JP2014140789A - 塗布システム及び塗布方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】一つの被塗布物に複数箇所、複数種類の塗布剤の塗布を行う場合においても、タイムタクトをかけず、しかも省スペース化を実現できる塗布システムを提供する。
【解決手段】塗布装置11を、異なる塗布剤が充填された複数のシリンジ2と、各シリンジ2に接続されたノズル3とを保持した回転テーブル1を備えた構造とし、制御部は、被塗布物7に塗布すべき塗布剤が充填されたシリンジ2を選択し、選択したシリンジ2に接続されたノズル3を、回転テーブル1の回転により塗布位置と対向する位置に移動させる制御と、ロボットハンド13に保持された被塗布物7を塗布位置に移動させる制御と、ノズル3からの塗布剤の吐出の制御とを行う。
【選択図】図1

Description

本発明は、ロボットを用いて組立作業等を行うロボットセル装置及びロボットセル装置を複数備えた生産システムに関し、特に部品に塗布を行う塗布システム及び塗布方法に関する。
従来、ロボットを用いた組立装置が多く使用されている。近年、人手による組立作業をロボットにより実現する組立装置が求められてきている。人手による組立作業においては、コンベアを取り除きワークを直接人が搬送する人セル生産方式が導入されている。この人セルをロボットセルに置き換えるために、様々な部品を把持し組立作業を行なうことのできる組立システムが求められている。
ロボットセルにおいては、部品にグリースやシール材などを塗布することが必要とされることがある。人セルと同じように一つのロボットセルで、一つの部品に複数の種類の塗布剤を正確な位置に、正確な量塗布することが必要とされる。特に、精密部品に対しての塗布作業においては、マイクロメーター単位の制御が必要である。
従来、ロボットで被塗布物に塗布を行う塗布システムとして、塗布装置を備えたロボットを被塗布物が存在する位置へ移動させて塗布する塗布システムが知られている(特許文献1参照)。また、逆に固定された塗布装置の位置に被塗布物をロボットで運んで塗布する塗布システムも知られている(特許文献2参照)。
特開昭61−122086号公報 特開2006−81955号公報
しかしながら、上記従来の塗布システムでは、一つのロボットセルで一つの部品に複数の塗布剤を塗布する際に次のような欠点があった。
まず、特許文献1の塗布システムにおいては、塗布剤の種類だけロボットが必要となるので大きなスペースが必要となる。また、タクトタイムも長くなってしまう。
特許文献2の塗布システム場合、多種類の塗布剤を塗布しようとしたときには、多数の塗布装置を並べ、塗布装置間にロボットで被塗布物を移動させることになり、上記と同様の問題を生じる。
本発明は、上記従来の問題に鑑みてなされたもので、塗布システムにおいて、一つの被塗布物に複数箇所、複数種類の塗布剤の塗布を行う場合においても、タイムタクトをかけず、しかも省スペース化を実現できるようにすることを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の第1は、塗布剤が充填されたシリンジに接続され、接続されたシリンジの塗布剤を吐出するノズルを有する塗布装置と、ロボットハンドに保持した被塗布物を塗布位置に移動させるロボットと、前記塗布装置と前記ロボットを制御する制御部と、を備えた塗布システムにおいて、
前記塗布装置は、異なる塗布剤が充填された複数のシリンジと、各シリンジに接続されたノズルと、前記複数のシリンジ及び各シリンジに接続されたノズルとを共に回転移動させる回転テーブルとを有しており、
前記制御部は、前記被塗布物に塗布すべき塗布剤が充填されたシリンジを選択し、選択したシリンジに接続されたノズルを、前記回転テーブルの回転により前記塗布位置と対向する位置に移動させる制御と、前記ロボットハンドに保持された前記被塗布物を前記塗布位置に移動させる制御と、前記ノズルからの前記塗布剤の吐出の制御と、を行うことを特徴とする塗布システムを提供するものである。
また、本発明の第2は、塗布剤が充填されたシリンジに接続され、接続されたシリンジの塗布剤を吐出するノズルを有する塗布装置と、ロボットハンドに保持した被塗布物を塗布位置に移動させるロボットとを用いた塗布方法において、
前記塗布装置を、異なる塗布剤が充填された複数のシリンジと、各シリンジに接続されたノズルと、前記複数のシリンジ及び各シリンジに接続されたノズルとを共に回転移動させる回転テーブルとを有するものとし、
前記被塗布物に塗布すべき塗布剤が充填されたシリンジを選択し、選択したシリンジに接続されたノズルを、前記回転テーブルの回転により前記塗布位置と対向する位置に移動させるシリンジ選択工程の前又は後若しくはシリンジ選択工程と同時に、前記ロボットハンドに保持された前記被塗布物を前記塗布位置に移動させる被塗布物移動工程を行った後、前記シリンジ選択工程で選択した前記シリンジに接続されたノズルから前記塗布剤を吐出させて被塗布物に塗布する塗布工程を行うことを特徴とする塗布方法を提供するものである。
本発明においては、異なる塗布剤が充填されたシリンジと各シリンジに接続されたノズルとを、別々の塗布装置に分けて設置するのではなく、回転テーブルに設置し、1台の塗布装置にまとめて配置している。所要の塗布剤が充填されたシリンジと、それに接続されたノズルとは、回転テーブルの回転に伴う回転移動により選択できるので、1台の塗布装置と1台のロボットで、被塗布物を大きく移動させることなく、複数の塗布剤の塗布を行うことができる。このため、タクトタイムの短縮が可能となると共に、省スペース化を実現することができる。
本発明の塗布システムの概観図である。 本発明の塗布システムの制御概念図である。 図1に示す回転テーブルの下部を下方から見た模式図である。 先端位置検出ユニットのシリンジの先端位置を検出する際の説明図で、(a)は回転テーブル及びノズルと一方の先端位置検出ユニットを示す平面図、(b)はシリンジとノズル及び先端位置検出ユニットの側面図、(c)は回転テーブル及びノズルともう一方の先端位置検出ユニットを示す平面図である。 図1に示すクリーニングユニットを側方から見た模式図である。 先端位置検出ユニットによるノズルの先端位置検出時の各パラメータを説明する図である。 本発明の塗布システムの教示から塗布までを示すフローチャートである。 クリーニングユニットを説明する模式図である。
以下、図面を用いて本発明の実施形態を説明するが、本発明は下記実施形態に限定されない。なお、本明細書で特に図示又は記載されない部分に関しては、当該技術分野の周知又は公知技術を適用する。また、以下に参照する図面において、同じ符号は同様の構成要素を示す。
まず、図1乃至図3を用いて本発明の塗布システムの構成を説明する。
本発明の塗布システム10は、塗布装置11と、ロボット6とを備える。また、この実施形態ではアクチュエータをモータ式とし、アクチュエータにはエンコーダが接続されており、各制御位置、角度等はエンコーダからの情報を記憶する構成である。しかし、本発明の塗布システム10はアクチュエータの種類に限定はなく、さらに情報を取得する手段としてエンコーダ以外のものを利用することが可能である。
塗布装置11は、垂直な回転軸周りに回転可能に配置した回転テーブル1と、異なる塗布剤が充填され、それぞれ回転テーブル1に下向きに保持された複数のシリンジ2とを有する。各シリンジ2の下部には、各シリンジ2内の塗布剤を吐出するためのノズル3がそれぞれ下向きに接続されており、シリンジ2とノズル3は、回転テーブル1の回転により共に回転移動するものとなっている。
図1に示すように、この実施形態では、それぞれノズル3が接続された5つのシリンジ2が回転テーブル1に保持されている。各シリンジ2は下向きに回転テーブル1に保持されていると共に、各ノズル3はシリンジ2の下部に下向きに接続されている。本実施形態においては、この5つのシリンジ2のうち、4つのシリンジ2にそれぞれ異なる塗布剤が充填されている。残りの1つのシリンジ2は教示用で、それに接続されたノズル3も教示用である。なお、塗布剤としては、例えばUV硬化接着剤、接着剤、グリース、ネジロック等が挙げられる。
回転テーブル1の下方には、クリーニングユニット4と、ノズル3の先端位置を検出するための二対の先端位置検出ユニット5,5が設けられている。本例における二対の先端位置検出ユニット5,5は、それぞれ遮光式センサで構成されている。
ロボット6は、一部にロボットハンド13を備える多関節ロボットである。ロボットハンド13は、塗布対象である被塗布物7を保持できるような構造となっている。保持方法としては、把持や吸着を用いることができる。
本発明の塗布システム10は、図2に示されるように、制御部12を有している。制御部12は、先端位置検出ユニット5,5を制御すると共に、先端位置検出ユニット5,5による検出結果を参照しつつ、回転テーブル1、ロボットハンド13、クリーニングユニット4及び塗布剤の吐出機構の作動を制御するものとなっている。
本発明の塗布システム10による塗布作業の手順と共に本発明の塗布方法を説明する。
まず、図2に示すように、制御部12から指令を出し、回転テーブル1を回転させて、教示用のノズル3を塗布位置に対向した場所に移動させる。塗布位置は、選択したシリンジ2に接続されたノズル3から吐出される塗布剤による塗布を行う時に位置させるべき被塗布物7の位置である。塗布位置は、ノズル3を対向させることができる位置の中から任意に選択することができるが、通常はロボット6がアクセスしやすい位置を選択することが好ましい。本実施形態においては、回転テーブル1の回転と共に回転移動するノズル3の直下となる位置の中から選択される。塗布位置は予め設定されており、制御部12に記憶されている。
教示用のノズル3を用いて、一般的にロボットティーチングとも呼ばれるロボット6教示を行う。教示は、塗布箇所の数だけ行う。例えば、この実施形態のように4つの塗布剤を被塗布物7の4箇所に塗布する場合は、塗布すべき4箇所の教示を行う。教示内容は、塗布位置の設定、塗布位置に対向する場所の設定、塗布時の被塗布物7の姿勢の設定等である。さらに後述するが、被塗布物7に対して1つの教示用のノズル3で複数の塗布箇所の教示を行い、実際の塗布時には、該当する塗布用のノズル3に対する位置ずれ量により塗布位置を補正しつつ、被塗布物7をロボット6で塗布位置に移動させる。
通常、ロボット6と塗布装置11の教示は頻繁に行うものではなく、装置を設置、移動した時や、長期停止後のメンテナンスの後に行う。
教示が終了したら、教示用のノズル3について、先端位置の検出を行う。その後、教示用のノズル3以外の吐出用のノズル3を装着しているシリンジ2について、ノズル3の先端位置の検出を行い、教示用のノズル3の先端との位置差、ΔX、ΔY、ΔZをそれぞれについて求め、図2に示す制御部12にその情報を蓄積する。なお、ΔX、ΔYとは、回転テーブル1の回転軸に直交する面において設定した、互いに直交する二方向であるX軸方向とY軸方向における位置ずれ量をいい、ΔZとは、回転テーブル1の回転軸方向であるZ軸方向におけるずれ量をいう。これらのずれ量をロボット6へフィードバックして、ロボット6によって被塗布物7の位置を補正して塗布を行うことで、高精度の塗布を行うことができる。
以上が、塗布システム10の稼働前の準備である。各塗布用のノズル3及び教示ノズル3の先端位置検出は、1日1回、システム可動前に行うのが望ましい。先端位置の検出の具体的方法については後述する。
次に塗布作業について説明する。
本発明の塗布システム10の制御部12には、塗布すべき塗布剤が充填されたシリンジ2に接続されたノズル3を、回転テーブル1を回転させることにより塗布位置に対向する位置に移動させる制御が組み込まれている。また、ロボット6のロボットアーム13に保持された被塗布物7を塗布位置に移動させる制御と、選択したシリンジ2内の塗布剤をノズル3から吐出させて塗布する制御も制御部12に組み込まれている。
まず、一回目の塗布に必要な塗布剤が充填されているシリンジ2を選択し、これに接続されたノズル3を、回転テーブル1を回転させることにより、塗布位置に対向する位置に移動させる(シリンジ選択工程)。次に、ロボット6のロボットハンド13に保持されている被塗布物7を塗布位置に移動させ、必要に応じて塗布したい箇所をノズル3の方向に向けた姿勢で保持する(被塗布物移動工程)。被塗布物7の移動に際しては、事前に求めた教示用のノズル3と実際に塗布を行う選択されたノズル3の先端位置の差を、制御部12からロボット6にフィードバックする。ロボット6はフィードバックされたデータにより位置補正し、被塗布物7の塗布箇所がノズル3の直下になるように移動する。
上記説明では、被塗布物7を塗布位置に移動させる制御は、選択したシリンジ2に接続されたノズル3を塗布位置と対向する位置に移動させる制御の後で行っている。しかし、被塗布物7を塗布位置に移動させる制御は、上記ノズル3を移動させる制御と同時又はその前に行うこともできる。即ち、シリンジ選択工程と被塗布物移動工程は、同時でも何れが前後となってもよい。
上記シリンジ選択工程と被塗布物移動工程の後で、塗布剤を塗布する塗布工程が行われる。塗布剤の塗布は、ノズル3から塗布剤を吐出することで行う。また、ロボットハンド13は、被塗布物7を塗布位置に移動させた状態で、被塗布物7の姿勢を変更可能である。塗布剤を吐出している最中に、被塗布物7をロボットハンド13で動かして姿勢を変更することにより、必要な範囲への塗布を行うことができる。例えば、図1においては、円筒形をした被塗布物7の外周に線状に塗布を行っている。具体的には、ロボットハンド13で被塗布物7を回転させ、その間に塗布剤をノズル3から吐出することにより、被塗布物7の円筒面上に線状の塗布を行っている。これら、吐出のタイミング、ロボット6の動き、塗布位置の補正等は制御部12によって制御されている。
上記のようにして最初の塗布剤の塗布が終わると、先ほど吐出を行ったノズル3をクリーニングするために、クリーニングユニット4の真上にノズル3が位置するように回転テーブル1を回転させる。クリーニングユニット4は、回転テーブル1の回転軸方向に昇降可能で、クリーニングユニット4の真上に移動してきたノズル3に向かって上昇してそのクリーニングを行うものとなっている。クリーニングについては後ほど詳述する。
クリーニングユニット4の位置は、ロボット6との干渉や、その他タクトタイム等を考慮して決めることができる。通常、塗布位置付近にあるロボット6や被塗布物7と干渉せず、タクトタイムも短縮できるように、塗布位置から90度程度回転テーブル1を回転させたときに、吐出を完了した直後のノズル3の真下に設けることが好ましい。
以上が、本発明の塗布システム10のロボット6の教示から、塗布剤の吐出後のノズル3のクリーニングまでの一連の動作である。
その後、別の塗布剤を塗布するときは、制御部12の制御により、次に塗布すべき塗布剤が充填されたシリンジ2に接続されたノズル3が塗布位置に対向する場所に移動するように回転テーブル1を回転させる。そして、前述した一連の動作により、予め教示された被塗布物7の塗布箇所に塗布を行う。その他の塗布剤についても同様である。
次に、シリンジ2に取り付けられているノズル3の先端位置の検出について説明する。
本発明に係る塗布システム10は、ノズル3の先端位置を検出する二対の先端位置検出ユニット5,5を有している。本実施形態における先端位置検出ユニット5,5は、それぞれ回転テーブル1の回転軸に直交する方向に光軸を向け、平面方向に異なる位置に設けられた遮光式センサで構成されている。遮光式センサは、投光器と受光器を備え、投光器と受光器間の光軸を横切るノズル3の先端部を検知するものとなっている。本実施形態においては、図5に示すように、二対の先端位置検出ユニット5が共にクリーニングユニット4上に配置されて、昇降可能となっている。
最初に検出を行うために、制御部12により回転テーブル1を回転させて、検出すべきノズル3の先端の位置を、一方の先端位置検出ユニット5で検出できる所定の水平位置に移動する。移動が終わると、制御部12により先端位置検出ユニット5を上昇させ、ノズル3の先端位置を検出する位置まで上昇させる。その際の模式図を図5に示す。なお、ノズル3の先端の位置を検出できる水平位置は、予め教示時又はそれ以前に位置決めを行い、制御部12に位置情報を蓄積しておく。
ノズル3の先端の位置を検出できる水平位置の取得について更に具体的に説明すると、図3、図4に示すように、回転テーブル1を回転させ、ノズル3が先端位置検出ユニット5を構成する遮光式センサの光軸を横切るように移動させる。この時、先端位置検出ユニット5を水平に二対配置しているので、ノズル3の先端は二箇所で光軸を横切るが、そのうちの最初の一箇所について時計回りと反時計回りの2回、往復するように横切らせる〔図4(a)〕。これは、2回横切った時の中点を算出することにより、ノズル3の光軸との交点位置をより正確に算出するためである。この時、光軸とノズル3の交点(2回横切った中点)の位置を、回転テーブル1の回転角度情報として制御部12に蓄積する。つまり、任意に設定した回転テーブル1の原点位置からθ1回転したときの位置として、ノズル3の先端の位置を検出できる水平位置を特定することができる。このθ1は、後ほどの計算で用いるためにその値を制御部12で記憶しておく。なお、各パラメータについては図6を参照する。
上記θ1の取得後、回転テーブル1を回転させることにより、ノズル3を、制御部12に蓄積した原点からθ1回転させた位置まで移動する。この地点で、先端位置検出ユニット5を、ノズル3が先端位置検出ユニット5の光軸と交差しない位置まで一旦下降させる。その後、再度先端位置検出ユニット5を、ノズル3の先端と、先端位置検出ユニット5の光軸が交差する位置まで回転テーブル1の回転軸方向(Z軸方向)に上昇させる〔図4(b)及び図5〕。その時の先端位置検出ユニット5のZ軸方向の位置情報を制御部12に蓄積する。この位置情報が、ノズル3のZ位置情報となる。
次に、回転テーブル1を回転させ、ノズル3を図4(c)に示すように、もう一つの光軸との交点で時計回りと反時計回りの2回、往復するように横切らせる。この2回目の作業で求められたもう一対の先端位置検出ユニット5の光軸とノズル3の交点の位置(2回横切った中点の位置)を、同じく回転テーブル1の原点位置からの回転角度情報θ2として制御部12に記憶蓄積する。
この一連の作業により、ノズル3についてのθ1、θ2、Z位置の情報を得ることができる。また、複数のノズル3について、この3つのパラメータを比較し、幾何学的に計算することにより、教示した教示用のノズル3と塗布用のノズル3の先端の位置が、どれだけずれているかの情報をΔX、ΔY、ΔZとして求めることができる。
図7を用いて、実際の教示から塗布までの一連の動作を説明する。
最初に回転テーブル1のどこかの位置に取り付けた教示用のノズ3を用いて教示を行う。次に教示用のノズル3の位置情報を取得するために、前述した方法を用いて教示用のノズル3のθ1、θ2、Z位置情報を取得し、制御部12に蓄積する。
次に、回転テーブル1の他の位置に取り付けた実際の塗布用のノズル3の先端位置についての情報を、前述の方法を用いて、θ1’、θ2’、Z’位置情報として取得し、制御部12に蓄積する。
次に、制御部12において、上記方法で取得し蓄積した6つのパラメータ及び予め決められた教示用のノズル3の回転半径Rを用いて、実際の塗布用のノズル3と教示用のノズル3の先端位置の差、ΔX、ΔY、ΔZを算出する。
実際の塗布を行う際に、制御部12で先に算出し蓄積したΔX、ΔY、ΔZを補正するように制御部12からロボット6に伝送し、最初になされた教示位置から補正された位置にロボットハンド13が被塗布物を移動して塗布を行う。
以上が、ノズル3の教示から先端位置の検出及び実際の塗布までの動作である。この動作により、各ノズルの先端位置を精密に算出できるため、被塗布物とノズル3の先端とのばらつきを抑えることができ、塗布位置を正確に制御した塗布を行うことができる。
塗布剤の種類は、回転テーブル1に取り付け可能なシリンジ2及びノズル3の数だけ増やすことができる。また、ノズル3の先端位置の検出、位置の補正については、どのノズル3についても上述した方法を繰り返せばよく、特に構造、手続きを煩雑にすることなく多種類の塗布剤に対応することができる。
なお、この実施形態では図4に示すように、二組の遮光式センサをノズル3の軌跡となる円弧をその光軸が横切るように配置した形態についての説明を行ったが、本発明はこの形態に限定されるものではない。先端位置検出ユニット5の配置については、装置の構成を考えて、必要な位置に適当な配置を採用することができる。また、先端位置検出ユニット5は、上述してきたような遮光式センサだけでなく、カメラを用いた画像認識システムや、タッチセンサを使った方法等、コスト、スペース及びタクトタイム等を考慮し、適宜選択することができる。
本発明においては、複数のシリンジ2を回転テーブル1に設置した構成であるが、各シリンジ2に接続されているノズル3の先端位置を正確に求めることができる。また、回転テーブル1の回転という一軸のみの移動によって、ノズル3の先端位置の特定を行うことができ、省スペース化にも大きな効果がある。よって、塗布位置を精密に制御する必要があり、しかも複数の種類の塗布剤を用いる塗布システムにおいては大きな効果がある。
また、塗布システム10は、上述した先端位置検出ユニット5を組み込むことで、最初に先端位置の精密な検出を行うことにより、塗布位置の精密な制御、調整を行うことができる。例えば、塗布位置の制御が10〜数十ミクロンの精度で行うことができる。
次に、シリンジ2に接続されるノズル3の先端のクリーニングについて基本的な動作の説明をする。
塗布が終わった後のノズル3の先端には、塗布剤が残存したままになることがある。このような場合、次回の塗布にその残存する塗布剤が一緒に塗布され、所定の塗布量より多くなってしまうことを生じる。逆に残存した塗布剤が固まることにより、吐出が阻害されて吐出量が少なくなってしまうことがある。また、残存した塗布剤によりノズル3の先端形状が変わるために、塗布位置についても精度が出せなくなる。このようなことを防ぐために、吐出が終わった後のノズル3をクリーニングすることが好ましい。
図1に示すように、塗布装置11にクリーニングユニット4が備えられている。クリーニングユニット4は、塗布剤の種類により適当な方式のものが選択されるが、この実施形態では、気流を用いて吸引によりノズル3に残存した塗布剤をクリーニングする方法について説明する。
図8に示すように、クリーニングユニット4は、吸引口8、吸気管9を備えている。クリーニングユニット4は吸気管9から空気を吸引することにより、吸気口8から空気を吸い込み、それによりノズル3の先端の残存塗布剤を除去する仕組みである。クリーニングユニット8は、塗布位置と対向する位置から外れた位置に移動したノズル3の先端に対向して吸引口8が位置するように設けられ、しかも吸引口8が対向するノズル3に対して進退可能となっている。
基本的な洗浄フローについて解説する。
塗布が終わると、回転テーブル1を回転させ、ノズル3を吸気口8の真上になるような位置に移動させる。なお、クリーニングユニット4が配置される位置情報は、予め制御部12に蓄積しておくとよい。
次に、吸気管9から吸気を行い、吸引を開始する。吸気管9から吸引を行ったまま、図5に示すようにクリーニングユニット4を上昇させ、吸気口8の中にノズル3の先端を完全に入れる。所定の時間、この状態を維持した後、クリーニングユニット4を降下させて、ノズル3を抜く。その後、吸気管9からの吸引を停止させる。
この一連の動作により、ノズル3の先端は常にクリーニングされ、塗布量のばらつきを抑制することができる。つまり、ノズル3の先端をクリーニングすることにより、ノズル3の先端形状が変化せず、常に一定の位置に塗布剤を吐出させることができる。これにより、塗布剤を高精度に塗布することが可能となる。
なお、吸気管9からの吸引のタイミングは上述したものに限定されない。ノズル3の先端が吸気口8の中に完全に入ってから吸引を開始しても構わないし、終了時には、先に吸引を停止してからクリーニングユニット4を降下させてノズル3を抜いても構わない。
また、洗浄方法もこの吸引方式にこだわるものではなく、クリーニングユニット4の中に溶剤を入れて、例えば超音波洗浄によりノズル3の先端の残存塗布剤を除去する方法でも良い。さらに、吸水性のスポンジなどを用意し、そこにノズル3の先端を接触させることにより残存塗布材をスポンジに染み込ませて除去する方法でも構わない。
いずれにせよ、回転テーブル1と移動可能なクリーニングユニット4を組み合わせることにより、複数種類の塗布剤を効率良く、省スペースでクリーニングすることができ、塗布量の正確な制御および省スペース化に大きな効果がある。
本発明は上述したように、単一のロボットセルにおいて、一つの部品に複数箇所の塗布を行う場合に、塗布位置の精密な制御と塗布ノズルのクリーニングが容易な塗布システムを提供することができる。
1:回転テーブル、2:シリンジ、3:ノズル、4:クリーニングユニット、5:先端位置検出ユニット、6:ロボット、7:被塗布物、8:吸引口、9:吸気管、10:塗布システム、11:塗布装置、13:ロボットハンド

Claims (11)

  1. 塗布剤が充填されたシリンジに接続され、接続されたシリンジの塗布剤を吐出するノズルを有する塗布装置と、ロボットハンドに保持した被塗布物を塗布位置に移動させるロボットと、前記塗布装置と前記ロボットを制御する制御部と、を備えた塗布システムにおいて、
    前記塗布装置は、異なる塗布剤が充填された複数のシリンジと、各シリンジに接続されたノズルと、前記複数のシリンジ及び各シリンジに接続されたノズルとを共に回転移動させる回転テーブルとを有しており、
    前記制御部は、前記被塗布物に塗布すべき塗布剤が充填されたシリンジを選択し、選択したシリンジに接続されたノズルを、前記回転テーブルの回転により前記塗布位置と対向する位置に移動させる制御と、前記ロボットハンドに保持された前記被塗布物を前記塗布位置に移動させる制御と、前記ノズルからの前記塗布剤の吐出の制御と、を行うことを特徴とする塗布システム。
  2. 前記塗布装置は、前記塗布剤を吐出させた前記ノズルをクリーニングするクリーニングユニットを有することを特徴とする請求項1に記載の塗布システム。
  3. 前記クリーニングユニットは、前記ノズルに残存する塗布剤を吸引して除去する吸引口を有することを特徴とする請求項2に記載の塗布システム。
  4. 前記クリーニングユニットは、前記塗布位置と対向する位置から外れた位置に移動したノズルの先端に対向して前記吸引口が位置するように設けられ、しかも前記吸引口が対向する前記ノズルに対して進退可能となっていることを特徴とする請求項3に記載の塗布システム。
  5. 前記塗布装置は、前記ノズルの先端位置を検出する二対の先端位置検出ユニットを有することを特徴とする請求項1乃至4いずれか一項に記載の塗布システム。
  6. 前記遮光式センサが、前記回転テーブルの回転軸方向に移動可能であることを特徴とする請求項5に記載の塗布システム。
  7. 前記ロボットは多関節ロボットであり、前記ロボットハンドは、多関節ロボットの一部であることを特徴とする請求項1乃至6いずれか一項に記載の塗布システム。
  8. 前記ロボットハンドは、前記被塗布物を前記塗布位置に移動させた状態において、前記被塗布物の姿勢を変更可能であることを特徴とする請求項1乃至7いずれか一項に記載の塗布システム。
  9. 塗布剤が充填されたシリンジに接続され、接続されたシリンジの塗布剤を吐出するノズルを有する塗布装置と、ロボットハンドに保持した被塗布物を塗布位置に移動させるロボットとを用いた塗布方法において、
    前記塗布装置を、異なる塗布剤が充填された複数のシリンジと、各シリンジに接続されたノズルと、前記複数のシリンジ及び各シリンジに接続されたノズルとを共に回転移動させる回転テーブルとを有するものとし、
    前記被塗布物に塗布すべき塗布剤が充填されたシリンジを選択し、選択したシリンジに接続されたノズルを、前記回転テーブルの回転により前記塗布位置と対向する位置に移動させるシリンジ選択工程の前又は後若しくはシリンジ選択工程と同時に、前記ロボットハンドに保持された前記被塗布物を前記塗布位置に移動させる被塗布物移動工程を行った後、前記シリンジ選択工程で選択した前記シリンジに接続されたノズルから前記塗布剤を吐出させて被塗布物に塗布する塗布工程を行うことを特徴とする塗布方法。
  10. 前記塗布工程の後で、前記塗布工程で前記塗布剤を吐出させた前記ノズルをクリーニングするクリーニング工程を有することを特徴とする請求項9に記載の塗布方法。
  11. 前記クリーニング工程が、前記ノズルに残存する塗布剤を吸引して除去する工程であることを特徴とする請求項10に記載の塗布方法。
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