JP2014125240A - 飲料用容器及び飲料用容器の蓋 - Google Patents

飲料用容器及び飲料用容器の蓋 Download PDF

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Abstract

【課題】蓋を介して容器本体内の熱が外に逃げてしまうことや外の熱が容器本体に伝わってしまうことを防止することで保温、保冷機能を高めた飲料用容器及び飲料用容器の蓋を提供すること。
【解決手段】容器本体2と容器本体2の上部開口5を閉鎖する蓋11を具備した飲料用容器であり、蓋11は、上下に貫通した挿通孔13を有する筒状の外蓋12と外蓋の内部に挿抜自在に挿入されて挿通孔を開閉自在に閉鎖した内蓋を具備し、外蓋は容器本体の上部に連結される外蓋側取付手段1401と内蓋が連結される外蓋側連結部17を具備し、内蓋は側壁部24aと側壁部の上部開口を閉鎖した上板部24bと側壁部の下部開口を閉鎖した底板部24cを有して内部に空洞部24dが形成され、外蓋側連結部に連結される内蓋側連結部28が側壁部に形成され、流出路31が内蓋側連結部に形成された内蓋本体22を具備する。
【選択図】図2

Description

本発明は、飲料用容器及び飲料用容器の蓋に係り、より詳しくは、保温、保冷機能を高めたことを特徴とする飲料用容器及び飲料用容器の蓋に関する。
従来から、タンブラー等の飲料用容器が提供されており、この飲料用容器は、容器本体に着脱自在に蓋を取り付けて構成されており、これにより、コーヒー、紅茶、ジュース、水などの飲料を収容して携帯可能としている。
また最近は、蓋を取り外すことなく飲用を可能にするために、蓋に開口を形成するとともに、この開口を開閉する手段を備えたものが提供されている。そして、この開閉手段としては、開口を開閉する栓をスライド式に備えて栓をスライドすることで開口を開閉する形態や、レバー式に栓を可動させて開口を開閉する形態などが提供されている。
しかしながら、スライド式の栓では、容器を動かしたり揺らしたりした際に栓が動いてしまうおそれがあるとともに、開口の調整をして流出量を調整することが難しく、また、レバー式の栓では、レバーの可動にある程度の力が必要であるとともに、この場合にも開口度合いを調整することができないという問題点が指摘されている。
そこで、本発明者は過去において、蓋を、容器本体に取り付ける外蓋と、この外蓋内に螺合される内蓋とで構成するとともに、内蓋には流出口を形成して、内蓋を回動して外蓋に対する螺合割合を少なくすることで流出口を露出可能として、これにより、流出口を介して容器本体内の飲料を引用可能とした飲料容器の蓋を提案した。
実用新案登録第3159974号公報 国際公開2010/003259号公報 米国公開2004/0094552号公報 米国特許第6102244号公報 特開平10−129706号公報 特開2004−331212号公報
ところで、一般的にタンブラー等の携帯型の飲料用容器では、容器本体の側壁を2重構造にすることで保温機能、保冷機能を備えているが、容器本体の上部開口を塞ぐ蓋に関しては、特に保冷機能、保温機能を持たせたものは提供されていなかった。
そのために、従来のタンブラー等の携帯型の飲料用容器では、蓋を介して、容器本体内の熱が外へ逃げてしまい、あるいは、外の熱が容器本体の中に伝わってしまい、例えば暖かい飲料を入れている場合には、蓋の裏側に結露が生じてしまうという問題点が指摘されていた。
そこで、本発明は、蓋を介して容器本体内の熱が外に逃げてしまうこと、あるいは外の熱が容器本体に伝わってしまうことを防止することで保温、保冷機能を高めた飲料用容器及び飲料用容器の蓋を提供することを課題としている。
本発明の飲料用容器は、筒状の側壁部と、該側壁部の下部の開口を閉鎖した底部とを具備し、有底で上部に開口が形成された筒状の容器本体と、この容器本体の上部の開口を閉鎖する蓋と、を具備した飲料用容器であって、
前記蓋は、一部が容器本体に密着した状態で、前記容器本体の上部に着脱自在に取り付けられた、上下に貫通した挿通孔を有する筒状の外蓋と、この外蓋の内部に挿抜自在に挿入されて前記外蓋の挿通孔を開閉自在に閉鎖した内蓋と、を具備して、
前記外蓋は、前記容器本体に連結される外蓋側取付手段と、前記内蓋が連結される外蓋側連結部と、を具備し、
前記内蓋は、前記外蓋の内部に上下動自在に連結される内蓋本体と、この内蓋本体の上部に連設された、前記内蓋本体を下降することで、前記外蓋の内周側全域に気密に当接されて容器本体の内部を気密状態にする当接部と、を具備し、
前記内蓋本体は、円筒状の側壁部と、この側壁部の上部開口を閉鎖した上板部と、前記側壁部の下部開口を閉鎖した下板部とを有して内部に空洞部が形成された本体部と、前記側壁部に形成された、前記外蓋側連結部に連結される内蓋側連結部と、この内蓋側連結部に形成された、前記容器本体の内部の飲料を前記外蓋の内周側に導くための流出路と、を具備しており、
前記内蓋本体を上昇させて、前記当接部と外蓋の内周側の当接状態を解除することで、前記流出路を介して、容器本体の内部と外部とを連通可能にした、ことを特徴としている。
本発明の飲料用容器では、容器本体の上部の開口を閉鎖する蓋を、容器本体の上部に着脱自在に取り付けられた外蓋と、この外蓋の内部に挿抜自在に挿入された内蓋とで構成し、外蓋は、上下に貫通した挿通孔を有する筒状体としており、内蓋は、外蓋の内部に挿抜自在に挿入されて前記外蓋の挿通孔を開閉自在に閉鎖した内蓋本体を備えるとともに、内蓋本体の内部に空洞部を形成している。
そのために、本発明の飲料用容器では、内蓋本体の内部に形成した空洞部が断熱層として機能し、それにより、蓋を介して容器本体内の熱が外に逃げてしまうことや、あるいは蓋を介して外の熱が容器本体に伝わってしまうことを防止することができ、保温、保冷機能を高めることが可能である。
また、本発明の飲料用容器では、内蓋本体の側壁部に、容器本体の内部の飲料を外蓋の内周側に導くための流出路が形成されており、内蓋本体を上昇させることで、流出路を介して容器本体の内部と外部とを連通可能にしている。
そのために、本発明の飲料用容器では、蓋を取り外すことなく、内蓋を上昇させて、流出路を介して容器本体の内部と外部とを連通させることで、容器本体内の飲料を飲むことが可能である。
本発明の飲料用容器の実施例の斜視図である。 本発明の飲料用容器の実施例の縦断正面構造を示す断面図である。 本発明の飲料用容器の実施例における蓋を示す斜視図である。 本発明の飲料用容器の実施例における蓋の縦断構造を示す断面図である。 本発明の飲料用容器の実施例の作用を説明するための断面図である。 本発明の飲料用容器の実施例における外蓋の斜視図である。 本発明の飲料用容器の実施例における外蓋の正面図である。 本発明の飲料用容器の実施例における外蓋の構造を示す断面図である。 本発明の飲料用容器の実施例における内蓋を示す斜視図である。 本発明の飲料用容器の実施例における内蓋を下側から示した斜視図である。 本発明の飲料用容器の実施例における内蓋の構造を示す断面図である。
本発明の飲料用容器は、容器本体と蓋とで構成されており、容器本体は、筒状の側壁部と、この側壁部の下部の開口を閉鎖した底部とを具備することで、有底で上部に開口が形成された筒状体としており、この容器本体の上部の開口は、蓋によって開閉自在に閉鎖されている。
そして、蓋は、外蓋と内蓋とで構成されており、外蓋は、上下に貫通した挿通孔を有する筒状としており、上方部分の一部が容器本体に密着した状態で、容器本体の上部に着脱自在に取り付けられており、内蓋は、外蓋の内部に挿抜自在に挿入されて、外蓋の挿通孔を開閉自在に閉鎖している。
また、外蓋は、容器本体に連結される外蓋側取付手段と、前記内蓋が連結される外蓋側連結部とを具備している。
一方、内蓋は、外蓋の内部に上下動自在に連結される内蓋本体を有しており、この内蓋本体の上部には当接部が連設されている。そして、この当接部は、内蓋本体を下降することで、その外周側が外蓋の内周側全域に気密に当接され、これにより、容器本体の内部を気密状態にすることを可能にしている。
また、内蓋本体は、本体部を有しており、この本体部は、円筒状の側壁部と、この側壁部の上部開口を閉鎖した上板部と、側壁部の下部開口を閉鎖した下板部とを有しており、内部には空洞部が形成されている。
更に、内蓋本体を構成する側壁部には、内蓋側連結部が形成されており、この内蓋側連結部は、外蓋の内周側に形成した外蓋側連結部に連結されており、この内蓋側連結部と外蓋側連結部の連結により、内蓋本体が、外蓋の挿入部の内部に上下動自在に挿入されている。
そして、内蓋側連結部には、容器本体の内部の飲料を外蓋の内周側に導くための流出路が形成されており、内蓋本体を上昇させて、当接部と外蓋の内周側の当接を解除することで、流出路を介して、容器本体の内部と外部とを連通可能にしている。
ここで、容器本体の上部内面側に容器側連結部を形成するとともに、外蓋における取付部の外周側には前記容器側連結部に連結される外蓋側取付手段を形成して、容器側連結部に外蓋側取付手段を連結することで、容器本体の上部に外蓋を連結するとよい。
また、前記外蓋側連結部は、外蓋の内周側にねじ切り加工を施すことで形成して、一方、前記内蓋の内蓋本体の側壁に形成した内蓋側連結部は前記側壁部の外周側にねじ切り加工を施すことで形成し、外蓋側連結部と内蓋側連結部を螺合可能にするとよく、これにより、内蓋本体を回動することのみで、内蓋を上下動させることが可能となる。
また、前記流出路は、内蓋側連結部に、上下方向に連続する溝を1又は複数個形成することで構成するとよく、これにより、容易に流出路を具備することが可能である。
本発明の飲料用容器の実施例について図面を参照して説明すると、図1は本実施例の飲料容器の斜視図であり、また図2は本実施例の飲料用容器の縦断正面構造を示す断面図である。
そして、図において1が本実施例の飲料用容器であり、本実施例の飲料用容器は、有底で上部を開口とした容器本体と、容器本体の上部の開口を開閉自在に閉鎖した蓋とで構成されて、内部に飲料を収容して携帯可能としたタンブラーとしている。
ここで、前記容器本体について説明すると、図において2が容器本体であり、本実施例において前記容器本体2は、下方に行くに従って僅かに径を小さくした筒状体としている。
即ち、前記容器本体2は、下方に行くに従って僅かに径を小さくした筒状の側壁部3を有しており、この側壁部3の下部の開口部は底部4で閉鎖しており、これにより、前記容器本体2は、有底で、上部に開口5が形成された筒状体としている。
また、本実施例において前記容器本体2は、外装体とこの外装体の内周側に配設された内装体とで構成された2重構造としている。即ち、前記容器本体2は、下方に行くに従って僅かに径を小さくした筒状の外装側側壁部3aと、この外装側側壁部3aの下部の開口部を閉鎖した外装側底部4aとで外装体6を構成している。
一方、外装体6の内部には配設されている内装体7は、前記外装側側壁部3aよりもわずかに径及び高さ寸法が小さい内装側側壁部3bと、この内装側側壁部3bの下部の開口部を閉鎖した内装側底部4bで構成されている。
そして、本実施例の容器本体2においては、前記内装体7の上方部分の全域を外側に拡径して連結部701を形成して、この連結部701を前記外装体6の上部の内周側に連結することで、外装体6の内部に内装体7を固定して構成しており、更に、前記外装体6と内装体7間の空洞部分8は、真空としている。
なお、図において9はシリコンカバーである。即ち、本実施例における容器本体2では、前記外装側側壁部3a、及び外装側底部4aの外側にシリコンカバーを備えており、これにより、持ち易くするとともに、滑りにくくしている。但し、必ずしもシリコンカバーは必要なものではなく、これを備えなくても良い。
また、本実施例において前記容器本体2は、下方に行くに従って僅かに径を小さくした筒状体としているが、必ずしも下方に行くに従って僅かに径を小さくする必要はない。従って、同一径の筒状体としてもよく、あるいは、側壁部の途中に凹みを形成してもよい。
更に、前記容器本体2の素材は特に限定されず、ステンレス、アルミ等の金属製、合成樹脂製等、いずれでもよい。
更にまた、前記容器本体2は必ずしも2重構造にする必要はなく、2重構造にした場合でも、外装体と内装体間の空洞部分を真空にする必要も無い。
次に、前記蓋について説明すると、図において11が本実施例における飲料用容器の蓋であり、また、図3は本実施例における蓋の斜視図、図4、図5は本実施例における蓋の縦断正面構造を示す断面図であり、図において、本実施例の前記蓋11は、前記容器本体2の上部に着脱自在に取り付けられた外蓋と、この外蓋の内部に挿入された内蓋とで構成されており、前記容器本体2の上部開口5を開閉自在に閉鎖している。
まず前記外蓋について説明すると、図6は前記外蓋の斜視図、図7は外蓋の正面図、図8は外蓋の縦断正面構造を示す断面図であり、図において12が外蓋である。そして、本実施例において前記外蓋12は、全体として筒状としており、従って側壁部分を残して、上下に貫通した挿通孔13を有している。
また、前記外蓋12は、容器本体2の上部の内壁に連結される取付部を有している。即ち、図において14が取付部であり、この取付部14は、円筒状としており、外周側にはネジ切り加工が施され、これにより、外蓋側取付手段としての外蓋側ネジ部1401が外周側に形成されている。
一方、容器本体2の上部内周側には、容器側連結部としての容器側ネジ部201が形成され、前記外蓋側ネジ部1401は、容器側ネジ部201に螺合可能としており、外蓋側ネジ部1401を容器側ネジ部201に螺合することで、外蓋12の外周側を容器本体2の内周に密着させた状態で、取付部14を、容器本体2の上部の内壁に連結している。但し、必ずしも螺合により外蓋12の外周を容器本体2の上部内周に密着させる必要はなく、その他、例えば、取付部14を容器本体2の上部内周側に圧入させることで、外蓋12の外周を容器本体2の上部内周に密着させてもよい。
次に、前記取付部14の下方には、挿入部が連設されている。即ち図において15が挿入部であり、本実施例において前記挿入部15は筒状としており、図8に示すように、前記取付部14の下端に内周側に向けて形成した下方側段差部16を介して取付部15に連設され、それにより、前記取付部14よりも小さい外径とした筒状としている。
また、前記挿入部15の内周側には外蓋側連結部17が形成されており、本実施例においては、前記挿入部16の内周側にねじ切り加工を施すことで、外蓋側連結部17を形成している。
次に、図において18は、前記取付部14の上端に上方に向けて連設された外縁部である。即ち、本実施例における外蓋12では、前記取付部14の上端に外縁部18を連設しており、この外縁部18の内面は、上方に行くに従ってテーパー状に径を広げており、更に、テーパー状にした内周面はわずかに湾曲するような円弧状としている。
更にまた、前記外縁部18の上方部分は、外周側に上方側段差19が形成されており、この上方側段差19が前記容器本体2の上端上に載置される形態とされており、これにより、前記外縁部18の上方部分は、前記容器本体2の上方に突出して、飲み口を構成している。
また、前記外縁部18における上方側段差部19の下方側の外周にはシール部材としてのOリング20が周設されており、このOリング20を容器本体2の上部の内壁に密に当接させており、これにより、Oリング20を介して、外縁部18の下方部分の外周と前記容器本体2の内壁とが密着されている。そしてこれにより、前記取付部14と容器本体2の内壁との密着とも相まって、容器本体2内の飲料が外蓋12と容器本体2の内壁との間を通って外部に漏れ出てしまうことを防止している。
なお、本実施例においては、Oリング20と容器本体2の上部の内壁との気密状態を維持するために、内装体7における連結部701の下方部分の内面全域にテーパー状の当接面702を形成し、Oリング20が当接面702に密に当接されることとしている。
次に、前記外蓋12の内部に挿入された内蓋について説明すると、図9は内蓋を正面側から見た斜視図、図10は内蓋を底側から見た斜視図、図11は内蓋の縦断正面構造を示す断面図であり、図において21が内蓋である。
そして、本実施例において前記内蓋21は、前記外蓋12の挿入部15の内周側に挿入され、それにより、外蓋12の挿通孔13を閉鎖する内蓋本体を有している。
即ち、図において22が内蓋本体であり、本実施例において前記内蓋本体22は、本体部23を有している。そして、この本体部23は、円筒状の側壁部24aと、この側壁部24aの上部開口を閉鎖した上板部24bと、前記側壁部24aの下部開口を閉鎖した底板部24cを具備しており、有底かつ天井部を有する筒状体とし、内部には空洞部24dが形成されている。
次に、図において28は内蓋側連結部である。即ち、本実施例において本体部23における側壁部24aの外周には、ねじ切り加工を施こすことによって内蓋側連結部28が形成されている。そして、この内蓋側連結部28は、前記挿入部15の内周側に形成した外蓋側連結部17に螺合可能としている。従って、本実施例において前記内蓋本体22は、回動することで、外周面を前記挿入部15の内壁に摺動させながら上下動自在としており、内蓋本体22を挿入部15内に完全に挿入した状態から、内蓋本体22を挿入部15内から抜き出していき、完全に内蓋本体22を挿入部15から取り出す形態まで自在としている。
次に、図において29は、前記外蓋12の内周面に気密に当接されて容器本体2の内部を気密状態にする当接部である。即ち、本実施例の飲料用容器1では、前記外蓋12の内周面に気密に当接されることで容器本体2の内部を気密状態にする当接部29を有しており、この当接部29は、本実施例においては、筒状とし、内側本体22の上部の周縁部全域に、内側本体22の外周側の斜め上方に向けて連設されており、これにより、当接部29は、上方に行くに従って拡径する形態としている。
そして、前記当接部29の外周側の下部にはシール部材としてのOリング30が周設されており、このOリング30は、前記内蓋本体22を挿入部15内に完全に挿入した状態においては、前記外蓋12における取付部14の内面に密に当接されて、これにより、容器本体2の内部が気密状態になる。
また、本実施例においては、Oリング30と外蓋12における取付部14の内面との気密状態を維持するために、取付部14の内面全域にはテーパー状の当接面1402を形成し、前記内蓋本体22を挿入部15内に完全に挿入した状態において、Oリング30が当接面1402に密に当接されることとしている。
なお、本実施例において前記当接部29は、前記外蓋12の内周面に気密に当接されて容器本体2の内部を気密状態にする機能を有していればよく、必ずしも筒状にする必要はなく、丸板状にしても良い。また、内側本体22の外周側の斜め上方に向けて連設する必要も無く、従って、上方に向けて連設しても良い。
更に、必ずしもOリング30を用いる必要は無く、内蓋本体22を挿入部15内に完全に挿入した状態において、外蓋12における取付部14の内面に当接部29が密に当接されて容器本体2の内部が気密状態になればよい。
次に、図において31は流出路である。即ち、本実施例においては、前記内蓋側連結部28の複数個所に、上下方向に連続する溝を形成して、この溝を流出路31としており、この流出路31を介して、前記容器本体2の内部の飲料を前記外蓋12の内周側に導くこととしている。
即ち、本実施例においては、前記内蓋本体22を挿入部15内に完全に挿入している状態においては、前記流出路31も挿入部15内に位置しているとともに、当接部29に備えたOリング30が外蓋12における当接面1402に密に当接されており流出路31の上部が閉鎖されているため、容器本体2の内部は気密状態であり、容器本体2の内部の飲料を外部に導くことはできない。
しかしながら、この状態から、内蓋本体22を回動して上昇させていくと、前記Oリング30と外蓋12における当接面1402との当接が解除されるとともに前記内蓋側連結部28が挿入部15の上方に露出していき、それに伴って、内側連結部28に形成した流出路31の上部が解放されるために、流出路31を介して、容器本体2の内部と外部とが連通して、前記容器本体2の内部の飲料を前記外蓋12の内周側に導くことが可能となる。
次に、図において32はつまみであり、本実施例においては、内蓋21の直径方向に向けて、前記当接部29間に架け渡す形態で、前記上板部24b及び当接部29の上部に上方に向けてつまみ32が連設されており、このつまみ32を用いて内蓋本体22を回動することとしている。
なお、図からも明らかなように、本実施例において前記つまみ32は、中央部が低く形成されて凹み33が形成されているが、必ずしも凹み33を形成する必要はなく、内蓋本体22を回動可能であればいずれの形態としてもよい。
また、前述の説明では、外蓋12の挿入部15の内周側に外蓋側連結部17を形成して、一方、内蓋本体22の本体部23における側壁部24aの外周に内蓋側連結部28を形成して、内蓋側連結部28を外蓋側連結部17に連結することで、内蓋本体22を外蓋12における挿入部15の内周側に挿入することとしているが、本発明において内蓋21は、外蓋12の内部に挿抜自在に挿入されて外蓋12の挿通孔13を開閉自在に閉鎖すればよく、必ずしも前述の方法で外蓋12の内周側に挿入する必要は無い。従って、例えば、内蓋側連結部28が連結される外蓋側連結部17を取付部14の内周側に形成して、内蓋本体22を外蓋12における取付部14の内周側に連結することとし、外蓋12は挿入部15を備えない形態としても良い。そしてその際には、Oリング30は、外蓋12の外縁部18の内面に密に当接されるようにすると良い。
次に、このように構成される本実施例の飲料用容器1の作用について説明すると、前記内蓋本体22を挿入部15内に完全に挿入している図2及び図4の状態においては、当接部29に備えたOリング30が外蓋12における当接面1402に密に当接されており流出路31の上部が閉鎖されているため、容器本体2の内部を気密状態にすることができる。
そしてこのとき、本実施例の飲料用容器では、本体部23を円筒状の側壁部24aと、この側壁部24aの上部開口を閉鎖した上板部24bと、前記側壁部24aの下部開口を閉鎖した底板部24cとで構成して有底かつ天井部を有する筒状体にするとともに、本体部23の内部に空洞部24dを形成しているために、空洞部24dが断熱層として機能するので、蓋11を介して容器本体2の内部の熱が外に逃げてしまうことや、あるいは蓋11を介して外の熱が容器本体2の内部に伝わってしまうことを防止することができ、保温、保冷機能を高めることでき、それにより、例えば蓋の裏面に結露が生じてしまうことも有効に防止することが可能である。
次に、内蓋本体22を挿入部15内に完全に挿入している図2及び図4の状態から内蓋本体22を回動して上昇させていくと、前記Oリング30と外蓋12における当接面1402との当接が解除され、前記内蓋側連結部28が挿入部15の上方に露出していく。
そうすると、それに伴って、内蓋側連結部28に形成した流出路31の上部が解放され、この流出路31を介して、容器本体2の内部と外部とが連通して、前記容器本体2の内部の飲料を前記外蓋12の内周側に導くことが可能となる。
この状態を示した図が図5であり、この状態で飲料用容器1を傾けると、容器本体2に収容した飲料を、流出路31を通して外蓋12の外縁部18の内部に導き、この導いた飲料を外縁部18の上方に備えた飲み口より飲むことが可能である。
従って、本実施例の飲料用容器では、蓋を取り外すことなく、内蓋を上昇させて、流出路を介して容器本体の内部と外部とを連通させることで、容器本体内の飲料を飲むことが可能である。
このように、本実施例の飲料用容器及び飲料用容器の蓋を用いることで、保温機能、保冷機能を高めて、蓋を介して容器本体の内部の熱が外に逃げてしまうことや、蓋を介して外の熱が容器本体の内部に伝わってしまうことを防止することができ、更に、蓋を取り外すことなく容器本体内の飲料を飲むことが可能な飲料用容器を得ることが可能である。
本発明は、保温機能、保冷機能を高めて、蓋を介して容器本体の内部の熱が外に逃げてしまうことや、蓋を介して外の熱が容器本体の内部に伝わってしまうことを防止するとともに、蓋を取り外すことなく容器本体内の飲料を飲むことができる飲料用容器を得ることを可能としているために、飲料用容器及び飲料用容器の蓋の全般に適用可能である。
1 飲料用容器
2 容器本体
201 容器側ネジ部
3 側壁部
3a 外装側側壁部
3b 内装側側壁部
4 底部
4a 外装側底部
4b 内装側底部
5 容器本体の上部開口
6 外装体
7 内装体
701 連結部
702 当接面
8 空洞部分
9 シリコンカバー
11 蓋
12 外蓋
13 挿通孔
14 取付部
1401 外蓋側ネジ部
1402 当接面
15 挿入部
16 下方側段差部
17 外蓋側連結部
18 外縁部
19 上方側段差
20 Oリング
21 内蓋
22 内蓋本体
23 本体部
24a 側壁部
24b 上板部
24c 底板部
24d 空洞部
28 内蓋側連結部
29 当接部
30 Oリング
31 流出路
32 つまみ
33 凹み

Claims (5)

  1. 筒状の側壁部(3)と、該側壁部(3)の下部の開口を閉鎖した底部(4)とを具備した、有底で上部に開口(5)が形成された筒状の容器本体(2)と、
    該容器本体(2)の上部の開口(5)を閉鎖する蓋(11)と、を具備した飲料用容器であって、
    前記蓋(11)は、一部が容器本体(2)に密着した状態で、前記容器本体(2)の上部に着脱自在に取り付けられた、上下に貫通した挿通孔(13)を有する筒状の外蓋(12)と、該外蓋(12)の内部に挿抜自在に挿入されて、前記外蓋(12)の挿通孔(13)を開閉自在に閉鎖した内蓋(21)と、を具備して、
    前記外蓋(12)は、前記容器本体(2)に連結される外蓋側取付手段(1401)と、前記内蓋(21)が連結される外蓋側連結部(17)と、を具備し、
    前記内蓋(21)は、前記外蓋(12)の内部に上下動自在に連結される内蓋本体(22)と、該内蓋本体(22)の上部に連設された、前記内蓋本体(22)を下降することで、前記外蓋(12)の内周側全域に気密に当接されて容器本体(2)の内部を気密状態にする当接部(29)と、を具備し、
    前記内蓋本体(22)は、円筒状の側壁部(24a)と、該側壁部(24a)の上部開口を閉鎖した上板部(24b)と、前記側壁部(24a)の下部開口を閉鎖した底板部(24c)とを有して内部に空洞部(24d)が形成された本体部(23)と、前記側壁部(24a)に形成された、前記外蓋側連結部(17)に連結される内蓋側連結部(28)と、該内蓋側連結部(28)に形成された、前記容器本体(2)の内部の飲料を前記外蓋(12)の内周側に導くための流出路(31)と、を具備して、
    前記内蓋本体(22)を上昇させて、前記当接部(29)と外蓋(12)の内周側の当接状態を解除することで、前記流出路(31)を介して容器本体(2)の内部と外部とを連通可能にした、ことを特徴とする飲料用容器。
  2. 前記容器本体(2)の上部内面側に容器側連結部(201)を形成するとともに、前記外蓋(12)における取付部(14)の外周側には前記容器側連結部(201)に連結される外蓋側取付手段(1401)を形成して、前記容器側連結部(201)に前記外蓋側取付手段(1401)を連結することで、前記容器本体(2)の上部の内周側に外蓋(12)を連結したことを特徴とする請求項1に記載の飲料用容器。
  3. 筒状の側壁部(3)と該側壁部(3)の下部の開口を閉鎖した底部(4)とを具備した有底で上部に開口(5)が形成された筒状の容器本体(2)と該容器本体(2)の上部の開口(5)を閉鎖する蓋(11)とを具備した飲料用容器の蓋(11)であって、
    一部が容器本体(2)に密着した状態で、前記容器本体(2)の上部に着脱自在に取り付けられた、上下に貫通した挿通孔(13)を有する筒状の外蓋(12)と、該外蓋(12)の内部に挿抜自在に挿入されて前記外蓋(12)の挿通孔(13)を開閉自在に閉鎖した内蓋(21)と、を具備して、
    前記外蓋(12)は、前記容器本体(2)に連結される外蓋側取付手段(1401)と、前記内蓋(21)が連結される外蓋側連結部(17)と、を具備し、
    前記内蓋(21)は、前記外蓋(12)の内部に上下動自在に連結される内蓋本体(22)と、該内蓋本体(22)の上部に連設された、前記内蓋本体(22)を下降することで、前記外蓋(12)の内周側全域に気密に当接されて容器本体(2)の内部を気密状態にする当接部(29)と、を具備し、
    前記内蓋本体(22)は、円筒状の側壁部(24a)と、該側壁部(24a)の上部開口を閉鎖した上板部(24b)と、前記側壁部(24a)の下部開口を閉鎖した底板部(24c)とを有して内部に空洞部(24d)が形成された本体部(23)と、前記側壁部(24a)に形成された、前記外蓋側連結部(17)に連結される内蓋側連結部(28)と、該内蓋側連結部(28)に形成された、前記容器本体(2)の内部の飲料を前記外蓋(12)の内周側に導くための流出路(31)と、を具備して、
    前記内蓋本体(22)を上昇させて、前記当接部(29)と外蓋(12)の内周側の当接状態を解除することで、前記流出路(31)を介して容器本体(2)の内部と外部とを連通可能にした、ことを特徴とする飲料用容器の蓋。
  4. 前記外蓋(12)の内周側にねじ切り加工を施すことで前記外蓋側連結部(17)を形成するとともに、前記側壁部(24a)の外周側にねじ切り加工を施すことで内蓋側連結部(28)を形成して、前記外蓋側連結部(17)と内蓋側連結部(28)を螺合可能としたことを特徴とする請求項3に記載の飲料用容器の蓋。
  5. 前記内蓋側連結部(28)に、上下方向に連続する溝を1又は複数個形成することで前記流出路(31)を形成したことを特徴とする請求項3又は請求項4に記載の飲料用容器の蓋。
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