印刷されたシートは搬送ローラ208に導かれ、搬送ローラ208はシートを搬送ローラ209に搬送する。搬送ローラ209はシートを反転パス210に搬送する。シートの後端が搬送ローラ209に到達すると、搬送ローラ209は逆回転し始め、シートを搬送ローラ211に搬送する。搬送ローラ211は両面印刷用搬送パス212を介してシートを搬送ローラ213に搬送する。搬送ローラ213はシートを印刷部107に搬送する。印刷部107はシートの第2面に画像を印刷する。両面印刷されたシートは搬送ローラ205に導かれ、搬送ローラ205はシートをシート処理部109に搬送する。
図3は、第2の綴じ部で行われる第2の綴じ処理を説明する図である。第2の綴じ処理では、複数のシートの上下から圧力をかけて、複数のシートを密着させて綴じる。図3(a)は、複数のシートが綴じ位置にセットされて第2の綴じ部が綴じ位置に移動した状態を示す。
303は複数のシートを示す。上金型301は複数のシートを上から押さえつける。上金型301には複数の凸形状の刃302が並んでいて、それぞれの刃302がシートに圧力をかける。下金型305は複数のシートを下から押さえつける。下金型305には、複数の刃302に対応した複数の凹部304が並んでいて、それぞれの凹部304が刃302を受け止める。
図3(b)は、上金型301と下金型305が複数のシートを上下方向から加圧した状態を示す。上金型301と下金型305が複数のシートに加圧することで、複数のシートを綴じることが可能になっている。複数の刃302と複数の凹部304がシートの複数箇所を加圧することで、シートがはがれにくくなっている。
図4は、綴じ位置の断面を示す図である。図5は、綴じられた複数のシートを上から見た図である。501は綴じ位置を示す。綴じ位置501では、複数のシートが刃302と凹部304によって加圧されて潰されることで綴じられている。第2の綴じ処理では複数のシートに加圧して綴じるため、第2の綴じ処理で綴じることができるシートの枚数は第1の綴じ処理で綴じることができるシートの枚数よりも少ない。
画像処理装置が第1の綴じ処理と第2の綴じ処理とをそれぞれ実行可能である場合、ユーザはどちらの綴じ処理を実行するかを選択することができる。
図6は、操作部105に表示されるユーザインターフェース画面の一例を示す図である。図6のユーザインターフェース画面で、ユーザはコピー時の仕上げを設定する。画像処理装置が第1の綴じ処理と第2の綴じ処理とをそれぞれ実行可能である場合、ユーザがキー601を押下すると、綴じ処理の種類を選択するためのユーザインターフェース画面が操作部105に表示される。
図7は、綴じ処理の種類を選択するためのユーザインターフェース画面の一例を示す図である。キー701が第1の綴じ処理を選択するためのキーであり、キー702が第2の綴じ処理を選択するためのキーである。
図8、図9、図10及び図16はコピーの実行を制御する制御方法を示すフローチャートである。CPU101がフローチャートに基づく制御プログラムを実行することにより、この制御方法が実現される。
ユーザが操作部105に表示されるメイン画面でコピーを選択すると、CPU101がこの制御プログラムを実行する。まず、CPU101は、コピーの設定をするためのユーザインターフェース画面を表示するよう操作部105を制御する(S801)。
図11は、S801で表示されるユーザインターフェース画面の一例を示す図である。図11の画面で、ユーザは、カラーコピーまたはモノクロコピーの選択、コピーの倍率の設定、両面コピーの種類の選択などをすることができる。ユーザが仕上げを設定したい場合には、キー1101を押下する。ユーザが印刷に用いるシートを選択したい場合には、キー1102を押下する。
CPU101は、図11の画面でキー1101が押下されたかどうかを判断する(S802)。キー1101が押下されていない場合は、CPU101は図9のフローチャートに進む。
キー1101が押下された場合、CPU101は、図6に示すユーザインターフェース画面を表示するよう操作部105を制御する(S803)。CPU101は、図6の画面でキー601〜603のいずれが押下されたかを判断する(S804)。キー604は綴じ位置を設定するためのキーである。また、キー605及び606は綴じ処理以外の仕上げ処理を選択するためのキーである。図8では、キー604〜606が押下された場合の制御については説明を省略する。
キー603が押下された場合は、CPU101はS801に戻る。キー602が押下された場合は、CPU101は、綴じ処理に関する設定値をクリアして(S816)、S801に戻る。
キー601が押下された場合は、CPU101は、図7のユーザインターフェース画面を表示するよう操作部105を制御する(S805)。CPU101は、図7の画面でキー701が押下されたか、キー702が押下されたかを判断する(S806)。
図7の画面でキー701が押下され、針を使う第1の綴じ部が選択された場合は、CPU101は、第1の綴じ処理を使用することを設定する(S815)。第1の綴じ処理が選択された場合には、後述するメッセージを特に表示しない。
図7の画面でキー702が押下され、針を使わない第2の綴じ部が選択された場合は、CPU101は、第2の綴じ処理を使用することを設定する(S807)。さらに、CPU101は、給紙部が指定されているかどうかを判断する(S808)。
CPU101は、給紙部が指定されているとS808で判断した場合は、指定されている給紙部に格納されているシートに対して綴じの上限枚数及び綴じの強度がより大きいまたは等しいシートを格納している給紙部を検索する(S809)。S809の給紙部の検索方法に関しては後述する。
なお、綴じの上限枚数とは、綴じることができるシートの最大枚数を意味する。綴じの強度とは、複数のシートを綴じている強度、つまりは綴じられた複数のシートがどれくらい剥がれにくいかを意味する。
CPU101は、S809の検索で給紙部が見つかったかどうかを判断する(S810)。給紙部が見つからなかった場合には、CPU101はS812に進む。
給紙部が見つかった場合には、CPU101は、指定されている給紙部とS809の検索で見つけた給紙部のそれぞれに対応する綴じの上限枚数及び綴じの強度に関するメッセージと用紙選択キーを表示するように操作部105を制御する(S811)。
図12は、S811で表示されるユーザインターフェース画面の一例を示す図である。図12の画面の下部には、現在指定されている給紙部とS809の検索で見つけた給紙部のそれぞれに格納されているシートを第2の綴じ処理で綴じる場合の綴じの上限枚数に関するメッセージ1201が表示されている。また、現在指定されている給紙部に格納されているシートの綴じの強度とS809の検索で見つけた給紙部に格納されているシートの綴じの強度に関するメッセージ1201が表示されている。
ユーザは、綴じの上限枚数と綴じの強度に関するメッセージを読んで、現在指定されている給紙部に格納されているシートを綴じるのに針なしの綴じ処理が十分であるかを判断することができる。また、ユーザが不十分と判断した場合には、用紙選択キー1202を押下して、シートの変更(給紙部の変更)をすることができる。
CPU101は、用紙選択キー1202が押下されたかどうかを判断する(S812)。CPU101は、用紙選択キー1202が押下されたと判断した場合、図10のフローチャートに進む。CPU101は、用紙選択キー1202が押下されていないと判断した場合、図12の画面でキー701、703〜705のいずれが押下されたかどうかを判断する(S813)。
CPU101が、「針有り」キー701が押下されたと判断した場合は、S815に進む。
CPU101が、「戻る」キー704が押下されたと判断した場合は、S803に戻る。CPU101が、「OK」キー705が押下されたと判断した場合は、ユーザにより設定または選択された内容を設定値としてSRAM103に保持しつつ、S801に戻る。CPU101が、「設定取消」キー703が押下されたと判断した場合は、綴じ処理に関する設定値をクリアして(S814)、S801に戻る。
図9のフローチャートについて説明する。
図11の画面でキー1101が押下されていないと判断した場合、CPU101は図9のフローチャートに基づく制御処理を実行する。CPU101は、図11の画面でキー1102が押下されたかどうかを判断する(S901)。キー1102が押下されたと判断した場合、CPU101は、印刷に用いられるシートを選択するためのユーザインターフェース画面を表示するように操作部105を制御する(S902)。
図13は、S902で表示されるユーザインターフェース画面の一例を示す図である。図13の画面で、ユーザは複数の給紙部の内少なくとも一つを選択することで、印刷に用いるシートを選択する。ユーザが「自動」キー1301を押下すると、CPU101は、印刷に用いるシートを原稿のサイズ等に基づいて自動的に選択する。CPU101は、図13の画面で用紙の選択が行われたか、またはOKキー1303が押下されたかを判断する(S903)。ユーザによって用紙の選択が行われた場合、CPU101は、「自動」キー1301が押下されたか給紙部選択キー1302が押下されたかを判断する(S904)。
ユーザがOKキー1303を押下すると、CPU101は、シートの選択に関してユーザによって設定されている内容を設定値としてSRAM103に保持しつつ、S801に戻る。ユーザが「自動」キー1301を押下した場合、CPU101はS909に進む。ユーザが給紙部選択キー1302を押下した場合は、CPU101は、針を使わない第2の綴じ処理が設定されているかどうかを判断する(S905)。
CPU101が、第2の綴じ処理が設定されていないとS905で判断した場合は、S909に進む。CPU101が、第2の綴じ処理が設定されているとS905で判断した場合、指定されている給紙部に格納されているシートよりも綴じの上限枚数及び綴じの強度が大きいまたは等しいシートを格納している給紙部を検索する(S906)。S906の給紙部の検索方法に関しては後述する。
CPU101は、S906の検索で給紙部が見つかったかどうかを判断する(S907)。給紙部が見つからなかった場合には、CPU101はS909に進む。
給紙部が見つかった場合には、CPU101は、指定されている給紙部とS906の検索で見つけた給紙部のそれぞれに対応する綴じの上限枚数及び綴じの強度に関するメッセージを表示するように操作部105を制御する(S908)。
図14は、S908で表示されるユーザインターフェース画面の一例を示す図である。図14の画面の下部には、ユーザがカセット1を選択した場合に、カセット1に格納されているシートに対応する綴じの上限枚数が表示される。さらに、綴じの上限枚数及び綴じの強度がより大きいシートを格納しているカセット6に関するメッセージが表示される。
ユーザは、図14のメッセージを見て、現在指定されている給紙部に格納されている用紙を針を使わないで綴じる場合の綴じの上限枚数を確認することができる。さらに、同じサイズの用紙で綴じの上限枚数と綴じの強度がより大きいまたは等しいほかの用紙がどれであるかを確認することもできる。ユーザが指定されている給紙部に格納されている用紙では不十分と判断した場合は、用紙の変更が可能である。ユーザは用紙を変更する場合、「自動」キー1301または給紙部選択キー1302を押下する。
CPU101は、図13または図14の画面で用紙の変更が行われたか、またはOKキー1303が押下されたかを判断する(S909)。CPU101は、用紙の変更がされていると判断した場合は、S904に戻る。CPU101は、ユーザがOKキー1303を押下していると判断した場合は、シートの選択に関してユーザによって設定されている内容を設定値としてSRAM103に保持しつつ、S801に戻る。
図11の画面で、キー1102が押下されていない場合、CPU101は、スタートボタン(不図示)が押下されたかどうかを判断する(S910)。スタートボタンは操作部105に設けられている。スタートボタンが押下された場合には、CPU101は、SRAM103に保持されている設定値に従って読取部106及び/または印刷部107を制御し、コピーを実行する(S911)。スタートボタンが押下されていない場合、CPU101は、S801に戻る。
図11では、その他の設定もすることが可能であるが、その他の設定については説明を省略する。
図10のフローチャートについて説明する。
CPU101は、用紙選択キー1202が押下されたとS812で判断した場合、図10のフローチャートに基づく制御処理を実行する。CPU101はまず、現在指定されている給紙部に格納されているシートに対して綴じの上限枚数及び綴じの強度がより大きいまたは等しいシートを格納している給紙部を検索する(S1001)。
CPU101は、印刷に用いられるシートを選択するためのユーザインターフェース画面を表示するように操作部105を制御する(S1002)。さらに、CPU101は、現在指定されている給紙部を選択している状態から、S1001の検索で見つけた給紙部を選択している状態に変更する。そのうえで、変更前の給紙部と変更後の給紙部のそれぞれに対応する綴じの上限枚数及び綴じの強度に関するメッセージを表示するよう操作部105を制御する(S1003)。
図15は、S1002及びS1003によって表示されるユーザインターフェース画面の一例を示す図である。図15の画面の下部には、変更前の給紙部(カセット1)と変更後の給紙部(カセット6)に関するメッセージ1501が表示されている。
ユーザは、図12の画面を見て現在指定されているシートでは不十分と判断した場合、用紙選択キー1202を押下する。図15の画面では、綴じの上限枚数及び綴じの強度がより大きいシートを格納している給紙部が自動で選択されるため、ユーザは、OKキーを押下するだけで設定を完了させることができる。また、ユーザは、図15の画面で選択されている給紙部からさらに給紙部の変更が可能である。
CPU101は、図15の画面で用紙の変更が行われたか、またはOKキー1303が押下されたかを判断する(S1004)。CPU101は、OKキーが押下されたとS1004で判断した場合は、シートの選択に関してユーザによって設定されている内容を設定値としてSRAM103に保持させて、S805に戻る。
CPU101は、用紙の変更がされたとS1004で判断した場合、「自動」キー1301が押下されたか給紙部選択キー1302が押下されたかを判断する(S1005)。CPU101は、「自動」キー1301が押下されたとS1005で判断した場合はS1004に進む。CPU101は、給紙部選択キー1302が押下されたとS1005で判断した場合は、第2の綴じ処理が設定されているかどうかを判断する(S1006)。CPU101は、第2の綴じ処理が設定されていないとS1006で判断した場合は、S1004に進む。
CPU101は、第2の綴じ処理が設定されているとS1006で判断した場合、指定されている給紙部に格納されているシートに対して綴じの上限枚数及び綴じの強度がより大きいまたは等しいシートを格納している給紙部を検索する(S1007)。
CPU101は、S1007の検索で給紙部が見つかったかどうかを判断する(S1008)。給紙部が見つからなかった場合には、CPU101はS1004に進む。
給紙部が見つかった場合には、CPU101は、指定されている給紙部と検索で見つけた給紙部のそれぞれに格納されているシートに対応する綴じの上限枚数及び綴じの強度に関するメッセージを表示するように操作部105を制御する(S1009)。
ユーザは、S1009で表示されたメッセージを確認し、指定されている給紙部で綴じ処理の実行が可能かを判断し、不可能であると判断した場合は、綴じの上限枚数及び綴じの強度がより大きいシートを格納している給紙部を改めて指定することが可能である。
S809、S906、S1001及びS1007で実行される給紙部の検索方法を説明する。本実施形態では、指定されている給紙部に格納されているシートに対して綴じの上限枚数及び綴じの強度がより大きいまたは等しいシートを格納している給紙部を検索する。しかし、指定されている給紙部に格納されているシートよりも綴じの上限枚数及び綴じの強度がより大きいシートを格納している給紙部を検索するようにしてもよい。
図16は、給紙部を検索する検索方法のフローチャートを示す図である。
CPU101は、指定されている給紙部に格納されているシートのサイズ及びタイプを取得する(S1601)。各給紙部に格納されているシートのサイズ及びタイプに関する情報はSRAM103に格納されている。
CPU101は、S1601で取得したサイズとタイプを基に給紙部を選択する。より具体的には、CPU101は、取得したサイズと同じサイズのシートが格納されている給紙部の内、取得したタイプのシートに対して綴じの上限枚数がより大きいまたは等しいシートを格納している給紙部を選択する(S1602)。
さらに、CPU101は、S1602で選択した1または複数の給紙部の内、S1601で取得したタイプのシートに対して綴じの強度がより大きいまたは等しいシートを格納している1または複数の給紙部を選択する。さらに、CPU101は、その中で綴じの強度が最も大きいシートを格納している給紙部を選択する(S1603)。
複数の給紙部が該当する場合は、いずれか一つが選択される。CPU101は、S1603で選択した給紙部を、指定されている給紙部に格納されているシートに対して綴じの上限枚数及び綴じの強度がより大きいまたは等しいシートを格納している給紙部として決定する(S1604)。
図17は、給紙部の検索方法で使用される二つのテーブルを示す図である。
テーブル1701は、第2の綴じ処理で綴じることのできるシートの上限枚数及び第2の綴じ処理で綴じた場合の強度をシートのタイプごとに示したテーブルである。テーブル1701はSRAM103に記憶されている。テーブル1701に記載されている上限枚数は固定であっても、ユーザによって変更可能であってもよい。
第2の綴じ処理の場合、例えば、厚紙は普通紙に比べて厚いため、綴じられた厚紙は綴じられた普通紙よりも剥がれやすい。各タイプの綴じの強度は、シートの坪量、表面性などから決定されるものである。テーブル1701に記載されている綴じの強度は固定であっても、ユーザによって変更可能であってもよい。綴じの強度は、数字が大きいほど、剥がれにくいことを示す。
テーブル1702は、給紙部に格納されているシートのサイズ及びタイプを給紙部ごとに示したテーブルである。テーブル1702もまたSRAM103に記憶されている。ユーザが、ある給紙部にシートを入れた場合、給紙部と、シートのサイズと、シートのタイプとを操作部105を介して入力する。操作部105を介して入力されたサイズとタイプはテーブル1702に登録される。各給紙部が、シートのサイズとシートのタイプを検知するシート検知手段を有している場合には、シート検知手段で検知したサイズとタイプがテーブル1702に登録される。
CPU101は、テーブル1701及び1702をSRAM103から読み出して参照することによって、各給紙部に格納されているシートの綴じの上限枚数及び綴じの強度を判断する。
例えば、指定されている給紙部がカセット1だとする。CPU101はまず、テーブル1701及び1702を参照して、カセット1のシートのサイズ、綴じの上限枚数、綴じの強度を取得する。つぎに、CPU101は、テーブル1702を参照して、カセット1のシートのサイズ「A4」と同じサイズのシートを格納している給紙部としてカセット2、カセット5、カセット6を選択する。さらに、CPU101は、テーブル1701を参照して、カセット2、カセット5、カセット6に格納されているシートに対応する綴じの上限枚数を取得する。そして、CPU101は、カセット1、カセット2、カセット5、カセット6のそれぞれに格納されているシートに対応する綴じの上限枚数を比較する。カセット2、カセット5、カセット6のそれぞれに格納されているシートの綴じの上限枚数は、いずれもカセット1に格納されているシートの綴じの上限枚数以上である。そのため、CPU101は、テーブル1701を参照して、カセット2、カセット5、カセット6のそれぞれに格納されているシートのタイプに対応する綴じの強度を取得する。再生紙、薄紙及び普通紙のそれぞれに対応する綴じの強度はいずれも、厚紙2の綴じの強度以上であるため、再生紙、薄紙及び普通紙のうち、綴じの強度が最も大きい普通紙を選択する。この例では、カセット1に格納されているシートに対して綴じの上限枚数及び綴じの強度がより大きいまたは等しいシートを格納している給紙部としてカセット6を選択する。また、シートのサイズ、シートのタイプが同一の給紙部が複数存在する場合は、その中のいずれか一つが選択される。
第1の実施形態によって、ユーザは、現在指定されているシートを針を使わないで綴じる場合に綴じの上限枚数が十分であるかを確認することができる。さらに、綴じの上限枚数と綴じの強度がより大きい他のシートがあることを確認することもできる。
上記で説明した第1の実施形態では、画像処理装置は、綴じの上限枚数と綴じの強度の2つの属性に基づいて給紙部を検索し、綴じの上限枚数と綴じの強度についてメッセージを表示する。しかしながら、どちらか一方の属性に基づいて給紙部を検索し、綴じの上限枚数と綴じの強度のどちらか一方についてのみメッセージを表示してもよい。
上記で説明した第1の実施形態では、図9のS911でコピーが実行される。しかしながら、画像処理装置がハードディスクを有し、ハードディスクに記憶されている印刷データに基づく印刷がS911で実行されてもよい。その場合、通信部108が外部機器から印刷データを受信し、CPU101はその印刷データをハードディスクに記憶させる。S911では、CPU101はSRAM103に保持されている設定値に従って印刷部107を制御し、HDDに記憶されている印刷データを印刷するよう印刷部107を制御する。
上記で説明した第1の実施形態では、画像処理装置がCPU101、読取部106、印刷部107、シート処理部109などを有している。しかしながら、本発明に係る実施形態は、印刷部107とシート処理部109を制御する印刷制御装置がCPU101、ROM102、SRAM103、DRAM104、操作部105、通信部108を有するような実施形態であってもよい。
<第2の実施形態>
第1の実施形態では、画像処理装置または印刷制御装置に基づく実施形態を説明した。しかしながら、本発明は、画像処理装置に印刷データを送信する情報処理装置にも適用可能である。
図18は、第2の実施形態に係る情報処理装置の構成を示すブロック図である。情報処理装置は印刷データを画像処理装置に送信して、印刷データに基づく印刷を画像処理装置に実行させる機能を有する。
CPU1801は情報処理装置の制御部である。CPU1801はプログラムを実行して情報処理装置全体を制御する。ROM1802は、CPU1801で実行可能な制御プログラムを格納する。HDD1803は、ユーザが登録した設定値、情報処理装置の管理データ、文書アプリケーションや計算アプリケーションなどのアプリケーションプログラム、画像処理装置に印刷データを送信するためのドライバプログラムなどを格納する。RAM1804は、CPU1801によって実行されるプログラムの制御変数を格納する。また、RAM1804はCPU1801のワーク用バッファとしても機能する。
キーボード1805は、ユーザからの指示を入力したり、文字や数字などを入力したりするのに使われる。キーボード1805のほかにマウスが用意されていてもよい。ディスプレイ1806は、ユーザに対して情報を表示する。ユーザはキーボード1805やマウスを使って、ディスプレイ1806に表示されているキーを押下する。ディスプレイ1806は、様々な情報をユーザに通知するために、それらの情報を表示する。情報処理装置がスピーカを有している場合、スピーカがそれらの情報を音声でユーザに通知してもよい。
通信部1807は、外部装置と通信する。通信部1807は印刷データを画像処理装置に送信したり、画像データを画像処理装置から受信したりする。通信部1807は、有線LANや無線LANなどのネットワークを介して外部装置と通信したり、USBなどのローカルインタフェースを介して外部装置と通信したりする。データバス1808は各種デバイス間でデータや制御信号を転送する。
図19は、印刷データを画像処理装置に送信する制御方法を示すフローチャートである。CPU1801が、このフローチャートに基づくドライバプログラムを実行することにより、この制御方法が実現される。
ユーザがデータの印刷を指示すると、CPU1801はドライバプログラムを実行する。CPU1801は、印刷の設定をするためのユーザインターフェース画面を表示するようディスプレイ1806を制御する(S1901)。
図20は、S1901で表示されるユーザインターフェース画面の一例を示す図である。図20の画面で、ユーザは、原稿サイズの設定、印刷される用紙サイズの設定、部数の設定、印刷の向きの設定、ページレイアウト(ページ集約)の設定などをすることができる。ユーザが仕上げを設定したい場合には、タブキー2001を押下する。ユーザが給紙部を指定したい場合には、タブキー2002を押下する。ユーザが印刷データを画像処理装置に送信したい場合には、OKキー2003を押下する。
CPU1801は、図20の画面でタブキー2001が押下されたかどうかを判断する(S1902)。タブキー2001が押下された場合、CPU1801は、仕上げを設定するためのユーザインターフェース画面を表示するようディスプレイ1806を制御する(S1903)。
図21は、S1903で表示されるユーザインターフェース画面の一例を示す図である。S1903では、メッセージ2103は表示されていない。図21の画面では、ユーザは片面印刷または両面印刷の選択や綴じ処理の種類の選択を行うことができる。ユーザは図20の画面に戻りたい場合には、タブキー2101を押下する。ユーザが綴じ処理の種類を選択したい場合には、選択キー2102を押下する。
CPU1801は、図21の画面でキー2002、2101及び2102のいずれが押下されたかを判断する(S1904)。
図21の画面でキー2002が押下された場合は、CPU1801はS1911に進む。図21の画面でキー2101が押下された場合は、CPU1801はS1901に戻る。
図21の画面でキー2102が押下された場合は、CPU1801は、ユーザにより選択された綴じ処理を示す設定値をHDD1803に保存する。さらに、CPU1801は、第2の綴じ処理が選択されたかを判断する(S1905)。第2の綴じ処理が選択されていない場合には、CPU1801はS1904に戻る。第2の綴じ処理が選択されている場合には、CPU1801は、給紙部が指定されているかどうかを判断する(S1906)。
CPU1801は、給紙部が指定されているとS1906で判断した場合は、指定されている給紙部に格納されているシートに対して綴じの上限枚数及び綴じの強度がより大きいまたは等しいシートを格納している給紙部を検索する(S1907)。
S1907の給紙部の検索方法は図16で説明したとおりである。CPU1801が図16のフローチャートに基づく検索方法を実行する。CPU1801は、通信部1807を介して、図17のテーブル1701及び1702を画像処理装置から取得して、テーブル1701及び1702をHDD1803に格納して、図16の検索方法を実行する。
CPU1801は、S1907の検索で給紙部が見つかったかどうかを判断する(S1908)。給紙部が見つからなかった場合には、CPU1801はS1904に戻る。
給紙部が見つかった場合には、CPU1801は、指定されている給紙部とS1907の検索で見つけた給紙部のそれぞれに対応する綴じの上限枚数及び綴じの強度に関するメッセージを表示するように操作部105を制御する(S1909)。
図21のメッセージ2103は、S1909で表示されるメッセージの一例である。図21の画面の下部には、現在指定されている給紙部とS1907の検索で見つけた給紙部とにそれぞれ格納されているシートを第2の綴じ処理で綴じる場合の綴じの上限枚数に関するメッセージ2103が表示されている。また、現在指定されている給紙部に格納されているシートの綴じの強度とS1907の検索で見つけた給紙部に格納されているシートの綴じの強度に関するメッセージ2103が表示されている。
ユーザは、綴じの上限枚数と綴じの強度に関するメッセージを読んで、現在指定されている給紙部に格納されているシートを綴じるのに第2の綴じ処理が十分であるかを判断することができる。また、ユーザが不十分と判断した場合には、キー2002を押下して、シートの変更(給紙部の変更)をすることができる。
CPU1801は、図20の画面でタブキー2001が押下されていないとS1902で判断した場合、図20の画面でタブキー2002が押下されたかどうかを判断する(S1910)。タブキー2002が押下された場合、CPU1801は、給紙部を選択するためのユーザインターフェース画面を表示するようディスプレイ1806を制御する(S1911)。
図22は、S1911で表示されるユーザインターフェース画面の一例を示す図である。S1911では、メッセージ2202は表示されていない。図22の画面では、ユーザは給紙部の選択を行うことができる。ユーザは図20の画面に戻りたい場合には、タブキー2101を押下する。ユーザは図21の画面に戻りたい場合には、タブキー2001を押下する。ユーザが給紙部を選択したい場合には、選択キー2201を押下する。
CPU1801は、図22の画面でキー2001、2101及び2201のいずれが押下されたかを判断する(S1912)。
図22の画面でキー2001が押下された場合は、CPU1801はS1903に進む。図21の画面でキー2101が押下された場合は、CPU1801はS1901に進む。
図22の画面でキー2201が押下された場合は、CPU1801は、ユーザにより選択された給紙部を示す設定値をHDD1803に保存する。さらに、CPU1801は、第2の綴じ処理が設定されているかどうかを判断する(S1913)。CPU1801は、第2の綴じ処理が設定されているとS1913で判断した場合は、指定されている給紙部に格納されているシートに対して綴じの上限枚数及び綴じの強度がより大きいまたは等しいシートを格納している給紙部を検索する(S1914)。S1914はS1907と同様である。
CPU1801は、S1914の検索で給紙部が見つかったかどうかを判断する(S1915)。給紙部が見つからなかった場合には、CPU1801はS1911に進む。
給紙部が見つかった場合には、CPU1801は、指定されている給紙部とS1914の検索で見つけた給紙部とのそれぞれに対応する綴じの上限枚数及び綴じの強度に関するメッセージを表示するように操作部105を制御する(S1916)。
図22のメッセージ2202は、S1916で表示されるメッセージの一例である。図22の画面の下部には、現在指定されている給紙部とS1914の検索で見つけた給紙部とのそれぞれに格納されているシートを第2の綴じ処理で綴じる場合の綴じの上限枚数に関するメッセージ2202が表示されている。また、現在指定されている給紙部に格納されているシートの綴じの強度とS1914の検索で見つけた給紙部に格納されているシートの綴じの強度に関するメッセージ2202が表示されている。
ユーザは、綴じの上限枚数と綴じの強度に関するメッセージを読んで、現在指定されている給紙部に格納されているシートを綴じるのに第2の綴じ処理が十分であるかを判断することができる。また、ユーザが不十分と判断した場合には、キー2201を押下して、シートの変更(給紙部の変更)が可能である。
CPU1801は、図20の画面でタブキー2002が押下されていないとS1910で判断した場合、図20の画面でOKキー2003が押下されたかどうかを判断する(S1917)。
OKキー2003が押下された場合、CPU1801は、HDD1803に保持されている設定値に従って印刷データを生成する(S1918)。さらに、CPU1801は印刷データを画像処理装置に送信するよう通信部1807を制御する(S1918)。
画像処理装置は、印刷データで指定された給紙部からシートを搬送し、搬送されたシートに印刷データに基づく画像を印刷し、さらに印刷データで指定された綴じ処理を実行する。
OKキー2003が押下されていない場合、CPU1801はS1901に戻る。図20〜22の画面では、その他のキーも表示されているが、その他のキーについては説明を省略する。
第2の実施形態では、情報処理装置から画像処理装置に印刷データを送信し、画像処理装置が印刷データに基づいて綴じ処理を実行する場合でも、ユーザは、綴じの上限枚数と綴じの強度がより大きい他のシートがあることを確認できる。
<その他の実施形態>
本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。
また、各フローチャートに基づく処理を実行するよう設計された制御回路がCPU101やCPU1801の代わりに用いられていてもよい。
101 CPU
102 ROM
103 SRAM
104 DRAM
105 操作部
106 読取部
107 印刷部
108 通信部
109 シート処理部
201 給紙部
202 給紙部
203 搬送ローラ
204 搬送ローラ
205 搬送ローラ
206 搬送ローラ
207 排紙部
208 搬送ローラ
209 搬送ローラ
210 反転パス
211 搬送ローラ
212 両面印刷用搬送パス
213 搬送ローラ
1801 CPU
1802 ROM
1803 HDD
1804 RAM
1805 キーボード
1806 ディスプレイ
1807 通信部

Claims (19)

  1. シートに画像を印刷し、複数のシートを綴じるよう綴じ部を制御する画像処理装置であって、
    シートに画像を印刷する印刷手段と、
    前記印刷手段によって画像が印刷された複数のシートを綴じる綴じ処理を実行するよう前記綴じ部を制御する制御手段と、
    印刷に使用するシートを指定する指定手段と、
    前記綴じ処理で綴じることができる上限枚数が前記指定手段で指定されているシートに対してより大きいまたは等しいシートをユーザに通知する通知手段を有することを特徴とする画像処理装置。
  2. 前記指定手段で指定されているシートのサイズまたは種類に基づいて、前記綴じ処理で綴じることができる上限枚数が前記指定手段で指定されているシートに対してより大きいまたは等しいシートを決定する決定手段を有することを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  3. 前記綴じ処理で綴じることができる上限枚数をシートの種類ごとに記憶する記憶手段と、
    前記記憶手段に記憶されている上限枚数を参照して、前記指定手段で指定されているシートに対応する上限枚数と他のシートに対応する上限枚数とを比較して、前記綴じ処理で綴じることができる上限枚数が前記指定手段で指定されているシートに対してより大きいまたは等しいシートを決定する決定手段を有することを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  4. 前記綴じ処理で綴じることができる上限枚数が前記指定手段で指定されているシートに対してより大きいまたは等しいシートが複数ある場合、前記決定手段は、前記綴じ処理で綴じることができる上限枚数が最も大きいシートを選択することを特徴とする請求項2または3に記載の画像処理装置。
  5. 前記綴じ処理は針を使わずにシートを綴じ、
    前記通知手段は、前記綴じ処理が指定されている場合に前記通知を行うことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の画像処理装置。
  6. 前記画像処理装置は、第1の綴じ部と第2の綴じ部を含む複数の綴じ部を有するシート処理装置と接続し、
    前記通知手段は、前記第1の綴じ部による綴じ処理が指定されている場合には、前記通知を行わず、前記第2の綴じ部による綴じ処理が指定されている場合には、前記通知を行うことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の画像処理装置。
  7. 前記第1の綴じ部は針を使ってシートを綴じ、前記第2の綴じ部は針を使わずにシートを綴じることを特徴とする請求項6に記載の画像処理装置。
  8. シートに画像を印刷し、複数のシートを綴じるよう綴じ部を制御する画像処理装置であって、
    シートに画像を印刷する印刷手段と、
    前記印刷手段によって画像が印刷された複数のシートを綴じる綴じ処理を実行するよう前記綴じ部を制御する制御手段と、
    印刷に使用するシートを指定する指定手段と、
    前記綴じ処理による綴じの強度が前記指定手段で指定されているシートに対してより大きいまたは等しいシートをユーザに通知する通知手段を有することを特徴とする画像処理装置。
  9. 前記指定手段で指定されているシートのサイズまたは種類に基づいて、前記綴じ処理による綴じの強度が前記指定手段で指定されているシートに対してより大きいまたは等しいシートを決定する決定手段を有することを特徴とする請求項8に記載の画像処理装置。
  10. 前記綴じ処理による綴じの強度をシートの種類ごとに記憶する記憶手段と、
    前記記憶手段に記憶されている綴じの強度を参照して、前記指定手段で指定されているシートに対応する綴じの強度と他のシートに対応する綴じの強度とを比較して、前記綴じ処理による綴じの強度が前記指定手段で指定されているシートに対してより大きいまたは等しいシートを決定する決定手段を有することを特徴とする請求項8に記載の画像処理装置。
  11. 前記綴じ処理による綴じの強度が前記指定手段で指定されているシートに対してより大きいまたは等しいシートが複数ある場合、前記決定手段は、前記綴じ処理による綴じの強度が最も大きいシートを選択することを特徴とする請求項9または10に記載の画像処理装置。
  12. 前記綴じ処理は針を使わずにシートを綴じ、
    前記通知手段は、前記綴じ処理が指定されている場合に前記通知を行うことを特徴とする請求項8乃至11のいずれか1項に記載の画像処理装置。
  13. 前記画像処理装置は、第1の綴じ部と第2の綴じ部を含む複数の綴じ部を有するシート処理装置と接続し、
    前記通知手段は、前記第1の綴じ部による綴じ処理が指定されている場合には、前記通知を行わず、前記第2の綴じ部による綴じ処理が指定されている場合には、前記通知を行うことを特徴とする請求項8乃至11のいずれか1項に記載の画像処理装置。
  14. 前記第1の綴じ部は針を使ってシートを綴じ、前記第2の綴じ部は針を使わずにシートを綴じることを特徴とする請求項13に記載の画像処理装置。
  15. シートに画像を印刷する印刷部と複数のシートを綴じる綴じ部とを制御する印刷制御装置であって、
    シートに画像を印刷するよう前記印刷部を制御し、前記印刷部によって画像が印刷された複数のシートを綴じる綴じ処理を実行するよう前記綴じ部を制御する制御手段と、
    印刷に使用するシートを指定する指定手段と、
    前記綴じ処理で綴じることができる上限枚数及び前記綴じ処理による綴じの強度のうちの少なくとも一つが前記指定手段で指定されているシートに対してより大きいまたは等しいシートをユーザに通知する通知手段を有することを特徴とする印刷制御装置。
  16. シートに画像を印刷して複数のシートを綴じる画像処理装置に、印刷データを送信する情報処理装置であって、
    シートに画像を印刷して、画像が印刷された複数のシートを綴じる綴じ処理を実行するための印刷データを前記画像処理装置に送信する送信手段と、
    印刷に使用するシートを指定する指定手段と、
    前記綴じ処理で綴じることができる上限枚数及び前記綴じ処理による綴じの強度のうちの少なくとも一つが前記指定手段で指定されているシートに対してより大きいまたは等しいシートをユーザに通知する通知手段を有することを特徴とする情報処理装置。
  17. シートに画像を印刷する印刷部と複数のシートを綴じる綴じ部とを制御する制御方法であって、
    シートに画像を印刷するよう前記印刷部を制御する印刷ステップと、
    前記印刷部によって画像が印刷された複数のシートを綴じる綴じ処理を実行するよう前記綴じ部を制御する綴じステップと、
    印刷に使用するシートを指定する指定ステップと、
    前記綴じ処理で綴じることができる上限枚数及び前記綴じ処理による綴じの強度のうちの少なくとも一つが指定されているシートに対してより大きいまたは等しいシートをユーザに通知する通知ステップを有することを特徴とする制御方法。
  18. シートに画像を印刷する印刷部と複数のシートを綴じる綴じ部とを制御するコンピュータにより読み取り可能なプログラムであって、
    シートに画像を印刷するよう前記印刷部を制御する印刷ステップと、
    前記印刷部によって画像が印刷された複数のシートを綴じる綴じ処理を実行するよう前記綴じ部を制御する綴じステップと、
    印刷に使用するシートを指定する指定ステップと、
    前記綴じ処理で綴じることができる上限枚数及び前記綴じ処理による綴じの強度のうちの少なくとも一つが指定されているシートに対してより大きいまたは等しいシートをユーザに通知する通知ステップとを前記コンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
  19. シートに画像を印刷して複数のシートを綴じる画像処理装置に、印刷データを送信するコンピュータにより読み取り可能なプログラムであって、
    シートに画像を印刷して、画像が印刷された複数のシートを綴じる綴じ処理を実行するための印刷データを前記画像処理装置に送信する送信ステップと、
    印刷に使用するシートを指定する指定ステップと、
    前記綴じ処理で綴じることができる上限枚数及び前記綴じ処理による綴じの強度のうちの少なくとも一つが指定されているシートに対してより大きいまたは等しいシートをユーザに通知する通知ステップとを前記コンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
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