JP2014109228A - ノズル詰まり検出装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】排気通路に燃料を噴射する燃料噴射装置の噴射ノズルの詰まりを検出することが可能なノズル詰まり検出装置を提供する。
【解決手段】ノズル詰まり検出装置100は、ディーゼルエンジン1の排気通路3に燃料を噴射する燃料噴射装置4の噴射ノズル42の詰まりを検出する。ノズル詰まり検出装置100は、排気温度と噴射される燃料量とに基づいて噴射ノズル42の炭化率を推定する炭化率推定部10と、炭化率推定部10において推定された炭化率を累積する炭化率累積部10と、炭化率累積部10において累積された炭化率がノズル詰まり判定値以上である場合、噴射ノズル42が詰まっていると判定するノズル詰まり判定部10と、を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、ディーゼルエンジンのDPF(Diesel Particulate Filter)再生のため排気通路に燃料を噴射する燃料噴射装置のノズルの詰まりを検出するノズル詰まり検出装置に関するものである。
ディーゼルエンジンの排気通路には、排気中の粒子状物質を捕集するフィルタであるDPFが設けられている。粒子状物質のDPFへの堆積量が多くなると、排気のDPFにおける圧力損失が大きくなり、燃費の悪化、エミッションの増大等を引き起こす可能性がある。
そこで、特許文献1には、排気通路のDPFより上流側に燃料を噴射する燃料噴射装置を設けることが記載されている。燃料噴射装置は、排気通路に燃料を噴射することで排気温度を上昇させ、DPFに堆積した粒子状物質を燃焼させてDPFを再生させる。
特開2005−98184号公報
燃料噴射装置は、燃料を噴射する噴射口としての噴射ノズルを備える。噴射ノズルは、排気通路内に臨むように設けられるので、長期使用によって詰まりが生じる可能性がある。噴射ノズルが詰まると、適切な量の燃料を噴射することができなくなり、DPFの再生が不十分となって、排気の浄化能力が低下する。
本発明は、上記の問題点に鑑みてなされたものであり、排気通路に燃料を噴射する燃料噴射装置の噴射ノズルの詰まりを検出することが可能なノズル詰まり検出装置を提供することを目的とする。
本発明は、ディーゼルエンジンの排気通路に燃料を噴射する燃料噴射装置の噴射ノズルの詰まりを検出するノズル詰まり検出装置であって、排気温度と噴射される燃料の流量とに基づいて噴射ノズルの炭化率を推定する炭化率推定部と、炭化率推定部において推定された炭化率を累積する炭化率累積部と、炭化率累積部において累積された炭化率がノズル詰まり判定値以上である場合、噴射ノズルが詰まっていると判定するノズル詰まり判定部と、を備えることを特徴とする。
本発明では、噴射ノズルの炭化率を推定して累積していき、累積された炭化率がノズル詰まり判定値以上である場合に噴射ノズルが詰まっていると判定するので、ノズル詰まり判定値の設定次第で実際に詰まりが発生する前に噴射ノズルの詰まりを検出することができ、噴射ノズルの詰まりによる排気の浄化能力の低下を防止することができる。
本発明の実施形態に係るノズル詰まり検出装置を搭載したエンジンの構成図である。 AHIの内部構成を示す構成図である。 コントローラの処理内容を示すフローチャートである。 燃料温度と燃料流量と燃料供給路の燃料温度との関係を示すマップである。 コンプレッサ温度と空気流量と空気供給路の空気温度との関係を示すマップである。 燃料供給路の燃料温度と空気供給路の空気温度とAHIの内部温度との関係を示すマップである。 排気温度とAHIの内部温度とAHIノズルの温度との関係を示すマップである。 AHIノズルの温度と燃料流量とAHIノズルの炭化率との関係を示すマップである。
以下、添付図面を参照しながら本発明の実施形態について説明する。
図1は、本実施形態におけるノズル詰まり検出装置100を搭載したディーゼルエンジン1(以下、単に「エンジン1」という)の構成図である。
エンジン1は、吸気が流れる吸気通路2と、燃焼後の排気が流れる排気通路3と、排気通路3内に燃料を噴射するAHI(Aftertreatment Hydrocarbon Injector)4と、を備える。
吸気通路2は、上流側から順に、エアクリーナ21、ターボチャージャ22及びインタークーラ23を有する。エアクリーナ21を介して吸入された吸気は、ターボチャージャ22によって圧縮され、インタークーラ23によって冷却された後、エンジン1の燃焼室内へ吸入される。
排気通路3は、上流側から順に、タービン31、DOC(Diesel Oxidation Catalyst:酸化触媒)32、DPF(Diesel Particulate Filter)33及びSCR(Selective Catalytic Reduction)触媒34を有する。
タービン31は、排気の圧力によって回転し、同軸上に配置されるターボチャージャ22を回転駆動する。DOC32は、排気中のNO(一酸化窒素)をNO(二酸化窒素)へと酸化させるとともに、未燃焼燃料であるHCを酸化させてHOとCOとに変化させる。DPF33は、排気中の粒子状物質を捕集するフィルタである。SCR触媒34は、尿素水溶液から生成される還元剤としてのアンモニアを用いてNOx(窒素酸化物)を選択還元浄化する。
排気通路3はさらに、DOC32より上流側の排気温度を検出する排気温度センサ35を備える。排気温度センサ35の検出値はコントローラ10へ送信される。
AHI4は、燃料タンク(不図示)から供給される加圧燃料とコンプレッサ(不図示)から供給される加圧空気とを切り換えて送出するAHIマニホールド41と、AHIマニホールド41から送出された燃料及び空気を排気通路3内へ噴射するAHIノズル42と、を備える。
ここで、DPF33は、排気中の粒子状物質を捕集するフィルタであるので、DPF33に堆積した粒子状物質が多くなるとDPF33が目詰まりを起こし、排気の浄化性能が低下する可能性がある。そこで、DPF33の上流側と下流側との差圧が所定圧以上である等の一定の条件を満たす場合には、DPF33に堆積した粒子状物質を燃焼させて除去するDPF再生が行われる。DPF再生時、AHIノズル42から排気通路3内へ燃料が噴射される。これにより、排気通路3に排出された未燃焼燃料は、DOC32において酸化(燃焼)し、反応熱によって排気温度が上昇し、DPF33に堆積した粒子状物質が燃焼して除去される。
図2は、AHI4の内部構成を示す構成図である。
AHIマニホールド41は、加圧燃料を導く燃料供給路43と、加圧空気を導く空気供給路44と、加圧燃料及び加圧空気をAHIノズル42へと導く燃料空気供給路45と、を有する。
燃料供給路43は、燃料ポンプ(不図示)を介して燃料タンク(不図示)に連通しており、燃料ポンプから吐出される加圧燃料が燃料供給路43へ供給される。燃料供給路43は、上流側から順に、燃料遮断弁46、チェック弁47、圧力センサ48及び燃料供給弁49を有する。燃料遮断弁46及び燃料供給弁49は、それぞれ電磁弁であり、AHI4による燃料噴射を制御する排気後処理コントローラ(不図示)から送信される駆動電流に応じて開閉する。チェック弁47は、燃料供給路43において燃料遮断弁46を通過した燃料の逆流を規制する。圧力センサ48は、チェック弁47と燃料供給弁49との間における燃料の圧力を検出し、検出信号を排気後処理コントローラに送信する。
空気供給路44は、コンプレッサ(不図示)を介して外気に連通しており、コンプレッサから吐出される加圧空気が空気供給路44へ供給される。空気供給路44は、上流側から順に、空気遮断弁50及びチェック弁51を有する。空気遮断弁50は、電磁弁であり、排気後処理コントローラから送信される駆動電流に応じて開閉する。チェック弁51は、空気供給路44において空気遮断弁50を通過した空気の逆流を規制する。
AHIノズル42は、燃料空気供給路45の下流端において、噴口が排気通路3に臨むように設けられ、圧送される燃料及び空気を排気通路3内へと噴射する。
AHI4は以上のように構成され、燃料ポンプから燃料供給路43に加圧燃料が供給されている状態で、燃料供給弁49を閉塞するとともに燃料遮断弁46を開放する。燃料遮断弁46を通過した燃料は、チェック弁47と燃料供給弁49との間に流入し、この燃料の圧力が圧力センサ48によって検出される。その後、燃料遮断弁46を閉塞すると、所定圧の燃料がチェック弁47と燃料供給弁49との間に保持される。
次いで、上記のようにDPF再生が必要と判断されると、燃料供給弁49を開放する。これにより、燃料供給路43に保持されている燃料が、燃料空気供給路45及びAHIノズル42を介して排気通路3内へ噴射される。このとき、空気遮断弁50は閉塞しており、空気供給路44のチェック弁51は燃料の圧力によって閉じているので、燃料が空気供給路44に逆流することはない。
DPF再生のための燃料噴射が終了すると、燃料供給弁49を閉塞するとともに空気遮断弁50を開放する。これにより、コンプレッサから吐出される加圧空気が空気供給路44、燃料空気供給路45及びAHIノズル42を介して排気通路3内へと噴射される。よって、燃料空気供給路45及びAHIノズル42内に付着した燃料がパージされる。
次に、AHIノズル42の詰まりを検出するノズル詰まり検出装置100について説明する。
ノズル詰まり検出装置100は、図1に示すように、コントローラ10と、排気温度センサ35と、燃料タンクなどの燃料の温度を検出する燃料温度センサ11と、燃料供給路43へ導入される燃料の流量を検出する燃料流量センサ12と、空気供給路44へ空気を導入するコンプレッサの温度を検出するコンプレッサ温度センサ13と、空気供給路44へ導入される空気の流量を検出する空気流量センサ14と、を有する。各センサ11〜14の検出値は、コントローラ10へ送信される。
図3は、コントローラ10の処理内容を示すフローチャートである。この処理は、新品のAHI4が搭載されたエンジン1を初めて始動する時に開始される。すなわち、処理の開始時は、例えば、エンジン1が搭載された車両の出荷時や、AHIノズル42が詰まっていると検出されてAHI4を交換した後、最初のエンジン始動時などである。
ステップS1においてコントローラ10は、AHIノズル42の炭化率の累積値FVを0に設定する。図3の処理は、前述のように、新品のAHI4が搭載されたエンジン1を初めて始動する時に開始されるので、本ステップでは炭化率の累積値FVを0に設定してリセットする。
ステップS2においてコントローラ10は、燃料供給路43の燃料温度を推定する。燃料供給路43の燃料温度は、図4のマップを参照して、燃料温度センサ11によって検出された燃料温度と燃料流量センサ12によって検出された燃料流量とに基づいて推定される。すなわち、燃料温度が高いほど、また燃料流量が大きいほど、燃料供給路43の燃料温度が高く推定される。
ステップS3においてコントローラ10は、空気供給路44の空気温度を推定する。空気供給路44の空気温度は、図5のマップを参照して、コンプレッサ温度センサ13によって検出されたコンプレッサ温度と空気流量センサ14によって検出された空気流量とに基づいて推定される。すなわち、コンプレッサ温度が高いほど、また空気流量が大きいほど、空気供給路44の空気温度が高く推定される。
ステップS4においてコントローラ10は、AHI4の内部温度を推定する。AHI4の内部温度は、図6のマップを参照して、燃料供給路43を流れる燃料の温度と空気供給路44を流れる空気の温度とに基づいて推定される。すなわち、燃料供給路43の燃料温度が高いほど、また空気供給路44の空気温度が高いほど、AHI4の内部温度が高く推定される。
ステップS5においてコントローラ10は、AHIノズル42の温度を推定する。AHIノズル42の温度は、図7のマップを参照して、排気温度センサ35によって検出された排気温度とステップS4において推定されたAHI4の内部温度とに基づいて推定される。すなわち、排気温度が高いほど、またAHI4の内部温度が高いほど、AHIノズル42の温度が高く推定される。
ステップS6においてコントローラ10は、AHIノズル42の炭化率を推定する。AHIノズル42の炭化率は、図8のマップを参照して、ステップS5において推定されたAHIノズル42の温度と燃料流量センサ12によって検出された燃料流量とに基づいて推定される。すなわち、AHIノズル42の温度が高いほど、また燃料流量が大きいほど、AHIノズル42の炭化率が高く推定される。
ステップS7においてコントローラ10は、AHIノズル42の炭化率の累積値FVに、ステップS6において推定された炭化率を加算する。つまり、AHIノズル42の炭化率が累積される。
ステップS8においてコントローラ10は、AHIノズル42の炭化率の累積値FVがノズル詰まり判定値以上であるか否かを判定する。累積値FVがノズル詰まり判定値以上であると判定されると処理がステップS9へ進み、AHIノズル42の詰まりがあると判断される。一方、累積値FVがノズル詰まり判定値より小さいと判定されると処理がステップS10へ進み、AHIノズル42の詰まりがないと判断され、処理がステップS2へ進む。
ノズル詰まり判定値は、AHIノズル42の炭化率の累積値からAHIノズル42が詰まっていると判断できる程度の値に予め設定される。また、ノズル詰まり判定値をAHIノズル42の詰まりが実際に発生する場合の累積値より小さい値に設定しておくことで、AHIノズル42の詰まりが実際に発生する前にAHI4のノズル詰まりがあると判断することができる。
以上の実施形態によれば、以下に示す効果を奏する。
AHIノズル42の炭化率の累積値FVがノズル詰まり判定値以上であると判定されると、AHIノズル42の詰まりがあると判定されるので、ノズル詰まり判定値の設定次第で実際に詰まりが発生する前にAHIノズル42の詰まりを検出することができ、AHIノズル42の詰まりによる排気の浄化能力の低下を防止することができる。
さらに、AHIノズル42の炭化率は、AHIノズル42の温度が高いほど、また燃料流量センサ12によって検出された燃料流量が大きいほど、高く推定される。AHIノズル42の温度は、排気温度が高いほど高く推定される。したがって、AHIノズル42の炭化率は、排気温度が高いほど、また燃料流量が大きいほど、高く推定されるので、燃料が炭化してAHIノズル42に付着しやすい条件に応じて炭化率を精度よく推定することができる。
さらに、AHIノズル42の温度は、排気温度が高いほど、またAHI4の内部温度が高いほど、高く推定されるので、AHIノズル42の温度をより精度よく推定することができる。
さらに、AHI4の内部温度は、燃料供給路43の燃料温度が高いほど、また空気供給路44の空気温度が高いほど、高く推定されるので、AHI4の内部温度をより精度よく推定することができる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、上記実施形態は本発明の適用例の一部を示したに過ぎず、本発明の技術的範囲を上記実施形態の具体的構成に限定する趣旨ではない。
例えば、上記実施形態では、AHI4の内部温度を燃料供給路43を流れる燃料の温度と空気供給路44を流れる空気の温度とに基づいて推定しているが、AHI4の内部温度をセンサなどによって直接検出してもよい。
1 ディーゼルエンジン
4 AHI(燃料噴射装置)
10 コントローラ(炭化率推定部、炭化率累積部、ノズル詰まり判定部、ノズル温度推定部、内部温度推定部)
42 AHIノズル(噴射ノズル)
43 燃料供給路
44 空気供給路
100 ノズル詰まり検出装置

Claims (6)

  1. ディーゼルエンジンの排気通路に燃料を噴射する燃料噴射装置の噴射ノズルの詰まりを検出するノズル詰まり検出装置であって、
    排気温度と噴射される燃料の流量とに基づいて前記噴射ノズルの炭化率を推定する炭化率推定部と、
    前記炭化率推定部において推定された炭化率を累積する炭化率累積部と、
    前記炭化率累積部において累積された炭化率がノズル詰まり判定値以上である場合、前記噴射ノズルが詰まっていると判定するノズル詰まり判定部と、
    を備えることを特徴とするノズル詰まり検出装置。
  2. 請求項1に記載のノズル詰まり検出装置であって、
    前記炭化率推定部は、排気温度が高いほど、また噴射される燃料の流量が大きいほど、前記噴射ノズルの炭化率を高く推定する、
    ことを特徴とするノズル詰まり検出装置。
  3. 請求項1又は請求項2に記載のノズル詰まり検出装置であって、
    排気温度と前記燃料噴射装置の内部温度とに基づいて前記噴射ノズルの温度を推定するノズル温度推定部をさらに備え、
    前記炭化率推定部は、ノズル温度推定部において推定された前記噴射ノズルの温度と噴射される燃料の流量とに基づいて前記噴射ノズルの炭化率を推定する、
    ことを特徴とするノズル詰まり検出装置。
  4. 請求項3に記載のノズル詰まり検出装置であって、
    前記ノズル温度推定部は、排気温度が高いほど、また前記燃料噴射装置の内部温度が高いほど、前記噴射ノズルの温度を高く推定する、
    ことを特徴とするノズル詰まり検出装置。
  5. 請求項3又は請求項4に記載のノズル詰まり検出装置であって、
    前記燃料噴射装置は、前記噴射ノズルに加圧燃料を供給する燃料供給路と、前記噴射ノズルに加圧空気を供給する空気供給路と、を有し、
    前記燃料噴射装置の内部温度は、前記燃料供給路を流れる燃料の温度と、前記空気供給路を流れる空気の温度と、に基づいて推定される、
    ことを特徴とするノズル詰まり検出装置。
  6. 請求項5に記載のノズル詰まり検出装置であって、
    前記燃料噴射装置の内部温度は、前記燃料供給路を流れる燃料の温度が高いほど、また前記空気供給路を流れる空気の温度が高いほど、高く推定される、
    ことを特徴とするノズル詰まり検出装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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